はてなキーワード: 裏目とは
どうでもいいけどいろいろ思い出してきた
全員が順番に祝われるはずのクラスでの誕生会でさえ抜かされた。
サークル内で寄せ書きを送り合うのがブームになったときも私だけもらっていない。
それへの反発がなぜか人を祝うという形で表出した。祝われる快感を味わえない代替手段を祝う快感に求めた。
誕生日プレゼントを選ぶとき私に聞いてくる人がたくさんいるのは、私の誕生日プレゼントが評価されているからだろうし
誕生日会に限らず、店選びや幹事を任されるのも一定の評価があるからだろう。
最終的にはそれが仕事にもつながったのでまあよかったのかもしれない。
でもさびしい。
30近くなった今とてもとても寂しい。
あれより面白いシーンある?
無いと思うんだけど。
あのシーンは
2 ちゃんと漫画的なハッタリを通した上でそれを行う
3 主人公の天敵である超絶味覚審査員はそれに悔し涙を流しながらも、評価自体は厳正に行う
4 天敵となる審査員がいなければ他の連中はそれをスルーして主人公は負けてた可能性あり
5 主人公が審査員の味覚を信頼したからこそ成立した超トリッキーな戦術
6 なんだこの信頼関係
と漫画的に物凄く美味しい。
まあ他の漫画だけど、コピー能力者相手に「野菜炒めを水につけるわけねーだろばーか!バシャーン」もかなりいい線言ってるけどね。
更に別の漫画だけど、ハゲの「客を信じられなかった」もすげーいいけどね。頑張って自分の夢に向かってお膳立てしてきたはずなのに、その手段として自分を裏切り続けたせいで最後の最後で自分の信じたかったものを信じきれずに負けるという悲しさ。
やっぱグルメ漫画と言ってもバトルである以上は、相手を出し抜いて勝つとか出し抜こうとした結果裏目に出るとかじゃないとあかんわ。
そしてその土台にストーリーが無いとね。
頑張って「この時はこう言えばいいんだな」って思って話したりするけれど、今の仕事を始めてから、どう反応してどう話せばいいのかよくわからなくなってきた
相手を傷つけないようにするにはどうすれないいのか。無意識か意識的なのか、人を傷つけてしまったこともあった
ロボットみたいだともよく思う
人間なんだからできるでしょ、と諭されて、頑張って接しようと思うけど、結局裏目に出てばかり
自分可愛さで嘘を言ったりもした
これはきちんと正すべきだから、そこは直したいと思う
よく分からない
これじゃいけない、って分かっているのに、バケモノに立ち向かう術が見つからない
30代前半、妻と2児を持つサラリーマンです。このブログもあのブログもそのブコメも結局のところこのCMはダメだという烙印を押してるんだけど、自分には普通に刺さったしあまりに温度差を感じたので少し書きます。
http://b.hatena.ne.jp/entry/pokonan.hatenablog.com/entry/2017/08/15/194731
http://b.hatena.ne.jp/entry/zuisho.hatenadiary.jp/entry/2017/08/16/015649
自分の父親と、そうなれていない自分を比較して、葛藤というか悶々として、小さな一念発起(家より後輩を優先する)が見事に裏目に出て、あーあって色々嫌になって風呂入ってさっぱりしてまあいっかってなって、妻にごめんねして息子とも仲直りする。翌朝少しすっきりして(たぶん葛藤に対して大した結論は出てないけど風呂入ってさっぱりしてまあいっかって一時的になってる)また日常。
いいじゃん。こんなこともあるよね。自分にも身に覚えがあるような気がするし、感情移入して見れたのが大きいことは認める。
id:wacok いや、そもそも映像の作法がおかしいのでテーマが読み取れない作りになってるのがまずい。笑いながら怒っている人を見ているような居心地の悪さがある。読み取れる人はかなり主観で補正を入れてるはず
>「読み取れる人はかなり主観で補正を入れてるはず」という点は上に書いたように同意。でもそういう主観で補正を入れられる人って一定数いるんじゃないかと思うし、製作者サイドもそう思ったんじゃないかな。
id:iiiloveuuu07 しかも朝の場面で妻がスーツ着てるから共働きの設定なんだと思うんだけど、なんであの夫はゴミ出しするのとか子どもの誕生日ケーキ買ってきてって言われたくらいであんなに恨みがましい目をしてるの…??
>「・・・って言われたくらいであんなに恨みがましい目をしてるの…??」恨みがましいんじゃなくて冒頭の葛藤とか悶々としている様子を表しているだけだと思う。ゴミ出しとか誕生日ケーキとかはそのことと何の因果関係もない。
id:ryun_ryun 「結局何も洗い流せていない」これに尽きるから大失敗でいいと思う。
>(多少は)洗い流せたから(多少は)晴れやかな顔になってるよね。
id:akirafukuoka 企業の主張は自由でも、旧来の家父長制的価値観を肯定する、しかも石鹸のメーカーがというのはかなり信じがたい。どうせこのお父さん自分で石鹸買わないでしょ?その人におもねって意味あります???
>「家父長制的価値観を肯定」別に肯定してないでしょ。その価値観と現代の家庭を大事にする父親という価値観の間で揺れ動いていることを表現しているだけ。
「どうせこのお父さん自分で石鹸買わないでしょ?」妻と買い物行ったりネット通販するときに「石鹸切れたけど次何にする?」って聞かれるんだよ妻に。その時にこのCMを見てたら心のどこかに引っかかってて「牛乳石鹸」て言うよ。俺にはそういう形で刺さったよ。
うじうじした男のうじうじした物語だってのはそうなんだろうけど、そういううじうじって結構あるんじゃないの?推奨されるもんじゃないけど。
私は多様性が悪いとか、グーグルや社会が100%公正であるとか、既存のバイアスは修正されるべきでないとか、あるいはマイノリティがマジョリティと同じ経験をしているなどと私が言っていないことは明らかであると願う。私が言いたいのは私たちには特定のイデオロギーと一致しない考え方や証拠に対する不寛容があるということだ。私はまた人々を特定のジェンダーロールに縛り付けるべきだとも言っていない。私は全く反対のことを主張している:人々をグループの中の一人(部族主義)としてではなく、個人として扱うことだ。
具体的な提案としては:
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次で最後。
とんでもねぇブラック企業に新卒で当たって、アブグレイブ刑務所で行われた捕虜虐待レベルの労働を課せられ精神疾患で入院し、未だに軽度のパニック障害を起こす程度に軽く心身を破壊され、履歴書を荒らされまくり、処方される薬を飲まないとマジで、どこも外にすら出れず、人生をマトモに軌道に乗せるのに大学出て3~4年はかかった俺の意見を聞いて、参考にしてください。
老婆心からですが、就職を控えた学生の皆様は、どこにでも地雷原のように潜んでいるこういうブラック人間がいるという事を頭の隅に置いておいてください。
1、そもそもブラック企業(部署)の人員は「超攻撃的、好戦的なコミュ障の集まり」
まずブラック企業をまわしてる連中というのは、人間としての常識が通用しません、相手の意見も聞きません、一方的に話を打ち切るならまだマシ、口答えしようものなら1時間近く怒鳴り散らされます。気の弱そうな奴には手が出ます、足がでます、椅子が飛んできます。
教育と称してハンコの傾き具合からフォント位置、言葉尻を取って半端じゃないマウンティングをしてきます、リアルウシジマくんの世界です(恐ろしいことにそこそこの企業)
典型的なウェーイ系だった同期は3か月で話が通じないと非常事態とばかりに辞めました、真面目一筋さわやか体育会系だった先輩は俺がきて三日目にアルカイックスマイルのまま倒れて病院に運ばれて二度と戻ってきませんでした。
ブラック企業をまわしてる人材の特徴としては、まず根っこは病的なコミュ障です、ネットで煽りや喧嘩しまくってる凄い荒らしがリアルでそれをやっているようなものに近いと感じます。
当然、ほうれんそうなんてものが崩壊しきっているため、スキルらしいスキルはまず身につかないと考えていいでしょう、というか、スキルは独占されて与えられません(人間不信も極まってるから教えたら食い扶持取られて寝首を掻かれると本気で思い込んでいる節があった)
2、彼等の根っこは非常に劣等感とルサンチマンに塗れた過去がある「ナンバー1になれるほどではない有能だった悲劇の陰キャ達」
そういう、「法律は破らないがモラルやマナーは一切守らない、何故なら罰金も刑罰もないから(原文ママ)」というようなタイプのブラック人間というのは、どうも話を聞いている限り生まれ持って悪として生まれてきたような奴というのは、いるにはいても重役社長クラスの人間だけなように思います。
大体が、かなり複雑というか、コンプレックスを抱えて肥大化し、歪んでしまった人間というのが多いと感じました。親が優秀すぎてどれだけ結果を出そうとも褒められなかったとか
野球だかサッカーだかで最後までライバル校や才能あるやつに勝てずナンバー2に甘んじて、才能の限界を感じて自分から降りてくすぶっていたとか、そういう過去が必ずあります。
あと共通するのは、病的なまでに根本は人間不信ということです。結婚しているのに自分の嫁さん子供すら信じていません。溺愛はしているのですが、人とのちゃんとした愛情関係というのが、そもそも理解できていないところがあります(大体ギクシャクしていて家にいたくないから会社にずっと残っていることが多い)
自分自身と共通項があるとすれば、彼等ブラック人材の本質はかなり「陰キャ」に近いといっていいです、それを隠すために真面目系クズではなく、スキルポイントを全部攻撃性に突っ込んだDQNや悪に足突っ込んでクラスチェンジした存在といえるような気がします。
荒木飛呂彦の悪役論でいう「自分の弱さや劣等感を攻撃性に裏返した人間ほどタチの悪い存在はいない」を地で言っていると感じます。
3、何故彼らはブラックにとどまるのか「萌え4コマのようなやさしい世界では、テロリストや凶悪犯罪者みたいな奴等には地獄そのもの」
曲がりなりにも確かに有能ではあるから、ホワイト企業にでも行けばいいのに、と思い、自分も一般派遣ではあるけど(ブラックもう二度と当たりたくないから不安定というリスクを背負って)結構上の企業で働かせてもらっていますが、後述するブラックの影響と先んじて、何故彼等はホワイト企業にいかないのか、なんとなく想像がついた所感を述べます。
純粋に居心地が悪いからというのがあります、ホワイトで人も良くてちゃんと福利厚生も整ってるのに、相手の何気ない善意やそういったところまで、何か自分を陥れて付け込む罠ではないか、裏切られる前に裏切ってやる!こんな所よりもっといいところに食い込んで栄達の足掛かりにしてやるわ!とか、ブラック企業で洗脳を受けて、ブラック思想を無意識レベルで刷り込まれたら、こんな風に考え、わずかなミスでも笑ってフォローされるのが、逆に不気味で怖くて怖くてしょうがありません、超疑心暗鬼になって挙動不審とまで言われてしまうっていうのがあります。
実際、私の見たブラックへ下ってきた元一流企業勤めとか、そんな連中というのは、そういう企業に馴染めなかった「コミュ障」というのがかなり多いです。親和性が非常に高いのかもしれない。
この件に関しては主語がデカい、お前の精神構造がおかしい、とか言われるかもしれませんが、とにかく私たちのように何にも知らずにいきなり社会出てブラック洗脳食らった人間ならまだしも、ブラックの水に合う人間というのは、フリーザ様のようにホワイト環境こそが地獄に思えるのかも…とは思います。
4、ブラック企業に入ってブラック洗脳受けたら、思想や志向がこんな風に変わる「チンパンジーのような猿人の本能に刻まれた悪の才能が開花する」
ここが本題に近くなりますが、最後にブラック企業でブラック洗脳や彼等ブラック人間と机を並べて仕事すると、こんな風に思想から何からが無意識に変わってきます。
まず「相手に言葉尻をとらえられないように返事が曖昧になる」というのがあります、わずかな些細なミスでも手や足が出るレベルで切れられたり、とにかくマウンティングや脅迫の材料にしようとしてきますから、仕事上で必ずこんな風に曖昧だったり、自己防衛的にどもるようなしゃべり方になります(これが治すのに一番苦労した)
次に「すべての善意的行動に何らかの罠や悪意が混じっているのではないかとフル回転で邪推する」というのもあります、ブラックでは支配するのに持ち上げて落としたり、油断させて本音を引き出すためにこれをまずしてくるので、ありとあらゆる善意的行動に対して警戒行動を取るようになります(美人局とか絶対引っかからないだろうなーとは思うようになった)
次は「(法律的ではなくモラルやマナー的な面で)悪いことやゲスい行為をするのに対して、躊躇がなくなったどころか、悪いことに関しての創造性はポンポン飛び出るようになった」です。
躊躇なく目の前で妊婦や老人が立っていても、足を組んで優先席でスマホ弄りながら服が当たっただけでにらみつけられるようになります(自己嫌悪にその後夜凄まじく陥るが、これぐらいオラついて確保していないと付け込まれて食い物にされるのがブラックです、兵隊が反射的に銃を撃つようなレベルで、反射的にこういう行動をしてしまうようになります)
最後は「悪の才能が開花しているのを身をもって感じる」というのが一番自己嫌悪と後悔が凄い強烈に襲ってきます。
進んで善行を行っても何故か裏目に出て立場が悪くなったり怒られるようなサイクルに陥ります、逆のことをすると何故かうまくいったり騙しとおせて評価されるようになります。
オカルト的な話ではなく、単純に思想や性向が悪に固定化されるのがブラック洗脳なので、無意識的にそういう風な行動ルーチンが怒ってしまうのでしょう。
ぶっちゃけ、日本は戦争とかミリタリー技術には遠い平和な国でよかったと本気で思います。左翼的な意味でもなんでもなく、こういうブラック人材がゴロゴロしてる社会で
東欧とか見たいに国民全員が銃の打ち方と戦い方知ってるとかになったら、今頃彼等ブラック人材が、ユーゴ内戦の極悪民兵組織みたいに、集団暴行・銃撃・脅迫・狙撃・破壊工作・略奪・強姦・民族浄化・人身売買に奴隷狩り・違法物品密輸とか、オンパレードで手を染めることは間違いないと断言できます、彼等には行動力があってもそれをするスキルが日本国内にはないから、ブラック企業で新卒いじめるくらいで済んでいると、本気でブラックで人格破壊寸前まで被害を受けたから、私はそう思っております。
ブラック人材はブラック業種に集まります、ブラック業種でもシェアや経営状況が上ならそんな犯罪者通り越してテロリストすれすれのキ〇ガイみたいなのはいねーだろと思うかもしれませんが
彼らは本当のホワイト企業には、水が綺麗すぎて住めないけど強い魚みたいなもんです、ドブ川(ブラックといわれる業種や職種)には、割と上場企業でも普通に多数生息しています。
夢とかではなく、現実的に行動をしてください。彼等ブラック人材こそが、かなうはずのない夢やかなわなかった夢と向かい合えず、その弱さを他人への攻撃性に変換した危険人物たちなのですから。
だれだよそれ
Twitterを「マスゴミ」で検索したらいっぱい出てくるよ!
10代20代の内閣支持率88.8%が意味するもの。既存マスゴミを見ないことで新聞TVの左翼思想洗脳武器が通用しなくなった。今までマスゴミに隠蔽されてきた左翼および野党の嘘や悪事をネットで知っている。日本を嫌い中韓を崇め奉る反日左翼思想の反日左翼政党や団体が、在日だとバレている。
扇動で民主党政権樹立できたから調子に乗ってんだろうなマスゴミ
マスゴミはバカの集まり(含チョウセンジン)だから、国民がネットで監視し、デタラメをいちいち修正しないとどんどんおかしな方に行ってしまう。ネット民はバカなマスゴミを指導監督批判する大切な立場。マスゴミがバカをやるたびにどんどん批難して黙らせましょうwwww
最近は政治でも芸能界のことでもテレビ新聞等の既存のメディアよりネットのほうがよほど正確で情報も早い。いまやマスコミはマスゴミ等と言われて完全に権威は失墜している。しかし彼等はそれに気がつかないで相変わらず世論操作ができると思い込んで打つ手打つ手が完全に裏目に出ている。
普段どんなのみてるのか教えてくれ
うつ病が再発したっぽい。明日の予定をキャンセルして病院に行こうと決意した。
なんで今のタイミングで。もう嫌だ。
経費削減のために店舗兼住宅で家を建てたのがこの辺の人にとってはそんなに迷惑だったのか。
早い段階から何度も近隣地区に挨拶と説明に出向き、快く迎えてくれたと思ったがやはり実際営業を始めてみると近所の人にとってもいろいろ思うことはあるようで、それは自分が逆の立場でもそう思うこともあるだろうからある程度は仕方ないと思う。基本は先手を打って起こり得るトラブルへの対策を講じたうえでスタートしているので想定外のことは起こっていないし、迷惑がかからないよう配慮を尽くしているが、これ以上どうすればいいんだ。もう出ていってほしいということなのか。取るに足らないことで嫌がらせをしてくる向かいの住人も、店舗の営業にいちいち介入してどうでもいいことで本店まで電話をかけてくる町内会長のじじいも、通りすがりに目が合った瞬間にこっちが挨拶しようと頭を下げる間もなく全速力で屋内に逃げ込む二軒隣のばばあも、そんなにうちに出ていってほしいのか。なんなんだ。わたしが何をしたっていうんだ。前の道路は市道だし、すぐ隣にはうちの何倍もの客を毎日集めるスーパーがある。車の出入りも多いし窓を開けていると一日中呼び込みの声がまあうるさいし客層もちょっとアレだが、それはわかってここに越してきたので住民としてストレスを感じたことはない。言っちゃなんだがうちのほうが(そもそも母数が少ないし)客層はいい。どっちかっていうと少ない顧客に時間をかけてサービスを提供する仕事だし何もいかがわしい商売ではなく名の知れた会社に全面的にバックアップしてもらっている至極まっとうな業種だ。実際は違うけどイメージは座席数の少ない個人でやってる美容院的な感じ。車は離れた場所にしか停めないように周知してるしそれを破る客はいない。自転車も3日に一度ぐらい来るがもちろん敷地内に駐輪場を作って停めてもらっている。だいたい自転車ぐらいはうちの客以外にもたくさん通る道だ。近所にはよくしてくれる人もいるしあまり腐らずに割り切ってやっていこうと思っていたけど今日また近隣の人から筋の通らないことを一方的に言われて気持ちが折れてしまった。明日は午前中に勉強会の予定を入れていたのだけど行けそうにない。嫌だ。これも全部被害妄想なのかもしれない。勝手に脳内で敵を増やしているだけなのかもしれない。だとしてもそんな自分の脳内が嫌だ。現実だとしたらもっと嫌だ。どっちにしても嫌だ。嫌で嫌でもう何もかも放り出したい。そんなふうに考える自分も嫌だ。天職だと思って今まであんなに楽しくやってきたのに。この仕事を手放したくはない。仕事をアイデンティティにするのは危険だと思うがでも仕事がわたしの一部になっていることは事実だ。旦那も理解してくれて、たくさん協力してくれる。ストレスが半端ない。考えすぎると体に毒だよとか知り合いには言われるが、んなことわかってんだよ。コントロールできるならとっくにしてるんだよ。これが考えずにいられるか。35年ローンだよ。もし店が続けられなくなったのなら店舗部分どうすんだよ。自分が使いやすいように特殊な設計にしてもらってるから貸事務所とかにするのも難しいし。何もかもがわたしの心をえぐる。PMSのときもたまにこういうふうになるけれども、まだ周期じゃないのに。なんかもう外的要因半端ない。今日は常連のお客さんにもきちんと対応できなかった。ここに来て少しでもホッとして帰ってもらいたいのに、逆に追い詰めてしまったような気がする。それもわからない。気にしすぎかもしれない。でも自分の納得のいく接客では到底なかった。きちんとやれてない。悔しい。なんでこんなふうになっちゃってるんだろうか自分。何にこんなに追い詰められてるんだろう。職住近接で、近所の悪意というかよどんだ空気というか、何かじっとりした感じの感情に飲み込まれてて、それでも職場と家が離れてるなら家に帰ればいいんだけど、今はここが家なのでそれを一日中受け止めないといけないのが辛いのかもしれない。いや、そもそも敵を作っているのは自分なのだろうか。ここに引っ越してきてから急激にこういう摩擦が増えたのはなぜなのだろうか。気遣いが足りないのだろうか。これ以上ないぐらいに気を遣っているつもりなのだけど、まだ足りないのだろうか。全部自分が悪いんだろうか。被害妄想なんだろうか。よくあること、と流せばいいのだろうか。流したつもりが流し切れていなくて今こういう精神状態になっているのはわたしが頭がおかしいだけなんだろうか。わからない。思い切り泣いてすっきりすればまだいいと思ったけど涙も止まってしまった。何もかも忘れたい。動けば動くほど裏目に出る気がする。遠くに行きたい。ここから離れたい。気晴らしにドライブとか買い物に行ってリフレッシュできても、結局帰ってくるのはここなんだ。ここに店舗兼住宅を作ったのが間違いだったのだろうか。法は犯していないのだから何も恥じることはない、とも思うけれども形なき悪意というのがこんなに怖いものだとは思わなかった。いやそもそも悪意はあるのか?被害妄想なのか?あかんループしてる。もうやめよう。寝られないので書類でも作る。誰か助けて。
ステージの内容は素晴らしく、キャストの皆さん、スタッフの皆さんの努力が伝わってきました!
本当に感動的なステージだった。
ですが、その裏で問題点も多かったライブであったと感じています。
規模が大きくなれば必ず問題は起きるものですが、今回なぜ訴訟などの話まで悪化してしまったのか、私になりに考えてみました。
急いで書いたので誤脱はお許し下さい。
以下は私が実際に現場で体験したこと、ツイッターなどで情報収集をしたことを元に、書いていきます。
まず、今回は初めての試みが非常に多いライブでした。
・平日の物販販売
・公演会場と物販会場の分離
・リストバンド制の入場
大きく分ければこの3点が新しい取り組みでした。
きっと運営側も良かれと思って、考えに考え抜いてこの方法にしたのだと思います。
まず、事前抽選物販。
私は都心に住んでいるので全日程に応募しました。そして当たったのが2日目の夜。
正直、ムービックの在庫については、これまでの経験上期待はしていませんでしたが、行ってみると見事に欲しいものは全て売り切れでした。
まあ、予想していたことでしたが、抽選に当たったからと飛行機をとり、わざわざ来た人もいるでしょう。
それで在庫がなかったら…と思うと、辛さは計り知れません。
抽選にしたことで良かったこと
・徹夜組や現場での混乱を未然に防げた(運営にとってもファンにとってもいいこと)
抽選にしたことで悪かったこと
・来るも来ないも自己責任という免罪符が薄れてしまったこと(これは運営側にとって悪かったこと)
・在庫がなかったときの期待を裏切られた感が増大してしまったこと(これはお客さん側にとって悪かったこと)
私個人としては、抽選制自体は良かったと思っていますし、今後も行ってほしいです。
が、在庫はもう少し頑張ってほしかった。在庫についてはまた後で話します。
これは正直、私も納得いない部分が残っています。
事前に公開されていた情報では在庫追加は土日のみということでしたから、私をはじめとした多くの社会人の方は、土曜日を狙っていたと思います。
そのために前々からお休みを調整していた方もいらっしゃると思います。
土日は始発で頑張ろうとホテルを取っていた方もいらっしゃるでしょう。
指折り当日を楽しみにしていたところで、直前になり公式から発表されたのが「金曜日も在庫投入」という情報です。
「そんなにすぐ商品作れないはず。ということは、土日在庫を金曜に出すのか…」
ということでした。
できれば金曜日に行きたかったのですが、社会人はそんなに簡単に休める人ばかりではありません。
私も、土日のみ在庫投入の情報が出た段階で、平日は行かないと上司に宣言していたので、一縷の望みにかけて土曜日始発でいくことにしました。
蓋を開けてみると、一番早い始発で向かった私ですら、ライトなど一番欲しいものは買えませんでした。
これについては、徹夜をしていた人間が一番悪だとおもいますが、それを容認してしまった運営にも責任はあるでしょう。
今回の物販で一番まずかったのは、予定されていなかった金曜日に、殆どの在庫をもっていってしまったことでしょう。
これによって、前々から予定を立てて買いに行こうと思っていた土曜日曜組は、ほとんど欲しいものが買えなかったというのが、さらなる怒りを買ってしまった原因だと思います。
当日しか来られない地方組も、この件には納得いかない方がいるかと思います。
金曜に仕事投げ捨てでも来なかったお前が悪いと言われれば、そうですねとしかいえませんが、できないことはできない、これが社会人です。
これは、その時の対応もでしたが、どちらかと言えば、その後の対応が原因で炎上したのだと思います。
まずは現地の様子から。
実は、一番やばかった時間に、渦中にいたのです。
地方から来る友達がチケットを持っていたので、その方の到着を待って3時すぎから並び始めました。
まさか列の先があんな混乱になっているとも知らず、「間に合うかな・・・」と考えながら数センチ数センチと少しずつ進んでいきました。
ようやくリストバンド発行がされる駐車場に行くと、入り口で「4列に並んでください」と言われそのまま進みました。
しかし、目の前には列などはなく、目の前に見えたのは、ごちゃごちゃになった人の塊と、「どこに4列?」と戸惑うファンの方々でした。
その後は全く誘導はなく、ファンの人は戸惑いながら立ち尽くしていました。
この時すでに4時を過ぎ、現場のファンたちは「間に合わないのでは…」という不安にかられていました。
そのため、少し列が動けばそちらへ流れ、また反対に動けばそちらへ流れ…。集団心理とは怖いもので、波が打ち寄せたまま戻ってこない感じで、だんだんと前に圧迫していくのです。
前からは「苦しい」「押さないでください!」という声と数千人の人々、後ろでは体調不良で運ばれていく人、列から外れうずくまっている人、その人を看病する人と、あと30分で始まるとは思えない悲惨な光景でした。
私達の少し後ろで、ようやくスタッフがお客さんを止めて整理を始めましたが、見える範囲にいるのはスタッフ2人のみ。
どう見ても人手不足でした。
そのまま動かず、気づけば開演時間5分前。
もう諦めていると、ようやくスタッフが指示を出してくれました。
しかし、言っていることがいまいちわからず混乱していたところ、すでにリストバンド交換を終えたお姉さんたちがスタッフさんに何かを話し、誘導してくれました。
自分たちも間に合わないかも知れないのに、自分のことより混乱している私達のために動いてくれたお姉さんたちには感謝です。
人混みで全く気づかなかったのですが、会場の右側には、大きなくぼみのようなスペースができていました。
そこに移動するように言われ、移動していくとその先には私達より30分以上前に並んでいたらしいファンの方たちが。
彼女たちは指示がない中で自主的に列を作ってずっと待っていた方たちでした。
私達がスタッフの誘導でその方たちに合流することになったとき、「なんでちゃんと並んで待っていたのに、私達より遥かに遅く来た人たちと一緒にされるの?」と泣きながら言われました。
たくさんの方が泣いていらっしゃって、私達もスタッフの指示とは言え心苦しくて、とてもつらい空間でした。
しかし、もう戻ることもできないので、そのまま並ばせていただき、リストバンドを交換することができました。
私はなんとかオープニングに間に合いましたが、席はガラガラで、演奏中も沢山の人が入場してきて、正直そちらが気になって仕方ありませんでした。
一歩間違えれば、私もあちら側だったのかと思うと…。
そして、1歩間違えれば将棋倒しで沢山の人が犠牲になっていたかもしれないと思うと、急に恐ろしくなりました。
ある花火大会で将棋倒しになった人が圧迫死した事があったと思います。
あの惨劇がこの会場で起きていたかもしれないと思うと、寒気がしました。
当日までの流れと、はこんな感じです。
ここまでのリストバンド交換の話は、あくまで私が知ってる事実と私の感想です。
ここからはツイッターなどで情報収集をした結果の私の考えです。
ツイッターで言われていた原因はいくつかありましたが、見た中で有力なのはこの3つかなと思いました。
・ファンが全体的に来るのが遅かった
ファンの心理を考えると、リストバンド交換よりも売り切れ必須の物販に並ぶのは予想できます。
また、土曜日ですから、地方から来る人は午後にしか来られないでしょう。
さらに、今回の物販は池袋でもやっていましたので、私のように池袋で買い物をしてから西武ドームに行く人も多かったでしょう。
そのため午後に人が殺到してしまった。これが一番現実的な原因ではないかと思います。
これが2時以降に重なる+あの少ないリストバンド交換所だとしたら、混乱しないわけがないです。
そして、もう1つの原因ではないかとツイッターで言われていた、一部のルールを守れないファンの存在。
正直、徹夜組なども多いジャンルですから、自分が良ければいいという人も少なからずいるでしょう。
残念ですが、噂通り割り込みなどをした人がいたとしたら、もうファンは運営側に土下座するしかないです。
こういった、複数の要因が重なった結果、今回のようなトラブルになってしまったのではないでしょうか…。
ファンも早く行ける人は行くべきだった。
公式もスタッフ配置や来場数予想をもうすこしきちんと予想すべきだった。
最後に、これだけ炎上したのはどうしてか?を考えたいと思います。
私が思うのは、リストバンド交換について公式が出した文章が原因だと思います。
おそらくここできちんと謝罪しておけば、ファンの怒りはここまで増幅しなかったのだと思うと、とても残念です。
初日に出された文章には一切謝罪はなく、「明日は早く来てくれ」という内容しか書かれていませんでした。
怒っている人がこの文章を見たらおそらく、
「全てはファンのせいだと思っているんだな」
現場にいた人は明らかなスタッフ不足を認識していますから、自分たちだけが悪いと言われたような文章が出されたら、いい気持ちはしないでしょう。
例えばここで、以下のような文章を出していれば、おそらく少しは消火ができたのではないでしょうか?
この度は、運営側に不備があり、開演までにご入場できないお客様がでてしまいましたこと、大変申し訳ありませんでした。
明日は、本日の反省点を改善し、スムーズなご入場ができるように対応を考えさせていただきます。
また、開演時間までにご入場にご協力いただけますよう、明日も引き続き早めのご来場をお願いいたします。
謝罪がなかった。
正直、ある程度大規模な企業が出している謝罪文とは思えない内容でした。
謝罪文は誰に向けて出すのかを考えれば、自ずと問題点は見えてきます。
謝罪文はその問題に怒っている人のためにだすものだと私は考えます。
今回の対象は、開演までに入場できなかった人たちで、その中でも怒っている人たちでしょう。
今回の謝罪文には「ファンが遅い時間にきたことが原因」という謝罪対象への批判(運営側は批判と思ってないかもしれないが)と、「シュミレーションはしたんだよ」という言い訳、どちらも入ってしまっています。
ツイッターのリプライ欄をみると、これを見て更に怒りましたという人が多く見られましたが、これは運営側が自ら油を注いでしまったので、仕方がないなと思いました。擁護のしようがない…。
これからもうたプリが続いてほしいからこそ、少し厳しいことを言うと、「会社としてきちんとした謝罪文がかける人を雇うべき」だと思います。
運営側も言いたいことはたくさんあるでしょうが、企業として我慢すべき部分は少なからずあります。
年齢28歳女です。付き合って半年の彼氏に、お前と家庭を築くのが想像できないと言われてフラれた。
結婚願望はある。愛するパートナーとどこかへ出掛けたり、笑いあったり、結婚しても手を繋げるような夫婦でいたい。憧れる。
ただ、私は仕事をするのが好きで、自分のキャリアにもそこそこプライドを持っている。
周りが結婚し子供を産む中で今の日本において仕事と育児の両立の難しさもなんとなく感じている。
だから彼氏に子供の話をされてもあまり前向きな返答をしてこなかった。
ただ、この人とだったら子供が欲しいと思えるような関係でいられれば、パートナーとの子供が欲しいと目を輝かせて言える日がくるんだろう、なんていい歳して思っていた。
彼氏は34歳。彼は子供を持つことへの願望が強かった。気付いていたけど、向き合わずにいたのも事実だ。
どうやらその後ろ向きさが裏目に出たらしく、私とは家庭を築けない・結婚を考えられないから別れようと言われた。
もちろんそれ以外にも私側に理由はあったと思う。正直性格がいいとは言えない。見栄っ張りだし、わがままだし。
でも、些細な言い争いこそあれど、目立って喧嘩をしたことはほぼなかった。
彼に別れを告げられてから考えた。若いときに付き合うならよかったけど、と何度も言われた。
結局は価値観の違いというのが全てなのだけど、彼は最初から最後まで私自身ではなくて
家庭を持つというゴールに対しての必要フローとしてしか私を見ていなかったのかと少し悲しくなった。
私を好きだと言ってくれていたのは、私という本質ではなかったのかもしれないと。
ただ、いい歳して、こんな私でも好きでいてくれるだろうなんて思っていたのも事実だ。
今号泣して酒飲んでぼーっとしている。ちゃんと考えるのは明日以降にして、とりあえずメモしておく。
経緯として、上から順に
・夫の行動が怪しくなる
・一度は「どうせ遊びだしほっとこう」と決めるものの、子作りを拒否され白黒付けなければと思う
・証拠写真を見せ話し合い、再構築することに
・2ヶ月後、夫から「やっぱり無理」と別れを切り出される ←今ここ
決定打は、私が興信所に依頼したことだそうだ。
夫いわく、なんでメールで気付いた半年前に直談判してくれなかったのか。
半年前じゃなくてもいい、興信所に依頼する前に直接言って欲しかった。
いざとなったら話し合いじゃなく実力行使に出る、ということで、私に対する信頼とこの先やっていく気が崩壊したとのこと。
本当に悲しくて残念だ。
私は別れる気はなくて、確実に不倫相手(職場内)と別れさせたいから確実な証拠が欲しかった。
ただ、メールを見たというのは倫理的にまずいことなので、それを話し合いのきっかけにするのは嫌だったし
不倫を続ける意欲を喪失させるような、確実な何かが欲しかった。
どうすればよかったんだろうな。いくつも解答はあるな。
メールを見て、怒りと動揺で手が震えたそのまま夫に「ふざけるな!今すぐやめろ!!」と言う。のが最適解だったんだろう。
興信所に依頼したとしても、
メールを見た事は言わず「あなたの行動が不安で、これ以外どうすればいいかわからなくて…」っていう感じでいくのも何とかなったかもしれない。
メールを見て確信を得た上で、実力行使に出るために興信所に依頼するっていうのが夫にとって「完全にアウト」な行動だったんだな。
そうだよな……と、夫に言われた今なら思う。
夫は「自分がクズだから、嫌いになって」とか言うけど、残念ながらまだ好きなんだよなぁ。
こんな状況になって初めて「嫌だ!なんで!」と泣きじゃくったけど、タイミングが半年遅かったんだろうな。
そもそも普段から、もっと自分の気持ちを伝えるべきだったんだろうな。
言いたいことは山ほどあった。
元々自分の感情を出すのも、思っていることを言うのも苦手で、過去にそれが原因で振られたことや損を被ったことがあるのに
また繰り返してる。しかもこんなに大きな痛手を受けている。
本当につらい。
子供もなー…。確かに焦ってたのはあった、今34歳で。
それも裏目に出た。
さっさとこんな不倫とか片付けて未来のこと考えたいなと思っていたんだけど、
「子作りのために興信所入れるっていうのは全く理解できない」とのこと。
悲しいなぁ。夫の顔も、背中のラインも、匂いも、ゆるい空気も全部大好きだった。
あー、この先どうやって暮らしていけばいいんだろ?
途方にくれています。
寝て起きたら多少気持ちが上向きになってることを祈る。
奥さんと腹を割って話せ、もっとよく相談しろというコメントも多いが、腹の底を晒してもそれを相手が受けとめられるか、どう受け止めるかは相手に余力があるかどうかで、例えば育児で限界を2周くらい突破してるような状況でははっきり言って無理ゲーだと思う。
どれだけ早く帰ろうが、朝から夕方まで子供の面倒を見るだけでも余裕で限界突破という場合もありえる (この辺はもう人によるとしか言えない) ので、増田の努力が足りてるとか足りてないとかは分からないが、努力でどうしようもないケースもある。
それこそ育児休暇を取って1年くらい、参加や手伝うといったレベルでなく、「旦那が主体的に育児をする」とかでもしない限り。
気を使ってお土産を渡しても、「お土産買ってくる余裕があっていいわね」みたいにヒネた受け止め方をされるのであれば裏目だし、個人的な経験で言えば、「仕事があって外に出られていいよね、私は一日中家から一歩も出れない」みたいなことを言われたこともあります。もはや難癖そのもので、そう言われましてもどうすれば……という。
なので、おれは奴隷なのか!? どこにも逃げ場はないのか!? と思い詰める増田の気持は分からなくもない。
詳しくは書かないけどウチも数年前は本当にひどい状態だった。
会社の月一のレクリエーションどころか、同僚の送別会に至るまで、全部欠席してたぜ!
カミさんの機嫌一つで、一週間家に入れなかったこともある!(たまたまカギ持ってたので車に寝泊まりした)
一つだけ言えるのは、仮にそういった状況が奥さんをそうさせているのであれば、子供が大きくなるにつれ、状況は良くなるはずだよ、ということ。今は辛いかもしれないが、家族と離れ離れになる辛さをよくよく考えて、あと数年耐え忍んでほしい。
増田も限界だが、恐らく、奥さんはもっともっと限界なんだよ。そして、その辛さやストレスをぶつけられる相手はきっと増田しかいないんだ。と考えてみて欲しい。つまり、奥さんは増田に甘えているのだよ。(もちろんこれは気休めだ!)
見当違いだったらスマンが、これからもずっと子供の成長を見守ることができるのなら、数年「奴隷」に徹しても、十分おつりがくると思うよ。
自慢して申し訳ないが、末っ子(娘) もようやく幼稚園にあがり、家の中と心には以前より大分平穏が訪れ、飲み会にもたまには行けるようになり、娘がかわいくてかわいくて仕方ない毎日だ。
煮込んでからしばらく経ったので、野菜をスプーンで軽くつついてみる。
やわらかくなってきたので、ひとまず味見だ。
うん、大分マシになった。
あとは、もう油を入れればいいか。
センセイによると、人間というものは油が好きなように出来ているらしい。
この不出来な野菜スープも、オリーブオイルあたりのイメージ的に良さそうなものを入れれば帳尻は合うだろう。
そうして周りを探してみるが、オリーブオイルはなかった。
まあ、我が家の食卓でオリーブオイルを必要とする料理がないから当たり前ではあった。
タイナイとかは料理好きだから、きっと常備してあるんだろうが。
だが、幸か不幸かなぜかゴマ油は見つかった。
量はほとんど減っていない。
こういった調味料を使いきろうと思ったら、よほどのことがない限り難しいのだろう。
だったらなぜ買ったのかとか、なぜ残したままにしているのかとか、そういったことを気にしている場合ではない。
せめて俺が手向けに使ってやるべきなのかもしれないが、とてもじゃないが使う気にはなれなかった。
そして卵を割り入れる。
人間は卵が好きなように出来ていることを、俺はビデオ屋の店長から学んだ。
しかし割り入れた卵は、映像とか写真とかで見たような綺麗な造形にはならなかった。
スープ全体に淀みが発生し、それと同時に俺から食欲を奪っていく。
仕方がないので、俺は胡椒をパッパラ振りかけた。
他にも何か細々と加えた気もするが、加えていないような気もする。
俺はおもむろにカレーのルゥを放り込んだ。
カレーライスにしようとも思ったが、今から米を炊く気も、炊くまで待つ気にもなれなかったので、これで良しとしよう。
27歳、リーマン男。
付き合ってもうすぐ1年の彼女がいる。
顔はそこそこかわいく、友人に紹介すると俺にはもったいないと言われるほどの良い彼女だ。
彼女いわく、ひとりでは入りにくい。女子会では小洒落たカフェやイタリアンばかりで焼き鳥屋を提案しにくい。彼氏(俺)なら気をつかわないし週一の楽しみだから、なのだそうだ。
俺だってたまには可愛い彼女と小洒落たカフェやイタリアンに行きたい。
一度「俺が支払うから」と言ってフレンチに連れて行ったことがある。ディナーはすべてコース料理の店だった。
会計を終えたあと、彼女からお礼を言われたが、どうにもいつもの焼き鳥屋を出た後よりもテンションが低めだった。何か気に入らなかったか尋ねると、そうじゃない、料理は美味しかったしいつもと違った雰囲気で楽しかった、とかぶりをふる。
しかし、どうしても気になった。食い下がって聞いてみると、
背筋を伸ばしながらフォークとナイフを使ってお上品に食べたり、ワインのテイスティングをしたり、小声で会話をしたり、といったことに疲れてしまったという。
たしかに、焼き鳥屋のように気負わず、ゲラゲラと笑っていい雰囲気ではない。いつもと違う雰囲気を、と思って張り切ったのが裏目に出てしまったかと反省した。
そうしてずるずると焼き鳥屋を開拓する日々が続いていたが、もう限界だ。
ヤゲン軟骨も、ぼんじりも、ふりそでも、ねぎまも、もう飽きた。
食感が違うだけで同じ味に感じてしまう。
「クリスマスなんだからもっと良いお店にしてもいいんじゃないか」と言っても
「なんで?クリスマスにチキン食べるじゃん。七面鳥も鶏も一緒だよ」だそうだ。
一緒じゃねーよ、ちきしょう。
田舎の家に生まれ、高校生の頃に祖母が出て行って両親が離婚した。
自立心が強く後にフェミ活動家とか市民活動とかにのめり込む祖母は常に自身の人生の充実を探求しており、子育てにはまるで興味がなかった。
祖父母ともに気性が激しかったため怒鳴りあい殴り合いのケンカも頻繁にあって、
母の妹である叔母はグレにグレていたらしいので、話を聞く限り色々と機能不全な家族だったようだ。
高校卒業後、東京の美大を目指して東京で絵の予備校に通っていたらしいが、田舎娘ゆえに警戒心が薄かったのか、電車で毎日のように痴漢に遭いまくって、
乗る電車を変えたりしても別の痴漢に狙われるなどして解決せず、最後には恐怖で部屋から一歩も出られなくなり、予備校に通えなくなって半年もたずに帰郷。
卒業後、ファッションビルの雑貨店に勤務。ポップとか描いていたそうだ。
恐らくこの頃にライブハウスか飲み屋で父と知り合い、結婚し、バブルがはじけるころに俺を生む。
父の家は観光地で食堂をしていたので、嫁なら当然ということで毎日無償労働。
父が家に入れる分以外の収入は一切なく、雑貨店勤務時代の貯蓄を切り崩しながら生活。
父方の祖父母は年金なんか馬鹿の払うものだという考えの持ち主だったため、10年近く無年金。
父方祖父がアル中で手が動かなくなってきていつ引退するかわからない状況になり始めるが、父が一向に調理師免許を取得しようとしないため、
営業許可に関わるので念のため父と相談して母が先に取得したところ、代々続く店に女の名を掲げて恥をかかせる気かと祖母になじられるなどする。
父は数年後に1回落ちたが調理師免許を取得し、ギリギリ祖父の引退には間に合った。
その後、父が金がない景気が悪いと言って家にあまり金を入れずに、150万円規模の趣味の楽器を無断で購入していたことが発覚し遂に離婚。
大手眼鏡チェーンでパート店員として勤務、ようやく年金に加入。
母子二人の生活が貧しいながらも軌道に乗り始めたところで、田舎の祖父があちこちガンになって手術連打。
車で片道一時間かかる病院に通うのが大変という話が出はじめ、叔母は親に反発したまま大人になっていたので、やむを得ず俺を連れて帰郷。
祖父は帰郷後一年ほどで死没、死にかけてるくせに皿が飛び交うような言い争いを何度も見た。
飢えるとその辺の草を躊躇なく食いまくる俺の発達障害が発覚したりする中、母は調理師免許を使って公営のデイサービスセンターの昼食係に契約(嘱託?)職員として就職。
何年か問題なく勤務して契約年数も残っていたのだが、町が方針転換して施設の食事を業者に委託することになったため突然クビを切られる。
見かねた施設長に介護員として拾われて同じ施設の介護職へ転職、介護福祉士やケアマネージャーの資格を取りながら何年か働くが、
町の規定で契約が何年までと決まっていたらしく、契約満了となり民間の小規模施設へ転職。
同時期に体調が悪化、後にメニエール病であることが発覚して投薬治療が開始されるまで車での送迎業務ができない状態になる。
離れて暮らす祖母とはずっと交流を持っていたが、祖母からお金をただ貯金していることを散々馬鹿にされ、
祖母が利益を上げまくっていた和牛投資にコツコツ貯めた100万円を投資する決断を下したところ、一年も経たずに投資先が破綻して回収不能となる。
散々勧めた張本人で、回収不能額よりこれまでに上げた利益の方が多かった祖母からは、自己責任、見る目がないと罵られ当然ノーフォロー。
家族経営だった小規模施設でサービス残業や持ち帰り仕事が増え、
さらに利用者のクレーマー家族が発生してスケープゴートにされ続けたため、引責と体調を理由に再度転職することに。
ちょうど俺が独り立ちしたタイミングだったことから、稼ぎよりも労働環境を重視して大きな母体のある中規模デイサービスにパートの介護員として就職。
真面目に数年間働いていたところ、組織全体で正社員登用制度を作る話が出るが、同じ介護員パートが数名いる中、母のみ対象外となる。
理由は制度開始の三日前に誕生日を迎えて、制度の年齢制限に引っ掛かってしまうため。
母体が大きすぎたことが裏目に出て、逆に融通がきかなかった。これには流石の母も一晩でワインを三本空けるヤケ酒。
この話はその時にちょうど帰省していたので聞いたことをまとめたもの。
持ち家一人暮らしとはいえ、手取り11万円程度での生活がいつまで続けられるかはかなり怪しく、年金は空白期間が長いので僅かしか貰えそうにない。