はてなキーワード: 被写体とは
こじらせると構図が奇麗とかどうでもよくなってくるし、ピントがどこに来てるかすらどうでもよくなってくる。
写真を撮るにあたって、撮りたい風景や被写体が目の前にあって、その時の気持ちのまま写真を撮る事が一番大事で、技巧な事は逆に邪魔だ。
カメラ持ってると写真写りがいい景色や被写体をまず気にしちゃうので、撮った写真は撮りたい写真じゃない事がままある。
撮りたいものが人物な場合は後で面倒があるとイヤだから撮らないでおこうとか、こんなとこでカメラ出してると変に思われないか、とかで撮りたかった写真を逃す事も多い。
撮りたい風景を撮った時の方が後で見返す時にも気持ちが乗ってて楽しかったりする。
今年はちゃんとそういう場面を逃さずに押さえようと思います。
私は、クリスマス最後の30分で声を大にして言いたいことをTwitterで発見してしまった。
https://twitter.com/kanfuruya/status/415852181439270913
目を疑った。
ふざけるな。
長澤まさみバージョンのセーラー服と機関銃もあまり容認出来ないが、なんだこれは。
被写体が「かわいい」だけで撮らていて、セーラー服と機関銃への尊敬の念が感じられない。
そもそも写真の雰囲気もこの写真家の雰囲気に乗せられていて、まったくセーラー服と機関銃のパロディにすらなっていない。
正直、何十年前に決めたことを引きずっているんだと思うが、そこまで問題になっていないようなのでここで吐き出す。個別に見ていこう。
公然わいせつ罪と言われてまず思いつく犯罪は露出狂や青姦だろう。『どの範囲から罪とするか』についてのボーダーラインについては議論があるだろうが、それ以外に議論はない……と思うかもしれない。
だが実は、公然わいせつ罪が保護しているのは『あからさまな性的行為を見たくもないのに見せられたくない。見たくない権利』ではない。
では何を保護しているのかというと……一つ下のわいせつ物頒布と同じく、最低限の性道徳である。
だから、公然わいせつ罪になる行為は露出狂や青姦だけではない。ストリップ劇場で性器が見えた場合や、乱交パーティーに参加した場合も公然わいせつ罪になる。
今の時代にそれらをわざわざ取り締まって「最低限の性道徳の維持」につながるのだろうか。読者の方はどう考えますか。
第百七十五条 わいせつな文書、図画、電磁的記録に係る記録媒体その他の物を頒布し、又は公然と陳列した者は、二年以下の懲役若しくは二百五十万円以下の罰金若しくは科料に処し、又は懲役及び罰金を併科する。電気通信の送信によりわいせつな電磁的記録その他の記録を頒布した者も、同様とする。
条文これだけ? と思うかもしれないが、これだけである。まず注意して欲しいのは、『18禁マークなどをつければ取り締まられにくくなる』ような規定は刑法や関連する法律のどこにもないということだ。
18禁やその他の年齢制限は、地方の『青少年の健全育成に関する条例』のような物で規定されている。
わいせつ物に関しては小説で一時期問題になって、チャタレー事件で「社会の平均ではなく、あくまで最低限の性道徳」を基準にすること、四畳半襖の下張事件で「その時代に合わせた性道徳」を基準にすることになった。
小説より少し遅れて(四畳半よりは前だけど)ヌード写真方面でも写真家と警察のいたちごっこが繰り返された。具体的には以下のような流れだ。
警察「アンダーヘアが見えたらアウト」 →写真家「じゃあパイパンならOKですね」 →警察「性器が完全に露出していたらアウト。なお、アンダーヘアも性器の一部とする」 →写真家「じゃあパンツはかせます。アレ、少し透けてるような気もしますけど、着てるからセーフですよね」 →警察「じゃあアンダーヘアはOKだが性器そのものが見えたらアウト」 →写真家「ヘアヌードはOKですね」 →警察「一応セーフにしておくか」
ということで、現在では成人を撮影した物については性器そのものは写さない、もしくはモザイクなどの修正があればセーフということになっている。
だが、このわいせつ物頒布罪はよく読んでもらえば分かるが、作った側だけでなく、売っている書店も罪になることがある。
「それじゃ店としては何は売ってよくて何がダメなのか分かりにくいよ」というわけで、映倫やビデ倫といった組織が作られ、警察OBを含めた関係者で性器の修正などについてチェックすることになっている。もっとも、一時期『薄消し』が流行ってそれにOK出したビデ倫に捜索の手が入ったこともあったはずだ。
逆に言うと、「性器が見えないように修正していればわいせつ物ではない」「青少年にも見せないようにしてあれば青少年育成条例上の問題も無い」ということになるので、(三鷹の事件では被写体が未成年なので児童ポルノ法が適用できるが)リベンジポルノに対して現行法で対処しきれるかどうかについては若干の疑問がある。
なお漫画については「漫画であっても、性器は修正しない・不十分だとわいせつ図画」「ただし漫画などのわいせつ性は実写に比べ相当に劣る」という最高裁判決(松文館事件判決)があるが、この判決がどの程度警察の取り締まりに対し影響を与えているのかは正直、分からない。
(強制わいせつ)
第百七十六条 十三歳以上の男女に対し、暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為をした者は、六月以上十年以下の懲役に処する。十三歳未満の男女に対し、わいせつな行為をした者も、同様とする。
(強姦)
第百七十七条 暴行又は脅迫を用いて十三歳以上の女子を姦淫した者は、強姦の罪とし、三年以上の有期懲役に処する。十三歳未満の女子を姦淫した者も、同様とする。
強制わいせつ罪の「わいせつ」は公然わいせつやわいせつ図画頒布のわいせつとはイコールではない。強制わいせつ罪が保護しているのは『個人の性的自由』である。だから、他人に対して強引にキスをする行為は立派に強制わいせつ罪になるが、路上でキスをする行為が公然わいせつ罪にはならない。リア充爆発しろとは思うけど。
現在の日本では、強姦罪の被害者は女子限定であり、正犯には必ず男子が含まれていなければならない(女が「気にくわない女をレイプしてくれ」と男に依頼して男が乗った場合など、共同正犯に女子が含まれることはあり得る)。が、それはいくら何でも時代錯誤でないか……と現に国連から勧告も受けているのだが修正される見込みは薄い。
ついでに言うと、日本の強姦罪の定義は厳しい。被害者を女子に限っているのもそうだが、「男性器が女性器に挿入された時点をもって既遂と見なす」としている。逆に言うと、器具を用いた場合やアナルセックスの場合は強姦罪にならず、一つ上の強制わいせつ罪になる。
この辺、強姦罪の成立が厳しい分を強制わいせつで補っている部分はあるのだが、いい加減に「被害者は女子に限る」は改めるべきだろう。ゲイの男が同意を得ていない相手と強引に同性愛行為を行った場合や、ショタコンの女が男子小学生を襲った場合も強姦罪ではなく強制わいせつ罪というのはおかしいと思う。
児童福祉法とか児童ポルノ規制法とか都道府県の青少年育成条例については言及し出すとこの数倍の長さになるので今後の課題とします。
「”女子”は何歳まで」議論を法律に持ち込んではいけません。強姦罪を含め、少なくない法律が成年まで含めた女性について”女子”と表記しています(笑)
車の免許を取って、バイトで稼いだお金で20万円のオンボロ中古車を買った。
彼女を助手席に乗せることができれば、かっこがつくところだが、隣に座ったのは、うだつのあがらない同じ学部の友達だった。
授業をサボってのドライブ。
開放感に満ちていた。
先輩の話だと、この国道の先のはずれにアメリカの議事堂を模したラブホテルが廃墟の状態で取り残されているらしい。
全開にした窓から夏の太陽の光と海の風がドバドバと車内に入り続けていた。
国道を外れると海の青さはより深くなり、浜茶屋の看板もなくなり、補修頻度が減った道路が自然にかえりかけているようだった。
案内の看板も白地に赤い矢印と黒い文字で書かれた今では見ることのないタイプのものが残っていた。
好奇心。ただそれだけだった。
おばけが出るとうわさの廃墟だが、夏の太陽がサンサンと照りそんなそぶりはまったくなかった。
廃墟となった白い建物は、放置された朽ち果て感と不良にいたずらされた無残さが際立っていた。
厳重な柵と立て看板の警告を見たぼくらは、探検する意欲をなくし、ぶよが飛び回る廃墟をあとにした。
道路はこの廃墟の向こうにも続いていた。地図で確認するとなぜか袋小路になっていてどこにもつながっていない。
何もない道の先はどうなっているのか。地図上の空白地帯は一体なにがあるのか。
僕らの探検心はグングンと大きな盛り上がりを見せたのだった。
少し走ったところであっけなく探検は幕切れをむかえた。
道路はなくなり、入り江に囲まれた静かな砂浜がそこにはあった。
誰もいないであろう無人と思しき砂浜をぼくらは探検の成果としてカメラにおさめた。
圧倒的な天然感をグイグイと僕らに強いてくる大自然は、総天然色のポジフィルムに焼き付けるには格好の対象であり、夢中でシャッターを切った。
水着の彼女がその中にいればどんなにすばらしい写真になるとわかっていても、誰もいない自然が被写体だった。
真夏の午後2時の日差しは容赦なく僕らの皮膚に対して紫外線を照射し続けた。
一通り探検を終えて車に戻ったとき、この人気のない海岸の山手に唯一人の気配がある建物がひっそりとあることに気が付いた。
探検の続きとして、好奇心だけでそこへ行ってみると、小さな事務所が建っていた。
事務所前には、車が一台停まっていた。人がいるようだ。
看板には、土地の所有を主張する説明も書いてありほとんどは、電力会社が買収していた。
静かな青い海も白い雲が浮かぶ青い空も緑に染まる山も電力会社のものだ。
急によそよそしい気持ちがフツフツとわいてきた。
うだつのあがらないコンビは、顔を見合わせて、この場所が何なのか急に思い出した。
事務所の近くには、最後の地主が売り渡さなかった土地が柵で囲まれていた。
柵の中には、所有を主張する看板が立っていた。
誰のものなのかは覚えていない。
地元に巨額のお金を落とすプラントは、建設されることはなく、ずっと塩漬けになっていた。
皮肉にも人類の英知を集めた巨大プラントが建設される予定地が、もっとも自然が色濃く残る日本有数の自然遺産となっていたのだ。
あの海も空もあの日のままなのだろうか。
気が向いたら、足向けてみたいと思う。
横からだが
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%82%96%E5%83%8F%E6%A8%A9
撮影した写真の一部にたまたま特定の個人が写り込んだ場合や不特定多数の者の姿を全体的に撮影した場合とは異なり、被写体となった原告女性に強い心理的負担を覚えさせるものというべきである」[10]として肖像権の侵害を認定し精神的苦痛に対する損害賠償として35万円を支払う判決がくだされた。
肖像権が発生しない場合:たまたま特定の個人が写り込んだ場合や不特定多数の者の姿を全体的に撮影した場合など
『裁判官が見て』意図しない写真に意図せず写り込んでいるものと判断された場合を除いて、
被写体となった人間が、嫌だと思えば、損害賠償が成立する可能性が高い。
ここが重要で、たとえモブのような映り方であっても、その個人を特定する目的において撮影されたものは、不特定多数の撮影とはならず、個人の撮影と判断される場合があるということ。
また、
原告女性の同意の範囲外での使用は別に同意を得る義務があったとし、原告の肖像権侵害による精神的損害をみとめ被告カメラマンと会社が連帯して120万円を支払うよう判決した。
それは逆で一眼レフ持ってる男性がなんかちょっとアレな感じのイメージがあるからではないか。
持つのを戸惑っているがゆえに、女子の一眼レフ持ちが多いのではなく、
男子の日常で一眼レフを持つ人が少ないのではないかと思ったのです。
(勿論カメ小とか鉄っちゃんとかいるから日常風景で、という範囲での話)
撮影途中なら被写体分かるから一眼レフもってても大丈夫だと思う。
漫画とか描いてて、取材かなとは思った。
珍しいけど別にキモチワルイとは思わなかった。ここは地方都市。)
どういうの盗撮するんかなーって所まで思考飛んだ。
まぁ盗撮で考えると男性ならパンチラとか着替えとかイメージするけど、
「キュンとする」というかときめく方面だから別に盗撮する必要がある隠されてるものじゃないんだよなあー
知らない人のちんこみても興味ない又は気持ち悪くない?
というどうでもいい所まで考えてしまったのだった。
現時点で18歳以下が自分で自分を撮影して公開すればとっ捕まる時代です。
その時点で終わりなのに
という曖昧な定義からバックや机の中に入れられてそれを通報などといったような
同種の事が海外で起こっている。
創作物(漫画など)で18歳以下の裸と思われるものを書いたら逮捕されます、
そもそも本人の意志に反して強姦や盗撮の映像を撮られる行為であれば
大人児童関係なく保護されるべきで児童ポルノという仕組みで保護すべきではない。
日本で製造された実在の児童の児童ポルノはアメリカなどと比べて非常に少なく
公式に海外で販売されているケースはほぼないと言っていい。
実に手前勝手な批判が行われている事を認識しなければならない。
創造物規制に関してはスウェーデンやアメリカで司法による違憲判決が出ている。
時間の針を中世に戻せ、第二のナチスを作り出す下地作りに手を貸せと言っているようなものである。
接触機会の多い教員による暴行をどう防ぐかについて対策を講じた方が妥当である。
それらがなかった昭和初期中期の方が遥かに犯罪や強姦件数が多いという事実と
規制することが犯罪の抑止に繋がらないということを物語っている。
2000年の強姦(件/10万人)国連/麻薬・犯罪局UNODC調査
アメリカ 32.05件 単純所持禁止 二次元禁止(違憲判決出た後、再立法化して現在規制している)
韓国 12.98件 当時単純所持は認められている(現在は禁止) 二次元禁止
台湾 4.08件 不明
日本 1.78件 製造と提供は禁止 二次元は被写体がいないので当然合法
追記
18歳以下に見えればということなので
実写AVでも30歳で合意あってもセーラー服を着てはいけないということになるでしょう。
海外で日本は大量の児童ポルノを世界に発信してるとされているのは
http://mdenka.blog85.fc2.com/blog-entry-2330.html
写真家がいかに被写体の緊張をほぐすかというのは、人物写真のアートとしての一部ではあるし、実際有名な写真家(当然木村も含む)が気難しい人物を「攻略」したエピソードみたいなものは時折目にしたりも。何となく、そういう文脈で前者の女性は全く考えてなく、後者の男性の方がむしろ「考えてる」から、ああいう物言いを増田相手にしたがるんだろうなぁ、とは思いつつ。
何を「考えてる」とああいう物言いになるのか、ああいう物言いでなんで緊張がほぐれるのかよくわからないです…。
前者の女性相手より後者の男性相手の方が強い緊張状態を強いられています。
非常に高価なプロユースのカメラを持ち、本人の許可を得て人物写真を撮り、アートとして場を選んで発表していた写真家と、
誰でも持っているスマホで勝手に用途不明の写真・映像を撮影するのとでは、被写体にとって全く意味が違います。
増田もそういう撮影が「日常化」してる文化に対する敵意の方が、撮影されることそのものよりも実は本人気付いてないけど強いのかなぁ
うまく言語化してくださってありがとうございます。
多くの個人がマスコミの自覚無くマスコミをやっているような、そういう感じでしょうか。
今回、何も考えずに愚痴を書き殴り、思ったより拡散したことを後悔して元の内容を全削除した私にも言えることだと思いますが…。
個人の裁量に配慮の度合いが任されてる場面で、多数の悪意ない人による「ちょっとぐらいいいじゃん」が自分にとって許せない範囲だった時、嫌な奴になってまで止められる勇気ある人はそうそういない
こういう時「正当な主張をしている勇気ある人」になるか「嫌な奴」になるかは、多数決で決まっていると思います。
そして一人一人の手持ちの票数は同じではなく、コミュ力のある人が50票くらい持っている。
amamo0
台風の日とかによくある街頭テレビ中継に偶然映り込んだ通勤中の一般人のキャプが、ネットで「この子可愛い」とかって拡散されてるのが私は一番怖い。
テレビしか無い時代だったら、流されて終わったんですけどね。ネットがあるから永久に残る。
台風でパンチラした女子高生や、気持ち悪いからと晒され続けているAKBオタク男性のキャプなどは、見かけると気分が暗くなります。
sacatorine
男の方は悪質だな、「撮られるのは好きではないので私を映さないでください」と伝えてみよう。カメラより携帯やスマフォの方が怖い。無音で撮影できるものもあるし、みんな何でも躊躇いなく撮る
「撮られるのは好きではない」までは伝えてあるんですがね…。
「私を映さないでください」まで言わないと駄目なんでしょうね。
penpen-0704 photo
ポートレートで有名な写真家のアンリが写真を撮ることは相手を少なからず侵害することなので注意する必要がある的なことを言っていたのを思い出した
ひとの写真を撮るのは恐ろしいことでもある。なにかしらの形で相手を侵害することになる。だから心遣いを欠いては、粗野なものになりかねない。
この言葉でしょうか。
この視点を持っている"撮る側"の方が居たことを嬉しく思います。
ひとの写真は名刺のようなものだと思います。名刺を床に落として踏みにじれば、ただ紙を床に落として踏んだ、ということではない。
現在、日本国内で刑事において盗撮行為を罰する際の法的根拠は「肖像権の侵害」ではなく、わいせつ罪や各地方公共団体が定める迷惑防止条例や映画館での映画作品盗撮を禁止した映画の盗撮の防止に関する法律にある。そのため、わいせつ要素が無い場合や迷惑防止条例に違反していない場合、無断で肖像を撮影・公開されても、刑事の面で罰せられることはない。しかし、条例レベルでの規制はまちまちであり、被写体が写真及び映像の画面上の一定以上の割合を占めた時点で、無許可撮影が条例に抵触する場合があり、公道や海岸で景色を撮る場合でも注意が必要である。
アウトー
その昔は児童ポルノ禁止法というものが存在しておらず、代わりに「陰毛禁止」という妙なルールが出版界にあった。
タレント・宮沢りえが、かつて写真集“サンタフェ”でフライング気味にヘアヌードを公表・発売したのは、今からすればヘア(実質的に)が解禁・入れ替わるように少女ヌード写真集が発禁になっていく転換点だったように思う。
ちなみにこの“サンタフェ”だが、撮影した時点(not出版)では彼女は17歳だったとも言われており、ヘアヌード&児童ポルノという、いろいろな意味で今の世の中には「存在してはいけない存在」になってしまった感がある。
序盤から脱線したが、自分も見せてもらったこの“サンタフェ”では、さすがにヌけなかった。アートと表現したほうがいいような、さわやかな印象の出来の写真集だった。
さて自分の場合は、エロといえばまずは二次元から入っていったタイプだ。
たとえば「地獄先生ぬ~べ~」は、少年誌連載にしてはけっこうきわどい(エロ的に)描写の多い漫画として知られるが、それよりも前に毎号どうどうとヌードシーンが載っていた漫画といえば、「おじゃまユーレイくん」を思い出す。
ただしこれらは、どちらかといえば「ボインちゃん」がメインな作品である。というか、ぬ~べ~の舞台ってたしか「小学校」。。。
自分にとっての決定打は、内山亜紀氏の作品を立ち読みしたことに尽きる。
思えばその時期を前後する形でオリジナルアニメブームが湧き、一方ではごく一部を中心として当時にカルト的人気を集めた「魔法のプリンセスミンキーモモ」あたりを題材にしたエロパロ同人誌が、徐々に一般にも販路を延ばしてきていた時点の話である。
ややマニアックな漫画雑誌・あるいはパソコンゲーム雑誌では、さすがに直接的な性的描写こそ無いものの、少女のヌードをモチーフにしたイラストなどが読者欄などで散見された気はする(この点、事実と相違があったらお詫びしたい)。
というかそもそも、当時のエニックスから出ていたパソコンゲーム作品に、そのものズバリの「ロリータシンドローム」というタイトルがあってだな。。。
時代はさらに下り、会員制のBBS・いわゆるパソコン通信というものが普及してきたあたりで、PC-9801の仕様に合わせた4096中16色で表現されたイラストが多数作成・アップロードされていた。その中でダウンロード数が多いのは、「エロ」を感じさせる作品に集中していた。(注・当時はすでに、エロゲ=9801の図式ができてきていた)
中には、(当時は)一部の機種でしか見られない多色JPEGデータをアップロードするような猛者がいたが、電話回線を使った28800bpsの速度でやり取りするにはデータ量がちょっと多過ぎたせいか、ダウンロード数はそれほどでも無かったような記憶がある。
そんな中で衝撃的に出会ったのが、写真家・力武靖氏の撮影による少女ヌード写真集である。今から思えばそれは「FRIENDS」の一部だったのだが、まともな検索手段が無かった当時としては、まったく未知の存在に触れた気がした。それのスキャン取り込みデータが、BBSに無断でアップロードされていたのだから、提供した側もずいぶんと大胆といえば大胆である。当時は自分はすでに成人していたが、家族と一緒に住んでいる手前、実写のエロ・しかも少女ヌード写真を本屋で買うほどの行動力はさすがになかった。通販事情としても、今のようにアマゾンほかオンラインショップで気軽に本を注文、という販路はまだ整備されていなかったので、しばらくはそのデータについて出どころが知れないままモヤモヤとしていた。
(もちろん、性的な意味でも)
やがて、個人でも準定額・のちに完全定額のインターネットが利用できるようになってきた時点で、検索サイトというものの存在を知る。
パソコン雑誌のコーナーでは、いわゆる「電脳アングラ」的な本がじわじわ売られてきていたが、そんな中で海外のサイトでのお宝画像(=エロ画像)のダウンロード方法が説明されていた中、自分はなぜかあの少女ヌード写真集の事が忘れられなかった。OSもWindows98以降が標準となり、安価なパソコンでもフルカラー画像を見るのがようやく当り前となってきた頃のことだったが、いくつかの紆余曲折の末にようやく、とある方法(具体的には省略)であの写真集と思われるデータを手に入れる事ができた。その時の感慨を表現できる言葉を、いまの自分が持ちあわせていないのは残念なくらいだ。
その後、写真集の被写体だった少女達は、日本人ではなく顔の造作の似た外国人である事を知ったりしたが、それでも彼女の人気は一部では根強く、後日にヌード部分を除いてまとめられた写真集(※アマゾンでも売ってた)が発売された際には高評価を得ていたように記憶している。
その写真集データを得たのと前後して、「ロリエロな漫画・イラスト」のデータの蒐集も続いた。二次元と三次元のエロは、近いのか遠いのか、と問われれば「遠くはないというか、ある意味別腹に近い」と自分は答える。喩えて言うなら、店で食べるラーメンとカップ麺の関係のような感じだろうか。
さらに言えば、実際にもし実行すれば確実にアウトな「幼女・未成年女子とのセックス場面」が、二次元での表現としてはまだセーフな事も(わいせつ物頒布うんぬんの論点はさておき)、見ていて自分のささやかな妄想を想起させた。
ただし、自分はどうもレイプを思わせる描写が(創作物であっても)ダメなタイプなので、その系じゃなきゃ燃えない方とは一緒に見られたくない、とワガママな主張をしておきたい。
だがそういった日本での内輪の価値観も、TPPその他での動きによって、そろそろ終わりに近づきつつありそうなのが正直悲しいし、怖い。
http://togetter.com/li/156029?f=reco0
未成年の性に関する議論を読んでみた
@dcopco 同意を得たポルノってなんですか?大人が上手く騙したり丸め込んでそれをこどもが受け入れるのは「同意」ではありませんし、
フェミクラスターの人たちって撮影=子供を丸め込んだとしか考えられないの?
ググればわかると思うけど、14・15の子供が大人に丸め込まれることなく自らの裸体をさらして捕まった事件がいくつかある
ニコニコ動画でも大人の働きかけを受けず自ら裸に近い状態で晒すなんてことがあった
ちょっと考えればわかることなのに、頭硬すぎ
児ポに「丸め込まれる」以外の状況があるとしても、それは間違いなく性的虐待でしかありません。「丸め込まれる」って言うのは、児童から同意を得るって事でしょ。同意を得ようが児童本人が望もうが性的虐待には変わりありません。
性的虐待の定義は権力を乱用して性的なことを迫るだ。恋愛関係で児童の裸を撮影した場合は該当しないし、セックスした場合も該当しない
で、「被写体となった少女の同意を得たポルノ」なんて存在しえないことはわかったかい?>@dcopco。なにションベンもらして逃げ回っているの? 負け犬の自覚くらいしろよ。
https://twitter.com/tikani_nemuru_M/status/86226974636376066
子供の意思表示が無効でないというのなら、なんで13歳未満との性交が【合意があっても】強姦になるの? 説明してごらん? 常勝無配の@dcopco クン
https://twitter.com/tikani_nemuru_M/status/86329620542140416
頭硬すぎ
しかも、そのうえ、@dcopcoは未成年=18歳未満の文脈で言ったのに13歳未満と勝手に勘違いしている
なんでさ、twitter界隈にいるフェミクラスターはなんで頭が固い連中ばかりなんだろうね
さっぱりわけがわからないよ
だれか説明してくれ
・重度のオタク。「リア充」「紳士」「我々の業界ではご褒美です」などを普通に使う。不知火舞の話題をするときにナチュラルに「キンターズ」と略していた。ネトゲ廃人歴アリ
・歌が普通に上手い。
・中高時代に吹奏楽部に所属しており、プロのトランペット奏者としてスカウトされたこともあるが役者になりたくて断った。
・胸が凄く大きいというかスタイルが凄くいい(ヌーブラを買いに行ったら「サイズがFまでしかないから無かった」と本人談)。よく巨乳に写っている画像が話題になるが、イベントなどで実際に見た人は巨乳以上に腕・腰・足の細さに驚く。
・ラジオでの複数の発言によると、10代半ば~後半は裸族だった。この前、ツイッターでパンツ(下着のである)をはき忘れたと告白。
コスプレ画像でもイラストでもそうなんだけど、被写体の視線がこちらを見ている画像が好きじゃない。焦点が画面を見ている人物にぶつかるようなものが苦手だ。
こちら側を見ている構図でもいいのだけれど、その焦点はできるだけぼやかしてほしい。カメラのレンズ一点に集中するのではなく、漠然と大きな枠で持ってこちらを見てほしいと思う。
あるいは、カメラの向こう側に焦点を当てるとか、カメラマンに視線を向けるとかの構図にしてほしい。その画像に切り取られた被写体と、その画像を見ている自分とからなる世界を作り出さないでほしい。
画像はその瞬間なりその構図を切り取るだけでいいのだ。その切り取られた画像でもって、こちら側にある観測点をそちら側に引きずり込み、世界を共有しないでほしい。
被写体が作り出している切り取られた世界は、その被写体が作り出す世界観として、凛としたまま独立しておいてくれるとありがたい。
こんなふうに感じてしまう自分にはたぶん覗き趣味の気があるのだと思う。ばっちりと被写体としての自己を意識した画像よりも、こちら側を見失った、独立した被写体自身の世界を覗き見たほうが自然だし、なによりもそう素敵やんって思う。
ブログ、日記、mixi、Twitterをはじめ、食べログなどで、飲食店の料理、店内などが
撮影された写真がアップされることが多くなり、必然的に、飲食店で、カメラ撮影を
されている方に遭遇する事が多くなりました。
私は、現時点では、大変申し訳ないのですが、他のお客がカメラ撮影などを
しかし、喫煙者が隣の席で、食事の合間に、スパスパたばこを吸っているほど、不愉快ではないです。
そこで、どうしてもカメラ撮影したい方には以下の点を提案申し上げます。
1.お店の方に撮影許可をとる
まず、「勝手に撮影」してしまうことは、被写体である料理にしろ、お店の方に
もちろん、お店によっては、そのように考えないお店も多いとは思いますが。
しかし、お店によっては、料理の撮影、ブログへの批評掲載は、営業秘密や技術秘密を
盗撮した場合と同じで、不正競争防止法や窃盗罪、業務妨害罪などに問われる可能性は
あると思います。 自分が盗撮してると思ったら、なんだか後ろめたい気がしませんか?
そして、出来れば、お店に入った時点で許可をとることをお薦めします。それにより、
他のお客様の席から離れた席に案内してくださるかも知れません。
お店に居合わせた他のお客様、同伴者には「食事と店の雰囲気を楽しむ」権利があります。
その権利を奪うような不愉快な思いをさせないように気を配って撮影しましょう。
・さっと出してしまえるコンパクトタイプのデジカメで撮影しましょう
・電源ON/OFF音、ズーム音、シャッター音を出さないよう消音設定にしましょう
・素早くカメラを出して瞬時に撮影1回撮りしましょう(撮影していることを他のお客様に気が付かれない)
・他のお客様は絶対に撮影しない(他のお客様にカメラを向けない)
・同伴者との会話を中断してまで撮影することは避けましょう
・同伴者を撮影することがあると思いますが、ブログなどに公開する場合、同意を得ましょう
・お店の方を撮影したい場合も、同意を得る事はもちろん、忙しいそうなときは止めておきましょう。
3.ブログなどに掲載するときには、お店の方に撮影許可をいただいたことを明記する
ブログなどに掲載されているのを見た方が、このお店は撮影OKなんだと誤解を招く可能性が
あります。誤解を招かないように、お店の方に撮影許可をいただいたことを明記しましょう。
出来れば、どんなことを気をつけて撮影しているか、どこかにまとめておくといいですね。
以上ですかね。
そして、飲食店でのカメラ撮影している方々からのご意見をお待ちしております。
よろしくお願い申し上げます。
母が閉経した。50歳付近。
身内の私が言うのもなんだが母は年齢の割にという但し書きがつくものの綺麗な容姿をしていると思う。
昔は授業参観などで母を同級生が見て「あの人誰のお母さん?すごいきれい」とこそこそ話しているのを見ては優越感に浸っていた。
年を取った今は、年齢を相対化した際には美しいと評価されるものの、
絶対的な美しさは評価されなくなってしまった。
この人はもう女ではなく「過去に女だった生き物」になったのだ。
そして「子供を産む」という役割を果たし終えて、
従ってセックスの価値も失って、ただただ抗うこともできず衰退していくだけの余生なのだ。
彼女が女としての役割をまっとうしたことの生きた証が私の存在なのだ。
彼女は一抹の寂しさを感じているだろうが、すでに自分の女性性に執着する必要はない、失うものはない、と逆に気が楽になっているようだ。
急激に恐怖を感じた。いつか彼女に私もなる。
そしてさらに不安なことは、そのとき「女としての責務を果たした」生きた証である子供がいる保証がないということだ。
子供を産むという機能と引き換えに庇護してもらうしかない「女」から脱却しようと、
「女」の主体化に先人たちは努力してきた。
しかし結局女自身が「欲望される体」「子供を産む体」に自身の存在価値を置いているのだから、
それを砦にして生きているのだから、いやむしろ欲望され子供を産むために生きているのだから、
永遠に私たちは「男」を主体とした客体物でしかありえないのだ。
生理がなくなり欲望されることもなく子供を産むことも無くなったときに、
唯一拠り所にできるのは「自分が責務を果たした」ことの証である子供の存在だけなのだから、
そして子供を産めるのは「この女と子供の人生に責任を果たす」という覚悟を男に持ってもらえた女だけ、
すなわち愛された女だけなのだから、
そして愛されなかった女は結婚よりも安い値段で体を提供する、つまり不特定多数に売春することでしか、
存在意義を発揮できないのだから、
結局女の価値は男によって決められるのだ。