はてなキーワード: 表記法とは
近年(と言っても10数年前くらいからになるが)秋葉原にはメイドカフェなどの萌産業の店舗が増えてきている。
一方で従来の電子部品や家電、オーディオ、パソコン、ビデオゲームなどを取り扱う店舗は減る傾向にある。
そのためか、秋葉原のことをよく知らずに「秋葉原は風俗街になってしまった」とか「もう昔の秋葉原のような店舗は無い」など間違った知識で秋葉原を表現する者が後を絶たない。
そんな勘違いした方が秋葉原に来て歩くのは中央通りと1本裏に入った程度だろ?
お前らダンゴムシ探すときに新宿駅前で探すのかよ。ダンゴムシはジメジメした石の下にいるんだよ!
秋葉原の昔ながらの店はジメジメした裏通りだったりラジオセンターやラジオデパートのようなところにブワァーっとたくさんあるんだよ!
それでは従来の電子部品やら家電やらパソコンやらの店舗はどれくらいあるのか一覧を作ってみた。
個人が作った一覧なので間違いや閉店していたり漏れもあるだろうがまあ誤差程度だろう。
秋葉原の定義については、外神田1〜6丁目+その周辺を秋葉原としている。
電気街中央通りからみて、北は蔵前橋通り+50mくらいまで、西は昌平橋通りくらいまで、東は昭和通りくらいまで、南は神田川くらいまで。
北についてはaitendoと遊舎工房を入れたかったので少し範囲を広げました。
店舗については、一般消費者が購入できる店舗をリストアップしました。
主に自分の目で確認したのが多いですが、ストリートビューや店舗公式Webサイトなども参考にしています。
元号対応で、過去の帳票についてシステムテストを繰り返していたところ、明治初年のテストデータをパスしないバグが見つかった。
Javaのlocaldateが1968/1/1の深夜0時の場合、なぜか1967/12/31の23時41分くらいとなぜか19分ちょい絶妙にずれるため
mmSSを切り捨てる系の日付処理で1967/12/31で検索していることが原因だとすぐにわかったが、
最終的にきしださんのウェブサイトにて日本標準時が1880年を境に江戸城から現在の明石に変更していることを知った。
http://d.hatena.ne.jp/nowokay/20150109
有志が常にtimezoneの変更をJREに行っていることをついでに知る。
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/tzdata-versions-138805.html
直近だと北朝鮮がつい先日の5月に標準時を変更したらしい。韓国=日本と同じ時間だそうだ。
2015年からたった3年間だけ使われたKorea Timezoneが韓国との融和をうたうパフォーマンスのために一蹴。
北朝鮮にシステム会社がどれだけあるかは知らないけど、中の人たちお疲れ様です。
日本語の現在の表記方法は、表記ゆれが多かったり、入力に手間がかかったり、学習コストが大きかったりと、問題が多いという認識がまずあります。
この認識が共有できないと、多分問題意識も共有できないと思います。
入力に関しては、コンピュータの入力ソフトの進歩によって、少しづつ改善していますが、まだまだ英語や韓国語などの変換のない言語に比べると、入力速度は体感できるほどの違いがあります。
日本語の入力システムは中国語に似ているというイメージがあると思いますが、実際には中国語の入力システムの方がシンプルな方法を採用していて、その分、母音を省略して入力できたり、スペルミスを自動修正してくれたりといった機能がよく整っています。(何がシンプルかというと、日本語入力ではまずローマ字がひらがなに自動変換され、そこから手動でかな漢字に変換するという二段階の変換システムになっているのに対して、中国語の入力システムでは、ローマ字から直接普通の中国語に変換される、一段階の変換システムだという点です。)
また、そのようにして入力された文章に関しても、違う単語が同じ表記になってしまう(例:「行った」)とか、曖昧性があったり(例:「この先生きのこる」)など問題が多いです。
ローマ字を採用する利点があるのは、後者についてです。ローマ字は、ひらがなよりも使えるパターンが多いです。ひらがなで表現できるモーラのパターンはたった115です(参考: https://ja.wikipedia.org/wiki/日本語の音韻 )。ローマ字であれば母音5種、子音21と子音がないパターンで合わせて22で、これだけで110になります。私がやっている方式では、母音にはアクセントがあるものとないものがあるので10種類であり、さらに子音は2文字重ねるもの(shなど )があるので、使えるパターンは200をゆうに超えます。
一口にローマ字で表記するといっても、やり方によってその成果に大きな差が出ます。訓令式のローマ字をわかち書きするだけでは、違う単語が同じに表記されてしまうケースは減らず、むしろおそらく増えるでしょう。
そのため、どんな方法がいいかを探求するために、色々と考えたり試したりしているわけです。
今のところやっているのは
などで、まだ決めていないことはたくさんあり、例えば以下のようなことを考えています。
などなどです。
「違う単語が同じ表記になるケースがゼロ」の状態を「完全な表記法」とした場合、表記の完全性と学習コストはトレードオフになる場合があるので、どのへんがちょうどいい具合かも探っていく必要があると思います。
論点が散逸してる感があるのでまとめると、ゴールは次の二点です。
加えて
横書きで句読点は,(コンマ)と.(ピリオド)でもいい?|日本語・日本語教師|アルク
句読点は表記法上は「くぎり符号」と呼ばれるものの一種です。政府がまとめたくぎり符号の用い方としては、昭和21年文部省国語調査室によって作成された「くぎり符号の使ひ方(案)」などが代表的なものといえます。
ここでは、くぎり符号のうち句読点に相当するものとしては「。」および「、」が扱われています。しかし、横書きの表記に関しては言及がみられません。横書きの表記法については昭和25年文部省編による「国語の書き表し方」の中に言及があります。それによるとくぎり符号の使い方は次のように書かれています。
くぎり符号の使い方は、縦書きの場合と同じである。ただし、横書きの場合は「、」を用いず、「,」を用いる
したがって横書きの場合の「,」の使用は強制ではないものの、一応正式に認められているということになります。しかし、「、」以外のくぎり符号については「縦書きの場合と同じ」ということは「。」については横書きの場合も同じものを用いるという解釈になります。つまり横書きにおける「.」の使用は正式な文書の形では言及されていないということです。
ただし、これも強制ではなくご質問にもあるように、最近では「.」を用いる本や雑誌も少なからず出版されています。目安としては縦書きが「、」および「。」で横書きが「,」および「。」ということになりますが、実際の使用は慣習に任されているのが実状といえるでしょう。
ABCと123の対応が思いのほか共感されていないが「うちの高校は3年C組まであった」と言われたら
ああ,3クラスあったんだな とならないだろうか。あとはエクセルとか
「慣れろ」はその通りなんだけど,違う表記だったらもっと慣れやすかったんじゃないだろうかという
A,B,C,...を11,12,13,...だと思ってしまうところ
アルファベットがABCで始まることは当たり前の知識であり,それに数字を対応させること,特にAに1を対応させることはしばしば行われている
この前提と,「(十進で)2桁になるやつはA~Fで表す」という漠然とした記憶が合わさると,Aを11にしてしまう
Aが11だと当然Fは16になってしまうが,「十六進だしそりゃあ16まであるだろう」という誤りだが腑に落ちる理屈づけができてしまい修正されにくい
そして,なんとかこれを克服しAは10だと刷り込んだとしても,Aが「奇数っぽい」というイメージがなかなか払拭できない
偶奇は二者択一なので,逆側を匂わす要因が少しでもあると簡単にこんがらがってしまう
結局のところ十六進数を日常的に扱うような人は理屈抜きで覚えられるだろうし,そうでない多くの人には関係のない話なのだが,なんとなく十六進の九九表(FF表)を作って覚えようとして挫折した身からするとこのようなところが嫌だった,という話です
ローマ数字を流用して10をXとし,以降はAからのアルファベット順とする
ABCDEが1ずつずれるので現行から置き換えると大混乱必至 辞書順にもなっていない
X:10の後,トランプからヒントを得てJ,Q,Kを11,12,13とし,以降はアルファベット順
辞書順になっていない
ten,eleven,twelve,thirteen,fourteen,fifteenの頭文字をとっていく
tenのTからアルファベット順 Zを使わないのが気持ち悪いが一番まともだと思う
これが普及するとポケモン勢は混乱するかもしれない
もともと「かわゆし」という古語があり、
そこから「かわいい」あるいは「かわいそう」という言葉(もちろん和語)が生まれました。
よって、どう書くのが正しいのかという規範はありません。
常用漢字表などの現代正書法に従えば、「かわいい」「かわいそう」と仮名で書くのが正しい、
ということになります。
よって、公用文や学校教育、新聞などでは「可愛い」「可哀相」という表記法は用いられません。
ただ、個人の言語活動でにおいては、この場合どのような表記法を用いても非難はされません。
漢字の意味にこだわって、「かわいい」を「可愛い」、「かわいそう」を「可哀相」と書き分けても
いいでしょう。
中学生「0.999999... = 1 に納得がいきません.なぜこれが成り立つんですか?」
先生「分数 1/3 を小数で表すと 0.333333... ですね.つまり,
です.両辺を 3 倍すれば
1 = 0.999999...
になります」
っていうのはなんですか?」
先生「1 ÷ 3 を筆算してみればわかるように,商の部分には最初の 0. のあとは
ず〜っと 3 が続きます.その様子を表現したのが 0.333333... です」
中学生「なるほど,ただの表記法ということですね.でもその場合,0.333333... を
3 倍したのが 0.999999... になるのはどうしてですか?」
先生「例えば,0.333 の場合で考えてみましょう.これを 3 倍したら 0.999 ですよね?
0.3333 の場合は 3 倍すると 0.9999 です.これは 0. のあとに 3 が何個ある場合でも成り立ちます」
中学生「ちょっと待って下さい!確かにそうですが,それは 0. のあとの 3 の数が 3 個とか 4 個とか,
一方,この表記法は 0. のあとの 3 の数が ◯◯個あるとはいえません.
だから,それに 3 倍するって計算はできないんじゃないでしょうか?
実際,0. の一番右側の 3 がないから,筆算ができません」
小学生「もっというと,0.333333... がただの表記法にすぎないなら,0.999999... っていうのだって,
0.333333... を 3 倍した数を表記しているだけってことですか?
ただの表記法の問題なのであれば,わざわざ 0.999999... って書かなくたって
0.333333... × 3 = 1 と書けばいいんじゃないですか? 1/3 = 0.333333... なんだから,3 倍したら 1 なんだし.
そう考えてみると,0.333333... × 3 をわざわざ 0.999999... と書く意味はなんなんでしょうか?」
先生「それは,0.333333... × 3 が 0. のあとに 9 が無限に並んでいる数,つまり 0.999999... に
中学生「あれ?0.333333... とか 0.999999... というのは筆算の結果を表現したものではなかったのですか?
でも 0.999999... って何を筆算したら出てくるんだろう?
あ!1 ÷ 1 の筆算で,最初に商に無理やり 0. を立てれば 0.999999... が出てくるけど,だからなんなんだろう?」
先生「ちょっと話がそれてきたので,今までのことは一旦忘れて,別な説明をしてみます.
x = 0.999999... (1)
です.(2) から (1) を引くことで
9x = 9
0.999999... = 1
が成り立つことがわかりました」
中学生「ちょっと待って下さい!なんか騙されている気がします.
まず,10x = 9.99999... というのはなんですか?」
0.999999... は 0. のあとに 9 が無限個続くので,10 倍したものも 9. のあとに 9 が無限個続きます」
中学生「うーん,なんか騙されているような…….
9x = 9 が成り立つのは何故ですか?」
「x = 0.999999... は 0. の後に 9 が無限個あるので,
10 倍したあとも 10x = 9.999999... のように
0. のあとの 9 の数が 3 個の場合を考えてみると,
x = 0.999 (1)'
となって,(2)' から (1)' を引くと
9x = 8.991
よって,x = 0.999 になりますよ!なんで無限個のときはこういうことが起こらないんですか?」
※どう?皆さんは説明できる?
個人的には 0.999999... = 1 が成り立つことを,
中学生のいかなる質問にも対応しながら説明できる割合は(※中学の数学の範囲を超えても良い)
だと思ってる.
Markdownとは、はてなブログでも採用されている表記法のこと。
# こういう見出しを書いたり 1. こういうリストや 1. こういうリスト …を書くといい感じに表示されるやつね。
これをカタカタ打ち込んで投稿すれば、キレイに装飾されたブログ記事ができあがる。
似たようなものだと「はてな記法」やPukiWikiの記法も流行ってたけど、なぜだか今はMarkdown一択の時代。
なぜMarkdownだけが勝ち残ったのか? というと諸説あるかと思うけど、Markdownには他の表記法と決定的に異なる点がある。それは「メールで慣例的に使われていた書き方そのものである点」。
第二営業部 **様 いつもお世話になっております。第一営業部 永尾です。 お忙しいことは重々承知しておりましたが、またこのようなメールをお送りすること、何卒ご容赦ください。 第二営業部の皆様にはお忙しい中、当営業部長の退職送別会にお付き合いくださり誠に感謝しております。 さて、このたび当営業部では再度同送別会を開催する運びとなりましたので、改めてご案内申し上げます。 記 ■「澤井部長を送る会2」要旨 日時:3月25日(金曜日) 17時30分〜 場所:801会議室(今回はご参加頂きやすいよう社内にいたしました) 会費:0円 ※アルコール有り ■ 連絡欄 ・出欠:「 」(出席または欠席) ・欠席の場合、理由:「 」(自由記入・必須) 恐れ入りますが、明日3月24日までに返信にて出欠をお知らせください。 (重ねて申し上げますが会費は無料です) 幹事 永尾完治(第一営業部 内線118)
しかしこれはMarkdownではない。「日本人にとってのマークダウン」を考えるに、それは「■」や「・」、全角空白で構成された表記法のことを指すのだろう。ゆえに日本人はMarkdownの利点を享受できない──。
要するにMarkdownは「普段使いの書き方をいい感じに整える方法」であり、「覚えて使う表記法」ではなく「すでに知られている表記法に意味を持たせたもの」と言える。だから同じ見出しに書き方が二通りあったりする。他の表記法にこういった重複はない。
そういうわけで「リアルタイムプレビュー」なんて機能を欲しがるのはMarkdownの利点を理解してないというか、Markdownでさえ「意味不明な表記法」と見なすことになってしまう。そうじゃないんだけど。