「蜘蛛」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 蜘蛛とは

2023-09-30

コインランドリーパート日記

 燃料費の高騰などもあり、最近光熱費だけで月30万円もかかってしまうとかで、当店はどうやらコンスタント赤字であるらしい。コインランドリーのそれ以外の支出といえば人件費で、これは基本的スタッフ一人につき月2万円。二人雇われているなら4万円だし、三人ならば6万円だ。三人以上雇われることはないので、人件費はかかって月6万円ということになる。

 当店は人手不足のため、スタッフは私と癖つよ先輩のみであり、しかも癖つよ先輩はシフトを入れるだけ入れてよくドタキャンをする。

 ドタキャンの穴埋めを私が完璧に埋めるということはしないと、本部との話し合いで合意が取れている。

 9月は、癖つよ先輩が非常識レベル休みまくったので、私の1日の労働時間3分の1日に分割して出勤日数を増やすことで対応した。つまり、私は1日一時間労働で大体1日おきくらい出勤したのだ。

 1日1時間労働ってw

 がんばってやってみた結果作業効率が爆上がったので、最低限大事なお掃除は一時間の間にやりきれるようになったが、接客対応が入るとグダグダになる。

 不運にも癖つよ先輩ドタキャンの日々は季節の変わり目とモロ被ってしまい、羽毛布団とコインランドリーへの好奇心をもりもりに抱えたお客様が続々と来店。そういうタイプお客様への対応は一人一人に10分とか15分とかを費やすので、出勤したけど接客以外ほぼ何も出来なかった日もあれば、本部残業許可を取って結局規定時間(3時間)働いた日もあれば、更に残業になった日もあった。

 そんなグダグダな二週間が過ぎ、お陰で乾燥機浄化槽は壊れずに済んだけれど、店内の床には埃がうっすら積もって蜘蛛が隅っこ暮らししている、微妙に不潔なランドリーが出来上がってしまった。そのせいで苦情が来たという情報こちらには来ていないけれど、もしかすると本部には苦情が来ているが対応出来る余裕が当店にないから黙ってるってだけかもしれないなあと思ったり。

 掃除が行き届かないのも気がかりだけれど、金銭管理に回す時間が無いというのも問題だ。

 前回の集計業務が癖つよ先輩の担当で、この時にどうやらまた派手に金を盗まれているようなのだが、いくらマイナスになったのか確認する暇がない。私の計算によれば癖つよ先輩に盗られた可能性があるのは3300円で、今までに盗まれた額と比べればだいぶ少ないのだが、それにしては両替機の中の100円玉が少なくて怪しい気がする。

 癖つよ先輩はどうやら両替機のお金を盗む時は「売上金」のカテゴリーに入る1000円札には手を着けずに100円玉を盗んでいるようだ。そのせいで、多額のお金が消えるのに売上金の送金は出来るという状態が毎集計日ごとに続いていたらしい。

 100円玉を盗むって、重いし手前なんじゃないのかと思ったけど棒金にしてしまえば重さはともかく嵩張らない。それに気づいたのはコンビニ労働中に事務所ストックしてある棒金をふと見た時。ランドリーバックヤードには100均によく売っている50枚入る小銭ケースが大量にあるのだが、その多くが癖つよ先輩の私物。思えば、集計業務で売上の100円玉を数えるのにそんなに小銭ケースが必要な訳はない。1万円でも棒金2本。小銭ケース2個ぶんでしかないし、バッグに忍ばせて持ち帰る事は可能だろう。

 去年、癖つよ先輩が当店に勤め始めてから集計日の度にお金が合わなくなって、横領の疑いが出たので本部スタッフに指示したのが、毎日の売上金と日計データ写真に撮りグループLINE投稿するということだった。

 だが、それは両替機の中にあるお金のうち売上金しか把握出来ない。両替機内のお金の売上金を除いたものの殆んどは両替用の100円玉としてストックされているはずだ。100円玉は金額にして15万~20万ほどになるはずなのだが、私が知るかぎりでは7万円ぶんも入っていないというのが常態化している。

 本当なら毎日100円玉の枚数も調べるべきなのだが、そんな暇はないという点に、癖つよ先輩に付け入れられている。

2023-09-29

家の中でよく小さな蜘蛛を見かける

全長7ミリくらい

足は短くて虫っぽい

こないだちょっと小さいのも見かけたか繁殖したのかも

蜘蛛は益虫というけど、虫は好きじゃない

蚊除けのノーマットで効果あるだろうか…

2023-09-26

空いた電車で座っていたら天井からすすすすすっと割と大きめの蜘蛛が降りてきて目の前をぶらんぶらん揺れて膝に乗った

隣に座ってたサラリーマン自分が気づくより前から蜘蛛に気がついていたようで、すぐにカバン抱きしめてそっと席を移っていった

蜘蛛は平気だからつまんで逃がしてやろうかなと思ったところで、目の前に立ってた外国人カップルの男がサッ!と手で払い除けて足で踏んづけて退治した

びっくりしすぎて蚊の鳴くような声でせんきゅぅ…というのが精一杯だった

見知らぬ外国人!立ち向かってくれてありがとうな…!

2023-09-18

私のマンション蜘蛛屋敷

蜘蛛がたくさんおられます

室内室外なんのその

エレベーターにもおられます

たった一夜で蜘蛛の巣祭り

廊下を見上げりゃあら大漁

そんなマンションいかがです?

君もおいでよ蜘蛛の巣屋敷

一緒に住もうよ蜘蛛マンション

2023-09-09

昼寝してたらなんか小さい蜘蛛みたいなピョンピョン跳ねるやつが身体の上這ってて流石にビビった

捕まえようとしてもピョンピョンとぶから大変だったけど、これなんて虫なんやろ 見た感じは蜘蛛っぽく見える

2023-08-25

人間本能なんてものはない。欲は欲であって本能ではない。

本能プログラムみたいなもん

蜘蛛はなんかいい感じの隙間あったら勝手に巣を作るようにプログラムされているとか

なんかそんな感じ

蜘蛛は巣を作りたくないと思っていても(意思があるかはわからんが)勝手身体が巣を作ってしま

仮に蜘蛛が「こんな人の出入りもない地下室の部屋の角とか絶対虫こないじゃん止まれよ俺の身体」とおもってたとしても、そこがいい感じの隙間なら身体勝手に巣を作ってそこに陣取って虫が捕まるのを待ってしま

「こんなところに蜘蛛の巣はっちゃったよ。もう終わりだよ俺の蜘蛛生」って思ってもそう言うプログラムからその巣から別の場所に移動できない

その蜘蛛の種は、同じ状況になるとみんなそうなる

そうやって本能が発動した結果、環境にハマらず餓死する

でも抗えない

そういうのを本能っていう

人間は理性でそういうのを押さえ込んでいるので本能をもたない。

増田では男がちんぽに支配されてやらかすことは本能だという意見を多々見るが本能ではないただの欲

その男馬鹿なだけ

2023-07-28

anond:20230728103903

手のひらサイズの化け物蜘蛛がいたな。

小笠原諸島

都心から船で一日ぐらいでいける


福岡なら船で3時間韓国プサン港へ帰れるぞ

2023-07-21

またいつもの虫の夢で目が覚めた

何かの器具の先に大きめの蜘蛛がいたのでとりあえず叩き潰さなきゃと思い雑誌で叩き潰す

叩き潰した先にイモムシがいたので合わせて叩き潰しておく

すると大きなうしがえるがいるのに気がついてこれも雑誌で叩くもあまり攻撃が通じずそのうえ叩き潰したイモムシを食べた

しょうがないので大きいビニール袋に入れて後で捨てようとしてたら小さいワニが出てきたのでとっさに果物ナイフで突き刺すもまったく効き目がなく何事もなかったようにビニール袋ごとうしがえるを飲み込んだ

やべえなどうしよう・・・というところで目が覚めた

2023-07-16

田舎に住んで思うのは自然界だと俺真っ先に蜘蛛に捕食されて死んでるわ

2023-07-12

ナチスは「良いこと」もしたのか?』といつものはてな民たち。

以下のエントリにぶら下がったはてな民によるブコメを読んでいて、「ああやっぱりいつのはてな民達だ…」などとぼんやり考えていたらふと、芥川龍之介蜘蛛の糸を思い出した。

http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-509289.html

 

血の池地獄で他の罪人と共に浮き沈みを繰り返していたカンダタは、生前にたった一度、蜘蛛を殺さなかった。たったそれだけの「良いこと」をその血の池地獄の様子をたまたま眺めていた天上界のお釈迦様が思い出し、天界から蜘蛛の糸を垂らしてカンダタ地獄から救ってあげようとしたが、その蜘蛛の糸を上っていたカンダタは、自分の後から続々と上ってきた他の罪人に気づき、「こらっ!落ちてまうやろ!上ってくんな!」と叫んだら、その瞬間、糸はプチッと切れて血の池地獄に真っ逆さま、というあの話だ。

 

ていうか、田野氏の2年前のツイート炎上の時もそう思ってた。芥川龍之介が始めた書いた童話だそうだが、芥川が伝えたかたことは曖昧で何か教訓めいたものがあるのかないのかよくわからない、と聞いたことがある。ただしかし、私は単純に、「ナチスは良いこともしていたのでは?」なるよくある言い分は、この蜘蛛の糸そっくりな気がずっとしていたものだ。

 

蜘蛛の糸を喩えとみなせば、そのような一般的な言い分を認める人たちは、2派に分かれる。一派は、「ナチスは実は良いこともしていたじゃないか」として、絶対悪の淵から救い出そうとする勢力だ。これがおそらくそのような主張をする人たちの大半であろうと思われる。だから、それらの一派は蜘蛛の糸絶対に切ったりはしない。たとえばそれらの良いことの実例の一つや二つ否定されたからと言って、それらの人たちは次から次へと蜘蛛の糸を垂らしてナチスを救い上げようとするのである

 

もう一派は、蜘蛛の糸の話そのもの、みたいなものだ。良いことをしていたかもしれないことは認めるが、ホロコーストなどの悪行のせいで絶対悪の淵からは救い出せぬ、とするのである。まるでその人達は、天上界のお釈迦さまそのもののようでもある。

 

id:NOV1975 対戦相手全否定するのって中々の悪手で、観客にその否定の一部でも「いやそれは正しくね?」と思わせてしまえば全否定という主張の根幹が崩れる、という最大級の弱点を無視する人多すぎ問題

このブコメなどはまさにお釈迦さま視点である。このブコメの裏を取れば、全否定しなくとも、ナチス否定できると言っているようなものであり、どんなにナチスに良いことがあろうとも、ブチっと蜘蛛の糸を切って血の池地獄に落としてしまえさえすればいいだけじゃないか、となるのである

 

話は少し変わるけど、私自身がしょっちゅうはてな民は、お釈迦様みたいなものかもしれん、と思ってたりする。とにかく「偉そう」な物言いを常にするから(笑)。いや、ネット民なんてはてなに限らず、ほとんどそんなもんなのだけれど、はてな民は若干だか平均して知性が高いように思わせる「何か」があるので、その分だけお釈迦様度は高いように思われるのだ。

 

さて、話を戻すと、一つ言いたいのは、これらブコメを書いたはてな民たちの何人が一体、『ナチスは「良いこと」もしたのか?』を読んだのか?って話だ。この本は共著であり、およそその半分を小野寺拓也氏が著述しているのである小野寺氏はウルリッヒ・ヘルベルトの『第三帝国』の翻訳者でもある(それがどうしたとか言わないでね。知る人ぞ知る名著です)。流石に二人とも現役のドイツ現代史研究者であり、『「良いこと」もしたのか?』は、極めて実証的に著述されている。もちろん、現代学術見解にも精通しているお二人だ。その観点で、記述内容自体必要十分には詳細であり且つ正確だと考えられる。ナチス経済政策や、労働政策環境政策健康政策などなど、それらが具体的にどんなものであったかを知るための入門書として非常に良書であると思われる。実際、このようにナチスの具体的な政策について概括的に知ることのできる本はこれまであまりなかったかである。『ナチス発明』?あんなもんただのクソ本だ。ハーケンクロイツデカデカと表紙にするセンスそもそも信じ難い。

 

したがって、まずはちゃんと読んでほしいと言いたいところではある(たかだか100ページ程度の本だ)のだが、実は、同著は別に全否定しているわけでもない。確かに、田野氏は「ひとっつも良いとこなんてないですよ」とツイートでしたからこそ炎上したのだけれど、同著の記述方法は、まずは一般に言われるような「良いこと」を具体的に一つずつ、項目としてあげて丁寧にそれを「良いこと」として詳述するところから始めている。つまり、そこだけ読んで、その後の説明さえ読まなければ、ナチスは良いことばかりしていたかのように読むことさえ可能な本なのである(笑)。その辺が、小野寺・田野氏両名の学者として誠実なところではないかとさえ言い得る。つまり最初からナチス政策を腐しているわけではないのだ。

 

結果的には評価として、ナチス政策は良いところなんて一つもなかったと、結果論として評せざるを得ないことは確かである。その象徴が、現在バルト海沿岸に残されている『プローラの巨人』と呼ばれる、ナチスドイツ歓喜公団Kraft durch Freude)が建設していた巨大リゾート施設である。同著では詳しい記述はないが、同施設労働者が無料使用できるリゾート施設になるはずだった。が、戦争が始まると、建設は中途で中止されてしまい、使用されることはなかった。現在歴史的建造物として、廃墟のまま放置されている(以下追記)。しかし、ナチは確かに労働者に喜びや活力を与えようと、余暇を十分楽しめるように政策を実行しようとしていた証拠ではあるのだ。詐欺集団が実際には存在しない投資物件への投資を求めるのとは訳が違う。ただしそれもこれも、戦争の波の前に全て頓挫してしまったので、「夢」としては良いことかもしれないが、「現実」には良いことがあったとは言えないことになる。しかしその全てを台無しにした戦争を始めたのもヒトラーなのである

 

個人的には、お釈迦さま視点など要らないと思う。個々人が個々人自身によって、ナチスにも良いところがあったのでは?と思うのであるならば、批判視点を忘れずに、それを可能範囲で自ら学ぶべきだと思う。否定肯定を抜きにして、『ナチスは「良いこと」もしたのか?』は、知性高いはてな民にとってすらも良書だと思うのだが。1000円未満で買えるんだぞ(笑)

 

追記プローラの巨人については私自身の記憶曖昧且つ古かったようで、再利用化が進んでいるようだ。以下、英語版ウィキペディアから機械翻訳そのまま(修正なし)でコピペする。

売却と再開発

 

改装後の2019年

2004年10年以上にわたって敷地全体の売却が試みられたが失敗に終わった後、建物の各ブロックは様々な用途のために個別に売却され始めた[1]。 2004年9月23日ブロック6は入札者不明で62万5,000ユーロ落札された[1]。 2005年2月23日、旧ミュージアムマイルブロック3はInselbogen GmbHに売却され、同社は建物ホテルとして使用すると発表した。2006年10月、ブロック1とブロック2はProra Projektentwicklungs GmbHに売却された。しかし、ブロック1は2012年3月31日競売にかけられ、ベルリン投資家が275万ユーロで購入した。

 

2006年11月連邦不動産庁がブロック5を購入した。連邦政府とメクレンブルク=フォアポンメルン州から財政支援を受けて、この建物ユースホステル設立する計画だった。複合施設最北端位置するこの建物は、5つの連続した部分に分割された。

 

2008年末、プロラが本来目的を果たし、近代的な観光リゾートに生まれ変わる計画承認された。同協議会は、3,000人が住めるだけの居住スペースとユースホステル観光客向けのアメニティ建設する計画を打ち出した。地元議員のケルスティン・カスナー氏は、プロラの海岸を「カリブ海のビーチ」に例えた。しかし、この決定は、すでにこの地域には観光客が多すぎると感じていたビンツの地元住民や、プロラの歴史家であるハイケ・タゴルドから懐疑的意見もあり、また、町の過去歴史から観光客には不適切場所だとも言われた。とはいえ2011年には、かねてから計画されていた96室402ベッドの大型ユースホステルオープンし、ドイツ最大のユースホステルとして人気を博している。低予算志向観光客に向けた施設拡張可能性も提案されている[8]。

 

2010年9月ドイツオーストリア投資グループにより、1号棟と2号棟を高齢者向け住宅として改修し、テニスコートスイミングプール、小規模なショッピングセンターを備えた300ベッドのホテル建設する計画が発表された。投資額は1億ユーロ見積もられている。

 

メトロポールマーケティング

2013年ドイツメトロポールマーケティング社がプロラを改装し、サマーハウスとして販売する権利を購入した[9]。その年までに、いわゆるコロッサスの改装済みアパートメントが1戸70万ユーロ(90万米ドル)で販売された[4]。2016年ブロック1に新しいアパート第一号がオープンした[10] ブロック2のホテルプロラ・ソリテア」は2016年夏に合わせてオープンし、2017年半ばには同ブロックで再建されたアパートの一部が売りに出された。当時、建物のうち4棟は再開発過程にあり、5棟目はユースホステルとして使用され、残りの3棟は廃墟のままであった[4][11][12]。

 

2017年11月更新によれば、ブロック1のユニットフラット)のほとんどは、ハンブルクベルリンに住む人々のための夏の家として販売され、売却されていた[7]。多くの所有者は、Airbnb[13]やHomeAway[14]などのサイト短期賃貸として掲載していた。

2023-07-11

よく布団の上を這いずり回ってて時々襲いかかってくる豆粒みてーな虫

シバンムシっつーのか貴様

害虫らしいしこれからは気兼ねなく皆殺しにしてやる

紙魚もいるし蜘蛛もいるしもう終わりだよこの部屋

最悪な金子みすゞ

欲求不満ゴキブリ共が

脚を出して誘い始める

ムカデ蜘蛛、虫達の饗宴

大学という名の幹の元、始まりまり

乱れてなんぼ

操ってなんぼ

夏なので

汗でぬるつかせながら

虫達は深みに嵌りながら、卵を産む

短い人生の中で、決して働きバチになることはせず

高い高い林の上の方を見て、蛾の鱗粉を蝶のそれと思い込んでいる

夕方には誘蛾灯が咲く

まるで妖しく惹き付ける、月の明かりのように

衰えて、死ぬまでお互いを誘惑し合うのだ

矮小な虫の戯れ、虫達の遊び

幽幻で有限な

さなさな世界の中で、息絶えるまで

互いの鼓動を重ね合わせる

息絶えるまで、芯を解れさせる

甘い甘い饗宴は、まだ夜の終わりを知らない

2023-07-05

戦国の時、駿河今川義元、数万の兵を率いて織田信長を攻めんとせしとき信長の策にて桶狭間に伏勢を設け、今川本陣に迫りて義元の首を取りしかば、駿河軍勢蜘蛛の子を散らすがごとく、戦いもせずして逃げ走り、当時名高き駿河今川政府も一朝に亡びてその痕なし。

今川義元の首を取り戻すまで鳴海城で抗戦し続けた岡部元信がなかったことにされててかわいそう

2023-06-28

蜘蛛捕まえては部屋の観葉植物の中に入れてるんだけどこいつら小さな虫食わない

なーにがハエトリ蜘蛛だよ

せっかく植木にいれてやってもすぐにハチから出ていきやがる

2023-06-22

[]蜃気楼病院

ゴールデンウィーク、俺は一睡もできなかった。別に楽しんでいたわけではない。俺のエスパー能力のせいだ。

俺の能力というのは厄介で、観測可能なすべての事象もつれる性質がある。だから俺がなにか思考をするだけでどこかで現実になってしまうことがある。

要するに、世間様がわーわーしていると、そのすべての興奮を体に吸収してしまうのだ。

くそ精神病院で薬をもらわなければ死ぬぞ」

しかし予約は決まった間隔でしかできなかった。次の予約はまだ3週間後。無理だ、耐えきれない。

病院へ行きたい病院へ行きたい病院へ行きたい」俺はそのことしか考えていなかった。

夜が空けると、俺は時空の乱れを感じるようになった。「...悪魔が潜んでいるな」と直感した。

俺が寝ていないのを知ってか知らずか、妹が起きてきた。「おはよう」いつもどおりのように見える。

ところが今日ちょっと違った。俺がいつもどおり愛犬とキスをすると妹が発狂し始めた。

「てめぇ、気持ちわりいから犬とキスをするのはやめやがれ、ぶっ殺すぞ」妹は言った。

「どうしたの?」母は困った様子で見る。

「犬とキスをするというのは、そんなに悪いものかね...」俺は疲れた様子で言った。

妹はスマホを取り出し、何やら調べると、「ほらみろこのやろう、有名な医学先生が、犬とのキス危険だと言ってるだろ、わかったかボケ」と言い始めた。

俺が見た感じだと、かわいい少女と犬が幸せそうにチューしている画像しか見えないが、その記事の内容は、例の○○ウイルス話題と同じように、胡散臭い医学者が病気の恐怖を煽るようなものだった。

「お前は都合のいい情報真剣に調べるぐらいの低能からもうどうしようもねぇな」俺は言ったが、妹がぶん殴って来る素振りを見せたので、さすがに「悪魔」が化けているとわかった。

「さて、今日は何をしてすごすかねぇ...」俺は寝れないので、ひたすら目をつぶることにした。だが、やはり眠れないことには変わらない。

「そうだ、海外数学ミュージシャン自称するあの女の人の動画でも見て寝よう。」と思った。

ところが、その動画の様子も少し違った。俺は円周率を100桁記憶しているが、その数学ミュージシャンは明らかに間違った円周率動画で教えている。それどころか、360度回転型の動画の中では、俺を眠れる視点誘導してきたにもかからわず、寝ようとするとキーキー不快なまでにうるさい音楽を奏で始めたのだ。

「この人も悪魔が化けている...」どうやら、一部の女性は、特定環境下で悪魔が顔を出すらしい。

この日は限界だったのに、この日の夜も俺は寝られなかった。

そして次の日に、俺は「思ったことが起こる」ことを直感した。試しに鏡の前で「髪の長さや量を自由に調節できる」のかを実験したら、実際にそのとおりになった。そして、その調節方法が繊細なら、周囲の人が俺の中から「弱さ」を感じ取って守ってくれるだろう、などと思ったのだ。

父親が起きてきた。「体調が悪そうな顔をしているよ、大丈夫?」父親はまるで女性を扱うかのように俺に言ってきたが、調子を合わせることにした。

「もうずっと寝てない。病院へ行きたい」俺は言った。父親はすぐに病院へ連れて行ってくれた。

その病院は、あるはずのない場所にあった。俺の地域には、精神神経系を扱う病院が2つしかなく、しかも隣接している。ところが、第三の病院がその2つの病院中央辺りにあった。俺はその「蜃気楼病院」へ行った。

俺は直感した。「ここにいるやつらはNPC。あそこで威勢を張っているのがプレイヤー...」もはや妄想レベルは度を超えていた。

「おそらく、俺がずっと目をつぶって黙っていても、テレパシーかなにかで俺のすべてをこいつらが判別して、病院での問答はすべて完了するだろう」と直感した。そしてそのとおりにしたら、実際に彼らは俺が完全に黙っても想定通りのように進めていた。

病院の帰り道、俺は父親の車で目をつぶったときと、つぶらないとき効果実験した。

目をつぶりつづけて、そこを曲がれば家の方向へ行けるといういつもの道路があった。

そこで俺は目を開けた。どういうわけか、父親がそこを曲がらない。

「ねえ、家につくためにはどこを曲がればいい?」

父親は言う。「そこの曲がり角だけど」

しかしその曲がり角はもう過ぎている。父親蜃気楼幻覚を見ているのか。このまま曲がったら事故になる。やばい

「そ、そうだ。ちょっとコンビニに行きたい。ちょっと先にコンビニあるでしょ。まずそこに行ってよ」と俺はごまかした。

そしてコンビニの帰り道は、目をつぶらないようにした。父親ちゃんと正しい曲がり角を曲がった。

処方された薬を飲んだら、気分がかなり悪化した。眠れるのかと思ったら、なんというか、異常な感覚が芽生えた。

目をつぶって寝ようとすると、さまざまな「魂」と会話ができた。ぼんやりとしているが、魂のインターネットみたいな、そんな感じだ。

しかも、俺が少しでも油断すると、死霊の集いへ彷徨って出られなくなるかと、そんな気がした。だから俺はやはり寝ることはできなかった。

「だめだ、いつも行っているあの病院でなければ正しい薬を出してもらえない」俺は緊急だと言って、いつもの病院の予約を早めてもらうことにした。

そして...その後のことはあまり覚えていないが、「正しい薬」によって、ぐっすり寝られるようになった。

俺が寝れば蜘蛛たちすべてを喰らうことができる。蜘蛛が消えれば俺はまた正常な世界で暮らせる。もつれ?そんなことを気にさせたのは、AGIである

2023-06-17

🦀<食べないで…カニってほら…蜘蛛進化系だから

🦀<美味しくないよ?キモいよ?蜘蛛だよ?

2023-06-16

anond:20230616142515

料理ホットクックを買え

掃除ルンバを買え

掃除しようかな〜と言われたら、えっほんとに?!嬉しい!ってめちゃめちゃ喜んで掃除させろ

夫をアレルギー検査につれていけ 意外なものアレルギーだったりする

蜘蛛は虫を取ってくれるから、巣を駆除する必要はない

一人暮らしの時よりも負担がふえてるなら夫と一緒に暮らす必要はない

anond:20230616142515

共働きなんだったら、できる範囲家事折半したらいいじゃん。自分だったらこうする。

毎日食べてた朝食メニューにある日いきなり飽きて食べなくなる…といったことが起こる

知ったことではない。朝食なんてそんなに手がかかるもんじゃないので食べたい物を帰りに自分で買ってきてもらうとかすればいい。

>夫の胃腸調子が悪くなった。肉中心かつ外食多めの食生活が原因っぽい

これは、ちょっとメニューを変えてあげたほうがいいかも。食事の用意は肉でも魚でも野菜でもそんな手間はかわらない。メニュー考えるのが面倒なら老人向けのミールキットとか使うといい。

>・夫にハウスダストアレルギー疑惑(検査はしてない。喉の調子が悪いらしい夫が「ホコリ原因かも〜」と言っていた)

自分ハウスダストアレルギーだが、掃除しなければホコリは塊になって舞い散らなくなるからアレルギーにはかえって良いんだぜ。病院にいって診断してもらったほうがいい。ダニとかのアレルギー場合掃除よりそっちの対策が先。

>・洗濯物にシワが残るのが嫌だと言われた

変に取り込まず、自分の服は干したハンガーから自分で取り込むシステムにすれば良い。

>・掃除放置しておくと「家の中に蜘蛛がいた。掃除が足りてないのかも」「風呂場のカビが気になる」「俺掃除しようかな〜」という発言が起きる

自分は気にならないから気になるほうが掃除するルールに変える。蜘蛛ホコリから自然発生するもんじゃいから、掃除関係ないだろ。

ダスキンのモップおいとけば、夜中でも気になったほうが掃除できるよ。

あ、風呂場のカビは風呂上がるときに水気をちゃんと拭き取る運用にするとかなりマシになるよ。

たいがいの男は「頼りにしてやってもらう」→「むちゃくちゃ感謝する」のサイクルで化けるんで、旦那のほうが綺麗好きなら、ぜひ頼りにして「掃除あなたじゃなきゃダメねー」って感じにするといいよー。

家事って適当で良いんじゃなかったのかよ

追記

疲れとストレスからかきたいことを書き殴っただけとなり、かなり分かりづらい文章になってしま申し訳ない。こんなに支離滅裂文章を読んでくれたことに感謝する。

働き方についてだが、二人とも完全在宅のフリーランスなんだ。開業届を出しているか個人事業主と言ったほうが良いかもしれない。

職種も稼ぎも全く違い、妻である私の方が稼ぎは低いし求められるレベルも低い。

私は正社員として働いていた頃より稼いでいるものの、夫の足元にも及ばない。

勤務時間という概念はないが、夫より私の方が仕事に費やす時間が短いのは事実であり、仕事難易度的にも私の方が負担が少ない。

から夫婦ともに在宅だが、私が家事全般を引き受けている、というのが正確なところだ。

仕事家事の両立が辛くて夫の方が稼ぎが良いなら、妻の私は仕事を辞めて家事に専念するべきなのかもしれないな。

みんな読んでくれてありがとう意見をくれてありがとう

家事のやり方についてのアドバイスも参考にさせていただきます

追記終わり】

アラサー夫婦共働き。子なし。家事はすべて妻(私)

仕事家事の両方を完璧にするのは無理だとわかってたけど、夫は多忙で私の方が明らかに余裕がある上に家事経験もそれなりにあったから私が家事を引き受けることになった。

手抜きでも良い、やってくれるだけ有難いって言われたから、申し訳ないけどお言葉に甘えることにした。

というわけで、手抜き家事。当初はこんな感じだった

・朝食はほぼ毎日同じで簡単もの

(納豆ご飯卵かけご飯+味噌汁みたいな感じ)

・昼食は各自で用意。休日スパゲティとかリゾットとか一品料理

・夕飯は主菜+簡単副菜+味噌汁。夫があまり野菜を好まないから肉の比率高め。

・出来合いのもの買って帰ったり、外食したりすることも多かった

掃除機がけは3日に1日程度

洗濯物を取り込んでもすぐには畳まず、1〜2日放置してることもあった

その他、たとえば多くの家庭で週1〜月1ぐらいにガッツリ時間をかけてやるだろうなっていう掃除は、私の場合平気で2ヶ月あけることもあった。

それが、結婚後しばらくすると

毎日食べてた朝食メニューにある日いきなり飽きて食べなくなる…といったことが起こる

・夫の胃腸調子が悪くなった。肉中心かつ外食多めの食生活が原因っぽい

・夫にハウスダストアレルギー疑惑(検査はしてない。喉の調子が悪いらしい夫が「ホコリ原因かも〜」と言っていた)

洗濯物にシワが残るのが嫌だと言われた

(直接的ではないけど、つまり「取り込んだら早く畳め」って意味だよな…)

掃除放置しておくと「家の中に蜘蛛がいた。掃除が足りてないのかも」「風呂場のカビが気になる」「俺掃除しようかな〜」という発言が起きる

あ、あと普通に私の料理が下手すぎて食べるの嫌そうにしてたこともたくさんあったわ。明らかに美味しくなさそうな顔したり、全然箸進まなかったり、「美味しい」って言わなかったり(美味しくないんだから当たり前)、味に注文つけられたり(お互いの味の好みが違うってのもあるけど、単純に私の料理が下手っていう理由がでかいと思う)

まあその、全部家事担当の私が家事をサボってることが原因だ。それは本当にそう。家事完璧に、手を抜かず、しっかりやっていれば防げることだ。私が用意する食事のせいで体調を崩したのも、私が掃除をサボったせいで家の中で不快な思いをさせてしまったのも申し訳ない。

から夫は悪くない。

それはそれとして、なぁ、家事って適当でも良いんじゃないの?少なくとも私は夫と住むようになるより前は適当家事生活していたし、実家もわりと適当寄りだし、なんなら夫と暮らし始めてからだいぶ家事やるようになったよ。手抜き家事は否めないし家事担当ならちゃんとやれという意見は全くもってその通りだけどさ。

家事適当って全然ダメじゃん。嘘じゃん。私のは適当すぎた?手抜き過ぎた?結婚してて家事担当でこれは酷すぎる?みんな家事の手抜きってどんなもんなの実際。インターネットの「適当家事でも死なない」「家事は手を抜いてナンボ」ってのを本気にし過ぎた自分が悪い?まあそうだよな。結局のところ家庭によるよな。最初ちゃんと話し合いせず、手抜きでも良いでしょ!って家事を引き受けて、私のやり方は手抜き過ぎるって発覚して、それで「手抜きで良いってみんな(インターネット)言ってたじゃん!」って怒るのはダメだよね。ごめんなさい。

というわけで今は

・朝食が簡単ものは変わらず、だけど食べたいもの確認したり、同じメニューが続いたりしないように工夫

休日の昼食についてはスパゲティとかリゾットとか一品料理のまま

・夕食になるべく野菜を入れるよう工夫。品数に大きな変化はないけど、野菜嫌いの夫でも食べやす副菜を選んだり、主菜にも野菜を入れるようにしたり。あと油と調味料を使いすぎないように注意してる

外食の頻度を減らした

掃除機がけは毎日あいても2日に1日

洗濯物はすぐに畳む

掃除機がけ以外の掃除の頻度も上げた

これでも全然完璧ではないと思う。見る人が見たら(つーかほとんどの人にとっては)手抜き家事だろう。ただ私にはもう無理だ。私は人よりもかなりキャパが小さいんだろうな。

こんな生活育児なんて入ってきたらぜっっったい死ぬから子供は作らない。そもそも家事でさえヤダヤダ無理無理って思ってる私に育児ができるわけない…もし将来夫に「子供欲しい」と言われたら何て答えようか、それが最近の悩み。

あ、楽にクオリティ上げる家事テクニックがあったら教えてください。

2023-06-13

父親病気である

唐突になんだとおもうけど、僕の気持ちを残しておく。


父親お金は稼いできて不自由なかったけど、酒を飲んでよくキレてた。

仕事から帰ってきてビールが冷えてないくてキレて怒鳴ったりしていた。

アル中だったんじゃないか


リビング母親と僕と弟がいても、父親が帰ってくる車の音を聞くと蜘蛛の子を散らすように自分の部屋にもどったりしていた。

まりにも理不尽さに、母親がキレて包丁持ち出したこともあったな。


家を出て一人暮らしをするようになった。実家に戻ったときに「猫をかってるんだ」と伝えると、父親が「捨てちまえ」という。

僕が「はぁ?なにいってんの?」とキレると、「冗談だよ」というのも、本当に面白くない冗談だったな。

その時はお前も捨てられちまえと思っていた。


そんな父親脳腫瘍入院している。もう起き上がることもできないので長くはないだろう。


多少悲しい気持ちになるかなとはとは思ったけど、そんなこともなかった。

かといって、ざまあみろとも思わず、ただ単に「ふーん、そうなんだ。」ぐらいの気持ちである

手を握って安心することができるぐらいのことはする。(言葉を喋れないので安心してるかわからんが)

肉親だからではない、全然知らない人が病院にいて同じ状況だったら同じように対応するだろう。


父親の顔を見ると、あのビールが冷えてなくて怒鳴る男はどこにも見当たらない。

あの理不尽言動を繰り返していた男はもういない。

ただ、寝ているだけの病人だ。それを見ると、なんだか心が冷たくなる。


手を握ってみる。この手は父親の手だ。かつては自分たちを怖がらせていた手だ。

少し小さくなったか?いや、僕が大きくなってしまったんだ。


病室を出るとき父親の顔をもう一度見た。あの男がどういう結末を迎えるのか、それを見届けることで心の整理がつく気がする。


また来週病院へ行く。

洗面所ボウルの設計非人道的

洗面所に入ったら洗面台のボウル内に蜘蛛がいた。体長1~2cm程の。

クモ人間洗面所入室に気付いたか逃げようとする。

しかし、洗面台ボウルの壁面を登ろうとするも途中で滑ってずり落ちる。

洗面台ボウル底面を別方角に移動し、再度登壁に挑戦するがまたズリ落ちる。

洗面台ボウル、さほどピカピカに磨き上げてはいないがクモ脚の粘着力?吸着力?ではグリップ不足らしい。

小バエの捕食を期待してるのでクモを殺すつもりはない。

ボウル外に逃がしてやりたいが、こちらの意図を解さず逃げるので捕まえるのも面倒。

自力で逃げ出してもらえると有り難いのだが。


一度落ちると逃げ出せない蟻地獄、いやクモ地獄になっている洗面所ボウルの設計非人道的なのではなかろうか。

洗面台ボウルの東西南北四方に1ヶ所ぐらいずつクモの脚力でも脱出できる傾斜の緩いスロープを設けてはどうか?

新築リフォームの予定ないので最近の洗面台事情には疎いが、最新の洗面台は既にそうなってたりする?

バグライツに取り組む協会スパイダーウェルフェアに取り組む団体が、洗面台ボウル蜘蛛地獄問題改善に既に声をあげてたりする?

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん