はてなキーワード: 蛸壺屋とは
今やっているCMの中で一番好きなのがプロミスの「もっと!サービス向上委員会」だ。
http://www.youtube.com/watch?v=F5ZHI-Bhpw8
最初は凄い気持ち悪いと思った。消費者金融が「人のためを思って」とかおためごかしを言ってるんじゃねーよ!と思っていた。
だけど何回も見ていて別の面白さが出てきた。
この「もっと!サービス向上委員会」の女子グループの配列の仕方が、ものすごいリアルなのだ。
メンバー紹介のページを見てほしい。
http://www.motto-service.jp/member/
この中でのリーダーは間違いなく相武紗季だ。芸能人としての知名度も高いし、多分「委員会の中で可愛い娘ランキング」をやったら一位は相武紗季だろう。
だけど、これだけの想像で終わらないのがこのユニットの面白い所だ。他のメンバーは顔を見るだに「我が強そう」なのだ。
自分のやり方にプライドを持っていて、全員が全員「私がいなきゃこのグループは回らない」と思っている。
「委員会の中で可愛い娘ランキング」で一位が紗季(キャラ名は名前だけで「紗季」らしい)という結果が出た時に「やっぱり~。紗季が一番かわいいもん」と言いながら『でも本当は私が一番かわいい』と思っているようにしか見えない。
間違いなくこのグループの中にカーストがあり、全員が全員のことをある程度バカにしている(もちろん尊重している部分もある)。
このCMを見るとそんなことが自然と想像できるので、心がざわついてしまう。そのざわつきがたまらなく好きで、ふとこのCMを見てしまう。
もうこんな想像を出来る要素が満載だ。こういう女子グループをテーマにしたものはアニメや漫画に多いけど、一番ドロドロした面がにじみ出てくるのはこの「もっと!サービス向上委員会」だ(もちろん、これを含めてほとんどの女子グループがドロドロした面を出さないように作られた物なのだろうけど)
横だけど
この定義だと広すぎてカオス自体が「コミュニティ」含まれてしまうのでは、とか
「原著作及び二次創作の送り手と受け手」まで限定したとしてもやはりまだ(二次創作者でもある)カオスが含まれるんじゃね?とか
「同じコミュニティだから」(現代アートじゃないから)批判されてると思うんだけど、違うのかな?
批判の文脈は「同人としての文脈」だよね。
だから、送り手と受け手としても含まれて、クリムゾンや蛸壺屋のように批判されるべきだよね。
ここに対して、一貫して「僕らのやってるのは現代アートだ」って反論が出てるし、また同じ理路で擁護もされてる。
でも、それっておかしくね?
彼らはどっちなんだ?