はてなキーワード: 薬物療法とは
本が好きで積読していたり、旅先の様子を撮影すべくカメラやレンズを買いそろえたのだけど、すべてに興味とやる気ががなくなった。本はどんどん断捨離をしていっている。
うつ病は大体1年ぐらいで快方に向かうらしいけど、どんどん悪くなっていっている。
今は一人暮らしをしているが、抗うつ剤を朝ごはんにして出社しているので、そろそろ限界。実家に帰りたい。(実家からも通える職場)
しかし、異性関係で借金を抱えた子どもなど、両親にとっても荷が重いだろう。
この歳で借金ある男となんて誰も結婚してくれないだろうし、将来は下流老人になるのが目に見えている。
友人何人かは心配してくれているのはありがたいが、しかしこんな俺に生きる価値があるのだろうか。
だからこそ、生きる意味ってあるのだろうか、と日々思っている。
追記:
日記への反応ありがとうございます。弁護士にも相談しましたが、一度ハンコをついたら覆すのは難しいみたいです。残された方法は自己破産か債務整理と言われました。何の借金か詳しくは言えません。すみません。
アルコールや薬物、ギャンブル、ゲーム、買い物、スマホ、性などへの依存は、ベースに発達障害があることが多いことが分かっています。
当院で調査したところ、薬物依存症の約半数、アルコール依存症およびギャンブル依存症の約3分の1に発達障害が認められました。
発達障害の中でもADHDの特性が目立つ人は脳の構造上の特徴として、脳内報酬系の活性が低い(ドーパミンが少ない)傾向があることが指摘されています。脳内報酬系は、専門的にはA10神経と呼ばれるドーパミンが関与する神経系です。
人は、脳内報酬系が刺激される(ドーパミンが増加する)ことで、やる気や快感が生じ、集中力を持続することが可能となります。したがって、脳内報酬系の活性が低い傾向があるADHDの人は、刺激が少ないと、やる気や快感を感じることがなかなか出来ず、また、不注意から様々なミスを繰り返すことになります。
そのため、ADHDの人は無意識のうちに、行動し続けること(すなわち多動)や、何かに依存することで脳内報酬系の活性を高めようとしていると思われます。その何かが人によってはアルコールや薬物、ギャンブル、ゲーム、買い物などであり、それらを続けるうちにやめようと思ってもやめられない依存症という状態に陥ってしまうと考えられます。
ADHDに依存症を合併しているケースでは、依存症の治療と並行してADHDの治療も行う必要があります。
しかし、ADHDの治療薬の一つであるメチルフェニデートは脳内報酬系を直接刺激するため、有効な反面、依存性があり、服用に際して十分な注意が必要です。
その点、院長は元々薬物依存症を専門としているため、ADHDの薬物療法に際しても細心の注意を払って、処方の調整を行いますのでどうぞご安心下さい。
薬物療法以外には、認知行動療法的アプローチが有効です。その場合には、WAIS-Ⅳの結果に基づいて助言をすることになります。WAIS-Ⅳは、一昨年9月に発刊された最新バージョンの知能テストで、発達障害の診断には、WAIS-Ⅲより適しています。知能テストは通常、臨床心理士が実施することが多いのですが、IQや群指数の報告だけ医師が見ても分からない部分が実は多いのです。当院では院長自身が行いますので(数回に分けて実施します)、かなり細かいところまで把握することが可能であり、より的確なアドバイスができます。
それから半年弱経って、今すこし良くなった部分があるのであのとき話を聞いてくれた人と、今悩んでいる人に向けて報告します。
あの時ほんとうにありがとう。
https://anond.hatelabo.jp/20200703170535
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主にメンタルの部分においての話です。
いろいろ探したけど全然ヒットしないので、具体的な情報がわかる方はURLを教えてください。
味方がいるって、同じことに苦しむ仲間がいるって信じたいです。
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以下報告です。
1 投薬が効いた
私の投薬は半年間一貫していました。以下の通りです。
・セルトラリン(商品名 ジェイゾロフト、セルトラリン) ○日中
・クロナゼパム(商品名 ランドセン、リボトリール)※私はリボトリールでした。 ○寝る前
の2種類
まず、寝る前のクロナゼパムの話。
私は夢で被害にあった環境の再現のような、ストーリーをよく作ってしまい、寝ながら格闘したり必死な説明をしたりしていて、寝汗や起き抜けの精神状態がひどい状況でした。
それを就寝前のクロナゼパム(リボトリール)で抑えてぐっすり眠れるようになりました。これはかなり大きかった。あくまで私の場合ですよ。
リボトリールを飲んで30分くらい立つと身体が湯船に入った時のように、こわばりがとけます。脳みそでいくら考えても、身体がリラックスしている感じ。そうなると不思議と自然に眠くなります。そのまま寝て気づくと朝みたいな状況になりました。これは本当に救いでした。もう夢でこの件について戦ったり負けたりしたくなかった。
私は事が起きてすぐは比較的元気で、できる限りはやった。その事後である今はもう加害者に対して自衛する必要は無いんだよね。それでも全てうまく行った世界を夢で実現しようとしていた。我慢して、うまく立ち回った世界線を作ろうとしていた。
いまは過去は変わらないとわかってる。
それからもう一つのセルトラリン。血中濃度が飲むうちに安定してくる?みたいで、はじめは効いている?本当か?くらいだった。でも2週間くらい続けていると日中のフラッシュバック(当時のことを思い出して無力感に襲われる)が明らかに少なくなり、嫌になってしまったお風呂、シャワーが平気になった。それでもまだ一日一回風呂はきつい。痒くなったらくらい。人に合うときは入れる。なんでだ?見栄っ張りだからな〜私。
明るくなったと言われたのもこのセルトラリンが効き始めたと思われる2週間後くらいから。
希死念慮がなくなったのは3ヶ月後くらい。
薬のことは以上。
量や頻度は何回か変わったし、個人差大きいそうなので伏せます。よく効く人もいればたくさんでも効果出ない人もいる。最低の量でも効きすぎてしんどいひともいるらしい。
2 業界での出世を捨てて、在宅での下請け孫受けをやり始めた。
もともと一線を離れた後自宅で補助業務をする女性が多い業界なので信頼できる社外の人(社内で起きた被害なので)に拾ってもらえてアルバイトととして雇ってもらってる。本当にこれはたまたま。これがなかったら私は人間関係を気づく体力がなくなったのに今までのスキルを使うことを諦めていたと思う。そうなってたら今どうなってたんだろうと薄ら寒い。あんまり器用なタイプではないから。
対人関係が在宅でうすーくなると私が今までこの仕事で頑張ってきた理由がよくわかった。まあ、好きだし、だから無理もできる仕事だったんだよね。
一年くらい前はもっと大きな仕事を目指していた。責任者になりたかった。少ない女性の業界スーパースターを追いかけたかった。その助けになりたかった。しかし適正が足りなかったみたい。
その少ない業界スーパースター達に被害後複数会ったが、私より酷いこと、中々あったみたい。それを乗り越えてったんだね。私は本当に甘いやつ。はあ〜いや、でもおかしいんだよね。世の中。
ただ私は今はもう名誉とか尊敬だとかはもういらない。本当に諦めたから、今とても落ち着きのある感じで仕事が充実してるなと思う。仕事で関わる人の助けになるならそれでもういいや、という気持ち。
回り回って当時の私と似たような状況の人にいい仕事してるなって思ってもらえるようなるべく頑張ってる。
本当のこと言えば、あれがなければなあ〜でも同じ状況はもう本当勘弁して〜っていう感じ。あー大きな仕事してみたかった。一人前未満から一人前まで上げてもらえるのは男の人が多かったなあ。まあ、まあ、そんな人生もある。
以上報告2点です。
もし、語ってもいいかなと思う人いたら、少しでも良かったやり方を話してくれると嬉しい。
マジか。でも一応ググるとこういうオンラインクリニックは日本でも見つかるぞ
下記のクリニックへ行ったら?とか下記クリニック全面的に賛同するという意味ではなく、
『原則的に薬物療法の効果は疑わしいと考えている。生活スタイルを直し身体的な健康度を高めるべくレジリエント生活・食事療法を行う。
みたいな、薬出しときゃOKっていう認識じゃないクリニックも一応日本にもあるようだよ
あと認知治療やってるNPOがオンラインカウンセリングやっているようだよ
http://npo-steps.sakura.ne.jp/
日本でお薬出しときますねーで終わらない、臨床やっているかつ脳や腸からのアプローチの本を出している
精神科医はパッとググった限りでは下記くらいだったな。流石にもう少しいると思いたいけど
http://www.science-forum.co.jp/books/0308.htm
http://www.shinyuri-hospital.com/department/44_seishinka/doctor.html
あとは医師自身の経験(精神科医自身が鬱病だった) や 長年臨床をやってきた知見からみたいなのが多かったな
https://www.amazon.co.jp/-/en/%E8%97%A4%E5%B7%9D-%E5%BE%B3%E7%BE%8E/dp/4908925593
私が分子栄養学を学び、実践するモチベーションになったのが、女性のうつ病やパニック障害とみられる症状の多くは、
「鉄不足」によるものだということが、臨床的に確かめられたことです。
鉄を投与すると、みるみる治っていかれたことから、このことを世に知らしめないといけないと思い、Facebookや本で情報発信を始めました。
書いとるが?
HSPのひとは、身体醜形障害になりやすいみたいよ。美容整形の人もほとんどがそうらしい
単なる不細工くらいはなんの障がいにもなりやしない
実際不利になるとされるレベルの外見についてはちゃんと障がい者認定がされる
目鼻口があるべき位置についていてない、皮膚の裂傷/欠損と大きなアザや火傷があるなどだね
けど、ブサイクは障がいにならないという事実がHSPを苦しめるのでは?
本人が外見のせいで精神的に苦しんでいるのは事実なのに誰の共感も得られない
そしてこの精神的な苦しみは甘えでもなんでもなく生得なものだし
一度、カウンセリングとか行ってみるとよいと思う
○ 身体醜形障害研究⑦-HSPと整心精神医学とレジリエンスとマインドフルネスの関係
HSPは、相手の感情を察知しやすいので、母親の自分に対するネガティブな感情を過剰に察知し愛着障害を来たしやすく、
しいては「基底欠損」、「自己の障害」から思春期失調に至り易く、思春期失調症候群、パーソナリティ障害、身体醜形障害、気分変調症状態などになり易い傾向がある。
また、感覚過敏、ストレス耐性の低さは前帯状皮質の活動性の低下、自律神経の易刺激性となり、自律神経失調症を招きやすい。
HSPのストレス耐性の低さから、慢性的なストレス下に置いては脳内アドレナリンの低下とセロトニンの低下を招き慢性うつを罹患しやすい身体環境となっている。
HSPはストレス耐性が低いのが特徴だが、それはすなわちストレスからの復元力・レジリエンスが弱いことでもあり、
HSPへの基本的な対処法としてはレジリエンスを強める方法であるマインドフルネスレジリエンス療法(MBRT)が適応されることは前回までにみてきた。
HSPは元々ストレスによって脳が疲弊、疲労しやす状態にあるのである。
○ 美容整心メンタル科では身体醜形障害や美容整形依存、思春期失調症候群の遠隔診療(オンライン診療)
下記はカリフォルニア大学のビアンカ・アセベド博士の研究紹介動画と書籍と記事(Pod cast)、
興味があればどうぞ
HSP brain studies
https://www.youtube.com/watch?v=qep36Vy_0pE
> Did you know that the brain of a highly sensitive person (HSP) works differently?
> The results of fMRI brain studies conducted by Dr. Elaine Aron, Dr. Art Aron, Dr. Bianca Acevedo and their colleagues are quite fascinating.
エレイン・アロン博士、アート・アロン博士、ビアンカ・アセベド博士らが行ったfMRIによる脳の研究結果は、かなり魅力的です。
[Amazon] The Highly Sensitive Brain: Research, Assessment, and Treatment of Sensory Processing Sensitivity 1st Edition
https://www.amazon.com/Highly-Sensitive-Brain-Assessment-Sensitivity/dp/0128182512
> The Highly Sensitive Brain is the first handbook to cover the science, measurement, and clinical discussion of sensory processing sensitivity (SPS),
> a trait associated with enhanced responsivity, awareness, depth-of-processing and attunement to the environment and other individuals.
> Grounded in theoretical models of high sensitivity, this volume discusses the assessment of SPS in children and adults,
> as well as its health and social outcomes.
> This edition also synthesizes up-to-date research on the biological mechanisms associated with high sensitivity,
> such as its neural and genetic basis. It also discusses clinical issues related to SPS and seemingly-related disorders such as misophonia,
> a hyper-sensitivity to specific sounds. In addition, to practical assessment of SPS embedded throughout this volume is discussion of the biological basis of SPS,
> exploring why this trait exists and persists in humans and other species.
>
>The Highly Sensitive Brain is a useful handbook and may be of special interest to clinicians, physicians, health-care workers, educators, and researchers.
『高感度脳』は、感覚処理感度(SPS)の科学、測定、臨床的考察を網羅した初めてのハンドブックです。この巻では、高感度の理論モデルに基づいて、子どもと成人のSPSの評価、健康と社会的転帰について論じています。また、高感受性の神経基盤や遺伝的基盤など、高感受性に関連する生物学的メカニズムに関する最新の研究をまとめています。また、SPSの臨床的な問題点や、特定の音に過敏に反応するミソフォニアなど、一見関連していると思われる疾患についても解説しています。さらに、この巻全体に組み込まれたSPSの実用的な評価に加えて、SPSの生物学的基盤についての議論があり、なぜこの形質がヒトや他の種に存在し、持続するのかを探っています。
臨床医、医師、医療従事者、教育者、研究者にとって有益なハンドブックです。
[foreverbreak] Highly Sensitive People How to Tell If You’re an HSP + Shedding Light on This Misunderstood Trait
非常に敏感な人々 あなたがHSPであるかどうかを見分ける方法+この誤解されている特性に光を当てる
https://foreverbreak.com/podcast/s1/e5/
まぁ、アセベト博士でなくてもいいけど(TEDとかにもあるよ)
ってなってるね
○ 社会不安障害(SAD)の患者さんは治療の機会を逃しています。
海外では、SADは一般的に理解度が低く、治療の機会を得にくい病気とされています。
海外で行われた調査によれば、SADの患者さんの約2/3は病院に行っておらず、
また、病院に行っている場合でも「自分がSADであると認識して受診した」患者さんは3%にすぎないという結果となっており、
一方、日本では、SADという名称や病気の症状については、あまり認知されておらず、
その症状の原因を「自分の性格のせい」であると思って、治療を受けていない(病院に行っていない)方が多いようです。
SADは発病すると、他の精神疾患(うつ病、アルコール中毒、パニック障害など)を併発する割合が70%を超えるとも言われていますので、
SADの症状が現れている場合は、それは「性格のせい」ではなく「病気である」と認識して、早めに専門医(精神科や心療内科)の診断を受けてください。
SADの治療法には大きく分けて、薬物療法と認知行動療法の2つがあります。実際の治療では、この2つの治療法を併用することが多くなっています。
・薬物療法
最近の研究では、SADは脳(セロトニン神経系とドーパミン神経系)の機能障害により発症するのではないかと推測されており、
現在もその発症原因について、世界中で研究が進められています。
海外では、早い時期から薬物による治療の研究が盛んに行われており、既にSADの治療薬として承認され、
患者さんの治療に使われている薬(一般名:パロキセチンなど)もあります。
一方、日本では、SADという病名で国(厚生労働省)に承認されている薬は一つしかなく(一般名:フルボキサミン)、
患者さんの症状により抗うつ薬や抗不安薬なども治療で用いられています。
現在、SADという病名で承認を受けるために進められている治験(国から薬として承認を受けるための臨床試験のことです)もあります。
・認知行動療法
認知行動療法は薬物療法より歴史が長く、精神療法の中でも重要と考えられている治療法ですが、日本ではあまり知られていません。
認知行動療法では、エクスポージャー、ソーシャルスキルトレーニング(社会技術訓練)などの方法を用いて、
実際に恐怖を感じる場面に直面したときに感じる不安感を自分自身でコントロールできるようにします。
薬物療法と違い、副作用が少ないのが利点ですが、患者さん自身もかなり努力しなければなりません。
そのため、認知行動療法では、問題点を順番に洗い出していき、解決できそうな問題、患者さん自身も大きな不安と感じないような小さな問題から
○ 社会不安障害(SAD)の診断
SADの診断基準には、米国精神医学会編「精神疾患の(strikethrough: 分類と診断の手引)診断・統計マニュアルDSM-Ⅳ」、
WHO編「精神および行動の障害」ICD-10 などいくつかあります。
- よく知らない人と交流する、他人の注目を浴びるといった、1つまたはそれ以上の状況において顕著で持続的な恐怖を感じ、
自分が恥をかいたり、不安症状を示したりするのではないかと恐れる。- 恐れている社会的状況にさらされると、ほぼ必ず不安を生じる。
- 自分の恐怖が過剰であり、また、不合理であることに気づいている。
- 予期不安、回避行動、苦痛により、社会生活が障害される。または、その恐怖のために著しく悩む。
※罹患(りかん)期間:症状が出始めてから現在に至るまでの期間のことです。
e治験.com
下記はカリフォルニア大学のビアンカ・アセベド博士の研究紹介動画と書籍と記事(Pod cast)、
興味があればどうぞ
HSP brain studies
https://www.youtube.com/watch?v=qep36Vy_0pE
> Did you know that the brain of a highly sensitive person (HSP) works differently?
> The results of fMRI brain studies conducted by Dr. Elaine Aron, Dr. Art Aron, Dr. Bianca Acevedo and their colleagues are quite fascinating.
エレイン・アロン博士、アート・アロン博士、ビアンカ・アセベド博士らが行ったfMRIによる脳の研究結果は、かなり魅力的です。
[Amazon] The Highly Sensitive Brain: Research, Assessment, and Treatment of Sensory Processing Sensitivity 1st Edition
https://www.amazon.com/Highly-Sensitive-Brain-Assessment-Sensitivity/dp/0128182512
> The Highly Sensitive Brain is the first handbook to cover the science, measurement, and clinical discussion of sensory processing sensitivity (SPS),
> a trait associated with enhanced responsivity, awareness, depth-of-processing and attunement to the environment and other individuals.
> Grounded in theoretical models of high sensitivity, this volume discusses the assessment of SPS in children and adults,
> as well as its health and social outcomes.
> This edition also synthesizes up-to-date research on the biological mechanisms associated with high sensitivity,
> such as its neural and genetic basis. It also discusses clinical issues related to SPS and seemingly-related disorders such as misophonia,
> a hyper-sensitivity to specific sounds. In addition, to practical assessment of SPS embedded throughout this volume is discussion of the biological basis of SPS,
> exploring why this trait exists and persists in humans and other species.
>
>The Highly Sensitive Brain is a useful handbook and may be of special interest to clinicians, physicians, health-care workers, educators, and researchers.
『高感度脳』は、感覚処理感度(SPS)の科学、測定、臨床的考察を網羅した初めてのハンドブックです。この巻では、高感度の理論モデルに基づいて、子どもと成人のSPSの評価、健康と社会的転帰について論じています。また、高感受性の神経基盤や遺伝的基盤など、高感受性に関連する生物学的メカニズムに関する最新の研究をまとめています。また、SPSの臨床的な問題点や、特定の音に過敏に反応するミソフォニアなど、一見関連していると思われる疾患についても解説しています。さらに、この巻全体に組み込まれたSPSの実用的な評価に加えて、SPSの生物学的基盤についての議論があり、なぜこの形質がヒトや他の種に存在し、持続するのかを探っています。
臨床医、医師、医療従事者、教育者、研究者にとって有益なハンドブックです。
[foreverbreak] Highly Sensitive People How to Tell If You’re an HSP + Shedding Light on This Misunderstood Trait
非常に敏感な人々 あなたがHSPであるかどうかを見分ける方法+この誤解されている特性に光を当てる
https://foreverbreak.com/podcast/s1/e5/
まぁ、アセベト博士でなくてもいいけど(TEDとかにもあるよ)
ってなってるね
○ 社会不安障害(SAD)の患者さんは治療の機会を逃しています。
海外では、SADは一般的に理解度が低く、治療の機会を得にくい病気とされています。
海外で行われた調査によれば、SADの患者さんの約2/3は病院に行っておらず、
また、病院に行っている場合でも「自分がSADであると認識して受診した」患者さんは3%にすぎないという結果となっており、
一方、日本では、SADという名称や病気の症状については、あまり認知されておらず、
その症状の原因を「自分の性格のせい」であると思って、治療を受けていない(病院に行っていない)方が多いようです。
SADは発病すると、他の精神疾患(うつ病、アルコール中毒、パニック障害など)を併発する割合が70%を超えるとも言われていますので、
SADの症状が現れている場合は、それは「性格のせい」ではなく「病気である」と認識して、早めに専門医(精神科や心療内科)の診断を受けてください。
SADの治療法には大きく分けて、薬物療法と認知行動療法の2つがあります。実際の治療では、この2つの治療法を併用することが多くなっています。
・薬物療法
最近の研究では、SADは脳(セロトニン神経系とドーパミン神経系)の機能障害により発症するのではないかと推測されており、
現在もその発症原因について、世界中で研究が進められています。
海外では、早い時期から薬物による治療の研究が盛んに行われており、既にSADの治療薬として承認され、
患者さんの治療に使われている薬(一般名:パロキセチンなど)もあります。
一方、日本では、SADという病名で国(厚生労働省)に承認されている薬は一つしかなく(一般名:フルボキサミン)、
患者さんの症状により抗うつ薬や抗不安薬なども治療で用いられています。
現在、SADという病名で承認を受けるために進められている治験(国から薬として承認を受けるための臨床試験のことです)もあります。
・認知行動療法
認知行動療法は薬物療法より歴史が長く、精神療法の中でも重要と考えられている治療法ですが、日本ではあまり知られていません。
認知行動療法では、エクスポージャー、ソーシャルスキルトレーニング(社会技術訓練)などの方法を用いて、
実際に恐怖を感じる場面に直面したときに感じる不安感を自分自身でコントロールできるようにします。
薬物療法と違い、副作用が少ないのが利点ですが、患者さん自身もかなり努力しなければなりません。
そのため、認知行動療法では、問題点を順番に洗い出していき、解決できそうな問題、患者さん自身も大きな不安と感じないような小さな問題から
○ 社会不安障害(SAD)の診断
SADの診断基準には、米国精神医学会編「精神疾患の(strikethrough: 分類と診断の手引)診断・統計マニュアルDSM-Ⅳ」、
WHO編「精神および行動の障害」ICD-10 などいくつかあります。
- よく知らない人と交流する、他人の注目を浴びるといった、1つまたはそれ以上の状況において顕著で持続的な恐怖を感じ、
自分が恥をかいたり、不安症状を示したりするのではないかと恐れる。- 恐れている社会的状況にさらされると、ほぼ必ず不安を生じる。
- 自分の恐怖が過剰であり、また、不合理であることに気づいている。
- 予期不安、回避行動、苦痛により、社会生活が障害される。または、その恐怖のために著しく悩む。
※罹患(りかん)期間:症状が出始めてから現在に至るまでの期間のことです。
e治験.com
では無いな
○ 社会不安障害(SAD)の患者さんは治療の機会を逃しています。
海外では、SADは一般的に理解度が低く、治療の機会を得にくい病気とされています。
海外で行われた調査によれば、SADの患者さんの約2/3は病院に行っておらず、
また、病院に行っている場合でも「自分がSADであると認識して受診した」患者さんは3%にすぎないという結果となっており、
一方、日本では、SADという名称や病気の症状については、あまり認知されておらず、
その症状の原因を「自分の性格のせい」であると思って、治療を受けていない(病院に行っていない)方が多いようです。
SADは発病すると、他の精神疾患(うつ病、アルコール中毒、パニック障害など)を併発する割合が70%を超えるとも言われていますので、
SADの症状が現れている場合は、それは「性格のせい」ではなく「病気である」と認識して、早めに専門医(精神科や心療内科)の診断を受けてください。
SADの治療法には大きく分けて、薬物療法と認知行動療法の2つがあります。実際の治療では、この2つの治療法を併用することが多くなっています。
・薬物療法
最近の研究では、SADは脳(セロトニン神経系とドーパミン神経系)の機能障害により発症するのではないかと推測されており、
現在もその発症原因について、世界中で研究が進められています。
海外では、早い時期から薬物による治療の研究が盛んに行われており、既にSADの治療薬として承認され、
患者さんの治療に使われている薬(一般名:パロキセチンなど)もあります。
一方、日本では、SADという病名で国(厚生労働省)に承認されている薬は一つしかなく(一般名:フルボキサミン)、
患者さんの症状により抗うつ薬や抗不安薬なども治療で用いられています。
現在、SADという病名で承認を受けるために進められている治験(国から薬として承認を受けるための臨床試験のことです)もあります。
・認知行動療法
認知行動療法は薬物療法より歴史が長く、精神療法の中でも重要と考えられている治療法ですが、日本ではあまり知られていません。
認知行動療法では、エクスポージャー、ソーシャルスキルトレーニング(社会技術訓練)などの方法を用いて、
実際に恐怖を感じる場面に直面したときに感じる不安感を自分自身でコントロールできるようにします。
薬物療法と違い、副作用が少ないのが利点ですが、患者さん自身もかなり努力しなければなりません。
そのため、認知行動療法では、問題点を順番に洗い出していき、解決できそうな問題、患者さん自身も大きな不安と感じないような小さな問題から
○ 社会不安障害(SAD)の診断
SADの診断基準には、米国精神医学会編「精神疾患の(strikethrough: 分類と診断の手引)診断・統計マニュアルDSM-Ⅳ」、
WHO編「精神および行動の障害」ICD-10 などいくつかあります。
- よく知らない人と交流する、他人の注目を浴びるといった、1つまたはそれ以上の状況において顕著で持続的な恐怖を感じ、
自分が恥をかいたり、不安症状を示したりするのではないかと恐れる。- 恐れている社会的状況にさらされると、ほぼ必ず不安を生じる。
- 自分の恐怖が過剰であり、また、不合理であることに気づいている。
- 予期不安、回避行動、苦痛により、社会生活が障害される。または、その恐怖のために著しく悩む。
※罹患(りかん)期間:症状が出始めてから現在に至るまでの期間のことです。
e治験.com
だと個人的には思っている。
もし、特定の児童を恋愛対象の異性または同性として意識し、いずれかのタイミング(それが世間的に適切か不適切かはこの際さて置く)で関係を持ち、そして一生添い遂げるような超レアケースがあったとして、それは「性的指向」に基づく愛とそれほど変わることはない。
しかし小児性愛というのは、むしろ「ランドセルを背負った華奢な身体」とかそういうのに欲情してしまう「性質」のことではないか。相手の人格や知性を愛するのではなく、相手の身体的特徴に性衝動を昂らせてしまう、ということ。対象がハイヒールかランドセルか、それとも豊満な胸か第二次性徴前の身体か、ってことだ。
豊満な胸も、第二次性徴前の身体も「無生物」ではない。しかしフェティシズムの消費対象になってしまう。つまり交換可能なのだ。消費され、交換される方はたまったものではない。大人から身を守ることが難しい子供であるならなおさらだ(しかも「子供」は成長し、小児性愛嗜好の「対象外」になる)。
※以下の肝心な部分を書き忘れたので追記〜
「【児童型ラブドール】が、【実際の児童】の似姿をしている」ことへの嫌悪感には、「児童型ラブドールの愛好者は、【実際の児童】を、【児童型ラブドール】のような【消費代替可能なモノ】として扱うことができる存在なのではないか?」という不信感が含まれているのではないだろうか。
〜追記終わり
(考えてみると、髪型や体つきやキャラクター類型で差異をつけただけの同じような顔立ちの中から「嫁」をとっかえひっかえしてるオタクにも親和性の高い概念かもしれない)
ところで、
https://anond.hatelabo.jp/20200901141152
「加害欲求が助長された人」が存在するのを認めるということになるのでしょうか。
そうなると、欲求を抑えられた人が99人で、助長された人が1人だとしても、児童型ラブドールは社会の脅威ということになるね(性犯罪の加害者は、たった一人で多数複数の被害者を傷つけるからね)。
じゃあ、残りの99人の自制できる人にはカウンセリングや薬物療法で対処してもらうことにして、児童型ラブドールを規制したほうがよさそう。そのものがなければ、欲望が助長されることもない。寝た子は起こさない。
って話になると思った。
え? 規制されたら百人が百人とも児童を襲うことになる? まじ? じゃあやっぱりこの人ら社会的脅威じゃん。存在するだけで児童に対して危害を加える可能性があるなら、そういうのに関心を示した時点で予防拘禁とかしたほうがいいのかも……え、差別だって? 将来の子供の被害を心配することが差別? 何言ってるの? じゃあ人を殺したくてたまらないってような奴も差別だから放っておかなきゃいけないの? 怖いじゃん。それでいいの? だめだろ?
「痴漢がいるから電車を廃止しよう」という話にはまずならなくても、「傷つく児童が出てくる可能性がわずかでもあるのなら、児童型ラブドールなんて規制しよう」ということには、容易になりうる。電車の恩恵に浴していない人はいないけど、児童型ラブドールは大多数の関心事ではない。
「普通の人」は、自動車が小学生を何十人と轢き殺している事実より、児童型ラブドール愛好者に小学生が一人傷つけられること(ただの可能性であっても)のほうを恐れる。自動車の暴力性はわかりやすいけど、児童型ラブドール愛好者はまったく理解不明の存在だから。
(成人同士での性的関係も持てる「普通の人」の中には、小中学生に性的な視線を向けたり、あるいは実際に手を出すような人もいるだろうし、一方、実際の児童に決して手を出さない児童型ラブドール愛好者もいるだろうから、そこにはねじれも生じるが、そのあたりのこともさて置く)
自分とは異質の存在が、口を極めて児童型ラブドールという、なんの意味があるのかわからないモノへの執着を叫ぶ。
大多数の良識ある(と自分では思っている)善良な人々からすれば、なんと恐ろしい光景であろうか。
酒に溺れない人間が、酒がなくて暴れるアルコール依存症患者を見て「なんであんなになるかねえ」と思うどころの違和感ではなかろう。
少数派だけが、他者からの視線に無頓着でいることをことさら非難されるというのは、まあそのとおり。
そのとおりなんだけど、じゃあその「不公正」を一体どうすべきかってのは全然わかんないんだなあ。
傍から見ると、どうも声の大きい無能な働き者が、非難される愛好者の立場をどんどん悪くしてるように見える。本件に関しては他の被差別マイノリティと同じやりかたで突破できる問題とは思えないのだが。
テレビでRKBやNHKで眠育だとか眠学だとか言うのをやり始めたけど、内容的にゲームやスマホを槍玉にあげている時点で、どう考えても香川で強硬したゲーム障害が世間的にも大非難を受けた上にその権威の後ろ盾であったWHOもPlayApartTogetherキャンペーンを行い、事実上の掌返しを起こり、座礁したから、大方地方はまたこれを利用して規制推進しようとしているのが見え見えだよね。
しかもこの眠育とやらは相も変わらずゲームやネットを槍玉にあげたりして、子供の睡眠時間が削られているだのと言っているし、それは何時もの事だとしても不登校だとか言いながら、例のコロナ禍の休校と普段の登校時間を比べて遅くなっているとか言い出している時点で、不登校と休校の区別がこれを言い出しいる当人達こそついていない点等があり、そこそこ突っ込み所も多かったりするのよね。
(最もそのコロナ禍の休校もポーズであった事は今や当時より全国的に増え学校でも出始めたにも関わらず、登校させている時点でも良く判るけど。)
それと普通にこの辺の睡眠時間の問題は当人と親の教育の問題であって、外野がどうこう言う問題ではないでしょ。
しかしこの手の人達はこう言うあくどい理由のこじつけだけは次々と思いつくし、平然と子供を規制の理由のダシにいつも悪用するよねと思う。
更にコロナ禍すらも自身の思惑の為に悪用しようとしているのだから、呆れ果てるよね。
この様な人達にしろ、フェミニストにしろ、宗教右翼にしろ、普段から声だけが大きくて、何でも規制や厳罰化をしたがる人達ほどこの様な時期ですら空気を読まないし、その世界規模の病禍すらも単に自身の思想に悪用するための材料程度にしか思っていないのはこう言う事を見ても良く判るしね。
しかしまぁ、国政は国政で本来やるべきはずのコロナ禍対策や経済対策を蔑ろにして、またはケチ臭い対応をしているのに少年法改正とか言って、それこそ未成年を罪人扱いするのに熱心だし、マスコミや地方の方々はこの様な事に熱心なのだから呆れるしかないよね。
まず対処すべきであるコロナと言う一番の問題を棚に上げて、これ等のコロナ禍に関係ない事ばかり熱心なのだから。
https://news.goo.ne.jp/article/jmedj/nation/jmedj-20200805101859184.html
その眠育とやらに関連するのかは知らんけど、調べていたらこんな記事を見つけたので、読んでみたら、相も変わらず、ゲーム障害の時と同じ様に薬物療法とか言っている時点であっ…(察し)となった。
問題は「立派に発達障害」だろうが「ボーダーライン発達障害」だろうが薬を使う程困ってるかどうか。ってトコロなんだな。覚醒剤系を使ったら「健常」な人でも効率は上がるよ。だけど薬物依存してまでお勉強がデキるようになりたいか。というとそんな必要ない。と私達は思ってる。テストで学習障害考慮してもらわないと落第する。とか、フラストレーションが募って学校で人間関係破綻してるというわけではなく、死ぬのがコワイとか家で癇癪爆発させるだけだから医者も薬物療法はしない(診断出さない)。と言ってる。不安やフラストレーションを如何に上手くやり過ごすか。というライフハックは残念ながらお薬では得られないんだよ。
https://digital.asahi.com/articles/ASN7Z3CQPN7ZULBJ001.html
まず最初に、上記記事における小児性愛という言葉は、一般的に想起される「ちっちゃいおんなのこを性的に見ている」人を指す言葉ではなくて、「ちっちゃい子を性的に見すぎて日常生活に支障をきたしている病気」を指しているように読める。
記事は故意に混在させるような書き方をしているので、やっぱり朝日新聞は不誠実な記事書くよね、とは思うけど。(「性嗜好で職業選択」の段落全部、まるっと上記二つを混ぜて書いてて本当に性格が悪い)
で、読んでて一番違和感があったのが、この部分。
「彼らは現実の捉え方、すなわち認知がゆがんでいます。たとえば、痛みで涙をにじませている子どもを見て『相手も感じている』と受け取り、犯罪をおかしても捕まらない成功体験を積み重ねることで、その行動を学習し、強化していきます。治療では認知行動療法と薬物療法を中心に再犯防止に取り組みますが、認知のゆがみ自体をなくすことはできません。『この子を襲いたい』という自動思考が出たときに、その思考への反応の仕方や行動を回避する方法を学ぶのです」
例えば男性が女性をレイプするようなポルノだって「嫌がっているけれど犯されているうちに快感になってしまって……」みたいな展開になっているものが多く、これを事実だとして実行に移す性犯罪者だって結構いる。
同様にゲイ向けのポルノコンテンツでも、いわゆる「ノンケ喰い」と呼ばれる系統の、ゲイの人が異性愛者をレイプするような作品が一定の人気を博しているわけ。
女性と違って男性は「射精」という明確な快感の証明があるから、「なんだよお前女が好きとか言いながら結局掘られて射精してるじゃねぇかw 結局お前も男に犯されるのが好きなんだろ?」みたいなストーリーが組み立てられてることが多い。
※完全に余談だけどゲイの中には一定数ノンケ好きがいて、ゲイ向け風俗でも相手をノンケ/バイ/ゲイから選べるような仕組みがあるところがある 。「素人女性好き」みたいなのと同じイメージなのかもしれない。
ということで、児童ポルノに限らずこういうファンタジーなポルノコンテンツはたくさんあって、そのファンタジーによって認知の歪みをさらに強化して固定化していくようなタイプの性犯罪者って結構いるんだよ。
だから小児性愛だけに目を向けるのはあまり良い結果にならないし、更に言うならば日本の性犯罪って被害者女性が一定の年齢を超えていると「自己責任だろ」みたいな論調がいまだに根強い中で(カオスラのヤツだって被害者女性を自己責任だと断じる声が一定数ある中で)こういう記事を出すことは「じゃあ責任能力がある女性が被害になるのは自己責任だね」というクソみたいな論調の補強に使われるのが目に見える。
だから、小児性愛者を殊更に取り上げるのではなく、もっと「性犯罪者はそもそも認知が歪みまくってる」って話にしないと、多くの性犯罪被害者があまりに救われなさすぎる。
z1h4784 ロリコンをLGBTと同列に扱えないのは弱者への暴力的欲求が影響している可能性が高いため。ロリ物のエロコンテンツって不必要に暴力的なものが多いでしょ。あれは「子供に暴力を振るいたい」というニーズがあるから
そもそも暴力的なものはLGBT向けでもロリコン向けでも多いし、更に言うと、児童ポルノの中で怖いのは「レイプもの」よりもむしろ「純愛もの」だと思わん?
子どもの大人に対する「あこがれ」を恋愛感情に捻じ曲げて解釈する(この解釈の主体は子どもであり、好意を向けられる大人自身でもある)ことで、「たまたま好きになったのがちっちゃい子だったんだ! 純愛だ!」って言い訳ができてしまう。
やってることがレイプであっても。
三浦春馬が死んだ日、私は『完全自殺マニュアル』の封を切った。
薬物療法とそれなりの規則正しい生活とそれなりの運動によりうつの症状が軽くなり、娯楽やエンタメをそれなりに楽しめるようになっても減薬が始まってもなお希死念慮は消えない。いや消えたい。この世の中から。
私がうつになったのは自分の将来への不安と、私はいわゆる「きょうだい児」なのだが、そのきょうだいが本当に何もできない、言われなきゃ何もやらないクズで、クズというか出生ガチャでそういう脳味噌を引き当てちゃったから彼も被害者なんだけど、本当に何もできなさすぎてそれが見ていて不快だった。弟に死んでほしかった(今はそう思っていない。両親が私ではなく弟を選んだため)。将来への不安を抱えたまま家に帰るとクズみたいな弟がいで安らげない。毎日のように風呂で呪詛を唱えた。死んでほしすぎて精神を病んだ。仕事中に何かが切れる音がした。一度休職したが復職に失敗して会社をクビになった。今は傷病手当金でのほほんと暮らしている。しかしそれもそろそろ給付が終わる。
働きたくない。精神を病んでいなくても働きたくない人間はそこそこいるだろうが、私にはこのために生きようと思えるほどの何かも無い。中途半端に復職した時、合わない薬の症状で心身ともにしんどい中、趣味のイベントの発表があった。そのイベントのためになんとか頑張ろうと希望が見えたその日にクビを宣告された。目の前が真っ暗になった。数ヶ月後のイベントには参加した(※コロナ以前の話)。楽しかった。なんの悔いもなく最高の気持ちでイベントを終えることができた。でもそのイベントはもう終わった。趣味としてのそれもコロナの中でひっそりと終わりを告げるのだろう。他の趣味もそれなりに楽しんではいるが、匂わせられている続編への期待値よりも趣味そのものへの疲れの方が先行している。私には生きる理由がない。見つける気もない。
加えて元々30歳になる前に死にたいという漠然とした願望があった。私は三浦春馬と同い年だが早生まれなのでまだ(もう)29歳だ。そろそろかなあという話を今日の昼に心療内科のカウンセラーにしたばかりだった。これまでの経緯を含め希死念慮がある話はとっくにしており、「もし実際にそういう準備をした、とかあったら教えてほしい」とだいぶ前に言われたのを覚えていたので「先月から通販のカゴに入れたままの『完全自殺マニュアル』という本を先週買いました」「でもここ最近気が落ち込み気味で別の本を読んでも以前に比べて頭に入らないのもあって開封すらしていません」と伝えた。時間が来たので「もしまた読みました、とかあったら教えてくださいね」と言われたところで面会は終わった。
帰宅して昼食をとって昼寝して起きてツイッターを覗いたらフォロワーが一斉に何かを嘆いていた。調べたら三浦春馬が自殺していた。流石に驚いて声が出た。私は彼に対してなんの思い入れもないが(キンキーブーツは観てみたかった)勝手に涙が出た。と同時にあんなに煌びやかで順風満帆にも見えた彼にも彼にしか見えない地獄があったのだろうと悲しくなった。誰も寄り添うことのできない彼の苦しみが。遺書があったらしいが私はその内容を知らない。死後に希望を見い出して死を選んだのか、現世に絶望して死を選んだのか。前者なら冥福を、後者なら彼の魂がどこにも行かず霧消することを祈っている。
三浦春馬が死んだ日、私は『完全自殺マニュアル』の封を切った。クローゼットで死ぬのは夢があっていいけど、私はただでさえ弟というお荷物を抱えて生きていくことを決めた親の家を事故物件にはしたくない。でも三浦春馬だって死んじゃうんだ、私だって死ねる。
小児性愛を内心の自由うんぬんで論じるべきではない、という「子供を性的にみる内心の自由はない」(anond:20200609071250)の冒頭部分はそのとおりだ。
これは性指向に基づく差別に反対という話であって、本来は内心の自由とか表現の自由とかは二の次の問題だからだ。
たとえば、この記事を読んでみてほしい。
LAタイムズの小児性愛についての記事を翻訳しました | 包帯のような嘘
読むのがめんどくさいという人のために説明すると、小児性愛は生まれつきのものであり、多くの小児性愛者はそれを変えられずに苦しんでいること、それでもなんとか現実と折り合いをつけて生きていこうとしていることが書かれている。
つまり、小児性愛は、それを持って生まれた人にとっては変えがたい性指向だということだ。
性指向という、本人の責任ではなく、また変更も困難なものに基づいて人を差別することは許されない。
小児性愛者を治療しろ? 百年前に同性愛者も同じことを言われていた。小児性愛者は性的モンスター? 「ゲイが同じチームにいたらロッカールームでケツを掘られる!」というのとどう違うのか?
もちろん、小児、すなわち性交同意年齢に達する前の子供と性行為をおこなうことは許されてはならない。あるいは、実在する子供を性的に虐待することで生み出されたコンテンツは、厳しく規制されるべきだろう。
だが、それはあくまでも行為であって、性指向の問題とは別だ。性指向が子供に向いていなくとも子供を性的に虐待することはありうるし、性指向が子供に向いていても実在の子供の人権を侵さずに生きていくことは可能である(架空の子供を描いたイラストや漫画、あるいは今回問題になっているようなラブドールを消費している分には、実在の子供の権利は損なわれない)。
性指向に基づく差別に反対することと実在の子供の人権を擁護することはまったく矛盾しない。
増田は「同性愛」と「同性間での性行為」を、「小児性愛」と「小児との性行為」を混同している。
同性愛も小児性愛もその人の持つ性指向の問題であり、それ自体が犯罪となるような性質のものではない。
逆に、性行為を問題とするのであれば、同性間での性行為に同意が伴っておらず強制性が存在した場合、当たり前だがそれは犯罪である。同性愛のすべてが犯罪でなくなるわけではない。たとえばゲイが嫌がるノンケを押し倒して事に及べば強制性交罪だ。
もしも小児との性行為が犯罪であることをもって小児性愛を犯罪だというのであれば、同性との性行為の一部は犯罪になりえるのだから同性愛も犯罪的だし、異性との性行為の一部も犯罪たりうるのだから異性愛も犯罪的な性指向である。唯一犯罪と無縁でいられる性指向は無性愛しかない。
「ある性行為が犯罪である」ことと「ある性指向が犯罪である」はまったく同一ではないことが以上の例示でわかるだろう。
幼少時に性的虐待を受けた可能性がそれなりにある人たちに向かって、別に本人たちが興味があるわけでも、知識があるわけでもない、児童性愛を擁護する言葉を声高に発する人たちは、控えめに言って、人でなしだと思う。
小児性愛者と児童虐待者はイコールではない。仮に性指向が成人に向いている人間であっても、「身近にいて、非力で、手を出しやすい存在」である子供に性的虐待を加えることは十分に起こり得る(これは児童虐待を論じる上での常識だ)。
児童への性的虐待は痛ましく、許されてはならないことだが、それは小児性愛者を差別する理由にはならない。
そもそも論として、児童への性的虐待が小児性愛者によって行われていたとして、それは一部の小児性愛者の行為にすぎず、それをもって全体を犯罪者と罵るのは典型的な差別主義である。
あなたは9・11テロの犠牲者の遺族に向かって、イスラム教を擁護する言葉を声高に発することができるのか? もちろん声高に発するべきであり、遺族の気持ちを慮って差別主義に屈するのは間違いだと言わなければならない。たとえ遺族の気持ちを傷つけたとしてもイスラモフォビアには反対すべきである。それが市民としての倫理的な義務だ。
人でなし? それはこちらの台詞だ。私から見れば、変えられない性指向に基づく差別を正当化する連中の方が、よほど人でなしに見える。
犯罪を好む特殊な性癖を持っている人たちの権利を擁護したいのであれば、自分の言葉が多数の性的虐待被害者を傷つけることを理解した上で、それでも主張したいことを、十分に勉強した上で注意深く主張すべき。
性指向に基づく差別を正当化したいのであれば、自分の言葉が性指向に基づく差別で苦しむ性的少数者を傷つけることを理解した上で注意深く発言すべきだ。というか、少なくとも自分が差別主義者であるという自覚は持ってほしい。それはそんなに難しいお願いだろうか? だって言ってることは一昔前にホモフォーブが言ってたこと――あるいは今も言ってること――と同じじゃないか。
私は、「性指向という、本人の責任ではなく、また変更も困難なものに基づいて」人を犯罪者予備軍扱いしたり(それ自体が誰の権利を侵害しているわけでもない)オナニーの道具を取り上げようとするのは差別だと思うんだけど、それは差別じゃないって言いたいのかな?
差別主義者はいつだって「これは差別じゃない」と言う。どれだけ明々白々な差別をしていたとしても。
子供の姿をしたラブドールでどう子供の安全が脅かされるんだ……?
そんなに子供の安全が気になるなら、小児性愛者よりも先に家族に目を向けるべきではないか。児童への性的虐待は見ず知らずの小児性愛者によってなされる事例よりも家族・親族あるいは見知った大人によってなされる事例の方が多いのだから。
小児性愛者を怪物に仕立て上げたところで、子供が安全になりはしない。それで安全を得たと思えるのなら、それは本当の安全ではなく心理的安全に過ぎない。あなたがラブドールを愛好する小児性愛者を槍玉に挙げる横で、今日も義理の父親が義理の子供に性的虐待を加えているかもしれないのだ。
内心は誰にも分からないけど、欲求を公言したら批判や忌避される対象となるのは仕方ないと思う。/ 臨床現場で現在ペドフィリアに行われている治療は、薬物療法のほか、認知行動療法やグループミーティングが中心。
前段。同じことを同性愛にも言えるか? 仕方ないとか寝ぼけたことを言ってないでそれが差別感情だと認めるべきだろう。差別感情を認知しなければあなたは一生差別主義者のままなのだから。
後段。それって性指向を変えるような治療じゃなくて、性指向を抱えたままでこの社会に適応できるようになるための治療ですよね。
彼らが法を犯さないように生きていくためにその種の助けが必要であるなら助けを求めればいいと思うけど、そもそも論として社会が彼らを差別しなければ彼らの社会適応への苦しみはもっと軽減されていたはずだろう。自分の性指向を公言したら差別され排斥される社会で自分の性欲との適切な距離の取り方を自然に見つけられるわけがない。
そういう人は一定数この社会には存在していて、そのセクシュアリティは実行に移されない限り誰にも否定されるものじゃない、あなたたちはこの社会の一員だ、と啓蒙していくことが必要なはず。LGBTと総称される人たちに対してはそういう啓蒙が徐々になされるようになってきて、彼らの悩みを軽減して社会の一員として包摂する流れになってきているのだから、同じことを小児性愛に対してもすればいいだけ。
一昔前のイギリスでは同性愛は犯罪で、アラン・チューリングは犯罪者扱いされたすえに自殺に追い込まれた。今、イギリスでは同性愛者は堂々と街を歩き結婚もしていて、彼らに対して侮蔑的な言葉を発した者こそが差別主義者として非難される。隣国アイルランドでは同性愛者が首相になりさえした。彼らは胸を張って通りを歩けるのだ。
小児性愛者には愛する人たちとの結婚はできないが、せめて堂々と胸を張って歩く権利くらいあってもよいだろう。
持って生まれた性指向で批判されても仕方ない、なんて、これほどおぞましい主張があるだろうか。私は成人を対象とする異性愛者だけど、思春期からお前の性欲はおかしいと言われ続けていたら発狂していただろう。そんな酷い扱いを受けてしかるべき存在なんてこの世のどこにもいない。いていいはずがない。性指向に基づく差別は間違っている。
公的機関ならともかく、私人は全員に全く同じ取り扱いをすることはできないので、あらゆる差別を禁止することは不可能で、どの区別が禁止されるべきで、どの区別が禁止されるべきでないかの検討が必要。
私人は全員に全く同じ取り扱いをすることはできない? 別に小児性愛者と友達になれとか家に上げろと言っているわけじゃない。侮辱するな、迫害するな、彼らの権利を奪うなと言っているだけ。それってそんなに難しいこと? 他人をいじめないと社会生活を営めないの?
子どもは圧倒的に守られなければいけないのがなあ。/「われらの権利を擁護しろ」と少し大きな声で言うことは、純粋な「内心」から少しはみ出してしまう行為で、小児性愛の場合はそこに多くの人の目が行ってしまう。
子供を守ることは誰も否定していないのだが……小児性愛者を差別するなと言っているだけで……
というか、思春期に入ってはじめて自分が小児性愛者と気付き苦悩する少年は守るべき子供じゃないの? 18歳になる前に自分の性指向に気づいた小児性愛者のことは守らなくていいの? どうして守るべき「子供」から小児性愛者を無条件で除外できると思えるの? それが差別意識ってやつなんじゃないの?
これは余談というかお気持ちだが、昨今の小児性愛者をめぐる議論において本気で悲しいのは、かつて私に差別とは何なのかを教えてくれた進歩主義陣営の人たちの多くが、小児性愛者への差別を扇動する悪質極まりない差別主義者に成り果てている姿を見てしまったからだ。
あなたたちから教わった差別の考え方であなたたちを叩き斬らなければならない日が来るなんて考えたくなかった。
J・K・ローリングがトランスジェンダーへの差別に加担している姿を見ることも辛ければ、反差別を訴え続けてきた人が小児性愛者へのヘイトを垂れ流している姿を目にすることも悲しい。かつて私の蒙を啓いてくれた反差別陣営が、こんな露骨な差別に加担している光景なんて夢か何かだと思いたい。
妊娠していた。
ある程度育ってはいたが、心拍が止まり、死産した。息のない子を産んだ、すごくすごく小さかった。
第一子も、この死産した子(戸籍には残らないが、第二子だ)も、いずれも不妊治療をして授かった。
そのため死産後も、母体の回復を待ち、また治療を再開している。
以後タイミング(治療の際にはこう称するが要はセックスのこと)を取っている。
子供を作るためだけじゃダメだろう、と思い、時々意味もなく普通に誘うこともある。
仕事で疲れているとも思う。それに私も、結婚した当初より年を取り、醜くなっているのかもしれない。気を付けてはいるつもりであるが、彼にとっての美であるかどうかはわからない。よそに女性を作っていたらそれはそれだが、今は置いておく。
なんとなく、彼が達しないのは、死産のことが関係しているようにも思った。
立ち会ってもらったわけではないが、死産届であるとか、役所に提出するものとか、あとは火葬場の手続きもしてもらった。もちろん私が産んだ、手のひらに乗るくらいの小さな子も、彼は見た。
もしかしたら、私よりもショックだったのかもしれない。
ベッドでぼんやり時間を気にせずに泣ける私とは違い、彼は忙しさのなかにあり、ただ心の内側に溜め込んでいたように思う。
そして遂に、セックスを断られた。
誘って、悪かったな。
そうだよな、眠たいよな。
子供がもうひとりほしい。その話はこちらから聞き出すでもなく、向こうからそう聞いている。
でも、すごく、辛かった。断られるのは、辛かった。
不妊治療って、しんどい。喜んで内診台にあがれる人、一人もいないと思う。筋肉注射、お尻出して打たれるのが二年経っても慣れない。
私なんてたかだか薬物療法だ。人工授精や、顕微鏡授精をしている人は、もっともっと痛いことも多くて、辛いと思う。
二人目を、という周りからの圧が今もある。特に同居している義父母からは大きい。
子供からも、弟や妹がいたらいいのにな、と言われる。赤ん坊のことが好きな子だから、そりゃあそう思うんだろう。
田舎だから、旦那が長子だから、あれこれあるけども、やっぱり自分自身が二人目をほしいと思う。
でも、無理かもしれないな。
なんか今夜、漠然とそう思った。
彼と二人目を作ることは、たぶん無理なんじゃなかろうか。
誰にも話せない。
親にも、友達にも、誰にも話せない。
今までこんな話、創作物やエッセイのなかでしか見たり読んだりしたことがなかった。だからどこか、他人事のように思っていた。
書いたらスッキリしてきた。
「国際会議で世界の科学者の八割が、炭酸ガスが原因だと認めています」と言う。しかし、科学は多数決ではないのです(バカの壁)
精神医学は科学を標榜しているが、多数決で結論を出すこの学問のどこが科学なんだろう
DSM-Ⅳの作成委員長を務めたアレン・フランセス氏は自著『〈正常〉を救え』の中で、「うつの条件に科学的な必然性があるわけではない。どこに基準を設定するかの最終判断は主観的になる」と断言している。
DSM-IVには374の病名があるが、病名及びその病名の症状はアメリカ精神医学会の委員の挙手による多数決によって決められている、権威のある“曖昧なマニュアル”であるとの批判がある[15][16]。
すべての精神科医がDSMを信じ込むほど愚かではなく、2001年にロンドンで行われた精神保健専門家による国際調査で精神医学書のワースト10に入っている。英国王立医科大学のデニス・ドーマン博士は「精神医学にエセ科学的なイメージを与える本」「関係者に入るのは懐に入るのは血税」と批難している[17]。
薬物療法なしで統合失調症が治療できると主張しているローレン・モシャーは、「DSM-IVは、精神医学が概して医学によって認められるように模造して作ったものである。内部の者はそれが科学的というよりも政治的な書物であると知っています。DSM-IVはその最大の欠陥にもかかわらず権威ある書物となり、カネを生み出すベストセラーになった。」と述べている。
現在、WHO(世界保健機関)の疾病分類「ICD-10」、米国精神医学会「DSM」等では、同性愛は「異常」「倒錯」「精神疾患」とはみなさず、治療の対象から外されている。そして同性愛などの性的指向については、矯正しようとするのは間違いとの見方が主流となっている。
かつて「DSM-Ⅰ」で同性愛は「病的性欲をともなった精神病質人格」と規定されていたが、1973年12月、アメリカ精神医学会の理事会が同性愛自体は精神障害として扱わないと決議した。
Number of “ No” votes-votes to keep “homosexuality” in the DSM as a mental disorder: 3,810
Number of “Yes” votes-votes to remove “homosexuality” from the DSM as a mental disorder: 5,854