はてなキーワード: 芸能事務所とは
同人音声の闇的な話 http://togetter.com/li/944737
↑のブクマやコメントを見ると誤解している人もいるようなので、プロでも発注側でも業界ゴロでもないが一応の事情を書いてみる。
大前提として、「声優」と「同人声優」では身分に大きな違いがある。
《声優事務所と通称される、声の仕事に特化した芸能事務所とマネジメント契約を結んだ人》
が「声優」である。例外的なケースを除き、アニメや吹き替えの仕事は声優事務所と無関係な人間が受けることはできない。
逆に、事務所と契約した経験を持たない人とか、事務所と名乗っているが実際には声の仕事をマネジメントする能力を持たない所に籍だけ置いている人は「ネット声優」「同人声優」と呼ばれたりするが、要するに「自称声優」であって、普通の人が「声優」と聞いて連想する、アニメや吹き替えの仕事にありつける可能性はほとんど存在しない。
※同人ゲームでも音声が付いている率が上がり、また、アプリも音声付きの物が飛躍的に増えたことで、声の仕事への需要は増え、声優ビジネス自体の変化などもあり、「同人声優」から普通の「声優」への進路が多少は開けたように見える、かもしれない。その辺は長くなるので省く。
現在の日本で一般人が声優になる方法は事実上一種類だけであり、専門学校や養成所と呼ばれる専門の養成機関で勉強して、卒業時に行われる「所属オーディション」に合格するしかない。
※一応、たまに行われている一般人を対象にした大規模公募型オーディション(実質的にはアイドルのオーディション)に合格するという道筋もあるけれども、これも合格後は結局はどこかの養成機関で勉強することになる。
さて、養成機関で勉強しても、声優になれるのはほんの一握りである。
以下の数字はモデル化して丸めたものなので実数とは何割かの誤差はあるが、まあ、そういうフローがあると思って読んで欲しい。
このうちの「卒業しても声優になれない者:年間3800人」が本題である。
簡単に言えばこの人達は演技力か才能か外見上の魅力か才能かコミュ力か、とにかく何らかの不足があって、契約を勝ち取れなかった人たちである。
その後の進路を更に書くと(再度断っておくが、モデル化した数字であって実数とは小さくない誤差がある)以下のようになる。
全部足すと年間3800人より多いがこれは
などを含めたら、この位になる、という形である。前者は文字通りだが、後者については補足しておく。
先述のように声優志望者は極端に多く、声優の仕事は有限であり、事務所としても芽の出ない人間をいつまでも抱えておくわけにはいかない。
本人の人生のためもあり、見込みがない、と判断された人間は、一度契約しても1年とか2年で契約を切られることがよく行われている。業界としての正確な統計はないが、新人声優の半分ぐらいはここで契約を切られる。
最初に契約した事務所に切られても、まれには他の声優事務所に拾われてそこで芽が出る人間もいる。が、9割以上の人間にそんなことは起きず、大人しく声優業を諦めるか、諦めずに「自称声優」になるしかない。
先に書いたとおり、この人たちは何らかの不足があって「声優」になれず、やむなく同人声優・ネット声優になった。
ネットがなかった時代ならば問答無用で引退するか、アマチュア演劇ぐらいしか身の置き場がなかったはずである。
それが、音声付きの同人ゲームやアプリが増えたことで、なんとか声の仕事が回ってきている、というのが実状である。
当然、依頼する側にすれば「安く上げる」「無茶が通せる」以外で使う理由はほぼない。
予算があり、真っ当な仕事内容であれば、普通の声優事務所に依頼して、知名度や実績のある普通の声優を使えばいい話である。
さらに言うと、声優事務所は自社や関連会社で音響スタジオを持っていることが多く、そういう所に頼めば、多少の追加費用だけで、プロが編集して扱いやすく加工された音声データの形で納品してもらえる。
まとめにあるように『編集とかについてもやってあたりまえでしょ?が浸透しすぎてい』るのは当然だと言える。
「知名度も演技力もないのに使ってやっているんだ。編集ぐらいそっちでやってこっちに手間をかけるな」と言われても仕方ないぐらい立場が弱いということである。
以上の内容はかなり単純化しており、実際にはそれなりにまともな事務所に所属している人(がそちらでは鳴かず飛ばずに近いので、やむなく同人向け・成人向けの別名義で事務所を通さず活動している)や、それなりの数の作品に出て知名度やファンや定評をある程度掴んでいる人もいる。
それでも、実態としては、プロとしての自覚が持てず、クライアントの言いなりに使われる以外に選択肢がない人が多いのも確かである。
「そんな仕事しか来ないなら辞めちまえよ」と言いたくなるのだが、もともと、
「お前声優にはなれねーよ」と言われてそれでも辞められなかった人が大部分なので、そんなにあっさり諦められたら苦労はない。
悪意あるクライアントからすれば、無茶を言って断られても代わりはいくらでもいるし、仮に酷い扱いで相手の心が折れて引退したり絶交されたとしても、養成所の卒業シーズンになれば、また新人自称声優がいくらでも生まれるのが分かっているので気にならないのであろう。
本来、依頼主が真っ当な思考の持ち主であれば、ビジネスの継続性を考えて、演者とはきちんとした信頼関係を構築しようとするはずである。が、そういうところは当然、一度信頼関係が築けた相手との関係を重視することで、結果的に新しい人に依頼する率は下がる。
一方、悪質な依頼主は、言いなりになるような弱い相手を求めて数打ちゃ当たる戦法で声をかけまくることができる。彼らはジャンルに愛着も何も持っておらず、
「こっちの水は甘そうだ」と「超低コストで労力も最小限で作れそう」だから手がけているだけである。こういう手合いにクリエイターとしての自負心や、演者へのリスペクトなどを求めても無駄である。評判が悪くなっても、儲かりそうなうちはサークル名や表向きの代表者を変えて同じ事を繰り返すだけだろう。
つまり無茶な依頼には、受ける側が毅然として対応するしかない。
だがしかし、それだけの「余裕」を持っている人はそうそうおらず、強く出られるとつい受け入れてしまいがちである。そういう人に
「プロとしての自覚を持って無茶なクライアントは断れ」などと説いてもある意味では無駄である。シャアに
「ならば今すぐ自称声優ども全てに仕事を授けてみせろ!!」と言い返されるのが関の山だろう。
繰り返しになるが、プロ、つまり本当の声優になれなかった人が、それでも諦めきれずにしがみついているのが同人声優というポジションである。他人から「お前プロにゃなれねーよ」と言われた経験がある以上、自己評価が低いのは仕方ないことである。
それに、そのまま何の仕事も受けなければ「自称声優」でしかないのが、どんなデタラメなクライアントからでも依頼を受けて仕事をすれば、その間は確かにプロであると感じることができる。うがった言い方をすれば、契約トラブルで揉めるのだって、ある意味でとても「プロっぽい」イベントである。
このような構造では、抜本的な解決策は望めない。ジャンル自体が下火になって、業界ゴロっぽい連中が減れば被害も減るだろう、程度のことしか言えない。闇である。
(誰って? まあ、秋○ス仙○の「の○か」とかな。。ファンの妬みは恐ろしい。あの子は元々は手コキ店だったが系列のイメクラ店に沈められた。昔はバレーボールに熱中するスポーツ少女で、20歳過ぎまで軽い天パーの黒髪を染めたことすらなかった真面目っ子だったらしいが、嵐にハマったのが運の尽きよ。うーん、おっさんを養分にする風俗嬢を養分にするアイドルを養分にする芸能事務所の社長を養分にする暴力団の偉い人。ああ、醜い食物連鎖だ。。そしてマックスむらいも養分だったのか)
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
これ書きたかっただけに見える
まともな大人からすれば、マックスむらい氏に限らず、Youtuber全般が取るに足らない変人カテゴリ往き間違いなしなのだが、彼らのファンは端から見ると狂気じみて見えるほど彼らに夢中だ。
これは昨今話題のジャニヲタにも共通しているのだが、こうした熱狂的ファンの精神構造は、精神病理学的に典型的なものである。辛口で無慈悲な某シロクマ氏が登場するほどのこともない。ようするに、熱狂的ファンは「自分は(世界で一番)スゴい」という幼少期特有の全能感、あるいは思春期特有の誇大妄想をこじらせ、それを自己の外側にいて目立って活躍している(と本人たちが認定する)人物に投影することで、その非現実的な自己評価を抑圧しているのだ。
誤解してはならないのは、実のところ、熱狂的ファンたちは自らが取るに足らない(どちらかと言えば劣った)一般人に過ぎない、と理解はしている。他方、その「私はダメだ」という自己認識と、「私はスゴい」という誇大な自己像との間に極端な乖離が生じているため、この落差の現実的な落としどころとして、社会で活躍する他者(芸能人やスポーツ選手、カリスマ経営者、宗教指導者など)と自己を同一視することで、そうした他者を自己像の「鏡」として扱うわけだ。
例えば、女性アイドル好きな男性ならば、その女性の人気が一定の閾値を超えた段階で、女性ファンが増えることを経験的に知っているだろう。現実の世界でキラキラと大活躍している(ように見える)女性と自分を同一視することで、自分の惨めさを覆い隠すことができるためであり、男性ファンのような性的な関心がベースにあるわけでは全くない。先ほど述べたように彼らは基本的に自己評価が低く、一方で持てあました誇大的な自己像を支えてくれる唯一の救いが「鏡」としての他者である。
やや話は脱線するが、熱烈なアイドルファンの女性(たとえばジャニヲタ)には風俗嬢が多い。全国各地に赴かなければならない物理的必然性もあるが、何より応援するアイドルが活躍している限りにおいて現実の自分は(極論をいえば)どうでもいいからだ。現実にはタバコ臭い激安ラブホで汗臭い中年男性のペニスを口にくわえておきながら、本人が生活で最もリアルに感じられるものは、その同じ口で声援を送るアイドルの輝きなのである。ジャニヲタならば「ヲタ界隈で有名な(=湯水のように金を使って応援している)女性ファンが(風俗店のブログ写真から)風俗バレしてm9(^Д^)プギャー」という事件が年間何件も起きていることは否定しようもないだろう。
(誰って? まあ、秋○ス仙○の「の○か」とかな。。ファンの妬みは恐ろしい。あの子は元々は手コキ店だったが系列のイメクラ店に沈められた。昔はバレーボールに熱中するスポーツ少女で、20歳過ぎまで軽い天パーの黒髪を染めたことすらなかった真面目っ子だったらしいが、嵐にハマったのが運の尽きよ。うーん、おっさんを養分にする風俗嬢を養分にするアイドルを養分にする芸能事務所の社長を養分にする暴力団の偉い人。ああ、醜い食物連鎖だ。。そしてマックスむらいも養分だったのか)
さて、以上を鑑みて、今般の事件における山本一郎(実業家・ブロガー)のように、こうした「鏡」(この場合はマックスむらい)を攻撃すると、どうなるだろうか?クレイジーなキッズたちは、自らが攻撃されたように感じる。いや、自らが攻撃されたとき 以上 の怒りと苦しみを感じる。彼らの理想と現実のバランスシートが崩れた不安定な自己イメージは、「鏡」としての他者が社会的に活躍し続ける間のみ安定的に維持されるからだ。よって、マックスむらい氏が社会的に許されない行為をしていたとすれば、それは彼らの価値が暴落することに等しい。だからこそ、彼らは氏の汚点を否定、拒否、拒絶する。そして自己イメージの侵略者を攻撃する。
マックスむらい氏は、そのことを肌感覚で理解しているらしい。だからこそ、Youtubeに自らの潔白さだけを主張する動画をアップロードし、彼を信奉するキッズたちに潜在的なメッセージを送った。「俺を守るために大暴れしてくれ!」と。無論、これは追いつめられた人間の断末魔である。そんなことは社会的に何の肯定的な効果をもたらさない。だが、防衛大に受かる地頭はあるものの、ひたすら叩き上げでのし上がってきた男に何か分別らしいものを期待する方が間違いなのかもしれない。果たせるかな。キッズたちは大暴れし、山本氏はビール片手に彼らの口撃をことごとく撃墜し、その残骸が氏のTwitterのタイムラインを埋め尽くすたびに、マックスむらい氏の信頼も地に落ちるのである。
彼女がはてな村であんなに叩かれてるのってやっぱ自称「作家」の一言が高学歴はてな村民の逆鱗に触れたからかしら??笑
あれ彼女流の「セルフブランディング(笑)」で作家って名乗っているけど、はあちゅうの正確な立ち位置は「タレント」でしょ。もっと細かくすれば「ブロガー出身の独立系タレント」。
「タレント」だと考えれば、彼女にあんなに怒っていた人たちの何割かも納得するんじゃね?だってタレントなら自分の私生活の切り売りとかむしろ当たり前だし、ふんわりとしたよくわからない職種も納得いくじゃん?
テレビほとんど見ない俺が言うのもあれだが、テレビのバラエティ番組で準レギュラー数本しかないようなタレントだったらはあちゅうとそんな変わらないっしょ。女性タレントに限れば、そりゃはあちゅうより可愛い子はいっぱいいるだろうけどさ、逆にいうと可愛いだけが取り柄で他の引き出しがほとんどない。若さというウリがなくなってタレント本とか出したくても、「ダイエット」「恋愛モノ」「レシピ系」あと「ヌードグラビア」ぐらい?もうそういうのはみんなお腹いっぱい。その点はあちゅうはルックスは劣るだろうけどライターとしても基礎力はあるし、最新のITにも詳しいし、社会人経験もちゃんとあって20代後半~30台後半あたりの社会人向けに書ける引き出しがたくさんある。
そのうえ芸能事務所に所属しているようなタレントじゃなく自分一人でやっているから利益のほぼすべてを総取り。他のタレントやアイドルなんてどんだけ儲かっても利益の大半は事務所やらプロデューサーやらが持って行っちゃって本人達には1割も残んない。古い既得権益の強いテレビなどにはたまに顔出す程度で、主戦場はニコ生とか有料ネット記事とかブログとか、ようは彼女が自分一人でコントロールできるメディアのみ。賢い戦略だよ。事務所に所属しているようなタレントなら事務所のマネージメントとか広告代とか入れて、全国区で数万人ぐらいのファン作らないと食っていけないけど、はあちゅうのように個人でやっているタレントなら日本全国で熱狂的なファン1000人も作れたら食っていける。こうやって言うのは簡単だけどもちろん真似なんてできないし大したもんだと思うけどなぁ。「私生活の切り売り」で稼ぐなんて誰にでもできることじゃないんだぜ?
正直オレみたく結婚して家族ささえるためになんとか稼がないとならん立ち位置の人間にしたら、人生丸ごと情報商材だろうが詐欺商材だろうが合法で自力で毎月100万円以上稼いでくるはあちゅうのほうが完全正義だわ。
http://anond.hatelabo.jp/20160131010631
の続きです。
先日、プライベートで会い、いろいろとありまして。
そのついでにスカウトされた後の状況などを聞いてきました。
あまり大きな動きは無いのですが、定期連絡を。
まず、該当の詐欺スカウトマンはそもそもどこかの芸能事務所(を騙っているの)ではないようです。
「芸能事務所を紹介するよ」、という名目でいろいろと活動(?)しているようです。
何回か芸能事務所の人にもあったことがある、というようなことも言っていました。
アー写撮影やモデルレッスン的なことに10万単位を本人に負担させるのは変じゃない?と聞いてみたのですが
原価としてかかるのは当たり前なのは理解しているし、むしろここで借りを作ってしまうと後で怖い、とのことでした。
まぁどこから突っ込んでいいのやらわかりませんでしたが、とりあえずしばらくお金は貸したままにして経過観察は続けようかと思います。
っていうか家族とか彼氏にも本件について話をしている(10万単位で負担していることは隠しているらしい)ようなんですが、なんで誰も止めないんでしょうかね。
・比企谷八幡「雪と」 渋谷凛「賢者の」 絢瀬絵里「贈り物」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1436215120/
・比企谷八幡「雪と」 渋谷凛「賢者の」 絢瀬絵里「贈り物」【その1】
http://elephant.2chblog.jp/archives/52134679.html
・比企谷八幡「雪と」 渋谷凛「賢者の」 絢瀬絵里「贈り物」【その2】
http://elephant.2chblog.jp/archives/52134680.html
・比企谷八幡「雪と」 渋谷凛「賢者の」 絢瀬絵里「贈り物」【その3】
http://elephant.2chblog.jp/archives/52134681.html
渋谷氏による、以下の3作品のクロス二次創作小説(アイマスの新旧を区別するなら4作品か)。
「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」の比企谷八幡が、「アイドルマスターシンデレラガールズ」の346プロのプロデューサーになる話。
「ラブライブ!」の面々も登場。綾瀬絵里さんはヒロインの1人(立場は裏方)。他、概ね、346側(うち、プロのアイドルは3名。2名は、芸能事務所の裏方ですらない、デザイナーと公務員の新任教師だが)
「アイドルマスター」の765プロの面々も登場。業界トップに君臨し、346の皆さんの打倒目標。
作中のドラマの原作ラノベ書いた人は、八幡達の昔の事を、確実に知ってるくさい。
誰だか知らんがw、仕事の関わりも有るのだから、登場させればいいのに。
多分、戸塚同様、「当時は何もしてやれなかった/自分は失敗した」って後悔とか、有った筈だし。
で、中盤クローズアップされてた海未と戸塚としては、終盤のあの展開は、他人事じゃないだろう。
てか、そう言う風に絡ませないなら、海未と戸塚のあのエピソード自体、この物語には不要と思うまである。
絢瀬絵里や星空凛が、何故裏方なのかも、納得いかんなあ。其々、思うところが有ったのだろうけど。
書けよ。
東條希は、音ノ木坂学院の教師という事は、アイドル研の顧問とかコーチとかで関与しているの? 自分は、アイドルにはならなくて良かったの?
書けよ。
高坂穂乃果の出番や扱いもイマイチだ。ラブライブの主人公で、作中、765プロの牙城に、最速で迫ってのけたアイドルだろう。
書けよ。
穂乃果とやよいとがバトルするなら、バッサリ省くなよう。
書けよ。
そもそもだ、穂乃果とやよいと絡ませろよう、仲良くさせろよう。
書けよ。
この2人はタイプが似てるし、張り合うのは似合う。
にこが、プロデビューしてからブレイクするまで、スクールアイドル時代と同様に下積みが長い苦労人なのも、如何にもだw
書けよ。
書けよ。
いっそ、中途半端に出すより、最初から全部無かった方が、物語としては、まとまりが良かったんじゃないか。
何ならば、その分、アイマス・デレマス・俺ガイルの他キャラを出せば良かった。
終盤の「炎上」騒動は、異議の有る人も居る様だが、俺は、アレでエレガントと思う。
あの流れにおいて、最終的にあの結末により、八幡は複数のトラウマを超克し、救済されるのだ。
色々足りなかったり、とっ散らかっていたと思うけど。
其れでも、強引に一気に読まされた。
ちょい妄想。
総武高での昔の事とか。
「なあ、聞かせてくれぬか。
あの捻デレは、マシになれていたか?
などと尋ねて。
事情的に、立場的に、答えるに答えられない彼女を、言葉も無く泣かせるとか。
「有難う、我が友の事を好きになってくれて」
有力な芸能事務所が、取引先テレビ局その他メディアに対し、自己のライバルとなる芸能人と取引しないよう指示を行い、これに従わないメディアとの取引を拒絶することで、取引を拒絶される芸能人の事業が困難となるおそれがある場合には、違法となる
公正取引委員会 流通・取引慣行に関する独占禁止法上の指針 第四 取引先事業者に対する自己の競争者との取引の制限(意味をそこなわない範囲で適宜編集)
http://www.jftc.go.jp/dk/guideline/unyoukijun/ryutsutorihiki.html
公正取引法に違反すると刑事罰があるので、責任者は文字通り犯罪者。ジャニオタのみなさんはこの辺どう考えているんだろう。パワハラとかのレベルじゃないよ。刑事罰って。
芸能人と付き合っている。
以前より芸能事務所に所属していたため、SNSに彼女との写真をのせることはできないし、
それはそれで寂しいのだが、彼女の将来や立場を考えると「いたしかたなし」。か、と、考えていた。
Twitterに彼女が投稿しようものなら、ファンからの返信がざくざく届いている。
男どもが、彼女に群がっている。
この間はファンに寝取られる夢を見た。
俺はTwitterで群がるファンに向かって「このこは俺の彼女だ!!」と言ってやりたい衝動に駆られる。
もちろんそんなことはしないし出来ないのだが、
現実世界の酒の席、及びユニーク名SNS方面では、逆張り野郎のそしりを受けるのを怖れ一切話題にしなかったが、やはりキムタクの判断は正しいのではないかと思う。
そこらへんの世論のシーソー的に、キムタクの立場の正当性もそのうち語られるだろうと思っていたが、どうにもタイムリープ説など明後日の方角に話が進んでしまったので、匿名の場に吐き出したいと思う。
これは確かに重要で、恩人への裏切りなど人非人と言われても仕方がない。
しかしながら、その個人への恩義と、SMAPという巨大なプロジェクトを支えた人々への恩義
女性マネージャーへの事務所による不遇と、SMAPが終わる、もしくは変質することから発生する、より多くの人々の不遇
それらを天秤にかけるだけでも、女性マネージャーへの忠義立ては難しいのではないかと想像する。
ジャニーズ事務所のダーティーなイメージから、悪徳芸能事務所vs孤高の敏腕マネージャーというような対立構図をイメージしがちだが、当然、社会人の経済活動から生まれた軋轢というものに、どちらかが絶対的な正義などというものはありえない。
私の実家は自営で小商いをやっており、もし彼女のような社員が入社し良い成績を収めたなら、それはとても有り難い事なのだろうが、彼女が勝手にキャンペーンを張ったりセールを組んだりしたならば、それはかなり困る事になる。
さらには彼女の派閥が伸長してしまうと、母屋を乗っ取られる恐怖から、「太客いくつかあげるから、独立してくれよ」と迫ることは間違いない。
これは実家の3チャン経営陣の無能が故ではあるが、きちんとした企業であれば彼女を使いこなせるかというと、それも少し怪しいと思う。
多くの会社員は、会議などの生産性の無い社内ネゴシエーションに多大な手間と時間を割かれ、そこでようやく合意を得て、役職に応じた権限を得て、それからはじめて業務に勤しむ。
会社の仕来りを打ち破る社員が大いに活躍できたのは、人を見るに優れたリーダーが、フリーハンドを与えたからではないだろうか。
そんな彼女が失脚したのは、その派閥によって会社に強い危機感を抱かせたか、リーダーが力を失ったか、もしくは会社がワンマン経営から合議制へと育ったか、いずれか、もしくは複合的理由からではないだろうか。
無論ジャニーズ事務所の内部事情など知らず、ゴシップ記事を元にした想像にすぎないが、いずれにせよ会社として、社に従順でよく稼ぐ社員なら、切ることはしない。絶対に。
移籍先やみそぎ期間など業界の慣習も障害だろうが、そのへんをクリアしたところで、5人のうち何人が芸能界に残れるのだろう。
彼等が干されたところで生活費に困ることは無いだろうが、今後も満足できる仕事が得られるかとなると、かなり不透明だ。
さらには今までの仕事の成果物、音楽、映像などの権利関係がどこに帰属するかの問題があり、ひいては彼等の集大成であるSMAPという名前自体、消滅の恐れがある。
兎にも角にも、商売に客が居なければ成立しないように、アイドル業にはファンが居なければ何もできない。
私を含む、ゴシップ記事をニヤニヤ、乃至憤慨して見ている多くのネットイナゴ達は、SMAPに対して何ら物理的金銭的なアクションをしない。
ファン達は何を望んだのか、ものずごい人数が色んな意見を交わしており、何か合意があるわけではないだろうが、SMAPの作品を買うという大きなうねりが発生した。
それがジャニーズ事務所のSMAPで居続けてくれと願っているのか、他事務所に移籍してSMAPをやってくれと思っているのか、4人のSMAPを見たいのか、それは定かではないが、少なくともSMAPの作品を今後も欲しているという意思表示であったことは間違いない。
たぶん「代わりがいない」でFAなんだよな。
ここ数年思ってたことをSMAP騒動にかこつけて吐き出すと、お茶の間や学生の人が思ってるよりも、日本は遥かに狭くてプレイヤーが少ない国だよ。
もちろん日本の全人口はすごい多いけれど、ある特定の業種や機材に焦点を当てて考えると、みんなが思ってるよりずっと狭い。競争原理なんて働かないほど狭い事は往々にしてあるよ。
「ちょっとイケメンでTVに出たい程度の青少年なんてそこらにいくらでもいるだろ」って書き込みがあった。事実そういう人はたくさんいるかもしれない。でも「ちょっと顔が良くて踊れる程度の何者でもない青少年を百人単位で雇用するベンチャー企業(=芸能事務所)を立ち上げたい経営者」って日本に何人いるかな? その野望だけじゃなくて、資金調達能力や調整能力まで含めたら、1人もいなくても不思議じゃないよ。
ジャニーズは外部から見る限りであっても結構大規模なエコシステムで、研修生を売れ筋アイドルのバックダンサーで踊らせることによって場数と知名度と小銭を稼がせながら、将来の収穫対象に育成するとかまでやってるわけだよね。つまり、規模がメリットになっている。そういう先行事業者がいる畑で、いまから後追いで後釜を狙うには、すさまじい初期投資と営業能力が必要だよ。そしておそらく運も。
地方自治体の箱物関係の予算開示にまつわるものもそう。「なんでこの建設業者に毎回発注してるの?」「高くない?」「競争原理はたらいてないの?」。そんなの働いてない。日本全国に建設会社なんてそれこそくさるほどあるけれど、建設会社にはそれぞれ得意なジャンルがあって、どの建設会社でも何でも作れるわけじゃない。過去の実績とかある。そのうえ、地方自治体だと、地元の起業に発注したい(経済活性化を考えて)。そういう幾つかのフィルターをかけると、もう、選択肢が事実上ひとつふたつしかないって状況は、ままあるんだよ。全国区のマスコミで放映されると、そこが抜け落ちてしまう。こういう状況に「地元企業との癒着だ」って叩くのはOKなんだけど、だとするならば「他の地域の企業への利益供与だ」は叩くべきじゃない。そのふたつはダブスタだよね。
工作機械なんかの場合もっと極端で、ある特定の目的のニッチな機材を扱う会社は、日本どころか、世界でも数社しかないなんてざらにある。
いわゆるお茶の間的なみんなが思ってるよりも、(ある視点、要求を元に眺めた場合の)世界はすごく狭い。参加者も少ない。
はてなではよく「起業するなんて一般人には無謀」みたいなコメントが有って、それ自体は正論なんだけど、でもそういう自縛型の文化なんだから、社会の新陳代謝は遅くて当然なんだよ。失敗した人を責める社会なのだから、過去の成功者(まさにジャニーズだ)が、邪悪な院制で弾圧しても、それは甘受しなきゃ。新しい挑戦者を用意できないんだから、過去の王者が独裁をするよね。
まずはこちらの記事を読んで欲しい。
SMAP騒動 誤解が生んだ2つの独立話 マネ“暴走”知らず4人困惑 ― スポニチ Sponichi Annex 芸能
別の記事によるとスポニチは関係者からの情報を得ていたようだ。
書き方はともかく、ここで書かれた出来事そのものはあったのだろうと思われる。
まず浮上したのは円満独立だった。メリー喜多川副社長(89)が藤島ジュリー景子副社長(49)を事務所の次期社長に就任させたいという意思がある中で、8月、ジュリー氏との確執がささやかれていた女性マネジャー(58)を、SMAPと一緒に独立させる話が持ち上がった。ただ、事務所と確執もないのに退社することは筋が通らないと感じた木村だけ同調せず、立ち消えとなった。
これはもちろん2015年1月の週刊文春「SMAPを連れて出て行け」騒動と対応した話だろう。
別の記事ではこう書かれている。
今回の騒動は、メリー氏との“確執”で、昨年夏ごろから大手芸能事務所関係者のバックアップを得てSMAPの育ての親である女性チーフマネジャー、Iさん(58)が5人との独立を探り、Iさん側の弁護士とメンバー一人ひとりが面談したという。
そのうち稲垣吾郎(42)、草なぎ剛(41)、香取慎吾(38)が独立に賛同。中居正広(43)は態度を保留し、木村拓哉(43)は妻で歌手、工藤静香(45)の説得もあり、弁護士と会うことすらしなかった。
組み合わせて推測するに「SMAP全員が同意するなら連れていってもいい」といったような話だったのではないだろうか。
あらかじめ事務所がキムタクを取り込んでいたからそんな条件を付けた…と深読みもできるがそれは措いておく。
2015/1 | メリー喜多川が「週刊文春」のインタビューでマネージャーとの確執を語る |
2015/夏 | マネージャーが独立を画策し、新しい所属先を探し始める |
2015/夏 | (マネージャーが)周囲にジャニーズ事務所を離れることを報告する |
2015/11 | 中居正広、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が独立を決断する |
2015/12 | 木村拓哉が事務所残留を決断する |
2016/1/12 | マネージャーが事務所子会社「ジェイ・ドリーム」を辞任する |
2016/1/13 | 騒動が表面化する |
SMAP各員が進退を決断する前に、飯島マネージャーはジャニーズから離れることを公言していたらしい。
しかし、独断で木村やSMAP全員をNHK紅白歌合戦の司会に入れようとしたことをメリー氏が知り、「SMAPを連れて出ていけ」と激怒した。
「昨年9月ごろにIマネが紅白歌合戦(NHK)の司会にSMAPをブッキングしようとしたんです。そのことがすぐにメリーさんの耳に入り、彼女が激怒したんです。とにかく、手がつけられないほど怒っていました」(ジャニーズ事務所関係者)
(中略)
「9月後半ごろ、Iさんから焦った様子で“事務所をクビになるんです。どうすればいいでしょうか?”と芸能関係者に電話がかかってきたそうです。つまり、IマネはSMAPを受け入れてくれる新しい事務所を、いろいろと探していた。そして、11月ごろには何とか大手芸能プロがマネジメントをするということで落ち着きかけたんです」(レコード会社関係者)
SMAPクビ勧告されていた 木村拓哉の裏切りで移籍も破談に|週刊女性PRIME [シュージョプライム] | YOUのココロ刺激する
これで飯島マネージャーの退社(=クビ)は既定路線となり、あとはSMAPがそれについていくかどうかという話になった、と思われる。
しかし「8月の円満独立」と「9月の飯島クビに伴う独立」は同じ話なのか別の話なのか、このあたりは錯綜していてややこしい。
「昨年に1回こういう話はありました」「いろいろあったんですが、最終的に"元鞘に収まった"、"一緒にやっていこう"という着地点になったと僕は聞いていました」と明かした。
スポニチを信じるなら独立の話が持ち上がったのは2回、井上公造を信じるなら1回だ。
どちらにせよ、独立の話が持ち上がったが、キムタクの反対で立ち消えになった、という筋は共通している。
キムタクが残留を決めたことで、他のメンバーも「五人一緒でないのなら」と残留を決めたということだろう。
キムタクの残留が「独立が決まってからの突然の裏切り」だったような印象を持っている人も多いと思うが、去年の段階でキムタクが残留を決めていたのは確かなようだ。
飯島マネージャーだけが退社し、SMAPはジャニーズを離れない、という結論を持って、彼らは年を越した。
それが、年が明けて飯島マネージャーが子会社「ジェイ・ドリーム」の取締役を辞任した直後に、「キムタクだけ残って他の四人は独立」という形で報道された。
なんとか未然に火事を防いだと思ったら、「火事だ!」という声だけが広まって、本当に火事が起きたようになってしまった、という感じか。
普通に考えれば、この報道はジャニーズ事務所側のリークだろう。
つまり、「全員残留」で納得していたのはSMAP側だけで、事務所側(主にメリー)は納得していなかったということではないか。
スポニチが報じるように「SMAPが翻意して独立を画策した」とメリーが誤解したのか、あるいは全てを理解した上での制裁なのか。
ともあれ、こうしてSMAPは火事を起こしたわけでもないのに「火事を起こしてすみませんでした」と謝らねばならない状況に追い込まれた、というわけだ。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1601/18/news124.html
頑張りやの軸受け子ちゃん(仮名・以下同じ)は、芸能企画会社T○Y○TA(仮名・以下同じ)アイドルユニット「Pr○us」(仮名・以下同じ)のメンバーとして、自信と誇りを持って働いています。うまくいかないときでも投げ出さず、今までに誰もやったことのないものをたくさん作ってやってきました。「なんて言ったって、Pr○usがまだ人気が無い頃からがんばってきたんだから!」
軸受け子ちゃんは、自分はPr○usになくてはならないものだと思っていました。
「あったらしいお仕事かな~?☆」
そんな気楽なつもりで、購買センターの打合せエリアに出向き、コーヒーを飲んで一服してから、「よしっ☆」と小さくかわいく気合いを入れて、ディレクターさんに内線電話をかける軸受け子ちゃん。いつもの気のいいディレクターさん本人が出るのですが、今日は席を外しているといいます。おっかしいなあ~?、いつも約束していると必ず待っててくれるのに。そう思いながらも、出た女の人に伝言を頼む軸受け子ちゃん。
いつもなら気のいいT○Y○TAのディレクターさんと、そのアシスタントさんがくるだけのはずなのに、雰囲気の違う黒服の男が3人がついてきました。彼らは軸受け子ちゃんに、戦略調達部と名乗りました。でも、名刺はくれません。そして、オープンな打合せスペースから、物々しい警告がかかれたセキュリティゲートを超えて、いつもは絶対に使わせてもらえない少しいい会議室へと通されたのです。
軸受け子ちゃんは逃げたい気持ちを必死になって押さえ込みながら、席に座りました。つるっとした黒光りする椅子はいつものパイプ椅子などとは比べものにならないくらい座り心地は良かったのですが、体の熱を奪われて、魂まで縛り付けられている感じがします。
「(なんで私独りできちゃったんだろう)」そう思っても後の祭り。そういえば仲の良かった他の事務所の娘が、T○Y○TAさんに呼ばれる時にはできるだけ3人以上で行くようにしてる、っていってたっけ、そんな事を思い出します。
戦略調達部の黒服は、席に着くとまるでスイッチをいれるように顔に笑顔を作りました。
「おかげさまで新しいアイドルユニット・Pr○usは大変好調でして、これもみんなのおかげです。私どもとしては、さらにライブをたくさんやってファンの需要に応えたいと」
軸受け子ちゃんは、少しだけ気分が軽くなりました。なあんだ、大変なことなんて無いんだ、そう思いました。
「ですがもう軸受け子さんはスケジュールがいっぱいで対応いただくにも難しいと思います。そこで、大手芸能事務所のセカンドソースに軸受け子ちゃんによくにた娘がいるので、彼女にも軸受け子ちゃんのサポートで入ってもらおうかと思っています」
相づちを打とうにも、うまく声が出ません。首をわずかに縦に振るしかできません。
「ですから、是非、軸受け子さんには、新しい子にいろいろと教えてあげてほしいのです」
いつも一緒に仕事しているディレクターさんは、机の端の方に座って、決してこちらを見ようとしません。
「はい」絞り出すように声を上げました。きっと駄目だけど、言わなくっちゃ「でも、わたし頑張ります。私ががんばってたくさんのお仕事をこなしますから、新しい子なんていなくても」
「ええ、あなたの気持ちはわかりますよ」かぶせるように別の黒服が声を上げました「でもね、軸受け子。あなたが倒れてしまったら、Pr○usはファンのみんなに曲を届けることができなくなるでしょう?」会議室に少し耳に触る高い声が響きます「そうなるとファンも、仲間みんなに迷惑をかけることになるけど責任はとれるのかい? 今はPr○usがこれからって時なのに」
そう言われれば、いい子の軸受け子ちゃんは、たしかにそうかもと思ってしまいます。
「あなたが何かあって倒れたとして、あなたの事務所は変わりの娘を用意してくれますか?」
軸受け子ちゃんの事務所だってできる限りの事はしています。体調管理だって万全です。今までも完全に休んでしまったことだってありません。でも、同じ事ができる人を丸ごと用意するなんてできません。大手芸能事務所のセカンドソースにくらべたら…そう言われたら何にも言えなくなってしまいます。
「もちろん、軸受け子さん独自の技術まで全部教えてほしいなんて言いません。私たちT○Y○TAと一緒に作った部分だけ教えてくれればいいですよ」
それなら、仕方が無いと言う気もしました。確かに言っていることは正しい気もします。
「そう、ですよね…」
「ご理解いただけたようで何よりです」黒服3人は合図をしたかのように、同時に笑みを浮かべました。どこかで見たことがあるな、ああ、テレビでみた。ベネチアのお面みたい。こんな状況でこんなことを思う自分がなんとなくおかしくて、唇の端にわずかな笑みが浮かびます。しかしそれは引きつけをおこしているようにしか見えません。
そして黒服は書類をテーブルの上に上げると、次々とサインをすることを求めました。「いつも絶対口約束でしか仕事の話してくれないのに」さすがの軸受け子ちゃんも少し警戒して文章を読みます。
そこには、軸受け子ちゃんが自分でレッスン代を払って頑張って勉強したところも、苦労して作った曲も振り付けも教えることになっていました。軸受け子ちゃんは目の前が暗くなっていくのを感じます。
「(ディレクターさん、曲の作曲欄にちょっぴりT○Y○TAの名前をつけてくれれば今夜ご飯おごってあげる、お金はいらないからって言ってたの、こういうことなんだ…)」
軸受け子ちゃんはもう抵抗する気力なくなっていました。そして、壊れたように書類にサインをし続けました。
軸受け子ちゃんは、その日そのあと、どうやって家に帰ったか覚えていません。
次の日、それでも気持ちを入れ替えて、軸受け子ちゃんはいつものようにPr○usとして働く現場に行きました。
「私が無くてはならない存在だから、私がいなくなってもPr○usが歌えるようにすることはたいせつ」言い聞かせるようにつぶやきます「だから必要なことなんだ、相手の娘はどんな子かわからないけど、それでもしっかりお仕事しなくっちゃ」
しかし現場にはすでに、鏡で映したかのように、自分にそっくりな娘がいました。
「こんにちは!先輩」声も驚くほど似ています「今日からよろしくおねがいしますね☆」
大切にしているトレードマークのアクセサリー。お気に入りのデザイナーさんに作ってもらって世界に一つしか無いはずのアクセサリー。そんなものまで彼女は同じでした。
「それ…どこで…どこで買ったの?」
「あ~えーっと…T○Y○TAのディレクターさんが教えてくれたんです~☆ 衣装もここに行けば同じものが買えるよって。ありがとうございます先輩!教えてくれて!」
教えるはずもありません。教えてくれと言われたのは昨日だったのです。そして、軸受け子ちゃんは彼女に会うのは初めてです。
彼女は軸受け子ちゃんがまだ何にも教えていないのに、すでに軸受け子ちゃんと全く同じ踊りを踊り、同じように歌いました。Pr○usのなかで全く同じ役割を果たしました。全く違和感がありません。ユニットの他の仲間も戸惑うどころか、入れ替わっていることにも気付いてない娘もいるようです。
「(違うかも…)」軸受け子ちゃんは思います「(今までだって、私と同じように入れ替わっている娘もいたんだ。それでも、私、全然気付かなかったんだ…)」
私は、Pr○usに絶対に必要な存在ではない…。世界が音を立てて崩れていきます。それでもけなげに頑張る彼女に、お仕事の帰りに渡された出演料の封筒には、一枚の紙が入っていました。
「セカンドソースの娘はあなたよりも10%コストが安いので、あなたもできるはずです。安くする努力をしてください」
世の中でPr○usはすごく売れています。でも今では、それのほとんどは大手芸能事務所セカンドソースの娘がやっているのです。「あれは本物のPr○usじゃないのに、本物のPr○usじゃないのに」
そう思いながら、軸受け子ちゃんは、それでもT○Y○TAが自分に出してくれるお仕事をひたすらこなすしかありませんでした。
それから何年たったでしょうか。
軸受け子ちゃんの事務所はそれなりに大きくなりました。大手事務所のセカンドソースには全く歯が立ちませんでしたが、それでも仕事の、売り上げ「は」増えました。
そのために事務所も大きくなりました。前の小さいながらも過ごしやすかった、暖かな事務所に比べると、ただ新しく、ただ広い事務所を軸受け子ちゃんはあまり好きではありませんでしたが、仕方がありません。大きく広くなったものの、備品をまとめてそろえるような余裕はありません。だから備品の種類ががばらばらで、古くてよいものと、新しくて簡単なものと混ざっていて、整っているはずなのに雑然として洗練されていない感じがします。
断熱材も入っていない壁はぺらぺらで、冬になれば寒いし、夏になれば暑く、隣の部屋のレッスンの音どころか、事務のお姉さんの疲れ果てた独り言すら響き渡ります。むき出しのダクトには壁とは対照的にやたらと保温材が巻きつけられられていて、ドアが開くたびにぴらぴらと何か目に見えないものを手招きします。壁にはワープロソフトに無料でついてるポップ体でかかれたスローガンがかげられていますが、蛍光灯は間引きされ、薄暗いなかでは細かい内容まで読むことができません。
軸受け子ちゃんは自嘲気味に思います。「こんなところで最先端のエンターテイメントを作っているだなんて、悪い冗談みたいだわ」
そんな事務所で、軸受け子ちゃんは一通のメールを受け取ります。
「今までと全く違う新しいアイドルユニットを作りたいんだ。そのためにこんな感じのもっと難しいダンスと新曲を提案してほしい」
軸受け子ちゃんはすさんだ気持ちでした。もう言ってしまえ。そんな気分で電話します。
すると、ディレクターさんは困った声でこういいました。
「いや…まだ売れるかわかんないからさ。こんなことを頼めるのは君だけなんだ」
軸受け子ちゃんは、ちょっぴりやせて、ちょっぴり大人になりました。
めでたし、めでたし。
今年で25歳。
女性にとっては積極的に恋愛対象として選ばれない容姿であるという自覚はある。
しかし、女性とは友達レベルでの関係は構築できていたのでコンプレックスまみれで童貞をこじらせる奴らと自分は違うと勝手に思い込んで過ごしていた。
同世代が結婚していく波のようなものを感じることが多くなった。
高卒就職組が23~25くらい、大卒と院卒の結婚ピークが27~30ぐらいだろうか?
つい先日、小学校のころ片思いをしていた同級生の女の子が地元の優良企業勤めの男性と入籍したという報告をSNSで見てショックを受けた。
もう自分は結婚もおかしくない年齢になっていたのか。ちょっと前に高校を卒業したような感覚であった。
そこで今までの人生を振り返って暗くなってきたのだ。
結局中高大と純愛を経験することなく、これからは年収や社会的地位が「男の魅力」と不可分なものになるステージに立ちつつある。
打算的、と一言では片付けられない。こんな先が読めない時代なのだから。
容姿に恵まれなかったが平均よりほんのちょっと上ぐらいの給料をもらっている自分には、そういう人生のステージに入ったことは救いがあるのかもしれない。
でも、自分がそういうゲスな異性に需要と供給がマッチするまでひたすら比較されることに耐え、
純愛がしたかった。たとえ、容姿だけでシビアに選別される段階の女性にフラれ続けても、告白しまくればよかった。
そんなしょうもないことを考えて過ごしていたとき、ある出来事が起こった。
たまたま入ったファミレスで、JS5(もうこういう書き方が「その筋」の人には察してもらえるだろう)、つまり女子の
そのとき2人を一瞥して、「いまどきは小学生でもこんなにかわいい子もいるんだな・・・」と思っただけだった。
妙に2人が大人びて見えた気がした。
そして、セルフサービスで飲み物を取りに行くときに小学生の2人がファミレスで何をしているのかと思って何気なく彼女らを見た。
かわいい。
自分があの子たちと同い年のときでも、絶対に付き合うことが出来ないレベルのかわいさだった。初見では気づかなかった。
たぶん、サッカー部あたりの運動神経がいいイケメンの男子と付き合っているんだろうなと思った。
「類は友を呼ぶ」なのか、2人ともかわいい。
自分の席に戻り、食事を食べたが頭の中は隣の2人組とかつて小学校時代にモテていた同級生女子のことでいっぱいになった。
入籍した片思いの子をはじめ、中学や高校でとっくに彼氏を作り処女は捨てているだろうモテていた女の子たち。
経験値を蓄えた今の彼女たちは「目利き」がさぞ上手いんだろう。
かつての同級生と比較しながら、隣の席にいる彼女たちには「清純さ」を感じた。
「清純さ?ハァ?」
彼女らは男を年収や勤務先で目利きしない代わりに容姿で男子を選び、恋愛をするだろう。
その容姿中心の選択や、打算的な性質は成人女性のそれと全く変わらないものだと昔誰かが言っていたのを思い出した。
それでも。
それでも、成人女性にはない清らかさを感じてしまったのだ。目覚めてみなければ分からないだろうが。
そのファミレスでの一件があった後、Twitterなどで必死に「その筋」の人たちのクラスタを探した。
以前、事故的にゲイのアカウントを見たことがあったので、性的嗜好マイノリティであるロリコンも必ずTwitterにいるはずだと思った。
どんな単語でエゴサーチをしたのか思い出せない。しかし、何度も「ロリータ」を求めてサーチしていくうちに、
子役やアイドルを養成する芸能事務所の名前でアイドルがヒットすることが分かった。
そこから先は早かった。
「その筋」で話題になった子役、JSアイドルのライブや握手会に参加するひっそりしたアカウント群を見つけた。
気づいたら何人かの彼らを「愛好家」のリストに登録し、そのリストをチェックするようになっていった。
ターゲットゾーンはJS5~JC2まで。確認してみたらJS5の女の子が一番多かった。最初に抜いたのはJC1の子だけど。
書いていたら我慢できなくなったので、ここまでにする。
記念すべき第100回! レギュラー+牛抱せん夏&中沢健に志月かなで&藍上も参戦!「山口敏太郎の日本大好き」#100
(藍上さん関係の部分だけ)
(注:藍上さんと山口敏太郎社長以外は声で誰か判別できずいい加減です)
-略-
牛抱せん夏さんが新人の志月かなでさんへ芸能人の先輩としてアドバイスを求められ
牛抱せん夏
「あまりまわりに言われても固くならず
まずやりたいことをどんどんやっていくことかなって思います。
「牛抱さんはね自分の怪談やる時社長といっぱい喧嘩してますからね」
牛抱
「一方的にやられてるだけです」
「若手が牛抱せん夏のコピーにならないようにってのを僕は見てるんだけど。
ちょっと自分のオリジナルの色が出てきたから良かったかなあっていう所はあるけど。」
-略-
「え~これどうあつかったらいいかわからんやつや、ええ藍上さんです」
藍上
「ええ~(笑)」
「出たぞ最終兵器!でましたよこれ。藍上さんはもともと・・・?」
藍上
「もともとインターネットを中心にニコニコ生放送などをやっていた人間です。
そちらでUFOとかUMAとかが大好きなのでUFOを呼ぶ配信をしたりとか
そういうことをしてきた人です。」
「電波さんみたいなことですよね」
藍上
-略-
「藍上ちゃんはね、俺ね最初ね、牛抱のニコファーレで怪談に行った時に
なんかあの子が牛抱さんとか山口さんの事務所に興味持ってる子ですよ
みたいなこと誰かに言われて
取ったらどうですかって言われて
よくわからんかったんだよね
で正規軍に昇格ってことになったんやけど」
「え?一年も様子みてたんですか?」
実際そうだよ。観察はしていた。
そんで僕のライブに来る人が藍上ちゃんに山口さんの本買って、あげましたって」
藍上
「あ!いただきました」
「やろ?
あとは藍上ちゃんが可哀想だから山口さん契約してやってください。
って二三人に言われた」
藍上
「ありがたい。ホントみなさんのおかげだ。」
ちょっと様子を見てたわけね。
で、この子がやっぱりね非常に頭がいいって分かったのが
この前のツイキャスも頭良かったのが
わざと第一ボタン開けてきて
第一ボタンを閉めたり開けたり
ネクタイしてみるとか着替えてみるとか
藍上
「そこらへんが、頭がええよ。
だからこれはプロレスラーになれると俺は思った。(場内失笑)」
藍上
「要するに、あれや、練習中に高田延彦が藤原の手首折ったりしたやろ?
知らんか?(笑)
そんなことにはならんなと。
ちゃんと緩急をつけてエンターテイメントとしてできる子やなと分かったのがそれやな。」
藍上
「そのまんまで。配信してる感じってことですか?」
いろんなキャラがあるんですよこの人は。このキャラだけちゃうんですよ」
藍上
水木ノア
福島までわざわざ来てくれて。
-略-
星人シキっていうのでね。
藍上
「あれは宇宙にいる星人シキに頭を乗っ取られてるっていう設定です。」
一同
「設定(笑)」
「藍上さんて職業的には例えば作家とかタレントとかなんなんですか?」
藍上
「事務所プロフィールの中にはUFO宇宙人研究科で歌手で怪談師でアイドルです。」
藍上
「4つのわらじを履いてるんですね。積極的になんでもやっていきたい」
「でも藍上さんね、まだ全然事務所に溶け込んでないっすよね(笑)」
「ちゃうねん。藍上さんは、ニコ生の配信を一人っきりでやってて
藍上
藍上
「外にパソコン持ってって、ニコニコ生放送とかして遊んでました。
藍上
「変わった人というか呼び寄せるというか」
「君のほうが変わってるけどね(笑)
不思議な感じなんですよ」
それを突破しつつ飛んでいかにゃいかんのやろ。
それやったら花子とか君みたいなちょっと逝ってしもうとるほうがええんよ。
逝ってしもうとるけどある程度どっかでコントロールできるものがないといけないかな。
だからかなめちゃんとか常識人やからちょっとふりかもしれないね。」
志月
「いや私そのフィールドで戦おうと思っていないので大丈夫です(笑)」
-略-
中沢さんが二人きりになると鼻歌を歌い出すのは何故かという話題になり
「こういう言い方するとちょっと失礼な言い方になっちゃうかもしんないですけど
多分藍上さんと一緒なんですよ
南部さんといるときに南部さんと話すことが無い時に歌っちゃうんですよね。」
ちょっと今やってみて」
「こんにちわ」
藍上
「こんにちわ」
「好きな怪獣はなんですか?」
藍上
藍上
「はい」
「OK。振った俺が悪かった。」
「これはね本番だからこうなって、プライベートだと多分二人とも話さないから。
二人で仮に喫茶店行ったら気が付くと二人でただ独り言ってる多分そうなると思いますね。」
「結局さ、藍上ちゃんも中沢くんも最後の心の中は見せへんよね。」
-略-
志月
「今聞いてて凄い思ったんですけどここに人気ニコ生主がいるんで
「藍上さん凄いファンの人いっぱいいるんだから教えてほしいですよね。
藍上
「でも私一人でずっとやってきたんで
会話のキャッチボールはあんま得意じゃないんで参考にならないです」
「でも逆に言うとキャッチボールにならなくたって人気は取れるってことですよね」
藍上
志月
藍上
「えー!?」
志月
「あ、そっか、やっぱ顔出しして・・・・息できてる?」
この辺を必ず隠してるんですね。
それはなんちゅーのかな、例えばお仕事的にちょっとまずいとかいうのか」
藍上
「人としゃべる時に顔見られてると余計喋れなくなっちゃうんで」
「二打席目も設けなアカンな。
とりあえずたけしさんの番組出た時にちょっと二打席目かましたってや。」
藍上
「あー頑張ります」
「大槻さんの前でベントーラの歌とか歌おうか突然」
来ました?
-略-
この事務所に何を求めて何を魅力に感じて」
藍上
「オカルト好きなんで」
「実際入ってみてどうですかこの面々見てみて」
藍上
「ある意味中沢くん以来の二人目のオカルティストが入ってきたんやなあ」
「僕は嬉しいんですけどさっきから自分でも言い出したんですけど
僕と一緒の枠にされて藍上さんがどんな気持でいるか
めっちゃ嫌がってるんじゃないかなあって感じがするんですけど」
「うん多分嫌がってると思う」
藍上
「えー(笑)」
「でも確かに意外とオカルト好きな人周りにいなかったりしてたんで
「ノアさんは宇宙人好きだけど藍上ちゃんはオールラウンドで好きだから
ぶれんようにね
そのキャラで行ってや
藍上
「突然私女優だからとか言ってそういう変なかっこうするのやめちゃったりしないでね」
-略-
「タレントの数が増えてきて
頑張る子と頑張らん子の差がでてきたからね
でも本気でオカルトでうちで占めてやろうかなあと思ってるからさ
関西中でアホかって言うたよな
そんなことできるかって
だから俺はオカルト怖いのは全部うちの事務所でやるって言うたら
みんなポカーンとしとったけど
それ行けるんちゃうかなあと思ってね
って言ってたけど
俺は表現の場を広げてちゃんと健全なエンターテイメントに落としこむのが
俺の代の仕事かなあと思ってるけどね
その時にうちにいろんな分野のタレントがいれば
一番いいのかなあという感じかなあ
だって俺かでなだって本気で大河ドラマとか朝のレギュラーに押しこんだろうと思ってるし
藍上ちゃんやってピンでどっかでかいとこでライブやらせるつもりやし
本気で天下狙うねん
ホンマに頑張るんやったら一等賞とらなあかんわ
ネットアイドルいっぱいおるやんか
-略-
最後に番組の終わりに藍上さんの一言で締めてもらうと無茶振りされ
「藍上さん、3、2、1、きゅー!」
藍上
「かっぱ」
オタサーの姫と言っても色々なタイプが居た。
ネットではなぜかデブス、くそビッチと相場が決まっているが実際の姫はそうでも無い。
この様な勘違いが生まれるのは、まずオタサーというものを良くわかっていないのが原因だと思われる。
ただし後で説明するが、ネットで言われるタイプの二軍オタサーの姫も存在する。
ここで姫の特性が別れる。
2.乙女ゲー夢厨→メンヘラ、恋が多い、ブス、キャラとの恋愛が好き
ここで1の属性しか持たない場合、現実の男性と自分の恋愛よりもキャラ同士の恋愛に重きを置く様になる。
ヤらせないし美人。
レイヤー活動に勤しんでおり男子部員とは原稿やゲームくらいしか触れ合わない。
肩を揉ませたり食べ物を買って来させたりしては居る。
併設校の生徒で年齢が少し上の場合も多々有る。
芸能事務所所属や大手レイヤーになると整形をしている事も多く全身美しい。
腐女子の場合とにかく絵が上手い人が大好きで相手が男女関係無く仲良くする。
サークル内の人間とは恋仲にならないどころか、卒業後学校に遊びに来ても恋人が居ない事が多い、おそらくナルシストが原因。
予想だが婚活に現れる美人なのに交際経験0で処女という女はこの類いではないだろうか?
ただし寂しがりや属性やメンヘラが入ってしまうと先輩達や教員と付き合い始める姫も居る。
だが不特定多数とというサークルクラッシャーは見た事が無い。
大抵1.2年生で化粧が下手なのも相まってネットでよく見るタイプのちょいブス。
同じ黒髪ロングでも一軍が綺麗にセットされているのとは違い適当、そして眼鏡を掛けている場合が多い。
また女友達が少ないと自己申告するが女子部員とも仲良くしている、おそらく一般人の女とは仲良く出来ないだけ。
自己評価が低いのか股が緩い子が多い、次々と乗り換えるが実際イケメンは登場する事がまれのため最後まで便器。
ただしサークル活動をしている絵師やチョイイケメンは一軍姫に張り付いているため読み専の部活内底辺と戯れている。
話し方が特徴的、髪が黒髪、服がゴスロリ風味、会話内容がおかしいのは一軍二軍両方。
ちなみにいがみ合ってはおらず仲が良い事が多い。
オタクの女が仲が悪くなる原因はカップリングや性癖の違いによる物が主。
まとめると
美しく自己評価が高い姫は一軍、ちょいブスでいじめ経験等があり精神不安定な姫が二軍の事が多い。
グループによって様々だけど6000~10000円までだと思う。
実際はチケットをとるのに必ずファンクラブに入らなきゃならないし(一般販売もあるけどごくわずか)年間4000円(最初の年は5000円)に手数料(700円くらい)を払わなくてはいけないのでもうちょっと高い。
これを高いと思うか安いと思うか。私はジャニーズのコンサートにしか行ったことないんだけどめっちゃ安い!と思ってる。もちろん自分の好きな人がそこにいるってのもあると思うけど、やっぱ日本一の芸能事務所。演出に素晴らしくお金がかかってるんです。夢の世界で、頭ぶっとびます。友達は「ジャニーズのコンサート行ったら、今までのアーティストのライブなんてゴミ!」と言っていたくらい。まぁそれはちょっと言いすぎ。
このコンサートがめっちゃ素晴らしいって話ではなく、チケットの高額販売について考えてみた。
そんなに興味なくても、何かでちらっと知ってる人もいるとは思うんですがチケットの高額販売について。そう、チケットを当たった人が高く上乗せして売ることですね。そういう業者もあるし、別に業者を介さなくても、掲示板やツイッターで定価に上乗せして売ってる。
これをどう思うか?私は結論から言っちゃうと別に良いじゃんって思ってる。
定価でしか取引をしない人のことを定価主義っていうんだけど、もちろんこれが悪いことではない。というか正しい。定価主義は正しいんだけど、定価主義ではない人のことを悪し様に言う人のことを好きではない。
事務所はもちろん、駄目って言いますよね。でもね~チケット取るのにどういうシステムか知ってますか?上にもちょっと書いたんだけど、チケットをとる時って先振込なの。つまり当たるか当たらないかわからないのに振込して、外れたら手数料を返さないし、むしろ返金手数料をとられんの(笑)。どうなってんじゃ、こりゃ。でもオタクはそりゃ自分の好きなアイドルに会いたいからせっせと振り込むわけ。私は嵐ファンじゃないけど、嵐なんて10口ファンクラブに入っていても当たらないことがあるっていうくらいだからどんだけ手数料で儲けてんだよ。
いちおう事務所の建前は本人の名義で本人しか入れないってことになってるけど、本当に建前。だって仮に自分の名義でしか行かない人ばっかりだったら嵐はともかく、下のグループの地方のコンサートはすっかすかだと思う。多ステやる人がいるから埋まってんだよね。本気で駄目って思ってるなら、他のアーティストがやってるみたいに会員証と合致する人のみしか入場できませんっていうやり方があるでしょ。手数料でもお金儲けしてるんだよね。だからあまりにも目に余る販売業者や通報を受けない限り黙認してる。
それをさーすごい正義振りかざす人がいるよね。絶対定価じゃないと!!とか。確かにツイッターで働いたこともない中学生高校生の子達が、良席です。3~とか書いてるとげんなりすることはあるけど。
でもそのチケット取るのに年会費と振込手数料、当たったけど返金手数料がかかるリスクもあって、もちろん全部の名義でチケットが取れるわけでもない。そしたらその名義維持するにもお金かかってる。そして郵便振込だから非常にめんどくさい。
そのお金と手間がかかったチケットを見ず知らずの人間に定価+手数料で譲ってください!ってしかも席きいたりするやつとかもどういう神経してんの、って思う。
私はジャニーズ自体ここ2~3年の新規ファンなんだけど、やっぱなんでも暗黙のルールってのがある。それをよくわからずにツイッターで「定価主義!!」を振りかざす人間が嫌。だって仮に全て定価で入ってるにしても、それ自分の名義じゃないよね?ルール守るべきっていうなら他の人の名義も使っちゃだめでしょ。それが事務所のルールなんだから。それが言えるのは自分の名義のみで入る人だよ。
ツイッターしてると定価主義でないことを嘆いたり非難してえらそうにしてるのみると結構いらっとしちゃうので書いてみました。しつこいけど、定価主義悪くないよ。ただそれをえらそうにされるとやだなって話。あと全然関係ないけど定価以上で売ってるのに、これを機に仲良くなりたいってのも訳わかんない。それをするのは定価で譲る人だけが言えることだとおもうよ。おわり。