かといってビデオを見たという春以降にも、抹殺しなきゃいけないほどの敵意があるかというと、そうではないんだよねぇ・・・
]]>まぁ実際は経済認識がめちゃくちゃだしお得意の防衛も怪しいところが出てきて、ガースーどころか岸田にも勝てなそう、下手すりゃ河野太郎や進次郎にすら負けかねないところまで落ちぶれるとはだれも予想できなかっただろう。
]]>はたらくくるま(9), 草案(9), 長期入院(4), 太陽の子(4), 水車(5), 虹彩(3), 精神科病院(4), 強制入院(4), 7月26日(3), うんち(13), 装甲車(4), 京アニ(28), 台風(9), 過労死(8), 吉本(7), 冤罪(25), ドライバー(5), ディストピア(5), 警官(8), 詐欺(21), 容疑者(9), 改正(8), 大学院(8), インド(8), 憲法(10), 死刑(16), 放火(6), 自衛隊(18), 自民(13), ブロック(9), 進め(10), ひと(14), ボタン(9), 潰し(9)
■昔ってどうやって曲名調べてたの? /20190726200351(17), ■自民党憲法草案では、上級国民の存在を正式に認めている /20190727000439(16), ■ちょっと本気で悩んでいるんで聞いて欲しい /20190727011043(14), ■「はたらく」のは「くるま」じゃない。ドライバーだ。 /20190727112612(11), ■精神科強制入院のあり方について (追記あり) /20190727102330(11), ■東京で!一人で!娯楽!教えて! /20190727134837(10), ■anond:20190726003212 /20190726193138(9), ■うなぎ食べたくない /20190207214326(8), ■漫画で奴隷がムチで叩かれながら回転軸を回してる描写あるけど水車でやるとダメなのか? /20190727015921(8), ■太陽の子 /20190727112055(7), ■天気の子ってさ /20190727165818(7), ■最近、ネカフェが完全防音になったから /20190727035655(6), ■サッカー占術師の漫画が読みたい /20190727104705(5), ■もうだめだ 何を書いても 星付かぬ /20190726185109(5), ■35歳で4社目。転職先の会社がことごとく経営不振になる /20190727045735(5), ■少年ジャンプ+の「青のフラッグ」が考えさせられる内容で面白い /20190727050013(5), ■ディストピア世界を舞台にしたゲームってある? /20190727143449(5), ■ /20190727164305(5), ■ごはん1杯150gの栄養素 /20190727225754(5), ■バックパッカーはどうしてイキるのか /20190727123959(4), ■大学院生が高等教育の修学支援制度の対象外になった話 /20190726170355(4), ■MSのネーミングセンス /20190727142355(4), ■ /20190727214812(4), ■誕生日 /20190727154150(4), ■スマホ見る癖を辞めたい /20190727234650(4), ■毎日終わるのを待つだけ /20190722171726(4), ■三大、美術の知識がなくても一目見て「すげぇ!」ってなる /20190727184909(4), ■死刑反対の1番の理由は冤罪の可能性があるからと言う人 /20190727211039(4), ■家事を完全に折半してる /20190727212503(4), ■創価学会って、端的に言うと何がヤバいん /20190727214018(4), ■ /20190727082947(4), (タイトル不明) /20190727000026(4), ■安い化粧品にはサンプリング元があることが多い /20190726174411(4)
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]]>【現行憲法】
第二十条 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
【自民党草案】
第二十条 信教の自由は、保障する。国は、いかなる宗教団体に対しても、特権を与えてはならない。
]]>つまり、このまま改憲されると、憲法上、上級国民が本当の意味で認められることになる。
【現行憲法】
第14条3
栄誉、勲章その他の栄典の授与は、いかなる特権も伴はない。栄典の授与は、現にこれを有し、又は将来これを受ける者の一代に限り、その効力を有する。
【自民党改憲草案】
第14条3
栄誉、勲章その他の栄典の授与は、現にこれを有し、又は将来これを受ける者の一代に限り、その効力を有する。
]]>声を上げ続けたために規制を防げたと考えることも可能なので、一律に狼少年扱いするのは疑問。
これは規制ではなく社会の変化の話だが、昔はポルノ映画のポスターが町中に貼ってあった。
女性の裸体写真がカジュアルに町にあった。テレビでの裸体は視聴率取るために当然だった。
これらがなくなったことを表現規制だと言うつもりはないが、社会の動きは無視すべきではない。
今ではポルノ映画は激減しテレビに裸体は映らない。その代わりにAVやエロ漫画が増えた。これ自体は結構なことだと言うのは同意。
規制については、都条例により基準が拡大した事実はある。非実在少年という概念も作られた。
児童ポルノ規制自体が子供を守るために機能しないなどの疑問点の多い法律だが、二次元児童ポルノの規制の動きも未だ活発。
自民党議員が性教育について教育委員会に圧力をかけるという事件もあった。
自民党憲法草案では表現の自由に関する記述が削られていたことが問題になった。
日本会議系集会で人権を削るべきという発言もされている。
朝日新聞の例が出たが、首相や大臣が国会や記者会見で名指しで一新聞社を批判することは、弾圧とまでは行かなくても危うい状態と思われる。
NHKの歴史番組内容に対して圧力があったとの話もある。
修正については研究家の証言どおり無修正の時代もあった。
トーンでの修正は2000年代の話で、恐らく2010年代半ばからは塗りつぶし修正が主流。
ラノベの表紙については「市井のブロガー風情」というが、有害コミック騒動はPTAなど市井の活動が大きな力になった。
それ以前の市民による漫画への抗議活動など大規模な運動の事例もある。
有害コミック騒動では日本会議系の政治家がそれらの活動を利用したと見られているわけだが、今回のラノベの表紙ではすでに勝部という人間が自民党の議員に話を持ち込んでいる。
楽観視はできない。
]]>憲法は、法律ではありません。近代立憲主義憲法は、国家権力を制限し人権を保障する法です。つまり、法律を作るときや、それを運用するときに守らなければならないことを示し、国民が国家に遵守させるという、法律とは逆方向の役割を本質とする法です。時に国家は暴走するという歴史的教訓から生まれた役割であり、日本国憲法も、(制定過程の議論はしませんが、少なくとも内容において)そのような役割を担っています(※1)。
今回の草案は、そうした従来の意味での憲法ではありません(その事実についてどう考えるかは自由です。)。 つまり、現行憲法では公務員のみが負っている憲法尊重義務を全国民が負い(102条1項。これはQ&Aによれば「遵守」より重い義務です。)、「公益及び公の秩序」(12条後段、13条後段、21条2項等)による人権制限が認められ、「自由及び権利には責任及び義務が伴うことを自覚」(12条後段)することが要求され、国民の義務が大幅に増え、前文冒頭の主語が国家になるなどして、国家から国民への法に変容しているのです。
そもそも個人主義的な方向にシフトしていかないといけないという指摘があります。
人間を自由にしていけば必然的にたどり着く個人主義というものを前提に、制度を家のように作り上げ、その中に住む。自由な発想で全力を出せば、それが全体の力になる。これがルネッサンス以来の世界の文明の方向性であり、人類は実際にそのように発達してきた。基本的に、システムが個人をサポートすることばかり考えてるといっていい。それ以外の方法は、なにより個人個人の支持が得られないことにより、廃滅しつつあるのだ。
しかし、日本会議や安倍政権が実行する施作には、全体主義的なものが多い。道徳を評価対象の教科にしたり.., 必要性の低い空母を導入したり.., 過労が問題視されてるのに高プロを導入しようとしたり.., 憲法素案にさえ.. その全体主義的な傾向が現れている。
ひとつひとつの政策をつなぎ合わせると、上への服従という言葉にまとめられる気がする。改正憲法の条文を読むと、日本がこんなに凄いんだぜ、っていう文章が並んでいて空気感が伝わると思います。しかも、この上への服従は、「私」への服従だと思う。自己肯定感を満たすために、若い人達が利用されていると思う。
安倍政権の諸々の政策やそれを支持する人間の言動は、「権威主義」や「権威への服従」という観点で読み解けば、すべて一本の線上にある。個人で物事を判断せず、親や教師、組織の上位者、そして国家の上位者の指示に服従することが「道徳的」であるかのように教化する。個人で判断することを否定する。
ネトウヨの人たちは、他国を見下して自国を称揚して、自己肯定感を高めようとしている。安倍政権を利用して自己肯定感を勝ち得ようとしている。でも、実際には、全体主義の下位側に位置付けられて、安い給料で働かさせられ、彼らの自己肯定感を満たすために利用されている。ネトウヨだけではなく、普通の人もみんな。本当になんなんだこの構図はと思う。
もちろん、自己犠牲は悪いことではないし、戦後の価値観が正しいとも思わない、正直、忖度だって、誰もがみんな空気を読んで生きてるのだから、忖度そのものが悪いものだとは思いません。
でも、安倍政権、日本会議の理念は、「私」は偉いという物語、宗教、神様であって政策ではないと思う。そんな自己肯定の物語にうちらを引きずり込まないでほしい。
]]>加計学園や森友の問題、またいわゆる共謀罪の問題、そして防衛大臣の件において、前国会は大荒れだったわけだが、
現政権は国会延長も行わず、審議は尽くされたとして、国会は閉会した。
もちろんこの判断は7月2日の東京都議選を踏まえたものであったのだろうけれど、結果都議会自民党は惨敗した。
直近の世論調査では、内閣支持率が30%台まで落ち込んでいるところもあるようだ。
ただ、ぼくがうんざりしているというのは、このことに関してではなく、安倍首相が進めようとしている憲法改正に絡む諸問題のことである。
本年の通常国会閉会後、野党は国会の審議が不十分と判断し、憲法53条を根拠に臨時国会の開催を召集した。
その憲法条文を見てみる。
「日本国憲法第53条 内閣は、国会の臨時会の召集を決定することができる。いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない。」
現政権は、報道を見る限りこれに応じる気配はない。憲法上期日の指定がないからという理由で。
こちらも報道にで言われているように、野党からの請求に応じないという対応は、現政権下では二度目になる。
平成27年の第189回通常国会終了後、臨時会召集を野党が要求したのは同年10月21日。この年は通常国会が大幅に延長されており、
10月前まで国会が続いていたが、結局この召集において臨時会が招集されることはなかった。総理の外遊もあったが、結局過去の事例と
同様に通常国会の開催までの日数が多くないと判断されたからだと思う。
さて、さすがに今年の場合は、次の通常国会まで臨時国会を開催しない、という対応は取れないとは思う。180日もの間が開くのは、
無理だろうという判断と、おそらく8月に行われる内閣改造後の29年度補正予算の審議のために、臨時国会は与党自ら開催しないといけなくなるからだ。
ただ、可能な限り後ろに伸ばそうとするに違いない。僕はこのことに非常にうんざりする。
さて、ここで自民党の憲法草案を見てみようか。
「自民党憲法草案第53条 内閣は、臨時国会の召集を決定することができる。いずれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があったときは、要求があった日から二十日以内に臨時国会が召集されなければならない。」
自民党自ら、二十日という期日を設けているではないか。
露呈したのは、この憲法草案を元に、憲法改正を建議するといいながら、実際は、現行憲法を自らの都合のいいように解釈する現政権の姿である。
これこそ、憲法に対する冒涜であり、憲法草案を作成した自民党を支持する人に対する冒涜であり、そして何より自分自身を貶める行為ではないのか。
ぼくは、本当にうんざりしてしまう。これが政治的な判断として妥当であるとみなされてしまう世の中に対して。
]]>安倍さんの答弁を聞くのは本当に苦痛です。滑舌が悪くて聞き取りにくい(これはしょうがない)、無関係なことが多すぎる(体感8割)、論理的でないから意味が読み取れない、の3重苦。コレに比べたら金田大臣はまだ何を言っているのかはわかるだけまし。しかしこの1週間の安倍さんはいよいよやばいと思うんだけど、それほど一般的には共有されてないんだうか。
「何度も答弁してる」というときは大体嘘です。答えたくないから答えない理由として使ってるだけ。何度聞かれても何度でも答える義務があるんですが、安倍さんはこの辺を本当にいい加減にしてる人だよね。おととしの、臨時国会の開催要請を無視したときとかは、もうほんとにこっちとしては、怒り心頭に発すって感じだったけど、今日のもまぁひどかった、時計ばっか見てんじゃねぇよ。
まずは福島のぶゆき質疑
福島
「(意訳)籠池氏は、名誉校長である夫人に、業務として交渉の経緯を随時説明していたといっている。これでは名誉職はなく、ズブズブの関係ではないか。国有財産の取得をめぐって、厳しい交渉をしているときに、現職の総理大臣の夫人が名誉校長になることを不適切と思わないのか。」
安倍
「その前にですね、ズブズブとかいう品の悪い言葉は使うのをやめたほうがいいですよ。それがですね、民進党の支持率にもあらわているんですよ。はっきり申し上げて、誰もそういう姿勢は支持しませんよ。私も親切で申し上げてるんです(時間稼ぎだろ)。しっかりと野党として、中身のある質疑をして頂きたいと思いますよす。少しはですね、少しは(ニヤニヤする)。そこでですね、いずれにせよ、この問題の本質はですね、この8億円のですね、減価した、ということについてですね、しっかりと議論して、せいふとして、説明をしていくことが、大切なのだと、このように思う次第でございます(じゃあ資料出すように命令せよ)、先ほど来ですね、福島委員は、籠池さんの証言に、ですね、それを信用して、一方的、一方的にですね、(福島:それは昭恵さんを呼ばないからですよ)発言をしておられるわけですが、たとえば、安倍晋三記念小学校ということに関してはですね、私はすぐにお断りしたともうしあげましたよねー(急にタメ口感)。それにたいして籠池氏は、すぐにやめたとおっしゃって、それから1、2ヶ月だと証言が変わって、さらには1年数ヶ月つかっていたと、そうであればですね、大きな問題、これはかなり大きな問題ですよ。私は断っているんですから。にもかかわらず、その肩の証言に基づいて、かなり品の悪い言葉で非難されるということはいかがなことものかとこのように考えておる次第でございます。」←こんだけしゃべって答えてないからね。
福島
「安倍昭恵夫人の責任については何もおっしゃらないんですよ。これ、平成25年8月26日に財務省も接受してるんです、ここ(黒塗り)が安倍晋三記念小学校だというのなら、これは総理に就任された後ですよ。私も籠池さんの一方的な主張が通るのは問題だと思ってますよ。だから夫人が出てきて説明すればいいんです。総理はゴールデンウィークの間、夫人と過ごされたと思うんですが、国会に出て説明するようにおっしゃったほうがよろしいんじゃないですか。」
安倍
「もう私はすでに何回も答弁をしてるじゃないですか。これだけ。私、何時間、何十時間、この問題を。97兆円の予算を置いといて、みなさんこればかり質問されますから、家内のことについても誠実に答弁させていただいておりますよ。誠実に答弁しているのにも関わらず、一方的にですね、籠池さんになりかわったかのように、ここで非難されるのはいかがなものかな、とこういう風に申し上げている次第でございます。」(何回も答弁した、といっているけど、安倍さんが国会に出てきたほうがいいんじゃないかということに、直接答えたことはないですよ。会計検査院がやる、というだけ。夫人の関与を明らかにする意志はないわけ)
宮崎議員は、夫人付の交通費の出所とか、夫人付の常駐の必要性について聞いていましたが、これもまともに答えないですね。夫人にも報告しているし、タムラさんが、夫人から聞いていると思うが、といったせりふに反応していないから、財務省も夫人が関与していることは承知していたのではないか、夫人の名前が土地取引の交渉に影響を与えていたと思うという、籠池氏の主張が間違っているというのならば、これは総理にはわからないだろうから、夫人に説明してもらうしかないという質問。
宮崎
「(略やめる発言は取り消したらといったあとに)夫人に国会に来ていただくというのもそうですが、まずは記者会見だけでもしていただいたらどうですか。ご本人が書いたかどうかもわからないフェイスブックの説明で国民が納得という状況にはならないでしょう。籠池氏の言うことが嘘だというのならば、夫人も国民の前で話していただかないと説得力がないでしょう。いかがですか。」
安倍
「これはですね、関与、いわば関わりがあるというのはですね、このいわば学校法人の、この認可、ですが、認可はですね、そもそも政府ではありませんから。これは関与は、ない、のはこれ、宮崎議員でもわかると思いますね。そうして、もう一点はですね、もう一点は、いわば、この、8億円が減価されたことに関与していたか、これは、今まで、この関与についてはですね、今、まったく、一言もですね、具体的な関与については述べていないじゃないですか、述べてませんよね、指摘はまったくないんですよ(だからテープの中で、夫人のほうからも聞いてると思うが、といってることだよ)。」
(宮崎:谷さんをでんでんききとれない)
安倍
「今、今、まったくない、すみません、ちょっと、その、質問の席でですね、やじるのはやめていただけませんか、あの、こっちでやじるのとちがって(答弁席からやじるやつがなんかいってら)、質問、もういっかいしつもんします?(宮崎:いいですいいです。どうぞどうぞ。)いいですか。つまり、まったくですね。普通はですね、具体的なものはですね、今ありませんでしたよね。ですからまぁそういうことなんですよ。そういうことで、騒ぎまくっているわけでありますが、その点においてですね、いわば、イメージを一生懸命作っておられるわけでありますが、まさに、そういうことではないか、とこうおもう次第でございます」(クソ長いけど、答えてない)
宮崎
「認可に関わることは、そもそもできないんじゃないかとおっしゃったが、たとえば、夫人は大阪府の私学審議会の梶田会長とお会いになってますよね。どういうお話をされたのかはわかりませんが、働きかけをすることは十分可能であって、制度的にそもそも関与できないなんていえるわけがないじゃないですか。土地の価格についても谷さんのFAXが出ているじゃないですか。そういうことをいってるんですよ。少なくとも記者会見ぐらいはされるべきじゃないですか。(略」
3ヶ月間国内での総理秘書官のどうこうしない公務が1日もないのに、常駐の夫人付職員を配置する必要性について質問する宮崎。
宮崎
「(略)私的活動に同行したり、籠池氏のような方からの陳情を処理したりするのが本来の業務になっています。公私混同もはなはだしく、あれほど批判された舛添都知事どころじゃない。私的活動の同行であれば、安倍晋三事務所の秘書とか、自民党の職員とかいるじゃないですか。総理は何億円も政治資金を集めてらっしゃるのは、こういうときのためじゃないですか。自民党には予算があるんだから、つけられないわけがない。著書の中で、完全に私的な活動であるとしている、昭恵農場の稲刈りや田植えにも国家公務員が同行していることは明らかにおかしいでしょう。ですから少なくとも、経産省からの常駐の方は廃止をされたほうがいいんじゃないか、見直しされるお気持ちはありませんか。」
安倍
「農場についての話がありましたが、その際ですね、ケネディ大使がそこにこられたわけでございます。ですから当然、その対応がございますから、外務省の、いわば、づきがいくのは私は当然のことでではないかと、このように思うわけでございまして、そういうことをはよくおこりうるわけでございまして、えー経産がどうこうという話はございましたが、しかし、その際にですね、ずっとこの同行しているものも一緒に行く、ということは、これ、あり、得る、こと、であろうと、こう思うわけでございますし、またたとえばですね、まぁその、被災地の訪問をすることも、たびたびあるわけで、非常にあるわけで、ありますが、その際、さまざま、ご質問を受けることもあるわけでございまして、そうした質問に関してですね、安倍昭恵個人ということと、同時にですね、私の妻である、安倍昭恵に対する質問もあるわけでございまして、そこで、ある程度ですね、丁寧なお答えをするのも、これ、当然、求められるのではないかと、こう思うわけでございます。ま、そういう中においてですね、これは、対応をしていただいている、とこう思うところでございます。」
宮崎
「全然答えてないですよ(んだんだ)(略)」以下も同じ主張の繰り返し、繰り返し、最後に、官邸でどういう仕分けをするかについて検討していると答える。なんでこの答えが10秒でできないんだっツー話だよ。あ、あと加計学園が国家戦略特区で獣医学部作ろうとしてるのを知ったのはいつかも答えてなかったわ。
まぁあらかじめ言っとくと長妻議員は好きではないです。年金制度の無理解で見放しています。でも、この質疑は大事なことをちゃんといっていた。いずもとかの行動が、議員が聞いても政府からは答えが返ってこないのに、政府関係者のクレジットで、新聞者に詳しく報道されるというやり方はほんとうにおかしいと私も思うよ。また憲法に関する、非常に大事なことの考え方について、国会で聞いてもまともに答えないくせに、ビデオレターとかでせっせと支持者にアピールしてる姿勢はなんなんだ、国会なめてんのかっつー指摘はまったくそのとおりだと思いましたよ。それにたいして、あれは自民党総裁としての考え方で、ここには総理大臣としてたっているから答弁する必要がないとか抜かす安倍さん、ほんとにこの人なんなんだろうね。じゃあ二階さんのパーティで二階派の議員として失言した今村さんだって国会で追及される必要ねーのかよって話じゃねーのか。いらつくわー。そんで極めつけはタイトルの奴。
長妻(あのビデオレターの真意はなんだときかれて、答えず、憲法審査会でやってくれ、という安倍に対し、9条に3項を加えるだけだっていうのなら自民党憲法草案のクソさな主要な論点については取り下げるということで良いのかということを聞く。)
安倍
「あのー今繰り返しになるんですが、わたしはここで、内閣総理大臣としてたって、(長妻:前に答えたじゃん)おり、ですね、いわば私が答弁するのは、内閣総理大臣として、義務を負っているのであります。自民党総裁としての考え方は相当詳しく読売新聞に書いてあるから、ぜひ熟読して頂きたい。(長妻:そんなバカな答弁はない!新聞読めって!:野党席騒然、委員長:注意するからちょっと静かに)自民党、あの、答弁の途中ですから、ちょっとおちついていただきたい、落ち着いていただきたいと思います。答弁の途中でありますから。よろしいですか。(長妻:新聞で読めって、これは言ったらダメだ)今、言ったらダメだとおっしゃったが、これ答弁の途中ですから、答えている途中ですからね。いわば、党総裁としては、そこで述べていますから、そこで党総裁としての考え方は、そこで読んで頂きたい。党総裁としての考え方をここで縷々述べるべきではない、というのが私の考え方、でありますから、ぜひ、そこで、いわば、自民党総裁としては、知っていただきたい、あるいはその、ビデオをですね、えーこれは、ビデオでこれを述べているわけでございます。長妻議員は、今いろいろと疑問がわいてくるということでございますが、憲法審査会でご議論をいただきたいということでございます。えーまさにこれは自民党の中で議論をして出来上がったものが、現行の自民党の改正草案でありますが(長妻:取り下げるのか)、これは谷垣総裁の下で作ったものでございますが、これが歴史的な、自民党の党史的な考え方であります。そこでですね。いわば、さきほどなぜ私が新聞等を熟読して頂きたいと、このように申し上げたか、しかし、それが発端ですから、発端で質問されてるんでしょ(聞いても答えないから、新聞等の情報で聞くしかないのだが、と断ってるんですがね)その新聞記事と、ビデオメッセージを、これ、もとにですね、質問をされているわけでありますから、しかし、それは、それはですね。よろしいですか、みなさんちょっと騒いでおられますから(もう静かだよバカ)。(長妻:自民党草案を取り下げるのかと質問してるんです)ですから、そこにですね、いわば総裁としての考え方は、すでにそこに述べているわけでありまして、その中で、草案との考え方についてもですね、説明をしているわけであります。いっぽう、なぜそれを行ったのかというとですね、自民党総裁としてですね、いわば、リーダーシップ、責任を伴うリーダーシップとして申し上げているわけでございます。(取り下げるのか、と聞く声)これ、同時に取り下げるというわけではございません。もうすでに前からですね、前から何回もずいぶん皆さん野次ばっかりされているから聞いておられないかもしれませんが(与党席笑う、幇間どもが)これはですね、このまま通るとは考えていない、だいぶ、だいぶ、これ、これはですね、衆参ともに3分の2、3分の2が必要なんですから、たとえばわが党単独で3分の2は持っていないわけでございますから、発議するにはこれは、そもそも議案がそもそもそのまま通るとはならないのではないか、と、これは憲法審査会のなかで、議論が収斂していく、とこう思うわけでありまして、取り下げる取り下げないという問題ではないわけでありませんでして、自民党の考え方を、自民党の考え方を、申し上げているのでありまして、どこもですね、どこもですね、自分の考えどおりにならない、長妻さんねぇ、政治っていうのはどこも自分の考えどおりにはならないんです。そこで、えー結果を出す上においては、(長妻:ちょっと委員長!、委員長:総理簡潔に答弁願います)簡潔にもうしあげますと、結果を出す上においては、まさに議論をしていく中においてですね、議論をしていく中において、議論をしていく中で、だんだん、これは、えー収斂をしていく、という中におけるひとつの、えーこの(長妻:ちょっと委員長)考え方でございまして、その点をですね、ご理解を頂きたいと、こうおもうところでございます。」(所要時間約5分)
浜田靖一委員長
「その前に、総理、一部新聞社等々ありました、えーそれはこの場では不適切でございますので、今後気をつけていただきたいと思います。」
長妻
「いやー私も長年国会で質問をしておりますけども、自分の発言は読売新聞を読めと、いやーこのような答弁というのは初めてです。相当総理はほんとにちょっとどうなのかな、という風に思います。」
安倍さんが一般に憲法第63条が要請しているとされる答弁義務をバカにしつづけているのはコレがはじめてじゃなくって、とにかく答えないための理由だけは一生懸命答えるひとなので、ほんとにだいっきらいなんですよね。国会で質問されたら、何度目だって答えないといけないし、ましてや、新聞で読めとかふざけてるにもほどがあるよ。参議院では、問責決議までされてるのも、まったく効いてないんですな。もう何度目だってなるけど、安倍さんの国会軽視はうんざりしてる場合じゃなくってちゃんと非難し続けないといかんと思うのですよ。
]]>議論しようとかいってるのに、これはあり得ない!!!
第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動としての戦争を放棄し、武力による威嚇及び武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては用いない。
2 前項の規定は、自衛権の発動を妨げるものではない。
少なくとも、自衛権とは何か、しっかりと明記すべき。
第九条の二5 国防軍に属する軍人その他の公務員がその職務の実施に伴う罪又は国防軍の機密に関する罪を犯した場合の裁判を行うため、法律の定めるところにより、国防軍に審判所を置く。
この場合においては、被告人が裁判所へ上訴する権利は、保障されなければならない。
臨時法廷が必要なのはわかる。
この記述だと、本人に上訴の意思なしといわれ、刑罰の執行は、国防軍の審判だけでできてしまうのでは?
少なくとも、刑罰の執行については通常の裁判所に委ねられるべきでは。
司法権の独立に挑戦する内容に見える。
(人としての尊重等)
第十三条 全て国民は、人として尊重される。
生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公益及び公の秩序に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大限に尊重されなければならない。
従来の「公共の福祉」よりも社会全体の利益を優先する「公益及び公の秩序」でほんとにいいの?
29条で、財産権についても同じ規定があり、公益のためという理由のみで、個人の自由や財産権を制限するべきではない。
(表現の自由)
第二十一条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、保障する。
2 前項の規定にかかわらず、公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社をすることは、認められない。
3 検閲は、してはならない。通信の秘密は、侵してはならない。
2項の規定は厳しすぎる。
「公益及び公の秩序を害すること」を盾に何でも摘発できてしまうのでは?
(家族、婚姻等に関する基本原則)
第二十四条 家族は、社会の自然かつ基礎的な単位として、尊重される。家族は、互いに助け合わなければならない。
家族規定を入れるのはいいが、勘当等、親子関係、家族関係の解消についても議論すべきでは?
家族といえど、すべての人が良い関係にあるとは限らない。
(政党)
第六十四条の二 国は、政党が議会制民主主義に不可欠の存在であることに鑑み、その活動の公正の確保及びその健全な発展に努めなければならない。
2 政党の政治活動の自由は、保障する。
3 前二項に定めるもののほか、政党に関する事項は、法律で定める。
2項の政党活動とは何か?具体的に明記すべき。
宗教活動、結社、集会、表現の自由が、「公益及び公の秩序」により制限されるのに、政党はなぜ別枠なのか?
そもそも、政党と宗教に差はあるんだろうか?あるならば、明記すべき。
引用は以下より
自民党憲法草案 Q&A
]]>ではもし国民投票になったら、こんな案通るわけないと言われている自民党の憲法案が通る可能性はあるか?
]]>http://sealdspost.com/archives/3704
やっぱり自民党に投票しようと思っているあなたに知ってほしい7つのこと
「改憲に反対」ぐらいしか自民党に投票するのをやめる理由がないな.
まあ確かに改憲はでかい.
http://satlaws.web.fc2.com/0140.html
自民党憲法草案の条文解説
ここまで改変する必要があるかは疑問.9条を変えるのはいいと思うのだけど,その他は必要なのかな? いっぺんに変えるのはまともな考えとは思えないんだけど.独立するサブカテゴリに分けて,一つずつ変えていくべきでは?
エンジニアとして「動いているシステムは問題がない限りアップグレードするな」を原則にしているのだけど,現状で問題がないのにシステムを改変するのは愚策だと思う.大したメリットがないのに変えちゃうと,予測できていなかったサイドエフェクトが後で判明してやっかいなことになる.なので,憲法のように影響が大きすぎるものは慎重に慎重に.
それはそうとして,改憲に反対→自民党以外に投票しましょう,ってのはよくわからない.
自民党の党員だからってなんで改憲に賛成することになるんだろうね?「党員だから改憲に賛成」(もしくは「○○党なので改憲に反対」)ってスタンスの議員がいたら,そいつは自分の頭で考えない脳タリンなので,そもそも議員にしちゃダメだと思うんだけど.(政治家にライセンス制度を導入したらいいんじゃないかね.一定以上のIQ,学力は必要だよ)
改憲を抜きにすると,自民党がいいのかねぇ,と考える人が多いんじゃないかな.民進党はおそまつなものだったし,共産党は頭いっちゃってる人が多そうだし.
そうすると,「経済やらで釣っといて改憲を推し進めている」みたいに見えて,もやもやする.もやもやするんだ.みんなどう考えてるんだ?
]]>これを見て。
まず言っておきます。タイトルは釣りです。でも言いたいことの結論でもある。
今自分も含め、結構いると思われるのが自民党憲法草案を見てこいつはヤバい、こいつはダメだと他の所に入れようとしている人。
で、「自民党憲法草案がヤバい」ってことを言うと何がヤバいのかが理解できない人が沢山居てやいのやいの言ってくる。
だからそれを一言で表すとなると、表題のこれになる。
どういうことか、1つずつ順番に説明していくね。
まず、憲法ってのは世界中のかなりの国にあります。無い国はわずか8カ国(そのうちの1つがイギリスなのですが、この後の話でなぜか重要なポジションを占めるのがイギリスの不思議)
日本には当然ありますし、北朝鮮にもあります。
でも、日本と北朝鮮の憲法はその意味合いが違います。それは何故か、それは、日本が立憲主義国家だからです。
じゃあ立憲主義国家って何か、その話をするためには、憲法というものの成り立ちを説明しないといけないので少し世界史の話をします。
12~13世紀、イギリスの国王はジョン一世という人でした。
このジョン一世、調子乗って重税を課し、軍資金を集めてからフランスに攻め込んだんですがいいところで見事なまでのヘタレっぷりを示して逃げ帰ります。
これを見て上から下までイギリス国民がブチ切れ。全員そろって「テメェこの契約書にサインしねぇとブチ殺すぞ!」と最後通牒を突き付け、とうとうジョン一世はサインすることになりました。
これが有名なマグナ・カルタであり、そしてこれが憲法と立憲主義という概念のスタート地点でもあります。
つまり、憲法ってのは民衆が国に対して結ばせる契約書の一種なんです。で、国より憲法のほうが上だよ~、ってのが立憲主義。
で、自民党憲法草案は例えば基本的人権は国が国民に対して与えるものって定義しちゃってるんです。こんなもの立憲主義国家の憲法じゃないよ、ってことです。
じゃあ立憲主義じゃなきゃ何か。立憲主義の対義語は絶対主義です。
絶対主義国家ってのは、国が憲法より上に来ている国家で、わかりやすいのはいわゆる独裁国家ですが、これが集団でやるとファシズムといいます。そんなファシズムを掲げる人たちがファシストね。
自民党憲法草案を通したら日本は絶対主義国家になります。そうしようとしているんだから、自民党はファシストになろうとしているとしか言い様がないんです。
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