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はてなキーワード: 義捐金とは

2011-12-10

茅ヶ崎市記者発表資料

茅ヶ崎商工会議所青年部では、これまで皆さまから義捐金寄付等さまざまなご支援・ご協力により、東日本大震災被災された、宮城県南三陸町の方々に対する支援活動を行ってきました。この度、当青年部では南三陸町復興支援プロジェクトチームを結成し、新たな支援の取り組みとして、ご家庭などで不要となった「金属・金券」の寄付を募ることといたしました。寄付いただいた「金属・金券」は後日市内リサイクル業者により現金化して、市内和菓子業者にお餅を発注します。そして、年末プロジェクトメンバー南三陸町を訪問し、同町内の仮設住宅で暮らす被災者の方々へお正月用のお餅としてお贈りいたします。皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。

金属・金券の寄付の受付

日時平成23年12月17日土曜日10から15時まで会場茅ヶ崎駅北口ペデストリアンデッキバス電車公共交通機関をご利用の方)

茅ヶ崎商工会議所 (車・自転車をご利用の方)物品1

金属 銅、真鍮、アルミ、金、銀、プラチナ製品(※)

2

金券 商品券テレフォンカード図書券切手、はがき、ビール券など(未使用のもの

(※)ボランティア運動の性質上、今回の募集は換金率の高い上記金属に限らせていただきます。鉄・ステンレス等の金属は運搬・処理等にコストが多くかかるため募集はいしません。

問い合わせ

経済産業振興課 課長 秋津伸一

電話0467(82)1111内線2639

茅ヶ崎商工会議所青年部 会長 中村陽介

電話0467(58)1111

2011-08-17

http://anond.hatelabo.jp/20110816220206

家庭が貧困の原因という論に賛成。

親が勉強に興味が無い家庭では、子供勉強しない。

いまの日本は大抵の子は航行まで進学できるけど

高校の授業は二つの意味しかない。

ひとつは、大学進学の前提として。

もうひとつは、社会にでるための基礎訓練の場として。

大都市ほど大学卒業生は多くなり、

地方ほど高校、中学までの卒業生の割合が高い。

そのわけは、地方での職業には高い学識を必要としない仕事が多いため。

大都会のわけはその逆。

町が都市化するというのは、その分多様な職業が増える、必要とされることだから

自然学力の底上げが図られる。

先の大震災で従来の生活が根底から覆された人たちは多い。

その町では従来のやり方が通用しなくなる可能性が高いということ。

高齢者の方々にまでその試練は割り振りされる。

町は今度は痛みを伴う改革の波にさらされるということだ。

その中で、多大な支援金・義捐金を戴いておきながら

そのオカネで従来どおりの生活を再建しようとする者もいる。

当人はそれで満足かもしれないが、その周囲は変化の波にのる。

これを機に一挙に挽回してやる、町の中でのポジションを従来よりも

高いところに押し上げてみせる。そういう気概震災地であふれている。

そのなかで、従来どおりの生活しかしようとしない者は

時間に取り残される。現状を打破しようとしないからだ。

打破できるできないの話ではない。やるか否かの話だ。

ここにきて高齢者による保守的姿勢は、復興のうえに胡坐をかくごとく

後ろ向きな希望しかない。

これは本気で変化の波に乗ろうとする者の足枷となる。

それは教育にも影響する。

変化を望まない者、危機的現状を打破しようと試みない者

そういう者達を町は望んでいるということになる。

そういう者達は変化に対応できない。何事にも受身しか

応えられない。自身で創造することができない。

そういう人間を町は量産することになる。

あるいは、自身の育ってきた環境ネットで知った世界の現状とのギャップに困惑し

精神的なダメージを負う結果を招くかもしれない。

田舎暮らしをしてみた観想として、田舎ほど人間を育てる環境に適していない。

逆だと思われるかもしれないが、田舎人間人間と見ていない節がある。

人間とは、○○のお子さん、○○の親戚、という位置づけがなければ社会的に認められない状態が常態化している。

これは個人の能力を伸ばす環境には適していない。

なぜならすでに大きな家父長制度的なシステムのなかに自身が組み込まれているからだ。

つべこべ言わずに黙って従え、という世界からだ。

このような世界先祖代々住んでいる家庭の者は

それ以外の思想、日常を排除しようとする。

変化する世界対応できない子を育む結果となるのだ。

2011-06-13

贅沢じゃないです

http://anond.hatelabo.jp/20110612190356

仮設住宅って調べると、光熱費家賃もかかるし、食費もかかる。

避難所で受けられていた衣食住のうち食についても自家調達できるって配給対象外になってしまうんだってね。

あとは、どうしても避難所ベース情報が伝わるので右往左往してしまうとか。

ただでさえ、家やら家財一式流されて、義捐金配当有耶無耶で生活のための資金が底をついているのにひどすぎる。

せめて復興支援のうち後片付けを有償で行えるようにできれば、

故郷を離れずに生活を立て直す見通しができるのにと思う。

過去阪神淡路震災大都市圏がそばにあるので、

(今と比較するとお粗末な運営体制とはいえ)日帰りボランティアもあったし、

大阪とか京都等勤め先が被災していない場合単身赴任状態もできた。

中越地震場合は、山古志村とか一次産業中心っていっても

付加価値の高い錦鯉や高級・高品質コシヒカリ生産地だったので、家業をやめてしまった率も比較的少なかった。

自治体としては村ではあったけど再生に向けて銀行から融資を受けられたのだから

会社のように定期収入ではないけど年収だとすごいんじゃないだろうか。

(本当は家業をやめないでいられるのが一番いいのだけど)

2011-06-06

http://anond.hatelabo.jp/20110605150230

全文版をひととおり読んだ。

リミット値を再設定して実行→異常終了を繰り返していたり、障害箇所は違うようだが、義捐金リミット値越えという意味では同じ障害(「B社」)が続いて起きたりと現場の迷走ぶりが伝わってくる。手動オペレーションに切り替えた時点で、原発に例えると原子炉海水注入くらいの事態なんで、まああれでよく収めたものだと思う。現場は実に良く頑張った。報告書の改善案の「人材の育成」って難しいことをいうなぁ。ああいう状況で的確な対処ができる人材なんかそう簡単に育成できるわけはない。じじつ、今回、教科書的な対応ができた人間は社内のどこにもいなかったということではないか。一体誰が教育すんの?っていう話。むしろシステム構造にメス入れんといかんと思う。リミット値越えごときで「異常終了」してまるごとアウトになる設計がどうかと思う。夜間バッチコミットする単位を細切れにするとかちょっと考えてあげろと言いたくなる。夜間バッチ突き抜けなんて絶対起しちゃいかん。これでは運用側の人間がかわいそうだ。原発もそうだが、そろそろ日本のあらゆるインフラ無責任でアホで「落ち着いて行動」しすぎのトップとマニュアルロボット的な現場運用者(こちらも無責任)でも動かせるシステムに作り変えていかなくてはならない。そしてシステムを作る側に企業国家の叡智を結集すべき。悲しいことだが、「優秀」だった日本も遂にそういう時代になったということ。

2011-05-18

義捐金は、いまだ、一銭も支給されていません。もう震災から二カ月超です

中略

震災前の)日赤寄付金の使い方を知っていたので、あまり、この類の公的機関を経由したくないのです寄付金の確か60%前後が職員の人件費に充当されていましたので。)

2011-05-06

芸能ジャンル義捐金専用同人誌ってないわー

元々、版権侵害してるのに義捐金専用同人誌って、モヤモヤするものがあったんだが、スパコミで3ブロックからでも見えるでかい看板で「義捐金同人誌あります」って看板見て、メダマドコー。

そこ「芸能ジャンル

版権どころか肖像権侵害

ないわーー。

それ、ご本尊写真使ってグッズ作ってその売上を寄付するのと同じ。

本作る印刷代をそのまま義捐金として寄付しろよks!

2011-04-26

http://anond.hatelabo.jp/20110425230421

うるっせえなあ

2ヶ月すりゃテレビ露出当時よりは減るよ

からなんだよ

そりゃセンス悪いCM作る奴ぐらいいるよ

からなんだよ

あとなんでこう

僻みっぽい一部のカッペというのは

一律で東京への意味不明逆恨みを見せるのだろう


お前は被災者様だからみんなお前に遠慮するし

お前に支援をしたいと思ってるし

そりゃ当然のことかもしれねえよ

だがそこで感謝の気持ちを忘れて偉そうになったり僻みっぽいこと言い始めたりするのはやめろ

ウゼエ


俺は非国民から義捐金なんか一銭も送ってねえし

東京よりもっと離れてるから原発ニュースマジで関係ないか邪魔だと思ってる

からお前みたいカス被災者様にも一切遠慮しないでマジレスする

おめーーーのほうがあのウザCMのウザSMAPの更に3倍ぐらいウゼエよ

2011-04-18

地震の支援金を集めてるNPOがすごく怪しいので調べてみた

東日本大震災が起こってからはや1ヶ月。この1ヶ月に様々な形で募金した人も多いと思う。


番ポピュラーなところでは日本赤十字社だろうか。日本赤十字に「義捐金」として送られたお金は、後日、被害にあわれた方々に配付されることになっている。その義捐金の配付がついこの間はじまったというニュースを見た。多くのお金が集まったものの、被害の状態を確認するのが難しいため、なかなか配付に踏み切れない、というのが現状のようだ。その「義捐金」とは違い、現地で活躍するNGOなどを支援するために出すお金のことを「支援金」という。その「支援金」のプラットフォームの中にどこかの新聞でも紹介された「Think the Earth基金」というものがある。

http://www.thinktheearth.net/jp/info/2011/03/-think-the-earth.html


仕組みは、「Think the Earth基金」にお金募金基金を設置した団体が選んだ、現地で活躍するボランティア団体にそのお金が分割されて寄付

というもの。前置きが長くなってしまったが、ここからが大切。この「Think the Earth基金」を設置するNPO団体「Think the Earth」がどうも怪しい

公開されている2009年度の収支決算表を見ていただきたい。(PDF注意)

http://www.thinktheearth.net/jp/about/whatwedo/ar2009.pdf


注目して頂きたいのは「事務局管理費」事務局賃貸料が120万円、事務局経費が48万円、人件費が540万円となっている。合計708万円。

で、収入である会費・協賛金・寄付金の合計が約760万円。ん?寄付したつもりのお金の優に90%以上が管理費に使われてしまっているのである。事業収入をあわせても、だいたい40%が管理費に消える。このNPOが報告書通りに活動しているならば、寄付したお金の60%しか事業に使われないということになる。これは日本ユニセフビックリ数字である

(何かとネット上で批判されることの多い日本ユニセフ管理費は2%以下)

http://www.unicef.or.jp/about_unicef/about_keisan01-2009.html


でも、ご安心してください!

「think the earth基金」に関してはほぼ全額が各団体に寄付されているそうです

http://www.thinktheearth.net/jp/info/2011/04/fund1.html


よかった!地震を利用して私腹を肥やす輩はいなかったんだね!

2011-04-14

世界日本 の支援が不思議

機器技術提供なんかはわかるよ。

あと、日本日本の支援もいい。

でも世界日本の、義捐金とかはとても不思議

日本被災者は、既に世界最貧国以上の水準で生活しているか

そうでないとしても、それができてないのは資金のせいじゃないと思うんだが

なんで世界から日本に金くれちゃうの?

アフリカにあげたほうがよくない?

2011-04-12

ボランティアがなくなればいい

世の中にはボランティアを好きではない理由はいろいろあると思うけど

自分場合ボランティアをなんだかストンと受け入れられない理由は

行動根拠がうすいから。

ボランティアってのは基本善意なんだと思うけれど

善意ってのは結局「余裕がある」ときじゃないと生まれないものじゃないか

ってことはもしかすると、みんなから余裕がさっぱりなくなったら

ボランティアで成り立ってるものが成り立たなくなる可能性がある。

そんないつパタンとなくなってしまうかどうかわからいもので動くより、

それが報酬が支払われる仕事であればいいのにと思う。


ボランティアでやっていることが全部「仕事」になったら、どうなるか。


被災地で生活している人を含め、復興のために活動している人を

きちんと「復興支援スタッフ」として雇って、集めた義捐金で日当を支払うようにする。

そうすれば義捐金の使い方としては真っ当だし、ある意味平等な配当だと思う。

働けない被災地の人はもらえないの?と思うかもしれないけど、

全部それにつかえといってるわけではないので、そこらへんはうまいことどうにかしてほしい

もちろん他の地域から来た人へも、きちんと雇って給料を支払う。

その人が「いやいらないよ」というなら、もらった給料をまた募金するか、

支援物資を送るのに使うかは自由だし、全然自分の好きなことのために使ってもいいと思う。

お金だけ稼いだところで何にもならないと思う人もいるかもしれないけど

お金がなくて困ることは山ほどあるけど、

お金なんていくらあってもそうそう困らないと思う。



ボランティアなんてあやふやなものじゃなくて、やるべきことはきちんと

「それは今やるべきものだ」と認定して、それの成果を認めて進んでいく方が

ずっと効率的なんじゃないかな。

2011-04-09

日本復興への課題(1/3)

以下は、私がmixiの「友人まで公開」日記に載せたものが元になっています。読みづらい箇所や語調の不統一などもあるかと思いますが、最後まで読んでくださると有り難いです。

妄動する英雄主義者たち

ソーシャルメディアの弊害

2011年3月11日東北関東大地震発生。ソーシャルメディアブログからSNS、そしてツイッターなどマイクロブログと一般に広がっていきました。今回の大震災、特に福島原発事故での情報においてツイッターの果たした役割はどうだったでしょうか。本来は正確で偏りのない一次情報が期待されるソーシャルメディアなのですが、実際には超強力な

デマ拡散装置

として機能してしまったのです。911の時は正確な一次情報を伝達したソーシャルメディアが、311ではそうなりませんでした。それどころか、従来マスメディアと同様に嘘、偽り、大げさ、憶測に基づいた情報が即座に、それこそ秒単位で拡散し、人々を不当な恐怖に陥れたのです。

極めて鋭い分析。震災発生から10日後の記事ながら、以後その通りに事態は推移している。

ネット上でウワサがはびこるのは、現状が正確に伝わっていないことが一番の原因のようだ。直接足を踏み入れると、ネット上の情報とは大きく乖離(かいり)した現実があった。

有力者たちの妄動

顕著なのは次の一例。

片山善博総務相は3日のNHKの番組で、東日本大震災日本赤十字社に届いている義援金被災地への分配について「政府で何らかの目安をつくり、早めに配れるような基準を示したい」と述べた。日赤と関係自治体間では調整に時間がかかるため、異例ながら政府が差配することになった。片山氏は「本来は自主的に民間団体や関係県で配分額を決めるのが一番よい。政府の介入はできるだけ避けたい」と述べながらも、「青森県から千葉県に至る被害があり、(当事者間で)どう配分するかは非常に難しく、うまくいかないようだ」と指摘した

本来は赤十字と各県の当事者協議し分配すべきだが、被害地域が余りに広汎なのでそれでは時間が掛かる、だから政府が分配に介入する、というもの。義捐金がなるべく早く分配されるようにするための、被災地のための措置だ。しかし、これを影響力のあるバカが曲解し、曲解が拡散した

56万人のフォロワーを有する宇多田ヒカルのこのツイートを、100+人(数万人!?)がリツイートし、数十万人の目に触れた。そしてこれをネットメディアまでもが取り上げ記事にした

ここまで拡大すると、バカの連鎖はもう断ち切りようがない。そして、フォロワー100万人を有する孫正義の発言はより有害だった。

100億円の寄付は立派だったが、これは最低だ。自分が影響力ある素人であることを自覚せず国民を煽動するのは、百害あって一利ない。素人感覚の政策提言が如何に危険かを、国民はこの1年半で民主党から学ばなかったのだろうか。

自分の頭で考えることなく、音楽家原発に反対することが使命だと勘違いしている、最も滑稽な例。

上杉隆の愚行

追求のための追及

現在も盛大に進行中の流言飛語は壮大な共同犯罪であり、誰か一人の主犯を特定することは出来ない。しかし、少なくとも最大の元凶の一人は間違いなく上杉隆だ。

27日の東電記者会見で、3号炉についての資料が配られたときに、私はプルトニウムについて書かれていなかったので、おかしいなと思い「3号炉でプルトニウムについて検出されていないというのは本当ですか?どのくらいの期間、検出されていないのですか?」と聞いてみました東電は「検出されてない」と回答したので、「もしかして検出していないんじゃなくて、測ってないのではないですか?」と確認したところ、うわっとなって、結局、測っていないのでもなくて、そもそも計測機を持っていないということがわかったのです。

記者会見では、何でプルトニウムについての記載がないのかを東電広報担当者記憶していなくて、咄嗟に「検出されてない」と答えてしまったが、よくよく調べたら計測していなかったということだろう。嘘と言えば嘘かも知れないが、大した問題ではない。

東電の社長はどこにいったのか?ということですね。〔…〕会見では嘘をついていたんですよね。前々から入院という噂は出ていましたが、実は過労で休んでいた。今度は、それを入院と偽っているという。全部、ウソ。これらが象徴的ですね。

社長の所在がそこまで大問題だろうか。

数日前の深夜、Ustream東電記者会見生中継を見たが、完全に糾弾と吊るし上げの場になっていた。記者たちはネチネチと追及し、東電は平謝りという構図。東電戦場にいるようなものなのだから、資料の記載漏れとかその場でパッと答えられないこととかは、幾らでもあるだろう。それをああも糾弾されたら、東電が極めて臆病になっても無理はない。臆病になればついついその場凌ぎの受け答えに逃げたくもなる。上記の2つの事例については、そういった背景も考慮すべきだろう。

海外メディアの盲信

地震が起きた後のその早い段階で、政府メディアは「安心、安心」と言っていましたが、私は、2日目にメルトダウン可能性がある、と言いました。なぜならば、当時ニューヨークタイムズワシントンポストメルトダウン可能性があると書いていたし、フランス新聞社イギリスのBBCもそう言っていた。だからメルトダウン可能性もあるから最悪の事態を想定して対応するべきだと言った。

今回、海外メディアがどれほどデタラメだったかは以下の記事を参照。

次の記事はまとも。ただし画像は不快。

閑話休題上杉批判の続き。

避難地域も指定していなかったから、30kmまで広げるべきだと言った。実際に、大丈夫だったら、範囲を戻していけばいい。しかし、政府は逆をやっている。だから、これはおかしいからやめた方がいい、と言い続けた。

避難指示には効果と弊害があるため、避難区域の設定には慎重でなければならない。住民の健康被害を予防するためにやや広く設定すべきだが、余りに広く設定し避難する必要のない人まで避難させると、徒に不安を煽るだけでなく農工商などの経済活動に打撃を与えることにもなる。

リスク管理イエスかノーかでやっちゃいけない。絶対安全を求めると、むしろ全体のリスクが増大することがある。一つのリスクを減らそうとすると、別のリスクが出てくる。だから異種のリスク定量的に評価して、その間のバランスを、ほどほどのところに求めるってのが、リスクベネフィットの考え方なんだよね。

避難範囲の設定

それでも結局、避難区域が、2kmから3kmになり10kmになり20kmになり、そして30kmになった。アメリカは50マイル=80kmの避難指示を出しているのに、日本人は今のままで大丈夫だと言う。この件については、一週間前に、一度、枝野長官に質問したんです。「日本では避難区域が30kmですが、他の国は80kmと言っています。これでは30km~80kmに住んでいる日本人不安になるんじゃないですか。私は日本政府を信じたいから、今、オバマ大統領が会見で80km避難指示を出しているけれど、もし自分たちの判断が正しいと思うのであれば、アメリカ政府に抗議をしてください。日本政府として。そうじゃなかったらおかしいでしょ?」と。すると、枝野長官は「日本の評価と世界の評価は違います」と言ったんです。私は「そんなはずはないでしょう、原子力で(苦笑)」と。

福島第一原発事故に伴い、米政府原発から半径80キロ圏内に住む米国人避難勧告を出した根拠は放射線量などの実測データに基づくものではないことがわかった。勧告の根拠となった米原子力規制委員会(NRC)の勧告は、仮想の事故シナリオによるものだったという。NRC幹部が7日、外部の専門家で構成される委員会で語った。

先月16日に出されたアメリカ政府による80キロの退避勧告は、日本政府が出した20キロから30キロという退避勧告とは大きく違ったことから多くの疑念や不安を呼びました

Japan's 12-mile evacuation policy appears "sufficient to minimize public-health impacts," based on available data concerning radiation and dispersal, Mr. Kerekes said.

Rep. Ed Whitfield (R., Ky.), chair of the House Energy and Power Subcommittee, told Dow Jones Newswires that "Japan had the expertise to deal with this issue and they had the scientists who understood nuclear energy," but added that the U.S. has "a right to be involved to protect American citizens and do what we want to do."

原発の80km圏内からアメリカ人全員避難したとしても、日本及び地域経済への打撃はないに等しい。また、たとえあったとしても、他国の経済のために自国民を(極めて低いとはいえ)危険に曝すわけがない。自国たる日本と他国たるアメリカとで避難区域の設定に相違が生じるのは当然だろう。

またその翌週に「間違っていたじゃないですか。30km以上の範囲でも放射性物質は観測されているし、東京放射性物質は絶対に来ないと言ったのに来てるじゃないか。政治は結果責任から、それはきちんと謝るべきだ。訂正しろ」と言ったら、「そんなことはない」と言う。さらに「30kmどころか40kmポストでも出ているじゃないか。ちゃんと訂正しろ」と言ったら「ちゃんとペーパー(書面)で出してください」と言われた。

「30km圏外でも放射性物質が観測された」と「30km圏外でも健康に直ちに影響を及ぼすほどの放射性物質が観測された」は全然違う。そんなことを言ったら、福島原発事故による放射性物質海外でも観測されている。

正気を取り戻せ

加速する不安肥大する陰謀論

結局、政府東京電力に都合のいい情報を入れている、というのが一番危険な状況。最初から「最悪の事態もあり得ますよ」と言っている人はメディアには出られない。ただ、可能性を言っているだけなのに、そういう状態は異常です。

戦慄するほどの陰謀論だ。

これでは、その〔3月21日4時…引用者註〕直前に福島原発で何かが起こったと考えない方がよほど不自然です。

東京電力だけがいろいろと隠し事をしているわけではないようにも思えます。保安院政府も結託して、我々一般国民にさまざまなデータ隠しをしようとしているように思えてならないことが多いのですが、こと放射線に関しては測定器が広く行き渡っていることもありますし、積極的に自ら集めたデータを公開する科学者もどんどん増えてきている昨今ですので、どんなに隠してもほとんどのことは数時間から遅くとも数日のうちには暴かれてしまいます。ここは姑息(こそく)な隠し立てをすることなく、すべてのデータを迅速に公開し、国民が一致団結してことに臨むというのが唯一の正しい対処方だと思います。早速、明日の朝から姿勢を変えていただきたく思います。

しかし、この記事でデータが利用されている東大教授の早野龍五(前回の日記でも登場)は、「3/15朝から現在に至るまで、原発から大気への大量放出は起きていない」と断言している。

また、早野はこうも呟いている。

データを見る.あれこれ見る.いろんな人が測ったデータを多角的に見る.すべてを統一的に騙すようにデータ捏造することなんて出来ません.しっかり見ていれば,嘘があったとしても,いずれバレます.)

一見するとガジェット通信の論調と同じだ。しかしここ数日の文脈からして、早野は恐らく「データの完全偽装なんて無理なんだから、懐疑精神は大事だけど、そんなに疑心暗鬼にならなくても大丈夫」ということが言いたかったように思われる。

ちなみに、早野の一連の呟きは-Togetter - 「@hayano 氏による連続tweet - 福島で 3/15に何が起きたか?」に纏められている。

この独自措置の根拠になったと思われるのが、次の記事。-グリーンピースも似たような提言をしているが、ここまで断言していない。

東京電力福島第1原発事故で、高濃度の放射性物質が土壌などから確認された福島県飯館村の汚染レベルが、チェルノブイリ原発事故による強制移住レベルを超えているとの試算を、京都大原子炉実験所の今中哲二助教(原子炉工学)がまとめた。

福島第1原発の北西にある福島県飯舘村の一部の地域では、屋外にいると約3カ月で推計最大95ミリシーベルトの被曝(ひばく)線量になり、避難や屋内退避が必要だとする調査結果今中哲二京都大原子炉実験所助教(原子力工学)らがまとめた。

福島第一原発事故により土壌が汚染された影響で、原発から30キロ圏外の福島県飯舘村では爆発から3カ月後も、最高地点では平常時の約400倍の放射線が出続ける可能性のあることが、京都大や広島大などのチームによる現地調査で分かった。この3カ月間の放射線の積算量は、国が避難の目安として検討中の年間20ミリシーベルトを超える値だ。国などの測定でも、汚染は30キロ圏内外で確認されており、今回の調査で汚染地域が不規則に広がっている実態が改めて浮かび上がった。

京都大原子炉実験所の今中哲二助教(原子力工学)や広島大の遠藤暁准教授放射線物理学)らは3月下旬に飯舘村を訪問。村内5カ所で深さ5センチの土を採取し、セシウム137などの濃度を分析した。調査地点は全て30キロ圏外で、道路沿いの集落を選んだ。

すべて京大助教の今中哲二の調査。この今中なる人物、どうも胡散臭い。-J-GLOBALの研究者情報によると、1950年9月生まれの60歳。理系業界には疎いので断言は出来ないが、途中どこかの企業で研究していた形跡もなく、60歳の助教でさしたる研究業績なしというのは研究者としての実力をかなり疑わせる。また、原子力安全研究グループHPでは、今中の主要業績として『反原発新聞』への寄稿を紹介していることなからも分かるように、明らかな反原発論者。今週末にも「周辺住民の避難拡大!脱原発への転換を!4・9緊急大阪集会」で講演したという。

つまりどこをどう見ても、政府やその他多くの研究者よりも公正で信頼できる情報を提供できる人物とは思われない。問題は、こんな人物の情報が政府発表よりも説得力を持ってしまっているということにある。

異常性バイアス

震災以来、複数のメディアコメントしている東京女子大教授広瀬弘忠は、去年5月に興味深い解説をしている。

現代人は今、危険の少ない社会で生活している。安全だから、危険を感じすぎると、日常生活に支障が出てしまう。だから、危険を感知する能力を下げようとする適応機能が働く。これまでの経験から大丈夫だ」と思ってしまいがちだ。これが「正常性バイアス」と呼ばれるものだ。強い正常性バイアスのために、現代人は今、本当に危険な状態でも「危険だ」と思えない。チリ大地震の津波が押し寄せているのに、見ているだけで逃げない人の映像が日本でも流れた。強力な正常性バイアスの例と言える。

この解説そのものに異論はない。しかし、上記の文章は次のように書き換えることもできる。

日本人は今、1ヶ月前に比べて危険の多い社会で生活している。危険だから、安全を感じすぎると、日常生活に支障が出るかも知れない。だから、危険を感知する能力を上げようとする適応機能が働く。この1ヶ月間の経験から大丈夫じゃない」と思ってしまいがちだ。これが「異常性バイアス」とでも呼ぶべきものだ。強い異常性バイアスのために、現代人は今、本当に安全な状態でも「安全だ」と思えない。被災地以外では食料が不足していないのに、不安のあまり買い込んでしまう人の映像が日本中に流れた。強力な異常性バイアスの例と言える。」

このように、現在の日本では「正常性バイアス」と逆の「異常性バイアス」が作用しているように思われてならない。広瀬は「正常性バイアス」にしか言及していないため、あたかも人は安全を感じ過ぎることはあっても危険を感じ過ぎることはないかのようになっているが、そんなことはないだろう。「正常性バイアス」にせよ「異常性バイアス」にせよ、人が周囲の状況に惑わされ判断を誤ってしまうことでは同じだ。そのことは広瀬も認めている。

東京女子大広瀬弘忠教授(災害・リスク心理学)は「大地震が起こると、被災地より周辺でデマや流言は起きやすい。『この先どうなるか分からない』という不安に支配されている」と分析する。

東京女子大学広瀬弘忠教授(災害・リスク心理学)は「被災地で厳しい状況に置かれており、普段から抱いている不安や恐怖が流言として表れている。メールインターネットの普及で流言が広域に拡大するようになった。行政は一つ一つの事実を伝えることが大切で、個人は情報の発信元を確かめ、不確実な情報を他人に流さないことが必要だ」と指摘する。

情報過多の弊害

ガジェット通信は先日、後述する日本気象学会理事長コメントをこう批判した

かにでたらめな情報は困りますが、まったく情報が出てこない状態というのも困ります。理事長メッセージから想像するに信頼できる気象観測データの収集が難しい状態なのかもしれません。しかし、放射性物質による汚染に関しては「今、どのような状態にあるのか」「これからどのようになるのか」についてしかるべき情報が示されないと、いつまでも不安が拭い去れないのではないでしょうか。また、情報公開できないのであれば、何故公開できないのか教えて欲しい。その「公開できない理由そのもの」もひとつの大事な情報です。「一般に伝わらない」ところでは、議論がおこなわれているのでしょうが、その議論の過程だけでも公開してもらえれば、安心につながるのではないかと思います。

ガジェット通信に限らず、現在日本の至るところで見られる意見だ。「政府東電はより多くの情報を公表すべきだ」と。しかしここには、人は与えられる情報が多ければ多いほど正しい判断が出来る、という大いなる幻想がある。

被災者でなくとも、人が情報の収集と分析に用いることの出来る時間や手段は限られている。また、たとえ時間と手段があったとしても、その情報が正しく信頼できるかを判断するには専門の知識と訓練が必要だ。情報を収集分析するための知識も訓練も時間も手段も乏しい大多数の人が、正しい判断を下すことは極めて難しく、何も決断しないどころか周囲の状況に惑わされ判断を誤ってしまう。

与えられた情報が多過ぎると正しくない情報と正しい情報を仕分けするのが大変です。

冷静に。正確に必要な情報を手に入れて正しい行動をとって頂きたいと切に願います。

つまり、過剰な情報が「異常性バイアス」を強化し、不安デマを拡大させてしまう。より多くの情報公開不安デマを解消する、という通念は全くの幻想だ。

http://anond.hatelabo.jp/20110409170039へ続く)

人災天災

日赤義捐金原発による避難地域にも配られることへの反発が出ているという。

義援金がどう使われたか説明を求められたときに、何割かがTEPCO補償に行ったと説明したら、十中八九は返せと言われるだろ。義援金配分に政府が介入してこうした結果になったなら、僕は二度と民主党には投票しないだろう。イェールだけで4万ドル近い義援金集めたし、これからも増える予定なのに 約17時間webから

赤十字を経由する義援金を集める活動を行ってきた立場からすると、事実上東電への補助金」に化けてしま義援金配分のやり方はサギだな。放射能汚染は人災だし、汚染者補償原則を完徹すべきだろう。何バカなことやっているんだ。 約17時間webから

junsaito0529(斉藤淳「奥羽越復興同盟」を呟く政治学者、エール大助教授。元衆議院議員、元平岡塾講師山形県酒田市生。)

私も海外義捐金を集めてきた。しかしその街頭で人々から受けた応援や心配からすると、原発の避難地域に送られたということに反発する人は十中八九いない。実際、多くの人は原発の状況を心配し、そして東電に対して怒っていた。あと個人的には私自身は、原発の避難地域親友がいたからこそ、本業を放り出して、街頭に立ち続けたし、チャリティーイベントも企画に加わった。もしもこれで集めた分がまったく避難地域に行かないのだとしたら、私が集めた分を返してもらいたい。そんなばかげたことは本当は言いたくないし、こんなtweetを見るまでは、すべての被災地のためにと思ってやってきたのだけど。

イェール大学募金団体には福島県はまったく関わってなかったのか?斉藤先生自身が司会を務めた、募金のためのシンポジウムは"Symposium – Earthquake, Tsunami, and Nuclear Crisis: Analyzing Disaster in Japan"というタイトルだった。このシンポジウム募金した人々はNuclear crisisのために募金してないという扱いなのか?

もちろん斉藤先生は「TEPCO補償に行った」などといったら反発するだろうと言ってるわけだ。でも、今は単に原発の問題による避難も全壊と同じ額で義捐金の配分を付けるといってるだけで、そもそもそれを「TEPCO補償に行った」と読む時点で斜め読みすぎるだろう。少なくとも今は、誰もそれで東電による補償見積もりを減らすなんて言ってない。(なんで日赤がそんなことを決められるの?たとえば浜通りへの義捐金も同じような文句を付けるの?)たしかに今ここで日赤から現金供給されることで、放っておいたら栄養失調するはずの人たちが助かり、その分だけ結果的には東電補償するべき金額は減るだろう。それは本来的な意味モラルハザードを招く。けれどもそのモラルハザードを防ぐために、彼らを放っておくのか?モラルハザードを防ぐというのは、厚生を高めるための手段にしか過ぎないのに。

そもそも東電が直接現金を配り始めるまで、福島の避難民は放っておけということ?

もうひとつ杓子将棋だなと思ったのが、

>全壊とみなすのなら、津波流失家屋と同様、超法規的に滅失登記をすべきです。 

@keyaki1117 笹山登生(ウォッチ・アナライザー。元衆議院議員ですが今は政治政策以外色んなことに口出してます最近シカゴオプション売買戦略マニュアルhttp://bit.ly/es0jVM を書き上げましたプロトレーダーに好評。)

ただ単に同額というだけだし、そもそもなぜ政府でもない日赤の分配額が同じというだけで、物理的になくなってもない家をたった35万円で失わなければいけないんだ?

それに、もしも放射能リスクがなくなって物理的に住めるようになったら、それはそれで避難民にとっては幸いなことで、祝うべきことでしょう。

いまの35万円は当座の避難費用ということだろうに。避難民など体育館とか公の避難所で十分というのならまだしも、まずは他所の土地に行ってアパート探して早く落ち着きたいところだし、実際そうしている。そうなったら他所の土地仕事が見つかるかわからいから、ある程度の支度金はいるだろうさ。そして、その支度金は全壊住宅だろうが避難地域だろうが変わらない。

斉藤先生個人のことを言えば、このtweetと平行して、やたら相馬の野間追がなくなることに同情している。けれども野間追がなくなるのは、津波のせいよりも放射能リスクのせいのほうが大きい。(津波小高や原町の海岸沿いはやられてるけど、その津波だけなら規模を多少縮小すれども開催できたはず。復興の意気をあげるためにも。)もしも相双を同情するのなら、避難地域日赤義捐金をやるなというだけでなく、避難してる住民たちがましな生活を送るための支援を日赤に頼らず自分たちでもしようという一言があってもいいんじゃないか。それがなぜ、東電をこらしめるために、避難民には金やるなというだけになってしまうのか。(「奥羽越復興同盟」が会津を見捨てた「列藩同盟」のもじりで、今度は相馬中村藩を見捨てるという意味じゃないことを願う。)

震災のドサクサに、卑しい心情の官軍化を企む人間について

あーきめえ。

本当にこの、ここ最近の、カッペによる手を変え品を変えの東京コンプレックス東京憎悪がきめえ。

都民が、根本的に被災地ことなんか考えていないというのは、震災直後のガソリントイレットペーパーの買占めで証明されているわけで、やっぱり被災地から動けなくて苦しんでいる人がたくさんいることよりも、自分の車にガソリンが入っていないことのほうがずっと耐えられないというのが、それが都民なのだ。

買占めが起きてたのは東京だけですか?

俺の住んでる県でも起こってたけどねえ?

日本から人間が集まっているから、有事ときに隣人を頼る、とか、隣人と分け合う、という発想がないのだ。

東京は他の県より飛びぬけて利己ですか?

お前の住んでる県と県民東京都民が出したより多く義捐金出してるんだろうな?

都民の印象に残っているのは、浄水場放射能が混じったときに即座に水ボトルを配ったあの頼もしさなんじゃないかと思うんだ。

からきっと、都民石原さんを選ぶと思う。保身のために彼を選ぶと思う。

石原が都内の赤ん坊いる家庭にペットボトル1本配ったのがそんなに許せないのか?

首長自分とこの住民に素早く頼もしいケアをして何が悪い

それを非難するならお前のとこの県知事県民赤ん坊の一本の水も取り上げて福島に送ってるんだろうな?

これは明らかに被災地の人たち、特に原発事故不安に包まれている福島の人たちにとっては、宣戦布告、なのだ。

ここが一番許せねえな。

いかカッペ

お前のしょーもねえくだらねえ下品で浅ましい逆恨み東京コンプレックスのご開帳のために

被災者をダシに使うんじゃねえよ。

そもそも福島の皆さん以前に、お前のその劣等感に満ちたくだらねえ主張は

お前の近所の住人からコンセンサスを得てるのか?

得てねえだろう。

地方に住んでようが都会に住んでようが、まともに暮らしてる人間はそこに満足して誇りをもってるよ。

よその都市に偏執的な関心を寄せて、憎んだり誹謗したりはしない。

お前のような、地方在住者の中でも特別特異に心の貧しい都市嫉視者を「カッペ」という。

何が宣戦布告だ。

お前は東京が気になってたのに勇気学力が足りなかったせいで上京出来ず

その後それを劣等感に育て上げて後悔し続けてるだけだろうが。

お前のための戦争はお前ひとりでやれチンカス

日本が一致団結して、復興に進まなければいけないときだ。

みんなそういっているし、被災地の人たちはきっと、日本中の人たちがそう思っていてほしいと、願っているはずだ。

「みんな」「被災地人達」は関係ねえだろ。

死ね人間のクズ(C.ノビー)。

いやほんとに。

それを、都民は裏切ることになる。石原さんを選ぶということは、積極的に投票する人も消極的に白票を投じる人も含めて、

みんなで被災地に「NO」を突きつけるということだ。見切る、ということだ。少なくとも、彼らはそう受け取るはずだ。

最近かなり頭に血が昇ってる反石原クラスタの皆さんもさすがにお前の卑しい論法には賛同しないと信じたい

からさ、お前が気に入らない、お前がコンプレックス持ってることについては、

正々堂々「僕が東京を憎んでるんです、憎くて憎くてしょうがない!」って言えや。

それなら少しはお前みたいなショボい奴でも人間いしてやらなくもない。

自分の卑小なネガティブ感情を満足させる為に大義名分や他人の威を駆る奴はウジムシ以下だ。

それは、殺意と受けとられるかもしれない。いま政治家東電に対して向けられている憎悪が、東京都民全体に向けられることになるんだ。

精神的な、内戦が始まるんだ。ほんとうにこの国は、ぼろぼろになってしまう。

都知事選がこわい。結果が出るのが、こわい。

お前のような惨め過ぎる救い難いカッペが同じ列島にいることが怖い。

ニッポンを一つに」というむず痒いスローガンに付き合うとしても

こんな心の醜い卑屈で惨めで卑怯なカッペだけは切り離してから一つにしていただきたい



http://anond.hatelabo.jp/20110408235115

2011-04-06

神戸震災日記」の読書メモ

筆者:田中康夫

ボランティア活動時期:1995年1月から7月の約半年

本業(東京でのラジオTV番組レギュラー出演と執筆活動)と平行しつつ、「週5日」のボランティア活動。

故に頻繁に移動してボランティア活動を継続する。

自分自身の補給地点はは被災地からほど近い梅田ホテルした

阪神淡路大震災ボランティアが過労で倒れた事例を考えるとボランティア地震の休養や補給の重要性に気付いた先見の明を感じる)

移動手段:原チャリ

救援物資:水、野菜ジュース、食糧、軍手カイロバンドエイド、あとは企業からの救援物資(企業名&支援物資については以下にしるす)

救援拠点:カトリック教会の各拠点(自治体は受け入れ態勢がないと断られる)

ベネトン

衣料品提供

今度の震災衣料品手の提供

http://www.benetton.jp/news/2011/03/post-19.html

JALANAキャセイパシッフィック

オーバーナイトキット、アイマスク

今度の震災:救援物資輸送、支援者搭乗協力、マイル寄付

http://www.jal.co.jp/other/info2011_0314_02.html

ANAでは義捐金ツアーも開催

http://www.ana.co.jp/pr/11-0103/pdf/11-051.pdf

資生堂ドライシャンプー提供

今度の震災義捐金一億円、ドライシャンプー、ハンドソープ、消毒剤の提供

http://www.shiseido.co.jp/corp/announcement/20110314.html

小学館ビッグコミックスピリッツ

同誌と漫画単行本提供

今度の震災義捐金受付け口座開設、?

http://www.shogakukan.co.jp/news/detail/_id_377016

シャネル

自社ブランドの石けんと化粧品メイク道具

今度の震災:?

ランコム

タイプ別に化粧水乳液をセット

今度の震災義捐金一億円

http://www.lancome.jp/brand/announce/

2011-03-22

http://anond.hatelabo.jp/20110322163704

試合中止ならシンプルにそういう感じでいいんだろうけど、

ナイターデイゲームでの収入の差とか、日本シリーズの時期がずれることによる経済的損失とかさ。

いろいろなものが絡み合ってくるから、それ全部の経済的影響を考えると、経営者はなるべく例年と違うことしたくないんだろうね、と。

それでも選手会は、試合数同じだけこなせば年棒全額よこせや、って主張したらなんだかやだな、と。

経済的損失を受けて妥当なだけ年棒カットしますが、そのぶん経営陣が吸収するのではな義捐金します」とかならいいなあ。

経営はなんの得もしないけど、イメージアップにはなりそうだし。

http://anond.hatelabo.jp/20110322155255

更に更に横だが

そうだろう?

都市自治体単独では存在しない、

一蓮托生の一個の生命だよ

機能的にも利害的にも、何よりも感情的にもそうだから

日本から東北義捐金が集まるんだろ


「わが都市・わが地方の負担がやや重すぎ、負担減らすかもちっとリターンちょうだい」みたいな交渉は勿論わかるが

「国のこと、よその都市ことなど、一切私達の都市に持ち込むな!」みたいな発言は根っこからレズ

そういうズレズレ発言を喚く人ってのはあんまり数が多くはないけど

いるとすれば頭と知識の偏狭カッペか、仲間割れをさせたい腐れサヨ

2011-03-21

可哀想ファシズムうんざり

自分は非被災地計画停電実施エリア在住。

電池やランタンは売り切れ。

停電になったらかなり困る。

米やトイレットペーパー、水なんかも手に入らない。

電車の本数減で通勤地獄はその度合いを増している。

はいえガス水道電気といったライフラインも(計画停電を除けば)問題なく来ている。

家や家族を失い、未だ不安の中にある被災地の皆さんのご苦労を思えばその位なんでもないだろう。

でも実際多少なりとも不便さを感じているのだから、少々愚痴りたくもなる。

しかし今ツイッター等でそれを口にするのははばかられる雰囲気だ。

かに今被災されて苦労されている方々から見れば

「贅沢言ってんじゃねえ。」

「おまえらに電気送るために被災地計画停電に巻き込まれてんだぞ。」

「おまえらが買い占めるからこっちに物が回ってこねーんだよksg」

等々、いろいろ言いたいことはあるだろう。

だがそんなことはこっちだって百も承知している。

から募金と節電もしている。

だがこっちも生活がある。

停電の中暗い夜道を帰れば犯罪に巻き込まれる可能性もある。

懐中電灯と電池位買いたくなるだろうが。

それとも暗くなる前に全ての仕事を終わらせろとでも?

それでGDP下げて税収下げれば被災者が救われるのかよ?

被災者から見たら「被災していない奴から見たら所詮他人事だろ」って言うだろうな。

はっきりいう。悪いが他人事だ。

から自分借金してまで義捐金を出そうなんて絶対思わない。

今は外食屋が通常営業だから特に食料品は買い占めないが、いよいよ食うに困る状況になったら買い占めるだろう。

被災者に聞きたいが、もし逆の立場なら全てを被災者に捧げられるのか?

こんな風に書くと血も涙もない鬼のように聞こえるかも知れない。

だが既に非被災者だっていろいろ我慢してんだよ。

少々愚痴位言ったってバチは当たらないだろ。

つーか既に重点的に被災地へ物資が送られているんだろ?

から被災地には物がなくなっているんだろ?

実際どれだけの非被災地民が「買占め」してんのかよ?

むしろ買占めてんのは(軽度の)被災地の奴らじゃないのか?

2011-03-20

http://anond.hatelabo.jp/20110320104659

義捐金も大事だけど、1、2年間の限時法で消費税を上げるっていうのもいいんじゃないかと思う。

考え自体は受け売りだけどね。

私は、働き初めで500円しか募金しなかったけど、お金が貯まってきたらもっとしたいと思う。

あと、献血もしようと思う。

2011-03-18

日本ユニセフ協会disるやつの脳はマスゴミに踊らされる情弱()と同等

はじめに

東北地方太平洋沖地震募金についてすこし昨日調べてみて、あまりの酷さに溜まったものを発散したくて書き上げた。

まず、この文章は結果的に日本ユニセフをかなり擁護することになるので、自分の立場をひとこと。

YESロリコン NOアグネス

あとタイトルはかなり釣った。ごめん。

でもとにかく日本ユニセフ協会にはあまりにも感情的デマが流れすぎている。

まとめ

ブコメを受けて追記と一部修正。(03/18 13:41)

今回調べてみて、やはり今回の震災の件で日本ユニセフ協会寄付をするのは適当はないと思いました。(あえていうなら子供を長期的に重点的に支援したい人にはいいのかもしれませんが。) アグネスが嫌いだから、という理由で他の団体に募金するのもいいと思いますし、日本ユニセフ協会disりたければいくらでもdisればいい。

ただ、現状デマを元に日本ユニセフ協会disられている現状は、あまりにも見苦しい

この記事とかもうね……。 → 【神対応日本ユニセフ 送られてきた寄付金を一切使わず http://alfalfalfa.com/archives/2705782.html

これも……d:id:manameツイートしてたからすごく広がってるし。 →ユニセフ日本ユニセフの違いです。俺みた�... on Twitpic http://twitpic.com/49y77p

日本ユニセフ協会寄付しない」という結論が正しくても、その根拠がデマであれば意味が無い。

デマデマを産んでdisが加速していく。放射性廃棄物のクソの山が築かれていくのを見ているようです。少しでも軌道修正ができればと思ってこの記事を書きました

どこに募金すべきかは……今回であれば日本赤十字でいんじゃないですかね(適当) どちらかというと、普段からどこの団体を支援すべきか、ということをゆっくり考えたほうがいいと思います。

本文

UNICEF日本ユニセフ協会は別団体。

これはその通り。その意味で「同じ団体」といったアグネスの罪は重い。でも、UNICEFWebサイト (http://www.unicef.org/) のトップページで、National committees for UNICEF として日の丸アイコンがあって、クリックすると日本ユニセフ協会 (http://www.unicef.or.jp/) にジャンプする。UNICEF本体の東京事務所は存在する (http://www.unic.or.jp/un_agency/unicef/unicef_j.html) が、ここから募金ができるわけではない。UNICEF本体が日本ユニセフ協会と別団体であることは正しいんだけど、事実上唯一の窓口であることには違いない。

ぶっちゃけUNICEF本体の東京事務所がなにやってるのかよくわからない。

http://www.unicef.or.jp/about_unicef/index4.html

ここを見る限りでは、おもに日韓政府との窓口みたいだね。

また、黒柳徹子UNICEF本体の親善大使で、アグネス日本ユニセフ協会大使であるのも事実なんだけど、

http://www.unicef.or.jp/kinkyu/japan/2011_0317.htm

ここを見ると二人仲良くコメントを出している。黒柳徹子アグネスが敵対してるとかどこ情報よー?

募金するならUNICEF本体から

じゃあUNICEF本体から募金しようか。と、さっきの National committees for UNICEF の下に "Donate Now"とあるからクリック。……と、リビアしか寄付はできない。とりあえず JAPAN を選んで先に進むと……日本ユニセフ協会ジャンプする。日本ユニセフ協会やだー!ってことで"Country not listed" を選ぶと、べつの寄付サイトジャンプする。ここもリビアへの支援か、寄付先おまかせしかない。しかドメインhttps://www.kintera.org/ だ。キンテラって誰それ。

今日出かけたついでコンビニの端末から募金できないか確認してみたけど、ローソンファミマからはできないようだ。このへん当方情弱につき検証希望UNICEF直に募金できるとかどこ情報よー?それどこ情報よー?

ユニセフ募金するなら、黒柳徹子が用意した口座に募金すべき

http://www.inv.co.jp/~tagawa/totto/hope.html

この口座のことか。でも、ここに寄付をしても東北には行かない。たぶん。少なくとも100%行くわけではないよね。

日本ユニセフ協会が集めた寄付金等の収入は、ユニセフ本部に、その全額が送金されるのではな

そもそも今回の支援に関しては、ユニセフ本部(ニューヨーク)に送ってどうすんの?てか多分ユニセフ本体が募金募集したドル建てになるよね?円→ドル→円で募金するとかすげえムダじゃね?

震災日本ユニセフ協会、緊急募金の呼びかけを開始「支援に必要な資金を上回った場合、他の支援に使うことがあります

http://blog.livedoor.jp/video_news/archives/1640577.html

今回の募金東北だけに使われるわけじゃない、というのはたしかに聞こえはよくない。もともと既存国内支援基盤があるわけじゃないから、十二分に寄付を生かせないのかもしれない。そういう意味では今回の東北への寄付先としては適当はないのかもしれない。

でもUNICEF震災復興支援の団体じゃないでしょ?そもそもUNICEF(not日本ユニセフ協会)の理念とは、Wikipediaより、

当初は、国際連合国際児童緊急基金(こくさいれんごうこくさいじどうきんきゅうききん、英語: United Nations International Children's Emergency Fund)と称して戦後の緊急援助のうち子供を主に対象とした活動であった[1]。

日本は、1949年から1964年にかけて、主に脱脂粉乳医薬品、原綿などの援助を受けた[2]。当時日本も主要な被援助国の一つであった。

緊急援助が、行き渡るのにしたがって次第に活動範囲を広げて1953年に正式名称現在のものに変更された(略称はUNICEFのまま)[2]。開発途上国戦争内戦で被害を受けている国の子供の支援を活動の中心としているほか、「児童の権利に関する条約子どもの権利条約)」の普及活動にも努めている。

かつては、物資の援助中心の活動であったUNICEFであるが、生活の自立がなければ無限に援助しても状況は変わらないとの発想のもと、親に対する栄養知識の普及などの啓発活動にも力を入れている。

1965年に、ノーベル平和賞を受賞[2]。

ってことで日本戦後復興して以降、そもそもちゃんと子供が飯を食えて、識字率も高くて、他国に比べ相対的に権利も守られてる日本は支援の対象外なんだよ。その意味いままで国内の支援をしてこなかったことはなにも責められることじゃない。むしろ途上国への募金を募っていたのに「国内寄付していなかった」とか文句言われていまごろ日本ユニセフ協会のひとはポルナレフになってるんじゃないですかね。

寄付金で豪華な自社ビルを建てた

ここもまあ意見は分かれるだろうけど、別に自社ビルじゃなくても賃料は発生するし。たとえば日本ユニセフ協会(本部: 群馬県前橋市)とか(本部: 奈良県十津川村)とかで、しかも本部があばら屋だったらおまえら信用して億単位募金を任せられるの?群馬奈良の人ごめん。

フジテレビ日本赤十字義捐金送付です日本ユニセフというRTが流れてます

あっそ。

まあアグネス児童ポルノ関連でいろいろあるし、嫌いなのは分かる。もうちょっと「貢献しまくってますポーズがあってもいいんじゃないかなー。でも、逆にすっげえ金持ってて素晴らしい人格者ユニセフ大使になって、その後着の身着のまま募金のお願いとかしてたら、「ボランティアこええええ!そんな広告塔の身ぐるみまで剥いでしまうような団体に寄付なんてしねえ!」ってならないかな?支援団体にはそれなりの運営資金が必要だ。25%は多いのかもしれないけど。もし運営になにもか金をかけずに募金活動をしていたら、それは「○○ちゃんを救う会」みたいリアル募金詐欺と見分けがつかなくなる。

から寄付する方として、100%が支援先に使われることを期待して潔癖症になってはいけない。たとえば街頭に立って声張り上げて1万円を集めて100%募金するより、ちゃんと広報して10万円を集めて経費さっぴいて7万5千円を募金した方がいいよね?

このあたり、この記事がよくまとまってると思う。

ただ間違ってはいけないのは、彼らは寄付を集めるためにマーケティングを行っているわけではないということだ。

集めたお金を使って貧困の中で希望を持てずに死んでいく病人達を救うことが目的だ。

そのために、僕のように他の支援団体には寄付したことがない、一種疑い深い人間ともコミュニケーションをとらねばならないし、もしくは他の団体に寄付するのではなく、「国境なき医師団」に寄付をしてもらうようにマインドシフトしてもらわねばならない。

つまり、自分たちの活動が、他の団体よりも効果的かつ効率的であることを正確に伝え、事実として広める必要がある。それがマーケティングを行うということなである

(http://blogs.itmedia.co.jp/speedfeed/2010/02/post-d4e6.html)

ちなみに、日本ユニセフ協会自動的に25%ピンハネしているわけではないらしい2009年の実績では80.7%をUNICEFに拠出したそうな。(http://www.unicef.or.jp/about_unicef/about_don.html)

けっきょくのところ。

けっきょく健全性という点では、他の団体と「同じくらい不健全」じゃあないのかな。で、あたりまえだけど募金先の団体をよく精査しなさい、って話なんだけど、そもそも日本ユニセフ協会を精査できていないわけだよね。ていうかみんなUNICEFサイトすら見てない。それで他の団体を精査できるの?

そもそも、寄付先を精査する以前に普段から寄付をしている、ということが大切。今回各国が日本の支援をしてくれたのは、「これまで日本が他国を支援していた」という信頼の貯金があったから。

糸井重里

今回、たとえば、「じぶんひとりを3日雇えるくらいのお金」と考えたら、どうでしょうか。はっきりとした「実力」になると思うんです

(http://togetter.com/li/111113)

と言ったけれど、毎年そのくらいの金額をどこかに寄付することが大事なんじゃない?NZ地震募金したハイチには?ごめんおれNZには募金してないや。被災国になって、いまからあらためて他国に募金しろってのもおかしいとおもうけど、つぎ世界に何かあった時には、いっしょに募金しようね?

それよりも、このデマ収束させるには恐ろしくエネルギーがかかるだろう。震災復興より難しいんじゃないか。いわれもない誹謗中傷プライの集中放火にあってさ。だからはてダTwitterはとても書く気になれない。こんだけ長文を書いといてなんだけど、ぶっちゃけべつに収束させたいわけでもないし。でも、善意からデマって、ほんとタチが悪いとおもった。

話はズレるけど、水伝とかが教育に悪い理由にも近い。感謝の気持ちが終わった後には、デマという「事実」だけが残るんだ。放射性廃棄物だね。

日本ユニセフ協会を擁護した記事だけど、個人的には国境なき医師団寄付したよ。額少ないけど。ワープアつらいです(´;ω;`)

おまけ

山形浩生募金した時の話 (http://cruel.org/other/rumors2011_1.html#item2011031501) で気づいたけど、クレカ募金すると当然入金までに時間がかかってしまうんだよね。いままで気にしてなかった。てか今回クレカ募金しちゃった。支援団体が入金予定をもとにリスクで金を使うのかわからないけど、国内のことであれば銀行振込かゆうちょ募金した方ががいいねカード手数料ってどうなるんだろ?

黒柳徹子現在ユニセフ国際親善大使のなかではいちばん古く任命されている。へぇ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%82%BB%E3%83%95%E8%A6%AA%E5%96%84%E5%A4%A7%E4%BD%BF%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7#.E6.97.A5.E6.9C.AC

日本ユニセフ協会大使日本ユニセフ協会から任命されているけども、UNICEFから承認されている。アグネス大使として支持しないのならば、UNICEF本体にも責任があることになるよね?アグネスが嫌いな人は、UNICEFに抗議文でも送っては?正直あんまり理論立てて非難する文章はおれには書けなさそうだからあきらめたけど。

2010-01-19

ttp://nihon9999.blog77.fc2.com/blog-entry-3969.html

704 :伊58 ◆AOfDTU.apk :2008/05/15(木) 07:27:42 ID:GVlcdg2c

阪神大震災の時に、自販機が稼働しているのに硬貨が無くて渇きに苦しんでいる人がいたので

日銀支店長は、1000円分の硬貨を詰めた袋を4000袋作り「義捐金です」って配った。

そうすると自動販売機から買った飲み物をみんなで回しのみ始めたので、配った人間は感動したそうな。

ついでに2500袋が後日ありがとうございましたと返却された。

義捐金だから返却の必要は無いのだが。

で、問題はそれをやった遠藤支店長を、

独断専行だって懲戒にしようとした動きがあって

日銀を二分する騒動になった。

結局、遠藤支店長エライって派が勝って、遠藤支店長は昇進したとさ。

2010-01-18

富士通テントヨタ

ttp://2chcopipe.com/archives/51392801.html

1995年阪神大震災のときのこ

兵庫富士通テン主力工場も壊滅的な被害を受けていた。

操業をいつから始めるか目途など立つはずもない。

それどころか、まだ鎮火していない地域もある状態。

震災から1日たっても消息がつかめない従業員がいて、

社員たちは連絡と情報収集に追われていた。

そこに、爆音をとどろかせて、ヘリコプターがやってきた。

トヨタヘリコプターである。

援助物資を持ってきたのかと思えばそうではなく、

工場人間を動員してカーナビ在庫をヘリに運び込めなどと命令をするのであった。

工場長は激しく抗議したのだが、トヨタ社員は効く耳を持たない。

富士通テン社員はあまりの非常さに憤り、涙を流しながら在庫を積み込んだそうだ。

それ以来、富士通テンは、地震のたびに義捐金をいち早く送るようになった。

トヨタの車は絶対に買わない。

2009-04-08

ヘタリアを愛する人たちへ

愛とパスタさえあれば幸せな国が

地震で困ったことになっているのに、

はてな義捐金窓口の動きが遅いので、

在日イタリア大使館ホームページ見たら

アブルッツォ地方地震について

昨日(6日未明)イタリア中部アブルッツォ州を直撃した地震につきまして、親族や知人の安否確認情報等は次のローマ市民保護当局(Protezione Civile di Roma)までお問い合せください(tel: +39.06.68201 又は +39.06.68203229, e-mail: salaoperativa@protezionecivile.it )。また、イタリア国内からの場合は次のアブルッツォ市民保護当局が用意したフリーダイアルまでお問い合わせください (800.860146)。当大使館でも現時点でのできうる限りの対応はいたします。尚、当大使館地震で被災された方々への真心義捐金を募っています。振込み先は下記までお願い致します。

振込先銀行名: 三菱東京UFJ銀行 本店口座番号:当座0143319 名義(カナ):インテーザサンパオエッセ ピー ア トウキョウシテン* *振込みに際して、送金者の氏名欄には氏名の後、次の7桁の3001100の番号(募金目的番号)を付け加えてください。

http://www.ambtokyo.esteri.it/Ambasciata_Tokyo/Archivio_News/Terremoto_Abruzzo.htm

ということなんで、直接寄附しようぜ。

「インテーザ・サンパオロ・エッセ・ピー・ア」ってのはイタリア銀行な。

http://www.intesasanpaolo.com/

2008-02-05

ん?おれはすでに実行してるよ

http://anond.hatelabo.jp/20080204225725

いや、人類大虐殺計画wじゃないけど、アフリカ子供たちのために募金したことも、阪神淡路大震災被害者を救う義捐金を払ったことも全くない。

ネパール子供たちに学校をとか、小児心臓病のxxちゃんの移植手術のための寄付を、なんてのも一度も協力したことない。

ユダヤ教徒とイスラム教徒が殺しあったり、キリスト教徒イスラム教徒テロ戦争が起きたりしても、愚かだなあとは思うが心痛めることもあまりない。

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