はてなキーワード: 細谷とは
声を当ててくださっていた細谷佳正さんの喉の治療のための休業にともないキャスト変更された氷鷹北斗です。
自分の中で整理しきれないものもありますが1年前から気持ちが変わらないかと言えばそういうわけではない。
勤務時間中(職業柄特定の時間以外はスマホ等見ることも多少の私用も度を過ぎなければ咎められない)にキャスト変更の告知を見てトイレに逃げて泣いていた私も今の声を聴くことができてます。
誰かに向けて発信したい。知ってもらいたい。というよりも共感してくれる人や分かってくれる人がどこかにいたらいいな。そんな気持ちで書いてます。あと自分用の記録用の気持ち悪いオタクによる気持ち悪いひとり言。
の、つもりで書いてたんですが、梅原さんの休養をうけて、こんなことがあったしこんなことを思っていた人もいたんだよ、って話。
そして信じられないとは思うんですが、トリスタを除くと(というかアプリ内のストーリーとかから単純に好きなキャラを選ぶと)蓮巳敬人が1番好きです。
Trickstar箱イベを終えて2周年記念感謝祭での告知も聞いてアプリに対する気持ちがとても上がっていた時期。
当時送った文面がそのまま残っていたので載せます。
今になって読み返すと我ながら気持ち悪いし悲しんでる自分に酔ってるのかな?と思いますが。。。当時こんなものを送りつけてしまうくらいに参ってたんだと思います。
以下当時のままの全文です。
* * *
こんにちは。アプリのアップデートも2周年キャンペーンへの対応の文字を見て、ますます楽しみにしています。いつもありがとうございます。
細谷佳正さんの喉の治療のための長期休業に伴う氷鷹北斗のキャラクターボイス担当変更について思ったことを書かせていただきます。
昨年からの協議の結果であること、細谷佳正さんサイドからの申し出も受けてのこと、他様々な理由での決定であるということは理解しているつもりです。
このよう内容のことをお問い合わせメールとして送るかどうか迷いましたが、こんな風に思っているユーザーが1人でもいるということを伝えたく、自己満足承知でメールさせていただきました。
私があんさんぶるスターズ!に興味を持ったきっかけは、元から好きだったメルクストーリアと同じHappy Elements社制作のゲームであること、キャラクターのイラストが非常に好みであったこと、そして、事前登録の時点で公開されていたキャラクターイラストの中でもっとも好みだったキャラクターの声優さんが細谷佳正さんだったことです。
好きな見た目のキャラクターから好きな声が出る、アイドル育成ゲームならもしかしたらいつか細谷さんの歌声が聴けるかもしれない、そう思いゲームを始めました。事前登録のキャラクターも北斗くんでした。
それから2年間、あんさんぶるスターズはフルボイスではないゲームの性質上、マイルームに設定していないキャラなどの声を聴く機会はゲーム上では、そう多くはありません。
それでも、親愛度を上げてボイスを集めたり、マイルームを繰り返しタップしたり、セリフのあるストーリーを読んだりしながらゲームを楽しみ、第一印象から変わらず北斗くんが1番好きなアイドルでした。
ユニットソング第一弾やコミカライズの限定版ドラマCDなどで、細谷さんの演じる北斗くんの声を聴いて「まさに思い描いていた北斗くんだ!」と感動しましたし、4曲のユニットソングでの歌声は「歌が得意」という設定がより強化される説得力のあるもので、新しい曲を聴くたびに氷鷹北斗というアイドルが好きになっていきました。
テレビアニメ化、メインストーリーのフルボイス化、ユニットソングシリーズ第3弾、ドリームライブツアー、アプリ内のボイス追加。とすでに発表されているだけでも、これからまた新しい北斗くんの声を聴くことができるのを楽しみにしていました。
キャラクターボイス担当の変更については、細谷佳正さんサイドからの休業発表を待っての、ユーザーへの告知であり、先述の今後の展開についてはアニメジャパンや二周年感謝祭という大きなイベントでの情報解禁という形は妥当であったとは思います。
それでも、新情報を聞いて、私が楽しみにしていたのは「細谷佳正さんが演じる氷鷹北斗くん」がこれらの展開にいることでした。
2年間、私が愛して応援し続けてきたのは、氷鷹北斗というキャラクターだけでも、氷鷹北斗を演じている細谷佳正さんだけでもありません。「氷鷹北斗」という1人のアイドルであり、単なるキャラクターではなく1人のアイドルであると感じられるほどの声を彼に命として吹き込んでくださったのは間違いなく細谷佳正さんです。
声優さんにとって、命とも言える喉の治療のための長期休業であり、復帰後も歌唱等は控えるなど、制限のある活動となる予定であるとのことからも、声優としての細谷佳正さんのためにも、
これから、展開を広げながら続いていくアプリゲームあんさんぶるスターズという作品のためにも、
細谷佳正さんが命を与えてくれた氷鷹北斗というアイドルのためにも、
今回のキャラクターボイス担当変更という決断は、長い協議の末に出された、今まで氷鷹北斗を演じてくださった細谷佳正さんへの感謝と敬意のある、より良い決断だったのだと、頭ではわかっています。
復帰を待たれることも、細谷さんにとっては負担であろうという意見も目にし、その通りだとも感じています。
今後、代役を務めてくださる前野智昭さんも、批判があることも想定した上で、代役を引き受けてくださり、誠実に演じてくださると信じています。
それでも、先にも述べたように、私が愛して応援し続けてきたのは、「氷鷹北斗」という1人のアイドルであり、私にとって北斗くんの声はどうしても細谷佳正さんです。
協議を重ねた結論であり、今回告知があった内容を覆すことは出来ないということは、理解しています。
それでもやっぱり、わがままだと思われようと、頭では仕方のないことだとわかっていても、変わってほしくなかった、北斗くんだけ声のない状態でも構わないから細谷さんの復帰を待ってほしかった、そう思ってしまいます。
アプリ内でのお知らせに「変わらぬ応援を」とありました。応援したい気持ちはありますし、1人のファンとして前に進むべきだということもわかっていますが、気持ちの整理がつきません。
前野智昭さんが北斗くんを演じることで新たな魅力が生まれるかもしれない、それでも細谷佳正さんが演じていた時からは失われてしまう部分があまりに大きすぎます。
だから、細谷佳正さんの復帰を待って氷鷹北斗の声は細谷さんに戻してください、というわけではありませんが、今回の決定で深く傷ついているファンがいることを、どうか覚えていてください。
①細谷佳正さんのボイスについて
5/31のアプリアップデートを以って、アプリ内のボイスは順次差し替えとありますが、今後これまでアプリ内で聴けていた細谷さんの北斗くんの声を聴くことは事実上不可能になるということでしょうか?
☆5の[渾身の力]アイドルロード内でのボイスなど、聴くことができていないボイスがあります。
収録済みのボイスについて他の場所で聴くことができるようになる予定はないのでしょうか?
現在、ショートバージョンのMVが公開されており、今後ロングバージョンのMVも公開予定となっていると思います。
ショートバージョンについては現在、北斗くんのパートは細谷さんの歌唱になっておりますが、こちらも今後歌唱は前野さんに差し代わるのでしょうか?
また、公開予定のロングバージョン等、既存の楽曲を用いた展開を行う際、北斗くんのパートは前野さんに差し代わるのでしょうか?
気持ちの整理がつかないまま、長々と書き連ねてしまい申し訳ございません。
最後になりますが、2年間、氷鷹北斗として喋り、歌い続けてくださった細谷佳正さんに心からの感謝と、休業中および治療後のご健勝ご活躍を心よりお祈りさせていただきます。
* * *
メールにも書いたけど、ご本人のためにも仕方のなかった対応なのかもしれない。
キャラの声が変わるなんてことより現実に生きてる声優さんの心配をするべきなのもわかる。
でも。
肯定派の後任さんなら安心!とか。声変わりしたって考えればいいじゃん!とか。決まったんだから受け入れろ。無理ならアプリやめろ。とか。
他担に何がわかるんだ ◯すぞくらいの気持ちになってました。
中には「成長」って表現した文も見つけて「今まで私が応援してきた北斗くんが未熟だったって言いたいの?」(※卑屈になっていただけでおそらくそういった意図がないことは分かっています)なんて思ってジャンル関係ないリア友に話聞いてもらって泣いたりもしました。
きっと嵐のキャスト変更の時よりも対応がちゃんとしてたからっていうのもあって、見える界隈の風潮が肯定的だったのもつらかった。
この後5月後半に灰かぶりのイベントがあったんですよね。細谷佳正さん演じる氷鷹北斗の最後のイベント。
なぜか緊急ライブが来るたびにスクショ撮ってたので緊急ライブの作者だけで500枚くらいあります。気持ち悪。
5/31からしばらくあんスタは音を消してプレイしていました。
楽しみにしていたフルボイスも聴かずに。
スタライ行く前に「MCとか新録あったら声変わってるから...」と思って聴き始めたのが多分夏の終わり。
スタライでHEART→BEATER!!!!の「ここに〜」のソロの瞬間に歌も録り直されてることに気がついて呆然としてしまったんですが、きっとスタライがあったから今ここまで気持ちが凪いでるんだと思います。
ステージ上でアイドルとして歌って踊る北斗くんが私の目にはすごく輝いて見えて私が大好きだった歌声とは違うけどスタライ以外にゲーム外のイベントで声を聴く機会がなかった分「今ここで生きている北斗くん」から聴こえる声はやっぱり北斗君の声なんだなって思って。
結局スタライ全部で5公演行って元々声オタってわけでも耳が特別にいいわけでもないから慣らされてしまったわけなんですが。
3周年記念感謝祭の夜の部で「裏返るジョーカー」の朗読があったんです。
現地には比留間さんがいて北斗くんのセリフは録音だったんですが初めて後任の声を聴いた時の違和感も拒否感も無かったんですよね。
OPで使われたDIAMOND SUMMERでもアニメ化告知で使われたRebellion Starでもやっぱり歌声には引っかかりはあるんですけど。
あんなに悲しくてあんなに泣いたのにこうやって少しずつ細谷さんの北斗くんを忘れていってしまうんだなって。それが悲しくて。
もしかしたまだ「たかがゲームでこんなに悲しめちゃう自分」に酔っていたいだけなのかもしれない。
でも忘れたくないんです。
今は後任の北斗くんの声を受け入れられるようになったけど、細谷さんの北斗くんのことも。
アルバムシリーズが発表されて、第2弾までの4曲もきっと声が差し代えられてることに少し傷ついて、もしかしたら聴けたかもしれなかった細谷さんが歌う北斗くんのソロ曲のことを考えてしまったことに少しだけ安心してしまった自分が今はまだここにいる。
推敲もせずに書き連ねたけど、私はやっぱり氷鷹北斗が大好きです。
好きでいる限りきっと100%は受け入れられないそんな自分にやっぱり酔っているのかもしれない。
今回の件で、同じような思いをする人がいなければいいなと、心から思う。
http://dailynewsonline.jp/article/1359354/?page=all
https://megalodon.jp/2017-0929-0352-10/dailynewsonline.jp/article/1359354/?page=all
KADOKAWAの社員も取材に対して「角川も頑張ってどうにかしようと思ったのでしょうが、吉崎さんがたつき監督への嫉妬を爆発させてしまったのは計算外だったんじゃないかと」と暗に状況を認める回答をしている。
・おおつね まさふみ、中津 宗一郎
https://megalodon.jp/2018-0206-1618-04/https://i.imgur.com:443/MJXe6kC.png
「けものフレンズは吉崎観音先生の作品です。たつき監督は請け負っただけです」と全ての関連記事で明記するように規定すれば、あとは丸く収まるのでは」
「井上伸一郎さんが説得に行ってすでに1度は失敗したという情報が入ってまいりました。」
http://yusaani.com/l-ka/t-ke/kemono-friends/2017/12/31/457126/
https://megalodon.jp/2018-0120-1641-46/yusaani.com/l-ka/t-ke/kemono-friends/2017/12/31/457126/
・2期もヤオヨロズでやった方がビジネス的には美味しいのは当然
1236.ジャパリパーク来園者 2018/01/01(月) 16:53:56 ID:c3YTYzOD 返信
↓
角川映像事業局(の役員)、自分たちが関与できない書籍扱いのアニメが大ヒットしてしまい焦る
(細谷Pの「最初の頃はとても親身にしてくれてたのに人気が出てきたらおかしくなった」はコレ)
↓
↓
角川映像事業局、プロジェクトを乗っ取るためサンライズで朝アニメにできると製作委員会に提案
(ヤオヨロズのままでは角川C&C局が主導権を握るため)
テレ東で8月、試験的に子供向け朝アニメとして放送し、好評を得る
↓
角川映像事業局、上記の結果を受けて自分たちに第二期をやらせてくれと製作委員会を説得
(ケロロ等の子供向けにした場合の関連商品売上高データも提示)
「ばすてきを映像特典に、同人誌を設定資料集として販売していれば大きな利益になった」
かねてより子供向け長期アニメを強く希望していたことを利用され
ヤオヨロズとの板挟みから中立として沈黙(これをたつきがどう思ってるかは不明)
これによって製作委員会も押し切られ、担当部署変更&路線変更となった
↓
(ファミマ等の製作委員会のほとんどは、たつきにここまで影響力があるとは知らなかった)
(映像事業局は理解していたので、計画が引き返せないところまで隠しておくつもりだった)
後に引けない映像事業局はヤオヨロズに責任を押し付ける怪文書を公表
↓
反応を受けて井上専務とヤオヨロズ継続派が再度製作委員会に提案するも
「ツイートでプロジェクトに大きな損害を出した奴を戻すわけにはいかない」で拒絶
1241.ジャパリパーク来園者 2018/01/01(月) 17:35:25
※1236
それだとヤオヨロズ側から降りたっていう公式発表と整合性とれなくない?
その流れならコンプライアンス違反があったから降ろしましたで良いと思うけど
委員会でもテレ東、ジャスト(おそらくミレニアムも)はたつきの影響力分かってたわけだから
そこにC&C局さらに角川取締役が加われば角川映像局の一存がすんなり通るかなぁ
細谷Pの言葉にある通り「たつき監督続投がビジネス面でも望ましいのは百も承知」状態なわけだし
並みの頭があれば少なくとも角川、テレ東、ジャスト、ブシロもその辺の認識は共有してる
子供向けにしたいといってもたつき版でも子供受けするのも実証済みだし
1260.ジャパリパーク来園者 2018/01/01(月) 19:52:47 ID:c3YTYzOD 返信
※1241
ヤオヨロズ側から降りたっていう公式発表はそもそもヤオヨロズ発表と整合性が取れてないよ。
ヤオヨロズ側から降りたんだから自分たちは悪くないよとアピールする必要があった。
>委員会はたつきの影響力分かってなかったというけど委員会でもテレ東、ジャスト(おそらくミレニアムも)はたつきの影響力分かってたわけだからそこにC&C局さらに角川取締役が加われば角川映像局の一存がすんなり通るかなぁ
プリキュアとか調べればすぐにわかると思うが、通年通しての朝アニメが成功すればその経済規模は深夜アニメ大成功の比じゃない。
それにヤオヨロズは1クール制作に500日かけていたことからわかるように、通年通してのアニメ制作なんてとてもできない。
どうしても新規CGモデルの制作に半年~1年単位の未放送期間ができてしまう。
ファン相手ならともかく、興味が移りやすい子供向け番組では致命的。
データを見た一般企業や自社で朝アニメをやっているブシロなんかは、こちらの方が儲かると映像事業局の説得に乗ったわけだ。
たつきの影響力がわかっていなかったというのは、この大きなプラスの利益よりも降板のマイナスが少ないだろうと踏んでいたこと。
実際、監督交代は業界ではよく見られることで、過去ここまで騒動になったアニメはなかったわけだしね。
>映像特典や公式資料集を発売すれば大きな利益にって出版は角川の分野だから他の委員ほとんど関係ないし
無関係な権利ならいざ知らず、利益の算定できる専門の分野で好き勝手にやらせたのは背任行為だって。
ここで重要なのは実際の利益じゃなくて、管理能力の有無による主導権の奪取なのだから
身内主義・秘密主義体質のヤオヨロズに対して製作委員会の面々に不満が溜まる。
2期を制作するにあたってIP窓口KADOKAWAが代表して体質改善を要求。
身内・秘密主義のヤオヨロズ(福原P)にとって要求された「情報共有の正常化」は、身内主義にとっての外部からの干渉であり、身内主義・秘密主義(制作体制そのもの)の否定である。
けものフレンズ以降も現在の制作を維持、むしろ身内主義を強化したいヤオヨロズはけものフレンズを降りる選択をする。
たつきには残っている仕事への影響が出ないよう考慮して、ひと段落ついた9月末に降板を説明した。
まず、ヤオヨロズは秘密主義・身内主義をよしとする会社である。
伊佐作画監督・白水美術監督の対談[1]によれば、けものフレンズのメイン制作はたつき・伊佐・白水の3人で回している。ヤオヨロズ自体がアニメ会社としては少人数であり、背景美術
も内製のものである。その利点として放送直前での作り直しや追加注文、各自の判断で最適な描写を選ぶことができる。ヒットした要因としてよく挙げられる。
そのような制作体制なので、内部での資料は少なく、当然ヤオヨロズ外部へと出す事前資料も異常に少ないのは、「福原・細谷対談インタビュー」[2]で漏らしている。
提出されるものがあらすじ3行だけということもあったらしい。
制作体制に対して委員会内部で不満がなかったかというと、前述のインタビュー[2]でもあるように、色々言われたようである。
当然関係者各位は不満を持つが、福原P・吉崎観音[3]・梶井斉(KFPリーダー)らヤオヨロズ内部をよく知っているものたちがなんとか説得。
人気が出ることによってうやむやになっていった。
アニメけものフレンズは結果的に社会的な大ヒットを樹立した。これに関してはソースを示す必要はないと思う。
放送中はなんとか許容されていた情報共有の無さ。では、放送後はどうか。
まず12.1話「ばすてき」である。テレビ東京細谷Pが最終回見逃し上映[4]で「無声のgifアニメ程度の物かって思って」と語っているように、ヤオヨロズが持っている素材(3Dモデル等)のみの使用を想定されているように、ここで連絡の不備があったのは明らかである。
登場しているキャラクターもアライグマ・フェネック(ジャストプロ)、アフリカオオコノハズク(青二プロダクション、ワシミミズク(キャトルステラ)と、ヤオヨロズ(ジャストプロ)以外の委員会の声優事務所は使っておらず、極力外に漏れないようにしたように思われただろう。
「ばすてき」が問題なかったという論では、絵的な素材はヤオヨロズのものであるし、プロの声優を同人作品もよくあることだ。というのがあるが、楽曲に関しては、ヤオヨロズ(irodori)に同人での使用権があったのかは疑わしい。
ただ、「ばすてき」のサプライズはファンからは大好評を博し、ボイスドラマでは明らかに繋がりがあるシナリオ作ったりフェネックとアライグマのセットのフィギュアは「ばすてきコンビ」と名付けられるなど公式的に追認され、これの問題もまたうやむやになった。
誰もが知っているミュージックステーション。
ファンは湧いたが、一方でMステ出演が発表された4月7日同日にブシロードカオスTCGもふもふブースターパックのお渡し会延期が発表された。4月14日、Mステとブッキングしたのである。
延期発表前は、お渡し会の告知があまりなくお渡し会を不安する声もあった。Mステとブッキングしたことが判明すると「Mステなら仕方ない」という声も多かったが、お渡し会に合わせて有給を取るなどスケジュール調整をしていたファンからはブシロードの延期発表の遅さが批判されることとなった。
遅くとも3月9日には日程が発表されていた[4]お渡し会、Mステの話が来たのが3月15日〜22日[2]あたり、Mステ出演とお渡し会延期が4月7日でだいぶ間がある。
連絡が遅れたのか、Mステブシロとの調整に手間取ったのか。
なんにせよ先に日程が決まっていたはずのブシロが折れて、延期を発表したのは事実である。
趣旨としては事務所に未所属の声優を発掘し、通ればヤオヨロズの制作する作品に出演を約束する、というものである。
どのタイミングでかは忘れたが、「けもフレに出す」という趣旨だった時期もあった。応募返信メールで「けもフレオーディション」と売れたものがすぐに「けもフレ」部分を消して再送信されたようである。
1期(2期はないかもしれないが)のオーディションを主催したのはAge Grobal Network、他の製作委員会の領分を犯す行為である。
ちなみに、クレジットから名前が消えることになった脚本の田辺茂範はAgeの所属である。
オーディションの発表が遅くて5月13日[6]、田辺氏のクレジット削除がガイドブック3巻発売同日の5月26日。
3巻に田辺氏のクレジットが載っていることから、クレジット削除の話が出たのは3巻のデータが印刷所に納品された後であろう。
Vコンテに制作方針が変更され田辺氏の仕事が少なくなったのと、声優オーディションで揉めた結果なのかもしれない。
各種関係者からの不満は幹事社とIPの管理者であるKADOKAWAの担当者に伝えられていただろう。
表に出ているだけでもこれだけ製作委員会との摩擦を引き起こしていれば、普通は制作のヤオヨロズを下ろす以外の余地はない。
しかしけものフレンズは大ヒット作品である。ファンの間でも「ヒットしたのは(ヤオヨロズの)たつき監督のおかげ」と認知されているわけで、そう簡単に下ろせない。
2期の制作を始めるにあたって委員会の代表者として、KADOKAWA担当者が「情報は事前に共有してほしい旨の正常化を図る申し入れ」を提案。
1期のクレジットにも名を連ねている工藤大丈が「通常のアニメ制作体制」をよく知る者として同席していたかもしれない。
通常ならありえない選択であるが、ヤオヨロズは身内主義・秘密主義を是とする会社である。
さらに今後の福原Pの方針は、「アニメに関わる業務を全てやれるようになる」である[7]
irodoriチームでもやっているような「出来るだけ関わる人数を絞り、最小限かつスムーズなコミュニケーションとフレキシブルな制作」をより多くの業務に適応させようとしている。
これに対して委員会代表者のKADOKAWAの申し入れは、ヤオヨロズが目標とする体制からヤオヨロズを遠ざけるものでしかない。
元々製作委員会の参加企業の多いKFPAはヤオヨロズでは調整が難しい。ヒットしてさらに多くの企業が関わることになればより困難は大きくなる。
けものフレンズがヒットしたからこそ、けものフレンズを続けることがヤオヨロズにとってデメリットになってしまった。
けものフレンズのヒットでヤオヨロズの名が売れた。ラブ米もけものフレンズではないにしろ2期が作られるほどには順調だ。
ヤオヨロズは制作体制を曲げてヒット作の続編を作るよりも、より自分たちのやり方が通りやすい新しい企画を作ることを選んだ。
さて、当のたつき監督自身はこのことをツイートの直前まで知らなかったであろう。
福原Pは「気を使って」残っていたけものフレンズ関連の仕事が終わるまでたつきに降板を黙っていたのだろう。
福原Pはてさぐれが1期の途中で連続2クールになることが決定した時もしばらく黙っていた過去があった。[8]
委員会は自身は2期をなんとかヤオヨロズを再登板するか、別の会社に任せるか思案していた最中だった。
たつきが「けものフレンズから降りることになりました。カドカワ方面のお達しみたい」とツイートを投稿。
カドカワが名指しされ、KADOKAWAの"過去の実績”からKADOKAWAが乗っ取りを企てたのではないかという邪推が生まれ、炎上した。
KFPAが出した声明文は「ヤオヨロズがヒット作を蹴るわけがない」「あのKADOKAWAアコギな条件を出したのではないか?」との思いから火に油をそそぐ結果となり、委員会の企業だけでなくコラボ先企業まで波及する大炎上に発展した。
ヤオヨロズは「自社の都合で辞退した」と言えば手の下ろしようのなくなったファンの矛先が自分たちに向かう。担当者不在で通さざるをえなかった。
委員会の各社はヤオヨロズの体制改善を求めた当事者であり、KFPAの声明にも相違はなかった。
そうしているうちに一週間が経ってしまった。
[1]けものフレンズBD付きオフィシャルガイドブック2巻18P~21P
[2]http://otapol.jp/2017/05/post-10509.html
[3] けものフレンズBD付きオフィシャルガイドブック6巻16P~29P
[4]https://twitter.com/bushi_teamchaos/status/839783633242107905
[5]https://togetter.com/li/1155928
[6]https://twitter.com/fukuhara_ystd/status/863227405137096704
[7]http://biz-journal.jp/2017/09/post_20424.html
[8]http://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1392328242
・12.1話についてテレ東の細谷プロデューサー曰く、事前に聞いてはいたがGIFアニメ程度のものかと思っていた
・実際に公開されたものを観て「喋った!いつ録った?何だこれ。怖い 公式では無いですから二次使用料取るぞ!」
と発言している時点で、少なくとも、たつき監督とテレ東の間での認識に齟齬があったことは明らかなんですよね。
(togetterの書き起こしなので、ニュアンスは異なる可能性はありますが)
ただ、これを笑い話に収めることが【この時点では】できたって話で。
最終回上映会での細谷Pの発言を鑑みれば12.1話に何の問題もなかったなんてことはあり得ない。
細谷Pは福原Pから「たつきがなんかやりたいらしいよ」とは聞いていたが内容までは聞いておらず当日まで知らなくて「せいぜいGIF画像かなんかちょろっとアップするぐらいだろ〜」って思ってたら12.1話がアップされて本気でひっくり返ったと言った上で「あれこっちの許可取ってないからね、なんなら権利関係の申し立てできるからね」とまで言っている。
「あれこっちの許可取ってないからね、なんなら権利関係の申し立てできるからね」という発言は12.1話が本来なら削除も含めた権利関係の申し立てをできるがしなかった、つまり事後承諾的に追認したが本来であれば権利関係の申し立てをされてもおかくないレベルの権利的にアウトに近いものだったということになる。
テレ東のプロデューサーに事前連絡があり、権利についての言及で「同人です」で済ませられている。
http://ch.nicovideo.jp/rgrey-siga/blomaga/ar1237533
細谷Pは福原Pから「たつきがなんかやりたいらしいよ」とは聞いていたが内容までは聞いておらず当日まで知らなくて「せいぜいGIF画像かなんかちょろっとアップするぐらいだろ〜」って思ってたら12.1話がアップされて本気でひっくり返った模様
ここから、たつき個人の同人活動については版権素材を利用した創作が認められる契約・約束があった上で、製作委員会には詳細は知らされないまま12.1話が公開されたものと想像できる。
権利について12.1話が事後承諾であった場合、その後の一枚絵についても少なくとも2枚目以降は投稿されることはなかっただろう。
よって、そのあたりの事情はパズプラスのこちらの記事のほうが正確ではないかと思う。
http://buzz-plus.com/article/2017/09/29/kemono-freins-basuteki/
KFPA側は権利を侵害されているように感じるのもわかるが、この線で行くならば、12.1話や一枚絵の公開などはたつき監督が権利を行使しただけにすぎない。
ただちょっと関係各所をびっくりさせすぎて、権利の穴が大きいことが今更ではあるが問題視されたため、8月の交渉決裂に多大な影響を与えたのは間違いないが。
この映画は日常アニメとしても評価されており、確かにそうと言える。
ほんわかした笑いの連続で劇場の空気は温かいし。戦時中を舞台にしているというのに、声を出して笑える映画だ。
その一方で暮らし様式や知恵、戦艦や飛行機、情勢、草、花、木、鳥、全てにおいてリアルに描かれている。
このアニメがアニメだと思えないほどリアルだと感じられるのは、このせいである。
そういえば、8月公開の「君の名は。」でもこの問題については言われていた。
そこで気付いたのだ。
まずタイトルが変なとこで終わっているね。そんなことはどうでもいいんだ。
君の名は。で話題になったのは音楽の使い方だった。これが凄く似ているんだ。
RADWIMPSとコトリンゴ。音楽で話を進める力を持つ。この世界の片隅にの挿入歌も数曲あるので音響よろしいとこで見るとよろしい。
また「その日」にどうやって進むのかという焦燥感なども同じポイントだ。
ここまではツイッターにでも書けることだ。
展開?
うん、違うよね。
そうだね、おっぱいだね。
君の名は。公開当日は「おっぱい」でツイッターの感想や反響スレが埋まっていたほどだった。
三葉のおっぱいのシーンCMで見るたび、諸君はドキドキしたであろう。
おっぱいで感動させ、おっぱいで笑わせる。すごいおっぱい映画だったんだ。
更に追い打ちをかけるのが口噛み酒。これは新海監督の確信犯だ。酷い男だ。
え、なんでおっぱいの話をしてるのかって?
決まってるじゃないか。
『この世界の片隅に』のおっぱいシーンはみんな見るべきだろ…………!!!!!!
超真面目なアニメの中に数秒入り込む全裸シーン。大画面で見る横乳に、「あれ、どうして、こんなシーンが入ってるの…!?」と混乱すること間違いなしだ。
そのおっぱいは主人公のすずさんのものでは無いんだけど(すずさん、あんなに乳なさそうだし)、これまた入浴しているすずさんに、おっぱいがかぶさっている絵というのが最高。
●RECがたくさんつきそうなシーンがあるのだ。
しかもアニメ界でも尊敬される監督と、有能アニメ会社「MAPPA」の作画でそれを見ることが出来る。
おっぱいはあんまり、という稀有なあなたにも薦めたいのだが、予告を見ていただいたら分かるとおりキスシーンがある。
しかしこれがまた、真面目に丁寧に品よく作られていて、子供が見ても「?」となる具合。しかし大人が見たら「うぉぉおおお」となる演出になっている。
さらにはNTR!?というシーンもアリ、しかも超作画で超セクシー。生々しくて、あの絵柄で(!)ドキドキするのだ。
主人公すずが「この子はもうまったく…」といったぼんやりした子なのだが、時々女の顔になる。その時の色気具合ったらありゃしない。
隙だらけの色気というのか…なんなのか。声も良いよね、リアルで…。
しかも主人公を取り合うのが、二人とも最高レベルでイケメンボイスを作っている細谷さんと小野Dなのだから、色気出しすぎてて男女ともにドキドキしてしまう。
さておっぱいの話に戻るけど、バスケシーンの三葉はノーブラである。流石にキャミソールくらいは着ているものと推測できる。
終戦前の庶民というと、ブラジャーはまだ無かった。乳バンドとかいうのはあったようだけど、それもパッドがついているようなものではなく、帯だったようだ(暮らしの手帖より)
つまり、「この世界の片隅に」で出てくる主人公すず(18歳~)、遊郭の女性や、気の強い義理のお姉さん、近所の奥さん、妹といった魅力あふれる女性たちは、みんなノーブラということにになる。ちなみにロリまで出てくる。
いかがだろうか。この世界の片隅にを見に行かなければならない理由は、以上にある。
こんなことあの真面目な映画で長々文章にできるアカウントやブログが存在する気配が無いのだが、正直みんな思っていることを代弁したまでだ。
後悔は無い。
ごめんなさい。
ドリルを売るには穴を売れ | 佐藤 義典 | 本 | Amazon.co.jp
ビル・ゲイツの面接試験―富士山をどう動かしますか? | ウィリアム パウンドストーン, 松浦 俊輔 | 本 | Amazon.co.jp
[非公認] Googleの入社試験 : 竹内 薫 : 本 : Amazon
Amazon.co.jp: 地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」: 細谷 功: 本
はてなブックマーク - Google: 奇問による入社試験はまったくの時間の無駄だった - Digibo
はてなブックマーク - 雇用に上手い下手はない:Googleが自社の採用活動を研究して知ったこと : ライフハッカー[日本版]
はてなブックマーク - 学歴・成績不問 グーグル、5つの採用基準 :日本経済新聞
はてなブックマーク - 優れたリーダーに学歴は関係ない。Googleが自社社員をデータ分析して得られた意外な知見 | ライフハッカー[日本版]
人を選ぶとき、家族を大切にしている人は間違いない。仁者に敵なし。私は人を使うときには、知恵の多い人より人情に厚い人を選んで採用している 渋沢栄一
自分より優れたるものを自分の周りに置きし者ここに眠る。カーネギー
自分で仕事をするのではなく、仕事をさせる適材を見つけることが大切だ。 アンドリュー・カーネギー
人が言うことには以前ほど注意を払わない。人の行動をただじっと見る
“事業の目的とは顧客の創造である” (1/3):EnterpriseZine(エンタープライズジン)
利益の最大化のみを目的化する企業は、短期的視点からのみマネジメントされるようになる。
http://enterprisezine.jp/article/detail/2346
「マイケル・ポーター教授のものづくり競争戦略」最新記事一覧 - ITmedia Keywords
戦略とは、ある特定の顧客を不幸せにするよう、あなたに要求します。
顧客のすべてのニーズに合致した製品で、なおかつ最高のものを提供しようとするならば、必ず失敗します。そんな戦略では、勝てるわけがありません。
「戦略とは、競争上必要なトレードオフを行うことなのである。戦略の本質とは何をやらないかという選択肢である」
戦略とは何をやらないかを決めることである マイケル・ポーター 米ハーバード大学教授
独自の方法で競争し、コスト・リーダーシップを得るか、
常に収益性に焦点を絞り、
独自のバリュー・プロポジション(価値の提案)を打ち出す能力を持ち、
マイケル・ポーター教授のものづくり競争戦略(2):ビジネスの競争に勝つ戦略はたった2つしかない (1/3) - MONOist(モノイスト)
http://monoist.atmarkit.co.jp/fpro/articles/porter/02/porter02a.html
N's spirit 投下資本利益率 ROICとは OOICとは
情報システム用語事典:ROI(あーるおーあい) - ITmedia エンタープライズ
マクドナルドとモスバーガーの違いをポーターの『戦略論』で解き明かす|新聞記事から学ぶ経営の理論|ダイヤモンド・オンライン
ウォーレン・バフェット - 年間のROEが15%以上ある限り、四半期の業績を見てうろたえる必要はありません。
売上高が1000万ドルで利益率が15%の会社Aがあり、売上高が1億ドルで利益率が5%の会社Bがあるとします。私なら、Aをとります
米国の優良株コカ・コーラはバフェットが保有している株式ですが、表を見ると30%を超える高ROEを長年維持
http://www.kazkabu.com/itouen.html
硬派の長期投資シリーズ 銘柄選択編 なにをポイントに選ぶか? バフェットの考え方 - Market Hack
[25億秒]【カネより時間を大切にせよ】人生は25億ページの書物
人は「物事には限りがある」と分かったとき、初めて戦略的になれる。
戦略とは何をやらないかを決めることである:日経ビジネスDigital
残念な人の法則:仕事ができない人は「移動時間の無駄」に無頓着である : まだ東京で消耗してるの?
どの港に入るのか分からなければ、どの風も追い風にはならない。
何物かを選ぶことは、他の一切を捨てることである。チェスタートン
Webの仕事をするなら最低限知っておくべき戦略フレームワーク×10 | sogilog
覚えておかなきゃ損!考える時間が短縮できるビジネスフレームワーク10選
ビジネス問題解決フレームワーク20選|今日から使えて最速で成長できる
はてなブックマーク - 読書感想文 #0093 『戦略とは戦う事を略すると書く』|RICOH Communication Club 経営に役立つ情報発信サイト
硬派の長期投資シリーズ 銘柄選択編 なにをポイントに選ぶか? キャッシュフロー(その2) - Market Hack
投資先は営業キャッシュフローマージン15%以上の企業から選ぶべき
キケンな「ブラック企業」はたった一つの指標でわかる 財務諸表の見方
(株)エーワン精密【6156】:単独決算推移 - Yahoo!ファイナンス
エーワン精密 (年次決算): 株式投資レポート 6156 - EDIUNET
日本電産が「脱帽」した最強の中小企業がある (2ページ目):日経ビジネスオンライン
日本電産が脱帽した最強の中小企業(2)~“5つの数字”で問題発見 (3ページ目):日経ビジネスオンライン
「“親方”経営こそ最強!~経常利益率40%の町工場~」 エーワン精密 カンブリア宮殿:テレビ東京
経常利益率35%超を37年続ける 町工場強さの理由 : 梅原 勝彦 : 本 : Amazon
[時間とは出来事である][機会費用][権内][権外]英語・会計・IT
http://anond.hatelabo.jp/20071022153917