はてなキーワード: 精進料理とは
今はネットでは反ヴィーガンよりも反反ヴィーガンの声の方がよっぽど声が大きく主流派だと思うけれど
彼等彼女等には何故か「反ヴィーガン」が巨大な勢力に見えているようだ
大体、「反ヴィーガン」と言われる人達の殆どは、他人が何を食べているかそれ自体には全く興味がないと思うよ?
ヴィーガン個人が単に自分の健康や美容や単なる好き嫌いのために動物性食品を食べませんっていうだけの話ならば、
勝手にすればとしか思わないし別に何も言っていないという人が多いだろうに。
その証拠に同じく肉を食べない人達であっても精進料理とか、ラクトベジタリアンなんかは特に何も言われていない。
ヴィーガンの主張の目的が食肉産業や牧畜産業それ自体の衰退・撲滅にあるからだろう。
元々ヴィーガンの方が「他人の食生活に口出し」してきたから、それに対して反発されてるだけでしょ?
批判側は別にヴィーガンに対して無理矢理肉や乳製品を食えとか言ってないよ?ただ自分達から肉や乳製品を食べる権利を奪わないでくれと言っているだけ。
あとフェミニズムとヴィーガンを勝手に結びつけるのも迷惑。反ヴィーガンと反フェミニストは確かにかなり被っているのかもしれないが、ヴィーガンとフェミニストは特にそうではない。
漁業の環境への影響は無論知ってるが、水産物を食うこと、牛豚を食うことどちらが環境に悪いかは知らないな。環境に悪影響を及ぼさない範囲での適正な漁獲量に関して科学的な予測をつけるのは難しいってのが現時点での結論だと俺は思ってるから、この問題はなんとも言えない(養殖の話は面倒だから自分で調べてくれ)。肉魚どちらの方が良いかとは一概には言えないとわかった上で、個人的には牛を減らして魚を食った方がいいと思ってる。魚種別にもまた色々あるから増田では書ききれないわ。
そこで疑問を持つなら自分で考えて自分で調べてみて欲しいよ。その上でもう一度俺を批判してくれ。
いや、最悪の環境破壊は農業そのものだぞ。() コメなんか本来は熱帯の植物だし。その守るべき[地球環境]ってのは結局、「人類にとって都合の良い地球」な訳だ。その前提からの逆算にしようぜ……。
飼料って知ってる?
ってのはさておき、君はどうしたら良いと思うのか述べて欲しいね。環境に関していかなる配慮も必要ないと思う人とは議論の余地もないが。
もっと魚を食うべきってのは、栄養面での話が大きいかな。「菜食はかえって不健康」なの同様に、肉過多の食生活と肥満は現代人の健康を蝕んでるからな。がんを含む生活習慣病のリスクがクソ上がるという研究もある。是非知識を持った上でヴィーガン叩きに興じて欲しい。
このままだと人口増による食料不足は確定的だから、畜産みたいな非効率な生産方法は何れにせよ減ってくんじゃないかと思う。肉の価格は高騰するし、代替肉生産技術の発展は俺たちミートイーターにとっても必要なことだ。菜食主義者のおかげでまっずい精進料理擬きが本物の肉に近付いてくれるならありがたいことこの上ない。
ヴィーガンになった動機がなんであれ、菜食は地球環境に比較的良い生き方だというのは認めて貰えると思う。動物愛護の精神は間違った考え、邪教の一種だと思うなら叩けばいいんじゃね。
「肉は食いたいけど牛や豚が可哀想だから食べない」というのは矛盾してないし、己の良心に従った立派な行動だと思うよ。知能がある動物だからこそ出来る優れた行動だと思う。俺は優れてないから肉を食うが。
叩く以上必要最低限の知識を持って欲しいというのが増田の1番言いたいことだ。
以下追記前
「大豆ミート食べるってことは肉が食べたいってことじゃん」みたいなこと言う奴なんなんだ
・日本人は動物性タンパク質を肉より魚から取ることを意識すべき
みたいなことは既にいくつもの論文で示されてる科学的事実なわけで
全くもって肉食をやめるのは健康に良くないかもしれないが、少なくとも今より肉食を減らすことは環境にも健康にも良いことなわけじゃん
そこでドヤ顔で「ほんとは肉食べたいんじゃん」ってただの馬鹿じゃないか
最近の人間なら、散々環境問題について学校で教えられるはずなのになんで何も知らないんだ
論理的な俺たちと感情的で動物愛護の意識高い系みたいな対比で語るが無理があるだろ
俺は普通に肉を食うけど、菜食主義者は増えて欲しい。せっかく地球のためだか動物のためだから知らないが菜食主義になってくれてる珍奇な奴がいるんだからほっときゃいい
先ほど21:25に帰宅しました。身に余るスターの数々ありがとうございます。大恩寺さん訪問は第1回11/14済、第2回11/22済、第3回11/25予定です。4点だけご報告いたします。
またたまにゲリラ的に来ると思います。すみません。後で消します。どうしても消えるお礼を伝えたかったです。ベトコンゆえに。スターのことを簡単にご説明したところ、ベトナム人技能実習生や留学生やご住職も、勇気づけられていらっしゃいました。取り急ぎ以上です。🐈💗追伸)ご住職「みんな仲良くね」って仰っていました。
アジアやアラブやアフリカの宗教や文化だって、十分に生物としての特性に反していたりするぞ。精進料理もあるし即身仏もあるし女性性を極端に隠す厳格なイスラムもあるし……。その手の文化の擁護者は、すぐに「いや歴史上で考えられた時には合理性があったんだ」とか言うが(例えば豚やウシの食用禁止は感染症対策だっただの)、絶対にそれだけじゃ説明つかないことが含まれている。
真の原因は、人間が物事の倫理を考える仕組みにあるんだと思う。
倫理って、人間が群れを成立させるために発達したものだから、個々人が生きたり死ぬことよりも、集団が結束するのに最適な考えかたがすぐ出てきてしまうというか……。いや確かなことは知らんけど。
ボケ&ツッコミ「お願いしますー ありがとうございますー」
ツッコミ「あーありがとうございますー ねっ 今マスクをいただきましたけどもね」
ボケ&ツッコミ「ありがとうございますー」
ツッコミ「ねー有り難いですよ ほんとにね」
ボケ「入れておきましょう」
ボケ「いきなりですけどね うちのオカンがね 好きな商品券があるらしいんやけど」
ツッコミ「分からへんの? いや ほな俺がね おかんの好きな商品券 ちょっと一緒に考えてあげるから どんな特徴ゆうてたかってのを教えてみてよ」
ボケ「あのー霜降ってて、国産の食べ物が買えるって言うねんな」
ツッコミ「おー 和牛商品券やないかい その特徴はもう完全に和牛商品券やがな」
ツッコミ「すぐ分かったやん こんなんもー」
ツッコミ「いやそうやろ?」
ボケ「オカンが言うには 死ぬ前の最後の商品券もそれで買って良いって言うねんな」
ツッコミ「あー ほな和牛商品券と違うかぁ 人生の最後が国からもらった和牛商品券でええ訳ないもんね」
ボケ「そやねん」
ツッコミ「和牛商品券はね まだ寿命に余裕があるからもらって食べてられんのよあれ」
ボケ「そやねんな」
ツッコミ「な? 和牛商品券側もね 最後のご飯を買うために任命されたら荷が重いよあれ」
ボケ「そやねんそやねん」
ツッコミ「和牛商品券ってそういうもんやから ほな和牛商品券ちゃうがなこれ」
ボケ「そやねん」
ツッコミ「あれほなもう一度詳しく教えてくれる?」
ボケ「なんであんなにその商品券で食べたら栄養バランスの五角形デカイんか分からんらしいねん」
ツッコミ「和牛商品券やないかい パッケージにかいてる五角形むちゃくちゃデカイんやからあれ でも俺はね あれは自分の得意な項目だけで勝負してるからやと睨んでんのよ 俺の目は騙されへんよ 俺騙したら大したもんや」
ボケ「まあねー」
ツッコミ「ほんであれよー見たらね すき焼きに入ってる具材の栄養素を含んだ上での五角形になっとんねん 俺は何でもお見通しやねんから 和牛商品券やそんなもんは」
ツッコミ「そうやろ」
ボケ「オカンが言うには 朝ご飯に買ってきても全然良いって言うねんな」
ツッコミ「ほな和牛商品券ちゃうやないかい 朝飯で和牛のステーキ出てきたら ちゃぶ台ひっくり返すもんね 和牛はねー もたれてもOKな時やから食べてられんのやで」
ボケ「そやねんそやねん」
ツッコミ「な? それ食べてるうちにだんだん胃がもたれてくるから 最後ちょっとだけ残してまうねんあれ」
ボケ「そやねんそやねん」
ボケ「そやねんな」
ツッコミ「和牛商品券ちゃうがな ほな もうちょっとなんか言ってなかった?」
ツッコミ「和牛商品券やないかい 霜降った分厚い和牛とミロとフルーチェは憧れたんやから あとトランシーバーも憧れましたよ 和牛商品券よそんなもん」
ツッコミ「そうやろ」
ボケ「オカンが言うには お坊さんが修行のときも食べてるっていうねん」
ツッコミ「ほな和牛商品券ちゃうやないかい 精進料理に霜降った肉なんか出ぇへんのよ」
ツッコミ「和牛はね 夜におねーちゃんと楽しく腹を満たしたいという煩悩の塊やねん」
ツッコミ「和牛商品券ちゃうがなほな ほなもうちょっとなんかゆうてなかったか?」
ツッコミ「和牛商品券やないかい あれ交渉決裂スレスレぐらいネタになっとんやから な? 米国側がもう一品増やそうもんなら 俺は動くよほんま 和牛商品券や絶対」
ツッコミ「そうやて」
ボケ「オカンが言うには ジャンルでいうたら中華やっていうねん」
ツッコミ「ほな和牛商品券ちゃうやないかい ジャンル全く分からんけど 中華だけではないねんあれ な? あの回るテーブルの上に和牛だけ置いたら 回した時に肉汁が全部飛び散るがな」
ボケ「そやねんそやねん」
ツッコミ「ほな和牛商品券ちゃうやないかい ほなもうちょっとなんかゆうてなかった?」
ボケ「もらった時に 誰に感謝してええか分からへんらしいねん」
ツッコミ「和牛商品券やないかい コロナで外出も自粛言うてるときに和牛商品券もらっても政治家の顔が浮かばへんのよ ね? 浮かんでくるのは腕組んで怒ってる納税者の顔だけやねん」
ボケ「そやねんそやねん」
ツッコミ「赤いスカーフの納税者の顔だけ 和牛商品券に決まりそんなん」
ボケ「でも分かれへんねん」
ツッコミ「分からへんことない おかんの好きな商品券は和牛商品券 もぉ」
ボケ「でもオカンが言うには 和牛商品券ではないって言うねん」
ツッコミ「ほな和牛商品券ちゃうやないかい オカンが和牛商品券ではないと言うんやから 和牛商品券ちゃうがな」
ボケ「そやねん」
ツッコミ「先ゆえよ 俺が怒ってる納税者のマネしてる時どう思っててんお前」
ツッコミ「ホンマに分からへんがなこれ どうなってんねんもう」
ボケ「んでオトンが言うにはな」
ツッコミ「オトン?」
2013年前半のある日。
少しだけ、困難をかかえた子どもに関わっていた私は、豊島区のとある一軒家で行われたイベントに招かれた。今の日本で最も有名な「子ども食堂」の会場として、数えきれないほどテレビや新聞で紹介され、エピソードが演劇作品となったりもしている一軒家だ。
そのイベントには、後に「子ども食堂」の立役者として知られることになる元内閣府参与がいた。今や「子ども食堂」を代表する存在となった、Kさんという女性もいた。その後、日本一有名な「子ども食堂」の店主として名を知られることとなった男性Yさんもいた。そして台所からは、主婦たちの楽しそうな話し声が聞こえてきた。その地域のマクロビ活動で知り合ったという主婦たちだった。Kさんも、その一員だということだった。
食卓には、野菜を中心とした料理の数々が並べられていた。有機無農薬栽培という野菜は、確かに美味しかった。主婦たちが代わる代わる、有機農業ではない農業や農薬の問題を力説するのは、「はいはい、ご説ごもっとも」と拝聴するしかなかった。日本の農業者の平均年齢は何歳なのか。有機無農薬栽培は全国の農業者の現実的な選択肢になれるのか。農薬の害を直接受ける農業者たちが、どれほど注意深く農薬を取り扱っているか。そんなことを聞く耳があるとは思えない。相手はマクロビだ。
なぜ、茶碗蒸しが卵であってはならないのか。肉に似せてまで肉ではない何かをトンカツ風にしなくてはならないのか。私にはわからない。とはいえ、マクロビの野菜料理は、確かに美味しい。それは認める。「65℃で2晩寝かせて酵素がたっぷり出た」という玄米ご飯も、その説を調味料としていただくのなら、そして毒ではないのなら、異国でネタとして食べる料理の楽しみと同じだ。しかし「65℃で活性を発揮する酵素とは?」という謎が、未だに残っている。
そこにいた主婦たちは、マクロビがプライドの元であるようだった。精進料理で肉代わりに車麩を使用する場合があることくらい、料理に少し関心がある日本人にとっては常識だと思うのだが、そんなことが「あなた知らないでしょ?」とトクトクと語られるのだった。ご説を拝聴して差し上げようではないか。そこで出会ってそれっきりの相手だろう。
Kさんは、既に試行を始めていた「子ども食堂」計画について語りはじめた。
Kさんによれば、もともと地域にマクロビを普及させたい地域の主婦たちのサークルがあり、活動を続けているという。もともと中心となっていたのは、現在、日本一有名な「子ども食堂」店主として知られるYさんの、亡くなったお連れ合いだった。がん闘病の末に亡くなったお連れ合いは、最後まで一般的ながん治療を受けず、マクロビでの闘病を続け、幸せに亡くなったという。ご本人もご遺族もそれで満足なのなら、それはそれで結構ではないか。それしか言えない。相手はマクロビだ。
Kさんによれば、マクロビサークルの誰かがマクロビ普及活動の一環として、地域の貧困の子どもに食べさせることを思いついたという。しかし、子どもたちはマクロビを歓迎しない。だから肉も魚も出すことにした。そうしないと、子どもたちは来てくれないから。その時、Kさんは確かにそう語った。
時間が過ぎていった。食卓の上の食べ物は、概ね誰かのお腹に収まったけれども、ウドンサラダだけが大量に残っていた。近所の専門のお店(マクロビ専門店か)に数日前に頼んで手打ちしてもらったというウドンは、太さも硬さも均一ではなく、手でひねりながら延ばした感じだった。手でひねって延ばす麺は、世界の各地にある。美味しくて衛生上の問題がないのなら、問題ないだろう。そのウドンの問題は、美味しくなかったことだ。ウドンを作った「専門のお店」は、店舗で食品を加工して販売する以上、最低限の衛生基準は満たしていたと信じたい。
Kさんは、まだ残っていた来客たちに、そのウドンサラダを持ち帰ってもらうことにしたようだ。スーパーか店舗での使用済みのレジ袋が何枚か持って来られた。そしてKさんは、手で、ドレッシングがまみれて下の方は水っぽくなっていたウドンと野菜をつかみ、レジ袋に入れて配った。私も、その「お福分け」に与った一人だ。持ち帰り、自宅の冷蔵庫に入れる前に、野菜を除去してウドンだけにし、水で洗い、酢で洗い、焼酎をまぶしておいた。翌日、1食だけ食べてみた。食中毒は起こさなかった。でも、それ以上食べる気になれず、申し訳ないけれども捨てた。あまりにも、美味しくなかったからだ。Kさんの手についていたであろう雑菌が、水や酢や焼酎で殺されずに冷蔵庫の中で繁殖していたら、美味しかったのかもしれない。けれども、マクロビの味見に自分の命をかけたくなかった。
子どもの欠食が改善されることも、地域の子どもたちに大人たちが関心を向けることも、決して悪いことではないだろう。
継続して食事を提供するのなら、衛生面での問題はない食材食品の取扱いがされていると期待したい。
あの「子ども食堂」、そしてKさん一派の「子ども食堂」で食中毒が発生したという話は、今のところ耳にしていない。
けれども、日本一有名なあの「子ども食堂」の名を見るたびに、Kさんの名を見るたびに、2013年のあの日の会話と、酵素たっぷりという謎の玄米ご飯と、洗いも消毒もしていない使用済みのレジ袋に手づかみでウドンサラダを入れるKさんの手を、どうしても思い出してしまう私がいる。
自炊だから高級素材を使ってるとか、地元素材しかつかわないとかそういうのではないんだけど、
出汁はワタを取り除いた煮干しや、乾燥シイタケや、昆布からとってて、化学調味料を使わず、
味噌や醤油はそこそこする自分が「この味で毎日食えたら幸せやろな…」って調味料をつかって自炊しているのよ。
友人にも振る舞ったりして「おいしい!」「増田なら店出せるよ!」と言われたりして天狗になってた。
んで、初めて彼女ができた時に「増田くんの料理が食べたい!」といわれて、彼女には休んでもらって丹念に作って一緒に食べたの。
「おいしい」と言ってくれたから、その喜ぶ顔が見たくてご飯の選択肢に「俺が作る」を入れるようにしたんだけど、明らかに2回目以降は避けている感じだった。
「サイゼリアがいいな!」とか「ラーメンにしよう!」といってくれて、麺類が好きな俺に気を使ってくれてるのかなとも思ってた。
結局、なんだかんだあって破局を迎えるんだけど、その時にいわれたのが
「増田君、料理すきなのはわかるけど、もっと人の好みに合わせたほうがいいよ。」
といわれた。
「味が薄い。精進料理を食べてるみたい。おまけに味噌汁なんて王将のスープみたい。ああいう薄いスープは味が濃い物を食べる時につけるんだよ。」
まぁだいたいこんな事をいわれた。
友人に確認とると「まぁ、ちょっと薄いなとは思うかな?でも俺は全然許容できるレベル」といわれる。許容ってなんだよ。
そこに例のラーメンハゲの画像が飛び込んできて、漫画喫茶で読んで、あのハゲの言葉をうなずきならウンウンいってた。
俺に足りなかったのは、彼女と一緒に料理したり、煮干しから出汁をとったとか、どこ産の味噌をつかってるとか、そういう話だったんだな、と思った。
俺は自分の料理の腕は大丈夫で、全部俺にアピールや話術が無いことが原因だと思った。
でも、友人に「味が薄い、許容できるけどね」と言われたのは本当。
話術がないのも本当。
死にたい。
この前近所の寺が禅の体験みたいなことをやっていたので行ってきたんだが、そこで頂いた精進料理が凄かった
もっとも量や主菜の話ではない。薬石だったので量は多少少ないまでも予想通りだったし、おかずはむしろ美味しかった
驚いたのは味噌汁である。出てきたのは納豆と豆腐と油揚げの味噌汁。
圧倒的四重奏、ほぼ大豆だけで構成された味噌汁がそこにはあった。
蛋白源への執着の凄まじさを垣間見たと同時に、ここまでストイックに大豆取ってればそりゃ身体も頑強になるだろうなあと恐れ入った。
ついでに、何気なく「納豆単品でなくてなぜ味噌汁に入れられた状態で出てくるのか」と面倒を見てくださっていた坊さんに聞いてみたところ
「茶碗を洗う手間が省けるし、畢竟使う水の量も減らせるから」と返ってきた。あな慎ましや。