はてなキーワード: 精神論とは
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https://anond.hatelabo.jp/20191210165534
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最近、忙しくてゲームやる時間がないんだけど、まだ気合いを出してゲームをやっているアラフォー
もうホロウナイトでいいじゃん、と思ってたけど、本家はすごい。
プレイしててめちゃ手汗かいたし、操作感も気持ちいい。ちゃんと期待値を超えるのすごい。
絵面的に損をしている。それ以外はサガ。
アンサガみたいなとっつきにくさもない。まだ1周しかしてないけどクリア後にすぐ2周目をしたくなる。
そんなゲーム。
第一報の時点から期待していたが、界隈では乙女ゲー的な捉え方をされていたように思う。
そんなことなく面白いのでやってみて。登場人物みんな好きになる。
子供が欲しいと言ったので買った。新しい車両の解除のために延々を山手線を走らせるゲーム。
いや、そういうゲームではあるのだが、最初からもう少し車両やコースを選べても良かったのではと
鉄オタではない自分は思う。シリーズ初プレイなので、いまいちツボがとらえられていないのかもしれない。
レースゲーのタイムアタックっぽさ(自分が上手くなることを楽しむ感)はあるのでゲームっぽくて良い
おそらく作りたかったのは任天堂版Fall guysのはず。でも、そこまでのはちゃめちゃ感がなく、
対戦も4人までで盛り上がりに欠ける。色々惜しいので、もう少し発売を遅くしても良かったので
おそらくコケたという評価がされているNintendo Labo。実際にプレイした人はわかると思うけど、
任天堂のソフトはナビゲーションが異様にうまい。それをプログラミング(に毛が生えたもの)に適用したのがこれ。
気づいたらなんかゲームっぽいものが作れる。もちろんそれは商用ソフトには敵わない。インディーゲーにも敵わない。
でも説明の動線が上手。すごいなぁすごいなぁと感心しながらプレイしてた。
スプラ2もプレイしたことがあり、70hくらいやったけどハマれなかった(出張が多かったのと、あまり上手くなれなかったのと)
大体B〜Aをうろうろしていて、SやXなんて何それレベル。だから買うのは躊躇したのだけど、まぁお祭りソフトだからと発売日に購入した。
結果、すごくハマっている。とはいえ、みたらわかるとおりプレイ時間は短い。おじさんは仕事でそれなりに忙しくプレイ時間を作れていない。
でも、S帯までついに来た。おじさんはプレイできない時間に上手なプレイヤーのYoutube動画で勉強をして立ち回りをマスターしたのだ。
もちろん2のS帯と3のS帯はレベルが異なるに違いない。でも、上手くなれたのだ。嬉しい。
ここで、スプラトゥーンの任天堂ソフトっぽくなさがやはり際立つ。マリオにしろ、マリカにしろ、ポケモンにしろ、
間口は広く、その後の底は深くというのが任天堂の一つの特徴だと思う。
一方で、スプラには上手くなるための動線がソフト内にあまり準備されていない。
もちろんヒーローモードはあるが、あんなものではキャラコンは上手くなれても、ナワバリでもバンカラでも勝てない。
ギアの意味もわからないし、どのブキを選べばいいのかもわからない。ジャッジくんのアドバイスは断片的だ。
そう、スプラは圧倒的にそのソフトの外側で情報を集めなければいけないゲームとしてデザインされている。これは意図的に。
そして、自分が2でハマれなかった理由がそこにある。ネットで情報を集めなかったのだ。
任天堂のゲームは脳死状態でやってても動線が上手く配置されていて知らぬ間に上手くなれるだろうと錯覚していたのだ。
そこに気づくと勝率55〜60%くらいでバンカラマッチでも勝てるようになってきた。
相手は対面で戦わずに仲間と挟み撃ちにする、意味もなく突撃せず自分がデスしないことを心がけるなど
精神論のように見えるが、こういうのこそアラフォーの得意分野である。
悟りの境地に達したアラフォーは負けても怒ったりコントローラーを投げたりせず、
淡々と試合を続けられるのだ。仕事で鍛えた忍耐力と精神力が遺憾無く発揮されている。
とりあえず勝てないアラフォーはYoutubeで「スプラ3 初心者 立ち回り」とググって、
敵がどこから攻めてくるか(自分達がどこから攻めるべきか)のルートを把握し、
そのブキの立ち回りを頭に入れて、毎試合後に良くなかった行動メモをつけ続けていけば
精神論で叩きたいだけだぞ
ぶっちゃけ、世の中の多くの人はうつを「突然活動できなくなる病気」だと認識してます。
でも実際には初期には寧ろ過活動やイライラが目立ち、抑制的な状態ではありません。
そして仮に治療を開始しても、急性期の急激な落ち込みは避けられません。
うつにおいて休むことは最も重要ですが、休んだ後は基本的にひたすら落ち込みます。すぐに楽になることはありません。
薬物治療はその期間を短くし症状をやや和らげるのが目的であって、底まで沈んでそこから回復期に入るという順序に変わりはありません。
ちょっと良くなってきたな、希望が持てそうかな、という意志を持つだけの力が湧いてきたときに人は自殺を決行します。
そういう基本を世間の人は知りません。
会社員はうつで休職すると一年半は傷病手当が給与の2/3は支払われます。
そういう福利厚生の違いによって「なぜ休まないのか」と考える人の存在は不思議なことではありません。
無理解を嘆く気持ちは分かりますが、自分の常識は他人の常識ではないことを留意してネットを見ましょう。
もっともらしい精神論や場当たり的な現実逃避を勧められるのが落ちです。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20221007104350
ここのブコメ、ここまで来てまだ増田を『基地賛成派』と決めつけたり『冷笑』と言っているブクマカが多くて嫌になる。
俺様の心に響かなければ0点とし、気に入らない弱者を身内で笑い合うために問題解決を邪魔する冷笑系。トランプ支持者に寄り添えと言ってきた者達は、隗より始めようとは決してしない。彼らはいつもダブスタ。
この増田とそれに賛同する人って、要は沖縄に基地を作るのは揺るぎない絶対の正義であって、反対するのは基地外のパフォーマンスって思ってるわけでしょ?だから「24時間365日の座り込み以外認めない」ってこと?
例えば公民権運動で人種隔離をやめさせるためのレストランでの座り込みを閉店時もやっていたか?って話。ひろゆきやこの増田には「なぜ」座り込みをやっているのかが理解できてないからお門違いの議論しかできない
反対派の目的を批判してるんじゃなくて、せっかくの努力を自分たちからドブに捨てていることに気が付いていない愚かさを悔やんでるんだろ。
ここまではっきり問題点指摘して、野次馬を味方につけることを意識して受け流せって対応方法も示して、どう見ても反対派に好意的じゃないか。
本来どうでもいいはずのただのツッコミ(ひろゆきもそれを大問題だとしてはいない)に対して、受け流せず批判を全て敵視して、
捨てるべき戦場を主戦場に自分たちからしてしまった。せっかくの努力が無党派層には逆効果になってしまう。もったいない。もう少し賢くやれよ。
これが元増田の主張に思えるが。無関係な他人としては最大限に好意的だろ。
この問題に関心もなく当事者意識もない奴が偉そうにアドバイスして何様なんだろう…基地賛成ならなおさら沖縄の負担の問題に関心持つべきだろうに。てかそもそも座り込み=24時間ずっといるべきなの?違くない?
のような努力してるのだから同じ努力をしない野次馬に発言権などない、みたいな考え方。
精神論的な努力を尊び、それへの批判を許さないのは戦争末期の旧軍と同じメンタリティで、それをこそアップデートすべきだと思うぞ。
それだけで野次馬(支持なし層)を敵に回すし、努力するならそれが効率的か・目的達成に有効な努力かを常に問い直すのが令和流のはず。
少なくとも若手の社会人ならそういう努力の仕方を叩きこまれてるはずだから、昭和流の精神論努力批判を許さない集団が支持されることはあまりないだろう。
そもそもそれを認めると、右派が「努力」している案件を左派は批判できなくなるしな(左派は揚げ足取りしかしないて言っている人の感覚はこれと同じ)。
いやそういう精神論じゃなくてさ。
よく、就活に失敗した人について、
「自分を否定されたような気がした」という言葉が語られ、それに対してたかだか就活の失敗くらいでそんなふうに考える必要はないという反論がなされるが
いや就活に失敗してショックなのは、もっと純粋に経済的に困窮して路頭に迷うという恐怖からであって
大体一社落ちたくらいで落ち込むなとか言われても、どの会社だって選ぶ基準は似たようなものなんだから
内定が取れる奴は何社だろうと取れるし一ヶ所で落ちた人間は他でも延々と落ち続ける事が予測されるだろうに。
しかも1社ならまだしも10も20も落ち続けるような奴は今後も一生無い内定なのが目に見えてるじゃん
就活の失敗は死、少なくとも貧困に直結していると考えて間違いないでしょ
園児置き去りに関する当事者アンケートで…事故の原因は「送迎担当者や職員の意識が低いから」3分の2が指摘
https://news.yahoo.co.jp/articles/09397297e01a836a04924d28ebdf66e2cc0b8b21
https://twitter.com/minimimica/status/1567729440343588866
に対するブコメ、だいたい「システムで解決を試みるほうが保護者としても安心」「精神論で解決とかいう園があったら退園」だった。これはいいのよ。
ただ、すべての問題を未然に防げるシステムが導入されるなら、たしかに精神論は不要かもしれないけど、実際そうではないよね、と思う。
バス以外にも子供が突然いなくなることはあり得るわけで、そういう意味では門にセンサーをつけて子供が外に出ようとしたらすぐに分かるようにするとか、いろんなシステムが必要になってくるよね。
それでも壁に塀に穴が空いていてそこから外に出てしまうかもしれないし、園のどこか人目につかない場所で命の危機にあっているかもしれない。
そういう、導入されているすべてのシステムでもカバーしきれない未知の問題に対しては、結局人間の想像力と道徳を強化して対処する、つまり精神論で対処するしかないと思う。
だから、システムと精神論の対立構造で語るのではなく、当然システムも作るし、当然「子どもの安全が一番大切」という精神の強化も行う、のが正しいだろうと思う。
そう考えると、元のツイートでは「置き去り防止のためと知らなくても防げる。」とあるけど、これは置き去り防止だと分かった上で確認にアクションを取らせるシステムを作ったほうがよいと思う。そのほうが精神が強化されるから。
エンジン切ったらアラームがなってバス最後列まで行かないと止められないのも、いいんだけど、アラームを止めるボタンに「私は子供をバスに置き去りにしないため、すべての座席を確認してからバスを降ります」みたいな言葉が書かれていてもいいよね。精神を強化するシステムというか。
精神論は精神だけでなんとかしようとすることで、ここで書いているような、システムとの併用を考えている時点で精神論ではない?
まあ、両方強化するのが大事だよね、という考えに変わりはないが。
ボーイスカウトの生みの親であるロバート・ベーデン=パウエルが書いたボーイスカウトのバイブル「スカウティングフォアボーイズ」という本がある。
その中でボーイスカウトに所属するような年齢の少年たちに起こりがちな「性欲」の悩みについての解決方法が乗っている。
パウエル卿はイギリス紳士であり軍人であったので「男らしい心を持っていれば誘惑を断ち切る強さがあるはずだ」とマッチョイズムからくる精神論でまずは攻めてくる。その後は「体調を整えろ」「冷水を浴びろ」「運動して発散しろ」と体育会系の解決方法が続き、最後に
「それでもなお困るならば、ないしょにしないでスカウト・マスターを訪れて、よく事情を話して相談すればすべてはよくなるだろう」
ホモじゃねーか!