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2023-05-03

損害保険会社大手裁判中、かつ相続裁判医療裁判回避方法を考えている益田パソコンから消えたのは、分かる限り、北海道停電関係行政文書ファイル内閣官房副長官ファイル日下部祥史裁判ファイル、甚田理恵裁判ファイル法務省開示)、弁護士関係は、第二東京弁護士会綱紀委ファイル東京弁護士会綱紀委関係ファイル数件である

あと文書ではないが、常用薬のロキソニンテープを入れた袋は2度消えている

一応監視カメラはあるが役に立ってないか

鍵付き書類ラックさらに入り用

外部バックアップ用のHDDももう一つ要る

バイト増やさなきゃな

2020-06-26

弁護士が非弁系広告業者に引っかかるのは,売上不足ではなく不安感が

っていう話を長々と書こうかと思ったのだけども,

第二東京弁護士会会報誌NIBEN Frontier2017年10月号「特集 本当に怖い非弁提携

https://niben.jp/niben/books/frontier/frontier201710/2017_NO10_19.pdf

の「4 非弁提携実態と末路(架空事例を題材に)」に非常に良くまとまっていたので,まぁいいや。

ポイントはこのあたり(強調引用者)。

 後日、Y社長会社を訪れたX弁護士は、Y社長の言う「協力関係」について、説明を受けました。

 この協力関係は、簡単に言えば、Y社長がX弁護士のために、広告営業をすることで仕事を、事務所サブリース場所を、事務職員の派遣人員を、コンサルティングによりノウハウ提供する、というものでした*28

 X弁護士は、勤務弁護士としての経験もあるので、一応、仕事のやり方は心得ていましたが、Y社長提供するという仕事場所ノウハウといったもの自分にはなく、これがあれば、経営していけるのではないか、と非常に魅力に感じました。

(中略)

 しかしY社長は、そんなX弁護士の心を見透かしたかのように、こう続けます。「ところで、先生の『保障』ですが、月額50万円、最初の1年6か月でよろしいでしょうか。その後は、増額するということにしたいのですが、まずは、これくらいでお願いしたいのですが。」

 Y社長によれば、実際の経費の支払はしなくてよい、赤字であっても、X弁護士の取り分として一定額(今回は月額50万円)の支払を保障する*30、だから事務所赤字生活費心配はいらない、とのことでした。

 あまりに虫のよい話に、X弁護士は少し不安になりましたが、Y社長は「(略)」と、いかにも勝算がありそうなことを言います*31。 X弁護士は、不安がなかったわけではないですが、これはチャンスだと思い、この話に乗ってみることにしました。

以下略

 

*30 最近の新型非弁提携典型である。経費は「発生」しているが、実際に支払わなくてよい、ということになっており、逆に現金弁護士に手渡しされるので、生活費にも困らない。しかしその実態は、発生した経費は支払を求められないだけで債務として積み上がっており、これは弁護士を縛る鎖となり、時限爆弾になっている。手渡しされる現金も、それ相当分は広告費やコンサルティング料金、サブリース料などに「盛り込まれている」のが実情である。要するに、借金生活をすることになるのである

31 弁護士にとっては実感のあることではあるが、「不安を覚えている人間は、自信満々な人間を信用しやすい」という心理がある。非弁提携勧誘も、そういう心理が利用されている側面がある。からこそ、新人・若手だけの独立事務所を集中的に勧誘するである

つまるところ,狙われるのは売上げが低迷している弁護士ではなく,安定収入の見込みが無い弁護士です。

弁護士業というのは,新規仕事が来る「保障」が無い上に,顧問が増えるまでは月毎の売上の変動が大きい。

そのわりに,どちらかと言えば真面目に勉強してきた安定志向の人が多いので,収入不安定に対する不安感が人一倍強いのです。

この不安感を解消する手段として非弁業者提示するのが,高コストでも案件数を多くして収入を安定させるという戦略です。収入の「安定」は大数の法則により裏付けられるものの,安定した収入額が支出に見合わなければ,あっというまに大きな負債を抱えてしまます。そして支出構造を非弁業者に握られてしまうと,支出収入フィットさせることもできない。売上が大きければ非弁業者支出も大きくするので,収益は売上が増えても改善しない。

なので,独立時の不安感で一度非弁業者に引っかかってしまうと,その構造から容易に抜け出せなくなってしまうのです。

 

実は弁護士業というのは不安定なまま十分な売上・収益が上がるのですが,そういう話が意外と弁護士界隈でも自覚されていなかったりします。

非弁対策としての不安解消策としては,不安感へのケア大事だと思う次第。

2017-04-02

イジメ学校行きたくない人へ

こんにちは。私は自分の住んでる地域とかでワークショップをやったりしてるおばさんです。

私は学校行きたくない人に向けて伝えたいことがあります。なので、この記事を書きました。

学校行きたくない人、無理に行く必要はないと思います

いじめからかいで、心を深く傷つけられる。死にたくなる。自殺する。いじめの果てに殺される。

本当に学校ってそこまでしていく価値があるの?

私は行かなくてもいいと思います

学校に行かないと将来が心配になることがあると思います

「一生このままでいいの? ずっと家に引き込まったままでいいの?」

親に心配をかけたくないという人もいます

学校に行かないと親が心配するから」「いじめられてるなんて言ったら親が心配するから

この二点について、「私の」意見を述べますね。

「一生このままでいいの? ずっと家に引き込まったままでいいの?」

これは当然出てくる不安だと思います

私が大切だと思うのは、選択肢は「学校に行く/学校に行かない」の二択ではないということです。

学校に行かなくてもできる職業について調べてみるのも良いと思います

学歴必要職業なら、通信制高校放送大学などについて調べてみるのも良いと思います

じっとしていも不安は解消しません。

学校に行かないで、できる選択肢をいっぱい探してみましょう。

学校に行かないと親が心配するから」「いじめられてるなんて言ったら親が心配するから

こう思う人は優しい人ですね。親のことを心配しているのですから

あなたは親を心配しています。では、親はあなた心配することはないでしょうか?

親もあなた心配している場合と、親はあなた心配していない場合、二つにわけて書きますね。

(実際は、この判断はけっこうグレーゾーンだったりします。

親は、あなたのある部分については心配しているけど、ある部分についてはまったく理解せず心配もしていない。そういうことがあると思います

そういう場合は二つの場合折衷しながら、考えてみてください)

まず、親があなた心配している場合について話します。

想像してみましょう。

「親の態度がなんとなくおかしく、何があったのか聞いても、何も教えてくれない」

とても気になりませんか? 不安になりませんか?

「親がある日、突然自殺した」

ショックを受けませんか?

あなたが「親に心配をかけたくない」と何も言わなかったら、親は不安になったり、ショックを受けたりするかもしれません。

言わないとわからないこともあります

親が信頼できる人ならラッキーです。親に相談してみましょう。

親を心配させるかもしれませんが、あなたも親を心配しているのだからお互い様です。

思い切って、話をしてみましょう。

(余談ですが、「困ったときに人に相談できる」という「テクニック」は生涯において役に立ちます就職してからも、ずっと役に立ちます。むしろ相談しないと怒られることがあるくらいです)

残念ながら、勇気を出して話しても、親があなたの主張や立場理解してくれないことがあるかもしれません。

その場合は、次に書く「親があなた心配していない場合」を参考に、折衷案を考えてください。


では、親があなた心配していない場合について話します。

親があなた心配していない場合あなたけが親に気を使う必要はありません。

しろ、親から距離をとって、他の人に助けを求めることを考える方がいいと思います

「親は自分をそんなに好きじゃないけど、自分は親を好きだ」

そういう場合もあると思います

でも、自分をあまり好きでない親といっしょにいて、傷つくくらいなら、親と少し距離をとった方がいいと「私は」思います

親が信頼できないなら、誰を頼ればいいのでしょうか?

例えば、こどもの人権相談に乗ってくれる弁護士さんがいます

以下のサイトにはこどもの人権相談できる場所がまとめてあります

どうなってるんだろう? こどもの人権

http://ymlaw.txt-nifty.com/blog/1_/index.html

このサイトから一部引用しますね。

東京弁護士会子ども人権110番」 03-3503-0110

月~金:13:30~16:30,17:00~20:00

土:13:00~16:00

面接相談無料。まず電話相談して,面接相談したいと伝えてください)

http://www.toben.or.jp/bengoshi/madoguchi/children.html

第二東京弁護士会子どもの悩みごと相談」 03-3581-1885

火・木・金:15:00~17:00

面接相談無料。前日17時までに03-3581-2257で予約してください)

東京三会多摩支部弁護士子どもの悩みごと相談」 042-548-0120

水:14:00~19:00

面接相談無料。まず電話相談して,面接相談したいと伝えてください)

神奈川県弁護士会子ども人権相談」 045-211-7700

木:13:15~16:15

面接相談無料電話で事前予約)

埼玉弁護士会子ども弁護士ホットライン」 048-837-8668

木:15:00~18:00

新潟県弁護士会子どもの悩みごと相談」 0120-66-6310

月・木:16:00~19:00

大阪弁護士会子ども人権110番」 06-6364-6251

毎週水15:00~17:00,毎月第2木曜日18:00~20:00

京都弁護士会子ども権利110番」 075-231-2378

金:15:00~17:00 (受付は16:30まで)

愛知県弁護士会子ども人権相談」 052-586-7831

土:9:15~17:15

岐阜県弁護士会子どもの悩みごと相談」 058-265-2850

平日9:00~16:30

金沢弁護士会子どもの悩み事相談」 076-221-0831

木:12:30~16:30

広島弁士会子どもの悩みごと電話相談」 090-5262-0874

平日16:00~19:00

福岡県弁護士会子ども人権110番」 092-752-1331

土:12:30~15:30

宮崎県弁護士会子ども権利ホットライン」 0985-23-6112

毎月第1,第3月曜日16:00~17:30

仙台弁士会子ども相談窓口」 022-263-7585

月~金:9:30~16:30

札幌弁護士会子ども権利110番」 011-281-5110

木:16:00~18:00

小児科のお医者さんや児童館相談窓口のパンフレットが置いてあることもあります

児童館の人が相談に乗ってくれるかもしれません。

また、各地方には児童相談所があります

児童相談所という名前ではないかもしれませんが、こどもための窓口があるはずです。

そして、ここから重要です。

相談窓口の人が酷いことを言う可能性、あなたの話を理解してくれない可能性、問題の深刻さを理解してくれない可能性もあります

とても残念なことですが、そういうことになる可能性はゼロではありません。

でも、あきらめないでください。

あなた世界中の人に話をしたわけではありません。一人の人と話をしただけなのです。

同じ電話番号で別の人が出るまでかけ直してもいいです。(同じ人が出たら、即切ってもかまいません)別の地方相談窓口にかけてもいいです。

嫌な人に相談しても、不信感が募ります。相性のいい人、信じられそうな人に話をしましょう。

もし、使える電話がない場合は、公衆電話を探しましょう。

公衆電話は街中に設置されている有料の電話です。

かけるには10円玉か100円玉必要です。10円も100円もないときは、自動販売機の釣銭入れを探しましょう。

誰かが忘れたおつりがあることがあります

忘れられたおつりは本当は遺失物です。

でも、自動販売機に忘れたおつりを警察に届け出る人は稀です。

そして、正直に言いますが、数百円より、あなたの心と体の方が大切だと、「私は」思います

信頼できる人を見つけるのはとても大変です。

でも、「私は」あなたに死んでほしくないと思いますし、いじめ我慢してボロボロになってほしくないと思います

児童館でも図書館でも公園でもフリースクールでもいいです。

とにかく、なんとかして時間を過ごせる場所を見つけてください。

学校に行かなかったら、人生が終わるわけではありません。

学校に行かない人生を過ごした人、その後で幸福人生を送っている人もいます

ボロボロになってまで、学校に行く必要はないと、「私は」思います

追記: タイトル不適切だったので、変更しました。

学校行きたくない人へ」からイジメ学校行きたくない人へ」に変更しました。

イジメ以外の理由学校行きたくない人、せっかく読んでくれたのに、的外れな内容でごめんなさい。

あなた存在無視してしまってごめんなさい。

理由をうまく説明できないが、なんとなく、学校行きたくない人」向のエントリもそのうち書ければなぁと思っています

 
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