はてなキーワード: 笑点とは
赤モジャと手下の手により、メンバーに銃火器が無造作に配られる。
瞬間、乾いた銃声が後楽園ホールに響いた。
ピンクの頭が石榴のように破裂する。緑の手に握られたAK47の銃口から白煙が立ち上る。
隣のオレンジが「お爺ちゃん、撃たれる前から死んだらだめでしょ」と黄色を介抱するふりをして、黄色に与えられた手りゅう弾を密かに紋付の袖に忍ばせる。
「野郎ッ!」
紺が叫び座布団から飛び上がる。ついでに途中の水色の頭を足蹴にして白眼鏡に殴りかかろうとした。
しかしメンバーと白の間にいつの間にか設置されていた厚い防弾ガラスに阻まれた。坊主頭をしたたかガラスにぶつける。もちろんびくともしない。
「山田君」
白が冷徹に告げる。
「紺から2枚持って行って!」
防弾ガラスを叩きながら紺が訊いた。
ガラスを叩く手にはアンテナがついた無骨なリモコンが握られている。
水色が踏まれた頭を左手で撫でながら、 右手を伸ばして紺の座布団の上にある足のはえた四角い箱をくすねている。
「押してみたら?」
白が告げると、紺は握られたリモコンのボタンを見つめ、思い切って押してみた。
水色が肉片になり四方八方に飛び散った。くすねたクレイモアが爆発したのだ。
爆風を浴びて紺とオレンジも吹っ飛んだ。座布団を運んでいた赤も巻き込まれ緑へ向かって宙を舞う。
オレンジの袖に入っていた手りゅう弾に誘爆し、さらに爆発音が響く。
防弾ガラスに叩きつけられた紺の首がありえない方向へ折れていた。
血しぶきと黒煙がもうもうと舞台を包む。その黒煙からオレンジのちぎれた腕が客席へ飛んだ。
最初から判断が早かった緑は、己の貯まった座布団を盾にすると、爆風と木の葉のように飛んできた赤を躱した。
四散した水色と反対側の端にいたことも幸いした。
ラストワン。
それを見届けて白は宣言した。
「といったところで笑点お開き。また来週のお愉しみ。なお来週は地獄から腹黒紫や骸骨緑を含めた敗者復活の公開大喜利生放送です」
スネアドラムの連打からおなじみのテーマが後楽園ホールに鳴り響き、ショーの終わりを告げた。
日曜ももうすぐ終わる。
JIS規格の114:120以下に合わせると
円の直径は350mくらいになるな
今グーグルマップを観たら、
東京プリンスホテルの一部がトイレットペーパーでつぶれそうだけど、
まあそこは人間みんなクソするから無料でケツ拭けるってことで我慢してもらおう
0.114:55だから160kmくらいになるな
北関東くらいまでは伸びるから群馬辺りまでトイレットペーパーを伸ばして、
薄くケツ触りよい壁で関東を分断しよう
途中でちょっと西によって、六本木ヒルズの高層階に住んでいる人にもケツを拭いてもらおう
せっかくでっかいのに人間の背が届く部分しか紙が使われないのはもったいないからな
真っ白い紙がビル風で揺れる中にそっとケツの穴がたのスタンプで一点だけ汚すんだ
この間、都庁の間をウイングスーツで通り抜けた人にもケツ丸出しで高い位置に汚点をつけてほしいな
閣僚には階段で並んだ順、笑点メンバーには春風亭昇太が最初であとはならび順、東京拘置所とかにもよって確定した刑期の長い順に茶色い点をつけていこう
「私は会社でも拭いたけど、せっかくだから家族でも並んで拭きましょう」なんて会話して、
普段車や電車や人が歩いて通る場所に突如として頼りなく伸びた白い壁に茶色いしみをつけていこう
「クソみたいな現実を拭うにはこれくらい大きな紙がいるのかもしれない」
そんなことを訳知り顔で言うやつの口にトイレットペーパーをつめて、クソは口から出すものじゃないって教えよう
白い紙がなびく姿が、ちょっとの雨や風や人の作為で台無しになって、白い紙が破けて、巨大な紙が天から横倒しになって、さっきまで白いスクリーンに遮られたところにはいつもの光景が広がっている
そんな様を想像しよう
何が「もしも東京の真ん中に山があったら」だよ
最後のマウントレーニアの30周年を言うためだけにクソくだらない妄言のCMを流しやがって
人の想像力の尊さを、日常の中でふと浮かぶ冗談のような世界の自由を、ものを売るためのクリエイター的価値観とうまいこと言いました的なコピーで汚されたような気がして、
最悪の気分で頭の中の汚れを拭きとるためにでっけえクソ拭き紙の文を書いちまった
群馬に届く前に紙が破れるわとか、そんな長い紙がそんな薄さで直立するわけねえわとか、計算間違ってるわとか、あり得ないだろみたいなことにもマウントレーニア風に答えてクソみたいな文を終わらせよう
あり得るかあり得ないかじゃない
エリエールだよ
クソが
もう日本男さんは、自分でわざわざセックスや恋愛を諦めて二度と性愛に関わらないし女性との性行為を望みませんって行動で示してるんだなと思ってるけどさ。
死亡率の高い手術を受ける病人を医師がジョークにしてるようなもんだからね。不謹慎だしそんなん口にすべきじゃないしバケモンだろ。
しかし、この期に及んで非モテとか一生童貞は嫌だとか彼女いなくてつらいとかセックスしたいとか言ってる奴までいるからね。
意味わかんないよな。
自分でわざわざ行動でセックスを望まない人間ですって示してるんだわ。女からセックスを拒まれたくてやってんだろ?希望通りで満足だろ
ガタガタうるせえなって感じ
大前提として、侵襲性の高い危険行為だし、妊娠させて子作りをするための行為だから
スポーツや娯楽じゃなくて、手術とか危険を伴う医療行為くらいの認識であるべきなんだよね
避妊しててもセックスは結局スポーツや娯楽ではなく子作りでしかない
根本的に子作りであるという自覚を持たないなら一生セックスに関わろうとか女とセックスしようとか考える資格ないからね
最悪、子供に一生金を出す覚悟とか出産費用を全額支払って出産前後の女性の介助をして家事も育児も仕事も全部やって、出産で女が病気になったら全快するまでずっと養って治療費出して、女は出産で死ぬかもしれないし、責任と事実を一生背負うという覚悟は、セックスをするときにはうっすら脳裏になければいけない
侵襲される女側が言うならまだ自傷行為かなってわかる(わからない)けどさ
相手に侵襲させてもらっている立場である男側が、他人の体を使ってエンタメとか自信つくとか自己受容感高まるとかって何?
幸せなコミュニケーションとか愛を感じるアクティビティとか2人の絆の確かめ合いとかも、そういう一面はあってもあくまで子作りという認識の上で言ってるんじゃなければ考えが甘すぎると思うわ
医師が死亡リスクもある病人の肉体の手術について、治療よりも自己肯定感や自己受容感高まるとか最高の娯楽とかふざけたネタがおもろいとか考えてたらバケモンだろ
日本人男の殆どにセックスする資格ないし女性との性愛には一生関わる資格ないっすね
【追記】
見にきたら伸びてて草
lowarc 先にこれ見てその後にツリー元の元増田見て驚愕した。エントリ間違えてトラバしたのかと思った。発言は構わんが、ここにトラバするのは違うだろ。笑点の最中にネタにマジ切れして舞台に殴り込みしちゃうような酷さ
こういう話題を安直にジョークにしてしまう文化に呆れてるのでね、笑点がもし人の死ネタや動物虐待ネタや差別ネタなんかで笑いを取ってたら殴り込みに行くよ。
Aion_0913 まあ、なんていうか元ネタはてめえのおちんぽを愛でるためにイマジナリー女体が必要で性暴力妄想するヤバさなんで、ナルシズムに他人を使うなって話だよね。おちんぽにメイクとかすればいいのに。
わかってくれて嬉しい。
WinterMute 日本関係なかった。「ほとんどの男にはセックスする資格がない」認定は、現実と乖離しすぎていて資格認定に意味がないような気がするけど、まあ宗教ってそういうもんかな
日本の、こういった内容を笑いにするとか、嘲笑する、本音の悪質さとか、陰湿な面での差別や蔑視の強さは相当なものと思う
宗教を「論理性よりも信仰性への指向」と定義するなら、ここまで「世間(信仰対象)ではこうなんだぞ」「お前はおかしい、ノリ(信仰対象)を分かれ、世間の普通(信仰対象)に従え同化しろ」くらいの反論しかきてないしこいつらの方が宗教ぽい
Tamemaru 最初の行をうなずきながら読んでたけど、その後の内容が……まさか、日本の男性がまだ現実の女性に未練があることにしたがっているの?ちょっと自己評価高すぎでは。二度と性愛に関わらない方が近く多数派になるよ。
性行為の認識について上の記述に納得できないのであれば、当然そうするべきと思う。行為の侵襲性の高さに自覚的になれない人物は女性との性愛に触れるべきじゃないと思うので
【追記2】
modoroso 増田は「セックスは暴力であり生殖のためにギリ許されている行為」と考えてるってことなのかな?なので暴力をネタにしたお笑いに対してそんなものネタにするなと怒ってると。それは行き過ぎた性嫌悪だと思う
性を嫌悪しようとはどこにも書いていない
覚悟と責任ある者が正しく侵襲性を理解して高いモラル高い配慮と慎重さの中で性行為することについて何も反対していない
natu3kan プロスポーツも苛烈な練習で一生の障害が残る様な侵襲行為だけど支持されてるし度合い問題。コミュニケーションも精神的な不可逆的な侵襲を伴う行為だけど、一人で社会が完結しない以上、自動車のように容認されてる
危険だから女性の自己決定権を奪おうとは言っていない。パターナリズムどこからきたんだよ
医師の手術にモラルを求めてもパターナリズムにはならんだろ。アンチフェミもどこからきたんだ
kaz_the_scum パイプカットし、HPVワクチン接種し、ゴムを使えば、増田が気にしていることは解決できそうな気がする。 手術とワクチン接種で15〜20万。ゴムはいくらになるんだろうな。
解決の方法の一つとしてはいいかもですね。それに加えてネタ化ジョーク化への慎重な態度と高度の注意義務も必要と思います。男女問わず性的なトラウマは精神的影響やダメージも大きい事柄なので
2023年3月、埼玉県の高校生が東日本大震災をネタにした動画をインスタグラムに投稿して問題となった。
東日本大震災のこれを見てる方、生きていてとても嬉しいです。
また死んでしまった人は、お墓で聞こえないと思うが(笑い声)ほんとに悔しいです。
ここでは、その投稿の何がいけなかったのか考えてみたい。
この動画のセリフには被災者を侮辱するようなフレーズは含まれていない。
東日本大震災の被災者を侮辱、というと私ならこのくらいのものを考える。
・行方不明者捜索という中身のない仕事。また警察がパフォーマンスだけしてる
(当時の2ちゃんねるのスレタイは不謹慎ネタが好きな私ですらドン引きした。さすがにあれは規制してもいいと思う)
六代目三遊亭圓楽氏(あ、こっちも死んでた)はよく人の死をネタにしていた。例えば
これだけでも特定個人を侮辱する内容だ。それ以外にも、IKKOのマネで
・火葬場。「半焼け~」
なぜこいつらだけ笑って許されるのか。
被災者を侮辱するフレーズはなかったとしても、笑っていたことが自称正義マンの癇に障ったのかもしれない。
だとすると、終始神妙な顔持ちで上記を言えばいいのか。
最後のフレーズ「ザーメン」、要するに「アーメン」をもじったものがいけなかったのだろうか。
だとしたら、せめて「ラーメン」か、その部分をカットすればよかったのだろうか。
色々原因を考えてみたが、なにがいけないのかがわからなかった。
つーか、非難している人に何人東日本大震災の被災者がいるんだよ。
被災者の気持ちとかいうけど、どれだけ正確に気持ちを読み取っているんでしょうかね。読み取ったふりをしていい気になっているだけではないのか?
日頃のストレスがあるから正義の味方になったふりをして叩きやすい対象を叩いてるだけでしょ?
もしそれが侮辱だと思うなら、裁判所に開示請求及び損害賠償請求すべきです。裁判を受ける権利は誰にでも保障されています。
法律で規制すべきと考える場合も同様、早くアクションを起こすべきです。
ちなみに、いくら正義のつもりでも個人を叩きすぎると、逆にあなたが侮辱罪や名誉毀損罪にあたり、刑事罰や民事上の責任が発生します。
父親、70代前半。
元々障害(軽いと言えば軽い)あったり、脳梗塞かなんかでちょい体動かしにくくなったから元増田のとことどっこいどっこいかな。
定年後もめちゃくちゃ元気だったけど、入院した後、飲酒とDVD鑑賞の毎日。加えて去年一昨年と立て続けに父親母親亡くして一気に老け込んだ。
すごくキレっぱやかったけど、なんか感謝とか労い聞いたこともない言葉を口にするようになったり人の心っぽいものを手に入れた(フリはできるようになった)
元々人の気持ちがわからない人間で相談と🦀は乗ってくれないし相談しようとも思わないけど(他の兄弟も同じ気持ちだったり心配かけたくないとかで相談とかしない)
多少の友達が残ってて、月に2~3回は父と遊んでくれている。
加えて町内会みたいなの(田舎なので)があってそれだけはなんとか出席してる。
王様、独裁者タイプだけど、お金は持ってて人に振る舞うのが好きなので仲良くしてくれる人が残っている。実は寂しがりなんだろうし。
お酒を買っておくとほんとに出かけなくなるので、酒は自分で買いに行ってもらってる。
近所のコンビニだと4~5本ぐらいが限界。カート使えるディスカウント店とかで箱買いしてちまちま運び込んでたりしてる。
衝突回避システムを信じてるよ。ちょいちょいぶつけるので、本人も自覚あるのと、朝から酒飲んでるので、乗るのは月に2~3回に激減した
晩飯は週に5日か6日、都合悪い時以外は作ってて、都合悪い日の前日はカレーとか作りおいてたけど、色々面倒になってたまにしか作らなくなった。自分の分のお米炊いたりはしてるけど
食が細いので、2~3回に分けて食べてる。あとはカップラメーンminiとかふりかけごはんとか
冷食とかあったら勝手に食べてる
昔切れ散らかしてたのがウソのように丸くなった。
相撲と笑点はわざわざテレビのある部屋に来てリアタイで見てる。あと前シーズンの朝ドラと。今のは見てないっぽい。
あと、新しい番組とかついていけてないようで、昔から何度も見てる映画とかのDVDを繰り返し見てる。
幸いにして家が広いので、父の部屋の近くまで行かないとその音は聞こえないけど、いつも同じBGMが流れててちょっと引く。
かまちょだったのが、孫の遊んでる姿を優しく見守って、独り言行って、眠くなったら自室に引っ込んでとか、なんか優しくなっとる。落ち着いた
私が結構ドライな性格で、面倒だったら見捨てるオーラをぷんぷん出しながら色々してたから、人が変わったようで、近所のおばさんとかに私に見捨てられたら生きていけないとか漏らしてるみたい。冗談だろうけど
ごめんね、見捨てるよ
まだ体動いて判断力あるうちに、入れるところ探してね
徒歩5分とかでしんどいとかいうので、ほんとにお酒とか買いに行くのがリハビリというか最終防衛線になってる。
そういえば、うちに出入りしてた酒屋さんとか近所の雑貨店の人が、似たような年代で独り身の男性がことあるごとに色々頼んできて、ほっておくわけにもいかないって愚痴ってたなぁ。
感謝も薄いというか、ありがとうが言えない、表現できない、そろそろ限界だなーって。
民生委員さんとかかな~て思った。それかお寺か。
あと、自分で飼い始めたお犬様なのに全然世話しない。(おばあちゃんの役目から私に自然と引き継がれた)
ひなたぼっこしながら縁側で庭のわんこに餌あげたりするのは増えた。
わたしひとりで全部背負おうとして去年は私が折れかけてた
私がこんな性格なのと、母とはとっくに離別してるのと、ご近所さんとかの付き合いが残る古い地域なのがまだ最悪の方向に行ってない要因だと思いました
2013年6月28日付けの毎日新聞夕刊の山田隆夫のインタビュー記事に驚くべきことが
書かれていたので記しておきたい。「1985年8月12日。その日の夕方、笑点メンバーは
徳島に向かうため羽田空港にいた。悪天候で予約便を大阪行きのJAL123便に変更しよう
としていた時、林家こん平師匠が『予定の飛行機で行こうよ』と切り出した。123便に乗って
いた坂本(九)さんは星になり、山田さんは命をつないだ」。当時の笑点メンバーと坂本との
交流に関して具体的な言及はないのであるが、つまりは、こん平師匠の一言が無ければ、
日本航空123便墜落事故で笑点メンバー全員が亡くなっていたところだったのである。
https://blog.goo.ne.jp/tama-4649/e/7a27c0c12c3a02f01c3e5be9bd3b5e89
結構好きでよく見てるんだけど、ラヴィットにはお約束がかなり存在すると思った。各々が固定化されたキャラを全うする感じ。相席スタート山添、見取り図森山、ギャル曽根、丸山と本並、誰を思い浮かべてもラヴィットにおける振る舞いがパッと思いつく。
同じような仕組みは笑点でも見られ(俺はちょっと昔のしか知らないけど)、圓楽が歌丸をじじい扱いする等笑点には大量のテンプレが存在してそれが繰り返されるたびに、観客や視聴者も笑うという形でテンプレで返すみたいな。
同じですよねコレ。両者とも和を意識することが非常に大切で、輪の中に入れてもらうことでその番組に馴染むことができる。ラヴィット"ファミリー"とか言っちゃってんのはこのことを示してる。
というようなことを、以前ウエストランド井口がゲスト出演した際、あらゆることに噛み付きまくってとんでもない雰囲気にしていたときに考えた。ラヴィットは芸人がのびのびやれる場所というよりかはそれ自体が一つの共同体として存在しているのだ。
お決まりのキャラクターが、毎回テーマに従ってワイワイやっているのを眺める。
大きな起伏も急な展開もないが、のんびり見ていられる。
ここ一年で笑点が大きく変わったのは、円楽が入院を繰り返すようになって以来、ゲストが週替わり(最初の方は収録の都合で2週ごとだったが)が参加するようになったことだ。
以前は新メンバーの発表すらもったいぶって数か月かけていたが、はっきり言って普段から落語を見ている人でなければ誰が出てきてもどんな人なのか、どれくらいすごい人なのかよくわからないし、予想も別に楽しくなかった。
ゲスト制になってから、良い意味で敷居が大きく下がっていて、若手(といってもそれなりのキャリアと年齢なのだが)や上方(関西圏)の噺家まで出演するようになった。
若手の枠での出演だったが、春風亭ぴっかり改め春風亭桃花は(女子アナ大喜利のような企画を除いて)初の女性大喜利メンバーとなったし、いろいろあった立川流のメンバーもゲストとして何度か参加している。
(※これは当然円楽の入院に伴う(復帰を前提とした)一時的な措置だったので、今後このシステムがいつまで続くかはわからない。
前回と前々回が王楽(三遊亭好楽の息子)→当代林家木久蔵(木久扇の息子)と、少々ネタ切れを感じさせる人選だったので、年明けにはレギュラーの新メンバーを入れるかもしれない。)
ゲストとはいえ毎回簡単な説明ぐらいはされるし、芸歴の長い者同士で初めてのぎこちなさなどもないが、新鮮味はあるので、以前より大喜利が楽しみになってきている。
また、三平がメンバーから抜けて桂宮治が加入したすぐあとというのもタイミングが良かった。
宮治は底抜けに明るいキャラクターであり一番の若手、真打になったばかりということで、レギュラーメンバーだけでなくゲストにとっても非常にいじりやすいポジションの人間だ。
そして、主観だが、ゲスト制になってから真ん中の席にいる林家たい平が明らかに「全体の回し役」の立場になることが増えたように感じる。
昇太のミスを拾い、木久扇や好楽のボケを拾い、笑えるように全体を盛り上げている。
日常四コマ漫画のような番組だが、落語家には卒業年度がないので、いつまでもあのメンツの掛け合いが見られる。
長く続くわけである。
ぜひ見てほしい。