中学デビューしていじめっ子に転身してしまった俺には何も言う資格はない……
]]>そこまでやってそれでも女の方が辛いって言うなら認めるわ
]]>少年ジャンプ+には「インディーズ連載作品」というカテゴリがあり、いわく「ジャンプルーキー!」というアマチュア向け漫画投稿サイトの「連載争奪ランキング」で人気の作品が連載されるらしい。はてなでも人気の『ラーメン赤猫』なども、元はこのカテゴリの作品だったけ?
そんなカテゴリで最近始まったのが『刃ノ眼』である。他のインディーズ連載作と比べて明らかに“ローコスト”な絵、読んでいるだけで“むず痒い”作風。一見すると「これがジャンプルーキー!で人気なのか?」と思ってしまうほど。絵は自分でも描けそう、ストーリー設定も目新しさを感じない。しかし本作には“独特な魅力”がある、と私は思う。
本作の魅力を一言で表すなら、「全体に漂う“中ニ病が描いた漫画っぽさ”」にある。これは「中ニ病にウケそうな漫画」という意味ではない。それだったら、より実力も知名度もあるクリエイターたちによる既出作品の方が圧倒的に面白いだろう。『刃の眼』は、そういった既出作品を嗜んできた思春期の若者が、自分のノートに思うまま書き連ねたような“青臭さという概念”を希釈なく形にしているといえる(漫画としての体裁は整えつつも)。
まず、全体的に“作り手の照れ”を感じさせない。主人公の性格、言動、能力はどれも中ニ病イズムに溢れているが、それを「これはさすがにアレかな」とか、「このあたりで帳尻合わせとくか」みたいな自重がほとんど感じられない。しかし、ここで下手に照れてしまうと、かえって凡庸な作品になってしまうだろう。
次に“絶妙に絵がローコスト”なこと。お世辞にも美麗とはいえない絵だが、5W1H(いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように)は分かるし、構図とかは意外とちゃんとしている。
更に“ボキャブラリーが多くない”ことで読みやすくなっている。中ニ病といえば、難解な漢字や無理な当て字を多用するイメージがあるが、そういうステレオタイプを抜きにすれば中二病の語彙力はあくまで中ニレベル。そんなに凝った言い回しや言葉選びはしないのだ。
次の項目からは本作の1話感想と合わせて、その“っぽさ”を語っていく。
1ページ眼は、“自分は異常だ”と、“何か特別な力”を持っていると語る主人公のモノローグから始まる。理想的なスタートダッシュといえよう。
そして、次から早速その力に目覚めた主人公の、ありがちな能力説明から。能力に目覚めるまでの激的なエピソードなんてものはなく、「主人公は、刃を生み出せる眼を持ってます」というタイトル回収をさっさと済ませる。最初から飛ばしすぎかと思われるかもしれないが、これは作者の中で「主人公は刃を生み出す能力を持っている」というのが大前提にあり、それを描きたい欲求が先にあるからだろう。そのために起承転結とか序破急とか、丁寧な構成をやろうとすると描いてる側が楽しくない。
次に主人公が戦闘狂に目覚めた際のエピソード。能力に目覚めたときは特にエピソードがないのに、こっちには用意されている。作品説明には「ある事件をきっかけに自分が戦闘狂だと気づいた彼女」と書いているが、それほど大したエピソードではなく、主人公が学生同士の喧嘩を見て思わずほくそ笑むだけ。
だが、そこで笑っている主人公に対し、クラスメートが「恐い」とわざわざ言っていることがポイント。喧嘩を興味本位で見ている輩なんて実際いてもおかしくないが、ここで第三者に「恐い」と言わせることで主人公の異常性に説得力を持たせたい……という意図が見えることが面白い(そんな主人公の性質を「戦闘狂」という表現に収めるボキャブラリーも含めて)。
そして、ここからが本作のスゴさを実感する展開で、なんと主人公はいきなり空手道場に通い、しかも2ヶ月でマスターしてしまう。そんな主人公を見て、「天才」だとか「ダイヤの原石」と月並みな感想を述べる師範。そんな師範を尻目に、今日限りで道場に通うのをやめる主人公。そんな調子で、その他の武道もマスターしていく主人公。当然、これは主人公の異常性をより際立たせるための一幕であり、その後の戦闘シーンに多少の説得力を持たせるための下地作りでもある。
そこから主人公は自分の求める戦いのために研鑽を積んでいき、自分自身で「完成した」と実感するに至る。それはいいのだが、後のエピソードで主人公と同様の能力者が出てくるあたりで詰めの甘さが垣間見えるのもポイント。その能力者は主人公の知らない能力の使い方をするのだが、実際は大して意外性のない使い方。小さい頃から能力に目覚め、戦闘の才能もあり、それなりに修行もしてきた主人公がこれくらい独学で身につけられないのは如何なものか、「1話でお前“完成した”とか言ってたのに何なの?」と思われるかもしれないが、これにも理由がある。
主人公は空手を学ぶ場面で、相手のやってる技を数回見ただけで完コピできることを語っているのだ。つまり、これは「主人公が相手の出す能力を全ていなした挙句、自分のものにしてしまう展開」をやるためだろう。筆者がこれを書いている時点では、まだその展開になるかは知らないが憶測に基づいた状況証拠は揃っている。
そして準備万端となったところで、主人公の初死闘。身元を隠すために狐の仮面にマントっていうのが、もうね。そして嬉々として闘いに身を投じる主人公。絵がローコストだから「『こいつ、やべえぜ』って思わせたいんだろうな」って俯瞰してみてしまう。
銃に対処するシーンも理屈付けがシンプル。誰しも「自分だったら銃相手には、こう対処してやる」って想像をしがちだが、まさにそんな感じ。そんなこんなで無双しまくり、2年後には有名な戦闘狂として君臨していましたとさ。これで1話。
「私には超自然的な、特別な力があります」 ⇒ 「私の性格は異常です」 ⇒ 「私には並外れた才能があります」 ⇒ 「そんな私にふさわしいステージがあります」というのを自重せず、1話内に凝縮させている。でも読みやすい(人によっては読んでて居た堪れなくなるかもしれないが)。
このストーリー構成と設定で、お世辞にも綺麗とはいえない絵で描かれた漫画。そんな漫画がジャンプ+で読める。この体験含めてスゴいと思ってしまう。遠まわしな貶し記事と思われるかもしれないけれども、本心からこの『刃ノ眼』はスゴいと思っている。誰にでも描けそうにみえて、誰にも描けそうにない。あえて表現するなら「未完成であるが故に完成された」作品だと思う。作者がどこまで意識的にこの作品を描いているか知らないけれども、天然ならスゴいし、意図的ならそれはそれでスゴい。
]]>空手道場だな。
他の格闘技は危険すぎる
]]>それらはあくまでスポーツ
ボクシングゲームでありプロレスゲーム
アーバンチャンピョンで初めて格ゲー・ストリートファイトのジャンルができた
これが23:42
ストリートファイター(カプコン)で格ゲーというジャンルが生まれたんだから、
ストリートファイトが原型にあるのは妥当な定義だろ
これが23:50
そしてお前が格闘技うんぬんを持ち出したのが
23:51
だって間違ってるんだもん
じゃあグレートソードマンだったら格闘技にはいる?
空手道は格闘技だよな?
スパルタンXならストリートファイトになるか?
どちらもも1984年製だが
こちらの最初の定義のあとに、お前がとつぜん「格闘技うんぬんは~」という新定義を持ち出してるんだが。
慌てて墓穴を掘ってるのはお前だ
]]><定義>
・1VS1、かつストリートファイト形式のゲームは任天堂のアーバンチャンピオンが先鞭をつけた。
・よって格ゲーの元祖はアーバンチャンピオンである
<クソ雑魚の突っ込み>
1. 見当違いのスポーツジャンルを持ち出してクソ雑魚なつっこみをしただけ。
パンチアウト → ボクシング
アッポー → プロレス
空手道 → 空手
2. 見当違いな別ジャンルを持ち出してクソ雑魚なつっこみをしただけ。
スパルタンX → 横スクロールアクション、1VS多数なので格ゲーではない
グレートソードマン → ソードアクション
だからこちらの定義に真正面から向き合ってなくて、
別の材料持ち出してただ否定したいだけのクソ雑魚なんだよお前は。
]]>じゃあグレートソードマンだったら格闘技にはいる?
空手道は格闘技だよな?
スパルタンXならストリートファイトになるか?
どちらもも1984年製だが
]]>一方で空手道競技の日本代表選手、清水希容はマウンドで型を披露。観客から「お~」という歓声がおこった。開幕から2週間、始球式を振り返った。
(写真アリ)
]]>頭がおかしい奴は一定数いるし
後から裁判で勝っても大事な物無くしたら意味がない。
今日も筋トレするか
]]>都心の高級マンションに友人を招いて歓談しているとヤクザが襲ってきた。なんとか返り討ちにしてそのまま逃走した。瀕死のヤクザは美女に変身すると光の中に消えていった。
途中なんとなく空手道場に行くが停電していたのですぐ出た。外に出たら急に自分のいる場所が箱庭世界だったことに気づいた。なんとなくヤクザの事務所付近へワープした。
淀んだ空の下には製鉄所と団地とヤクザの事務所しかなく、道端には怒声や悲鳴の残滓がこびりついていた。坂道を登っていくとヤクザが騒いでいて、自害するので葬式を手配しろと言っていた。
更に登っていくと建物も人の気配も消え、道がどんどん細くなっていった。登るに連れ両側から崖が迫ってきて、やがて人間一人がようやく通れる程度の幅にまで狭まった。
道の先に目をやるとまばゆい光が放たれていて、その手前に老人が座っていた。自分はその老人がヤクザの親分なのだと直感した。話しかけるとこの先には教会があるのだと教えてくれた。通してくれないかと頼むも近隣住民でないからと断られる。かわりに崖の向こう側へ行くといいと言われたので崖を登る。
崖の向こうは青く澄んだ空と一面の海が広がっていた。砂浜に降りて水をすくうと陽の光をキラキラと輝かせながら手からこぼれ落ちた。海面に目をやると線路が通っているのが見えた。鉄道車両が走ってきて音を立てたところで目が覚めた。
]]>https://news.yahoo.co.jp/articles/104dc3be3f22dbace1e4fa10fd6087d14f72bf53
こうなるとボウガンを装備してようやく対等どころか
まだ不利な気がする
武装しているとはいえ空手の上位者によく挑んだな
]]>まあそれいったらAKIRAからしてジャンキー漫画とジャンキーアニメだし
原画展いったらああ~ってなった
]]>水泳を水土週2日やってた上に、土曜日の夜、日曜日の朝に弟がやりたい(俺は見学に行くだけでも苦痛だった)空手無理やりやれって言われて泣いても連れてかれた
4年やらされたけど水泳で疲れててやる気がないしどんどん心が壊れていってた。誰とも話しなかったし白帯で全然級が上がらないし帰りたかった。なんとかやってた水泳も嫌いになった
もともとテレビゲームとパソコンやりたかったのにそっちも手が付かない、勉強も疲れが残ってる上に字が汚いとか書き順違うとかぺとペの区別がつかないとかあまりにもあんまりな理由で字が書けなくなった。鉛筆持つたびに泣いた記憶しかない
空手道場に向かう途中にある将棋指南所に通ってる子達が羨ましくて毎週あそこ行きたいと言ってるのに行かせてもらえなかった
今じゃ運動は散歩しかしたくない。水泳も泳げるけど数年に一回行くくらい。20代はスポーツ中継見るのも嫌で全く見てなかった。最近になって友人がロードバイク始めたから宇都宮の大会見に行ったくらい。楽しかったけど自分で乗るのは全くする気はないな。
ゲームは平日は要電源、休日は非電源でやってる。というか非電源の方の同人を作ってたりしてる。結局残ったのはゲーム好きなだけ。
親がもう少しでもゲームに理解があったら僕と向き合ってくれればちゃんとした人間になれたと思う。
あと、文章は酒のんでれば書けるようになった。シラフだとTRPGのキャラクターシート書けるくらい。履歴書も酒飲まないと書けない。
父親は別居してもう死に顔も見たくないし、母親はこのことに触れると今でもはぐらかして全然向き合わない。
]]>こちらは、小4男。
相手の子は、同じクラスでリトルリーグでピッチャーやってるすごい子。あっ勝ち目ない。
「ついに」というのは、自分もそうだった。さらには団体行動出来ない、スポーツダメ、はっきり言わない、なんか暗いといったイジメられる要素を全て生まれながらに兼ね備えて居たので、同じ道辿ったらどうしよかなぁ、どうしたものかとは思ってた。
「ついに」来てしまった。。
とりあえずスポーツだけでもと、3歳から水泳やら空手やらサッカーを一緒にやり始めて、本人がまた行きたいと言ったサッカーはチームでスタメンをやれているようだったので、安心してたが。。
相手の家に火を放ちに行ってやろうか?!と思うも、今の時代は連絡網すらないんですぜ。どうしたものか?
あれこれ考えて対応してみた。どうだろうか?とても不安で不安で寝れなかったので、アウトプットして落ち着こうとしてみる。
【褒めてみる】
・よく言ってくれた。気が付けなくてゴメンな。
・これまで相手に力で解決しようとしなくて、怪我負わせないで、よく耐えたの、すごいね
・とりあえず、俺は悪い事をしていない方の、正義の味方だ。ゆっくりで良いから聞かせて
・天パでブサイクでも、間違いが3つ位重なると、世の中彼女になってくれる変な人も居るから安心しろ
【状況確認】
・それ以外に何か言われる事は?何か言われ始めるキッカケとか覚えてないか?
・相手はどんな子?言ってる子はどんな気持ちで言ってると思う?
・もしかして、自分は誰かを見た目とかでバカにしたり、仲間ハズレにしたり、相手が嫌そうな顔する事をやった事は無いか?
・今どんな気持ち?どうなったら嬉しい?
・もし仮に仲間由紀恵みたいな、サラサラヘアーになったら解決すると思う?
【回答】
仲間由紀恵って誰?(画像検索して見せた。あんまりタイプでは無いらしい。こういうのは受け継がないのかな??不思議)
ではなく、休み時間にキックベース(野球をサッカーでやる?逆か?)で、本気で蹴るとボール無くしちゃうから手を抜いたら負けたと。
多分それ以来、モジャモジャ頭が感染るから〜と仲間に入れてくれなくなった。と。
自分は絶対に他の人に、酷い事言ったりはしてない、ウソだったら、お年玉で買ったばかりのスパイクシューズを燃やされてもいい。と。
弱い者いじめみたいな、反撃が出来ない攻撃は、師範(土曜に行ってる空手道場の先生)が絶対に許さない、やってるやつは本気で蹴ると言ってた。
サッカー(放課後と空手が無い土日にやってる)で、味方がやる気なくて手を抜いて負けたら嫌だ。自分も怒ると思う。と。
モジャモジャなのは、慣れたから困ってないけど、あんなに長い髪は女の子みたいだから嫌。
言い返せない、仲間に入れてくれないがすごい嫌だ。と。
【対応策提案】
そだね〜。その子は本気で勝ちたかったんじゃないかな?サッカーやってるの知ってるから、味方にしたら勝てると思ってたのに、ガッカリしちゃたんじゃないかな?
ボール無くしちゃうからって言わなかったから、手を抜いてるように見えて、怒ったのかもね?
でも、実際にそう思ってるか解んないから、次言われたら、何でそんな事言うのか、手を抜かないで聞ける?
もしそうだったら、「ごめんなさい、本気でやると遠くに取りに行かなくちゃいけなくて、ズルしちゃった。
それ言われて仲間ハズレにされると、すごく嫌なんだと、次は手を抜かないから、もう言わないで」、とかどう?
でも、自分の気持ちを見せるのって、ちょっと恥ずかしいよね。。
でもでも、そんな事言われてるって言わないと、俺も全然知らなかったし、やっぱちゃんと言葉にして言わないとわかんないと思わない?
もし、それでも言って来たら、最強の言い返す言葉を教えてあげよう
「それがどうした!」
はてさて、、どうなることか。。
もうちょい準備しておけばよかったなぁ。。
]]>で、柔道を描いた漫画ってだいたい「熱く、明るく、汗臭い」じゃないですか。
これは、別に柔道に限らず、スポーツに没頭する若者を描いた漫画って広くそうなんだろうと思うんです。
ところが、これが空手になると全然雰囲気が違うじゃないですか。
結構、いろんな空手漫画を読んできたんですけど、総評すると「熱く、凄惨で、血生臭い」んです。
目玉が飛んだり、バンバン骨が折れたり。
例外は伝統は空手道部を描いた「ハンザスカイハイ」くらいですか。
世間のイメージってわけでもないと思うのですが。
だれか、凄惨で血なまぐさくない空手漫画を教えてください。
]]>朝日に代表される新聞記事の誘導性に比べたら微々たるものだよ。
まず承前として、
⑴現行指導要領では「柔道・剣道・相撲以外にも履修可能なもの」として挙げられたその他の武道については、「なぎなたなど」として明記はされていなかった。
(明記されていないという点では、空手道、弓道、合気道、少林寺拳法、銃剣道の5種目はすべて同じ)
⑵ところが「修正前の」改訂案では、その明記されていなかった6種目(空手道、弓道、合気道、少林寺拳法、なぎなた、銃剣道)について、
銃剣道を除く5種目のみが明記された(銃剣道は競技人口の少なさを理由に落とされた)。
⑶そこへ来て右派の皆さんがパブコメなどを通じてやいのやいの言い、修正改訂案では銃剣道「も」明記されるに至った。
さて、朝日の記事では、
中学武道に銃剣道を追加 体育で「異性への関心」は残る:朝日新聞デジタル
本来、「中学武道に銃剣道を『追加』」をタイトルにした記事であるから、主旨としては、
「パブコメを踏まえた新改訂案では、『それら既出の武道5種目に加え、一度は落とされた』銃剣道『も』追加された」とするしかないのだが、
中学の武道に新たに「銃剣道」を加え、武道9種目を示した。
と、「⑵修正前の改訂案で、すでに銃剣道以外の5種目が明記されていること」を示唆するものが、すべて省かれている。
字数の問題があるにせよ、わざととしか思えない。
記事全体を眺めても「修正前の改訂案がパブコメによって修正されましたよ」という内容であるから、「⑵修正前→⑶修正後」の比較こそが不可欠であるにも関わらず。
こうして当然のように、読者は「追加」された客体の、元の5種目の扱いがまったく分からず、
何もないところに、右派によって唐突に銃剣道だけが追加された印象を持ってしまった。
ブコメにも、⑴には銃剣道など明記されていない!新たに追加は間違ってない!増田はデマだ!という書き込みが目立ったが、問題はそこではない。
⑵に触れていないのが問題なのだ。
右派政権ですら一度は落とそうとした銃剣道が、さらなる右派の運動で復活してしまった⑶が問題だというなら、
尚更⑵の報道が不可欠となるはずだ。
銃剣道の特異性は分かるが、おそらく今回の件は、⑴の武道必修化の問題を超えるものではないだろう。
いずれにしても、<⑴から見れば>明記されずにいたものが明記された、<⑵から見れば>一度は落とされたものが復活したという、
正確な報道がなされないことが最大の問題だ。
事実誤認があるが、変な方向の反応が多いのは同意。それが朝日のせいだと俺は思わないけど。
簡潔に言えば今回の改訂で空手など5項目も新たに明記されており、当初案で銃剣道の項目が無かったのを銃剣道連盟が「不公平だ(意訳)」と反発(武道協議会加盟団体の中での不公平?)
したせいかはわからないけど、銃剣道も指導要項に明記されたって話。
●まず、事実関係の確認
・中学の保健・体育指導要項
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youryou/chu/hotai.htm
現行の学習指導を「銃剣道」で検索してなにも出てこない。
・また、銃剣道連盟が「銃剣道を学習指導要項に明記して欲しい。」と要望書を出している
http://www.jukendo.info/wp-content/uploads/MX-4140FN_20170309_112723.pdf
よって増田の『「銃剣道」は9種目の一つなので、旧指導要領から存在し、新指導要領でも残った。』は間違い。明記されてるなら、明記するよう要望書なんか出さない
●もう少し細かい話
・現行の学習指導要項における武道
今まで武道に関して 柔道、剣道、相撲、と例外として「なぎなたなどの武道」
が記載されてた
・次期 学習指導要項 改訂案(草案)での武道
http://www.jukendo.info/wp-content/uploads/MX-4140FN_20170309_112723.pdf
銃剣道連盟の要望書を信じるなら、他の武道8項目が明記されたのに銃剣道は明記されてなかった(と読める)
・発表された次期学習指導要項
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/__icsFiles/afieldfile/2017/03/31/1383995_3_1.pdf
『柔道,剣道,相撲,空手道,なぎなた,弓道, 合気道,少林寺拳法,銃剣道などを通して』
とあり、銃剣道も 空手、なぎなた、弓道、合気道、少林寺拳法
など5項目と一緒になって指導要項に明記された。と
●個人的見解
経緯を見ると、当初案で忘れらていたようにも見える「銃剣道」に大きな力が働いていたにしても、働くのに時間差があってウケるw
て感じ。
]]>なんだかネギヌンチャク空手道みたいな、本当に極一部のマニアックな人間がマニアックに語り合っている界隈なんですね・・・
]]>柔道の危険性はデータを持って示されているが、武道は柔道を含んだままいまだ必修として続いている。
たとえ必修でなくても部活動としての柔道は変わることなく続いていくだろう。
しかし、柔道と言うのはデータを示されるまでもなく、それどころか部活動としてやるものとしても危険すぎる競技である。
日本には武道と呼ばれる特殊な競技群が存在している。
主にそれは、近代までに日本で発展した人を打ち倒すための技術を競技化したものを指し、剣道を筆頭に、柔道、空手道、弓道、居合道、合気道、相撲道などを含む。
武道は、特に二つのカテゴリーに別れ、一つは演舞を持って競い合うもの、相手を敵とせずに的もしくは協力者を持って自分の技術を示し合う競技である。これには弓道や居合道、剣道や柔道の型などが含まれる。
もう一つは実際に敵を相手とし技を仕掛ける格闘技に類する競技である。剣道、柔道、空手、相撲などが含まれる。
前者の安全性は比較的高いものである。当然武器の目指す先が人ではない、もしくは打ち倒す目的ではないため、人を打ち倒すための技術を用いても危険性は低い。
一方で後者の危険性は高い。人を打ち倒す技術を人を打ち倒すために使うため、当然のことである。
後者の中で、柔道と相撲は主要武道の中でも特に危険な競技である。
その理由は、この二つの競技にはプロテクターが存在していない、ということに尽きる。
剣道であれば、慣れ親しんだ防具が思い浮かぶことだろう。
空手は、生徒であれば直接殴りあうフルコンタクト式ならプロテクターは必須であるし、寸止めであってもプロテクターをつけるのが普通だ。
武道でなくとも同じ格闘技のアマチュアボクシングは、ヘッドギアと大きなグローブの義務がある。
格闘技でないラグビーですらヘッドギアが存在する。
一方で、柔道と相撲にはプロテクターと呼べるものは存在しない。申し訳程度、柔道にはたたみがあるだけである。
しかし、中学高校で一般的な、スプリングの入っていない、床に敷いた畳と言うものは当然硬く、危険性が大きい。
締め技関節技等の制限が行われたとはいえ、戦前から一切変わらない安全基準で行われるスポーツと言って良い。
敵の攻撃から体を守るのは基本的に自らの習得した防御技術だけと言う競技だ。
ところが、その柔道、相撲の部活で競い合うのは、お互いに未熟な児童生徒学生たちである。
運動で体が熱くなり、試合や乱捕りで敵対すれば興奮し、普段よりも無茶な状態で無茶な技をかけることが多くなる。
プロテクターが存在しない柔道や相撲は、失敗した時に守ってくれるものは何一つなく、その時点で怪我が確定するといって良い。
柔道は投げ技で、相手の体を畳みにたたきつける打撃を行い、関節技で骨を痛め、締め技で意識を奪う競技。
相撲は張り手で叩き、投げ技で土にたたきつけ、押し出して土俵から落とす競技。
体験的な話で不正確だが、中学高校の柔道の試合では、1つの大会で必ず1人以上のけが人を目撃する。
大相撲で怪我をしていない力士だけでとった場所が近年存在しただろうか。
考慮すべき安全と言うものが、武道の伝統という言葉で覆い隠されている。
剣道は竹刀を作り、防具を作った。空手はプロテクターを取り入れた。柔道は本来着ていた防具を脱ぎ捨てて、身を危険に晒した。相撲は裸である。
当然プロやオリンピックといったレベルのものを変えるべきではないかもしれない。
しかし、そのアマチュアもしくは学校レベルの段階において有効に使えるプロテクターを考案すべきだ。
危険性があると叫ばれているが、武道を必修とするならば、その危険性を排除する努力が本来必要なはずである。
そうしなければ、無理強いて行わせたところで、結局は危険がために人が離れ廃れていってしまうのだから。
]]>クラスの男子から毎日のように殴られ、蹴られる。
「増田よえーwwww。おらおら!!何とかいえよwwww」
こんなことが日常茶飯事だった。
こんな目にあうのは自分が弱いからだ。
小学4年の夏、
そんな自分でも空手を習えば強くなれるんじゃないかと思い、近所の空手道場に通うことにした。
これで強くなれる。もういじめにあわずにすむんだ!
そんな気持ちで僕は道場の門を叩いた。
しかし、それはあまりにも浅はかな考えだったとすぐに思い知らされた。
ここは小さな田舎町である。
空手の道場といえば近所ではここしかない。
道場の中にはいると、見慣れた顔が数人いた。
クラスメイトのいじめっ子である。
けっきょく、この空間は学校となんらかわることのない暴力の真っ只中であった。
道場に通うのはすぐにやめた・・・
中学時代は馴染めない地元から離れ、2駅となりの学校に通うようになった。
身体が大きくなったことと小学生時代の反動もあって、中学の頃は喧嘩にあけくれた。
気づけば札付きの悪になっていた。
「増田さんに勝てる奴なんてこの辺にはいねぇっすよwwww」
仲間や後輩からはそういわれるほど”武闘派”になっていた。
腕っぷしには自信がある。でも満たされない感情があった。
「好敵手と戦いたい!血沸き肉踊るようなバトルがしたい!」
そんなとき、久しぶりに地元を歩いていると、ある看板が目にはいった。
そう、あの惨めな想いですごした小学校時代、強くなろうと門を叩いたあの道場の看板である。
僕は深く深呼吸をした。
「俺より強い奴に会いにいく!!!」
http://anond.hatelabo.jp/20130909213415
【追記】
元の記事はこれの転載のネタであることを知ってホッとしている。笑い話で済むならどんなに幸せであったか・・・
http://qa.news.mynavi.jp/question/9270/
なぜなら、私が訪れた道場での出来事はこんな風に笑える状況ではなかったからである。
その後
]]>一、空手道は礼に始まり礼に終わる事を忘れるな
二、空手に先手なし
三、空手は義の補(たす)け
四、先づ自己を知れ而して他を知れ
五、技術より心術
六、心は放たん事を要す
七、禍は懈怠に生ず
八、道場のみの空手と思ふな
九、空手の修行は一生
十、凡ゆるものを空手化せよ其処に妙味あり
十一、空手は湯の如し絶えず熱を与へざれば元の水に還る
十二、勝つ考へは持つな負けぬ考へは必要
十三、敵に因って轉化せよ
十四、戦は虚実の操縦如何に在り
十五、人の手足を剣と思へ
十六、男子門を出づれば百万の敵有り
十七、構は初心者に後は自然体
十八、型は正しく実戦は別物
十九、力の強弱体の伸縮技の緩急を忘れるな
二十、常に思念工夫せよ
]]>「男はケモノ」であるとしましょう。世の中に、人間を手当たりしだい襲うような「ケモノ」がうろうろしている場合、まっさきに対策されるべきは「ケモノ」の排除です。たとえば野犬が増えて人々の身が危険になった場合、ふつうは野犬を捕まえて隔離するか、酷いのになると殺してしまったりするわけです。「自衛」はこの野犬対策というのがいまだ貫徹しない場合においてはじめて、緊急的にやむをえずやらなければいけない対策であって、目指されるべきは、野犬がいない、つまり「自衛」の必要がない社会です。野犬対策会議において、「そんなことより「自衛」しようぜ!ひとりひとりがマッチョになれば野犬も恐くないよ!」といったことをわめきたてる人がいたら、われわれは彼に空手道場か何かを紹介して、丁重にその場からお引取り願うでしょう。
国家間で例えれば「相手が危険ならば戦争をして相手を滅ぼすのが最初の手段であって、外交努力や自衛はそれができないときにやれ」と言ってるようなものだ。
どれだけバカバカしいことを言っているのか分かるだろうか?
人間と野犬にしたって、同じだ。
野犬は危険だから、まず駆除をする。
たしかに人間の自由や権利はそれで守られるのかもしれないが、では野犬の自由や権利はどうなる?
「危険」に対して最初にすべきことは、避けること。
どうしても避けられないならば、そのときに防衛をする。
それも難しいのであれば、危険を排除する。
これが当然の順番ではないか?
自由や権利は、たとえそれが当然与えられるべきものであったとしても、ときに積極的に自ら守らなければいけないものだ。
しかしそして、その自由や権利とその保護のために、他の自由や権利を侵すのは、出来うる限り最後の手段としてもらいたい。
書くまでもないと思うが、問題の原点であるレイプ等の加害行為を肯定するものではない。擁護するつもりもない。
被害者にも落ち度がある、などというつもりも毛頭ない。
ただ「最初に排除があるべきだ」という愚かな発想だけは否定したい。
]]>