はてなキーワード: 社内SEとは
ウチは300人ちょっとの会社で、業務内容はほぼ海外取引オンリー。
だからバックヤード部門を除き社長からヒラに至るまで、正社員は必ず年数回、海外出張に出かける。
というか人によっては、日本にいるのは1年のうち数日だけなんてケースもある。
かと思えば春節かよ!とツッコみたくなる帰国ラッシュが年数回あったり。
社員が使うPCは基本Windowsだが、中にはMacという人もいる(正直やめてほしいが)。
そんな会社でITを支える我が情シスは、以下のメンバーで成り立っている。
ここで問題になっているのが、最後に挙げたセキュリティ・PC担当の定着率。
基本的に新人も中途も、登竜門として最も技術的難易度が低いというか、そこまでガッツリ勉強しなくとも務まるセキュリティ・PC担当で仕事力を鍛えてもらう。
しかし、さほど難しくないはずの当該業務は、現実としてデキる人と全然ダメな人にはっきり分かれてしまう。
ちなみに全然ダメなのは決まってプログラマ上がりないし、「学校ではプログラミング好きだったんですよー」というタイプ。
たいてい、毎日3時間も4時間も謎の残業をした挙げ句、それだけ頑張っても3ヶ月と保たず業務に支障を来たし、「すいませんクビにしてください」と言って辞めてしまう。
これが不思議でならない。
だって業務と言っても、大して難しくない、こまごましたタスクがあるだけなのだから。
一応列挙すると
だいたいこんな感じである。
というわけで、一つ一つの作業は大した事ないというか、むしろ簡単なのがおわかりいただけるだろうか。
それこそマニュアルも不要なレベルだし実際マニュアルはないし、それでも今の社員数なら一人で回せる。
だから、プログラムなんてバカには絶対できない作業が行える人間が、この程度のことでつまずくというのが、ちょっと信じ難いのだ。
何が問題なのか、教えてほしいわ。
呼ばれた時は目をキラキラさせながら
「はいっ。何でしょう?」
と返事をする。
仕事の依頼なら
「良いですね!面白そうですね!」
「是非やらせてください。」
がしかし、やる気は皆無で前向きな態度を演技している。
頭にあるのはその仕事をやり遂げた後の事ではなく
“どうやってサボれるだろうか”
を常に考えている。
基本的に言われた範囲内しか仕事しないし、サボれないくらい大きいタスクが来たら全力で拒否をする。
普通にやると約1カ月くらい掛かるタスクであれば3カ月程掛かると報告し、
成果報告は小出しにして3カ月に引き伸ばしつつ、基本的に仕事はしない。
そもそも会社へも行かなくなる、在宅に切り替えたり午前中は外でミーティングという事にして夕方から出社したり、、。
そんな事をしてても今のところクビになってないし、ボーナスまで貰えてる。
他の社員に対しても、会社に対しても一切期待していないので会社クビになる以外の事なら別にどうでもいいかなという感じ。
マウント合戦みたいなのには一切参加しないし、影で何言われても何とも思わない。
極端な話仕事の成果を横取りされてもヘぇ〜で済ませられると思う。
その代わり仕事中世間話をするような仲間はいないし、飲み会にも誘われない。
人によっては耐え難いかもしれないが、自分は大丈夫なようだ(というより慣れた?)。
他にも似たような人いるのかなぁ。
お?社内SEか絡むやん?と思ったが長い
王様の耳はロバの耳!
社内の枠から離れた対応する人々を書いてみる。対処法の知見があれば教えてほしい。
1.デフラグおじさん
午前中はデフラグが完了するまで進捗を眺めて、時折考え事をしてるかのようにノートに何かを書くおじさん。
配布pcは、core i5(Skylake、Kaby Lake)、メモリ8GBか16GB、SSD256GBかSSD512GBとHDD1TBという感じ。配布時期によって異なる。
頑張って予算は確保した(人件費に比べりゃ安いもん、社内の化石PCと処理時間比較で効率化を見せたり)ので、文句が出るようなスペックではないかなと思う。
一部にwin7が残っていて、このおじさんが含まれる。VBアプリ改修とoffice程度なのに、何故かデフラグ。
担当リーダーからPCに問題があるなんとかしてくれと言われたので聞いてみたら、テストデータに100MBのcsvがあるから速度向上の為と申してる。
対応:DドライブをHDDからSSD1TBに変更したのを発注。納期ながかったー
数秒でデフラグ完了するようになったのでメデタシメデタシ?ただ今も毎日やってるらしい。
2.最新型おじさん
異動や中途が、毎年ざっくりなのでPC予算だけ確保し、足りなくなったら発注としている。
ノートPCで、新しい型番や機種が導入されるのを知ると、何故か故障して交換を申請してくるオジサン。
起動しなくなった
→windows/system32配下が消えてた。システム修復で治る。
角の部分が割れてたり
→カーボン素材のをどうやって割ったのか。。仕方なく新品交換(これが失敗の始まり。味をしめたと思われる)
如何に自分の仕事が大変で最新スペックを必要としているかを2時間に渡って説明してくる
→直近2weeksのcpuメモリ使用率をグラフ出力(作成は数分)して、5%も使ってませんよと説明。矛先がチームメンバーの若い子へ行き、チームタスク消化率が半減する
反省:故障という例外パターンまで考えてなかった。不意の故障は双方の時間短縮の為に安易に交換としていた。まさかルールを悪用?する人が居るとは考えも及ばなかった。。
3.セキュリティおばさん
静かにしてれば無害なのだが、ネットニュースでウィルスや脆弱性のを見つけると、全社へ通達メール、サバ管が気が付いていないのを発見報告してあげたアピールが始まる。うんざり。
大体はtwitterとか海外ブログ辺りで2,3日前に話題になったやつで、対応策を関係者報告/検討済。たまに突発的なのもあるけど。
では、対応お願いしますと、依頼してみると、そんなのは自分の仕事では無い、君達は自分の職責を押し付けるのか!?と激昂。。
問題は、適当な事を行って歩くので、事後フォローとチームメンバーの士気ダウン。
対応:自部署から先んじて周知展開を行うようにしたら、大人しくなった、、と思いきや、パブコメ段階の法律を周知するように。法務部門が手を焼いている模様。
通信内容まで見てないが、かなり書き込み処理(addとかがURLにあるの)してるみたい。お役人様、申し訳ねえ。。webへの書き込みは禁止令出して、go.jpを書き込み禁止設定に。
4.縦社会部長
グループウェアのユーザー一覧、メールアドレス帳がabc順なのは何を考えているのか?と殴り込みに来る。
上に相談すると、まあやってあげたら?と言う事で役職コードを付けて、表示順変更。
社内からは、探しにくくなった!とクレーム多数も、事情を説明したら、皆引き下がる。
しばらくして、その部署の取締役に一周り若い人が着任。自分の上に、その名前があるのが気に要らないのか、やっぱり使いにくいから、表示を元に戻してと。。
皆も慣れてきた頃だったのに。。
反省:安易に受けすぎないようにしよう。とは言え、断る材料を用意する工数≫対応工数 だったから、つい。
モニター横に常時加湿器。錆びたりしないかなーと不安になるも、空気乾いてて〜と笑顔でかわされる(DTちゃ、ちゃうわ)
春先に給水タンクを倒して、acタップ付近が水浸しに。同じacタップ使ってたPCの電源が落ちる。
対応:オフィスに加湿器常設(一人暮らし用冷蔵庫サイズ)、cドライブの一部をオンラインストレージに自動同期するように展開。
反省:錆びるより前に、水を倒すとは。。考えが足りなかった。下手したら火事とかあり得たかも。。
6.アトピーおじさん
皮膚をかいて、キーボードに粉が付いてるのを見たくないと複数のクレーム。
そんなん、どうしょうもないやん??と思うも、毎週キーボード交換。
費用的には、1000円位だし、同梱されてて使ってないの沢山あったから問題なかったが。本人へね。。
毎週用意したものの、伝えるのは困難だね。
実は私も昔アトピーあった。血が出るくらいかいて、黄色い汁まで出てたよ〜、失礼な言い方になるかも知らんけども、掃除してもらえんやろか?とスライム上の吸着剤と、水洗いできるキーボードに交換。
なんだかんだで、その人と飲みに行く友達になる。
反省:これ私の仕事??担当部署の上長に投げたほうが良かったのかも。たまたま理解してくれる人やったからよかったが、下手したら、パワハラ的になってしまってたかも?
「正しいことをしたければ偉くなれ」って事ですかね。。和久さん。。
まぁ・・関わっていたプロジェクトがソ●ーと競り合っていたのだけど
結局、●ニーに市場を奪われ撤退、チームは解散し、派遣はクビ。
次の案件紹介もなかったので、1週間後に財閥系企業にプロパで中途入社し
社内SEになった。
当時は時給で2500円程度もらっていた美味しい仕事で全国も飛び回ったり
AK●にも会えたりしていたのだが、結局はクビ。
でも、悪い人はいなかったし、派遣もプロパも関係なく仕事してくれていた。
開発費用や機材は最高級のものを、年度予算が余りそうになったら無理やり高級機材を
サーバもルータも、40インチモニターも、マランツのオーディオ、スピーカー、HVE9110も。
HVE9110なんかどこでも使えないだろうなー。
NTTも色々な会社があるとは思うけど、基本的には仕事のしやすい会社ではあるものの
身内意識はかなり強いな。
いろいろ有って2年ほど努めた会社を離れることになった。職種はWEBエンジニア。主にフロントエンド担当、ポジションとしてはリーダー格。所属会社はいわゆるWEB系ベンチャー。
何社も経験しているジョブホッパーだが、スキルや経験はこの会社で一番貯めることが出来たし、一緒に働いてきた仲間はいい人たちだったので感謝している。しかし事業の方向性と自分の方向性がずれ始めたので会社を離れることになった。
この会社では採用も担当することが出来、そのおかげか今回の転職活動は人生で最もスムーズで、かなり質の高いオファーを複数もらうことが出来た。どこも魅力的な会社で高い評価を頂いているので、辞退する会社には正直申し訳なく思う。もちろん超売り手市場の超売り手職種ということもあり、自分の実力以外の側面も強いのだが。
そこで2回に渡ってありきたりだけど、転職について書きたいと思う。今回は採用側としての視点で書く。
※自分の身バレ以上に応募者のプライバシーのほうが問題なので、ある程度ぼかして書いてます。
100名近く会って実際に通したのは5〜10程度。一次通過率厳しすぎじゃね?って思われるかもしれないが、自分としてはできる限り通すつもりでやった。それでもこの結果だった。
フロントエンドエンジニアということなので、最低限「HTML/CSS/JavaScriptでコーディングできる人」「Gitを使った開発ができる人」という観点でだけしか見ていないのだが、それすら至っていない人が多かった。
「職業訓練校で習ったので、AdobeとHTMLとCSSは出来ます、jQueryプラグインは設置できます。Gitってなんですか?」とか「制作会社でLPを量産してきました。Reactってなんですか?」とかそういう人である。
いくら売り手市場とはいえ、Webアプリ開発者を求めているので、このレベルの人を採用して教育するほどの余裕はない。最低限学習意欲や、キャッチアップする能力があればいいのだが、こういう人に限って「これから頑張ります」という感じなので、正直お断りしていた。
こういう人は本来であれば書類でスクリーニングすべきなのだが、会社自体が有名ではないせいか応募母数が多くないので、こういう人も書類は通していた。
逆にSIerや社内SEからの転向組の方も多かったが、「JAVAで基幹システム作っています、バージョン管理はSVNです。Angularってなんですか?」とか「社内システム開発でベンダーコントロールしてました。希望年収は現職と同じく700万です」とか。もちろんGitHubアカウントなど持っていない。なぜ弊社に応募してこようと思ったのか謎である。
恐らく流行のモダンフロントエンドとRailsでGitHubでPR開発という、ベンチャーによくあるキラキラした部分に惹かれてきたんだろうけど、それにしても準備しなさすぎじゃないですか?この手の人に少し技術的に突っ込んだ質問をすると、大体とんちんかんな回答が返ってくる。
そもそも、いくら応募母数が少ないとはいえこういう人を書類通過させるのもどうかと思う。もうちょっと書類でスクリーニングしてくれと言ったが、自分の意見は通らなかった。ちなみにその上司ももう会社にいない。
上記に書いた社内SE氏もここに含まれるだろうが、それ以外にもこういう人がいた。
「43歳で現在雑用アルバイト。会社のホームページ担当を片手間でやってます(一応paizaではS判定)。ところどころ空白期間あり(聞いたらガチニートだった)。Gitってなんですか?」とか「38歳でコンサル会社でマーケティング担当ですが、技術的スキル手に入れたいのでキャリアチェンジしたいです。スクールでWEBコース勉強してます。Vue.jsってなんですか?」とか。
どちらも普通なら書類落ちレベルだが、前者の方はpaiza経由なので面談確約だし(paiza経由でGit知らないとかギャグかと思った)、後者の方もポテンシャルによっては通してもいいのだが、年齢の割にちょっとキャリアに考えが甘すぎると思ったのでお断りした。
正直なところ、自分もジョブホッパーだしあまり性格がいいとは言い難いし、実はそこまで人柄は見ていないのだが(どんな人にも長所短所はあると思うので)、それにしてもちょっとこの人とは働きたくないなと言う人はお断りした。
具体的には「前回面談で日程勘違いですっぽかしたにもかかわらず、再設定された面談で一切謝罪もなかった」とか、退職理由を聞いたら「上司や同僚とうまくいっていない、自分にはもっとふさわしい職場がある」とか、技術的に少し乖離がありますが大丈夫ですか?と聞いたら「そんなの調べれば出来るし、大した問題ではない」と逆ギレ的に回答してくるなど。
ちなみにこれは全部同じ人。あまりにもひどいので速攻でお帰りいただいた。エージェント経由だったので、一応人柄でこれは駄目でしょ的なフィードバックを返したけど、多分こういう人は改まらないだろう。そもそもすっぽかした人を再面談なんてありえないと思うんだけどね(これは会社批判)。
ジョブホッパーの自分が言うのもアレだが、こういう人は次の職場でも同じ問題で離職することになるだろう。まずは自分を客観視することからおすすめしたい。
その人はもともと難関大学と出て難関資格を持っていて、それなりに高い給与をもらっているハイスペックな人だったが、WEBエンジニアになりたいということで海外にエンジニア留学したといいう人である。
と、ここまで聞けばポテンシャルだけでも一次通過でいいような気もするが、肝心のGitHubの成果物がいわゆるスクールで勉強したものそのままという感じで、あまりクオリティが良いものではなかった。
聞いてみると、その成果物もスクールの仲間で作ったもので、実装は他の人がやっていて、自分はプロマネポジションをやっていたということである。
年齢も若い人だったので「弊社みたいな有名ではないベンチャーではなく、いわゆるメガベンチャー的なところとか受けなかったのですか?あなたならそこでも活躍できそうですよ?」と聞いてみたところ「そういう大きなところでは、自分で手を動かすことが出来なさそうだから考えてないです」とのことである。言ってることとやってることがちぐはぐである。
こういう人に必要なのはスクールに行くことではなく、まず自分がやりたいことを明確化して、実際にそれを実現するには何が必要かを考えることではないだろうか。
正直なところ、無理にエンジニアになるよりも大きな会社で、プロデューサーポジションとかに行ったほうが幸せな気がする。ただそういうところも「意識高い系」はいらんだろうけど。
通した人は母数があまりに少ないのだが、だいたい同じような傾向である
年齢や経歴はバラバラだけど、方向性はだいたい一緒である。正直なところ、実はそこまでハイスペックな人を求めているわけではないし、有名ベンチャーみたいにアウトプット原理主義というわけでもないのだが、ハイスペックな人はだいたい上記が当てはまる。
さてこれだけ頑張って一次面接通しても、最終的に採用に至ったのは2名である。経営者と現場の判断はまた別なんだろうし、うちで欲しい人はよそでも欲しいので辞退もそれなりにあった。
エンジニアはエンジニアリング以外したくない、自分の業務以外はしたくない、という人も多いだろうが、採用に参加するのは自分にもメリットがあるのでおすすめである。
チーム作りとかそういう意識高い的なことでもなく、ひたすら自分の他メリットとして考えても十分有用である。実際に自分の面接官として苦労した話をすると共感を得ることが出来て、非常に有効だった。
id:xlc 人が集まらないのはあなたの会社に魅力がないから、という前提を忘れているんでないかい?
まさにそのとおりで、だからこそ採用に苦労するし、それどころか自分を含めて次々と離職している。ただ今回は自分の採用視点でのナレッジを活かしたいからこういうのを書いた。
リファラルがどうのとマネージャーが言ってきたときは「うちの会社にリファラルで人を採用できるような魅力あると思う?」と言ったらぐぬぬとなっていたw。
採用手当以前に、まずは作っているプロダクトと労働環境を魅力的にしろと。
M社の例の怪文書は採用強者側の視点で、自分が書いたのは採用弱者側の視点。強弱にかかわらず最終通過率が殆ど変わらないのが興味深いと思う。
id:thesecret3 100名も会って採用1~2名なら人材紹介か社長の一本釣りのほうがよくないか?
社長はエンジニアの実務層への伝手はほぼ皆無だし(ビジネス出身だし)、人材会社はエージェントを使ってたけどほとんど効果なかった(M社と同じ感想)。いわゆるヘッドハンターを使うほどの金はないし。エグゼクティブではない実務レベルの人をヘッドハンティングするのは。。。これに関しては求職側編で書く。
同棲して一年半、正式な夫婦になるまえに私はとうとう正社員の社内SEの職にありつけた。
理由はわかっていた。
仕事をしながら家事をして夫との時間を確保してネットゲームをやっていたから。
ネットゲームはパラレルワールドで、人生イージーモードだった。
適切な役割を与えられ、連携が取りやすく、達成感もある。社会ではそうはいかない。
予想外の妊娠だった。
電車に乗ればめまいと吐き気で3駅ごとに休憩、結局、会社の立場は悪くなった。
私は産休も取れるわけでもなく、
他の部署の女性はつわりもなく余裕で会社に来て仕事をしている。
まだ会社の中で産休を取る人はいなく、男性社員は妊娠や妊娠初期を軽んじていた。
『今じゃない、シネ』と願った。
私には夫がいた。
でも、システム開発と主婦、子供も望めた環境…だった。(後のエントリーに書きます。)
しかし、私は生理不順となり、病院に行ったところ、重度の糖尿病になっていた。
疲れて膵臓が動かなくなっていた。
3つが回らなくなっていった。
見舞いなんてどうでも良かった。そんなことより、部屋が片付いて、一人で料理を作れているか心配だった。
案の定、部屋は汚れていた…
ごみ捨てを頼めば、
洗濯を頼めば、
「仕事が忙しくてやる気力がない」
「僕、寂しがりやだから」
彼は、手取り20万円で生活をやりくりしろ、姑と同じように家計簿(書店で売る日記レベルの家計簿)をつけろといった。
だったら、お前がつけてみろ。
こっちはお前よりも信用のある企業に務めて年収が100万違うだぞ。
「じゃ、離婚する?」
気に食わないことがあったら、「じゃ、離婚する?」
簡単に離婚なんてできない。私はあなたの残りの人生をもらったんだから。
気に食わないことがあると「離婚する?」と駄々をこねまくる彼に、私は失望していった。
私は諦めなかった。
鬱になってぶっ壊れODするまでは。
愚痴です。聞いてください。仕事でうまくいかず体調を崩し、しばらく前に退職しました。体調が戻り次第、仕事を探そうと思うのですが、不安でいっぱいです。今年で29歳になるので、焦燥がつのります。
前職は社内SEでした。会社内で社内SEは低く見られており、何かにつけて文句を言われていました。社内向けシステム改修時の説明会などでは、罵詈雑言の嵐となるので、誰もやりたがりません。そのため、説明くらいはできるよね?と若手にお鉢が回ってきます。入社当時、部には40代と50代の年齢の方しかいませんでした。それ以下の年代の方が3名いたらしいのですが、皆さん体調を崩して休職中でした。
配属された私は部内最年少のため、「説明担当」となりました。やることは非常に簡単で、部外向けの説明を一緒くたに引き受けることです。決裁のための導入提案発表、システムの操作説明会、問い合わせ対応などです。要件定義等には全く関わりません。
システムの操作説明会準備では、要件定義や詳細設計の資料を渡されるので、そこからユーザー向けのマニュアルを作成したり、説明用のスライドを用意します。そして全国の営業所を行脚するのです。訪問先の窓口となる方に連絡したり、会議室をおさえるのも私の役目でした。e-learningでの展開や説明会の動画をネット配信など提案しましたが、心がこもってないといった苦情が出るらしく、却下されました。
システムの改修や新システム導入が多い年だと、月の前半に資料作成、後半で各営業所に訪問して説明会開催が数カ月続きます。そんな中でも難なく説明会が終わるのならば良いのですが、当然そんなことありません。当然揉めます。本社の方針(≒その時の社長)でシステムはころころ変わります。矢面に立つのは説明会担当なので、「またこいつが何か言い出したよ」といった反応が返ってくるのは、しょうがないのかもしれません。だんだんと、私に強く当たるユーザーは増えてきました。
そんな状況が3年ほど続き、体調を崩して病院に行きました。診断書が出て、医者から休職を勧められました。しかし上司からは、診断書の受け取りはできないと言われ、有給休暇で対応するよう指示がありました。今思い返せば大問題ですが、当時は気力なくその指示に従い休養しました。
復帰後は説明会担当から外すと言われていたので、やや体が楽なときに出社しました。しかし、顔色が良いことを理由に再度説明会担当となるよう指示があったので、退職しました。
退職後も体調は悪いままです。再就職を目指して、気力があるときは勉強してます。求人を見るとIT系が気になります。上京すれば、職はあるのでしょうか。今度は、ソフトウェア開発職やデータ分析系の職に就きたいです。就職できるでしょうか。未経験スキル無しなので、甘いと叩かれそうです。
最後に、しょうもない自慢をさせてください。褒めてほしいです。この前、TOEICで目標にしていた750点を獲得しました。初回受験から300点のびました。あと、Pythonで複数の銘柄から効率的フロンティアをシミュレーションするコードが書けました。楽しいです。
こんな感じて自己肯定感を持てるように、なにか続けていきたいです。
30歳までにプリセールス系の技術営業か、もしくは別業種の社内SE兼みたいな社員、もしくはPMとか管理職系に行けないけれど、現場の技術と経験だけは妙にあるという、中途半端なオッサンがエルダーと呼ばれる存在になる
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ベンダーより年上になるので使いづらくアサインさせづらいので「オッサンなのにぶりっ子」とかいう、他の業種なら気持ち悪くてそもそも採用試験に受からないような存在に進化する
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仕事取られるのいやだから、やたら仕事をブラックボックス化する、立場の弱い人間見つけて仕事教えないけど押し付けてわざとミスさせるように誘導させて自作自演でピンチを切り抜けた風を演出し、アピールを始める
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仕事が回らなくなり始めてプロパーに負担が増大して人間関係めっちゃギスギスし始める、新しいエンジニアアサインさせても、すぐいじめて追い出すので定着がしなくなり、片肺飛行でさらに負担が増大する
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職場を何とか回してる同時期アサインのエンジニア(※俺)が呆れて辞めて、ついに職場完全崩壊、オッサンエンジニアは戦犯指定の誹りを受ける前に即トンズラ
何で高齢エンジニアが嫌われるか理由がよくわかるだろうし、ITがブラックって言われる所以はここ10年こういう面が一番デカいと思う
奴等はホワイト職場を破壊する天才だし、エルダーでマトモだった奴は体感比率的に今まで10人に1人くらいしかいない
俺も稼げるからとこういう奴が集まってきそうな案件にいったのが悪かったんだけどな
まあ、なんだ。こういう他の業種なら、存在することさえ許されない変なおじさんと顔を突き合わせて仕事をしたい人は、IT業界に来ればいいんじゃないかね
大手の優良事業会社って、大手SIerに自社システムの面倒見てもらってるよね
つまり非IT系のベンチャーが行きつくべきところは、大手SIerとの取引だ
ある程度事業規模が大きくなったら自社の社内SEだけでシステムの面倒は見れなくなるし、かといって安易に安いソフトハウスやWeb系会社に外注しても、その会社が居なくなったら誰も保守出来ない怪しいシステムが乱立するだけだ
弊社もその例に漏れず、ソースがドキュメント状態のシステムが多数乱立している。このままでは良くないと、最近ブログで目立つ「日本一残業の少ないIT会社」がそういう「他の会社が見捨てたシステムの面倒」を見てくれるとあったので発注してみたら、実際は「日本一仕事しないIT会社」だった。半年で契約を打ち切った