はてなキーワード: 眼力とは
b:Id:memorystock:なんかネトフリアニメつまんねーなと思ってたら原価が安かったとは…
↓ その翌日
b:Id:memorystock: それは増田がろくに絵を見る目のない美術コンプレックス持ちのロートル世代オタクなだけ。一億倍も糞もあなたは絵を見て画力とか手間とか測れる眼力も経験もないでしょ。
b:Id:memorystock:残念だが当然。絵は上手くても読者を楽しませることに活用出来てない。主人公とヒロインの突飛な設定も同じ。竜が全然効果的でなく脇役の女の子の方がまだ可愛い。ずっと絵が下手でも善戦してる漫画はごまんとある。
評論はサブカルがやること
b:Id:memorystock: 一部のオタクに全肯定しか許さない不健全な風潮があるのは確か。そんで無理の限界に来ると反転して全否定のウルトラアンチになる。どちらの時でも自分と同じ意見でない人間を目の敵にして攻撃する。幼稚極まりない。
EXITの新曲の歌詞が本当に酷い
b:Id:memorystock:これもリベラルが無考えに称揚した「芸能人の政治発言」でしょ。平均以下に無知でバカで影響力ばっか強い人種がその方面に積極的になるってこういうこと。また「自分達のアゲンストになる展開は想定もせず」なのね。
「エイリアンズ」は、キリンジが2000年にリリースした6thシングル。郊外の静かな深夜を舞台にし、ありきたりな世界観でありながら不思議で魅力的な雰囲気に満ちているこの曲は、自他ともに認める名曲であると言えるだろう。
さて、エイリアンズの1つ目のサビ開けのAメロで、以下のような歌詞がある。
どこかで不揃いな 遠吠え
火を吐いた
静かな深夜のバイパスを、スポーツカーがけたたましい音を立てながら走り去っていく情景を表現したこの歌詞。ここに出てくる「仮面のようなスポーツカー」の車種とは、一体何なのだろうか。それを独断と偏見をもとに考察していきたい。
エイリアンズの歌詞では「仮面のようなスポーツカー」としか書かれておらず、この特徴に当てはまる車は数多く存在する。
しかし、歌詞に登場してくる以上、その車は曲の世界観にふさわしいものでなければならない。そこで私は、エイリアンズで描かれる世界観にふさわしく、情景をより引き立てるような車種を考察することで、「仮面のようなスポーツカー」の車種を絞ることができるのではないかと考えた。
エイリアンズの世界観と魅力、そして「仮面のようなスポーツカー」が登場するシーンをもう一度おさらいしておこう。
遥か空に旅客機 音もなく
誰かの不機嫌も 寝静まる夜さ
エイリアンズで描かれるのは、ありきたりな郊外の深夜の景色だ。深夜の静かで寂しい雰囲気をメロディが引き立て、さらに歌詞の所々に見られるアブナイ雰囲気を匂わせる表現が、エイリアンズの魅力を作り出している。
そして、歌詞からスポーツカーが走るのは地方のバイパスであると考えることができる。地方のバイパスに似合い、ありきたりで寂しくもどことなく危険な雰囲気を演出する車とは、一体何なのか。
結論から言うと、最も適しているのは走り屋が好むような国産スポーツカーであると考えた。それも、アフターファイヤーを引き起こすほど手がかけられた改造車である。峠のような走りのスポットに行くために、走り屋が深夜のバイパスで愛車を走らせるシチュエーションは、ありきたりなものでありながら危険な雰囲気を感じさせるし、深夜のバイパスともマッチしている。
フェラーリやランボルギーニのような高級スーパーカーや大排気量アメ車、欧州系スポーツカーも悪くはないと思う。しかし、外車が似合うのは地方のバイパスというよりどちらかというと大黒ふ頭であり、最も適しているとは言えないのではないかと考えた。
「仮面のようなスポーツカー」が国産スポーツカーであると絞ることができた所で、年代を設定しさらに車種を絞っていきたい。
エイリアンズがリリースされた2000年を舞台として仮定してみよう。舞台となる2000年は国産スポーツカーが冬の時代へと突入していく直前、90年代の国産スポーツカーブーム最後期である。
よって、「仮面のようなスポーツカー」は、90〜00年の間に生産された車であると考えられる。
ぶっちゃけ、グリルがガバッと空いてて眼力を感じさせるようなライトの形をしてるような車であれば、どれもこれも仮面のようなデザインに見えてしまう。
そこで、「仮面のようなデザイン」については、グリルの大きさやライトの眼力の強さ等を尺度とし、筆者が独断で判定していくものとする。
以上を踏まえると「仮面のようなスポーツカー」とは、90年〜00年の間に生産された国産車、走り屋に人気があり、なおかつ仮面のようなデザインをしたスポーツカーである。
これに該当する車種をいくつか挙げてみようと思う。
仮面のような車といえばまずこの車が挙げられるだろう。ラジエーターグリルの無いスタイリングから、鉄仮面の愛称で親しまれた。90年に生産終了した車なので、エイリアンズに登場していたとすると、生産終了から10年以上経過していることになる。
ものすごく仮面のようなデザインをしているけれど、極端にカクカクしたスタイリングはあまりスポーツカーっぽくない。
《ホンダ シビック(EF型)》、《ホンダ CR-X(EF型)》
2つの車種はフロントのデザインが似ているので、同じ項目にまとめた。
4代目シビックは環状族に人気があった車種である。鉄仮面スカイラインのようなグリルレスのデザインは、仮面に見えなくもない。しかし、シビックに関しては一般的なスポーツカーのイメージからほど遠い車種である。
スカイラインGT-Rの中では最も仮面っぽいデザインの車。エイリアンズのリリースの昨年に販売された車なので、時期的にドンピシャ。上下にガッツリと空いたグリルはとても仮面っぽい。
《三菱 ランサーエボリューションⅣ,Ⅴ》
いかついデザインがいかにも仮面っぽく、こちらもエイリアンズ発表当時に販売されていた車。グリルの大きさもさることながら、ライトの眼力がめちゃくちゃ強いデザインをしている。
しかし、4ドアセダンのランエボに対し、2ドアクーペのGT-Rの方がよりスポーツカーっぽい気がする。
以上を踏まえ、結論は...
結論:キリンジ-エイリアンズに出てくる「仮面のようなスポーツカー」は、チューニングされた日産スカイラインGT-R(R34) である。
当社のような吹けば飛ぶ規模の会社に来るなんて
前代未聞じゃねーか!という高学歴だった。
いやでも逆にその学歴なのにウチってことは
何かディスアドがあるんじゃ...と思いつつ
色白で、少しつった大きな瞳はなんとも涼しげで
増田はチー牛なのに。
生きてきたのでそんな後輩ちゃんを見て
若干恐怖したがそんな不安をぶっ飛ばす明るさで
色々喋ったが、その中で驚いたのが仕事に対して
少しでも世の中に貢献したい、とのことで
残ってなかったのでおったまげた。
入社することになったのだがそれと同時期に
なった。外回りは危ないしとのことらしい。
企画を作り、おじさん達に「これ持っていって
何回か実践して見せると臆せず頑張っていた。
増田は安堵した。
新人の頃はよく泣いていた。
後輩ちゃんは涙どころか暗い顔すら見せない、
いつもニコニコさんだ。
もし増田が現役だったら確実に比べられていた。
ことが確定している。めちゃくちゃ羨ましいが
嬉しいのと後輩ちゃんにもそんな弱ることが
あるのか...と驚いた。
何の相談だろうか、もう辞めたいとか...?
どうすれば励ましてあげられるのか色々と
頭の中でシミュレーションした。
ら、まさかの、
「プロポーズされちゃいました!!」
だった。おったまげた。めでてーな!
したかったとのことだった。
後輩ちゃんはどこまでも明るく、まぶしく、
華やかで、可愛かった。
そして何より幸せそうで、本当に良かった。
その天性の明るさと行動力、可愛らしさは
羨ましくて羨ましくて仕方がない。
こんなに幸せそうに輝いてて嬉しい。
お祝い何送ろうかな。お幸せに。
主人公。「皆が楽しめる漫画を描きたい」が口癖だが、あまりに没個性で誰も楽しめない漫画しか描けない。多分特技や好きな食べ物を聞いたら「いろいろ」とか答えるタイプ。20歳の時に新人賞で受賞してそれからずっと泣かず飛ばず。続けてたので絵はそこそこ描けるのでエロでもやれと言われている。ある日自宅の電子レンジがタイムマシンになり未来のジャンプが届くようになったので、そこに載っていた未来の傑作をパクる。
マシュのパチモノ。天才漫画家の卵。幼少期に上位存在(通称:ジジイ)と接触し、「皆が楽しめる漫画を描く」という夢を与えられる。その夢に振り回され、人類全員が楽しめる漫画という無茶な目標達成を目指すあまり、10年後の未来でジャンプの連載中過労死する。
10年後に藍野伊月が作る超名作。実際にどういう作品なのかはイマイチ読者に伝わってこないが、若干ダーク寄りのバトル漫画らしい。ワンピースと鬼滅の刃を足して1.5で割ったぐらいの作品だと思うといいはず。
哲平の最初の編集。哲平がホワイトナイトをパクって持ち込んだ時に作風の違いに気づく程度の眼力はあるらしい。
哲平や伊月の編集になる人。ホワイトナイトすげーと感動してるだけで、これといってなにかするわけではないネームドモブ。
創刊号から現在までのジャンプを公園で売っていた不審者。幼少期の藍野伊月に夢を託し、結果的に藍野伊月を呪い殺すことになるが、そのくせ悪いことしたなあってヘラヘラしてるサイコパス。
上位存在のジジイが送り込んだわけではなく、勝手に世界に干渉してきた上位存在の下僕。哲平の家の電子レンジと融合することでタイムマシンとなり、ホワイトナイトをパクって藍野伊月を破滅の未来から救えという頓珍漢な事を言い出す。哲平が漫画をパクってどうやって過労死を食い止めようとしたのか自分でもよくわかってないポンコツ。マクガフィンとデウス・エクス・マキナが融合した究極の舞台装置。
そんなタイパク(タイムパラドクスゴーストライター)の第2巻に載っていた後日談がジャンププラスに掲載され、今空前の第2次タイパクブーム!
これを読んだ君ならもう大丈夫!
カナメが「美大生の子は絶対に食らいついてモノになる」と確信があり、そう確信できる程の人を見る目があり、くらいつかせるだけのカリスマ性があるようには描かれてないからモヤるんだな。
カナメは「人を見る目がある」って自分で言ってるけど、少なくとも私には特にそう思える描写はなかった。
むしろこのあとの展開としては美大生の子が潰れそうになって、カナメが自分の自信満々の曖昧なダメ出しの仕方ではムリで、どうしたらゲームの世界観を共有できるか悩む話になってもおかしくないとすら思った。
(年寄りなのでたとえが古くてゴメンだけど)今どきは月影先生とか宗像コーチみたいに「才能を見出す眼力あるカリスマ」って描き方は流行らないんだろうね。宗像コーチなんか今見たらけっこうなブラック上司だけど、「岡ひろみは一流のテニスプレイヤーになる」という信念は読者にガンガン伝わってくる。
でも残念ながらカナメは「謎の自信でイキってる人の予言どおりにうまく行って結果オーライ」のように見えてしまった。うまく行ったのが偶然ではなく見る目があったからだというのが納得できなかった。
前作を読めばわかるのかな?
(もしカナメが運任せでいい人材の獲得を目論んでて、そのためにエピソードにならない潰されたバイトの死屍累々、「あー、見る目曇ってましたかね?まぁそういう殺伐とした業界ですから、ね?フフフ、いいゲーム作るためにはそんなの構っちゃいられないんですよニッコリ」ってキャラならむしろ読みたいかも)
スパムをかいくぐって他の人の書いたあの漫画についての文を読んだ。
「カナメは人を見て、褒めた方がいいメガネの子は褒めるし、美大生の子は世界観の説明を突っぱねて自発的に表現するタイプとわかってやってる」と書いてあって、うーーーん、そうなのかー、そう読めるのか、私は読みが浅い…?となってる。
でもさー、美大生の子は「何でも描ける、世界観は聞かなくていい」と確かに言ったけど、そして読者には勝者になるキャラだってだんだん伝わるけど…カナメがそれを見通してる…ように感じなかったなあ…「潰れたらそれまでですよ」と言ってもおかしくないと感じる。
メガネの子に対して褒めてるのも、本当に素晴らしい音楽ができたとも取れるしコントロール下においてるとも取れる。どっちなのかを読者に明かさない演出なのかもしれないけど…
うん、カナメが他人をコントロールする人とするなら、もっとわかりやすくサイコパスみがないと私には納得感が持てないや。
また追記
この漫画が見るからに熱血で友情努力勝利のガワだったら、あまり気にならなかったかもしれないな。プライドと表現欲のある美大生に奮起をうながす、煽る描写として「普通」は成立しそう(好き嫌いはあっても)。その場合は、「普通」と言われてぐぬぬってなる美大生を見てニヤリと片眉をあげるくらいのあざとい描き方、カナメのモノローグで(オレは信じてるぜ、お前はこんなもんじゃねえ、本気を…お前の表現を見せてみろ…!待ってるぜ、美大生ちゃん!)くらい暑苦しいとわかりやすい。
でもそういう漫画じゃない。エッセイ漫画に近いガワで、淡々と、実際のゲームクリエイターベンチャーはこんな感じなんだな、と私のような一般人は思いながら読むから、現実ならありえねぇって反応になっちゃう。医療ドラマに医療関係者がツッコミいれちゃうみたいに、ゲーム関係者ならなおさらツッコミたくなるだろう。
もし、俺たちTUEEE!ナカーマ!をやるのならもう少し「これはファンタジーですよ〜」ってエクスキューズがほしかったなあ…。
私の父は世界一不器用でだめで、それでも脆いほどに優しい人だと私は知っている。
眼力が強く、冗談も言わない、笑わない、話しかけても会話は返ってこない、それから1度怒ると暴れ出し、弟と私をよく殴った。社会で上手く馴染めず仕事から帰る度に私たちに八つ当たりはザラで
自身の父ながら、父の家族や兄弟に友人、父の昔話や人となりの話も聞かされたことはなく、親父の趣味や好みも年齢もどこ出身であるかも小学六年生になるまで知らない、そんな未知な父親であったように思う。
仕事で家に帰ってくる事が少なく、また学校行事には来た事がない。親子の関係は冷え切っていた。
だが小学六年生のある日、とうとう母親に父親ってどんな人って思い切って聞いてみた。
父親=触れてはいけないもの、と思っていた私としてはかなり思い切った問い掛けである。
「おまえの父さんはな、親に捨てられて学校にも行かせてもらえず、橋の下で生活してた野生児やった」
と今ではありえない、漫画のような事を聞かされた。
最終学歴は中卒だが、厳密に言うと小卒レベルの学力で大人になってしまった子供だった、と母親は物思いに耽りながら答えてくれた。
借金を苦にした実の母親に捨てられ、近所の人に助けてもらうまで
アパートの一室で1人、それから大量のウサギ、犬、ネコ、ニワトリ、虫また、動物の腐乱死体(なぜ動物に囲まれていたかについては謎らしい)と共に糞尿にまみれ、
非常に飢えた状態で救出された後、施設から逃走し橋の下で半ば野生児のように生きたと父親談。
だがその後また施設に保護され、やがて青年になり父親は作業員として働いていた中今の母親と出会う。
母親は当時の親父とデートしてびっくりしたことが、まず服のセンスが壊滅的だったこと、また箸の持ち方やテーブルマナーが人並み以下だったこと、自分の名前すら書けず足し算レベルの計算もできず、学が無いため給料もちょろまかされている、感情の起伏が激しく癇癪をすぐ起こし警察沙汰になる といった親父の境遇と環境に、こいつを人間らしくしなければいけない と母親は強く感じたらしい。
いままで学と無縁だった親父の躾に苦労しながら、なんとか識字や計算、一般常識を覚えさせる事ができた所で、私が生まれたとの事。
私が産まれた時、滅多に泣かない(感情が乏しい)親父が泣いて私を抱き上げたのだ、と母親に聞かされた時、あの親父があの親父が泣いて喜んだのか、とかなりショックを受けた事を思い出す。
懸命に親父が母親のスパルタ指導で様々な事を覚える中、どうしても親父が理解できなかったものがある。
いままで誰にも愛されたことも無く、実の親に育てられず、人を愛せたことも無い人間であったため、私が生まれて嬉しいことは嬉しいがどう愛していいかが分からないままであったとのこと。
小さい赤子を触れることさえも怖くなり、ある日とうとう赤子の私を床に落としてしまった事から、私が小学生になるまで私に触れることも話すことも、関わることもできなくなったのではないか と母親が打ち明けてくれた事で、いままでの親父の素っ気なさと距離に対する違和感が繋がったような気がした。
親父の社会に馴染めなさ、おぼつかない字の書き方、下手な話し方、魚を食べるのが下手なところ、情緒不安定なところ、すぐ殴るところ 全てが親父の生い立ちに起因するもので、それらは未だに勉強中であるものだと分かった瞬間、親父にもっと関わろうと思えたのだ。
ある日親父に授業参観きてよ、って言うと親父の元々大きい眼が更に開き、びっくりしたように「行ってもええんか」と呟いた。
授業参観の日、仕事抜け出して泥だらけの作業着で見に来てくれた時は泣きそうになった。おやじも照れてて泣きそうになってた。
元々絵が得意な私に、普段の拙い落書きでも絵で賞を取っても「お父さん才能ないからなぁ、おまえ凄いな」と手放しで褒めてくれたこと。
繰り返していた自殺未遂と、シンナー吸引をやめて前向きになってくれたこと
「おまえ、これ好きやろ」と、好きな漫画のキャラが使う武器を木材で本物同様に作ってくれたこと。(親父は不器用だが、手先や工作に関しては神がかり)
「寒いやろ」と手袋を無けなしの小遣いで買ってくれたが、もう中学生なのにどれみちゃんの小さくダサい手袋を買ってきたこと、
夏休みの工作を手伝ってくれるが、完成度が高すぎて親父が作ったという事がバレバレなこと、
私が生まれてからも勉学でかなりつまづいていたが、とうとう一級建築士の資格を取得できるまでに努力してきたこと、
子供の私達にはしつけを厳しくしてくれたこと、またどんな人にも優しくするようにおしえてくれたこと、
冗談が言えるようになり、人付き合いも上手く行き部下に慕われるようになったこと、
箸の使い方も魚の食べ方も綺麗になったこと、穏やかになったこと
私が大学に行き、一人暮らしすることになった時、涙を堪えようとするけど鼻水垂らしながら号泣して見送ってくれたこと、
バイクの修理まで手伝ってくれること、
あの頃歩み寄って親父の事を聞いてよかったなって思います。
あの頃逃げてばっかだったおやじも、私と向き合ってくれたからここまで分かり合えたのかなっておもう。
たまにバカで雑でアホだけど、努力してきた親父は不器用だけど世界一優しいと私は知っている。
17歳の俊英・藤井聡太七段が将棋8大タイトルの1つ「棋聖」への挑戦権を史上最年少で獲得し、更にその第1局を熱戦の末に制したことで史上最年少タイトル獲得への期待がにわかに高まっています。
COVID-19の影響で藤井七段も他の棋士たち同様かなりの過密日程を強いられていますが、その直近対局予定がかなりアツいことになっているのでご紹介するべく筆を執りました。
2018年3月にレートトップ10入りを果たし、その後もトップ10を維持してきた藤井七段ですが、実は今年4月に自身初の1位に浮上しています。今期は彼にとってレート1位で迎える初めてのシーズンとなります。
順位 | 棋士名 | 段位 | レート | 今年度増減 | 前年同月比 |
1 | 藤井聡太 | 七段 | 1962 | 21 | 67 |
2 | 渡辺明 | 三冠(棋王・王将・棋聖) | 1941 | -6 | -35 |
3 | 永瀬拓矢 | 二冠(叡王・王座) | 1940 | 8 | 66 |
4 | 豊島将之 | 竜王・名人 | 1935 | 7 | 7 |
5 | 羽生善治 | 九段 | 1860 | 18 | -20 |
6 | 千田翔太 | 七段 | 1848 | 6 | 23 |
7 | 斎藤慎太郎 | 八段 | 1822 | 6 | 35 |
8 | 菅井竜也 | 八段 | 1821 | -29 | 10 |
9 | 佐々木大地 | 五段 | 1809 | 19 | 25 |
10 | 木村一基 | 王位 | 1802 | 10 | 7 |
実際今の将棋界はこの上位4人を中心に回っていると言っても過言ではありません。
一次予選・二次予選を勝ち上がった藤井七段は16人から成る決勝トーナメントに進出。斎藤七段・菅井七段を連破します。この2人はこの年の順位戦で全棋士上位10名しか所属できない「A級」への昇級を果たした若手のトップ棋士たちです。
藤井七段は続く準決勝で佐藤九段を撃破。彼もA級棋士の1人であり、前「名人」保持者です。
迎えた挑戦者決定戦では永瀬二冠と対決。
永瀬二冠はそのストイックな研究姿勢から「軍曹」の愛称で親しまれていましたが、最近複数タイトルを獲得したことで「中尉」に昇進したそうです。(二冠で中尉なのか…)
永瀬二冠はかつてabemaTVの非公式戦「炎の七番勝負」で藤井四段(当時)に唯一の黒星をつけた強敵ですが、公式戦では初手合い。相掛かりから形勢不明の終盤戦を藤井七段が制し、初タイトル挑戦・タイトル挑戦最年少記録を更新しました。
そして迎えた初のタイトルマッチ。将棋のタイトル戦は和服で対局に臨む慣習がありますが、挑戦決定から開幕まで4日しかなかった藤井七段はスーツ姿で対局。今期日程の過密ぶりを象徴しています。
混戦模様のまま突入した終盤戦で見事な読み切りを見せた藤井七段が先勝。初めてとは思えない落ち着きぶりです。きみほんとに17歳か…?
棋聖戦は五番勝負なので3先です。第2局は藤井七段の和服が間に合うそうで、加えて先手番の渡辺棋聖がどのような作戦を用意してくるのか楽しみです。
藤井七段の過密日程は続きます。本日6月20日も対局中です。相手は師匠の杉本八段!
竜王戦は参加棋士が上位から1組~6組に分けられ、それぞれの上位棋士が決勝トーナメントに進出する仕組み。杉本vs藤井の師弟対決は2018年3月以来2度目。勝った方が決勝トーナメント進出というビッグマッチです。
杉本八段も通算8期にわたって1組で戦った経験のある実力者とはいえ、行方九段や菅井八段ら強敵を破っての決勝進出は素晴らしい快挙です。
予選を勝ち抜いた棋士たち(+シード棋士)は「紅組」「白組」の2組に分かれて総当たり戦を行い、各組の1位同士が挑戦権を懸けて戦います。
予選を勝ち抜き白組リーグに参加した藤井七段は5戦全勝で1位。
一方、紅組リーグにも全勝で1位となった棋士がいました。それは…。
つい先日棋聖戦の挑戦権を争ったばかりの永瀬二冠です。
藤井七段は20日に上記の竜王戦3組決勝、永瀬二冠は21日に叡王の防衛戦第1局(vs 豊島竜王・名人)を21日に戦った直後となります。
双方過密日程の中、藤井七段の連続挑戦なるか、永瀬二冠がリターンマッチを制すか、期待がかかります。
更にその2日後、藤井七段は順位戦B級2組の1回戦に登場します。過密すぎる。
将棋界最高峰タイトル「名人」を目指す上で避けては通れない重要な戦い。相手は佐々木勇気七段。ところでこの名前に見覚えありませんか?
記憶力の良い方ならピンと来たはずですが、佐々木七段(当時五段)はかつて藤井七段(当時四段)の連勝記録を29でストップした男です。そうです、あの眼力の強い男です。
お互い段位が七段となり、2度目の対局。藤井七段にとってはリターンマッチです。
そしてこの戦い、もう一つ見どころがあって…
前回の順位戦、藤井七段は10戦全勝でC級1組からB級2組へと昇級を果たしました。
C級1組からは上位2名が昇級できますが、その時に2位だったのが佐々木七段です。
こういう背景を踏まえると、藤井七段だけでなく、佐々木七段にとっても、ついでに将棋ファンにとってもアツい展開が期待できるのではないでしょうか。
サッカーも将棋も突然過密日程で再開するから両方のファンとしてはめちゃくちゃ忙しい…。
ファンも忙しいですが最も負担がかかるのは当然競技者なので、競技者の皆さんが適切なケアを受けられるよう祈るばかりです。
杉本八段 vs 藤井七段の師弟対決が行われている竜王戦3組決勝の中継はこちら!師匠、気合の和服です!
なお、解説の1人に最年少タイトル挑戦記録を藤井七段に更新されたばかりの屋敷伸之九段がいらっしゃいます。
https://abema.tv/now-on-air/shogi
土岐市美濃陶磁歴史館で開催されている「土岐明智氏と妻木氏」展に行ってまいりましたわ
明智氏の発祥は妻木であって、可児郡の明智に領地をもっていなかったそうですの
光秀の妹で信長の側室と思しき方も「妻木」と呼ばれていたようですわ
光秀は婿養子かも?とも思ってしまいましたけれども、どうでしょうか
四回も内紛をしている妻木氏の系図を拝見すると一族の結束を高めるためにあえて
彼らは源流の土岐氏から勝ち馬を見抜く眼力でのびてきた一族ですけれど
足利義満にしかけられた「土岐康行の乱」で一族そのものをロックオンされると
悲しいですわね
(ちなみに末裔の妻木氏も関ヶ原の戦いで勝ち組の徳川を選んでいますわ
入り口衝立の裏に掲示された書状の講座がとても興味深かったです
「袖」と「奥」に注目すると、
両者にそれぞれを好む武士たちが分かれてしまって戦う羽目になった原因を想像できますの
これは兄弟が協力して共通の敵と戦うときは異なるタイプによって幅広く与党を集められますけれども
天下を取ってしまうと二人の間で派閥がわかれて困ったことになってしまいますわね
歴史を知った上で書状をみるとバイアスが掛かって、こんな風に何もかも分かった気になってみえるわけですわ
ところで、尊氏さんの直義さんと内紛して劣勢になっているときの軍勢催促状は
こういうのよくありませんわ
(後継者の義詮さん義満さんも袖に花押のみでしたので尊大にふるまうのも意図的な演出の面はあると思います)
ハッとさせられました
でも、へうげものに出てきた信にハートの旗を思い出してしまうのですわ
ついでに小皿でも素焼きなら山茶碗ですわ
名古屋から東京に向かう新幹線の中で、俺が一番窓際の席、その隣に小学生低学年の子どもが一人、通路側に若い女性が座ってた。
女性はトイレか何かに立って、横浜に着く前くらいに突然に子どもが嘔吐した。
俺めちゃくちゃ焦ってハンカチを子どもに渡し、吐しゃ物が広がらないように着替えと一緒にタオルとか出して処理した。
子どもは依然として調子が悪そうにしているし、前後の席の人に「子どもが吐いてしまったので、荷物が汚れないように気を付けてください」って伝えた。
そしたら「父親なら早く片付けて!」ってヒステリック気味に後の婆さんに言われた。
誰の子か分からんし、まだ調子が悪そうだったから無闇に離れるわけにもいかんし、前の人に車掌さんを呼んで下さいと伝えたら蔑んだ眼で「お子さんにこれ使ってください」ってチリ紙をもらった。
一生懸命にチリ紙で処理してたら女の人が帰ってきて、少し汚れたカバンを見て「うわっマジ?クリーニングってしてもらえるんですか?」って言われたが、俺はこの子の父親じゃない。
そしたら汚物を見るような目で見られて、諦かに態度が面倒な人になってた。
俺は一生懸命に吐しゃ物を処理するも、女の人は鼻をハンカチで抑えながらずっと席に座ってた。
通りかかった車掌に子どもが嘔吐した旨を伝えたら、子どもに「大丈夫?」って声をかけた後に、すごい眼力で睨まれて「お父さん、処理するので席を空けてください」って言われた。
繰り返すが俺は父親じゃない。
車掌に父親じゃない旨を伝えたら「どこにいるんですか?」って言われたけど俺が知るわけねーじゃん。俺はたまたま隣に座って、みんなが困るだろうから吐しゃ物を処理しただけの乗客だ。
車内放送で父親を呼び出してもらったら「どいてください」って言われて、そのままどっか言っちゃった。
品川で汚れたタオルとか捨てたが、決して誰からも労われることはなかった。
ありがとうって言われるためにやったわけじゃないけど、誰だって車内空間が不快になるのは嫌だろうに。
しかし誰かがやらねばならんだろ。
なんか分からんけど始終胸糞が悪かった。
誰も手伝ってくれない上に新幹線の車内の視線は正直めちゃくちゃ辛かった。
親も何か事情があって別々の席に座らないといけなかったと思うんだけど、頼れる大人がいないってのは寂しいもんかもしれない。
どーでもいいけど訪日フィリピン人向けにタガログ語とかビサヤ語に書類を翻訳したりしてます。
イブに増田にいる=安心のSamahang malalamig ang paskoな身分です。
頂いた温かい気持ちは遠い日本に来て寂しい思いをしているフィリピンの方々に向けたいと思います。
ありがとうございました。
Malipayong pasko ug bulahang bag-ong tuig!
Maligayang pasko at manigong bagong taon!