はてなキーワード: 相関性とは
先日当落が発表された今夏の夏コミC88において、艦隊これくしょん(略称:艦これ)のサークル数が大方の予想を大きく裏切って前同維持の1846サークルに留まる事態となった。
艦これの同人サークル数は、ゲームのサービスが開始して以来、常に明確な増加の一途にあった。
それが、種々のコンテンツにおける"最大の華"であるアニメ化をもってしてもほとんど増加を維持することができなくなったことに鑑みれば、艦これの同人界隈はついに最盛期を越えて「秋」の時代に突入したと言える。
約2年で成長の限界に達した艦これの同人界隈は今後どうなって行くのか、これまでの傾向を分析しつつ今後について言及してみたい。
尚、本稿は艦これやその他の作品並びにそれらのファンを煽ったり貶したりするものではないことを先に述べておく。
本稿を読み進める方は、あくまで冷静に数字とその結果を見ていただければ幸いである。
序文で「大方の予想を大きく裏切って」と述べた通り、C88の当落発表まで、Twitterや各種掲示板の艦これコミュニティでは「C88では艦これサークル数が2000を超える」ことがほぼ確実視されていた。
読者の方の中にも、漠然とそう思っていた方は多いのではないかと思う。
そのような意見が支配的だった理由を精査してみると、主に以下の2つの要素が根拠として挙げられていることが分かった。
まずは、これまでのコミケにおける艦これ同人サークル数の変遷を見ることにしよう。
・C86(2014年夏):1498 [+362:前同131.9%]
・C87(2014年冬):1840 [+342:前同122.8%]
※註1)C85時点では「301:艦これ」というジャンルコードは存在しないため、有志が計測した実測値となり誤差が含まれる
このように艦これの同人サークル数は毎回約350サークル増という極めて高い増加率を誇っていたことが分かる。
(尚、C84の締め切りは2013年2月であったが、艦これのゲーム本編の提供開始が2013年4月であるため、C84に艦これのサークルは存在しない)
また、2015年は年始からアニメ版艦これの放映が始まり、結果的に賛否は割れたものの大変な盛り上がりを見せていた。
前述したように、ゲームや小説や漫画を原作とする作品において、アニメ化は一般にコンテンツ最大の盛り上がりを見せる場となる。
この傾向は、例えば最近ではアイドルマスター系列作品やラブライブ、進撃の巨人などの作品でも明らかである。
(比較的誰でも簡単に確認することができて、かつこの傾向が顕著に表れる指標としては、pixiv大百科の各作品タグに掲載されている毎日の閲覧数を示したグラフが分かりやすい)
アニメが華と言われる理由はいくつかあるが、本分析のテーマである二次創作や同人に限れば「お金を払ったり特別な装置を用意したりせずとも、TVで見るだけで手軽にその作品の世界に触れることができ、新規のファンが増える」「声や映像によってキャラクターの所作や性格がイメージしやすくなる」という点が大きい。
上述の①及び②のような状況を見て、C88の1846サークル [+6:前同100.1%]という壊滅的な成長率を予想するのはほとんど不可能であろう。
特に②の要素は、他作品の当時の傾向に鑑みれば、本来であれば艦これ同人界隈に大きなプラスの寄与をもたらしたはずである。
C88での艦これサークル大幅躍進を確信する声がほとんどだった一方で、ごく少数ではあるがアニメの出来が良くなかったため、C88ではサークルが艦これから離れるのではないかという意見もあった。
確かに、艦これのアニメに関しては、一部の作画の問題やシナリオの迷走などで賛否が大幅に割れていたことは否定できない。
(賛否の割れた例としては、加賀の弓の構え方、赤城の食べていた大盛りカレーの描写、如月の轟沈、提督が吹雪を採用した理由など、激論が繰り広げられていたのを覚えている方は多いのではないかと思う)
これはニコニコ動画での放送後アンケートの結果からも見て取ることができ、特に3話及び9話以降で顕著である。
しかしながら、アニメが艦これの同人サークル数に負の影響を与えたという考え方には否定的にならざるを得ない。
C88の参加申し込み期限は、郵送が2/4(水)、オンラインが2/12(木)であった。
艦これのアニメ放映開始が、一番早いところで1/7(水)深夜であったため、C88の申し込み締め切りまでに4話あるいは5話まで放送されていたことになる。
アニメの前半期で大きく評価の割れた回は3話の如月轟沈の回のみであり、1~2話及び4話以降はしばらく相対的に評価の高い回が続いたため、サークル数の伸びをここまで抑え込むほどの壊滅的な影響があったとは考えにくい。(則ち、9話以降の影響は申し込み期限の時点では現れない)
もう一つの理由として、堅調なアニメDVD&BDの売り上げが挙げられる。
あれほどまでに賛否が割れたにも関わらず、アニメのBlu-ray Discの売り上げは初巻で2万枚に達するほどの売り上げを見せている。
もちろん、BDの売り上げが艦これの同人界隈の盛衰をそのまま反映する指標であるとは思わない。
また、全巻同時予約かつ予約キャンセルを受け付けない前提で別途特典を付けるなどの一部の販売方法の影響も少なからずあるかもしれない。
しかしながら、それでもなお2万枚という販売数は昨今のアニメBDの中でもかなりの上位に位置しているものであり、それだけアニメに否定的でないファンがいるということであり、言い換えれば艦これファンの絶対数自体がまだ多いということに他ならない。
また、後述するが、同人界隈の動向を調べる上で相関性の高いpixivやニコニコ動画の投稿数等も、アニメ放映中に増加していたことも付け加えておきたい。
以上を考慮すると、アニメがC88のサークル数増加に負の影響を与えたとは言えないと結論付けるべきである。
では、同人界隈と相関性の高いpixiv、ニコニコ動画の投稿数や実際の同人誌即売会のサークル数はどのように変化していたのだろうか。
同人界隈の各種分析を行っているありらいおん氏の所見では、「2周年を迎えた艦これの二次創作は、pixiv・ニコ動とも現在も拡大を続けています。アニメ放送後も、今のところ艦これの二次創作投稿が目に見えて減衰するような様子はありません。(中略)これからの1年も艦これでは活気のある二次創作活動が続くでしょう。」と結論付けていた。
http://ascii.jp/elem/000/001/001/1001334/
しかしながら細かく数字を見ていくと、実際には2月をピークに緩やかに減少を続けていたことが分かり、特に記事の掲載後には一部の指標で前年の極小値を下回る数字が現れていることが分かった。
言い換えれば、兆候はすでに現れていたということに他ならない。
pixivは同人サークルが多く利用している投稿サイトであり、そこでの作品投稿数と即売会でのサークル数の間には強い相関関係が見られる。
【月ごとの週平均投稿数】
・ 9月:3653
・10月:3266
・12月:3997
・ 1月:4089
・ 2月:4516
・ 4月:4001
・ 5月:3790
上記の調査結果から、艦これは昨年10月に極小値を示したあと、アニメ化の影響を受けて急回復し、今年2月にピークを迎え、その後緩やかに減少していることが分かる。
6月現在の投稿規模は昨年9月とほぼ同程度であり、アニメ化によるプラスの影響は全くなくなってしまったと言ってよい。
ここで注目したいのは、C88の申し込み期限であった2月の投稿数が極大値(実際には過去最大値)を示していることである。
C87の申し込み期限は8/21であったが、投稿数が当時の2割増しの状態でなおC88の申し込み数はほとんど増えなかったことになる。
・ 9月:13.15
・12月:13.98
・ 2月:15.61
・ 3月:15.57
・ 4月:13.84
・ 5月:13.02
となり、著しく減少していることが分かる。
特に6月はまだ全体平均が出せないとは言え、11月の極小値を下回る結果が出始めていることは驚きに値する。
pixivの傾向を見れば創作者、閲覧者ともに艦これ離れが進み始めていることが明らかになりつつある。
ニコニコ動画も伸び悩む。
投稿数を見ると、やはり2月の週平均投稿数1200を境に下降の一途をたどり、現在は週平均500未満まで落ち込んでいる。
これは昨年10月~今年1月の平均値とほぼ同じで、やはりアニメ化による効果は消滅したと考えて良い。
閲覧数もアニメ最盛期に週平均約13,500あったことと比較すると、現在の約8800という数字はあまりに寂しい。
これもやはりアニメ化以前の極小値である昨年10月の数字とほぼ同じである。
オールジャンルイベントではない、艦これのみを対象としたいわゆるオンリー即売会が振るわないという話を耳にしたことはあったが、実際にサークル数の増減を検証してみると、
・駆逐してやる!なのです!4:41(-4:前同93%)
・(舞鶴)砲雷撃戦!よーい!16:106(-23:前同86%) ※註2)
・海ゆかば3:133(-74:前同64%)
※註2)「砲雷撃戦」は開催地ごとに規模が全く異なるため、同じ開催地のもので比較
と軒並み前同を割り込む事態となっており、増加したのは
・西海ノ暁5:145(+81:前同179%)
など、わずかであったため、そのような話は強ち間違いではないことが判明した。
参加するサークル数が万遍なく減少しているということは、それだけ艦これの同人サークルが少なくなっていることに他ならず、コミケの参加サークルが頭打ちになっている傾向にも合致する。
無論、艦これはオンリーイベントが比較的多く開催されているためサークルが参加するイベントを選りすぐって見かけ上分散しているという可能性もあるが、昨年と比較して開催されるオンリー即売会の数自体も減少しており、疑問が残る。
コミケと同様に、艦これはその他のオールジャンルイベントでもサークル数が伸び続けていた。
しかしながら、実際に直近のイベントで検証してみると、どうやらすでに頭打ちの兆候は見えていたことが明らかとなった。
・コミックトレジャー:381(-34:前同91%)
直近の同人誌即売会の状況を分析する限りでは、C88での艦これサークル数の頭打ちはむしろ予想されてしかるべきものだった可能性が高い。
上述の各種指標が示す通り、艦これ二次創作の勢力が昨年最も低下した時期と同程度まで落ち込んでいて、尚且つ今もなお減少を続けていることを考慮すると、艦これ同人界隈はすでに成熟期を越えてその先へと足を踏み込んだ地点に達したというべきであろう。
アニメ化を経てその隆盛を維持することが困難であった理由を考察するのは容易ではないが、敢えてその愚を犯して私見を述べるならば、艦これそのものの手軽さゆえに訪れた結末なのではないかと思う。
艦これが多くの人に支持された一番の理由はやはり片手間で遊べる手軽さであると思う。
しかしながら、それ故にシンプルなデザインは大幅な要素の追加を許さず、システムの改良やシナリオの設定・追加などの大幅な改定が行われることはほとんどなかった。
加えて国産艦で追加できる艦は最早ほとんど残されておらず(「信濃」を除けばほとんどが駆逐艦のみ)、海外艦に活路を見出そうと試みているものの、必ずしもユーザーに好意的に受け取られているわけではない。(「ローマ」「リットリオ」などは残念ながらあまり芳しい評価を得られなかった)
イベントや改二、大型建造、キャラクターボイスの追加などで拡大・維持してきた人気を、ついに保てなくなる線まで達してしまったのではないだろうか。
言い換えれば、大変失礼な言い回しであることは承知の上で敢えて使うが、作品としての寿命が近づいているということになる。
再びC88に目を向ければ、半ば公式の同人サークルであるC2機関が落選していることも興味深い。
個別の当落をあれこれと詮索するのは良くないことだが、同規模の「東方Project」で言えば「上海アリス幻樂団」が落選するに等しい事態であり、今後の動向に注目が集まるのは必至である。
以上を踏まえると、今後艦これの同人サークル数が増えるというのはなかなか厳しい想定になると結論せざるを得ない。
これ以降もVita版やアーケード版の発売はあるが、アニメ以上のインパクトファクターになるとは考えにくい。
それというのも、艦これは先述の通りその手軽さがユーザーに受け入れられた大きな要素であり、専用のゲーム機を必要とするVita版、衰退著しいゲームセンターに設置される大型のアーケード版などはむしろその流れに逆行するもので、一時的な話題性はあるにしても、アニメほどの起爆剤には決してなり得ないからである。
各々の創作者に迷惑をかけかねないため詳細は敢えて省くが、すでに一部では「ポスト艦これ」を探る動きも出始めている。
これらは間違いなく即売会のサークル数にも影響してくることだろう。
すでにコミケのサークル数が減り始めている東方Projectの場合は、しかしながら各地のオンリー即売会がなおも堅調で、特に博麗神社例大祭の参加人数が一転して増加に転じるなど一部ではむしろ復調の兆しすらも見られるが、これはひとえに東方ファンが10年以上にわたって積み重ねてきた"基礎体力"とも言うべき根強い人気に下支えされての結果である。
近年のコンテンツ消費サイクルの激しい中、2年もの間同人人気を拡大し続けた艦これではあるが、そのような理由で「単に規模が似ているから」と今後の艦これ同人界隈の行方を東方Projectの現状をもとに比較することは困難である。
数千コミットのリポジトリを開発チーム4〜5人ほどで、入れ替わり立ち替わり開発・運用・保守を行っている。
自分は携わって数ヶ月だけど、チームメンバのスキルとコミット差分の相関性について気がついた。
もちろん行数だけで推し量るなんて馬鹿げているけれど、いまのチームに上記の傾向があるのは間違いない。
今ググって見た
夏季の高温による人体への影響
真夏日・夏日・熱帯夜の日数が増加するほど、熱中症による救急搬送者数や死亡者数は増加する。一例として東京都内の熱中症による年間救急搬送者数は、1980年代後半は150人前後だったものが1990年代後半に300人前後に倍増、2000年代には500人以上を推移し、年によっては1,000人以上になっている。なお、年齢別では子供や高齢者が多い傾向にあり、高齢者は室内で熱中症となり救急搬送される例も少なくない[参 7][7]。ただし、こうした影響のインパクトは都市の緯度によって異なる。アメリカでは、ニューヨークやシカゴなど高緯度の都市では高温と死亡率に有意な相関が認められる一方、マイアミなど低緯度の都市では相関性が低いという報告がある[12]。
確かに。
クーラーの普及率は上がってるのに搬送者が増えてるってことはクーラーがなかったらもっと大変なことに…。という感じはする。
そういう意味では都市化によってクーラーを強制させられてるとも言えるので、これってある種の人災だよね。加害者がハッキリしないから訴える先がないってだけで。
都市化は本当に善なのかという気がする。
もし都市化をした犯人がきちっと決まれば、本当はクーラー代はそいつに出させるのが筋な気がするし。
そういう意味でも、生活保護で出すというのは、あくまで緊急避難的には出すべきだが、本来は出すべき相手が違う、という解釈もできるように思う。
http://anond.hatelabo.jp/20140408002048
現役で100社落ちて、その後既卒から色々あって、現在一部上場企業にまで正社員で入ったオレが相談してやろう。
まず、君はきっと面接は得意ではないんだろう。さっさとそのことを自覚したのは良いと思う。能力云々ではなくて面接が得意ではないという人は一定数存在するから気にすることないし、仕事の能力とそれほど相関性はない。
ただ、精神論を言うことを望んでないと思うから、個人的にいいと思った具体的なアドバイスをしよう。
まず、何事もすぐ頑張るのではなく、何か楽な方法はないか真剣に考えよう。この考えは後の人生でも役に立つし、日本人は苦労して得たことに対してやたらありたがるのは悪い風習だ。
もし、私なら新卒用のハローワークに行って担当の人に志望動機を添削してもらう。その後、その添削した志望動機はある程度しっかりしているから、同じ業界なら使いまわせる。どうしても行きたい企業となったらまた個別に添削して貰えればいい。志望動機というのは、矛盾してなければいいし、入社してもないのに立派な志望動機を求める企業はクソだからこっちからお断りの気持ちでいい。
自己PRも同じく添削してもらえ。これのメリットはもし落ちたとしても、志望動機や自己PRがまずかったと自分を責めることもないし、単に合わなかったと気持ちを転換させられる。
→淡々と話したり、可愛げのない感じがあるのだろう
男ならそこまで問題ない。強いていうなら、話始めた直前か終わった時に微笑むぐらいでいい。自分が得意ではないことはあまりするな。
あと、分からないことあったら少し考えていいですかとか、正直にわからないと言って教えて下さい言えばいい。
→相手から話を聞き出せ
正直、転職の際にこれを使って一番感触が良かったし、これをとりあえず覚えておけばいい。
まず、君のライバル達を分析しよう。君はスペック的には確かに悪くないかもしれないが、逆に飛び抜けているわけでもない。TOIEC800点だからって、面接の受け答えは全て英語でやりますって言ってもできないだろ。早稲田だけだとしても、ライバルは万人規模でいる。
そんな奴らと、ガチンコで戦ってもそんなの運の要素が大きすぎる。勝率を上げるというのは、出来る限り運の要素を減らすことなんだ。
次に面接官は、朝から自分よりも能力の低い学生の達のアピールをずっと聞いている。これめっちゃ疲れると思うよ。
だから君は面接官の愚痴を聞いてあげに行くという気分で行けばいい。
例)
面 → へえ、沖縄県出身なんだねー。
君 → そうなんですよ。面接官の方はどちらの出身なんですか?
面 → 私は富山県出身なんだよね。
君 → 富山県ですか!北陸の方ですよね。僕ちょうどその辺りに旅行してみたいと思ってたんですよね。どこがおすすめですか?(本当は全然興味がない)
面 → えっとー やっぱり黒部ダムかな
若干、変な空気なるかもしれないが、自分の出身について興味があるという人に対して嫌悪感は比較的持たないし、全部そのままシナリオをなぞることもないしスポーツに変えてもよい。
また、質問は最後にするという形式は確かにあるが個別面接なら途中でしてもよいし、正直そんなルールはない。だいたい、会話しに来ているのにこっちのターンとか厳密にあったら嫌だろ。
とにかく、自分と面接官との共通点を必死に探せ! ちょっとでも、相手が自信ありそうなことならすぐにもっと聞きたいとアピールしろ。
→それでも全くダメなら
これは、私自身が経験したのだが、悲しいことに全くその業界と相性がよくないという現実もある。一生懸命やっているのに結果がでないのは努力の方向性がよくないことが多い。
以上をとりあえず実践してくれ。
あと、個人的に同級生に相談するのはそんなにメリットがないと思うので、社会人かプロに任せよう。下水のトラブルにあった時に、君は友人に助けを求めないだろ。
■個人的な感想
ごちそうさまの習慣と所得の多寡には、相関性があるとは思えない
むしろ何故、ある一つの食事の習慣を「金持ちか貧乏か」という軸で切り分けて見たのかが、良く分からない
「主に何を食べるか」と収入との関連は、懐事情の許す限界があるので当然だし、そういう比較なら分かるんだけど…
当該の人は、ご自身を「低所得」コミュニティに属するものとして捉えているのではと思う
ご自身より少しでも金周りが良さそうな人、に対する過剰なルサンチマンが根底にあるのではないか
そのために、世の中を「金持ちの行動原則」vs「オレの行動原則」みたいに
常に対立させて見る『色眼鏡』をかけているように感じた
このエントリを見る限り、それは一般的にはあまり「高所得者」とくくられる人ではないような気もする。
どっちかというと、平均的な所得を得ている程度のサラリーマンというか…「裕福」ではないと思う。まぁこれは私から見れば、の話だけど
個人的な尺度ではあるが、「高所得者」という修飾語の付く人は、そもそも牛丼屋で食事をとる機会が少ないのではと思う
私の身の回りには、いわゆる年収1000万円オーバー(どうも小町っぽくて困るね)の知人が何故か多いのだが
彼らは牛丼屋でごはんを食べる様子がないし、私自身は同世代平均よりはちょっと高い程度の収入だけど、やはり牛丼はあまり食べない
まぁこれは、ごく狭い私の世界における観測であって、当然、年収5000万でも牛丼大好き!な人も多そうだ
知り合いの社長にアツい松屋派の方が居て、『保守的な牛丼趣味(社長談)』を持つ吉野家好きの部下と飲み屋で熱くバトルを繰り広げる現場に居合わせたことがあるしw
そういう風につらつらと考えるに、やっぱり、牛丼を好むかどうかですら、所得との相関関係はあまりなさそうだ
いわんや「ごちそうさま」をや
■結論
自分が「貧乏ルサンチマン色眼鏡」をかけている可能性を、少し考えてみてはいかがでしょうか
まぁ、ぼくの見たモノだけが現実で、それ以外は知らんぼけ、って言うなら、はーそうですかーってなもんだけど
そりゃ否定的なブコメ付けた人たちがあなたに対して思ったことでもあるから、不毛なディスコミュニケーションでしかないよね
■その他、炎上した理由があるとすれば
「低所得者に見える人たち」はうんぬん…って、主語が大きすぎる
このエントリが本人だと信じるとして、まぁそうじゃなくてもtwitterを覗いたりして感じたことは
「ぼくには理解できない」、じゃなくて、「理解する気がない」んじゃないか、ということ
あーこの人「ありのままの貧乏でお茶目なぼく」を、どうしてもはてなのコミュニティでも認めさせたい、ということなんだろう、と
元々は在宅で、アイドルを生で見たり接触したりすることに全く興味がなかったんだけど
ワンマンライブに行ってみると生で見るアイドルは地下とはいえ結構かわいいし
そこで気付いたことをぼそぼそ書いてみる
アイドル現場に行き始めてまず驚いたのは地下アイドルのライブの多さとチケット代の高さだ
どのライブも約4時間程度で10組を超えるアイドルが出演するんだけど
各グループの平均出演時間は20分程度であり、10分以下のグループもあった
そしてそのチケット代は当日券で4000円もする
因みに2日間で出演アイドル数が100組を超えるTIFのチケット当日券は5000円、どうなってるんだ
当日券が3000円の良心的な価格の対バンライブもたまにあるけどチケット代と動員数の相関性は低いのだという
推しのアイドルの物販時間を除いた約3時間半ステージを見てたんだけど
終わった後には虚無感しかなかった
地下アイドルなのでパフォーマンス力が高いわけではなく、見ていても多くのグループは退屈であり
かといって元在宅が初見のアイドルに沸くこともなく、時間を浪費してる感が物凄かった
またパフュームのブレイク以降アイドル楽曲が面白く多様になったんだと思ってたけど
面白い曲をやってるのは一部の目立つグループだけで、ほとんどのアイドルは保守的な曲ばかりだった
それ以降は出演者の多い対バンライブに行く機会が減り、行っても目当てのアイドルを見終わったら帰るようになってしまった
周りを見ても目当てのアイドルだけ見てすぐ帰る奴は多い気がした
アイドルの代表的な魅力の一つはヲタがアイドルを育てることであり
これはアイドルの未熟さを楽しむことでもあるが、同様に運営も未熟だったりする
在宅から見れば最も重要だと思えるウェブコンテンツが非常に少なかったり
メンバーが脱退してもその説明が全く無かったりとかなり未熟なように見えた
そのグループに興味をもつ可能性のあるウェブ上の人を相手にする気が全く無さそうであることがわかった
公式のタイムテーブルが無かったり
地下アイドルを見て日が浅い時期はそういった未熟さがむしろ新鮮に感じられたのでそれなりに楽しめたが
アイドルのように成長することはほぼ無いだろうと思うとげんなりした
ある時推している弱小アイドルがどう思われているのか気になったので
グループの名前をググってみたが情報が全然出てこなかったのでツイッターを検索した
ライブの集客が多いとは言えないグループについてツイートしている人は少なく
アカウントをみるとアイドルにリプした直後にそのアイドルをディスっていてドン引きした
リプ以外の自分のツイートなんて見るはずがないと思ってるのかそのディス見せて困らせたいのかよくわからないが
どちらにしても下品に感じた
2ちゃんにスレがないと本音と建前が同じ場所に書かれることになるのだろうか
他にもTOとか強ヲタ弱ヲタとかイキってる中学生みたいなメンタリティのヲタがいてげんなりした
実在したのか、こういうの
誰が書いたのかわかるツイッターだと本気に見えて気持ち悪くなったのでその現場には行かなくなった
読み返したらなんかディスばっかになったな
まあ地下アイドルと在宅は相性が悪いってことだ
空き地に住み込んで占有し、子供達から物品を持ってこさせるサングラスの無精髭の不審者の話は結構便利だと思う。
今は単行本を持ってないし、読んだのは30年近い昔なのでうろ覚えで…
適当な判例、搾取する概念・恫喝が何で対象が何に相応するかとか細かいところはとりあえず…
高齢母親の卵子を悪い卵子とするなら、ウォールストリートジャーナルの報じた内容は疑わしいことになるな。
30代以下の男性と比較して、自閉症の子が生まれる確率が6倍高いという報告を発表したのだ。
以降、統合失調症の子が生まれる確率についても、男性の年齢が40歳に達すると倍になり、
http://blog.livedoor.jp/kekkongo/archives/1537790.html
精子は3億個が競争するわけだから、最も能力の高かった1つしか受精できないはずなのに、
父親の加齢による精巣の劣化の影響を受けるのは不思議な話だ。
10~15歳の少年の精子が16歳~24歳の青年の精子と比べてどうなのかっていうデータが欲しい。
http://anond.hatelabo.jp/20120103145028
40歳以上の場合はこういう不具合が出やすくなるというデータがある。
父親の年齢にかかわる傾向データがあまりないことが、恐らく父親の年齢と出生異常との相関性が長い間見過ごされてきた理由だろう。
それと、当然ながら「誰も自分が年を取っているなんて認めたくはないだろう」とフィッシュ氏は話す。
「特に男性はそうだ。男性はかつて王座に就いてきたため、『われわれは年を取らない。女性と違ってたとえ90代になっても父親になれる』と考えてきた。男性は年齢を否定しながら生きている」
http://jp.wsj.com/Life-Style/node_254698
女性に対して羊水腐るぞ子宮腐るぞ卵子腐るぞと脅しまくりながら、精子が腐っている可能性から目をそらしてきた40歳以上の男性が憎くてしょうがない。
女性の高齢出産の危険性についてのデータは頻繁に持ち出しながら、女性の若年出産の危険性や、高齢な父親の危険性についてのデータは探しもせず無視する。
正月にモンハンでリオレウス希少種を黙々と狩り続け、シルバーソル装備を揃えて、「やったー」と思っていた中、
ふと、ゲーム上の装備の組み立て方と、ファッションコーディネートの違いについて、
言語化しようという思いに駆られたため、殴り書きしてみる。
一般的にゲーム中の装備は「守備力」という絶対的指標に基づいて全身の装備を組み立てるのが基本だ。
それに対して、ファッションコーディネートは「守備力」に代わるもの、
例えば「お洒落力」というパラメータが、それぞれのアイテムに割り振られているわけではない。
…いや、実際はアイテム単品の個々で見ていくと「これ良いね」的な暗黙の「お洒落力」が存在するのだろうが、厄介なことに「お洒落力」は足し算で増えていくタイプのパラメータではなさそうなのだ。
(しかも、「お洒落力」が必ずしも「値段」と相関性がないのも、より事をややこしくしている。)
そのため、ゲーム的なコーディネート思考をすると、イマイチな格好になってしまう可能性が高いと思われる。
例として、次の2点を挙げる。
■1「シリーズ装備」の罠
ゲームでは「お、火炎対応の装備か。準備万端だね。」となるところ、
これを一般の世界でやると「おいおい、どこの火龍狩りに行くんだよwwww」となってしまう。
もうちょっと例えを変えると、「全身ミリタリー」「全身アウトドア」「全身ロッカー風」
「全身バイカーアイテム」「全身真っ黒」みたいなコーディネートをしていると、一般人としては本気過ぎて引いてしまうことになる。
ゲーム上では、レアアイテムで全身を固めた方が、強さを発揮することが多いだろう。
しかし、これも一般のファッションで流用してしまうと、チグハグなことになる事が多い。
「レアアイテム」を主張の強い、アクが強いアイテムや、強い色、強い柄などに置き換えて考えて欲しい。
アクが強いアイテムばかりを着ていると、見る側の焦点が定まらない。しかもそれぞれの雰囲気がバラバラだと手に負えない。
「これが今日のコーディネートのポイントだ」ではなく「これもこれも、これも今日のポイントだ」というコーディネートは自己満足に等しい。
全部を目立たせるのではなく、特定のアイテムをポイントにすれば良い。
そのためには、どうすれば良いのか?
それは「特定アイテム以外は無難なコーディネートにする」と良い。
聞いた話の受け売りだが、ドラマーが大きな音を出したい時にどうするのか?という話に通じるところがあると思う。
大きな音を出したい時、筋力を鍛えるのかというと、そうではなく「いかに小さな音を出せるようになるか」という練習をするという。
つまり小さな音を出せるようになることで、元々の大きな音を目立たせるようにするというのだ。
これをファッションに置き換えると、目立たせたいアイテムがあるのであれば、
全身を無難なコーディネートにすることで、特定のアイテムをより際立たせるのだ。
※ただし、ややこしい事にファッションには「絶対」というものが無いので、上記の例えにも例外が多数存在すると思われる。
例えば「高級なものを目立たせるためにチープなものを合わせる」というコーディネートは成立しにくい。
(個人的には、そもそも「高級なものを目立たせたい」という発想自体が下衆だと思うが・・・)
これらの理由から、しばしば「足し算」のファッションより「引き算」のファッションの方が、ファッション感度が高いとされているのだろう。