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はてなキーワード: 盛り場とは

2020-04-27

anond:20200427124446

23区だとそんな対応もあるのか…?

盛り場がある市部では一切聞かない話だけど

2020-04-03

大人しく本やゲーム増田過ごすゴス田素間でムーヤン北支名と御(回文

おはようございます

サージカルマスク蒸したら殺菌できて何回か使えるのね!

とその情報だけを片手に今日は過ごします。

午前中後渡しの自由時間は15分しかないので、

たぶんこれも40秒で支度するうちの20秒ほどの時間で書き上げなくちゃいけない今日この頃なんだけど、

街は昼間はなんだか人出は変わらないような気もするし、

でも夜はお店も随分早くに閉まっちゃうから

飲みにも行けない盛り場が閉まってるけど、

相反してファストフード店なんかは相変わらず煌々と明かりを灯して24時間元気いっぱいに営業してるじゃない。

もう牛丼屋さんか定食屋さんか、

私の行きつけの食券制のパスタ屋さんでのちょいのみ需要が拡大してるのよ!

意外や意外でしょ?

でも残念ながらドリンクメニューがせいぜいルービーしか無いところが玉に瑕っちゃ瑕なんだけど、

とりあえずの

軽く一杯需要は満たしてくれそうなリーマンたちで一杯よ。

そんなこんなで夜も出歩けないけど

巣ごもり消費もいずれ爆発しそうな

自粛づかれもそろそろ出てきそうな昨今、

私は私でもしそうなったら1人の事務所閉店ガラガラシャッター閉めて、

家でゲームしたり本を読んだりしたり、

高校生の頃に勉強し損なった対数の本とかを読んでお利口になりたいところよ。

とりあえず、

雑誌ニュートンを挟んで色々な雑誌を買っておけば

買うだけで知的さアップできるから

オススメよ!

本屋レジで何冊か買う本の一番上にニュートンを置くと明らかにからさまなので、

2冊目ぐらいのところに挟んでレジ持って行けば、

お利口さを自然に出せるからやってみてね!

そろそろ出掛けるので今日はここまでよ。

うふふ。


今日朝ご飯

シャキシャキレタスサンドタマサンド

世の中の様子とは関係なく今日もシャキシャキレタスサンド

抜群のシャキシャキさ加減をもってして、

美味しく私の胃袋に収めたところで

またさらタマサンドを決める!と言うほぼいつものローテーションのルーチンよ。

美味しいものでも食べてQOLしたいところよ。

デトックスウォーラー

新しいちょっといい緑茶の茶葉買ってミルで擂り擂りしたいところだけど、

今あるお茶っ葉を全部使ってからにしようと思うので、

全力でホッツ緑茶ウォーター急須で煎れたところよ。

急須の持ち手のとっての中に水が溜まってちゃぽちゃぽするのがずっと気になってます

ここ水抜いて欲しいわ!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!おー!

2020-03-09

anond:20200309112727

ゆうてクラスタ感染を防がなならんから盛り場ほとんどは閉鎖を余儀なくされてる状況やで。

旅行してどこに行けるゆうんや。

2020-03-04

なんでゲーセン営業中止にせんのや?

映画館もそうだけど。スペイン風邪の時とかは学校中止と同タイミング映画館とか盛り場営業中止にしたそうじゃん。

ナムコ今日アミューズメント施設営業中止を発表したけど、これ本来全国規模でやらないかんことやないの?

2019-09-08

anond:20190907213107

2019-05-29

男は警戒しないで外出できるから良いよね

世間話の流れで歳若い女性部下にタイトルのようなことを言われたのだけれど。

俺は外にいる時、常に周囲を警戒している。

攻撃してきそうな奴はいいか危険ものはないか

店に入るときはなるべく壁際の席を確保して近づいてくる相手確認できるようにするし、電車の中での立ち位置はできる限り吟味するようにしているし、車を運転している時だけじゃなくて、歩いている時だって進路変更する前は後方確認してる。

盛り場繁華街には行かないし、夜遅くには出歩かないし、残業で遅くなったら最寄駅からダッシュで帰ってる。

からってトラブルに巻き込まれときは巻き込まれるのだろうけど。

何事もなく過ごせているのはたまたまだとしても、できる限りの安全確保はしているつもり。

で、君はどうなん?

耳にイヤホン突っ込んで、スマホ見ながら歩いて、何かあった時にすぐに走って逃げ出せないような格好して。

人前で身だしなみ整え始めるし、改札前で立ち止まって定期探して通行の邪魔するし、友達といるとき歩道いっぱいに広がってでっかい声で人の悪口言いながらのたのた歩いて前から来る人も後ろから追い越そうとする人も邪魔するし、営業車、レーンの真ん中に止めて電話に出るし。

電車のドア脇で常に人の乗り降り邪魔するし、背負ったバッグでシートの端に座った人の頭を圧迫するし、雨の日は傘で人の足濡らすし。

なんかこう、全方位的に喧嘩売ってくスタイルなんだけど。

それで巻き込まれてもいないトラブルについて、女性から被害者ヅラされると、イラっとくる。

いくら法律が整備されようが治安が良くなろうが、自分の身は自分で守る気概必要でしょ。

守る気概っていうか、トラブルを避けるためのマナーっていうか礼儀っていうか。

別に媚び売れとか胡麻擦れとか気配りとかサービスとか、そういうこと言ってるんじゃないんだよ。

周囲への配慮?的な。

そう、最低限の他人尊厳尊重する礼儀みたいなの、あるじゃん

別に相手ハゲてたりデブだったりする赤の他人通りすがりのおじさんだからって、足踏んで一言もなく済ませていいわけじゃないんだよ。

2019-01-29

22時以降に東京を起って行ける場所追記しました)

22時以降に23区内を起って、どこかひとりで泊まりにいける場所はないだろうか。

できれば東京の近郊で、海の近くとか、山の近くだと尚いい。温泉とかもいいな。

目的としてはちょっと疲れたので気持ちをボーッとさせること。

夜発のフェリーに乗って大島、とかは考えたのだけどちょっと出発時刻の22時に間に合う自信がない。

そして関東出身でないので土地勘がなくあまり候補地が思いつかず。

どこかないですかね?






……………………

以下どうでもよく恥ずかしすぎる事情なので見たい人だけ見て



もうすぐ、メンタル等をだめにしたこと事由退職します。


最終的には自分判断したことなので辞めるという出来事に対しては納得しているけど、

やっぱりしたくて就いた仕事だったので、

正直後悔や自分がだめだったことへの気持ち的な苦しさがものすごくあって。


そして突然だが最近の私は酒癖があまりよくなくて、

このままでは送別会(たぶんここでは大して飲まない)の後、

気持ちを抱えきれずに街に飲みに行ってまあめちゃくちゃになってしまうだろうなという予感があります

めちゃくちゃというのを詳しく言うと、たぶんもう自己肯定感が下がってるんだろうな、

飲み屋たまたま隣り合った人とかと泥酔して記憶もなくしてヤッてしまう。

でも一番ダメな日にそんなことをしたら、本当に今度は立ち直れない気がする。

なんとかして送別会のあと、旅の高揚感で下がった気分を上方補正して、

そして行き慣れた盛り場からその日だけでも自分隔離したい。

酒癖に関しては結局人恋しさを埋めるために飲みに行ってしまっているので、

本当のひとり酒では大して飲まないんです。だからどこかに自分隔離したい。




そしてここまで読んでくれてありがとう


……………………

さら追記

たくさんの反応をいただいて&みんな優しくてびっくりしています

ありがとうございます。素直にうれしいです。

全然反応がないか、それか「そのまま死んで帰ってくんなビッチ」とか言われると思ってた)


そしていっぱい指摘頂戴してはずかしい限りですが「発って」ですよね…

「起って」どうする。元気かよ。



いや、聞いてみるもんですね…

思いつかなかったような路線がいっぱいあって超おもしろいです。

1時近くに河口湖まで行ける深夜バス存在とか初めて知りました。

気になったホテルチェックイン時間が22時までだったりして、

今回は難しそうですが、富士山が見える大浴場とかいつか絶対行きたいなあ…

かに熱海きのこだまが結構遅くまで走ってることや、

寝台特急四国まで行けることや、深夜便パリ香港を目指せることも、ほかにもほかにも、

また今度のために覚えておきます


※※※※そして手練の方のハイパートラバに今気づいたので、ここにさら追記で驚きと感謝をお送り致します。

すっごい!!永久保存版!!!うそチェックイン時間結構ネックなんですよね。

挙げていただいたうちの昇仙峡とほったらかし温泉は昔に行ったことがあってサイコーでした※※※※


今後しばらく求職中の身ゆえ、

ハイクラスホテルの大きな贅沢は勇気がなく決済ボタンが押せなかったので、

でっかい風呂のあるホテルの、ちょっとだけ広いベッドの部屋を予約して、朝ごはんをつけてみました。

あんまり遠くじゃないけど結構楽しみです。


友人にはまだほとんど退職のことも話せていなくて、まだ楽しい会にできる自信がないんですよね

実家は味方になってくれると思うけど、年始めいっぱい心配されてしまってちょっとしばらく会いたくないというか…


結局どこに行っても自分問題解決したりしないってわかってるんですけど、

ちょっとだけいなくなりたい、気分を変えたい、みたいなたわごと

皆さん付き合っていただいてありがとうございました。

またまたここまで読んでくれてありがとう

2018-09-22

喫煙者日記つぶやく

https://www.sankei.com/life/news/180808/lif1808080041-n1.html

たばこの総損失2兆円超 関連介護費は2600億 火災による被害も推計 厚労省研究

なんか肩身の狭くなる記事

でもさ、自動車経済的損失(交通事故交通渋滞排ガスなど)なんかどうなんだよ。

アルコール経済的損失(飲酒運転による事故肝臓疾患、盛り場での暴力事件など)なんかどうよ。

タバコを狙い撃ちにするなんて偏向意図を感じる。

2018-08-08

昔の性風俗店ってどうやって行ってたの?

今だと、ピンサロあたりはふらっと予約もなしに行ってみたりするけどヘルスソープは店のウェブサイト見て女の子情報システム吟味して、店に電話メールで予約。

で、当日は一時間前に確認電話してってフローなんだけど。

前世紀だと、そもそもお店のウェブサイト自体がないのも多いだろうし、いわゆる風俗雑誌スポーツ新聞、あるいは盛り場にある無料案内所みたいなところで吟味してたの?ヘルスはともかくソープだと総額とか分からなくてきつくない?

時間前の確認電話なんかも携帯持ってない人も多いだろうし、今みたく携帯が普及してから導入されたシステム

あと、店を介さず直接女の子へ連絡する姫予約とかどうだったの?

今なら TwitterLine 10年くらい前は mixiメッセージE-mailだったけど、ポケベルの頃は「8ガツ8ニチ18ジカラ2ジカン」とか送ってたの?

携帯PHSショートメール?あれ?でもあれって会社毎に互換性がなかったんだっけ?

ほんの20年前くらいのそういう文化当事者以外が調べようとすると色々難しいよね

2018-06-28

増田矛盾してるところ

なんの実績も経験もない20代新卒

最新の流行技術を先輩の横について理解ある周りに恵まれて、勉強しながら定時帰りで働ける職場を1発で引き当てて

資格経験もたんまり貰えばフリーランスになって稼げるからそれができない奴は努力が足りないとか

神に選ばれ女神に愛されないと無理なレベルのことを当たり前というけど

ダイエットでも筋トレでもして、容姿を磨いて普通にモテる趣味合コンに出たり盛り場声かけて仲良くなれば簡単彼女彼氏なんてできるだろっていう努力範囲で誰でもできることは

キモカネ差別だとかブサイク女性マウント取ってる!とかファビョン起こして発狂する不思議!!

どう考えても前者の方が無理ゲーだろ

死にそうなくらいに必死で汗水流して働いてようやく手元に戻って毎月30万円ってくらいの労働には楽して稼げる方法を求めて

別に方法コミュ力によっては普通に楽にモテる可能性も多々あるそういうことに関しては、武道家のように厳しすぎるハードルに感じてるっておかしい話だよね

2017-12-29

私はアムラー全盛期の3年間に高校時代を過ごした。

wikiで調べてみたら1996年が最盛期だったというから、ばっちりあう。

女子高生たちのルーズソックスの丈は日に日に伸びて、顔はどんどん黒ずみ、白いテカテカ光る粉の厚みは増す一方、という時代であった。

当時、女子ヒエラルキーの頂点が安室奈美恵だった。

抜群のスタイル。お人形みたいな顔立ち。何をしてもカッコよく、超絶的な人気者。

彼女がそこに存在しているだけであらゆる価値を生じる――。そんな存在

なりたいものは何か、と聞かれたら、安室奈美恵、と本音では答えたと思う。

いくらスポーツができても音楽が得意でも、勉強トップクラスでも、安室奈美恵を乗り越えられることはない、絶対に。

どんな努力をしたって、私の顔が半分ぐらいに縮み、彼女と同じサイズになることはない。

奇跡が起こったって無理だ。

努力でなんとかなるものと、ならないものがある。

一流大学に入ったりお金持ちになったり、ビジネス成功したり、その道を極めたり、お金持ちの伴侶をみつけたり……

そういうのをするのは、努力である程度、なんとかなるかもしれない。

しか安室ちゃんのような、太陽のような存在になることは、

どんなに血を流しながらの努力をしても、科学いくら進歩しても、それは不可能と思われた。

(実際、そのときより20年以上が経過した今でも、いまだに顔の大きさが半分にできる技術など存在していないだろう。)

私はそのことで、根源的な失望感を味わったように思う。

彼女存在により、人生を諦めたように思う。

少しでも彼女に近づくための方法アムラーになることであった。

当時の世間を覆う雰囲気は、アムラーにあらずんば人にあらず、という雰囲気だった。

女子高生というだけでメディアはいつも注目されていて、輝いている存在のように映し出されていた。

ただその、アムラーになるためには過酷な条件があり、まず、小顔スタイルがよくないと、悲劇に見舞われるのだ。

ガングロと呼ばれる女子はそれでも、いろんな高校すべての女子100人いたとしても、そのなかでせいぜい数人ぐらいだったものと思う。

渋谷にはみなこぞって出現していたので社会現象になっていたが、それは総体のうちあくまで数%という存在女子たちだったと思う。

一般女子ほとんどは日々の生活で充実しており、そんな盛り場に出向くこともあまりなく、地に足のついた生活を楽しんでいた。

以上、何が言いたかたかというと、

私にとっての「雲の上の存在」が、まちがいなく安室奈美恵であるということ。

40歳目然の今でも、本能的にそう感じている。

大金持ち、ハリウッドスター、お偉い政治家とか大成功している経営者かには、

そういう憧れというか溜め息がでるような感じには、ならない。

まり羨ましくなることは、ない。

なのになぜ、安室ちゃんにだけ、このような思いを寄せ続けてしまうのだろう??

しかも数十年にわたって。

私は歌やダンスに興味があるわけでもなく、とくに芸能界に興味が強いわけでもない。

趣味読書であるようなおばさんである

そんな私がこのような有様であるから

間違いなく彼女は、ほぼすべての日本女子が、憧れを抱き続ける存在なんじゃないかと思っている。

そんな彼女の、収入面や私生活は、その国民的な憧れを引き受け続ける存在であるには似つかわしくないほど

派手すぎるというわけではない。

月給制だったとのことで金銭的にも成功した経営者なみの収入しかなかったようだし、

離婚もして、贅沢なくらしをしているというようにも思えない。

こんなにも思われている存在なのに、そのギャップは何なんだろう。

高校生時代は、彼女の華やかな、表面的なところしか見えていなかった。

安室ちゃんみたいに華をもって生まれていたら、世の中をすいすい、自在に、泳ぎ回れるんだろうな、

何をしようとしても、道は勝手に開かれていくんだろうなと。

でもこの年になって、わかった。

違和感のある引退報道を受けて、しばらく彼女のことを久しぶりに、思い出していた。

それで昔はなかったネットで、彼女の裏の顔を知ることができた。

彼女ダンスや歌は、後天的努力をして素質をのばしていたったものであること、

ツアーではそのストイックさに見た者は感激するということ、

女性は贅沢をさせてくれる結婚相手を求めがちだが、そういうことにも興味がなさそうだということ、

息子を大事に育てているということ。

彼女の中身は地味で真面目で、不器用女性なんだろう。

2017-11-12

映画『アトミックブロンド英国百合男子(MI6幹部)の熱い尋問

東西冷戦末期、1989年ベルリン。「壁」崩壊前夜のこの街で西側諸国スパイ情報KGBの手に渡ってしまう。それを奪還すべく、ロンドンから一人の凄腕女スパイ世界史に残る大イベントを迎えんとする狂騒の街へと送り込まれた――。

と、『アトミックブロンド』はベルリンでの任務から帰還した女スパイシャーリーズ・セロン)が上司のMI6幹部から事の顛末尋問される形で進行する回想劇なのだが、タバコを吸いながらふてぶてしい態度で語られる女スパイ武勇伝のまぁド派手なこと。

まずベルリンに到着して数分でドンパチ(出会って4秒で合体かよ)。

その後も次々と修羅場が訪れるも、複数人で襲いかかってくる男どもをタマキン蹴り上げながら、ほとんど素手でバッタバッタとやっつける女スパイ

まるで軽快さのない痛々しいアクションシーンに顔を歪めつつ、次第に慣れてきた観客は気づき始める。「ははーん、シャーリーズ・セロンが男のタマキンを蹴り上げたいだけの映画だな」

そんな男には容赦のないセロンもカワイコチャンにはめっぽう弱い。夜の盛り場出会ったキュートフランス娘に「これは即ハメボンバーですわ」とメロメロセロン。辛抱たまらクラブトイレで濃厚キス。「スパイの用心深さはどこにいったんだ」と呆れる観客を尻目に滞在中のホテルにお持ち帰りして、「ほな、お先にアタイらのベルリンの壁崩壊しますわ」とばかりに濃厚レズセックスを繰り広げる。

男に対してはあんなに厳しいのに女同士だとここまで激甘なのかとばかりのネットリ系プレイで、観ているだけで糖尿病になりそう。これにはMI6幹部も「その話kwsk」と身を乗り出し尋問に熱が入る。「さすが紳士の国」と観客は心のなかで日英同盟即日発効。

その後も「モブ厳」ならぬ「タマキン厳」シーンは続く。西ベルリンから東ベルリンへと潜入した女スパイ入国直後に尾行され(スパイのくせに気づかれすぎだろ)、とっさに入った映画館尾行を撒こうとする。非常ベルを押して混乱がおきた隙に逃げ込んだ先は、映写幕の裏。

映画投影された映写幕をバックに格闘を繰り広げる女スパイタマキン蹴り上げノルマをきっちりとこなしつつ、「あの映写幕に突っ込むんやろなぁ」という観客の予感にキッチリと応え、頭から突っ込んで映写幕をブチ破る女スパイ

これには私たち観客も阿吽の呼吸で「そのためのヤシの木かよ」と自分たちの観ている映写幕にツッコミを入れないわけにはいかない。

※参考資料:そのためのヤシの木とは (ソノタメノヤシノキとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%81%9D%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E3%83%A4%E3%82%B7%E3%81%AE%E6%9C%A8

その後も、次々と襲い掛かってくる男どもの顔面タマキン攻撃をくわえ、奪い取った銃で頭をぶっ放し、弾が切れたら銃のグリップで頭を殴りつけ、タマキンを蹴り上げる。

「そんなのないよあり得ない」と思いながらも、激動のど真ん中にある東西ベルリン舞台にしていることもあって「それがありえるかも」と思わせる力技で物語は進み、緊張感を保ったまま最後まで持っていく。

とまあ基本的にはご都合主義なんだけど、いちおうは男女のパワー差を考慮して、女スパイがエレガントに軽く一撃でやっつけるということはしない。普通に反撃を食らって、顔に大きなアザを作り、脳震盪を起こしてフラフラになりながらも戦い続ける姿は悲壮感すら漂ってくる。(それでも「素手で何人もの男をやっつける時点でご都合主義だろ」と言ってしまえばそれまでなんだけど)

それに、キュート女性を目の前にしてスパイ失格レベルで知能を低下させている様を描いており、「男と変わんねぇじゃねえか」と観客に突っ込ませる余地も与えてくれている。

とにかく非現実的な「完璧女性像」を作り上げて観客をシラけさせるということはしていないので、そのあたりは良くできていると思った。

ともあれ、モラハラ上司元カレなど身近にいる男のタマキンを蹴り上げたい! と日々ストレスを抱えて生きている女性は「ぷいきゅあがんばえー!」のノリでシャーリーズ・セロン応援できるし、心の日英同盟締結済みの紳士諸君(同士よ!)にも十分楽しめる映画となっている。ヘテロ男はお呼びでない。

【以下蛇足

今まであまり映画を見てこなかったけど、最近にわか映画欲が湧き出し、映画館に足繁く通うようになった。

それで思ったのは、「アメリカ人はいつまでソ連に怯えているんだろう」ということだ。

ドリーム』は、「ソ連ミサイル撃ってくるの?」と怖がる3人の娘に「だいじょうぶ、母ちゃんNASAでがんばるからね」となだめて寝かしつけるも、ソ連の前にまず自国差別と戦わないといけない黒人シングルマザー細うで繁盛記だし、

バリーシール』は「ソ連はこんなヒドい国なんですよ!」と国際社会アピールするためにもっとヒドいことをするアメリカと、そんな母国に利用される小悪党パイロット(元トップガン)という話だ。

そして『アトミックブロンド』も言ってしまえば、西側スパイ情報KGBの手に渡りソ連に殺される……!」と怯える人たちの話であり、結局アメリカ人冷戦が終わって何年経とうと「ソ連こわい」映画をこれからも作り続けるんだろうな。

ちょっと前に観た『ダンケルク』もナチスに怯えるヨーロッパ映画だし、日本人は「悲惨戦争翻弄される庶民映画を、中国人は「我らの大陸を土足で踏みにじった野蛮な日帝映画を作り続けることだろうし、やっぱり戦争ってよくないな(なんだそのまとめ)。

とにかく、劇場映画を観るのはとても楽しい。単にデカい画面と音というだけでなく、何というか「体験している」という感じがあって良い。しばらくは映画館通いの日々が続きそうだ。みんなのオススメ最新映画を教えてくれ。

2017-09-08

anond:20170908120102

その考え方もわからないんじゃないんだけど、例えば旨い寿司を食べる。

寿司に限らずちょっと値が張る物でもいいや。

なんなら酒やタバコでもいいんだけど、次の日には糞や尿として排出されてしまう物に人類が安くない支出を続けて来たのは、結局満足感の為だよ。

生物としては最低限の栄養素で生きていけるとしても、人間はそうじゃない。

から太古の昔から装飾品で身を飾り、絵を描いて、珍味を食べてきた。

それで元増田が言う通り、いい靴を買うのも多分そう。

根本的には旅行も変わらない。

碌な思い出がないとして、ポジティブな思い出を獲得するために盛り場に繰り出す。

スポーツを観戦して映画を見る。

いい女を抱いて、高級な車に乗る。

葉巻をくゆらせる。オシャレな雑貨を買う。

家族観光地に行って思い出を作る。

どれも人間の根源的欲求に即しているので、不思議なことは何にもないよ。

2017-08-30

https://anond.hatelabo.jp/20170830115900

まあ山は所詮趣味から

深夜の盛り場を女が歩こうが「こういう事情でどうしても仕方なかった」と強弁できるが

山じゃ必要性がない

2017-08-18

アメリカでは目に付く場所では(ほとんど)DVD売ってない

夏休みということでアメリカ東海岸大学に1ヶ月ほど滞在しています

今は円高じゃないのであまりお得感がないけど日本で買うよりも円盤が安く買えるという話もある。

せっかくアメリカにいるんだしアニメDVD(輸出版)を逆輸入しようかと思ったわけ。

で、大学近くの盛り場ショッピングセンター電気店、CDショップみたいなのも回ってみたけど(日本でいう家電量販店みたいなのがあまりないんだよね)、ほとーーーんどDVD等の円盤を売っていることがない!

日本ならコンビニでも売ってるのにね。

で、周りの友人に「DVDってどこで売ってるの?」と聞いてみたところ、「え,見たいものあるならNetflixとかで見ればいいじゃん」と言われる始末。

しかにそうなんだが。日本以上に円盤メディアが死亡しているんだなぁ。

2016-10-20

女に自己責任はないのか

当たり前のことが言いたい。

まともな女子学生なら、インカレだのイベサーだのは、昔のスーフリのこともあるし警戒するはずだ。

広研とやらがチャラいのだって、見ればすぐわかることだ。

でもチャラいのが好きなんだろう? イケメンが好きなんだろう? 慶応の育ちのいいのが好きなんだろう?

女子アナになりたいから、わざわざミスコンなんかに出てきたんだろう?

もちろん、男が圧倒的に悪いのは前提で、でも女もそんなのに好き好んで近づかなきゃいいのにと言いたい。

ところが、そういうのをちょっとでも口に出そうとすると、はいそれセカンドレイプ! と一蹴されるわけである

広島県藤田雄山という県知事がいた。土建屋一族出身で、今でも評価はあまりよくない。

米兵によるレイプ事件が起きた際、「朝の3時ごろまで、盛り場でうろうろしている未成年もどうかと思う」

という発言やらかしたせいで、当時この人はずいぶん叩かれたようだ。

しかし、そこまで責められなきゃいけないことだろうか?

当たり前だが、夜中に盛り場をうろついている未成年レイプしてよろしい、とは誰も言っていない。

未成年が真夜中に盛り場でうろついているという、わずか1%ほどの落ち度を指摘するだけで、

まるで全責任を負わせようとしているかのごとく非難されるのだ。これはいったいどういうことだろう。

無用リスクは避けるものである

まともな親なら、子供が遊びに行く時、「暗くなる前に帰ってきなさいよ」ぐらいは言うはずだ。

ところが、あるケースにおいて、その当たり前のことを言うのが許されなくなる。

若い女が被害者だった場合に限って、とにかくその女は何があろうと責めるべきではない、

というタテマエが突如として現れるのだ。

他ならこうはいかない。

中東で捕まった人がいた時には、自己責任だの税金無駄だの散々言われたものだ。

首を切られてもバッシングがやまなかった。

殺人事件被害者が、そうなるに至った経緯について、ことごとく晒されるということも珍しくない。

それはしょうがないとしても、ひとつ問題が残る。

果たしてこのタテマエが、女性を一人の人間として認めることにつながるかということだ。

とにかく女というのは弱くアホであり、だから守らなければならない、という空気すら感じるのだ。

2016-03-11

妻の不倫で僕が義父に殴られた話

妻が不倫していたよ。結婚から僕と同時並行で付き合っていて、結婚後もちょくちょく会っていたみたいだよ。

共働きから相手が遅くに帰ってきても不思議じゃないし、妻から仕事は激務だって話をよく聞かされていたから、

土曜の朝に朝帰りしてきたとしても、深夜残業してきて終電逃してビジホに泊まったと言われても納得してたよ。

それどころか、遅くに帰ってきた日は夕食とカフェインなしの栄養剤を用意して、労をねぎらっていたりしてたよ。

結婚して3年目、夫婦の営みはそれなりにあったのに子どもが産まれないのが不思議だったよ。

ある日、妻の鞄が空いていて、中にPTP包装シートが入っているのを目にした。

シートの裏側を見たらダイアン35という薬で、検索したらピルでしたよ。

どうして避妊薬なんて飲んでるのか不審に思って、本人に訊いてみたよ。

PMSが酷くて仕事に支障があるから普段から低用量ピルを飲んでいるとのことでした。

子どもはどうするの?って訊いたら、まだ考えていないと言われ、まあそのうち考えましょうと結論

妻の顔はいつも通り平静で、何もやましいところは感じられなかったよ。

もちろん、そのときは妻が不倫していたなんて想像すらしていませんでしたよ。

ピル発見から半年後、僕の大学時代の友人からLINEがあったよ。

「お前の嫁さん、○日の夜、(場所名前)で男と一緒だったよ。腕組んでたぞ。大丈夫?」

記憶を辿ってみると、その日は妻が朝帰りした日でしたよ。嫌な予感がしましたよ。

あの仕事熱心で理性的な妻が不倫なんてするわけないよね。自分に言い聞かせた。

でも、意外なかたちで妻の秘め事が明るみになってしまいましたよ。

今年初め。会社新年会でいわゆる盛り場を歩いていたときですよ。

宴会も終わりで、部下と駅まで歩いているときでした。

少し離れたところの反対側から歩いてくる同い年くらいのカップル

そのすれ違った女性面影が妻にそっくりでした。というか、妻でしたよ。

その日の朝、妻は会社新年会で遅れてくる。酔い潰れてたら泊まってくるかも、とのことでした。

嫌な予感が形を持って目の前に現れて、思わずそのカップルを早足で追いかけて顔を覗き込みました。

僕の突然の行動に部下たちは困惑したと思います。あのときはごめんね。

僕が突然目の前に現れて、カップルは面食らったような表情をしていましたよ。

その女性の顔はどう見ても妻でした。淡いワインレッドコートも妻のものでしたよ。

妻は数秒間、何が起こったのか分からないといった表情をした後、恐怖に戦いた顔つきをしました。

そのときの僕の怒りに満ちた表情が恐怖そのものだったのかもしれませんけどね。

あと、これはとても不思議なんですが、その後のことはよく覚えていないんです。

ただ、男の方を問い詰めたら、あっけなく不倫を認めたことだけ覚えています

そうして気づいたら、自宅で妻が土下座していました。

僕は色々なことを問い詰めましたよ。妻は男と学生時代から付き合っていて、

妻はその男結婚たかったのだけども、男の側は全く結婚願望がなくて色々と関係がこじれたときに僕と出会い

特に男と破局することなく並行して交際し、結果として結婚願望のある僕と結婚することにしたそうです。

結婚後1年くらいは音信不通だったものの、再び男の側から連絡が来たそうですよ。本当に?

1度の食事だけのつもりが流れで元の鞘に収まってしまった、と。正直、男に未練があったんだ、と。ダメじゃん。

翌午前3時過ぎ、僕は妻の告白を聴いて不思議と冷静な気持ちになり、自然離婚を切り出しましたよ。

妻は離婚したくない。やり直したい。いつか子どもも欲しい。ピルを飲んでいたのは不倫相手の子を身ごもらないためだ、と。

僕は妻の反論が面倒くさくなって、とにかく一緒に暮らすのは嫌だから、しばらく実家に帰って欲しいと言いましたよ。

その翌々日、妻は実家に帰りましたよ。しばらく時間を置きましょう、と捨て台詞を吐いて。

それから、毎晩のように義父母から電話が来ましたよ。娘を許してほしい。やり直してほしい、と。

最初こそ平身低頭懇願していた義父母も次第に「不倫される僕の方にも非があったんじゃないか」

なんて言うようになりましたよ。最後には「お前だけは許さない!」と逆ギレされる始末。

そして、運命の日。週末の朝、寝室から寝ぼけ眼で居間に行くと、そこに妻と義父母がいましたよ。

そういえば、合鍵を返してもらっていなかったな、と後悔するかしないかのうち、罵声が響きました。

癇癪を起こしている相手言葉尻を捕まえてもしょうがないんですが、

妻と僕の立場を考えると、その非難はあまり理不尽を超えて、むしろ滑稽でした。

娘を幸せにすると約束しなかったか。娘は毎晩泣いてるんだぞ。

このろくでなし!お前なんかに嫁がした自分たちが恥ずかしい、とかそんな感じですよ。

ええ、ろくでなしからこそ、娘さんの人でなし具合に気づかなかったんでしょうね。

そんな言葉を何とか喉までに抑えこみつつ、僕は一応謝るそぶりを見せました。

ところが、僕が義父に土下座しようとした次の瞬間、義父の拳骨が僕の顎にクリティカルヒットしました。

あとで聞きましたが、人間は顎を強打されると簡単に卒倒するらしいですね。僕は気を失いましたよ。

気づくと僕はベッドに寝ていて、妻が傍らにしおらしく座っていました。

その姿は少し可哀想に見えましたが、よく考えたら救急車も呼ばずに様子見してたんですね。

僕に暴行した義父は既に姿を消し、義母が奥で夕食を作っているとおぼしき音が聞こえました。

10時間近く気を失っていたんですね。仕事で疲れていたからかな。いい休暇になりましたよ。

僕の様子に気づいた妻が突然すがりついてきました。ごめんなさい、全部私が悪かったの!

そうですよ。その通りですよ。今更気付きましたか

義父は癇癪持ちだそうで、妻は小さい頃から辛い目に遭ってきたそうですよ。

その日、自宅にやってきたのも、義父がどうしてもというので暴走させないためにやってきたそうです。

妻と義母、役に立ちませんでしたね。ええ、早朝に他人の自宅に無許可で押しかけてくる人は、義父でなくとも僕は怖いです。

妻は僕にすがりつきながら、涙ながらに語ってきましたよ。

僕と結婚したのは、義父と違って気性が穏やかで幸せな家庭を築けると信じたからだそうです.

泣きながら訴えてきました。目の下を擦りすぎで、少し血が滲んでました。

でも、その幸せな家庭をぶち壊しているのは妻で、妻の無鉄砲さは義父譲りだと思うのですが。

はいえ、義父にノックアウトされて、僕は気付きました。僕は離婚できない。離婚したら殺されるかもしれない。

特別モテるわけでもなかった僕は、精神的に自立しつつ女性らしさを失わない妻に惚れて結婚を決意しました。

でも、妻の女らしさもメンタルの強さも、おそらく不倫相手存在が大きかったのでしょう。心の余裕というやつです。

不倫相手を失った妻は、もうかつて僕が惚れていた女性の姿ではありませんでした。

それでも、この破綻した夫婦生活は続けねばならないみたいです。その接着剤は恐怖です。恐怖は人の思考を縛ります

すべて悪いのは、相手方家族地雷であることを見抜けなかった僕です。

僕はすがりついてきた妻にキスしました。仲直りの印です。妻は初めて恋する乙女のように屈託ない笑顔を見せました。

今までのどこかニヒルな笑みが好きだった僕は、その姿に再び幻滅しました。

妻は今後ピルを飲むのをやめ、いつか僕らの間に子どもができることでしょう。

でも、僕がその子を愛することができるのか。正直、自信がありません。

あの義父に似た子が生まれてきたらと想像すると、僕はこうして文章を書いている間にも嗚咽しそうです。

2015-09-08

から結婚できないんだよ。

私の友人(32歳)は、理想がとても高いのか性格に難があるのか、綺麗なのに彼氏ができない。

私は彼氏がいるが、友人は友達が少ないので盛り場に連れていかれる。

友人は彼氏を作って、ゆくゆくは結婚したいらしい。

友人はお店に入るなり一人で男のいるほうへ行き、楽しんでいる。

私は一人で席についてぼーっと酒を飲む。

友人は外国人LINEやらInstagramやらFacebookで繋がりまくって

その後身体の関係になっては、飽きられて捨てられているみたいだ。

そんな友人があるお店でお店の中のコミュニティに入ることになり

私はあまり呼ばれなくなった。

そのお店のFacebookを見ると、そのコミュニティの集合写真があったが…。

女ばっかり。それも既婚者や彼氏持ちしかいないという。友人以外。

大丈夫本来目的達成できんの?

それとも外国人とばっかりヤリすぎて、もう男とかどうでもよくなった?

散々若さだなんだって話してたけど、そんなコミュニティ時間割いて、また売れ残るぞ。

もうお願いだから、私を誘わないでね。

2015-08-17

http://anond.hatelabo.jp/20150816231721

東京世間ではオシャレだと言われている町出身です。

中学までは基本的自分の住んでいる町と親戚の家のあるところ、塾のある駅近辺しかわかりませんでした。

高校生になってから盛り場に行くようになったり違う町の友人のところに遊びに行ったりしてなんとなく東京地図が広がりました。

大学に入ってから学校の帰りに渋谷に行くようになってようやく渋谷ランドマークプラネタリウムではないと気付きました。

六本木に行ったことがある?と聞かれてないと答えたところ「うっそ!東京の人って東京を知らないよねー!」と驚かれました。

今でも東京東側土地勘が働きません。

確かに大学生社会人になると行動半径が広がるのでいくら東京出身でも18歳以降をその土地で過ごしていないと東京(その土地)を語るのは難しいというのには賛成です。

でもどんな表参道であろうと歩いたら行き着く先には神社が待ち受けているのでどこまでもは行けないんじゃないかなあと思われます

2015-08-10

都会の不潔感

最近普通に暮らしていても周りに、

①ご飯たべてない。②風呂入ってない、③洗濯できていない、

みたいな人増えた。①は補足すると、炊いた白飯味噌汁、みたいないわゆる普通の食事をしている人が減ったという意味

話を聞いてるとお菓子とか冷食をトレイのままとか安いファーストフード店、そんな感じ。

満員電車とかで見ても耳穴の産毛に耳垢が鈴なりになってるおじさんとかよくいる。癜風をボリボリかきむしって皮のカス電車の床に捨てて

その後爪に挟まった皮をほじくって飛ばす人とか最近見た。女子で真っ白に肥厚したかかとで立ってる子もよくみる。

露出部分全部赤い乳頭状の発疹で天然痘みたいな女子日本人ではないかも)を見たときはさすがに車両移った。

そんな、見るから感染りそうな状態で混雑した通勤電車に乗るのか。

公衆浴場とかの不潔感もなんか以前より増してる感じする。30年前公衆浴場ユーザーは、2日に一回でも定期的に入浴してたように思う。

基本おなじみさんで、変な人は番台で刎ねられてた。最近スーパー銭湯とかお金さえもってればフリーパス

家の風呂に入れないから大浴場に稀に行くような人がいるような気がする。(地域性とかでだいぶ変わるようだが)

ジェットバスで大をした」みたいな釣りなのか本当なのかわからないような書き込みネットで見た。

サウナのあるようなトコだとよく垢を丸め飛ばしてる人いる。あれもどんよりする。

からさまな感じで盛り場を歩いているおじさんと外人女性カップルもよく見る。

クラミジアとか疥癬とか増えてるんだろうなぁ。この21世紀の日本で。

その一方で煙草臭い人はこの2,3年でかなり減った。冬場に咳き込みながらタバコを吸ってはホームに唾を吐く人も減った。

ガムをホーム吐き捨てる人も減った。安香水臭い人も減った。そこは暮らしやすくなった。

2015-08-05

アラフォー男の恋心

 吐き出さずにはいられないから吐き出したいと思う。読みにくい文章になってしまうかもしれないが、勘弁して欲しい。誰かにこの文章を読んで欲しいのかどうかもわからない。

 私は、アラフォー男性だ。昨年結婚した。アラフォーの既婚男性というとおっっさんを想像するだろうが、見た目は若いし、そこそこいけてるんではないかと思う。いや、そこそこいけているかどうかの判断は人によって意見が分かれる所だろうが、少なくとも自分ではそう思っている。

 見た目もそうだが、気も若いほうだし、我ながら、自分と話をしてくれている人たちは楽しんでくれているようにも思う。

 数ヶ月前から恋をした。もちろん妻ではない女性にだ。

 もともと、我が夫婦の間では、「本気にならない」「病気を持って帰らない」「迷惑はかけない」などのルール常識(?)を守った上でなら、浮気結構という共通認識があった。そのあたりは、端から見ればおかしく思われるんじゃないかというほどの真面目なミーティングで決めた。

 だから、それなりに肉体関係だけの相手は複数人いた。いわゆるセフレというやつだ。ルールを守った上で、薄々感づかれながらも上手くやれていた。でも、今回は違った。

 相手は20と少しという年齢。さすがにそこまでの年齢差で性愛感情を抱く相手には出会ったことは今まで無かった。

 そもそもは盛り場での出会いであった。バー(ガールズバーキャバクラなどではない普通のバー)でバイトをしている子だ。最初のうちは顔見知りという程度であったが、次第に距離が近づき、LINEで会話をするようになり、二人だけで食事に行くようにもなった。楽しい時間だった。とにかく楽しい時間だった。こんな気分を経験したのは、おそらく学生時代以来だと思う。

 変な拍子に始まった猥談から、お互いのセックス感、恋愛観、交友感なども意見が合うとわかった。ステディ関係以外にも、セックスだけの関係はあっても良いだろうということだ。「できる」と思ったし、とにかくその子としたかった。

 ちょうどその頃、ネットで心に響く文章を見つけた。よしもとばななの『とかげ』からの一文だ。

" どうしてもどうしてもさわりたくて、気が狂うほど、もういてもたってもいられなくて、彼女の手に触れることができたらもうなんでもする、神様

 そう思った。そう思ってした。自然も不自然もない。せざるをえない。思い出した。本当はそうだった。何となく気があるふたりがいて、何となく約束して、夜になって、食べて飲んで、どうする?となって、今日あたりいけるとお互いが暗黙の打ち合わせをしてる、というものではなかった、本当はただたださわりたくて、キスしたくて、抱きしめたくて、少しでも近くに行きたくてたまらなくて一方的にでもなんでも、涙がでるほどしたくて、今すぐ、その人とだけ、その人じゃなければ嫌だ。

 それが恋だった。思い出した。"

 二人だけで会話するときは色んなことを相談してくれた。好きな人のこと、その人からは心が離れつつあること。セフレとしての関係は続いていること。また別の共通の友人と最近仲が良く、セックスをしたこと。最近部屋に入り浸っていること。かつて精神を患っていた経験があり、今でもそれを引きずって、一人では不安で眠れないこと。こちらのことを先生みたいだと思っていること、色々してくれて嬉しいということ。好きだということ。したいということ。

 でも、私と彼女の間にセックスは無かった。何度も「しよう」となっていたのに、実際にすることは無かった。キスをしたことはあったが、それ以上は無かった。

 転機が訪れたのは先週のことだ。彼女を自宅へ招いたのだ。もちろん、妻のいない時間に。彼女が食べたがっていた家庭的な献立を用意し、一緒に食べ、その後、映画を観た。観ている最中は手を繋ぎ、頭をこちらの胸元へ預けてきた。

 映画が終わった直後、私は彼女を抱き寄せてキスをした。前回のようなやさしいものではなく、激しいキスをした。もう我慢できなかった。

 彼女は震えていた。私は「そういうタイプの子いるからな?」とだけ考えてキスを続けたが、そのうちに体を離され、行為継続拒否された。

 聞くに、冗談めかして「レイプおじさんだ」と。確かにそうだった。私が悪かった。反省しつつ、また二人でテレビを観たり、軽いスキンシップを図ったりして、その日は別れた。

 その後、LINEでまた「レイプおじさん」と茶化され、やり過ぎであったのかと、彼女の個々との機微を察知できなかった自分を責めた。激しく後悔した。

 次の日、彼女アルバイトをしているお店へ顔を出し、前の日のことを詫びた。そのことは「家を行った私も悪いし」「はっきり断らなかった私も悪いし」などと許してくれたのだが、その後の話の流れから、結局、こちらとセックスをするつもりは無いのか? チャンスは無いのか? と問うた所、「無い」との返答を得た。

 なんとも。私の数ヶ月間はぬか喜びであったのか。激しく後悔した「レイプおじさん」という流れからの、セックス拒否。当然かもしれない。だが、動揺した私は、半泣きになりながら店を後にし、バーを何店か回って、普段飲まない酒を何杯もあおった。ちなみにその子も酒は嫌いだ。「酒なんてこの世から無くなればいいのに」と言い合っていた。その酒を何杯も飲んだ。多分、酔っ払えれば楽になれるかもしれないという思いもあったし、何より、自傷行為だったのだと思う。

 その後、よせばいいのにまた彼女の店へ戻り、「何杯も飲んできた」と言ったのち、さらに何杯も注文した。

 最悪だ。自傷行為を見せつけているだけだ。その場には、彼女セックスをしたという共通の友人もいた。どれほど最低でみじめなな気分かわかるだろうか?

 ほどなくして自宅へ帰り、半泣きになりながら就寝。数時間後には起床して、彼女LINEを送信していた。「最悪なことをした」「許して欲しい」「あなたには大変なことが色々あるだろうに、とにかく申し訳ない」「でもまた一緒に映画を観たりお話したりしたい」と。

 音沙汰は無かったのだけど、数時間後、少し長い文章が帰ってきた。「そんな人だとはおもわなかった。見損なった。しばらく連絡は控えて欲しい」とのこと。

 そりゃそうだ。私は最低な事をした。道義的にも最低で、行動の選択としても、一番してはいけないものを選んだ。

 耐えられなかった。10数年ぶり、20数年ぶりにした本気の恋が破れたのだ。耐えられるわけがない。そこでまた、私は間違った選択をした。妻に、洗いざらい告白をした上、許しを請い、彼女を裏切ったことを後悔していると告白し、今いかに自分が傷ついているか吐露し、嗚咽しながら助けを請うた。

 妻はとりいそぎ許してくれた。もちろん「本気にならない」というルールを犯したことなどについてはひどく失望していた。20前後の年齢差がある若い女の子を傷つけたことなどにもあきれていたが、とりいそぎ許してくれた。

 どころか、傷ついた私を元気づけようと、遊びに行く提案をしてくれたり、精神の持ちようを指南してくれたりもした。

 私は本当に最低だ。本当に本当に最低だ。その日は二人で泣きながら眠った。

 その後、私は彼女のことを忘れたれたかというと、そんなわけはない。今でも恋をしている。断られたのでLINEをすることはないが、彼女の店へ行ったりしている。そこでは楽しく会話できている。彼女本心はわからないが。

 先ほどは別の店で彼女の姿を見た。彼女と、彼女最近部屋に入り浸っているという共通の友人と一緒に楽しそうにしていた。気持ち悪いだろうが、私は店には入らず、何度か窓の外から気づかれないように姿をうかがっていただけだ。

 覗くこと何度目か。彼女ら二人の姿は無かった。今どうしているのかは知らない。ただ、とにかく悲しくて、悔しくて、情けなくて、やりきれない。

 今、私が文章を書いている隣の部屋では、妻が寝ている。今月中頃には計画的小作りを行う予定である。以前から決まっていた。

 今はとにかく悲しい。

2013-10-04

http://anond.hatelabo.jp/20131003143349

別に蔑視じゃないよ。

・夜に男を家に上げたり、男の家に一人で上がったら、セックスOKの意味になるからするな。

盛り場露出度の高い格好で一人で行って、見知らぬ男に愛想よくしたらナンパ即ハメOKの意味になるからするな。

信頼関係が成り立っていない男の車に一人で乗ったら、どこに連れて行かれるかわからいから乗るな。

・男と同じ部屋で寝たらセックスOKの意味になるから寝るな。

・男へのメールにむやみにハートマークキスマークを混ぜたら、好意を持ってるという意味になるから控えろ。

こういう当たり前の「慎み」は、全部「男はいつこっちに勝手な好意を抱いて実力行使に出るか分からない」という価値観に基づいてるんだよ。

男尊女卑時代から当然のように続いてる価値観だよ。

これを撤廃したいなら、男の人が努力しないと。

2013-07-26

好みの女とセックスしたい

社会人2年目。職場にいい女はいない。(貧乳イラネ)

好みの女とセックスしたい。

ただし、合コンとか出会い系かい盛り場ではなく、ふつうに知り合ってふつうに付き合ってふつうセックスしたい。ヤリ目だけどな!

ふええ、限界集落最期を好みの女の子とチュッチュしながら看取りたいよう・・・

2013-07-16

日本小説72編の書き出しを集めて作ってみた小説 「四季

第一章

十年をひと昔というならば、この物語の発端は今からふた昔半もまえのことになる。

九歳で、夏だった。幼時から父は、私によく、金閣のことを語った。

私がこの世でいちばん好きな場所は台所だと思う。

引越そうと思う。

八月、ひどく暑いさかりに、この西松住宅地引越した。

八月のある日、男が一人、行方不明になった。 県営プール水泳競技場。 兵学校出身者や予備学生から成る飛行学生や、飛行予科練習生(予科練)は、茨城県土浦霞ヶ浦での練習機による教育を終えると、戦闘機陸上機要員を除く多くがここに来て、急降下爆撃を行なう艦上爆撃機(略して「艦爆」)や、同じく水平爆撃や雷撃を行なう攻撃機(略して「艦攻」)などに乗り組んでの訓練を短かい期間に集中的に受ける。

…………ブウウ――――――ンンン――――――ンンンン………………。

飛行機の音ではなかった。 街を眺めながら鈴木は、昆虫のことを考えた。

「ばあちゃん、もう春は来とるんかな」

今は夏。

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これは私の知る限り、最も不思議な事件だ。

つい先だっての夜更けに伊勢海老一匹の到来物があった。 メロス激怒した。 花の木公園にはうさぎが棲んでいる。 ふと気づいたときには部屋は赤に染まっていた。 目を覚まして最初に目にはいったのは、やけに高く見える天井だった。

親譲りの無鉄砲で小供の時から損ばかりしている。 パン屋襲撃の話を妻に聞かせたことが正しい選択であったのかどうか、僕にはいまもって確信が持てない。

第二章

北京の空は紺青に澄みわたり、秋の陽が眩く地面を照らしつけている。 風は全くない。

百人一首を全部暗記している、と得意そうに宣言した少女に対し、周囲の生徒がすげ-、うそ-っ、と驚嘆の声を上げるのを、光紀はきょとんとした顔で不思議そうに見回していた。

「ではみなさんは、そういうふうに川だと云われたり、乳の流れたあとだと云われたりしていたこのぼんやりと白いものがほんとうは何かご承知ですか。」

放課後の校舎は、静かでなにかしらさむざむしい。 音楽室でラヴェルの『亡き女王のためのパヴァーヌ』を弾いていると、ドアが乱暴に開いて、背の高い男子生徒が入ってきた。

「それで、お金のことはなんとかなったんだね?」とカラスと呼ばれる少年は言う。

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ある日の暮方の事である。 薄曇りの空には、数多くの鳶やカラスが、乱舞していた。

僕は三十七歳で、そのときボーイング747のシートに座っていた。 この数年来、小畠村の閑間重松は姪の矢須子のことで心に負担を感じて来た。 えたいの知れない不吉な塊が私の心を始終圧えつけていた。

第三章

国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。

越後の国に枝折峠という難所がある。 越後春日を経て今津へ出る道を、珍らしい旅人の一群れが歩いている。 美国が暮れに松籟館に残る決心をしたのは、別に大層な理由があったわけではなかったが、寛司が残ると聞いたのもその一つであることは確かだった。

道がつづら折りになって、いよいよ天城峠に近づいたと思う頃、雨脚が杉の密林を白く染めながら、すさまじい早さで麓から私を追ってきた。 駐車場には、約束時間よりも早めに着いた。

関東生命相模原本社への最終便は、東京本社を六時十五分に出る。 おろち峠を越えると、山の斜面には、まだ雪が残っていた。 電車綾瀬の駅を離れたところで、雨が降り始めた。

慶応四年旧暦一月七日の夜更け、大坂北浜過書町の盛岡南部藩屋敷に、満身創痍の侍がただひとりたどり着いた。 とてもいい気持ちだ。 明治十年の二月に永野信夫は東京本郷で生まれた。 彼のことを、私と息子は博士と呼んだ。

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鉄三のことはハエの話からはじまる。 私は、その男写真を三葉、見たことがある。 私はその人を常に先生と呼んでいた。 正式には松本春綱先生であるが、センセイ、とわたしは呼ぶ。

つくづく不思議光景だと思う。

第四章

私は此れから、あまり世間に類例がないだろうと思われる私達夫婦の間柄に就いて、出来るだけ正直に、ざっくばらんに、有りのまゝの事実を書いて見ようと思います

まり春休みはいったばかりの月曜日野島が初めて 杉子に会ったのは帝劇の二階の正面の廊下だった。

夕暮れの盛り場には期待が満ちている。 玄関の扉を引くと、いかにも作りものめいた芳香剤香りが鼻腔を刺激する。 いちばん好きな花はフリージアだった。 厚い雲が月を隠すと、江戸の夜の闇は、ずしりのしかかるように重かった。

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たった二十六文字で、関係のすべてを描ける言語がある。 「最初の機会で恋を感じないなら、恋というものはないだろう」と言ったのは、イギリス劇作家マーローだ。

或春の日暮です。 二人の若い紳士が、すっかりイギリス兵隊のかたちをして、ぴかぴかする鉄砲をかついで、白熊のような犬を二疋つれて、だいぶ山奥の、木の葉のかさかさしたとこを、こんなことを云いながら、あるいておりました。

「普段からこんな色なんですか、あなたの目」

人は、一度巡り合った人と二度と別れることはできない。 恋は人を壊す。 第一印象は信用できない。 完壁な文章などといったもの存在しない。

今夜、死んでしまいたい。

終章

西の魔女が死んだローマ教会に一つの報告がもたらされた。

いい金づるが見つかった。

(完)

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