「白濁液」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 白濁液とは

2019-10-28

anond:20191028153105

エロ判定の1つに、白いものが出るかどうか?があります

女性乳首から母乳という白濁液がでます

男性ちんこからは精液がでます

どちらもアウトです。

男性乳首からは滅多に出ないのでセーフです。

2019-09-20

anond:20190920092807

射精できない状態が何カ月も続くと、朝目覚めるとパンツ白濁液がついてるやつ。

2019-09-15

anond:20190915115912

例えばフェミ女がマワされた挙げ句白濁液にまみれて「私はあなたオチンポ奴隷です♡♡♡♡♡♡♡♡♡」なんてアヘ顔晒すエロマンガ描いてもいいんだ

これに近いのを朝凪が描いてるぞ

噛み付いてくる連中に対して気を使い過ぎなんだよ

もっとさ、開き直ってケンカ売りゃいんだよ

例えばフェミ女がマワされた挙げ句白濁液にまみれて「私はあなたオチンポ奴隷です♡♡♡♡♡♡♡♡♡」なんてアヘ顔晒すエロマンガ描いてもいいんだ

ヴィーガンを騙して動物脂や肉が混じった料理食わせて、これ実はお肉入りなんだぁ☆なんてネタバラシしてもいいんだ

領域を侵してくる連中に紳士的すぎんだよ、向こうが蛮族並みの事してくんなら同じことされるって教えてやりゃいいのに

2019-08-27

女体が好きなわけじゃなかった

可愛い服きた女性が好きだったっぽい。

 

初めて彼女が出来た。顔が中の下、体が上の上って感じの。ファッションセンス自分に抜群に合っていて、初デート、こんな素晴らしい女性とうふふな関係なんだとおもうともう心臓が常にバクバクしてた。

残念な童貞の俺に彼女は優しくリードしてくれた。むしろ向こうからちょっと静かな所いきたい」みたいなこと言い出して、

「そっか、じゃぁいこうか。(あ、ついにか。)」

ハニカミならがらホテルはいる。「ちょっとやだぁ~」みたいなテンションで甘えてくる彼女

ふたりとも結構酔ってたが、部屋に入った瞬間、雰囲気が一気に変わる。

そこからベッドに倒れ込んで、お互いの体を触りあった後、彼女ズボンを脱がせてきて、彼女ボタンを外して脱がせるように促せてくる。

そうすると、昼間からチラチラと見えていた紅色下着が姿を表す。もうこの時点で興奮度MAXで「俺の息子の本気の膨張」ってのを初めてしる。

しばらく下着姿のまま肌を重ねて、性器を触り合うと、俺の息子が「早く発射させろ」と伝えてくる。

まてまて、ここで発射は早漏とかそういうレベルじゃない堪えろ!と心のなかで激励しているのを察したのか彼女が「いれていいよ」的なことを言い出し、俺はゴムを息子にかぶせると、彼女下着を脱ぎだし、生まれたままの姿になった。

俺はそれを見た瞬間、息子が怯んだのを見逃さなかった。

大丈夫、入れれば行ける。虎穴入らずんばなんとやらだ。)と冷静さを取り戻して、硬度の下がった息子を再硬化をまたずに、入れる。

するとどうだろう。

息子は不動明王のようにうんともすんとも言わない。

勘弁してくれ、と必死ピストンをする。彼女はなにか察したのか喘ぎ声をやめ「焦らないでいいよ。ゆっくりでいいよ。」と言いながら互いに触り合ってた時に俺が反応をしめし乳首を触ってくれている。

そこからどれだけ時間が立っただろうか。

俺は発射できずにいた。彼女の優しが苦しい。

「ごめん、なんか駄目みたい」

そう言うと彼女

「はじめてだもんね。仕方ないよ。気持ちよかったよ。」

と笑いながらキスをしてくれる。

その後、お風呂に入った時にまた触ってくれたりしたのだが、反応は芳しく無かった。

風呂上がった後に、彼女下着をつけると、途端に息子がかつての栄光を取り戻した。

俺が下着状態彼女に抱きつくと「いけそう?」と聞いてくるので「がんばる」という。

自分がベッドに座った状態になり、口でしてもらう。頭を撫でると目を合わせてくれる。少し目を前にすると紅の下着に包まれたお尻がみえる。

それが妙に俺の目を引きつける。

「あ、だめ、出そう」というと、彼女は棒から手を話し頭を激しく上下させてくる。するとお尻も上下に揺れる。

「あぁ…」情けない声を出しながら発射をした。

彼女をぼーっと見てると首をかしげてくる。俺はティッシュ差し出すと彼女は2枚ほど取り出し、そこに俺の息子から発射された白濁液を吐き出した。

「イケたね。すごい量だったよ。」と褒めてくれる。「ありがとう」という、「飲んでほしかった?」と聞いてくる「いや、大丈夫」というと、うがいしてくるね。

と言って洗面所にいった。

俺はさっきまでの彼女の尻を思い出すと息子は衰えを知らないのか再びイキりはじめる。

戻ってきた彼女と軽くキスをして、少し話すと彼女は寝息を立てていたので、自分眠るのだった。

2019-06-17

anond:20190617144133

さすが自称キモかね ほんとにきもい

いままで出した白濁液全部ためてたら風呂桶とまでいかなくても洗面器はみたせそう

2019-05-13

anond:20190513150133

そういうときは間違った増田にツリーつけなおせばいいのでは 長いな無駄

 

もともと1件で済んだはずの手術が卵子取り出しも同時にやるとすると

2件うけご婦婦がともだおれになるので病人病人看護するはめになる問題がある

 

っていうか息子が出した白濁液からとりだした元気いいのをスポイトでいれるだけなら実質手術0件だな

2019-05-05

童貞捨てようとしたらちんこ母乳かけられて終わった

うそろいい歳なんで、一発ネタ半分ガチ半分、母乳が出るという女性に筆下ろしを依頼した。

駅前で待ち合わせて来たのはまあイメージ範囲内、と思いたい…て感じのぽっちゃりウーマン

「うお〜テンション上がってきた〜wwラブホとか初めてでwww

「このあたりはねぇホテルすぐ埋まるから探すの大変なのよ。料金とか以前にまず空いてるかどうかってレベルから。」

「そうなんすか〜w覚えときますww」

自分で書いてて空しいほどのカラ元気をブン回しているうちにホテルも見つかりスルッと入室。「なんだ全然緊張しないじゃん」とこの時は思っていたが…。

ベッドに横たわり、ちんこマッサージされつつ母乳をかけられる。

「おお…」と感嘆の声が思わず漏れる。白濁液が俺のちんこに塗られていく。

そしてマッサージが始まった。圧倒的エロビジョン。しかし勃たない。アレ?独りで部屋にいるときなんてこんなシチュ見てたらギンギンバキバキに勃つのに。

おっぱい触っていいですか?」

童貞から触っていいかわからん苦し紛れに触ってみる。

「痛っ」

「あっすみません

乳首つまんだりおっぱい強くもんだりしたらダメだよ」

アッハイ…」

あれ?嫌な予感だ。勃たない焦りが具現化し、頭に流れ込み始める。

ちんこに集中するのも叶わずブラックライトで浮かぶヨッシーマリオ思考順序をかき乱していく。

俺が描いた夢は…マリ…じゃないエロエロお姉さんに筆おろされたい的な…でヨッsお姉さんにガンガン腰振りながら「出るァ〜!!???」って出しまくる的な…。

お姉さんはSなプレイ生業らしく、勃たない間も半ばわざと言葉責め的に「全然勃たないんだけど?」「普通の娘だったら幻滅しちゃうねこの時点で」と畳み掛けてくる。

いや、うん。

普段ならちょいMの俺がビクンビクンしてるはずの言葉も、ただ現状を述べる冷淡な日本語しか聞こえない。滾ってこない。

ちんこをさすり続ける手。苦し紛れ乳首舐めてもらったら勃起予兆が。

「おっキタ!」

なぁ〜にチンコが勃っただけで喜んでんだ自分普段不要タイミングで勃つ暴れん坊なのに、今は首のすわった赤子のようなムーブをしている。

から雑念を振り切ろうとしたところで、ゴムが装着されお姉さんが跨ってきた。しかしというかまあ予想通り秒で萎えていく海綿体。は?

お姉さんもしばらくウフフとか言いながら腰を振ってくれたがいろいろ察したようで、ちんこを抜き、ゴムを外し、シャワーを浴びながら説教的に淡々アドバイスしてくれた。

「まず普通の娘と普通セックスをしたほうが良い」

「初めてとか、緊張して勃たないのよね…予想以上に勃たないでしょ?」

母乳は本当に萎えさせる要素ばかりよ、余程の母乳フェチでもなければギンギンは無理」

ゴムつけてオナニーとかしてる?ただでさえ膣圧は弱いんだから、『ゴム付けてても勃たせるんだ』って強い意志を持てるように慣らしておかないと」

「こうやって見られながらちんここすってもたたないでしょ、これはもう場に慣れるしかない」

普通の人でも赤の他人とじゃ一回目は勃起できないとか普通にある」

「やっぱり慣れてくるとしたら3度目ぐらいから(まともにヤレる)かなー」

「私はSだから自分のペースで顔面騎乗したりしたいの、だから攻められるのは趣味じゃない」

「私がここでずっと見続けてると君はおそらく『次』の時に勃たなくなっちゃうから、私はもう帰るね」

あっ、…

バタン』

お姉さんは去っていった。入室から本当に20分ぐらいしか経ってないと思う。

直後、テレビ流れるAVを観ながら、今までの人生を振り返る自分がいた。

オスとして「勝った」経験がほぼない俺の人生体重が増えても見て見ぬ振りをし、筋肉をつける努力もしなかった。中学で一瞬彼女ができたが、周りの目を気にしすぎて何もできないチキンクソ野郎だった。当然彼女は去っていった。

結局の所、「オスとして戦って負けた」のではなく、「オスとして戦うことを避け、勝手不戦敗していた」んだなーと。

今回初めて体感した「オスとしての敗北」はあまりにも重かった。しかし、お姉さんに対する怒りや後ろめたさは微塵もない。むしろ淡々と教えてくれてありがとう

苦し紛れ牛丼をかきこみつつ、『俺は男を磨くぞ』と誓う夜。

イヤマジでやるからね。筋トレランニング

この先にはきっといろんな白濁液にまみれたギンギンチンコが待っていると信じて…。

追伸: とりあえず走ってみたが1kmともなく息が上がってヤバいしかし諦めんぞ俺は。

2019-01-27

ちんぽがまだ脈打ってる途中でしょうが

騎乗位の超絶テクニックによって絶頂に達し、どっと白濁液を出し始めた途端、彼女がいきなりちんぽを引き抜いた。

「ちんぽがまだ脈打ってる途中でしょうが!」

わずこう怒鳴り散らした。身体中にほとばしる快楽で、か細い声で怒鳴り散らした。

すると、彼女が再び敏感なおちんちんを受け入れ、責め立ててきた。

2019-01-14

カルピス生産能力を増強…発売から100周年

https://www.yomiuri.co.jp/economy/20190114-OYT1T50014.html

アサヒ飲料は、2020年春から主力の「カルピスウォーター」などの生産能力を引き上げる方針を固めた。約90億円をかけて群馬工場群馬県館林市)の生産ライン増設する。健康志向の高まりによる乳性・乳酸菌飲料需要増に対応する。

 白濁液増産か

2018-09-09

大地震の混乱に乗じて研究所から逃げてきた

 二年前、私は下校途中に誘拐されました。高校一年生だった私はその日も部活が終わるといつも通り友人と学校を出ました。乗り換えの駅で友人と別れるとき、「また明日ね」と小刻みに手を振ったことを今でも覚えています。私の家は駅から遠く、しばらく歩いていくと左右にとうもろこし畑が広がります。見通しの良い閑散とした田舎道です。季節はまだ梅雨入り前、夕暮れの風に吹かれるとすこし寒いくらいです。地味なセーラー服高校ですが、夏服は生徒たちの間でも案外評判がよく、駅の人混みに入ると自分たちが注目されているような気がして高揚感に舞い上がりました。

 私はそれに全然気づかなかったです。両側の畑に目もくれず、私は淡々と道を進んでいました。私はブラスバンド部所属していたのですが、その日の練習のことを振り返り、ああでもないこうでもないと考えを巡らせていたのだと思います。だから気配を感じた瞬間にはもう私はガムテープで口封じされていて、お姫様抱っこのように抱えられると、抵抗という抵抗をする暇もなくあっという間に白いワゴン車に放り込まれていたのです。男たちは三人。私をワゴン車に放り込んだ男はグレーのTシャツに明るい色合いのデニムという格好の腹の出た小太りの中年でした。あとの二人は髪も短く整えられ、高そうなスーツと革靴で、とても誘拐犯には見えませんでした。

 私は小太りの男に座席に押さえつけられていました。そのときにはもう自分に何が起こったのかを理解していたので、口をガムテープで封じられながらも叫び続け、手足もじたばたさせて必死にもがいていました。しかし周囲に人はいません。私はそのまま連れ去られました。小太りの男はずっと私を押さえつけていましたが、ときどき顔を近づけて私の顔を味見するようにすこし舐めました。そういった行為を続けているうちに劣情を催したのか、男はもぞもぞしはじめ、私のスカートの中に手を入れて、それから下着の上から性器を撫でてきました。初めての体験に私は大混乱していよいよ全力で抵抗します。そんな攻防戦を繰り広げていると助手席スーツが小太りの男を叱責しました。

大事な売り物だ。それくらいにしておけ」

 私の性器の上に置かれていた小太りの男の手の動きが止まりました。しかしじりじりと震えていたように思います。彼の中でのせめぎ合いがあったのでしょう。しかし数秒の硬直時間の後、彼の手は私の下着から離れて行きました。「大事な売り物」とはどういうことなのかと不安になりましたが、次に起こったことが衝撃的すぎてそんなことを考えている余裕はありませんでした。小太りの男は私に手を出すことを諦めざるを得なかったのですが、一度盛り上がってしまった劣情を完全に沈静化させることは難しかったらしく、彼はデニムパンツを一気に膝の下まで引き下ろすと、赤や黄色の混じった派手な柄のトランクスから男性器を取り出して右手でこすり始めたのです。私は目の前の光景に怯えていました。初めて見る男性器です。取り出したときにはすでに勃起していて先端の海綿体は張りに張って光沢があるほど。小太りの男は息遣い荒く、慣れた手つきで右手を高速で動かしています助手席スーツは大笑いしていました。私は恐ろしくて声が出ません。小太りの男が低い声でうなり始めました。すると今度は私の顔をまじまじと見つめるのです。顔は真っ赤で、血走った目で私を凝視しながら、勃起した男性器を音が出るほど強くいじっています。私は彼からすこしでも逃げようと後退し、ドアに体を寄せます。そして彼は果てました。びゅっと音を立てて飛び散った白濁液スカートを汚し、プリーツにとろりと入り込みました。激しい勢いで飛んだ白濁液の一部は私の頬にもかかり、重力を受けて顎まで垂れていくと大粒の雫となり、ぼとっとスカートの上に落ちました。頬にはかたつむりの通ったようなぬめぬめした跡が残り、私はそれを手の甲で拭くこともできず、ただじっとしているしかありませんでした。助手席スーツが身を乗り出して、小太りの男の頭を叩いて叱っていましたが、同時に彼は腹を抱えて笑っていました。

 短時間のうちに大きなショックを受けた私は心がからっぽになり、もはや抵抗気持ちはなく、この状況を受け入れて順応しようとしていました。うとうとしながら車が山道に入っていくのを見ていました。そしていつの間にか眠ってしまいました。

 助手席スーツに起こされました。すでに日も落ちかかっていて、あたりの状況から山奥だとなんとなく察せられました。目の前には無機質なコンクリートの大きな建物があります。といってもワゴン車の中からでは張り巡らされた有刺鉄線付きの頑丈で高い壁と狭い入り口の奥にそれらしき建物が見えるだけでしたが。周囲は鬱蒼とした木々ですが、研究所の周りだけは舗装されていて異様な雰囲気があります。狭い入り口は三台のカメラ監視されていて、後からされた説明によると、壁には隠し機能として機関銃が配置してあり、不審者発見された場合システムが起動してオートで射殺されるようです。私たちが脱走しないようにという牽制意図もあるようでした。

 白濁液で汚れていたはずの私は起きたときにはきれいになっていました。ワゴン車の認証が済むと、狭い入り口の鉄柵が開き、するすると中に入って行きました。中はかなり広く、外から見えた以外にも区画ごとに大小いくつもの建物が立ち並んでいて、さながらそれはひとつの町といったものでもありました。居住区画やら実験区画やら開発区画やら、他にも私が最後まで立ち入ることが許されなかったエリアなどいろいろあります

 ワゴン車は敷地を通り抜け、一番奥にあった二階建て比較的こじんまりとした建物の前で止まりました。車を降りるように命じられて、私はがくがくした足を何とか動かし、ドアを開けます。一歩外に出るとそこが山奥だということは空気でわかりました。それに高い壁に覆われてはいても、高く育った木々の青々とした葉が残照の中で揺れていました。小太りの男が私の腕をつかみます

「来い。こっちだ」

 そういって小太りの男は私の腕を力強くつかみます。私は声を振り絞り、一人で歩けるといい放ちました。助手席スーツ運転していたスーツの二人は先に建物の中へ入って行きましたが、私のことを振り返ることはありませんでした。私はすでにその状況に順応しかけていました。まるでこれが生まれからずっと毎日欠かさず繰り返してきた当たり前のルーティーンであるかのように。

 案内された部屋に入ると、そこには高そうな木製のデスク書類を睨みつけている男がいました。片桐さんと呼ばれる四十代の男は、洗いざらし白いシャツベージュハーフパンツ、足元はサンダルといった格好で、胸元には金のペンダントが重く光り、両腕には大きな腕時計が巻かれていました。

片桐さん、連れてきましたよ」助手席に座っていたスーツ半笑いでいいました。

 片桐は私をまじまじと見つめ、何度かうなずき、それから一言合格」といいました。そしてすぐ元の仕事に戻り、その部屋にはもう自分一人しかいないといった様子でした。三人の男たちからは安堵のため息が出て、何が何やらわからない私もなぜかほっとしていました。なぜだかわかりませんが、これで終わったと思ったのです。もちろんこれは始まりにすぎません。私はこの研究所に二年間監禁され、実験されることになるのですから。男たちが部屋から出ようと踵を返したことに気づかずぼうっとしていると、すぐ後ろに控えていた小太りの男に腕をぐいと引かれました。私を連れてきた三人とはそれっきりになりました。運転席と助手席にいたスーツはその建物を出たっきり(彼らはタバコを吸いに行ったようでした)、小太りの男の方は私を居住区画の担当者に引き渡すと、私の顔を見下ろしながら舌打ちをしましたが、それが最後でした。

 私の部屋には二段ベッドと五段程度の安作りの棚が窓際に置いてあるのみでした。二人部屋ということですが、私は当初一人で生活していました。居住区画のスタッフ警備員は十分な数いましたが、私の担当田中と名乗る三十代の痩せぎすの男でした。もちろんそれが本名なのかどうかは私にはわかりません。こんな言い方もなんですが、田中さんはいい人でした。脱走した今となっては、管理責任を問われて田中さんがひどい目に遭っていないか心配です。私は田中さんになぜこんなところで働いているのかと聞いたことがあります。そのとき田中さんはとても辛そうな顔をして、しかし自嘲めいた笑いを浮かべながら、仕方ない、仕方ないと繰り返していました。

 実験体(私たちはそう呼ばれていました)は特殊衣服を与えられました。簡単説明すると簡素な白いワンピースなのですが、二つの乳房位置がくり抜かれ、股の間に深いスリットが入っているものです。私たち下着類を身につけることを許されていなかったので、手で押さえでもしなければ歩くだけで陰毛がちらちらと見えるような構造になっています。初めての朝は部屋まで田中さんが来てくれました。初日だということで施設を一通り案内されました。田中さんは私のことを日本救世主だといいました。もちろん私は冗談だと思って聞いていたのですが、後にこの言葉が本当だということがわかります。いえ、正確に言えば、彼らが本当にそうだと信じているということが私にも了解できたという意味ですが(もちろん私は彼らの計画馬鹿げたものだと思っています)。荒唐無稽計画は思ったよりも大規模なもので、私も何人かの国会議員と会ったことがあります研究所はその計画の要であり、極めて重要役割を担っているようでした。

 私たちの使命は実験体として協力することです。実験区画には体育館のような開放的建物がいくつかあり、午前と午後で場所を変えて異なった実験を受けることになります。二日目には私も実験に参加させられました。ひとつ建物に十人程度の女の子たちが収容され、Xの柱に手足を縛られ、乳首女性器にローションが塗られます女の子たちはほとんど抵抗もせず何本ものコードが繋がったヘッドギアをさせられていきます実験スタッフ装置管理する技師の他に発動者と呼ばれる私たちの体を刺激する男がいました。ひとりの女の子に対して技師と発動者のふたりという割り当てになっています大人の男ふたりだけでも私たち女子高生を思い通りにするには十分だったのでしょう。

「新顔だな?」私の担当になった発動者がいいました。

はい

「そうか。なら、慣例として説明しておこう。きみは昨日誘拐された……」

「一昨日です」

「そう、きみは一昨日誘拐された。なぜだかわかるか」

「いえ」

「きみが美少女からだよ」

「そんなことありません」

「きみはとてもかわいいよ。そして我々にはきみのような美少女必要なんだ。もっと具体的にいうと、きみたち美少女絶頂エネルギーがね」

 男はヘッドギアを振ってコードをうねうね動かして見せました。

「きみはまだ知らないだろう。この日本が今まさに未曾有の危機に直面しているということを……。もっとも、《未曾有》すら読めない国会議員もいたがね」

「はあ」

韓国北朝鮮は水面下で手を取り合っている。両国はいずれ和解ムードになり、日本一般大衆も知るところとなるだろう。だが、もうひとつ重要事実がある。韓国北朝鮮連携して極秘に開発しているという新時代超兵器だ。その兵器の詳しいスペックはわかっていないが、様々なデータから概算すると、日本列島の半分が数時間のうちに消滅してしまいかねないほどの火力なのだ。我々はこのような危険まりない隣人を持ちながらただ黙って見ているだけでいいのだろうか。無論それはありえない。とある国会議員が中心となり秘密結社が作られた。そして結社の肝心要が、東大の優秀な科学者たちを引き抜いて立ち上げたこ研究所であり、誘拐されたきみたち美少女なのだ東大頭脳が精妙な理論隣国を上回る兵器を作り上げ、きみたち美少女には兵器を動かす力になってもらう。簡単にいうとそういうことなのだ。わかってくれたかな」

あなたたちは狂ってる」私はもがきましたが、Xの柱に両手両足を縛られていました。

「きみは国のために命をかけたいと思わないのか?」

 私は男と数秒睨み合いました。男は視線を外してあたりをうろうろしながら話を続けます

「まあいいだろう。きみくらいの年齢の少女にわかるはずもない。あまりにも現実離れした話だからな。しか事実事実。我々は朝鮮半島超兵器に対抗する兵器を完成させ、朝鮮半島を消し飛ばさなければならない。そうしなければこの国の未来はないのだ。きみにも愛する家族恋人がいるだろう? きみが力を貸してくれなければ、いずれきみの愛する人たちも朝鮮半島超兵器に殺されることになるということだ。ふふふ、きみに拒否権はないよ。体は素直だからね。これが何かはわかるはずだ」

 発動者は技師から手渡された器具を私に見せました。それは長い取っ手があり、先端は丸く、スイッチを入れると振動するという機械でした。

「なんだ、わからないのか。うぶな娘だ」

 男は私の前まで来てしゃがみ、陰毛を撫でてきました。ワンピースの股間は元から裂けていて、Xの柱に縛られた時点で私の性器を守るものはもう何もありません。男の手は陰毛クリトリスへ、そして膣と順々に撫でていきます。野卑な性的関心というよりも整備士技術的関心といったようなもので、人差し指にローションをつけて調べるようになぞっていきます

「んっ、んっ」

「どうした、感じるのか?」

「感じてなんか……」

 ゔぃいいいいいんという音を立てて機械振動しはじめました。発動者が機械の先端の丸い部分を私のクリトリスに軽く当ててきます技師ヘッドギアから送られてくるエネルギーコンピューターリアルタイム観察しています

 少しすると周りの実験体たちから喘ぎ声が上がり始めました。顔を真っ赤にして声を出さないように頑張っている子もいれば、逆に思いきり叫んで全てを解放している女の子もいます

「いや、やめて」

 私は懇願するようにいいました。しかし発動者は答えませんでした。機械を様々な角度から異なったリズムで当てるなどの試行錯誤研究者然としていて、なるべく効率的に私を絶頂に導こうと真剣に思案しているのが見て取れました。私が我慢強かったのか、しばらくすると発動者はおかしいなといった様子で機械スイッチを止めました。今度は私の後ろに立ち、抱きかかえるように両手を回して乳首をつまんできました。私は巨乳ではありませんが、それなりに胸はある方です。揉んでいくうちに発動者も気を良くしたのか耳を舐めてきました。

「ひゃ」思わず声が出てしまいました。

「なるほど」

 発動者は私の耳を集中的に舐め始めました。

「いや、耳は、耳はだめ」

 体は熱を帯びてがくがく震え、だんだん意識ぼんやりしてきました。頭が熱い。死んじゃう。性器がじゅくじゅくに濡れているのがわかります。攻め時だと見たのか、発動者はふたたび機械スイッチを入れ、クリトリスに当ててきます。ゔぃいいいいいんゔぃいいいいいんという音に私の思考は飲み込まれ自分自分でなくなるような、真っ白な世界に飛んで行ってしまいそうな……。

 技師OKサインを出しています。私の絶頂エネルギー閾値を超えて観測され始めたようで、ヘッドギアコードにつながった消化器のようなエネルギー一時保存電池が青いランプで点滅しています

「ああ、ああ、だめ」

気持ちいいんだろ? おいこら、どうなんだ」

「ああ、ああ、ああん

 不意に私は高まりを感じました。そして一瞬のうちに絶頂に達し、体はいうことを聞かずに暴れ、弛緩の波が来るとXの柱にだらりと垂れ下がった形になりました。

「イったのか、おい、イったのか」

 発動者はモニターを観察していた技師確認すると満足そうにして去りました。私はXの柱から拘束を解かれましたが、しばらくその場に倒れてがくがく震えていました。

 そのような実験がひたすら続くことになります私たち誘拐された美少女毎日性的絶頂に導かれて、その絶頂エネルギーを吸い取られます。そのエネルギー結社が開発している兵器に使われるというのです。

 二ヶ月が過ぎた頃、私の部屋に新人が入ってきました。とてもかわいい子で本土からヘリコプターで連れてこられたようです。だいぶ怯えていましたが、自分と同じ年頃の私を見るとほっとしたのか彼女は泣き崩れました。

 麻衣ちゃんはいろいろなことを話しました。好きなアーティストの話や、学校友達の話などはもちろん、実験のことも話しましたし、将来のことなども。麻衣ちゃんは私とは違って、この環境にはなかなか順応しませんでした。抵抗運動なども密かにしていて、脱走しようとしたときなどは懲罰で鞭打たれていました。実験ではあえなくイってしまうのですが、それでも麻衣ちゃんの心が結社に屈することはありませんでした。しかし、そういう勝気な性格が災いしたのか、さらに数ヶ月が経ち、自分たちの現状がどうにも変えようにないものだということが確信に変わってくると、目に見えて麻衣ちゃんは心を病み始めました。そして事件は起きました。

 ある日、結社構成員である国会議員先生方が研究所を訪れるというのでおもてなしをすることになりました。私たち実験体には新品のワンピース支給されました。もちろんあの特殊な加工が施してあるワンピースです。先生方が到着すると私たちは長い直線のメインストリートに整列させられ、性器を見せて挨拶させられました。先生方は一人ずつ確かめるように乳を吸い、指を膣に入れ、堪能されていきました。私もじっとこらえました。もうその頃には陵辱されることにも慣れていましたから。しか麻衣ちゃんはそうではありません。いまだに自尊心を保ち続け、羞恥心も怒りも研究所に来たときのままなのです。実験体のほとんどはそういった感情はとっくに失っていました。人間らしい感情を失わず抵抗を続けた子は病んで使い物にならなくなり、《処分》されるか自殺するか、私たちの生きていた世界とはそういうところなのです。

 麻衣ちゃん国会議員先生に平手打ちしました。一度だけでなく二度も。先生やれやれ困った子だねと笑っていましたが、プライドだけはこの上なく高い国会議員が平手打ちを食らったままただ笑っているなんてありえません。研究所スタッフたちは青ざめました。罰として全員《処分》されることも考えられましたから。しかし最悪の事態はなんとか免れることができました。結社幹部からこそ先生研究所重要性を誰よりも理解していて、秘密厳守のこの組織人員を削って新たに補充することのデメリットまですぐに計算したのでしょう。この娘を連れて行けとだけ言ってその場は終わりました。それから二日間私たちには仕事がありませんでした。大人たちが麻衣ちゃん処遇について議論しているのだと噂されていました。

2018-07-11

anond:20180711202249

セックスアピールポイントから分泌される白濁液という所まで一緒だ

せめてどっちかは青とか緑とか別のカラーリング採用できなかったか

2018-05-29

ハレンチトースト

もうこんなに濡れているじゃないか

柔らかくなっている

ドロッとした白濁液をこんなにも吸い込みやがって

2018-05-06

https://anond.hatelabo.jp/20180506180338

無垢子供顔面に、

いきり立った男性器を押し付けて、

欲望のままにどくどく白濁液をその子供の顔にかける行為が、

児童ポルノではないと思うんですか?

2018-04-27

レイプされて殺されかけた(かもしれない)話

例のアイドル女子高生を家に連れ込んだのどうしたのという話を見て、ふと思い出したことがあったので書いてみる。

まあ世間では高校生にもなって独身男の家に行くなんてクソビッチだの、金目当てだのさんざんな言われようなので、

私としては「被害未遂を受けた側」の話をここに記しておきたいと思うわけだ。

まあMe tooだと思ってくれてかまわない。匿名だけど。

先に言っておくけど、基本的に、誓って「何もされていない」

もし誰か読むとして、エロいことを期待している人にとっては楽しい描写は何もないので、戻ることをオススメしておく。

とりあえず事実だけを書き連ねておく。

私はあの時、小学校一年生だか、幼稚園児だかだった。

あの時は同じ団地の友達の家から自分の家に帰る最中で、雨が降りそうな暗い曇り空だった。

ビビりだった私は、なんか怖いものが出そうで、あと、宮崎勤の話もまだ話題新しい時代だったから、とりあえず走って帰ることにした。

珍しく白いワンピースなんか着てたと思う。

家の前まで来たときに、前をトラックが通りかかった。

しか、2tトラックビールケースを積んでいるのを見て、最初は「酒屋さんだ」と思い、少し安心しかけたと思う。

しかし、その時私はあることに気が付いた。積んでいるビールケースが全部空き瓶だったのだ。

よく考えたらおかしなことでもないかもしれない。だけどそりゃもう、想像力の強いビビである私は「きっと酒屋さんのふりをした誘拐犯だ!」

と飛躍して考えて、走って階段を駆け上がろうと思った。

その時、後ろから声をかけられた。もう走って逃げよう、と思ってたけれど、

さな子供だけに、「大人の人の言うことは聴くべき」という刷り込みがあって、立ち止まってしまった。

から汚らしい浮浪者みたいな男が出てきた。

ゲゲ、と思ったけど、大人に失礼な態度を働いてはいけない、という思いがあって丁寧に対応した。

どういう経緯だったか忘れたけど、「おじさんとお話しよう」ということになって、一階の階段に座って話をした。

汚いおっさんが「お茶飲む?」と言って、お茶を出して、ついでにち〇こを出した。

ち〇こから白濁液を出して、お茶に入れ、こっちに差し出してきた。

何をやってるのか、その時はさっぱりわからなかったけど、「きっと毒かなんかだ」と思い、口につけるふりをした。

そうしたら「おいしい?」とか言ってきて、とりあえず刺激してはいけないと思い「おいしいです」って言ったと思う。

その時のおっさんの下卑た笑いのことはよく覚えている。

その時、おっさんが何か取ってくる、みたいに言って、その場を離れた。

「逃げるなら今しかない」と、なぜかその時はっきりとそう思って、一気に階段を駆け上がった。

から戻ってきたおっさんの呼ぶ声が聞こえたけど、その時はもう逃げよう、という気持ちで固まっていたから一気に家までたどり着いた。

起きたことはそれだけである

幼少期にしては鮮明に記憶に残ってるけど、それだけ強烈な経験だった。

もうアラフォーババアだけど、基本的には「なにもされてない」けど、それでもあの時のことを思い返すと腸が煮えくり返るほど悔しいし、

後悔もある。ここで匿名で書き散らしているぶんにはいいけど、誰か知り合いに話すことを考えると、それだけで恥辱を感じる。

いざ、思い返してみるとただの露出狂というには悪質すぎる。

普通に逃げなければレイプされていた可能性は十分にあるし、殺されていたかもしれない、と実際思う。

ただ、そのあとそこでレイプやら行方不明やらが起きたという話は聞かなかったし、なんだか汚らしいことな気がして(実際最悪である

誰にも話さなかった。なので、真相はわからない。

思えば、幼少期の私のおっさんの正体に対する予測と行動が割と完璧なので、その時の私の勘の働きっぷりを褒めてあげたいくらいだけど、

でも、思うのだ。

もし、

 ・宮崎勤話題が出る前か、薄れて消えた後で、子供搾取目的誘拐する大人、というものイメージが私の中になかったら?

 ・家に走って帰ろうと思わず、道を渡る前におっさんに話しかけられていたら?

 ・ビールケースが空き瓶であることに気づかず、酒屋さんだと思って警戒が働かなかったら?

 ・おっさん浮浪者みたいな汚いおっさんじゃなくて小ぎれいだったら?

最悪の事態に進行していた可能性は十分ある。

例の女子高生あくま高校生だ。幼稚園児ではない。

だけど、彼女にとって某アイドルは信頼すべき「知っている大人」であり、「業界の大先輩」であり、

ついでに「仕事上の上司のような存在」ですらある。

まして、彼女は売り出し中のアイドル、という極めて不安定存在でもある。

そういう子が、そういう相手に対して、とっさに「大人の言うことを聞かなければいけない」と思ってしまったとしても、

私は彼女を責められない。

また、こうも思う。

 ・「大人の言うことは聴かなければいけない」なんていう刷り込みがなかったら、そんなクソみたいな経験をしなくて済んだのでは?

 ・あのとき早めに帰ろう、と思わず、夕食をご馳走になってたら、そんなクソみたいな経験をしなくて済んだのでは?

もっといい選択はあったはずなのだ。だけど、そんな選択はできなかった。

また、いい選択と思えた選択が、かえっておっさんを逆上させることになる可能性もあった。

その中で選んだ選択が、結果的にはひどいことにならずにすんだ、というだけのことだ。

彼女トイレに逃げ込んで、お母さんを呼んだ、ということだ。

彼女は確かに呼び出されたからといって男の家に行ってしまう、というのは愚かな判断だったかもしれない。

でも、彼女危機に陥ってそれだけの判断ができた、ということが私には救いに思えるし、お母さんが守ってくれてよかった、と思うのだ。

2018-01-21

anond:20180121011155

公衆トイレハンドソープが置いてあったとして

君はその白濁液が液体石鹸だと思うのかね?

2017-12-08

約束オナニー

「やだい!手術なんか受けないんだい!」

独特の消毒臭に混じって大きな金切り声が白い廊下に響いた。ここが病院であることを忘れるほどの元気な声、わたしは深くため息をついた。8歳になる我が息子は生まれつきの難病を抱えている。治療法もなく、担当医曰く10歳まで生きられれば奇跡らしい。それ以上延命できた例がないそうだ。助かる助からない以前の問題だ。

病気なんだからさないとダメよ、お外で遊べなくなるんだから

手術をしてもいくばくかの延命しかならない。儚い命をいくら繋ぎ止めるだけの手術。それだけのために息子の体にメスを入れ痛みを与えることになる。本心ではそんなことしないで欲しい、そう思ったが少しでも長生きして欲しいという思いもあった。

少しでもこの子笑顔を見ていたい。元気に叫ぶ姿を見ていたい。できることなら外を走り回る姿だって見たい、そう思った。もう、手術をしてもらうことしか選択肢はなかった。しかし、息子にとって手術は恐ろしいものらしく、頑としてこれを受け入れなかった。

「僕ね、病気じゃないよ。元気だよ。お外でも遊べるよ」

屈託のない笑顔でそう言う息子は元気そのもので、本当に病気じゃないかもしれない、そう思えるほどだった。けれども病魔は着実に息子の体を蝕んでいる。そう思えば思うほど涙を堪えることしかできなかった。それしかできない自分を心の底から情けないと思った。

この笑顔をいつまで見ることができるのだろうか。

苦痛に歪み、そのまま消えてしまうであろうこの笑顔、私には守ることのできないこの笑顔、正直言って私は迷っていた。このまま何もせず、ただ息子の笑顔が消えていくのをジッと待つべきか、それとも成功率が低く、成功したとしても気休め程度の延命しかならない手術を、そんな無意味ともいえる手術を息子に受けさせるべきなのか。どちらが親として正しい選択なのか……。いくら考えても答えが出なかった。

「やあやあ、俊夫君、体調はどうかな?」

主治医看護師を伴い、満面の笑みで病室に入ってきた。息子の余命が幾許もないこと、手術は困難を極めること、成功しても気休め程度にしかならないこと、それらを私に告げた時の深刻な表情がまるで幻であったかのような快活な笑顔だった。

「どうかな? 俊夫君。手術を受ける気になったかな?」

医師は俊夫の顔を覗き込んだ。すぐに俊夫が顔をそむける。

「手術なんて受けないよ! だって怖いもん。痛いのだって嫌だよ。手術を受けても受けなくても僕、死んじゃうんでしょ、知ってるよ。それなら受けない方がいい」

なんてことだろう。息子は自分の命が残り少ないことも、成功率が低いことも全て知っていた。もう先が長くないことを知りつつも、私たちを悲しませないよう精一杯の笑顔で振舞っていたのだ。息子の前では泣かないと決めていたのに大粒の涙が零れ落ちた。

辛いのは私たち夫婦だけじゃなかった。息子だってそれ以上に辛かったのだ。こんないい子を死なせてはいけない。こんないい子を失いたくない。もうどしたらいいのか分からなくなっていた。

病室に静寂が訪れた。その空気を破るかのように医師が切り出す。

今日はね、俊夫君に会わせたい人がいるんだ。俊夫君も良く知ってる人だよ」

医師はそう言うと、ドアを開けるよう看護師に促した。

ドアを開けると廊下の窓から漏れる西日が病室に入り込んできた。その眩い光を遮るかのように大きな人影が躍り出る。

「やあ、俊夫君、元気かな」

大柄の男性はそう言った。逆光で姿が見えなくとも優しい表情をしているであろう柔らかな声だった。

眩しさに目を細めていた俊夫がまじまじと影を見る。次第に顔が見えたのか目を見開いて驚きだした。

「すげー! スペルマズの松井選手だ!」

そこには、息子が大ファンプロオナニー選手スペルマズの松井選手が立っていた。ブラウン管越しに見るのとは違い、体も大きく、なにより漂うプロオナニー選手独特のイカ臭匂いが印象的な人だった。

「実は私、松井選手後援会会長をしてましてね、俊夫君が大ファンだということを伝えたら是非会ってみたいと言われたんですよ」

医師はまた笑顔を見せた。

「すげーすげー! お母さん、松井選手だよ! サインもらおうよ!」

まりの息子のはしゃぎっぷりに照れ笑いを浮かべた松井選手。息子が差し出したプロオナニーカードにも快くサインをしてくれた。サイン入りのカードを渡しながら松井選手が切り出す。ちゃんと俊夫の目線まで屈んで話してくれる姿が印象的だった。

「俊夫君、手術受けるのが怖いんだって?」

途端に俊夫の表情が曇る。

「違うのかな?」

俊夫が重い口を開く。

「うん、怖いよ……。だって体を切っちゃうんでしょ、それに成功しないって看護婦さんが言ってた。僕知ってるんだ。僕もうすぐ死んじゃうんだもん……」

また静寂が訪れた。松井選手さらに顔を近づけて言った。

「僕らプロオナニー選手はね、常に怪我との戦いなんだ。僕も俊夫君くらいの頃に酷使しすぎでペニス靭帯が裂傷してね、アメリカの有名な先生に手術してもらった。あの時は怖かったなあ」

「だよね、松井選手でも手術は怖いよね……」

俊夫が頷く。

「今でも怖いよ。ペニス爆弾を抱えてプレイしているようなものからオナニーボックスに立つたびに怖くなる。逃げ出したくなる。またあの痛みが再発するんじゃないかって」

「やっぱり……痛いのは怖いよ……」

俊夫はさらに俯く。松井選手は首を横に振りながら言った。

「でもね、それは違うんだ。痛いのは確かに怖い、手術だって怖い。でも本当に怖いのは、恐怖のあまり挑戦することを放棄する、そんな逃げ腰な自分になってしまうのが怖いんだ」

「逃げ腰な自分……!?

俊夫が顔を上げ、松井選手の顔を見つめる。

「ああ、そうだ。挑戦することを忘れ、嫌なことから逃げ出してしまう。それは確かに楽かもしれない、怖くないかもしれない。けれども、そこから一歩も進めなくなってしまうんだ。動けなくなってしまうんだ。痛みや手術なんかより僕はそっちのほうがずっと怖いな。あの時逃げなかったから今の自分があるわけだしね」

「そんなの良く分からないよ。やっぱり僕、手術するの怖いもん。一人で死んじゃうの怖いもん」

今度は俊夫が首を横に振った。

最愛の息子に「一人で死ぬのが怖い」とまで言わしめた自分の無力さを呪った。悔しかった。また大粒の涙が流れ落ちた。それに気づいたのか気づかなかったのか、松井選手こちらを一瞥した後、俊夫の両肩に手を置いてさらに続けた。

「じゃあこうしよう。今夜のナイターで僕がホームシャセイ打つことができたら俊夫君も手術を受ける。これでどうだい?」

松井選手はまっすぐ俊夫の瞳を見ていた。また俊夫は首を振った。

「無理だよ、松井選手は確かに2012年にシャセイ王のタイトルを取ったけど、最近じゃスタメンからも外れて、たまに代打で出てくる程度、今シーズンなんて一本も打ってないじゃないか。そんなの絶対に無理だよ」

「俊夫……! なんて失礼なことを!」

一歩前に出たわたし松井選手右手で制した。そして変わらず俊夫の瞳を見ながら続けた。

「無理だからこそ挑戦するんだ。僕の挑戦と君の挑戦、賭ける価値はあるんじゃないかな? それとも怖いかい?」

少しの沈黙の後、俊夫はゆっくりと首を縦に振った。

「……わかった。僕、松井選手が今夜ホームシャセイ打ったら手術を受けるよ、絶対受ける。約束するよ」

松井選手も深く頷いた。

「男と男の約束だ」

「俊夫……」

の子が手術を受ける気になってくれた。立ち止まらず、前に向かって歩く気になってくれた。

病室を出た松井選手見送り病院玄関で深々と頭を下げた。すると、松井選手は車に乗りながらこう言った。

「お母さん、プロオナニー世界では常に挑戦です。相手ピッチャーの放るエロネタがとても抜けないようなものでも必死で抜く、それでホームシャセイを狙うんです。俊夫君もそうだけど、お母さんにも挑戦する気概を忘れないで欲しい。大丈夫ですよ、今夜、僕は打ちますから

私の心を見透かされたかのようだった。成功率の低い手術に怯え、息子の笑顔を失うのを怖がっていた。ずっとずっとその場に立ち止まり、ただ漠然と病魔が進行していくのを見ていた。それじゃあダメなんだ、挑戦しなきゃいけない、俊夫だけじゃない、私だって。もう迷いはなくなっていた。

走り去る松井選手ポルシェのテールランプを見つめながら、私は何度何度も深々と頭を下げた。

その夜、特別に病室でテレビを観る事を許された。看護師がやってきていそいそとテレビのセッティングを始めていた。いよいよ、松井選手の挑戦、息子の挑戦、そして私の挑戦が始まるのだ。

試合は1-0の投手戦だった。松井選手所属するスペルマズは、今シーズン首位を独走するオナホールズの大型ルーキー投手完璧に抑え込まれていた。オナホールズの犠牲シャセイで1点が入ったのみ、スペルマズは負けていた。もちろん、松井選手スタメンから外れ、未だ出番がない。

「いやー、ちょっと今日は両投手状態が良いですね、白熱の投手戦様相を呈してきました。これはちょっとホームシャセイ打てないんじゃないかな」

解説者が白熱の投手戦にご満悦といった調子解説する。試合は9回裏、いよいよスペルマズ最後攻撃となった。

「お母さん、松井選手出てこないね

大丈夫松井選手ならきっとやってくれるわ」

そんな言葉も空しく2アウト、いよいよ最後バッターオナニーボックスに立った。もうダメだ、この投手なら抑えてしまうだろう、そして試合は終了、松井選手が出るまでもなくスペルマズは負けてしまう。

「あーっと、ボークですね、ボークです。山田投手エロネタを投げる前にチラッと見せてしまいました。見た感じフォークのような、40代熟女セミヌードですね、これは痛い、ボークです。打者は無条件に1塁まで進みます

奇跡が起こった。好投を続けていた山田投手ボーク、同点のランナー一塁へと出た。

「あー、ここで監督ますね、どうやら代打のようです。代打ですね、今ゆっくり主審にかけより代打を告げました、場内放送にご注目ください」

「6番、ライト田中に代わりまして、代打松井背番号69」

一斉に場内がどよめく。それと同時に病室でもどよめきが起こった。いつの間にか医師看護師だけでなく、他の入院患者までテレビに駆け寄り松井選手と息子の挑戦を見守っていた。

「ここで松井とは驚きですね。左投手山田に対して左曲がりの松井代打です。松井選手今シーズンはまだホームシャセイはありません。これは思い切った起用ですね。さあ、一打出れば逆転サヨナラ、注目の打席です。」

松井選手ゆっくりオナニーボックスに立つと、おもむろにズボンを脱ぎ始めた。そして血管を浮き立たせた逞しすぎる男根を誇らしげに素振りする。全盛期の松井選手独特のオナニースタイルだ。そそり立つ男根相手投手を威嚇しているかのように思えた。

「さあ、山田投手セットポジションから第一球を投げた!」

松井選手男根は空しく宙を舞った。

ストライク! 今のはスライダーですかね、女子プロレスラーヌードコラージュでしたね」

「今のはちょっと抜けないでしょう、厳しい球投げるなー」

ピンと張った糸が部屋中に縦横無尽に張り巡らされているかと思うほど緊迫した空気が病室に流れた。いつの間にか誰も声をあげなくなっていた。固唾を飲んで小さなブラウン管を見守っている。

「さあ、第二球を投げた! 空振り! ットライク!」

松井選手男根はまたも空しく虚空を切り裂いた。これでツーストライクだ。もう目を覆いたくなる気持ちだった。

解説の権藤さん、またスライダーですね。二球続けて女子プロコラ、これには松井、全く手が出ません」

スライダーが冴え渡ってますね」

「決め球は何できますかね」

「恐らく得意のカーブ、それもYAWARAちゃんのコラージュあたりでしょう」

テレビを観ていた誰もが息を呑む瞬間。いよいよ最後の球が放たれる時が来た。目を逸らしてはいけない。そう思った。わたしが逃げてる場合じゃない。

ピッチャー山田、振りかぶって第三球を投げた」

ドピュ!

「抜いた抜いた! これは大きい! グングン伸びているーーー!」

松井選手の抜いた白濁液は大きく漆黒の空に飛んでいった。まるで星空と一体化したかのように白い液滴がフワリフワリと宙を舞った。

ライトバック、必死にバック、それでも追いつかない。入ったー入ったー! ホームシャセーイ!」

「やはりYAWARAコラでしたね、それを見事に抜きました。あれはピッチャーを責められないですよ」

「渾身のYAWARAコラを抜き返した松井白濁液ライトスタンドに飛び込みました!」

「あーあ、最前列スペルマズファンがドロドロになっちゃってるな」

「いま、松井ゆっくりベースを回ります。たくましいですね、あれだけのホームシャセイの後にまだ勃起してますよ。そして今、ゆっくりホームイン! サヨナラです、サヨナラ2ランシャセイです!」

ワッと病室でも歓声が上がった。医師看護師入院患者も、まるで自分のことのように手を取り合って喜んでいた。

今日ヒーローインタビューは、見事な逆転サヨナラシャセイを打ちました松井選手です! どうでしたか最後の1球はカーブだったようですが」

そんな質問はお構いなしに、松井選手マイクを奪い、カメラに向かって呼びかけた。

「俊夫君、見たか! 約束は守ったぞ! 今度は君が約束を守る番だ!」

それをベッドの上で見ていた息子は、ふっと私のほうを見てこう言った。

「お母さん、僕、手術受けるよ、手術受けて病気を治して松井選手みたいなプロオナニー選手になるんだ!」

私はもう、涙で何も見えなかった。

「そうだね、頑張ろうね」

そう言うのが精一杯だった。

「よし、俊夫君も松井選手との約束を守ろう。そして完治したらオナニー練習だな!」

医師がそう言うと息子はニッコリと笑って

大丈夫オナニー練習ならいつもしてるよ! 看護師さんでいつも抜いてたんだから!」

ポークビッツのような男根差し出し、必死でしごいて見せたのだった。その手つきは素人とは思えず、また病人とも思えないほど逞しくて頼もしいものだった。

「こいつは頼もしいや! ははははは!」

いつまでもいつまでも、息子が喘ぐ声と共に医師看護師、そして私の笑い声が病室に響いていた。

―あれから10年、ブラウン管の向こうに我が息子の逞しい男根が映し出されている。そしてそのテレビの横には、あの日松井選手サインしてもらったプロオナニーカードに並んで、息子のプロオナニーカードが寄り添うように置かれている。

2017-09-19

anond:20170919203335

私もシルマーテスト受けてドライアイだと診断されたけど、処方されたのはヒアレイン点眼液0.1%だったよ。

しかムコスタやジクアスも提案された気がするけど、あなた場合はそこまでドライアイは酷くないかヒアレインでいいと思うと言われた。

ムコスタ白濁液で、指した後しばらく目が白くなって見た目がグロくなると聞いて尻込みしたってのもある。

市販品ならソフトサンティアってやつが良いとも言われた。

ソフトサンティアは処方箋薬局で売ってるものだけど、なぜかAmazonなどでも買える。

ドライアイもっと酷くなった場合はジクアスを試したいな。

2017-05-23

内容はない

田舎出身ちょっとだけ町な高校に進学して、同じ田舎中学出身者たちと初めての寄り道ファミレス自分にとって人生初のドリンクバー

はしゃぎすぎてMDで録音してた音声が出てきた。


「なあなあ、マウンテンデューって何?」

「さあ?」

「知らない」

「初めて見た」

「マジデュー」

「謎デュー」

Fine thank you and デュー?」

「と、ここでWhiteSodaがおもむろに登場~」

はいヘルシー」

「出たなパチモンカルピ……」

バカ!言うな!消されるぞ!」

「誰に誰に」

「そりゃお前、スコールに」

ちょっと召喚獣よぶからボタン連打して」

「いやはやまったく、黄昏であるな」

「誰ぞー♪彼ぞー♪」

黄昏時って逢魔が時とはまた違うよな?」

「お待たせしましたフライドポテトです」

「ご注文は以上でおそろいですか?」

「「「「はーい」」」」

「ごゆっくりどうぞー」

「「ありがとうございまーす」」

ポテポテポッポァ」

「ワッファ!熱さ!熱ティ!」

「かわいそうな猫舌

「思ったのだが、つまりまがいものとは禍いモノのことなのでは、それすなわち災いをもたらす白濁液

「さよかさよか、災禍災禍」

「これはまたデューな仮説ですな」

「デュー理論と名付けませり」

「ませうませう」

「ぬぬ、おぬし魔性のものかね?」

「魔力の満ちたるデュー取ってくるわ」

「デュー」

「「「デュー」」」

アホすぎて涙が出てきた。

こんな何も考えてないのに楽しい会話、またしたいなあ。

2016-05-29

[] Pearl Necklace

(パール・ネックレース) 真珠ネックレス

意味:

男女がセックスして、男がイク時に女性の首の部分に精子ぶっかける事。

女性首にかかった白濁液真珠ネックレスに見える事から、この名称になった。

アメリカ人彼女が出来たら、これを言ってみよう!

  

例文:

I gave my girlfriend a Pearl necklace.

  

http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1444173718/50

2016-04-26

松浦あやそっくりのゲイホモセックス好きをテレビで流し続けるのやめろ

ゲイホモセックス好きは酒とドラッグと生でセックスして尻の穴から流れ垂れだす白濁液に興奮を覚えるから

そんな反社会的な人物をテレビで流すのはやめろ

2016-04-14

米のとぎ汁に対する信仰ってどっからきてんの

神でも宿ってんの?

それとも白濁液には生命の源があるの?

ドイツなら豚の血を信仰してるのかしら

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