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2021-04-08

anond:20210408111244

弱者男性を「コミュニケーション介護者」と捉えた場合、その支援訪問しておしゃべり、みたいな直接的かつ具体的な支援に限らないだろう。

たとえば「コミュニケーション介護者」ともできるだけ親しく関係を持つのがよいことです、というプロモーションを明に暗に打ち続ける方法がある。

年寄りには席を譲りましょう、白杖を持っている人が立ちすくんでいたら声を掛けましょう、みたいな感じでな。

仕事としておしゃべり介護してもらうのも悪くないが、プライベート友達恋人が作れたらもっと嬉しいんだし、プロモーションの影響で人々がキモくてカネのないおっさんおばさんに対するイメージがよくなり恋人ができる可能性が増すならよろこばしい。

これは弱者男性に限らず弱者女性も「コミュニケーション介護者」に含むことができ、彼女たちの孤独を救うことができるだろう。

ボダメンヘラや鬱や統合失調症の人も友達恋人ができやすくなるってわけだ。

なにより、社会がお前たちを排除矯正していくつもりではないというメッセージを出すことで、彼ら彼女らに希望を持たせられるのがいいことだ。

弱者男性が反フェミニズムに熱心になりがちなのはフェミニズムの声ばかり重用されて自分たち男性がどんどん追い詰められる未来の流れが見える不安鬱憤があるからで、フェミニズムで女の欲望肯定していくけど、男の欲望は男の欲望社会として肯定していく意図があるよ、という雰囲気があればだいぶ状況が変わるだろう。

ただしこれは「コミュニケーション介護者」の不快な振る舞いを、ある程度までは大目に見る風潮を醸成することも目的に含むわけで、不快な振る舞いをされたらハラスメントと指摘すべきという昨今の道徳とは衝突するが。

anond:20210407191608

人権同士が衝突することも多いってのを勘案してくれ。

世の中はままならないので、増田のような、人権侵害は迷うことな拒否してよいしそれでうまくいく、って整理では片付けられないのだ。

たとえば要介護者の世話は、家族など周囲の人間が担わねばならんのだが、やりたくもない介護をさせられるってのは周囲の人間人権侵害している。

公的にも私的にも扶助はあるが、それでもきょうだい障害者を持って生まれた辛さ、親の介護の辛さ、みたいな記事がたまにバズるよな。

これは要介護者と健常者の人権がぶつかる中で、妥協点を探って暫定的に今の仕組みになってるわけだ。

万人の人権を万全に守ることは残念ながら不可能

なので、仕方ないけど周囲の健常者や国民の税を要介護者にあてがいましょうという仕組み、これが現時点での対処である

だが、増田のような考え方では、介護公共のためであっても、人権制限に繋がるあてがえ論はノータイム拒否してよい、となってしまう。

介護者の意見で聞く価値があるのは「私は障害があり要介護者だけど仕事や外出や人間関係を楽しみたいのが本音だ、でもそれには他人介護強要する人権侵害をせねばらなんので、おとなしく家にこもることを選ぶよ」という内容だけだ! なんてことを誰かが言ったら、現代社会では賛同されづらいだろう。

そして増田の、弱者男性意見で聞く価値があるのは「ぼくは女性とのコミュニケーションが欲しくて苦しいが、その苦しみの解消には女性人権侵害せざるをえないとわかってるから、おとなしく苦しみつづけることにします」ってタイプ弱者男性だけだ……という態度はこれに近いのだ。

それ自体もまずいが、もっとまずいのが、増田の主張の危うさに気づいていいはずのブコメ聴衆さえも、増田道徳的で素晴らしい考え方をしていると褒めまくってしまうことである

弱者男性の生きづらさが認めてもらえないというのは、誰か一人が偏った意見を言うってこと以上に、それを客観的に聴いているはずの大衆までもが無自覚弱者男性に辛さを押し付けてるってことだと思うぞ。



俺の論をもう少し詳しく説明しよう。

話を簡単にするため、シスヘテロ弱者男性を想定して論じる。

弱者男性論の中でも、異性恋愛部分で揉めやすいのは、わかりやす人権同士が衝突するからだ。

周囲の人間自由意志尊重することと、キモいとされる男性が異性とのコミュニケーションを得られず孤独に苦しむのをを救うこと、その両立が困難だと判明してきたからこじれているのだ。

(多くの人間または男性の心には、性的対象とのコミュニケーションによってしかまらない大きな飢えがあり、非恋愛の友人関係では満たせない、という仮定はとりあえず正しいとする。その真偽は心理学者などが長い時間をかけて研究せねばならないだろう)

箇条書きにすると、以下のようになる。

不快相手との交流を強いられることは人権侵害である

・だが、悪意がなくても他者不快感を抱かせがちな上に改善困難な人間存在し、その代表キモくてカネのないおっさんのような弱者男性である。(女にもそういう存在はいる)

・彼らと交流させられることは、人権侵害である

・よって、他者不快感を抱かせる弱者男性は、諦めて孤独に暮らすべきだ。

・いや、それで本当に倫理的にいいのだろうか?




繰り返すが、弱者男性人間関係についての話は、介護障害者支援と近いんだよ。特に支援が進まない精神障害問題

接触すると周囲の負担になりやす人間をどう扱うか、という問題だ。

介護者を厄介者みたいに言うのはかなり危ういんだが、実際のとこ、厄介者(とされちゃう人)をどう包括するかを真面目に考えることで社会福祉は成り立っている。

現在日本では、家族扶養義務とか、介護ビジネスへの補助金とか、福祉とか、障害者雇用義務とかで要介護者に対処している。

たまたま家族に要介護者がいるからってその世話をさせられるのは人権侵害ではないか、という論点は当然あるが、今のところ、その人権侵害一定程度許容してでも、要介護者を社会から切り捨てるのを防ぐべき、という風になっているわけだ。

その果てに介護疲れによる自殺などもあるんだけどな。

ここで増田の整理を抜粋する。

耳を傾ける意見:「正直異性(他人)とのコミュニケーションは欲しいが、現実女性意思人権制限するなんて酷いことは考えていない」

無視すべき意見弱者男性問題解決のために女性意思人権制限すべきという意見全般(女をあてがえ派を含む)

すなわち、周囲に不快感を抱かせてしま気持ち悪い弱者男性にもコミュニケーション欲求があるのは納得するが、その援助が周囲の人権制限しなければならないなら無視してよい、ということになるだろう。

自由意志制限するべきではないので、周囲が世話をしたがらないなら要介護者は介護される必要なし、弱者男性につきあってやる必要なし。

それで本当にいいのだろうか。



弱者男性を要介護者と並べるのは突飛に見えるかもしれない。

だが、弱者男性と言うカテゴリの中には、精神障害者やパーソナリティ障害発達障害さら障害と健常のボーダー位置する人間がおそらく結構割合で含まれる。

また、そのボーダー時代と共に変化し、歴史の傾向としては要支援障害者認定される範囲が広がっているのだからワガママで苦しいアピールする人間と正当な要介護者を現在基準で完全に分割して別物と扱うのは適切ではない。

これは弱者女性についてもそうだ。

そして、弱者男性問題を、介護障害と地続きの問題として見れば、精神障害者への支援の遅れと近いことに気づける。

対人能力人格情緒の安定にハンデを抱えている人間に対する扱いは、いまだに相当に厳しい。

障害者支援代表例は雇用義務だが、精神障害は本当に厳しくて、障害者雇用でも採用されるのはおもに身体障害者だ。

精神障害者の雇用義務ができたのは、驚くべきことに2018年というつ最近だ。(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000192051.html

精神病院についてのゴタゴタも頻繁に取りざたされる。

今も世の中には、「精神障害のある人たちも苦しいだろうけど、関わるの負担が大きいし、その負担を強いるのは人権侵害から、仕方ないだろ」なんて感覚があるのだ。

そして精神障害者と弱者男性の避けられ方は近い。



(このパラグラフだけ4/9の朝に追記

弱者男性支援する具体策については、深く踏み込みたくない。

政策知識のない俺が具体的なことを考えたってツッコミどころが多いだろうし、そこにツッコミが入りまくると、まるで総論としても弱者男性論が間違ってるような印象を持たれるからだ。

具体策として考えた内容に穴があるからって、総論としての方向が間違ってるとは限らないのにな。

……と思ってたが、「要は公的カウンセリング風俗か? それとも奴隷化か?」なんて人が多いので、それ以外の方法として、AC広告みたいなイメージ戦略なども考えられるよね、とトラバで書いた話を追記として挟んでおく。

弱者男性を「コミュニケーション介護者」と捉えた場合、その支援職員訪問しておしゃべり、みたいな直接的な支援に限らない。

たとえば、コミュニケーション介護者ともできるだけ親しく関係を持つのがよいことです、というプロモーションを明に暗に打ち続ける。

年寄り地域交流しましょうもたつきは温かく見守りましょう、白杖を持っている人が立ちすくんでいたら声を掛けましょう、みたいな感じでな。

仕事としておしゃべり介護してもらうより、プライベート友達恋人が作れたらもっと嬉しいんだし、プロモーションの影響で世間からキモくてカネのないおっさんおばさんに対するイメージがよくなり「自由意志」でイチャコラしてもらえる可能性が増すならよろこばしい。

これは弱者男性に限らず弱者女性コミュニケーション介護者に含むことができ、彼女たちの孤独を和らげることができるだろう。

男女問わずボダメンヘラや鬱や統合失調症アダルトチルドレン無職の人も友達恋人セフレができやすくなるってわけだ。(弱者女性はむしろセックス相手として求められすぎて困ってるみたいな話もあるが)

なにより、社会がお前たちを排除矯正していくつもりではないというメッセージを出すことで、彼ら彼女らに希望を持たせられるのがいいことだ。

弱者男性の中に反フェミニズムに熱心になる層がいるのは、フェミニズムの声が主に重視されて自分たち男性相対的にどんどん追い詰められる未来が予想されて不安鬱憤があるからだろう。

そこを変えて、フェミニズムで女の欲望肯定していくけど、同時に男の欲望は男の欲望社会として肯定していく意図があるよ、という雰囲気があればだいぶ状況が変わるのではないか

もちろんこれは「コミュニケーション介護者」の不快な振る舞いを、ある程度までは大目に見る風潮を醸成することも目的に含むわけで、不快な振る舞いをされたらハラスメントと指摘すべきという昨今の道徳とは衝突するので常にバランス綱引きが行われるだろう。

あとはアンドロイドセクサロイド代替とかってのもアリかもと思うが、それならそれで、真面目にその方向の技術振興をしましょうという政策議論に繋げるべきだ。

「50年後か100年後にできたらいいよね~科学の発展に期待だね~」じゃなくて、それを少しでも早められるよう本気で向き合い、技術や金を使うために協力してほしいんだよ。

追記ここまで)



まあダラダラ書いたけどさ、とにかくこういうことよ。

健康で文化的な最低限度の生活のためには周囲に負担を強いることが必要になる、広い意味での「要介護者」は世の中にけっこういる。税金を利用する全員がそうだとさえいえる。

人権侵害絶対拒絶すべきという考え方をすると、周囲の強制負担も認められないということになり、その「要介護者」たちは見捨てられることになってしま

現代では、人権同士が衝突する場面も多いとわかってきたのだから、その中でどう折衷していくかが大事だ。

そのためには、人権侵害議論余地なく即却下、という素朴で潔癖な姿勢は話が進まなくなるので良くない。




このさい、弱者男性論はさておいてもいいや。

現代では人権同士がぶつかりあってるので、「人権絶対守るべし。そしてみんなの人権を同時に守れる方法はある」とシンプルいかないことはわかってくれや。

2021-03-22

anond:20210322142803

白杖全盲は誤解 スマホ見てたら「うそつき」と言われ

https://www.asahi.com/articles/ASJCP45KDJCPTIPE00Y.html

内臓疾患とかで数十メートルは歩ける人は普通にいるけど、基本姿勢車いすというだけ

こういう元増田応援団みたいなのが一時的に立った障碍者を見たら

「偽障碍者性犯罪者ハッケン」とか言って通報したり容姿盗撮してネットにアップしそう

2021-02-17

一人のADHDコミュニティクラッシュした話

某SNSのちっさいコミュニティにいた時のこと、ふとしたメンバーの思いつきでオフ会を開催することになった。

コミュニティの内容は断定を避けるために伏せるが、「ポケGO」とか「初心者バンド」とかそれくらいの「有り体」具合を想像すると良い。

顔出しアイコンの人が一人もいなく、平均年齢も30代くらいの比較大人しめなコミュニティで、オフ会ママさんが来て手作りお菓子を振る舞ってくれたりした。

まあまあ楽しかった。みんなもそう思っていたからか、メンバーの中のいろんな人がオフ会主催するようになり、参加できる人はポツポツと4,5人で集まるようになった。

ある日のこと、コミュニティ掲示板自分ADHDだと打ち明けた人がいた。(以降、Aさんとする。)

先述の通り、比較大人しくて平均年齢も高いコミュニティだったのでそれで過剰に反応することはなかった。

言われてみればまあちょっとズレた発言をするような気はしていたが、別に気にするほどでもなかったし、Mさん投稿に乗っかってADHDを打ち明けた人(以下、Bさんとする)もいたが、その人ともそつなくやれていた。

今のなってはこの反応が良くなかったのかもしれない。Aさんのズレた発言や行動が徐々に目立ち始めた。

例えばサバゲーの話で盛り上がったとしたら、Aさんはミリオタばりの武器知識戦争の詳しい話を延々と繰り広げてしまう。

Aさんは博識だった。だけど我々はライト話題で盛り上がっていたいのだ。

かと思えば「あー、明日死ぬなら今日何したい?」などと突拍子もなければ答えに困るような話をぶっこんでくる。

まあそれでも、なんとかやり過ごせる範疇だった。

このオフ会を何度か開催していくにつれ、Aさんにとってこのコミュニティは「自分が居ていい」場所から自分が居なくてはならない」という勝手な使命感に変わっていったように思う。毎回のオフ会写真を撮っては掲示板に貼っていたから、Aさんはオフ会皆勤賞だったのだと思う。

ただAさんの「エアークラッシャー」ぶりを良く思わない人も出てくる訳で、最初のうちは参加していたけど参加しなくなった人や、

1回のみの参加でそれっきりの人が増えてきた。

ある日、一人のメンバー(以下、Cさんとする)がオフ会主催した時のこと、いつも通りAさんが参加表明をした。

自分もその日は空いていたので参加することにした。あとは2,3人が参加表明していた気がする。

しかし、数日後に主催のCさんが「すいません!やっぱりバイトが入りました...」と中止の連絡をしたのだ。

別にそれ自体は気にすることはなかった。20代バンド活動とかをやりながらフリーターをやってる人も何人かいて、シフトが入っちゃうみたいなことはよくあった。

じゃ、予定が無きゃ無いで別に、と思っていた矢先、Aさんから「その幹事、引き受けますよ!(=予定通り開催しましょう)」というメッセージが。

自分含め「暇なんで参加します」と返答していた手前で引くにも引けず、Aさん幹事オフ会強行開催された。

Aさんに「中止になりかけたオフ会を存続させた自分えらい!やっぱり自分はここにいるべきなんだ!」と思わせてしまったのだろう。

自己肯定感爆上がりでオタトーク炸裂状態。会場はお通夜状態なんだが気づかないんだコレが。

参加者の中でも若い女の子(以下、Dさんとする)がいて、Dさんは初対面の人がいたので「初めまして〜」などと話していた。

そこへも割って入るAさん。「DちゃんはXXっていう会社で働いている子でね、XXってサイト記事にもインタビュー掲載されているんだよ!XXっていうサービス知ってる?それの開発に関わっていてね」と言いかけたところでDさんが

「私のことは私で話しまから!」

と遮った。後から聞けば働いている会社こそ合っているものの、開発に携わっているサービスが違うのだという。しかも幾度とその誤情報をAさんが言いふらして回っているからその度に訂正しなければならなくて困っていたとのこと。

Dさんは比較的穏やかな人だったが、この時ばかりは怒っていた。

「ごめん。僕がADHDから無神経に気に障ることを言った?」

Aさんのこの言い方がまた逆撫でするような言い方だった。謝罪のつもりが、自分ADHDであることを言い訳にしている上に、

発言のどこに問題があるのかすら分かっていないという意思表明に過ぎなかった。

そう、Aさんはよく会話の中で「ADHD」を連発した。「俺がADHDからかな〜」というように、自虐で使ったり言い訳にしたり。

一方、Bさんは初めてカミングアウトして以降、一切口にしなかったあたり、AさんがADHD言い訳にする様子は対照的だった。

Dさんが怒ったオフ会以降、掲示板オフ会の開催をする人はなくなった。

当時も既にTwitterFacebookが普及していたから、コミュニティでこそ知り合うものの、それ以降のやり取りはTwitterで事足りた。だから初期のオフ会で知り合ったメンバーで今でも繋がっていて、時折会ったりしている。Bさんとも会っている。

あのコミュニティはAさんに話を合わせるためのボランティアだった訳じゃないし、プライベートでわざわざ我慢することもないからこそ言うけど、障害者から優しくされるべき理由にもならないし、誰かに嫌な思いをさせても許される理由にはならないよねーっていう。

「俺は目が見えないんだから親切にしろ!」とか白杖で叩かれたりしたら嫌じゃん。それと同じ。

障害は「ふりかざす」ものじゃないから。

2021-01-31

鉄道会社は「最後尾が優先車両」をスタンダードにして欲しい

女性専用車じゃなくて優先車両

視覚障害者白杖の方)、車椅子、歩行器や杖を使った老人、松葉杖を使う病人の方、ヘルプマークの方やその介助者等が乗る車両だ。

なお、優先車両では女性は優先されない。

女性専用車は別途設置、女性専用車位置については各路線の混雑しにくい位置車両をケースバイケースで設定すればいいと思う。

なんでこんなことを言い出したのかというと、私が鉄道会社車掌をしているからだ。

障害者の介助は色々と大変で、車椅子用のスロープを用意したり視覚障害者場合は肩を掴んでもらって誘導したり、介助を断られた場合も遠くから見守ったりと駅係員の方には頭が下がる思いだ。

また高齢化が進んだ現代では高齢者乗客も多い。

元気なお年寄りが多いが、元気なつもりでも歩くのがゆっくりだったり荷物を乗せるのに苦労していたりといった光景は多い。

車掌視点だと、目で確認できる範囲は精々車両側面と後ろ2両の車内ぐらいのものだ。

かろうじて見えるシルエットや、駅によっては備え付けのモニター等を使用して状況を判断しながら扉を閉め、電車が出られる状態にするのが車掌の大きな仕事の一つだ。

そんな感じなので、全員の乗車が終わって扉を閉めるタイミングになってから編成の中程からヌルっと出てこられると非常に肝が冷える思いをすることになる。

そんな感じなもので、時折杖を挟んだまま発車した、ベビーカーを挟んだまま発車したなどの事故が発生する。

事故が起こったとき車掌責任結構重い。業務上過失傷害罪ですよ過失傷害

正直乗務員痴漢とかよりよっぽど気を尖らせている。自分責任で人が死にかねないのだから当然だ。

まあ乗客はそんなこと知らずに飛び込んだり飛び降りたり杖挟んだり傘挟んだり。

介助者なしで乗り込もうとする無謀な車椅子勝手に乗って降車駅で転倒する車椅子に、発車数分前に駅に来てすぐの電車に乗せろといい、断ればクレームを入れてくる車椅子の介助者。

確認のため声をかければ機嫌を損ねる視覚障害者関係ない駅で飛び降りて騒ぎを起こす泥酔の客。

皆何かあっても自己責任からとか考えてるんだろうけど何かあったときにはこっちの責任になるんだ。責任自分一人だけなんて思い上がるのもそこまでにしてほしい。

そこで最後尾の優先車両だ。

最後尾は車内で一番車掌の目が届く場所だ。車椅子白杖の客がいればだいたい目にとまる。

目にとまったら車掌は隙を見て降車駅の確認に伺えるしそうでなくても動向に注意することが出来る。会社によっては降車の手配もするところもあるだろう。

「とにかく最後尾は優先車両!」と業界全体でルールにしてくれたら初めて乗る路線でも分かりやすくていい。

自分で出来ることは尊重すべきとか障害者の自立とかないがしろにする気はないがこっちから言わせてもらえば安全第一だ。

電車のドアって万が一にも転落しないように物凄い空気圧で抑えてるんだよ。

一度挟まれてみたらいい(よくない)。大の大人でもすごく痛いから。

今の電車は加速も最高速も優れた迫りくる鉄の壁みたいなもの。駅のホーム危険の塊だから用心して行動してほしいの。

安全第一でお願い。

遅延は乗務員が詫びれば済む。数分の遅れ程度で問題になるようなスケジュール杜撰さと心の余裕のなさが問題だろって内心多くの鉄道従事員は思ってるだろうけど取り敢えず詫びればいい。

でも扉付近で起こるあれやこれやは洒落になんないの。やめてくれ。あと駆け込み乗車は本当に死んでくれて構わない。

2020-12-06

女は障害者

から道を譲ってあげよう白杖持ってる奴のそばギリギリかすめるように歩かないだろ、同じ

おれは両方ともギリギリかすめるように歩くけどな、障害者からって甘ったれるんじゃァない!

2020-11-22

横断歩道白杖を持った人に「信号赤ですよ」って声をかけてしまった

2020-05-08

目の見えない人

目が見えない人がいる。白杖を持ってトコトコ歩く。ある時その人を見かけた。信号が点滅したら走って渡るのを見た。人間違いだと思った。

で、こないだ喫茶店でその人が新聞を読んでいるのを見た。

私の目が悪くなったのか。

2020-03-15

白杖の人

横断歩道に来た途端、早歩きというか

突撃スタイル渡り始めるので怖い

当人も多分、道路を渡るのが怖いから早足になるのだろうけれども

2019-12-13

性犯罪絶対さないパーソンが身障者叩き

自分が見た訳でもないのに白杖持った重度の視覚障害者を吊し上げ

個人情報までTwitter拡散

KKOだったらなにやっも許されると思ってるのか

2019-11-12

音羽という洒落地名に務め先がある。

近くに視覚障害者支援学校があるから白杖の人を見ない日がないのだが、自分日常には溶け込んでいて、報道パラリンピックの話でも流してなかったら、意識することはあまりない。

から目白台図書館にお昼休みに寄って、いい天気なので遠回りをしたのだけど、その帰り道で堂々と信号無視した白杖の二人を見ては????と思ってしまった。

信号を渡る手間、音響要件押しボタン…交互にピヨピヨなるあれだ…を押して、そのまま待つのかと思いきや駆け足で渡りだしてしまった。

視覚障害にも程度はあって、あることはわかる人もいるらしいけど左右を気にするそぶりもなかった。最近静かな車が増えてるし音だけの情報判断危険だと思うが…

もう少し近かったら叱ってたと思う。

リスクある人が、リスクを適度に減らせる手段ちょっとの横着で使わずにそのままにしとくのってほんとイライラする。

要するにあれだ。信号待てや

2019-10-24

anond:20191024175033

1に位置ゲーアプリって前置きいる?

ニンテンドースイッチやってても地図見てても白杖ついてても塞がれたら不快では?

2019-09-22

anond:20190922042400

ざっと探したけどそういうのはなかった(調べ方が足りてないだけかも)

延長線上には白杖とかついてるロービジョンの方とかがいるけど、「分厚い眼鏡をかければ日常生活に全く支障のない遠視」だと眼鏡さえあればいいし数も少ないかグループ化してないっぽい。

患者会までいかないまでも検査の得意な病院とか使いやす眼鏡とか共有できればいいんだけどね。

2019-08-22

anond:20190822210431

車いすなんて簡単に演技できるんだけど

資格障碍者はどうだ

白杖が本物である根拠は何もないぞ

なぜ正直者の精神障碍者だけ差別するの

2019-08-21

anond:20190820135532

目を閉じて歩く。

人通りが少なく、車も来ないところで行うこと。

何もないと思っていても段差で引っかかったりするけど、慣れるまでは3歩に一回瞬きすれば平気。

というのはさておき、DID ダイアログ・イン・ザ・ダークっていう、

まったく見えない暗闇での生活を、視覚障害の方たちと共に過ごすっていう体験を一度されてみるのはいかがでしょうか?

白杖の使い方や、けがしないように工夫されている家具のことや、食べた時の感じ方の違い、

他の参加者と声を掛け合って動くことなど、いろいろと貴重な体験でした。

今は大阪しかされていないですが、東京でも11月から再開されるようですよ。

2019-07-23

https://mainichi.jp/articles/20190723/ddl/k13/010/010000c

町田市内各所》7/20.21参議院選挙の受付スタッフ50名大募集

前日設営、研修は時給1000円、当日投票受付は日給16,000円

交通費支給なし

7月20日(土)、7月21日(日)の2日間+研修

7/20(土)9:30~2時間程度 7/21(日)6:30~21:30予定※投票所により多少差異あり

15時間で日給1万6千円はきつい

2019-06-13

anond:20190613141837

障害がある人や持病がある人はみんな努力してないの?

うちの近所の盲学校には白杖もった学生が毎朝危険中通学してきてるよ。

貴方努力できない理由なんて知らないし、一切の努力放棄した人間の持つ理由なんて興味もないよ。

努力をしていて傷ついていたならごめん、努力してるの?

2019-06-11

anond:20190611082741

ほい、話題商店街がある三重県松阪市の元市民(と言っても今は県内済で飲みに行く時にその商店街行くこともある)が来たよ。

 

まず、あの商店街が寂れたのは間違いなく駅前の三交百貨店12年ぐらい前に潰れたためで、そのおかげで昼間に駅前に行く必要が無くなった。

俺が「もうあの商店街あかんな」とおもったのは駅前ファミマ撤退した時。まぁ、駅中ファミマができたか学生がそっちに流れたとはいえども、駅中を利用しないバス高校生もいるのに撤退で、まぁどういう状況かよくわかるわな。

5~6年ぐらい前はシャッター街になってたよ。

 

今あの商店街飲み屋が多く出店していて夜の街としては復活している。

そりゃそうだ、駅前にあり、駐車場も駅周辺故に多くて車社会田舎で徒歩でハシゴできるからめちゃくちゃ便利になった。

 

から正論おじさんが昼間に活動していて昼のお店がそのせいで売上さがってるっていってるなら全く違うと思う。(30年近くやってるなら昼の店だろうな)

そして、酒を提供する店だとしても、白杖をついたおじさん以外酔っ払いがぶつかるだけ危険性あるから正論おじさんが正しいと思うよ。

 

上下がった原因を正論おじさんが全部とは言い切れないね

2019-06-06

白杖で足叩かれていてーのなんの

不意打ちで後ろか側面か、思いっきり何かが当たってとにかく痛いから追っかけようとしたら白杖の人。

我慢したけどあまりの痛さに怒りのやり場に困った。

場所ボコボコした黄色の床じゃないとこ。普通通路

それから半年以上たったときにまた同じ痛み。

またまた痛みでカッとしたけど前回の白いアレかと振り返ったらそうだったか我慢した。

わざとじゃないぶん痛いったらない。

たぶん同じ人。

たまの週末しか通らない道でこの確率から自分以外にも当たってるはず。駅前だし。

いつか短気な人に度突き返されるか怒鳴られるだろうと言い訳付けて怒りをおさめたが、実は見えてるんか?あれ。

2019-05-16

国内随一の無法地帯歩道

横幅3人分程度の歩道想像して欲しい。 左側に沿って歩いていると正面から一人、自分から見て中央やや左側の中途半端位置を歩いてくる。

相手を避けるには、自分が大きく右側へ迂回しなければならない。 そういう位置だ。

相手は前を見ておらずこちらに気付いてないので仕方なく大きく避けるが、相手こちらが避けてやったことに気付いてすらいない。

こんな些細なストレスが積もり、最近基本的に端を歩き、避ける気がない相手こちらも避けず意図的にぶつかるようになった。

すると見える。 真正から歩いてくる人にすら気付かない視野が狭すぎる人、中途半端位置を歩きながら避ける気がない人。 でも百歩譲ってまだ許せる。

ただ先日出会ってしまった。 2人幅しかない歩道を二人横並びで歩き、会話に夢中で真正から歩いてくる私に気付かない。

必然的にぶつかった。 私には避けるスペース自体そもそもないので諦めて避ける気ゼロで強くぶつかった。

するとなんだ「何をするんだ」「前見て歩け」「こっちが女だからってわざとぶつかりにきたな」「痴漢だ」と30代風に見える女性が突っかかってくる。

言葉が通じる相手とは思えないので無視していると去っていった。 

これは一例、ただこれを読んだ人は歩道自分以外も歩くので周りを見て考えて歩くという当たり前が出来ているか一度見直して欲しい。

人と交差する時にお互いの位置関係を把握出来ているか? 横へ移動する時に後方を確認しているか? 地面や景色スマホを見る前に周囲の状況は把握できているか? 多数の歩行者が避ける必要のある位置で立ち止まっていないか? 

公共の場なのだから頭を使って考えて行動しよう、ヒト科なら知能があるのだから

「この人は白杖を持って歩いた方が良い」と思う人を一日に十人は見かける。

2019-05-07

anond:20190507153015

白杖ついてる奴や、老人がおぼつかない動きをしていてもふんぞり返ってコース変更しないのが女

2019-04-09

友人が障害者手帳を取るらしくて困惑している

タイトル通り、困惑している。ウッソだろお前っていうビックリと、そこまでやるのかっていう唖然と、そんな事しなくてもお前ならやってけるだろっていうツッコミと、そこまで深刻に悩んでいたのかもしれなかったことに気がつけなかった悔しさ等々、色んな感情が渦巻いて、困惑している。

ハッキリと書いてしまおう。私は障がい者に対して差別感情を抱いてしまっている。好きとか嫌いとかい生理的ものでは無い、人生で数少ない経験の積み重ねから障がい者と接する事がとても怖くなってしまっている。心の中に、所謂健常者との垣根のようなものがしっかりと出来てしまっている事を差別と称するのならば、私は差別心を持ってしまっている。

本題からちょっと逸れるが、障がい者の事を恐怖に感じてしまっているか理由説明する為に、幾つかのエピソードを紹介したい。身バレ回避したいので、ある程度はフェイクやぼかしを交える。それでもバレるかも分からないけど、少なくとも生理的嫌悪だけでこの感情を持ってしまった経緯は説明しておきたい。

エピソード①・vs知的障害者

私が通っていた小学校には当時、特殊学級というものがなかった。当時カーストも低くぼっちになりがちだった私は、2人組で知的障害を持った生徒と組まされる事が多く、しまいにはその生徒にまでタゲられてしまった。

体育の授業の時に鳩尾を彼に思い切り蹴られたその日、遂に耐えきれなくなって、そのダウン症の彼に罵詈雑言の限りを浴びせてしまった。

その日のうちに我が家に連絡が言ってしまったらしく、夜にブチ切れた父親に「弱いものいじめとは何事だ」一方的罵倒され、「捨てるぞ」と最寄りのPAまで連れてかれ、最後は大泣きしながら電話母親謝罪して話は終わった。

そんな役回りにさせられた当時の自分にも問題大ありだが、己の心に明確に憎しみが生まれしまったのはこの頃である。この感情が恐怖に変わったのはもっと少し先である

エピソード②・vs精神疾患

とある趣味サークルで知り合った女性所謂OD常習者の薬ソムリエ。この女性クレジットカードスキミングされ、ネットで買い物をされた。丁度口座に金が入ってなかった時と引き落としのタイミングが一致し、買い物された金額が口座から落ちなかったこから発覚した。

商品の受け取り先から大体犯人が分かったが、本人はこれを強く否定。細かい過程は書けないが、結果的に一緒に戦ってくれた恩人が大打撃を被ることになってしまった。

後処理はカード会社に一任したので細かい事は追っていないが、証拠は固まっていたのに障害理由に不起訴となった。その証拠に用いられたのが障害者手帳である

この時から私は「障害者なら何やっても許されるのかよ」と叫ぶ人々の一人になった。

エピソード3 vs精神疾患

このエピソードちょっと毛色が違う。私の知人が遭遇した被害である

この知人、とある資格スクールをしている方である精神疾患者はこの知人の元友人である

精神疾患者が「社会復帰したい」と知人に打ち明け、知人も「そういうことなら」と指導を引き受けた。もちろん受講料も大幅に割引き、この資格を受けるには最低限の費用での指導となった。国内に多数存在する資格と呼ばれるものの例に漏れず、その資格受験に至るまでは規定量の授業を受け、規定量の熟練必要となる。

本人の体調や精神状態考慮しながら、ゆっくりと確実にやっていこうという段取りで話は決まり指導が始まった。実際に指導を休むことも多く、講習の進みはかなりスローペースであったらしい。

しかし、ある時突然「いつまでも試験を受けさせないとはどういうことだ、金だけ取って何もしないつもりか、差別だ!」と詰問されたとのこと。その人が受けた授業時間試験を受けるに足る規定量には倍近い差があるにも関わずである

知人がその旨を何度も伝えたが、伝わることは無く、最後はその資格を統括している団体クレームを入れられてしまった。当初は知人が差別を疑われたが、その団体に粘り強く当時の状況を説明した結果、指導する講師を知人からチェンジする事で事なきを得た。

この頃から障害者に恐怖を感じ始めた。彼らはやり方によっては理不尽に健常者を蹴落とすことが出来るのだ、と。

エピソード4 vs難病患者

長々と書いたエピソードもこれが最後です。どうか辛抱していただければと思います

これは私と先述の知人が絡んだちとめんどくさい話なので、この話だけはフローチャートで。この難病患者の方は元々私の知り合いで、知人と面識はありません。

某SNSヘルプマーク話題が上がってきた

確か「悪用する人も多いから、それを減らす為にも啓蒙大事」みたいなことを私が書いた

それに対して難病患者の方がコメントを入れた(消されちまって覚えてない) ↓

それに対して知人が「(私)はヘルプマークの事をよく理解していますよ」的なコメントを打った

難病患者の方、唐突に「怖いコメントが来たから消した」と打ち込む

ここまでは良かったが、難病患者の方は何が気に入らなかったのか、仲間を募って知人にメッセージ暴言をひたすら投げまくった。知人が謝罪をすると無言でブロック、これを20人近くにやられたらしい。

先述のエピソードの話に対処してる最中出来事だけあって、知人のダメージも相当大きいものだった。というか難病患者の方も元々私の知り合いだから、ただひたすらに知人申し訳ない気持ちが強い、今でも。

同時に、気に入らなかったのならせめて私に一言入れてくれれば、とも難病患者の方に対して感じてしまった。

ここに来て本当に障害者の方々と関わるのが怖くなってしまった。それまでは知的障害だったり精神疾患だったりと、理不尽な目に遭ってもまだ己を納得させるだけの何かがあった。

しかし、この難病患者の方は、罹患に至るまでは無難社会人として企業に勤め、情熱を持って一心仕事に打ち込み続けた人である。むしろ病魔に負ける事をよしとせず、回復と復活を心に誓っていた方である、少なくとも知る範囲の中ではという話だが。私と「障害を持っている人」という概念関係に完全に亀裂が入った瞬間である

随分と長くなってしまったが、これらの出来事を経て、私は障害者に対して強い恐怖心を持ってしまった。関わったら最後、何をされるかわからない、健常者は健常者であると言うだけで被害を訴えることも許されない。運が悪かっただけかもしれないが、金銭被害スレスレの話に連発して遭遇してもなお平常で居られるほど勇敢であることは出来なかった。

街中で白杖をついている人を見ても手を差し伸べられなくなった、ヘルプマークを付けている人を電車で見かけたら車両を変えるようになった。ただ私が臆病で、恐怖を感じるからだ。

妄言一つで彼らは何の咎を背負うことなく我々を罪人に出来るからだ。弱者なんて嘘だ。彼らは強い、理不尽なまでに強い。私にはその理不尽を被る強さがない。だから近寄りたくないのだ。

そんなことを考えている人間の友人が、障害者手帳を取ることになった。本当に仲良くしている友人だ。同じ趣味を持ち、強気に見せて実は脆い、でも人に対しては誰よりも誠実な友人が障害者手帳を取る。

私が己を弱いと形容したのは、彼と積み上げてきたものを脅かしかねないほどに、障害者に対する恐怖心が強いからだ。障害者手帳であろうが何であろうが、友人であるからには心を許し、信用するのが友としての正しい在り方であるのに、それが揺らぎかける程に弱いからだ。この弱さに腹が立つ。何故友人は友人であると断言できないのだろうか、己よ。

誰にも吐き出せず、でも我慢しきれずに辿り着いたのがここだった。数々のエントリーを読み漁っているうちに、いつか自分も書くことになるのだろうかなんてうすぼんやりと考えていたが、その機会は思った以上に早かった。

願わくば、私がこの恐怖を乗り越えて彼と今まで通りの関係を続けていきたい。そして、彼が私や知人を襲ったモンスター障害者になってしまわないように心から強く願いたい。

モンスター障害者なんて言葉を使う時点で差別なのかもしれない。しかし、未だに弱い私はこの恐怖感を拭いきれない。

私に強さをください。

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