はてなキーワード: 病欠とは
あるところはあるよ。法律で定義されてない制度だから、制度を持ってるところは少ないけど、それなりに大きな企業だと割とある。事務処理簡略化のため、法規定より多めの有給を設定しておいて、忌引や病欠は有給で対応させるって会社も見たことがある。
育児休暇は特別な別休暇制度で、その期間、有給であっても「手当」の様な形で減額されてたり、
ま、その期間、完全に「仕事から離れる」けども契約は続いていて復帰できる、という制度。
一方、「生理休暇」は定義されてない、ただの有給、もしくは病気休暇。
だから有給に関する考え方の話だから育児休暇とはまた別だよね。
そもそも、持ってる有給の範囲内なら理由なんてなんであっても(例え、来週1日ふらふらしたいから休む、とかでも)
何も聞かれず許可されるべきなのに、理由如何でどうこう言われる日本社会がおかしすぎる。
一方で、ばかみたいに、何でもかんでも「うつ」といえば許される様な風潮をつくろうとしてるのも気持ち悪い。ま、直接関係ないか。
で、ふと、疑問に思ったんだけど、
今、海外で働いてて、普通に風邪とかだと有給以外に病欠扱いにされて有給が減らない(勿論有給と同様に給料は減らない)
って制度があるんだけど、日本って病欠制度ってある会社あるのかな。。。?
最初知らなくて、朝、起きてどうしても体調悪すぎてどうしても会社行けない時に
上司に今日有給にしてくれ、って頼んだら、病欠なら有給とは別に取れるからそうしとくよ、って言われて
後でちゃんと調べたらそういう制度が確かにあった。
きちんと年間何日とか決まってなくて、ある程度までは許される。何日か続くようだと、別の長期休暇制度みたいなのに切り替わるらしい。
(こちらはその期間、有給だが減額されたり、数年単位になると契約は残すが無給、などもあるらしい。だけどそれら社員側がきちんと選べるし勝手に解雇されたりしない。)
前に話題になってたこれ
【注意】こんなにあった!あなたの自宅が特定されるツイートまとめ - いまトピ - goo
この記事を見て「別にゲリラ豪雨とか書かないからなー」とか、いまいち危機感がないフォロワー達がタイムラインに結構いたので、特定する手法のもう少し本格的なやり方をいくつか紹介してみる。注意喚起も含めて。
本当は自分のブログで書けばいいのだけど、そのままアップすると「話は分かったけど、こいつキモイわー」って言われそうなので増田で書く。
ヘタレですまん。
そのまま顔写真を載せているとか、本名でアカウントとってる・・・は論外として、写真にEXIFで位置情報がつくことも無く、foursquareとかも使って無い、っていう状況だとするとツイートだけから身元を特定っていうのは難しい。ゲリラ豪雨や雷のツイートからから仮にさいたま市って判明してもねー。
けれど、ひとことで「特定」と言っても2種類ある。
この2種類。
前者は難しいし手間もかかる・・・けど実はやれないこともない。だけど文字だけで説明するしかない増田だと手口の解説が面倒だし、試しに文章も途中まで書いたものの冗長になりすぎて断念。気が向いたらその手法を紹介したのをまた別に書くかも。
でもって、本題の後者。
ネットで会ったこともない人間でなくて、顔見知りの知人や友人・親戚、同級生や先生、同僚や後輩・上司なんかのアカウントを特定する、っていうのであれば事前にある程度の情報を取得できてるから、意外に可能だ。
そんなわけで皆も周囲に気になる人がいたらやってみるといいんじゃないかな。
で、以降はその手口の解説
ターゲットは知り合いということでこの場合、氏名・年齢・性別、大まかな居住地や勤務先(または学校)なんかは当然知ってるという状況だと思う。さらにケータイの機種と、あとできれば画面をそれとなく見てTwitterのクライアントアプリも分かるとやりやすい。
探し方としては、まず素直に名前や出身校・所属している会社名で検索して本人の実名アカウントがヒットするか調べよう。あとTwitterはメールアドレスでも検索できるのでその手も有効だ。運が良ければそこで終了。
Facebookが流行っているおかげか、友人を何人か調べていくと割と本名でヒットする人間がいるので、特定はやりやすくなってきて良い時代だ。ターゲットの友人がヒットしたら、彼(彼女)のFacebookの投稿やTwitterを調べていって、フォロワーにターゲットらしき人物のアカウントが無いかチェックする。
もちろん、ターゲットの話題があるか、または顔写真なども探していこう。
この段階では確実に一人に絞れないことも多いだろう。
まだ同定できなくても、この人はターゲットかなー?でも違うかもなー?・・・っていうユーザーが何人かいたらどんどんフォローしていこう。このときは勿論、本アカウントでなくて捨てアカウントでフォローしていっても良いんだけれど、もうちょっと手間をかけてスパムっぽくするのがコツ。その対象者だけしかフォローしないと怪しまれるので、同時に適当な人を十数人まとめてフォローして
「ボクはスパムですよー」・・・と思わせておくと良い。数日過ぎたらその他のフォローは外せばいいし。
それで何日か、もしくは何週間かツイートを見ていくと、
「夕陽がきれいだった」など
と投稿されていくはずだ。例えばターゲットがさいたま市の学生のはずなのに「出張で~」とか、日本海に沈む夕陽の写真とかが投稿されていたら、そのアカウントはダウトとして除外していく。
そうすると徐々に絞られていずれは特定できるはず。
前に高校教師をやっている友人から、生徒のツイッター利用状況をそれとなくリサーチしたい、という話をされたことがあった。相談っていうより、飲み会の雑談レベルで、別にきっちり特定してどうこうする、っていうわけでなく最近の学生の動向を知っておきたい・・・くらいのふんわりとした内容だったので、探す方法をいくつかアドバイスをした。
上に書いた通り、まずは素直に本名と学校名で検索するのが最初の手段。
さらに同じ高校内なら学校行事も授業内容も把握できるわけで、短縮授業や創立記念日とか定期的にそういうキーワードで検索することを薦めた。この時のコツとしては
「現国」「考査」「コンピューター室」といった社会人は滅多に使わない学生特有の言葉だと精度高く検索できるとか、他には「自動車学校」を「車校」と省略するのは高校生独特の表現なのでそれも使えるとか。
あとは
みたいな感じの外部では分からない、その学校特有の出来事のときには狙い目!・・・ということも教えておいた。当然、学校近くのお店、パン屋やスーパーなどの店舗名も有効。
結果的にはおそらくその学校の生徒らしいユーザーを何人かピックアップできたようで、それをフォローしてときどきチェックしているようだ。もちろん捨てアカウントで。
今回は学生の利用状況を知りたいということだったので、誰が誰のアカウントであるのか?という特定までは目的でないからやらなかったケースだけど、中には顔写真を載せまくりでバレバレの子もいるらしい。
このときは学校の話だったけれど、同じ会社の同僚や上司でも応用は効く。
上でも紹介した方法で、ある程度目星をつけたターゲット(らしき)アカウントがいくつかピックアップしてあるとして、特に出張や研修とかのスケジュールを把握できれば判断しやすい。普段の生活圏と違って出先でなら結構気軽に食事の写真を位置情報つけて投稿することも多いし。
他に特定しやすいパターンは会社で受ける資格試験の勉強とかね。
試験の日に「終わったー!」みたいなことってみんな書くし。
あとは病欠のときも「ワタシ体調不良ですツイート」も多いかな。そういう顔見知りだから知り得る情報で丁寧に追っていけば、公園でスパイダーマンの格好をしたニュースサイト管理人の同僚と遭遇できることもあるかもしれない。
・・・よくタイムラインに、取り引き先の愚痴を書いてるフォロワーさんがいて、もしも同僚や上司にアカウントがバレたら大丈夫かな?と他人事ながらヒヤヒヤするような内容までツイートしてることがある。
例えばの話、同僚がこっそり会社にタレこんだらきっと困るんじゃないかなー、とか思ったり思わなかったり。
特定する手段はあるとして、では逆に特定されないための方法はどうすればいいか?というと、これがなかなか難しい。
何度も書いた通り、自分がどんなに気をつけていても友人が実名でバリバリに活動していると正直どうしようもない。そんな友達なんざ縁を切ってしまおう・・・とは実際いかないだろうし。
だから当たり前の話だけれど、もしも特定されて上司や先生・家族に読まれてしまっても困らないようなツイートを心がけるのが重要になる。大学に入ったら現状お酒を飲む機会はあるだろうけれども、20歳以上になるまでは飲酒をしたことは書かない。有名無実な法律とは言え、法は法。未成年の飲酒だけでなく、喫煙、あとは自転車の二人乗りなんかでもNG。
ネットの人って権威をかさに着て正義を振りかざすのが大好きなので、そういう部分はマジで気をつけよう。
ただ一応対策としてお薦めなのはベタな手だけど、Twitterのプライベート化。
でもこれも安心できなくて、優しい人だと装ってフォロワーになっていく手口もあったりする。
他の対応策としては本アカウントとは別にもう一つアカウントを取って普段のことはそちらに書くようにする方法。つまり特定されてもいい内容ばかりを投稿したアカウントと、愚痴や趣味の話題を書くアカウントとは完全に分けること。当然それぞれにつながりがあることは誰にも明かさない。
あとは、適度に嘘を混ぜるのも有効かな。行ったお店のことを書くときも嘘じゃなくても日付をぼかすとか。
でも突き詰めると、絶対に特定されたくなければそもそもネットになんにも書かなければ一番いい、っていうことになるんだよねー。Twitterの利用を始めっからしない方がいいよ、というのが結論かな。
日本のとりあえず有名そうな製造業の会社に何も考えずに就職し、数年前からドイツの現地法人に出向中。
ちゃんとしたドイツ人を採用するために労働条件は現地大手企業水準らしいんだけど、これが超絶ホワイト。
・コア無しフレックス
何時にこようが何時に帰ろうが完全に自由。契約で決まってる週あたりの労働時間を満たせばOK。
自分は日本と同じく週40時間契約なのだけど、年度末の時点で累積の労働時間を満たしていればいいので、
繁忙期と閑散期でうまいことメリハリがつく。
周りのドイツ人は朝早く来て4時~5時には帰る傾向あり。夏は日照時間も長いし1日が2回あるみたい。
金曜は3時すぎにはあがっちゃうな。
しかも病気になった時は病院にいって体調が悪い証明書みたいなのを貰うと有休とは別枠で休める。
・夏休み
2週間ミニマムって感じ。
7月~8月は同僚も取引先もみんな長期休暇とるので業務効率悪いんような気もするだけど
夏休みでいない=じゃあ仕方ない、ってすぐ落ち着くのは文化発展しすぎ。
・社内報告業務が少ない
日本にいると何するにしても上への説明資料みたいなもの作らされていたけど
会社のなかの報告業務がものすごく少なくて本業に集中できて幸せ。
見栄えがよい資料が必要なときは気軽にパワポ作成業者に外注することになってる。(内容にもよるけど)
相手が何歳だろうがファーストネームで呼び合って常にため口感覚(英語だけど)なので
コミュニケーションが超絶らくちん。もちろん中には気むずかしい人もいるけど。
あと歳とった人も頑張って色々勉強して自分の仕事をうまく確立している印象があるな。
・ベースアップがすごい
去年も今年も5%くらい一律であがっとります。
物価もあがってるらしいけど。
時間を有効につかえて仕事にも打ち込めるし、ドイツのホワイトカラーは恵まれてる。
昔は自分も体調悪くてもサビ残上等の奴隷働きをしていたが、すっかり嫌になった。
仲の良い友人が一人いる。真面目なヤツだ。
今日も「38度の熱が出た」とメールが来たので、「インフルエンザかもしれない、明日病院へ行け。仕事は休め」と返した。
だが友人は全く休むつもりは無いようだ。
経験上この部分で押し問答しても無駄で、雰囲気が悪くなるばかりなので、それ以上はこちらも言っていない。
しかし、どうしても本当は休んでほしい。
現に友人は、休日出勤して辛いという旨のメールを時折寄越す。心底辛そうである。
話を聞く限り、友人が休めば確かに会社は困るだろうが、いきなり潰れるような中小企業ではない。
友人も、そういう重要な立場なので、いきなりクビになるような状況ではない。
だったら!
なぜ!
休まない!
だが「道」を貫いているという達成感のようなものは、友人からは感じられない。
ただ辛いばかりの「道」だ。
そんなもの、見切りをつけろよ。捨てちまえよ。
今の仕事に就いてもう直ぐ5年。
拾ってくれたのはありがたかったし、仕事内容もとても面白かった。
学も経験も付いた。それはとてもありがたかったし感謝している。
だけど決定的に耐えられないことがあった。社員全員の業務における報告・連絡・相談の欠如。
ひとつの物事を共有せずに抱え込み、それを察してこちらから話しかけなければいけない。
しかも基本的に全員が「聞かれるのを嫌う」。お互い話し合うのは仲のよい社員同士のみ。
連絡はそのような仲でのみの共有で、「他人」からは受け入れない。
だから迂闊に質問や相談が出来ない。すれば教えてはもらえるが、
何故知らないのか、何故私に聞くのか、という態度で教えられる。
更には平気で席と島を空っぽにする。
外線も内線も鳴りっぱなしで、誰も取ろうとしない。取ると「何故取るのか」という顔で見られる。
男女社員全員が思春期真っ只中の女子中学生をこじらせたような状態だった。
誰も言い出せない雰囲気を全員が作り出しているのに、言い出さないことに文句を言う。
言い出したら言い出したで「聞いてない」。何があっても文句しか出てこない。
その人が会議で席を外しているのか、出張なのか、有給なのか、病欠なのか。
電話も来客も取り次げない。挙句、同じデスクの島の人間ですら把握していない。
唯一、部長がそれを知っているのだけども、その部長も「本人が周りに言っているはず」と通達しない。
仕事は事情を知る仲の良い社員限定で引継ぎ、休む日も分からなければ誰に引き継いだかも周知されない。
書き出してみて思うが、本当によく今まで回ってきたものだと思う。
もちろん自分も有給を何度か取り、その都度部内だけでも周知するようにした。
仕事は先輩が引き継いでくれた。
だが、他の部から「休みを部内周知するのはあてつけのように見える」と言われるようになり、
この会社では、「休みは慎ましやかに周知せず取れる時に取るもの」だったらしい。
先に書いたように、仕事を一人ひとりが抱え込むためその当人がいなくなると途端に業務が動かなくなる。
自分が入社出来たのはそんな体制を変えようとする流れであったらしいのだが、
仕事を抱え込み、自分だけで回すため非効率であってもそれに気づかない。
入社当時に分けてもらった仕事の殆どが非効率と無駄の塊だった。
データベースを作り、そこから関数で引っ張る仕様にするだけで作業が30分近く縮まる、そんな具合。
だがそもそも他人がやっている業務を知ろうともしなければ、それについて何かをアドバイスしても
基本聞き入れない体制のまま、今も先輩たちは毎日二時間近く残業をしている。
デスクトップを埋め尽くすエクセルのファイルをきちんとフォルダ分けし、それぞれのデータを
きちんと精査し関数でまとめるだけで業務は確実に1/3は圧縮出来ると断言できる。
だが彼らは耳を貸さない。これからも貸すことはないだろう。
手を貸すと告げても断られるのだから。
手元に持った自分の業務は、効率化しすぎたのか一時間程度で終わってしまうようになった。
社内にいる半分以上の時間が確実に無駄で、その間はひたすらマクロ定義を作ったり、ワークソフト技能を磨くだけ。
かれこれそんな状態になって一年になる。
今話題の社内ニートギリギリの状態で、自分が会社にいる意味が分からなくなった。
そして今日、上司に退職願を渡し、面談した際に上記のことを全て告げた。
今まで気付かなかった、今後改善するからと食い下がられたが、五年経った今でも変わっていないこと。
個人に改善する意思が全く見られないこと。
そもそも今後改善する以前に、何度も自分から意見しても聞き入れられなかったこと。
それらも全て告げたら狼狽していた。何を言えばいいのか分からないと言った具合だった。
もう色々と面倒だったので、仕事のない状態で悩んで胃に穴を開けたこと、そこから精神科に通院していることも伝えた。
「何故相談してくれなかった」、とお決まりの台詞を用意された。
「そもそも相談は今までに何度もしましたが、改善されましたか?」と返せば、やはり狼狽して黙り込む。
でも何度改善を要求しても変わらない、というより変わるつもりがない場所はもう嫌だ。
でも少なくとも今の閉塞した状況にけじめはつけられる、そう思うことにする。
http://anond.hatelabo.jp/20121024004748
以前、"he doesn't use struct or union?"と書いて、ここの住民に糞味噌に言われた人です。
#が、この一言で何が言いたいか分からなければ、プログラマーとしては最低ランクだと思うよ。
俺の場合は、
1. C勉強開始
2. PC-9801でスプライト動かした段階で息が絶える...orz
3. 放置
6. アセンブラとかZ80、8086、386、486の勉強開始
8. OOの何がいいのか理解できたヽ( ゚∀゚)/
9. Javaで書いたソフトが雑誌で紹介されたり、賞を取ったりした
12. 振り返ってみると、全ての知識が有機的に結合されている!!!頭の中でCを簡単なアセンブラに(Javaの場合はバイトコードに)変換できるのが大事だったんだね!!!
13. 就職
14. 転職
15. 就職
16. 転職
18. 転職
19. 離職
現場はゴミみたいなコードを書く人とかゴミみたいな設計をする人で精神を痛められます。
ITは辞めた方がいいよ。
#これも後で消す。
発狂スイッチが入るところを見た、を読んで、まあ過激なおじいさんだなとは思ったけれど、いくらなんでも叩かれ過ぎなような気がした。
まず元記事がじいさんに対して悪意に偏っている。「発狂スイッチ」という表現もそうだが、ふたりの大人が並んで立って、無理なく成人男性が間を通ることが出来るエスカレーターなんて普通はない。
立っている人に避けてもらうか、ぶつかるかをしなければ、通り抜けられないはずだ。
この爺さんが非難されるべき点は、注意するに際して物をぶつけたという一点であって、それも相手が意図的に先にぶつかったとすれば、単純に「喧嘩」の話である。これが仮に爺さんが女性であって、相手がぶつかった時によろめいて、憤慨してハンドバッグを相手に背中に叩きつけた、とかならやっていることはほぼ同じだが印象はずいぶん違うだろう。
何にしろ、法的にイリーガルなことを仕掛けているのは間に割り込んだ40代男性であって、この男性に対する批判がほぼなく、爺さんに批判が集中するのがいかにもはてなーらしいというか、ゆとり世代らしいと感じる。
はてなーらしさというのは何かと言えばリーガルマインドの恣意性である。
ブラック企業に対してはかなり厳格なリーガルマインドを発揮しながら、職務規定からの逸脱(たとえば病欠で当日欠勤したにもかかわらずブログは長文を更新するとか)については甘い。
人それぞれの考えはあっていいが、多数の見解の中から集約されてもたらされたのが法なのである。法を尊重しないと言うことは他者を尊重しないと言うことだ。その法を、尊重する程度において、ごく恣意的なのである。
この恣意性はいったいなんなのだろうかと以前から思っていたが、要は自分が糾弾する側とされる側、どちらに立っているか次第なのだろう。
この件に関する爺さんの言動は、物をぶつけたことはともかく、相手を批判することはすべて法に適っている。物をぶつけたことも、ただエスカレーターを駆け上がってくる第三者にぶつけたのではなく、自分に対して攻撃・干渉してきた者にぶつけたのである。これが過剰反応であるかどうかは言い分をきいて現場を検証しない限りなんとも言い難いが、状況的には、相手側のイリーガルな行動が契機になっているのは確かである。
これでどうしてこうまで批判されないといけないのだろうか。
たとえばあるマスダは言う。
「そういうの感じ悪いね。ろくに楽しみもない人生なんだろうかそういう人って。」
そうかも知れない。そうではないかも知れない。何の証拠もない話であるが、ろくに楽しみもない人生の人であっても、イリーガルな行為によって危険を被っても当然、甘受すべきだということにはならない。
別のマスダは言う。
「これをやるヤツのパターンって3つくらいあると思っている。
私はエスカレーターを駆け上ることはしないので、はっきり言って東京のエスカレーターの片側をあける習慣は迷惑以外のなにものでもない。しかもそれはイリーガルな行為なのである。爺さんが嫌がらせでそれをしていたとしても、嫌がらせが増えればこの慣習は阻害されるだろうから、当人の人格には関係なく、爺さんの行為には公益性があり善である。逆にそのマスダの考えは悪である。
爺さんの行為を善行と見なそうが、勘違いした正義と見なそうがそれは人それぞれである。しかし言論を含めて表に現れた行為においては、リーガルマインドがそこにないのであれば、他者を尊重できていないのはマスダの方である。
正しいんじゃないの?
単に面接で落とされるだけで。
これをグーグル式就職面接に当てはめてみると、求職者が想定しているのは
まず「あなたを雇うことで我が社が得られる利益利点は?」であり、
次に「あたなはどんな人?自己紹介キボンヌ」なわけだ。
自己紹介で「俺はお前のことは馬鹿だと思ってるし、お前の意見はどうでも良い」と表明するわけだろ?
「お前の会社のクソくだらねえルールを尊重するつもりもないし、俺にとって正しいことを言う」ということだろ?
相手がそう思ってくれれば採ってくれるんじゃないの。
就職面接の場ってのは、その求職者の答えが本当なのか嘘なのか、
求職者自身は本心でも客観的に当たりか外れかを判断するところなのに、
まあ、理解できてない面接官に理解させることが出来ないのなら、落とされるよね。
(面接官にとっての)就職面接の意義に沿った基準での質問なんだよな?
おまえは面接官は馬鹿で愚かな質問をしていると思っているわけだ。
面接官はそう思ってない。(そう思ってるのかもしれないが、その基準で採用活動をしてる)
「世の中の面接官は間違っている!愚かだ!意義が理解できてない!」
お前がそう思うならそうかもな。
で?
「就職面接って茶番だったよなあ」と語るヤツは、そのルールの上で結果出した上で、ルールがクソだって振り返ってるだけだぜ。
この先そのクソみたいなルールでゲームしなきゃなんねえのかウゼエなあと思いながら。
本音と建前だな。
(仕事してりゃわかるけど、その手のクソルールにもある程度有用性があったり、単に情報が足りなくてクソだと思ってただけだったりするけどな。
例えば診断書がなけりゃ病欠使えないってルールは、診断書さえあれば病欠と言うことにして良いってことだったりするし)
建前で振る舞えないヤツが「その質問に何の意味があるんですか?」とか本音で聞いたら、そりゃお祈りされるだろ。
リストラ宣告された。
「特別転進なんちゃら」と言葉を飾ってはいるが、要するに「辞めてくれ」って話だ。
ちょっと待ておい。
病人クビにするのかよ?
それって人道的にどうなのよ?
今どきうつの40代雇う会社があるとでも?
私は辞めないよ。今はね。辞めてやっていける状況にない。
だから、いくら辞めてくれと言われても徹底的に跳ね返す。
そうすると、次の段階として指名解雇というのがあるそうなんだが、
これは関係会社や業界に広く影響するので、軽々には行えないらしい。
会社はそこまでのリスクは冒さないだろう、というのが知人の見立てだが、
万一そういう事態になったときは、労働争議に持っていくのだそうだ。
なんか詳しい知人がいるので助かっている。