はてなキーワード: 画集とは
イラストレーターになったやつは高校で同じクラスだったけど、そんなに話したことなく、友達の友達ぐらいの距離感だった。
自分も絵を描くので、それなりにイラストレーターとかのアーティスト業に憧れたりもした。
ちょっと前に高校の友達に会って、例の人がイラストレーターになったことを聞いた。
その人は普通の会社に就職してしばらくは兼業してたけど、有名になって軌道に乗ったので専業イラストレーターになったらしい。
と思った。
でもそう思いつつ、別に自分はイラストレーターになりたい訳でもない。
今の仕事に不服は無いし、怠惰でコミュ障な自分はイラストレーターという自営業の道では破綻する未来しか見えないし、何より人に依頼されて絵を描くということがめちゃくちゃ苦手だからだ。
そう思っているんだけど、嫉妬するのが辞められない。
むかつくポイントとして、その人の絵がものすごく上手いというわけではないところがある。
何となくエモい雰囲気で顔がおんなじで髪型だけちょっと違う女の子の絵ばっかり。
絵の知識だけ頭でっかちになった自分には下手に見える点が多々ある。
そんな絵なのに、結構有名らしいのが1番むかつく。
MV描いたり、私が好きなVTuberの落書きを描いてそのVTuberに反応してもらってたり、画集出してサイン会したり、むかつくなー。
インボス制度とか生成AIとかでめちゃくちゃになって廃業して欲しい。
せめてもっと人気無くなって細々と続ける感じになって欲しい。
もちろんこれが100%の難癖で、向こうからしたら言われのない嫉妬で、自分が大人気ないのは十分分かってる。
兼業でイラストレーターできるのはすごい、そこから専業にできるくらい有名になれるのもすごい。
判子絵とか言ったけど、それも同じクオリティのものを常に出せるってことだからすごい。
すごいし、努力の証だっていうのはちゃんと分かってるから、匿名でこうやって悪口くらい言わせてくれ。
ホントごめん、ごめんだけどここでぐらい好きに言わせて。
弱女だけど静かなおばさんとして暮らしたい
普通の家(1Kとかの一般的な独り身規模)に住んで、持ち物も少なくする。
健康に質素なものを食べて、清潔な服を着ていられるくらいの収入の範囲で暮らす。
欲を言えば、たまに友達と会った時には好きなもの選べたら良いなと思う。
休日の趣味もほどほどで、体力とお金に折り合いをつけた上でのんびりやる。
おばあちゃんになっても体力があれば、贅沢をして寄席とか美術館とかは行きたい。
でも無理なら図書館で画集を見たりする。今は配信でも見られるから、そういうので代替することもある。
お散歩ルートにある公園とかを通りかかって、元気に遊んでる子どもを見かけて和む。
友達の子どもの話で爆笑して、立った歩いた進学したとかを一緒に喜ぶ。
そうやっているうちに親も歳をとるから、その時に合わせたお互いのQOLが保てる方法を見つけて、親が死ぬまでまあなんとかやっていく。
それが色々終わったら、上に書いた生活をもう少しおばあちゃんナイズドして静かに静かに暮らす。
友達の孫が結婚したのギャーおめでとうとか、気の晴れるイベントもたまにはある。
でも年々、ちょっとずつ体も悪くなるし頭もしっかりしないなあと思う。
こうやって書いたけどめっちゃ贅沢だね。
時折、ふと思い立ってPCの画像を見返してると大きさ240x320の画像群がずらりと並んだフォルダを見つけて開いてみたら自作のアナログ絵をブツ撮りした画像が並んでて羞恥に塗れたリア厨時代の痛々しいネト活の記憶が光の速度でAMSから逆流するように蘇り心臓バクバクさせながらフクロテナガザルのケイジくんみたいな奇声を上げてイキュラスキュオライキュラスキュオラキュラスキュオラ!することってあるじゃないですか。ありますよね。あるんですよ。
私も昨日、昔撮ったきゃわいいきゃわいい飼い猫の写真を久々に見ようかと古い順に画像をソートしたら見ちゃいましてね……中学生の時に愛していた絵師様に向けて描いたキモすぎるラブレター的なアレとかアレとかアレとかをさ。
もうサムネ見た瞬間ビクッとなったんですけど、じゃあはよ消せよって話なんですけど、そんなんでも色々思い出が詰まってるんですよね。キモさの中にも美しさがある、痛さの中にも気持ちよさがある、親しき中にもレズがあり、みたいな。
そんな中学時代の汚らしくも輝かしい青春の記憶を今、絶妙に嘘松を交えながら赤裸々にここに綴る。
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私が絵を描き始めたのはそれこそ物心ついたときからで、母に聞かされた話によると同じ保育園に通ってたお隣の子が上手なおジャ魔女どれみの絵を描いて私に自慢しに来たのが始まりらしく、対抗心を燃やした私は連日おジャ魔女どれみを描きまくっていたらしい。その傾向は小学生になっても変わらず学校の休み時間はひたすら自由帳に絵を描き、帰宅しても夜まで絵を描き、休日は画用紙と絵の具を使ってカラー絵を描くという毎日を送っていた。
そして小学3~4年頃に美術館で観たアンドリュー・ワイエス展に衝撃を受け西洋美術に関心を持つようになり、本格的に勉強したいと思うようになるのだけど…。
5年生になった頃には私の身長は170cmを超え、親にも親戚にも「アンタそんな立派な体してるんだから何か運動したら」と事あるごとに言われるようになり、当人らは特に他意無く適当にそう言ってたんだろうけど、言い返せない、断れない性格の私にはその一言が重くのしかかり、渋々陸上部に入部する。
さすがに身長の高さゆえか男子女子問わずほとんどの部員より足が速かったためそれなりに記録を残すことができ充実感もあったのだけど、やっぱり勉強以外の時間は絵を描きたいし、特に休日に大会があるときなんかは切実に辞めたいと思った。でも親は陸上頑張ってて偉いね、なんて言うもんだから。別に親は悪くないんですけど。
そんな調子で2年間を過ごし、卒業まであと3ヶ月という頃にはすっかり絵を描くこともなくなってこの世で一番アンドリュー・ワイエスから縁遠そうな、カリカリに日焼けした野暮ったい私がそこにいた。そして中学進学に向けて色々と準備をするなか親に渡された携帯電話、これが私の人生を良くも悪くも大きく変えてくれたのだった。
当時インターネットなんて全くわからなかった私は、漫画誌に載ってたフォレストページの小さな特集を頼りに、検索でたどり着いたイラストサイトのリンクやランキングサイト経由でその手のサイトを読み漁っていた。そういえば私絵描くの好きだったなとか思いながら。そして、ある絵描きさんの作品に一目惚れし、その方のサイトの掲示板に初カキコ…ども…してしまう。そのHPは0zeroというドメインで、一番画像を綺麗に貼れるとかで絵描きに好まれていたとかなんとか。
コピックエアブラシで描かれた色鮮やかな夕焼けと少女、油絵の具の力強いマチエールの上に描かれた少女、鉛筆で描かれた量感溢れる少女の裸体、どれも本当に素晴らしかった。何で全部少女の絵なんだろ?と思ったけど。
もう一生懸命考えて思いつく限りの称賛を書いた長文を投稿した瞬間からドキドキですよ。もう興奮で夕飯も喉を通らない有様でF5アタックみたいに更新しまくってひたすら返信を待ち続けたのだけど、最初に貰ったのは社交辞令的な一行返信だった。がっかり…。が、後日めげずにこの絵はどんな方法で描いたんですか?それってどんな画材ですかなんて引き続き書いてみると丁寧にコメント返してくれて、油絵の具ってそんなに高いんですか!?私のお小遣い月1000円だからとてもじゃないけど手が出ませんね、なんて言ってみると「あなた何歳?」って。んで11歳です、と。すると、「じゃあ私の持ってる絵の具あげるよ、今度会お?」と言われて。
しばらく固まった。どう返信していいかわからなかった。それで母親にそのことを相談したら最初は「馬鹿な子だねそんな知らない人とやり取りして」そう怒られたけどどうしても油絵の具が欲しくて、最終的に私書箱経由で絵師さんが電話番号を教えてくれて、絵師さんと母が直接電話をし、母同伴で絵師さんと会うことが決まった。そんときリアルにジャンプしてガッツーズしましたよ。
そして絵師さんは隣府県に住むとても礼儀正しい芸大1年のお姉さんで、母としては好印象だったらしい。実際、母も当日たくさんお土産渡されて即堕ちしてたし。
春休みを迎える頃には私はすっかりお姉さんのサイトに入り浸り、連日絵を投稿しては色々アドバイスしてもらったりキャピキャピ雑談して大学生の世界を教えてもらったりと楽しい日々を送っており、さらにはお姉さんの通う芸大の卒展に連れて行ってもらったりして私はすっかり美術の世界に舞い戻り、既にお姉さんのことが好きになっていた。本当にお姉ちゃんが出来たみたいだった。そして両親に東京の美大に行きたいと言ったらすげえイヤな顔された。そりゃ確かに、費用がね…。
そして中学最初の夏休み、一緒に宿題を片付けて合間に絵を教えてもらうという名目でお姉さん宅に長期のお泊りをすることになるのだが、これがあかんかった。まああかんかったよ。
隣府県の郊外にある2Kのアパート、そこがお姉さんの住処であり創作の現場だった。部屋中に飾られた素描や水彩画、見たこともない大きなカルトン、イーゼルに立てられた描きかけのよくわからないけどかっこいいのはわかる油絵、全部を束ねればお姉さんの腰くらいになりそうな大量の絵筆と少しだけ錆びついたナイフが並んだテーブルに乱雑に置かれた混沌色に染まったパレット。そして棚に並べられた大量の本とCD。
やべ、カッコよすぎて漏らしそう。でも同時にいつもどおりの田舎臭いガキ臭い格好をしてこの部屋に足を踏み入れた自分が凄く恥ずかしくなった。
ただ、テーブルの上に飾られた「スーパードルフィー」なる人形だけは正直キモイと思ってしまった。学生服を着た二体の少女人形がお互い腰に手を回して座りポースを取っているのだが、その光景に何か変態的なものを感じたというかのちに私の勘は完全に正しかったのだと判明する。
うん、確かに宿題はすごい勢いで片付くし、特に苦手な数学は私が完全に理解するまで根気強く教えてくれて本当にありがたいし、絵は美大予備校でやるレベルのことを丁寧に惜しみなく教えてくれる。家事も一緒にやって料理もそのときにちょっとだけ覚えたし、お姉さんが影響されたっていうオノ・ナツメの漫画とかミギーのイラストとか、他にもボナールとかセザンヌとかいろんな画家の画集を見せてくれてカッケー洋楽を教えてくれたり一緒にビデオを借りに行って映画もたくさん見せてくれるという、いたれりつくせりの家庭教師っぷり。おお、私の田舎臭が浄化されていく…。
ただね、この人近いんすよ、距離が…。
ちゃぶ台に座って宿題やってるときはお互いの肩が密着するくらいくっついて耳に息がかかるくらいの距離で喋り、計算間違いしたり誤字ったりすると足裏をくすぐってきたり、考え込んでると腰に手を回して太ももを撫でてきたり、絵を描いてるときはまたも背中にピッタリ身体を押し付けて色々助言しつつも肩から肘までねっとり撫で下ろしたりしてきて、上手に描き終わったときは思い切り後ろから抱きしめて私を褒めながら脇腹をくすぐってきたりして、とにかくボディタッチが激しい。
で、私がくすぐったがるとお姉さんもケラケラ笑って冗談っぽい雰囲気になるので正直イヤなんだけど拒否しずらいというか私もちょっとくすぐり返したりしてるうちにお互い距離感も縮まり、遠慮がなくなってきてタメ口で喋れるようになったのもあっていつの間にかすっかりお姉さんのボディタッチを受け入れてたんですよね…。
そうこうしてるうちに2週間が過ぎ、翌日は待ちに待ったコミケに連れてってくれるというのでもう我は有頂天である。私はね、去年から流行ってたボカロが気になって気になってどうしてもCDが欲しかったのだよ。しかも事前に宿を取ってくれていて二日目も参戦できるという。そんなん友達に自慢しまくるしかないやん!!!!
その日の昼には車で東京に向けて出発し夜にはホテルにチェックインしました。
そして念願の初コミケ1日目はお姉さんのサイトに常駐している何人もの神絵師さんと会場で初対面し手描きイラストを沢山プレゼントしてもらい号泣しちゃったり、(特にSAINTさんという鳥居、紅葉、月夜と和服の女性をモチーフに厚塗りリアルタッチの作品を描いてる絵師さんが好きで、その人に貰った絵はその日一日中眺めてました。しかもクソイケメンだった)35度の炎天下で水分補給を怠った結果熱中症でゲロ吐いてぶっ倒れたりと惨憺たる有様でしたが、二日目には「ねんがんのSupercellのCDをてにいれたぞ!」したり恥ずかしながら寄せ書きコーナーでミクを描かせてもらったりと最高の一日になった…はずでした。その夜の出来事を除けば。
結果的に言うとその日の夜お姉さんに犯された。ホテルでシャワー浴びてるときにお姉さんが風呂に突撃してきて、私の身体を洗いながら今までにない冗談抜きのマジ顔で全身くすぐりまくってきて、特に脇腹と胸を執拗に愛撫されてイかされた。抑えきれない全身の痙攣に襲われ貧血でぶっ倒れたときみたいな状態になって何の抵抗も出来なくなったらベッドに連れてかれて体感的には一晩中乳首いじられながらクンニされて涙流しながら喉が枯れるほど叫んで何度も何度もイかされ続けた。ちなみにそのときの私は性的欲求なんて皆無だったしオナニーすらしたこともない。そりゃ12歳だしね。
そして帰りの車で初めて会ったときから私を性的な対象として見ていた、卒展で再開したときには実行するかはともかくこの計画を立てていた、そしてこの夏に私の日焼けした肌を見て、直接触ってみて欲求を抑えきれなくなったとの供述をし始めた。曰く私はくすぐりに対しての反応が非常によく、沢山くすぐって何度も乳首にタッチした日は洗濯物に出した私のパンツにしっかりヌルヌルしたものが付着していたので、着実に性感開発されててこれはいけると確信したと。
帰路はずっと涙が止まらなくて、でもお姉さんは自分は今で言うとこの性的マイノリティだとか言いつつ潜在的に君はレズだからこの経験は後に良いものになる、私のこともホントは嫌いじゃないはずとかぬかしやがってさ…。確かにまだ嫌いではないよバカ野郎。お前にされたことが予想外かつショックすぎて泣いてるだけだよ。んで家に帰ったらもっかい同じことするから嫌なら蹴るなり殴るなり親や警察に通報すればいいとか言い出しやがって。
で、その日の夜またお姉さんに風呂で全身くすぐられて乳首いじられながら玩具使いつつクンニされまくってイきまくった。俺は今度こそ限界だと思った。その頃にはマジで気持ちよくて、ていうか他人に逆らうのが苦手な気質のせいかお姉さんに反抗する気持ちが湧かなくなってたので。
その日以来、私はしばらくネットを止めてお姉さんとの連絡も断っていたのだけど疲れからか不幸にもお姉さんのサイトにアクセスし私書箱から久々の連絡をしてしまう。私もうすぐ冬休みです、と。
そしてサイトの掲示板ではクリスマスに皆でパーティーしようかという話にいつの間にかなってて、新しくサイトの一員になった秋間(かずひさんだっけ?もう名前忘れたごめん)さんというパステル画の達人も加わり互いの絵を持ち寄って見せ合おうという話になる。
大阪のカラオケボックスに集結したお姉さんに一生さんとかSAINTさんとか秋間さんとか特定されないよう他1名と記すけど5人の美大芸大ガチうま絵師さんたちの生イラストを観て立ち直らねば、あの日覚えた行為の名をググって知って自慰行為も知っちゃったけどやっぱ真剣に絵を描かねばという気持ちになるわけですけど、解散後にまたお姉さんに誘われていつものアレをされて、もう全部が台無しよ。
そして図々しくも来年の夏休みもまた一緒に過ごそ?とか言われて。まあ結局そうなるわけですけど。
でも翌年の夏休みは他の絵師さんにも事前に連絡を取り付けてお姉さんの住所を教えてたおかげで日中はセクハラされず夜限定になったわけですけど。そして夜にはお姉さんの所有する大人の玩具がつよつよすぎてまた屈してしまうというかそれ耐えるの絶対無理ってなって中2のときは毎週のように逢って電マの威力に屈服させられたりしてたわけですけどさすがにお姉さんも4年になると私を相手してる余裕が無くなったらしく卒業と就職の準備に時間を割き始めて私はお姉さんより3歳年上のSAINTさんと蜜月になって、彼は愛知住みだけど何度かデートしてたらお姉さんの耳にその情報が入ってしまい、また自宅に呼び出される。
SAINTさんは紳士すぎて何もしてくれないので久しぶりのお姉さんの責めに期待してたら駅前で対面即泣かれて、よくよくその理由を聞いてみたら「あなたホントは私のこと好きなのに男と付き合ってどうすんの思春期の一時の感情に惑わされないで絶対後悔するよそれはそうとしてまたあのときの快感を思い出させてあげる」とか言われてお姉さん宅連れて行かれたわけですけど、連れ込まれた先はいつものあの部屋とは思えない綺麗に片付いた状態で「私は来年東京に就職に行くけど貴方は来れないよね」なんて言われてまた泣きつかれて。親には聞いてないけど多分無理でしょと答えたら今までにない本当にあたたかい感触でギュッと抱きしめられて「好きだよ…」と言われた。今だから言えるけど私もお姉さんのことが部分的には嫌だったけどやっぱり大好きだった。そしてもう今までのように会えないんだなって、その時悟って泣いた。
でもお姉さんに教わったことはずっと忘れないし、私は必ず絵の道に進むしそのとき必ずまた会えるよって言ったらお姉さんはコミケ帰りの私みたいにぎゃあぎゃあ泣き喚いてて、その姿が可愛くてギュッと彼女を抱きしめた。これが私達には一番心強くて、私達の絆を感じる行為だってわかってたから。そして携帯を取り出してお姉さんのサイトを開いて「私はいつもここにいるから、寂しくないよ、みんな一緒だよ」って。
その日はお姉さん家に泊まってずっと抱き合って一緒のベッドの上で寝てた。SAINTさんとの浮気をチクチク糾弾されながら。
その後、私が3度目の夏を迎えた頃にはお姉さんのサイトはすっかり過疎っていて、連絡しても一月に一回程度、たまに返してくれるくらいの頻度になり、絵を描きつつもバンド活動にハマってお姉さんにそのことを報告しようとしたら去年東京で結婚したとの書き込みを期に更新が途絶えていて。私もこのサイトのことは忘れよう、あの頃のことは忘れようとなってtwitterやpixivに活動の場を移すうち、いつの間にかお姉さんのHPは(0zeroからecacoへとドメインを変えて必死に延命していたらしいけど)サービスもろとも綺麗サッパリ無くなっていました。
映画『すずめの戸締まり』の映画評を定期的に投稿している増田。鑑賞のたびに新たな発見がある模様。
(*)1~3回目は発見できなかったため省略
背景画集買った
すずめの部屋が散らかってたの、そういう性格だからだと思ってたが、地震で崩れたって書いてて言われてみりゃそうか、と
カット差し替え、最初の戸締まりの足踏ん張るとこ、フェリーのすずめの表情、マスク追加とかは分かりやすいが後はよくわからん
要石から戻るシーン、団子になってるとこの姿が見やすくなってたら気がする。その後も近くなってない?
芹沢初登場のとこ、環境音が変わってた気がするが音はそのままだろうし気のせいか
ノーマスクを見慣れすぎててコラ感あるが、無修正でも消毒液とか新幹線マスクはしてたけど芹沢冊子見るまでコロナがない世界線だと思ってたし
前回微妙だったのは隣席と画質とかが微妙なとこだったからかも。割と楽しめた。ミミズ上のすずめ対ダイジン迫真の演技ですき。その前の腹這いで上昇してくとこもなんか好き。
最後、芹沢吸ってる振りだと思ってたが、煙はないけど赤いのが見えたから吸ってんのか?あと、カラオケの時環さんのタブレット繋いでたのな。
あの蝶はなんだったんだろ。兄さん曰く復活、不死の象徴らしいからそれかも。青くないけど神(要石)の遣いとか
見たくなったので、シン・仮面ライダーをハシゴ。PG12だからってホラー予告はどうかと思う。清水崇監督最近クソ映画ばっか撮ってない?
エヴァありだと思ったら無しだった。
コウモリおじさん、コウモリエンブレムが途中で落ちてる?ルリ子クローン、ビールス感染させた一般人かと思ったけど、泡になってるからショッカーサイドか
背広の男、オーグと戦えてたりプラーナ2人分だったりやたら強モブ枠だけどら死体消えてたし何らかのオーグメンテーションしてたんだろうな。ショッカー構成員だろうし
兄さん、普段は不気味でキモいけど、夢枕に立つとことかパリハライズ中のだと爽やか兄さんにしか見えん
ありがとう、そうですね。のとこ、ありがとうございます、じゃないのは親愛のタメ口なんかな
兄さんのバイクがずっと飾られてるの好き。
【ご報告】
2023年3月3日公開の『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』ポスターなどを制作させていただきました!
ドラえもんは子供の頃から大ファンだったのでお手伝いできて光栄でした!
今作も素晴らしい作品になっていますので、ぜひ劇場でご覧ください。#映画ドラえもん #のび太と空の理想郷 pic.twitter.com/ThkCDhU4hO— よー清水🐧画集発売中 (@you629) March 10, 2023
僕は福島県出身で、山形県の東北芸術工科大学のグラフィックデザイン学科を卒業後、ゲーム会社に就職し、フリーランスのイラストレーター、コンセプトアーティストとして活動しています。
代表作
・映画ドラえもん のび太と空の理想郷 キービジュアル、広告イラスト
・FinalFantasy7 Remake 設定画 背景デザイン
私は今は美術に縁のない、同人活動も一切してないただの最低賃金のパートのおばさんなんだけど無駄に大学出て(第一種奨学金なので親の金ではない。自分の借金になっただけだしもう返し終わった。結婚前にボーナス有りの正社員を何年かやってたので)美術専攻してたので地元の展覧会では制作をしてた大学までは常連だったんだよね。で、子供が育ってきたんだけど二人とも県内とかだけど書道展で特選、絵画で特選。家に絵本の原画展の図録とか作家の画集とかめっちゃあるけどぜんっぜん読んでもくれないのに。作風の押し付けになるの絶対嫌だから子供の作品には手も入れてないし。書道飾られてるの見に行ったらよその子のぼてっとした字に引き換えうちの子の字の美しさは確かに際立ってた。遺伝…ですかね…。へへっ…。
マイ・フロッピーディスクに保管してオナニーしてるうちはいいよ
そもそもの著作権は「著作物の公正な利用」を目的に制定されているものなので、個人利用に関しては現時点の法的には批判目に解釈しても問題はあまり無い
後述の通り将来的にはわからんけど
ただエロ画集作って売ってるやつとか、あえて既存の著作物に似せようとしてるやつとか、著作者と競合する分野で商用利用してるやつは現時点でも地雷原を走ってる自覚を持ってほしい
そういった使われ方が公正とされるか(今後規制の引き金にならないか)は甚だ疑問だからだ
AIによる創作行為が受け入れられる前にあまりそういうことをすると、当然著作者からの猛烈な反対と規制の動きにつながるので現時点で違法でなくても「その使い方は公正か」は注意した方がいい
(余談かつ予想だが歴史的にトレパクが絵師の間で過剰に叩かれるのはこの辺に一因がありそうだ。トレパクと呼ばれるものうち、構図や図柄のデザインのようなもののトレースに関しては実は著作権上問題ないことが多い。それでもやたら嫌われるのは、絵師には公正利用という倫理的なラインが法的なラインの前にあるからだ。AIとその利用者には今のところそのラインがないようだが…)
話を戻すと、生成AIは登場の仕方間違えたと思うんだよな
まず最初に著作者(絵の場合は絵師、特に商業イラストレーターやジャンルを牽引する有力な著者)に普及させて取り入り、学習許諾への抵抗感をなくすよう徐々に「著作者にとって」使いやすくしていき、著作者と利用者両方にとっての利益を積むべきだった。少なくとも、AIの進歩に人間の著作物が必要な間は。
それが最初からフルスロットルで既存絵を取り込んでいく方向に進んだから著作者には利がないばかりで迷惑な技術になってしまった
今となっては好意的にAIを使い学習にも協力するとは表立って言いづらい雰囲気すらあり、はっきり言って著作者に取り入るのはめちゃくちゃ失敗してる
先にも書いたが著作権は公正さ、著作者と利用者双方に利益があることを重視するから今のまま無法が続くとそのうち必要以上にAI絵に厳しい規制が議論される可能性がある
だから正直、今の合法なら何でもやったれなノリは迷惑に感じてる
俺は生成AIには絵に限らずいろんな分野で成長してほしいけど今の調子であんまやり過ぎると痛い規制を食らう気がしてるからだ
例えばAIで作った画像の画集を買うだろうか?(プロンプトの記載はなし)
タペストリーや抱きまくら、飾る為に額縁に入ったものとか、買うだろうか?
印刷されたグッズではなく、単に画像の寄せ集めZIPファイルを買うだろうか?
技術サイドは金になると言ってるが、技術サイドの人でも、いざ消費者としてはお金払わないのでは?
FANZAやKindleなどで既にAIで描いた絵が販売してるってのは、
単に商品陳列したってだけなので、知りたいのは食っていけるだけお金を払う人がいるかどうか。
小説の挿絵に使えるといった、ストックフォトの代わりとか、そういうのもここでは除く。
コミケで隣の隣の隣、ぐらいだった気がするクリエイターが自殺してしまったらしい。話した事もないが、隣の隣の隣、ぐらいで見た事がある人だし、そこそこ気になってニュースやスレを見た。
コミケのスペース、席の場所というのはなんとなくジャンルや作家性で配置されているもので、隣の隣の隣というのは割と境遇が近い事を示している。初めて知ったが年も同じだった。
なのでぶっちゃけ、自殺のニュースを聞いた時「わかる~~」と思ってしまった。自殺、する事もあるよね~。自分も今は若干落ち着いているが2年前ぐらいは毎日飛び込む駅を探して徘徊していた。
でも掲示板とかSNSとか見たら、「どうして・・・」「理由がわからない・・・」みたいな意見でいっぱいで本当に驚いた。
一時芸能人が立て続けに自殺した時も感じたけど、世の中の皆、自殺しようって考えた事がないのだなと思った。死にたいとか安楽死させろとか気軽に言うから、皆考えた事があるのだと勘違いしていた。
件の人がどのような原因で、という話ではなくて、「どうして〇〇なのに死んだの?」という疑問自体が疑問だ、という話だ。
ダントツでわからん。件の配偶者が原因等と言う気は微塵もないが、旦那や妻が原因で自殺とか珍しくも無いだろう。
恋人が居るなら絶対幸せに決まってる!という考えはどこから来るのか謎。「孤独な俺より確実にマシ」と言いたいのかもしれないがDVとかされるなら孤独な方がよくない?実際それで皆離婚するんだし。
止めてくれる人が居たのに、という意味であれば自殺は見つからないようにするのが鉄則なので「全然自殺する気なんかないで~す」という雰囲気をあえて醸し出していたかもね。突発的なら止めるもクソもないし。
イラストレーターってそんなに儲かりませんからね。漫画家と違って印税って概念がないし、買い切りだから1枚ものすごくデカい絵を描いてもそれで1年ごはんを食べるとかは到底無理だし。
画集とか出すレベルになると印税は入るけど大量に買われるものではないし。ラノベの挿絵とかだって、1枚10万貰ってても1年に刊行される冊数考えたら・・・なぁ。
女なら配偶者に養ってもらえよという意見も見たが配偶者が養ってくれるという考えがどっから来るのかわからん。それぐらい女のクリエイターにはヒモがくっついてる事が多い。というか多分まともに稼いでる男は敬遠する。
それはSNSだからだよ。まともな意識のあるクリエイターなら毎日「死にたい・・・」とか書かないだろう。書いたとして周囲がどういう印象を持つかは明確に「メンヘラ」「かまってちゃん」だろうし。
「腰が痛い」「頭痛がする」とか実際に身体的に起きた苦痛を並べただけでもメンヘラ扱いされるし、黙ってりゃ黙ってるで富樫みたいにサボってゲームしてると思われるものなので。
結果「毎日楽しい!」とか「これからも頑張る!」とか書くしかない。客商売なんだから大正解だ。SNSじゃなくて対面でもそうだ。笑顔の人間の方がいいのは当然だ。でも別に死にたさが消えたりはしない。
上記と被るがクリエイティブな仕事は大抵本人が楽しそうにしている事を求められる。が、仕事は仕事だから。腰が痛くても腕が痛くても全然寝られなくても「楽しい~!仕事大好き!」という体で居なければならない。
でもやっぱしんどい事はしんどいよ。口あけてたらお金が入ってくるならその方がいいよ。じゃあやめたら?と言うだろうが他に資格もなければ技術も経験も無いんだよ。社会人上がりのクリエイターの方が強いのはそういう所もある。
未来があるじゃん、色々やり直す時間もあるじゃん!と言われたらそうなんだけど、実際に死のうかなって考えている時は現状の苦痛から逃れたい一心なんだ。
まぁもちろん人によるけど、全身が痛いからどうにかしよう!ってなった時に新しい未来の事なんか考えてられん。とりあえず痛いのをどうにかしよう!となると死ぬ。実際の身体の痛みじゃなくても死ぬ。
明日の仕事嫌だな!とか納期が迫ってきて徹夜なの辛いな!とかでもゲージがMAXになると死の選択肢しか考えられなくなる。おかしいでしょと思うだろうが多分おかしい。
休めんのだ。自分はコロナで強制的に休んで多少回復したけど、こういう表に人格が出ちゃう仕事って休むと色々言われるのだ。
仕事をしなかったり、SNSを更新しなかったり、配信をやめれば原因を探られるし、サボってると言われるし、ある種のファンの「次の作品待ってます!」のような温かい声援も重荷になる。誰かに代役を頼める訳でもない。
今はfanboxみたいな定期更新を必要とする媒体も多いし、まともで善良で活躍している人ほど全てを踏み倒して失踪できないだろう。別にこれはクリエイターに限った事じゃないと思うけど。
よく増田でも鬱気味の人に「ゆっくりやすみな」と声をかけているのを見るが、正直休み方がさっぱりわからない。わからないので毎日「右腕が折れますように・・・」と祈っていた。
何かもう少し別の方法が必要ではないか?と今は思う。拉致して保養所につれて行くシステムとかさ。個人事業主だから無理なんだが。無理なんだよな。無理だわ。
Amazon Prime Videoのおすすめが定期的に話題になるが、見ようと思ったらプライム対象外になってた…ってことが割とある。ならAmazonオリジナルなら消えないのでは?と思いオリジナル作品からいくつか感想など書いてみた。そんなに見てないので大したリストにならなかった。アマプラ入ってる人は大抵見てるだろう。今から入るって人にはちょっと参考になる…か?
どれ見たか思い出すためにWikipediaの「Amazonが配信するオリジナル番組のリスト」を見てわかったが、Amazonオリジナルと表記されていても「買い取り」作品の場合は配信が終了することかある。現に評判の良かった「Mr.ロボット」はアマゾンでの配信は終了してしまっている。「リーガルバディーズ フランクリン&バッシュ」も一度配信終了リストに載った(現在配信中)。
アメドラ見てる人ならどこかで見たことがある、色んなドラマに(主に)悪役ゲストで出てるタイタス・ウェリバーが主演の刑事もの。顔つきからダーティコップものかな?と思わせて割と真っ当な刑事っぷり。人気が出てS7まで製作され、現在スピンオフの「ボッシュ: 受け継がれるもの」S1配信中。
個人的にはS1はいまいちだがS2からはめちゃくちゃ面白かった。脇のデカ箱+ビア樽コンビが最高。
ちなみにスピンオフは「買い取り」作品なのでいつか見られなくなるかもしれない。
syfyチャンネルでS3まで製作され打ち切られたがベゾスが大ファンだったためにAmazonで拾われたハードSFドラマ。
S1序盤は地味だがどんどん盛り上がっていく。S4からはまた地味になるが。宇宙船や戦闘の描写がいいんですよ。ちゃんと宇宙船に穴が空くし。
サイコサスペンス…サイコスリラーかな?S1はジュリア・ロバーツ主演、S2で完結。一回30分なので見やすい。S1では過去のアメリカの復員兵の復帰支援施設での出来事と、そこで働いていたケースワーカーのハイディの現在が交互に描かれる。とにかくS1の不穏な空気感が良い。演出が素晴らしい。Wikipediaにはズバッとネタバレが書かれているのでネタバレ嫌い組は見てはいけません。
話題になったので知っている人も多いであろう、ブラックな笑いのヒーロー物。かなりグロ。エロもある。話は面白い。ホームランダーが取り繕っていたものがどんどん剥がれていく。
ニューヨークのオーケストラにいたオーボエ奏者による回顧録を原案とし、南米から来た天才指揮者ロドリゴ(デュダメルがモデル)と新人オーボエ奏者ヘイリーをメインにオーケストラをめぐる人間模様や楽団の現実問題等を描く。
自分の中のイマジナリーモーツァルトに話しかけてるロドリゴ、楽団に入りたいヘイリー、ヘイリーのルームメイトのリジー、予算確保に走り回る総裁グロリア、ちょいちょい口を出したがる名誉指揮者トーマスなど脇の人々もみんなチャーミングで良い。S3のシベリウス5番のシーンが美しい。
S4は日本が舞台になるが、変なロボと変なクラオタが出てくる。あんなチンピラみたいなクラオタおらんやろ…面白いからいいが。
画集からインスパイアされたというSFドラマだけど、装置や研究の謎は特に明かされたりしないのでSFっぽい雰囲気のドラマ、って感じ。北欧の田舎の薄暗い空気と佇むなぞのロボ、って絵はたっぷり味わえる。そういうの好きな人におすすめ。
最近公開されたクリス・プラット主演のお父さん復讐もの。クリス・プラット、今回はシリアス演技。アクションは金かかってて見ごたえはある。
これ書いてる今現在3話まで見た。配役の人種がどーたらこーたらと色々物議醸してて、検索してもストーリーの感想までなかなかたどり着かん。個人的には人種は気にならないけど、ヌメノールでのガラドリエルが若者ムーブ過ぎてちょっと気になる。ガラドリエルでも若い頃はあんなもんなんだろうか。
新聞の読者投稿欄の恋愛物語を一話完結でドラマ化。S1はいい感じにオチもある物語が多くてほっこりします。
死後に脳内の記憶をバーチャル空間にアップロードして金がある限り永遠に生きられる世界のコメディ。金が無い人はアップロードしても容量の問題で一日に数分しか活動できなかったりという世知辛さ。主人公がアップロードされた経緯に不審な点があり…とサスペンス展開に。
イーガンで似たような設定あったなと思い出す。
オカルト事件を解决していくコメディ。面白かったけどS1で終わってしまった。
ハルマゲドンを阻止しようとする天使と悪魔、人間のオカルトコメディ。悪魔たちは悪魔の子を人間の子とすり替えるが、うっかり間違ってすっかりいい子に育ってしまうのであった。地獄の番犬もかわいいわんこに。
その他、マーベラス・ミセス・メイゼル、スニーキー・ピート、子供向けだとまほうのレシピ、ゴーティマー・ギボンが評判いいみたいです。そのうち見る。
元英軍兵士で今はホテルのナイト・マネジャーであるパインがかつて殺された恋人の復讐をすべく、武器商人ローパーの組織に潜入。ドキドキスパイもの。
トム・ヒドルストンとエリザベス・デビッキが美しい。ちなみにタイトルはナイトマネジャーだけどマネジャーやってるの序盤だけだった。
スター・トレックの続編ドラマ。親友データを失い、失意のうちに実家のぶどう畑でワインを作っていたピカードのもとに一人の女性が助けを求めて現れる。
スター・トレック全然見てないんだけど、冒頭の掴みが好みすぎて見てしまった。面白かった。
本国アメリカではパラマウントの配信サービスにて配信中なので、最終シーズンはアマゾンでの配信がないかもしれない。悲しい。
二人の破天荒弁護士のドタバタコメディ。よくありがちな深刻な展開がなく気楽に見られる。嫌味な同僚や弁護士の父親との確執もあるにはあるが、全員アホなので全然深刻にはならない。「シリコンバレー」のディネシュ役の人が広場恐怖症の弁護士役で出てくるが、ほぼディネシュ。
あとグッドオーメンズと原作者一緒ということでアメリカン・ゴッズはS1だけ見た。かなり暗かった。
ハンズオブゴッドは1話でやめてしまった。つまらんとか面白いとか言えるほど見てないが、単に1話目の殺人シーンとかが辛くて。