はてなキーワード: 男女平等とは
こんな懸念をしておいて何だけど私自身はフェミニストでは無い。
なのでフェミニズムやフェミニストには好感や親近感を持つ立場だ。
だが私は同時にクリエイターでもある。
フェミニスト達が主導で行ってきた表現へのキャンセルカルチャー。
男性向け作品が一通り燃やされた後、次に燃やされるのは私の様な女性向け作品を作るクリエイターだ。
報復として、女性向け作品やクリエイターが加害される恐れもある。韓国では実際に発生している。
とても同業同種のあの人やあの人みたいに、キャンセルカルチャーに加担する気にはなれなかった。
なので賛同はせず、我関せずといった態度でいたが、今となっては積極的に反対すべきだったと後悔している。
フェミニストという存在に対するネット界隈のイメージは、「フェミニズムを信奉する人」「男女平等を是とする人」「女性の権利を大事にする人」という従来のそれでは無く、
「(主に男性向けの)表現を燃やす人」「女性差別は許さないが男性の権利は大事にしない人」「政治的主張が強く偏っている人」という代物に成り果てている。
本来はフェミニズムに信頼と親近感があった私ですら、そう思うのだ。
元々大して興味も無い様な人達からしたら、最早イメージでは無く『事実』と認識している人も少なく無いだろう。
少なからぬ人間が「フェミニスト」として表現を焼きながら故人を侮辱しておいて、「あれはフェミニストでもフェミニズムでも無い」という言い訳は通用しないだろう。
女性は最早マイノリティでも弱者でも無く、マイノリティの盾を失ってしまっているのに、フェミニスト達はマジョリティを攻撃している。
マジョリティからの反撃、つまりバックラッシュが発生するのは必然。だけどとばっちりで燃やされるのはフェミニストだけでは無いのだ。
賛同していない人達の身勝手な愚行の後始末を、女性全体で受ける羽目になる。
「男性社会が悪い」として男性全体を攻撃してきた、その論法をそのまま適用されてしまうのだ。
それがフェミニズムを一時でも信奉していた人間の責任なのかもしれない。
『賢い若者だけが気づいている「偽りの男女平等」が蔓延する前近代的な日本社会』
https://news.yahoo.co.jp/articles/634b885621935efa6cb0e16f521abb8e67cec326
大卒男性>大卒女性>高卒男性>高卒女性となっているかと思いきや
大卒男性>高卒男性>大卒女性>高卒女性となっているという記事で、
結婚相手の男性が高収入ならば当人の収入が低くても問題ないという事実を無視してるって事。
大卒女性の夫はまず間違いなく大卒男性だろうし、高卒男性の妻は高卒女性だろう。つまり女性は既婚者ならば夫の収入による恩恵を受けられる。
この記事では「女性が子どもを産むと“差別”を実感する社会」なんて言ってるけれど
本当は独身女性こそ、一見収入だけは維持しているように見えても
男に頼れず老後は子供にも頼れず自分一人で生きるしかない独身女性こそが本当は一番の弱者だっていう事実が見えていないって事だな
「ある要素を調整すると男女の格差はなくなって、大卒の女性も男性社員と同じように出世している。その要素とは、「就業時間」だ。」というが
独身で、家庭内に家事担当者がいなくて自分一人で仕事も生活もこなさなきゃならない独身女性の負担は相当なものだろう。
あと、「日本の会社は残業時間で社員の昇進を決めている」事自体は、それなりに公平じゃない?
だって残業時間は数字で表せるし。人間の能力そのものに大した差なんてない以上、残業時間で決めないならばそれこそコネや容姿といった要素で差がついてしまい、もっと不公平な事になるだろう。
より公平なのはペーパーテストくらいしかないけれど、そうなったらなったで多分文句が出るだろうな
それに子供を産んだから労働時間を減らしたいというのはあくまで家庭内の育児の分担の問題でしかなく、別に女性が夫に押し付けたって何ら問題はない
夫が高収入な方が得だと考え、打算的な理由からそうしていないというだけだろう
「日本の会社は残業時間で社員の昇進を決めている」状況を否定したいならば、マミートラック云々ではなく労働者全体の人権を根拠にして労働時間規制を主張すべきでは?
今囘の配給タバコの配給量が男か五十本、女が五十本というように決定したと新聞は報じておるようであります。これは事實だろうと思いますが、しかしいかに憲法上、男女、平等が保障されておつても、このタバコの配給方法というものは日本の現状から、また過去の日本の喫煙というようなひとつの習慣からみて悪平等の感があると思うが、他に名案がなかつたかどうかという點について、政府の所見を伺いたい。これをもつて私の質問を打切ります。 https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/100104365X03119471101/12 これは日本においてまだ女子の喫煙は一般的な慣習にはなつておらないように思うのであります。大體男は十人おれば九人まではタバコをのみます。女の場合はむしろそれの逆ではないかと考えておるのでありまして、この點は新憲法の十四條に規定しております男女の平等という問題とも關連がありますので、今囘五十本同數の措置といたしたわけでありますが、のまない方にこの貴重なタバコを配給することは、またそれから新しい問題を派生させる、すなわち横流し等の根源になるとも考えられますので、適當な品物の見透しがつき次第、配給を辭退される人に對して代替品をもつて配給し、そうして得たタバコは他の適當な方面に供給するような措置をとりたいと考えておるわけであります。とりあえずは五十本五十本を新しい憲法の精神を尊重いたしましてとることにしたわけであります。 https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/100104365X03119471101/13
この前の当時の政務次官であつた小坂君が、現在の女五十本、男五十本という制定は、日本の喫煙の慣習から言つてよろしくない。そこで女に対する配給タバコは、他の代替品をもつてするというようなことを言明されたのでありますが、すでに半年を経過しております今日、そのことに対して現実にどういう手を打つておるかお尋ねしたいと思います。 https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/100204365X02319480506/17 ただいま五十本々々々という、まことに氣の毒な配給になつておりますが、これを十二月ごろから男女とも十本ずつ増していきたい。こういう計画でおります。 https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/100204365X02319480506/18 男女の配給はどうですか。 https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/100204365X02319480506/19 男女の配給でございますが、これはただいまのところこの平等配給をかえるということの実現は、当分の間できないと考えとおります。 https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/100204365X02319480506/20 先刻タバコ部長の御説明によると、配給の面において、男女関係を同等にすることは、当分変更の意思はないという御答弁でありました。一体この不足経済の場合において、足らざるものを万遍なく配給するということは、先刻石原委員の言われたごとく、統制の理論にとらわれた考えであります、あるいは男女同権というような理論にとらわれた考えであるだろうと思う。タバコのごとき嗜好品の類は、生活上必ずなければならぬというものではないのであります。一旦習慣がつけば、なかなかやめられない性質のものであります。そう考えますと、日本の過去の社会生活の実情からみて、男子はタバコをすうけれども、女子はすわぬ者が多いという、実情に即した政治的考慮を拂つて配給の面を考えるならば、男女同等に配給して、そして量を減らすようなことは、はなはだ実際に適しないような感じをもつのであります。 https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/100204365X02319480506/53 お答え申し上げます。男女の配給量が同じでありますことが、日本として、從來からの習慣等から見ましても、実情に即しないということはその通りであろうと思います。ところがこれは大藏事務当局といたしましても、從來からそういう主張はし続け來つたのでありますが、新しい憲法下において男女同権じやないかという考え方からいたしまして、その筋でやかましく主張されました結果、正直なところを申し上げますとそういうことになつております。 https://kokkai.ndl.go.jp/simple/txt/100204365X02319480506/54
「男性に何かをしてあげられる優しい母親系女」は男性の自立を拒む悪である筈なんだけど…
男性達当人が「自分のために何かをしてくれる女」の事を嫌ってはいないから
幾ら性差別を無くそう・男女平等にしようと言っても、こういう女がこの世から消える事は無いんだろうな
「台所に男は入らないもんだ」って考えが根底にあって男性を挙げ善据え膳にしておく女とか
「台風に男児一人だと傘や靴を壊すか川に流れて危ないから」と安全な所まで送ってくれる女とか
「優しくて嬉しいor人として当たり前の気遣い」と思わずに「何こいつ男を馬鹿にしてんのか?」と怒るような人、あんまり居ないと思う
そういう「女が男に何かして当たり前」って考えの人は
要は男性を同性のように対等だと思わず下に見てる訳でナチュラルに女尊男卑思考な訳だけど
長く付き合ったり結婚してからそういう面が嫌になったと思う事はあっても、交際を始めたばかりの頃そういう「何かしてくれる女性」を嫌いになるだろうか…?
まあ、「男性の自立を拒む女は悪」という考え方自体強者男性的な考え方の一つでしかないのかもしれないけど
パートナーとは完全に対等の関係で居たいと思う人も居れば、自分を庇護してくれる頼りがいのある存在であってほしいと思う人も居る訳で、結局何が正しいとは言えないよね!と思った
いわんとすることはわかるんだけど
「被害」という強いう言葉を使うには、実際の犯罪率が線引きになると思う。
女性による男性へのレイプ被害率が、男性による女性へのレイプ被害率と同じになるまでは、絶対に共感はできない。
結婚詐欺は男女どちらもそこそこ見かけるけれど、レイプ被害だけは99.9%だ。
これほど性別に偏った犯罪が横行してる限り、男もかわいそうなんだよ、はもう絶対に認められるのは無理だ。
そんな立場では何を言っても無理だ。
男女平等というよりは、性別のグラデーション化の方向のほうが、比較的早く成し得ると私はおもう。
夜道が怖いという男性もいるだろうという発想
男女で2つに分けるという思考を社会全体でナンセンスにもっていくというかね。
やむを得ず男女を分けなければいけない場をのぞき
女性達当人が「自分のために何かをしてくれる男」の事を嫌ってはいないから
幾ら性差別を無くそう・男女平等にしようと言っても、こういう男がこの世から消える事は無いんだろうな
「こういう時は男が払うもんだ」って考えが根底にあってデートの際女性に支払いをさせない男とか
「帰り道に女性一人だと危ないから」と安全な所まで送ってくれる男とか
「優しくて嬉しいor人として当たり前の気遣い」と思わずに「何こいつ女を馬鹿にしてんのか?」と怒るような人、あんまり居ないと思う
そういう「男が女に何かして当たり前」って考えの人は
要は女性を同性のように対等だと思わず下に見てる訳でナチュラルに男尊女卑思考な訳だけど
長く付き合ったり結婚してからそういう面が嫌になったと思う事はあっても、交際を始めたばかりの頃そういう「何かしてくれる男性」を嫌いになるだろうか…?
まあ、「女性の自立を拒む男は悪」という考え方自体フェミニン的な考え方の一つでしかないのかもしれないけど
パートナーとは完全に対等の関係で居たいと思う人も居れば、自分を庇護してくれる頼りがいのある存在であってほしいと思う人も居る訳で、結局何が正しいとは言えないよね!と思った
この日記を書いたきっかけは「組長娘と世話係」という今放送している女性向けアニメの主人公(組長娘・お嬢)のお母さんとお父さんの馴れ初め回で、
デートに誘われた側の男性(お父さん)が「(食事代を全額出しながら)こういう時は男が払うって決まりだ」「(家まで送りながら)俺が勝手にやってるんだ。気にするな」って気遣いにお母さんがポッ…となるシーンがあって
こういうのって女性を下に見てるんでは…?と感じたけど、女性作者さんが描く「素敵な男性像」がこのお父さんだから、女性はこういう人の事嫌いじゃないんだな…と不思議に思った事だった。
個人的に対等というのは「男同士ならこうするよな」という扱いや関係性だと思ってるので、相手が女性だからという理由で男性にはしない振る舞いをするのはどんな理由があっても差別だと自分は思っている。
例えばきょうだいで「よく勉強が出来る立派な子」ばかりを親が可愛がってその子の教育にだけ力を入れたり、逆に「一人では何も出来ない駄目な子」ばかりを親が可愛がって他の子を蔑ろにしたり、
親から見れば理由があってそうしている訳で差別なんて言われる筋合いはないんだろうけど…された側は「親はあの子ばかりを特別可愛がった」という不平等感を死ぬまで抱えてモヤモヤするなんて事、ザラにあるよね
「完全に同じように扱う事」を対等と思うか、「能力を考えてそれに応じた扱いをする事」が対等なのかは人によって違うだろうから、同じ「対等」って言葉でも人それぞれ意味は異なるんだろうな、と思った話
そもそも性加害が暴力的加害と区別できるっていう主張が自分の中でまったく納得感なくて、相手を叩きのめした後に「俺は性的には高潔だから性加害はしないぞ!」とか言ってる姿が全く想像できないんだよ
スラム街の貧しくて犯罪を繰り返す人間よりも、日本の比較的裕福なサラリーマンのおっちゃんの方が性加害的なことがしばしばある
つまり「スラム街の性加害<日本男児の性加害」という意味で「日本はスラム街と変わらない」みたいな話をしてる人しかいないと思う
スラム街の人間が突然高潔になり暴力を振るうのに一切の性加害をしないとは何を読んだのだろう
もしそういう地域が存在しているのならかなり興味があるので知りたいし、理想とする地域がどこなのかわかれば学べるものもあるだろうけど、
理想の地域があるなんて話をしてる人間なんて1人もいないし何を読んだんだろう
どこの国もまだ男女平等には遠くて発展途上だし、北欧でもまだまだ男女平等には遠いとか言ってるわけだし
日本よりはマシ程度の話
実際には、スラムまでレベルを落とさなくても海外で普通にセクハラなんてやってるじゃんと思ってるけど・・・ヨーロッパの駅前本屋でトップレスの女性が写ってる雑誌が売ってるとかも一時期問題になったでしょ
問題になるなんてすごいな。
日本じゃいまだにインターネットを繋げばポルノ広告で溢れ、テレビをつければ女性アナウンサーばかりが無知なサポーターをし、企業が堂々と男性に育休を取らせるのを渋り、幼稚園は奥さんにばかり電話をかけ、セクハラ監督やセクハラ会長は権力の座に居続けて首相が女性差別してても辞任してないのに
女のソロキャンの方が、男のソロキャンより相対的に危険だって話。
女性の被害体験のほうが男性のそれよりもずっと多いのに、なぜ男女平等だと偽るのか。
男性被害者の暗数、信じてるの? それとも女性の被害体験が大げさだって言いたいの?
嘘をつかないでほしい。みんな本当は女性のソロキャンの危険性のほうが遥かに高いって理解してるでしょ。
しかしなぜかみな本心を隠し、「男女関係なくソロキャンは危険」などと言い出す。
どうしてみんなが結託して、女性ばかりが抑圧されている現状を隠したがるのか。
そりゃ女性の被害者に向かって「女のソロキャンは危険なのに…」って責めるのはセカンドレイプですよ。
でも、これからソロキャンに行こうとする女性に「女のソロキャンは危険」って言うのは、ただのアドバイスだし、必要でしょ。
だから単に「女のソロキャンは気をつけたほうがいい」って言えばいいのに、なんで比較的安全な男性を巻き込んでボヤかすの?
オレは高校生のとき、次の旅行は一人でするって言う女友達にアドバイスしたことがある。「オレはもちろん襲わないけど💦 女が一人で旅してると襲ってくる男はいるかもだぜ」って。「女は気をつけろ」って言うコト自体には、何の問題もないだろ。執拗に避けたがるブックマーカーの頭の中がわからん。男女が完全に平等なファンタジー世界に住んでるのかしら?