はてなキーワード: 申し立てとは
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ブレグマン(2021)『Humankind 希望の歴史』を勝間さんがブログで紹介しているが、その記事のブコメが地獄と化している。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/katsumakazuyo.hatenablog.com/entry/2021/08/12/162845
「なんとなくだが俺はこう思う」「著者はチェリーピッキングしててクソ」みたいな主張がエビデンスなしに書かれており(そもそも君たち原書読んだ?)、それらにスターが当然であるかのように集まっている。これらは理性的な議論でもなんでもなくただのエコーチェンバー現象である。やはり、ブコメという文字数制限があるメディアできちんとした議論を行うのは無理があることが分かる。
こういう学術書やそれに近いものを読むときに私が習慣としていることがある。本を読む前にプロによる書評を読め。
ここでのプロというのは、新聞でそういう書評をいっぱい書いているプロのレビュワーのことではなく、プロの学者のことである。
例えば、"Bregman Humankind book review"とかでgoogle scholarなどを調べると、文化人類学者によるこの書評がヒットする。
A Sceptical Review of Bregman’s 'Humankind: A Hopeful History'
https://www.newenglishreview.org/custpage.cfm?frm=190173&sec_id=190173
この書評によれば、「過去において狩猟採集生活で住民同士が戦争ばかりして殺し合っていたというのは基本的には嘘」というブレグマンの主張は文化人類学的には嘘っぱちである。
"As a journalist he not only knows very little anthropology but also has an irritating folksy style"(ジャーナリストのブレグマンは文化人類学についてほとんど何も知らないだけでなく、イライラするほど垢抜けない文体を用いており)、"This is reminiscent of a very bad undergraduate essay"(これはとても下手な学部生のエッセイを思い出させるような主張だ)、などとやたら攻撃的な評がなされており、それはそれで大丈夫かという気持ちにはなるが、少なくとも一人の専門家視点から見た学術的な評としては参考になる。もちろんこの書評が真理で『Humankind』は読む価値なし、とここで主張したいわけではない(私は文化人類学者ではないのでその判断はできない)。
このような視点で批判的に本を読解することは、当該分野の知的蓄積を持っていない素人には不可能である。誤った知識を盲信しないために第三者によるファクトチェックには目を通しておいた方がよい。逆に、その道の専門家が「よく書けた本である」と肯定的に評していれば、ある程度安心して読むことができる。
日本語の書籍なら「(書名) 書評」でググる。学者による書評に絞りたい時は「(書名) 書評 教授」でググったり「(書名) (著者名)」でGoogle scholarしたりするとよい。
英語の書籍(日本語に翻訳された本を読むときもこれで原著の評判を調べる)なら「(書名) (著者名)」でGoogle scholarするのがおそらく一番よい。ある程度有名な本ならプロによって書かれた書評が学術ジャーナルに載っており、それがだいたいヒットする。特にいわゆる文系の学術ジャーナルには毎号Book reviewコーナーがよくあり、そこに載っている書評は「本の主張まとめ」→「本の批判的検討」→「本の評価」というフォーマットで書かれていることが多いため大変読みやすい。ただ一つ問題があり、これらのジャーナルはほぼ有料である。研究機関に所属するか金を払うことによりこの問題は解決する。
また、twitterで「(書名)」で調べ、研究者っぽい人による短評ツイートを探して読むという方法もある。研究者のTwitterはだいたい実名かつ顔写真アイコン(ソース:私の印象)なので、それで目grepしてからプロフィールをチェックするとよい。ちなみに関心がある分野の研究者のtwitterアカウントは普段からフォローしておくとたのしい。
冒頭で「ブコメがやべえ」と批判したが、こういう風呂敷を広げまくって人類史を俯瞰したぜと主張する売れ筋本に警戒心を抱いてしまう気持ちはよく分かる。なぜなら、最近のそういう本に対しては「適当こくな」と専門家からツッコミが入ることが実際に多いから。
例えば、Humankindの書評として上に挙げたものを書いたC.R. Hallpike先生は、ハラリの『サピエンス全史』に対しても批判的な評を行なっている。
Review of Yuval Harari's Sapiens: A Brief History of Humankind.
ちなみにこのHallpike先生は、未開社会のフィールドワークを行なった経験から「最近のポップな歴史書は文化人類学的デタラメばっか書きおって」と心底お怒りらしく、全員(チョムスキー含む)まとめてぶった切る本まで書いている。Hallpike先生が過激な主張を好むことも踏まえると(参考: https://twitter.com/profdanhicks/status/1336981539893161984 )、この本に対するプロの書評が見つからないのは残念である。
C.R. Hallpike(2018). "Ship of Fools: An Anthology of Learned Nonsense About Primitive Society".
https://www.amazon.com/Ship-Fools-Anthology-Nonsense-Primitive-ebook/dp/B07HX4188K
また、このような人類歴史書スキャンダルとして最近話題になったのが、スティーブン・ピンカー(2019)『21世紀の啓蒙』における「学術的ルール違反」事件である。
ピンカーが書中で「科学史家による主張」として紹介していた言説が、脚注をたどると科学史家でなく社会心理学者によるものであったことが分かり、さらにピンカーによって引用されていた文章は実際には同じ論文内の別部分の文章を継ぎ接ぎしてピンカーにとって都合の良いように捻じ曲げられていた、という事件である。詳しくは以下のツイートを参照。
https://twitter.com/mccormick_ted/status/1419672144368308225
もちろん『21世紀の啓蒙』におけるピンカーの主張自体に対するプロからの異議申し立ても存在する。
https://www.abc.net.au/religion/the-enlightenment-of-steven-pinker/10094966
江ノ電における炎上沙汰には、鉄オタやバスオタのように公共インフラの"消費"を許容するような社会の象徴と撮り鉄とロードバイク乗りの当事者である若者世代の貧困からくる異議申し立てのパフォーマンスの側面がうかがわれる。小田急線での刃物沙汰事件について加害者を称賛したり被害者を誹謗したり他人事扱いする人間が多いという現実にも、わたしたちの社会にあるインフラや若者を取り巻く社会問題の根深さが示されている。多くの人が関心を持ったであろうこの事件は、普段は不可視なこの問題を可視化し改めて考える契機になりうるはずであり、そこにはインターネット市民社会が果たせる役割があるはず。
元増田さんは「民間調査機関がドイツ全体の新生児の10%が血縁関係がないと推計したよ」とおっしゃっています。
元増田さん的にはドイツの托卵率10%という数字の元ネタをこれだと推測しているのかもしれません。
しかし恐らく10%という数字は別のところからきています。その理由は、"托卵"率が10%と言うのが一昔前の通説だからです。
例えばLancetの1991年の論文MacIntyre & Sooman (Lancet:1991)では
"Medical students are usually taught that the rate is 10-15%; 10% is a figure widely used in DNA studies and quoted in standard genetics textbooks;"
医学部生は通常その比率(non-paternity rate: 非父系率=托卵率)を10~15%と教わります;10%という通説は広く範囲のDNAの研究に用いられ遺伝学の教科書でも引用されています;
と述べられています。1991年の時点でそう言われるほど人口に膾炙した説だったわけですね。
"We would guess that the higher estimates are probably exaggerated for the general population in the UK, but have no way to assess the accuracy of the frequently quoted figure of 10%. We would be interested to hear of any reliable data."
我々はそのような高い推定値が、UKの一般的な母集団に対して過大評価であろうと考えています。しかし我々はこの10%という頻繁に引用される通説の正確性を評価する術を持っていません。我々は信頼できるデータを求めています。
事実、比較的近年の研究では托卵率の推定値は1~4%程度(e.g., Anderson (Curr Anthropol:2006)、Voracek et al. (Psychol Rep:2008))、ごく最近の研究では1%前後(e.g., Greeff & Erasmus (Nature:2015)、Larmuseau et al. (Trends Ecol Evol:2016))と従来の10%と比べてかなり低く推定されています。
私としてはドイツに限った話じゃない"10%"という数値が、何の拍子かドイツ特異的な話になり、いくつかの逸話と一緒にネットロアと化したのではないかと推測しています。
ドイツの托卵率についての論文は3つあります。Krawczak et al. (Forensic Sci Int:1993)、Henke et al. (Forensic Sci Int:1999)およびWolf et al. (Hum Nat:2012)です。
Krawczak et al. (1993)では托卵率が16.8%、Henke et al. (1999)では50.2%とくそ高いですが、これは係争中の父子鑑定の結果です。「お前は俺の子じゃない!」と父子鑑定をしてそれが的中したパーセンテージですね。ドイツの一般母集団を反映しているとはとても言えません。
その点Wolf et al. (2012)は質が良く、ドイツの一般集団を反映していると考えられる研究です。
概要を軽く説明しますと、この研究は小児白血病患者とその骨髄ドナーのHLA型を用いて托卵率を調べたものです。
骨髄移植にはドナーとレシピエントのHLA型が一致する必要があるためデータ化されているのですが、このHLA型は親子の推定にも使用可能です。
時に皆さんは自分の子供が白血病になって骨髄移植が必要という時にまずどうしますか?そうですドナー登録ですね。
つまり、小児白血病患者とその骨髄ドナーのデータを使えば子と親の鑑定用DNAデータがセットで山と手に入るわけです。
さらに病気は人間よりかは平等ですので、バイアスも少なくなります。プライベート情報を削除してしまえばコンプラ的にも安心。
賢い方法ですね。
この研究の結果、推定されたドイツの托卵率は0.94% (95%CI: 0.33-1.55)でした。
Wolf et al. (2012)も完ぺきではありませんが、ドイツについて現状手に入る中で最も質の良い研究ですので、「ドイツの托卵率は?」という質問に対しては「約1%です」と答えるのが科学的な態度と言えるでしょう。
これは2008年です。2005年にあったのは別のもっとマイナーな改正です。
元増田さんの引用にもある"否認手続から独立した父子関係明確化のための法律/Gesetz zur Klärung der Vaterschaft unabhängig vom Anfechtungsverfahren"が発効したのが2008年なのです。
さらにややこしいのですが、これとは別に"遺伝的診断法/Gendiagnostikgesetz"、正式には"ヒトの遺伝子検査に関する法律/Gesetz über genetische Untersuchungen bei Menschen"というものもありまして、こちらは2010年に発効してます。
さらにさらにややこしいことに、勝手なDNA鑑定を禁止したのは"遺伝的診断法"で、"否認手続から独立した父子関係明確化のための法律"の方は"秘密の父子鑑定(当事者の同意を得ない遺伝子鑑定)"は証拠採用されないとされた一方で、裁判所からの命令があれば当事者が拒否してもDNA鑑定を命令できるという、双方向に配慮された法律なのです。
正式名称からわかる通り、遺伝子診断全般に関わる法律です。親子関係の推定については法律の"セクション3:親子関係を明確にするための遺伝学的検査/Genetische Untersuchungen zur Klärung der Abstammung"で規定されています。
要約すると
親子関係を明確にするための遺伝学的検査は、当事者(父、母、子)の同意を得た上で一定の資格を持つ専門家によって行われなければならない。無断でやったら罰金。
です。
ちなみに
これはシンプルでして、同意が必要な相手が未成年の場合、親権者が決定の代行者になります。父親が鑑定の請求者である場合、自動的に残った母親が代行者として同意/非同意することになります。つまり仮に母親が請求者だった場合は父親の同意が必要になるわけです。
この法律が求めているのは、遺伝情報という究極の個人情報を親とは言え勝手に使うな、あと品質の保証のない民間企業に頼るのはやめなさい特に家族が崩壊しかねない親子鑑定では、というもの。
近年の分子生物学の発展的にみて、いずれ必要となる法律であろうな、というのが私の評価。
これについて説明するには前提知識がいるので少し長くなります。
ドイツには法的父親/母親というものがあり、出生に合わせて自動的に決定されます。
まず異議申し立ての資格者は(1)法的父親ab、(2)受胎時に法的母親と親密(意味深)だった男、(3)子供、(4)母親、です。
「お前は俺の子じゃねえ!」という異議申し立ての他に「お前なんて俺の/この子の父親じゃねえ!」という異議申し立てもあるわけですね。
まず(1)による異議申し立てを裁判所に申し出る場合、親子関係に対する合理的な疑いの根拠を提示しなければなりません。
判例にもとづけば、
一方で「自分と(子供の)容姿が似てない」程度の疑いでは異議申し立ては認められません。
"否認手続から独立した父子関係明確化のための法律"が出てくるのはまずこのタイミングです。
この法律は合理的な疑いの証拠として遺伝子診断の結果を用いることを合法化しました。以前は証拠として使えるか曖昧(たいていは却下)だったのですが、この法律で基準の明確化とともに採用可能になったのですね。
ただしこのタイミングで提出する遺伝子診断の証拠には、母親(と子供)の同意が必要となります。同意のない診断結果を出しても証拠として採用されず、 2010年以降は遺伝的診断法に基づいて罰せられます。
そしてこのプロセスがつつがなく進んだ結果、最終的に裁判所が遺伝子診断による父子鑑定を命令します(既に遺伝子診断の結果が証拠として提出されていない場合)。
これは母親(と子供)の同意が無くてもできるため、これによってほぼ決着がつくわけです。
そして、この裁判所による鑑定命令もまた"否認手続から独立した父子関係明確化のための法律"によって制定されたものなのです。
初手秘密鑑定結果ぶっぱが封じられた一方で、丁寧に手続きを進めれば裁判所権限でDNA診断による親子鑑定をしてもらえるという点で、バランスの取れた法律であると思います。
以前は初手ぶっぱしても証拠採用されるのは厳しかったわけだから、異議申し立て側にとっては正味プラスでは?とも。
前述の父親認定に対する異議申し立てが成功裏に完了し、法的父親から他人に変わるとどうなるでしょうか?
元法的父親は過去に遡及して養育等の父親の責務として支払ったもの等々への請求権を得ます。
請求先は母親でも子供でもなく真の父親です。真の父親の払うべきものを立て替えてた扱いになるのですね。
そして真の父親は異議申し立て完了後、法律に従って裁判所が法的父親として指定します。法的父親の説明で挙げた(c)のことです。
しかし……真の父親はいずこに?それがわからなければ請求も何もできません。
知っているのはきっと母親でしょう。聞きださなければなりません。真の父親候補……"推定上の父親"を。
しかししかし、2015年に「母親に"推定上の父親"について話すことを強制するのはプライバシーの侵害である」という判例が出てしまいました。
流石にそれはちょっと……ということで、父性の異議申し立てが成立した場合、母親は"推定上の父親"について"重大な理由"が無い限り黙秘できないという法案が出てきたわけです。
まだ成立はしてなかったはずなので、この先どうなるかは分かりませんがね。コロナもいるし。
https://anond.hatelabo.jp/20210729090330
フェミニスト的な申し立てする人にしばしば見られる困ったポイントが大体出てる。
めんどいけど箇条書きする。
この事について、「金田氏はかつてキャラクターがレイプされる展開を嗜好している発言をしていた」
として反感を示している人も多く見られた。
そりゃあそうでしょうよ。
BLのレイプファンタジーとバキのレイプファンタジーで何が違うのか
「わたしのお気持ち」を超えた客観的な論理での説明が必要になりますよね。
これもどうも0か100か、白か黒かという極端な考えだなぁ、と自分は思う。
「0か100か」とか「自分は思う」とかじゃなくて
「自分のぼけぼけーっとした気持ち」と「他者にご披露できる論理」との区別がついてないっていう黄信号。
頭の中であるシチュエーションが好きだという事と、現実でそのシチュエーションを好んでいるかは全く別の問題ではないか?
が好きな人は現実でも異性から強引に乱暴な事をされたいとでも思っているのだろうか?他人にレイプされる妄想をした事がある人は、被レイプ願望があるとでも言いたいのか?
はあ?
さらっと当たり前みたいに
まるでついていけない異星の論理展開おっぱじめるのやめてもらえませんか。
が、こうやって一連の呟きを見ると
いや金田をたたいてる人間でも「金田が現実での性暴力を推奨してる」なんて言ってねーだろ。
何の話をしてんだよ。
こいつまともに会話やコミュニケーション成り立つ相手なのかなあ
という疑念を感じずにはいられないところがあるかなあ。あなた。
自分は週刊少年チャンピオンを購読している訳では無いので、
「バキ道」のその回については詳しくは語れないけれど
えっ ちょっと待って。
問題の回を読まずにこんだけ長広舌振るってたのか?
あのさあ、本当にお前、議論のスタート以前のところなんだけど。
頭大丈夫なの?
なんで問題の物を読みもせず「問題だ!」「ケシカラン!」とか大声出せちゃうの?
そんなんBLのレイプファンタジーにだって同じこと言えるじゃん。
「気づいてなかったけど実は望んでた」っていう展開や心理描写を性暴力被害者に堂々と見せられんの?
そういう現実との混同を始めるならBLとバキに差なんか数ミリもねーぞ。
「フィクションと現実の区別をつけてくださいね」しかありえないんだよ。
いや「考え」というほど立派なものはないだろうけどね。
あんたらって自分の主張を反転させてチェックするとか客観的に眺めるとか本当に極度に苦手だもんな。
「嫌がってる男をレイプしたら落ちてイチャイチャした受け攻めの恋人関係になれる話」と
「嫌がってる男をレイプしたけど地上最強の生物なので報復や裁判を受けない話」と
なげえお気持ちズベラズベラと垂れ流す前にそこピシッと整理して説明してよ。
ついでに個人的には板垣が最終的に描きたいのは「メス堕ちする勇次郎」だと思うよ。
本部に守護ってやるって言われてあれだけ動揺の描写したのとか見てりゃ伏線は明らかなんだよなあ。
あ、お前は読まずに叩いてるんだっけ。 じゃあ話が通じねーな。
というようにあんたの主張も金田と同じく支離滅裂で他者に理解できるようなものじゃないんだけどさ、
あんたみたいなのを何度も見てるせいでなんとなく気持ちは読み取れるよ。
保育園の先生がグズる子見て何が不満なのかまあまあ察せるみたいにはね。
つまりあなた達はBLのレイプファンタジーは何も考えずに楽しめたのに
バキのレイプファンタジーにはなんらかの現実のような脅威や不快感を覚えたってことでしょ?
面白い心の動きだよね。
矛盾してるみたいだけどなんでだろうって深堀したらフィクションの消費体験について面白い話ができる気がする。
でもあんたらそういうことはまるでしないじゃん?
そういう加工を一切経ずに矛盾したハチャメチャなお気持ちのままクレームとして人にぶつける。
(頭ボンヤリ&自分の気持ちを分析する習慣がないので情動の矛盾すら自覚せず「自分のお気持ち=事実」になってる。)
整理して、「なんで自分はこんなに感じ方が違うのか」を客観的に自問して
他者に披露できるような論理を組み立てて、それから人に向けたお口を開いてよ。
究極的に言えばフェミニスト的な人たちに言いたいのってそれだけなんだよ。
あんたらと話をするのすげー疲れるの。
自分の気持ちを論理に加工せずに投げてくるからいちいちこっちで掬い取って整理してあげないといけないから。
支離滅裂な話を「ここに矛盾があるけどどうして感じ方が違ったのかな?」とか
こっちがあんたらの心の動きに気付いて聞いてあげないといけないのなんなの?
「気持ちをもって何が悪いんだ!」とかさらに頓珍漢な逆上してくるでしょ。
対話がすげー難しいじゃん。
あんたたちの問題点は他者とディスカッションする以前の準備段階ところにあんのよ。
el-condor この記事の筆者のように弁別力の低い人との対話には一般に相当なスキルが要求されるもので当方には無理そう。
2021/07/29
「弁別」。感心した。
捨て台詞として素晴らしいというか
べんべつ
【弁別】
まさにこれがこのアホどもの会話が成り立ちにくい理由の根本なわけよ。
「自分の言ってることは道理であり、常識であり、ことは善悪の問題であり、だから論理的なチェックを受けたり反論をされたりするのは不当でありプンプンプン!」
ってお気持ちなんだよね。
なんでバキのレイプがダメでBLのレイプがセーフなのか、フェミニストさんの言ってることなんかおかしくないか、
そこを問うたり理屈のチェックしたりすること自体常識がない、わきまえがない、普通に考えればわかるでしょ。
と。
このバカ保守ジジババみたいな台詞がサヨクidから飛び出てくるのが現代なわけ。
「常識で見分けられる是非・善悪・道理のわきまえ」だぜ?すごすぎでしょ。
昔はこのエルコンドル君みたいなレベルって保守やってたんだよ。
頭が悪くて議論が弱くて論理がよくわかんねえって人は保守やってた。
自分の理屈が立たない部分を「これが普通だ」「これが常識だ」「昔からこうだ」でなんとかしようって勢力。
左派や進歩派はそこに論理で突っ込んでいって保守をイラつかせる役回りでさ。
もの考えるの苦手なウスラボケの期待する「弁別」なんぞは持ってないいったん全部疑わせてもらいますってのが左派や進歩派ってものであってな。
「これが普通の感覚」「わからないほうがおかしい」「弁別」なんて言い出す脳ヨワちゃんが左派ぶるようになってる。
いや左派の方がかっこいいのは確かだけどバカにはできねーから左派は。
根本的に無理があるから当人も苦しいし矛盾や嫌な思いばっかりだと思う。
もの考えるのがニガテな人間は無理せず保守かネトウヨかやってろって言うんだけどな。
すげーなんか違和感あるなと思ったら、ロキノンに一方的に責任があるように書いてるんだよな。
ロキノンは茨城県とひたちなか市の協賛を受けてて、事前に協議も行っていたと書いてあるわけで。その中にはコロナ担当部門も当然いたわけで。
多分、誰もが医師会も開催を知ってると思ってたら違っててたわけだ。
開催発表は6/1で医師会が知ったのは6/18、それからロキノン事務局に確認とか入れずに、おそらく公式サイトくらい見たのだろうが、それでは不十分だと認識したわけだ。
http://img2.rijfes.jp.s3.amazonaws.com/2021/RIJF2021_covid19_guideline.pdf
なんか、フェス前後でも大声の会話するなと書いてある気もするが、元増田も触れてないので大した話ではないだろう。
逆に言えば医師会はここまで蚊帳の外にいたわけだ。もう20年近くやってるフェスなのに今年はどうせやらないだろうと高を括ってのだろう。そして、2週間黙っていて主催の茨城放送に申し立てをしたと。
個人的には両者の考え方の違いがあると思っていて、これからゼロベースでお話しましょうという医師会と、設営やチケット発券、誓約書作成、スタッフ雇用と配置計画なんやらかんやらを始めなきゃいけないロキノン事務局のスピード感が違うと思う。
ロキノンからしたら、反対意見が来て、医師会と協議してルールを変える暇なんてないのだ。横暴じゃなくて事前に県とかと協議した上でルールを決めたのに前提の人数やなんやらを全否定されている。
医師会が申し立てをしたのは4次抽選(最終)抽選が終わった後だ。もうチケットの当確だって出ている。ロキノンからしたら当選取り消しとか信頼関係としてできないだろう。トレースのために客を早く決めたいし。
http://rijfes.jp/2021/guides/tickets/
OK、それらを含めてもステークホルダーをないがしろにしたロキノンの片手落ちとしよう。だとしたら、全国医師会にも了解を得なきゃいけなかったな。なんだったら客の多くが都内からくるから東京医師会もだ。
昔、バナナデスク(岡田崇司)という男が売り出してた「下剋上∞」という情報商材を購入した。
当時(というか今もだけど)、精神を病んで医者から就労許可が下りず、なんとか自分で稼ぎたいと思ってアフィリエイトに目をつけたからだ。
「○○するだけで50万円」とかではなく「頑張れば稼げる」という触れ込みにも真実味があると思ったし、人気もあったのでこれを選んだ。
その時点に限っていうならば無駄になったとは思っていない。
問題はそこからで、バナナデスクが開催した無料セミナーに参加したところから始まった。
こいつが「You Tubeで稼ぐ」という高額塾を無料セミナー後に発表した。
ブログだけではどうしても稼げなかった俺は、ブログとYou Tubeの組み合わせで稼いでいく、という文句に乗せられて参加することにした。
今でこそ馬鹿な話だと笑われるが、当時はいつでもサポートを受けられるということも魅力的に感じた。
今思えば内容はひどいものだった。
一昔前、よく観た人も居たのではないだろうか。
どっかのニュースサイトからかわからんけど、テキストをまんまパクってきて音楽をつけて映画のエンディングみたいに垂れ流すだけのクソ動画。
グーグルアドセンスを収益権を取得したあと、あれを最初の一月で100本作れと言われた。
そして一月目で慣れただろうから次の月では300本作れと言われた。
そして俺は律儀にそれを作っていた。
頑張らないと稼げない、という言葉にアホみたいに乗せられていた。
あの文字だらけの、今となってはGoogleに禁止にされたクソ動画はこうやって量産されていったわけだ。
アニメが放映されたら、そのアニメに出演している声優さんたちが出演するネットラジオの番組が放映される。
あれを録音してYou Tubeにアップすれば再生数を稼げる、と教えられた。
ただし、すべてを録音してしまうと著作権に引っかかってしまうからということで、音楽が鳴っているところは削除するように、と。
言われるがままに実行した。
そして著作権侵害ということで、俺のGoogleアドセンスは無効になった。
他のアカウントを作成しても、すぐに紐付けされて「このログインの AdSense アカウントは現在無効になっています。 」というページだけが表示される。
言われたとおりにしたのに著作権侵害に認定され、警告もなしに無効にされたことで異議申し立てを行ったが無駄だった。
そうして俺はアドセンスすらも取得できなくなった。
完全にはめられた。陥れられた。
俺が馬鹿だと言う人は多いだろう。
否定はできない。
だから深く考える余裕すらなく、すがりついてた。
精神疾患で、不調の日は本当になにもできない。
トイレにも這っていくくらい動けない。
なので動ける日、動ける時間はすべてそれに充てた。
でも俺みたいな一生懸命やってたバカは他にもたくさんいたはずだ。
高額な金を出して必死こいて頑張ってる人を踏みにじり、そうした金で「ポルシェを買いました」とか抜かすバナナデスク(岡田崇司)やえのやん(榎原佑太)を許すことはできない。
悔しくて悔しくて仕方がない。
後日、バナナデスク(岡田崇司)のメールマガジンで、「○○さえすれば、楽々稼げる方法を教えます」というようなのが届いた。
「頑張ったら稼げる」という触れ込みだったのに、それが駄目だとなると、こいつもこういう路線に変更したんだなと思い、そこでもまた騙されたということに気づいた。
バナナデスク(岡田崇司)とえのやん(榎原佑太)は今でも活動しているようだ。
YTM Final Editionとかいう、You Tubeで稼ぐという触れ込みの情報商材を、あいも変わらず販売している。
ここ最近、特によく海賊版ガレージキットについてのツイートを見かけたので、この問題について思ったことを自分の咀嚼用にまとめようと思う。
○○○○○
→版権許諾を得て販売しているガレージキットの海賊版が流通することにより、そもそも今後の版権許諾が得られなくなる可能性がある。
※
海賊版が流通してしまうことで、版元が当日版権をおろしてくれなくなるのではないか?
通常、版権ガレージキットをワンフェス等のガレージキットイベントで販売する場合は、当日版権制度というものを利用する。
(この制度を利用すると、イベント当日に限ってディーラーは製作したガレージキットを版元公式の商品として販売することができる)
これはあくまで出版社等の版権元の厚意で成り立っている制度なので、版権元が許諾をしなくなればそれでおしまいだ。
個人がガレージキットを売る場合、量産にかかる金銭的負担が大きく、一般的に販売個数は10〜100ぐらいのディーラーが多い印象。
これは企業が企画する商品の販売規模とは比べ物にならないほど微々たる個数のため、版権許諾時に版権元へ数%のロイヤリティを支払う場合でも、版権元にしてみれば金銭的な利益はほぼないといって差し支えない。
つまり、さして利益があるわけでもない当日版権にもかかわらず、版権元は手間をかけてガレージキットの販売を許諾をしてくれているのだ。
こうした版権元の温情、厚意のもと成立っているのが当日版権制度。
そんな制度を利用して販売されたガレージキットの海賊版がわんさか…となれば、版権元にしてみればマイナスしかない。
じゃあそもそも版権許諾するのをやめる!と言われても仕方がない。
海賊版を買うことは、先人たちが作り上げたこの素晴らしい制度とガレージキット文化を危険に晒すことに他ならないのだ。
→原型師にも著作権はあるが、訴えるには金銭的被害もなく主張として弱い。
※
キャラクターの版権は企業のものだが、キャラクターものであっても、ガレージキットに対しては原型師にも著作権がある。
これは同人誌(こちらは正規の許諾を得ているわけではないが)の無断アップロード問題でも度々言われているので例にする。
ex.キャラクターの著作権は持っていないが、二次創作であっても同人誌自体は著者の創作物なので、著者は著作権を主張できる
が、権利の侵害を主張したとして、実際に金銭的な被害があるかというと、被害を受けていると証明できる要素に乏しいのが実態。
販売数量が少なく、人気のガレージキットはほぼイベントで完売。
コスト的に生産数には限界があり、版権元の数量制限がある場合も存在する。
つまりは、ディーラーが販売できる数は限られていて、それを売り切っている以上は「売れるはずだったものが売れなくなった」=海賊版と競合することによって売り上げが下がって、金銭的に被害を受けた!
とは言い難いのだ。
自分が何十時間何百時間とかけて、丹精込めて作ったものが勝手に複製され、さらに海外の見ず知らずの人間の金儲けに使われているとなれば間違いなく原型師は不快だろう。
苦労して作ってイベントで売っても、製作にかかった自分の人件費は到底回収できない場合がほとんどでも、ガレージキットの販売を通して趣味を分かち合うことを良しとして皆製作に励んでいるのだ。
でも、権利の侵害をされていることには違いなくても、具体的な被害がないから訴えることも難しい。
(版権元の方がキャラクターの権利侵害で訴えられる分訴えやすいかもしれないが、おそらく割りに合わないし難しい。
版権許諾をやめて、そもそもガレージキットを生み出さないようにするほうがよほど現実的。)
国内ならまだしも、海外のサイトの場合は海賊版は常にいたちごっこで、漫画村的なサイト同様撲滅は難しいのだ。
結局のところ、ガレージキット愛好家のモラルに訴えかけるしかないのが現実だ。
→正規品が買えないんだからからしょうがない!という主張の層は、法律でなんとかできない限りまず改心しない。
※
海外だと正規品のガレージキットは手に入らないから仕方ない!という主張があると聞く。
そもそも版権ガレージキットは海外に向けた製品ではなく国内向けなので、そこで憤るのはお門違いなのだが、こうした考えの人がいる限り海賊版はなくならないだろう。
繰り返しになるが、法律で海賊版を規制するのが難しい以上、ユーザーのモラルに訴えるしか道はない。
海外のガレージキット愛好家にも正規品しか買わない人もいるだろうし、一緒くたに言ってはいけないとも思う。
あとは、海賊版と知らずに購入している人もいるだろうから、情報発信することは大事なのだろう。
ただ、知らずに購入している人やモラルのある愛好家以外の、買えないんだからしょうがない!という人たちはおそらくどうにもならない。
人を殺しちゃいけません!を理解できない人のために、殺人罪という罰つきの法律があるのと一緒だ。
取り締まれる法律がない(効力がない)となれば、モラルのない層はどうにもならない。
だから、Twitterで怒っても、そう言う人たちは多分ほとんど見てないし、興味もない。
そういうのを見てるほとんどの人は、国内国外問わずきちんとモラルのある愛好家だと思う。
そんなわけだから、Twitterで海賊版へのヘイトをつぶやくのは、ちゃんとした人たちが見て憂鬱になるだけなのでは…と感じたりする。
綺麗事かもしれないけど、それだったらそのパワーを創作にのせて、ちゃんとしている人たちとガレージキット文化を楽しむことに充ててほしい。
見つけた報告もいりません。
できる限り再販するし、オリジナルも版権物も色々作るからみんな楽しんで作ってね!
こういう姿勢が一貫しているのもあって、人気があるんだろうなと思う。
海賊版に怒ったって暖簾に腕押し、まともな人がその話題にうんざりするだけ、という諦めもまた大事なのかなと。
もちろん、海賊版の不買を訴えることも大切だし、サイトとか作ってきちんと活動すれば一定の効果はあるかもしれない。
そういうことをできる人はすごいとも思う。
ただ、金銭的な被害を被っているわけではないし、ある程度割り切る方が気持ちとして楽な部分もあるんじゃないだろうか。
○○○○○○
結局、
海賊版を買うのは圧倒的にモラルに欠けた、変なふうにヒケちゃったキットを喜んで組み立てる、見る目のない可哀想な人だなー
そんな人に数限りあるハイクオリティな正規品ガレージキットなんてもったいないわー
と思って、そっと見なかったことにするのが一番なんじゃないかなぁと思う今日この頃。
怒る(不快)という感情は自分の精神も痛めつけてしまうから、そんなモラルのない人たちのために、大切な自分の精神を傷つけないでほしいと思う。
そんな呟きよりも、僕は皆の原型とか、彩色がいっぱい見たいです。
重度のメンヘラか、ギリ健の知的ボーダーか、サイコパスなだけだよ
○ 育てられない子供を引き取るNPO法人が感じている「ある変化」
この特別養子縁組に出される赤ん坊に占めるダウン症の子の率が年々増えてきているという。Babyぽけっとの代表・岡田卓子は言う。
「当団体を立ち上げた当初は、今ほど障害児の割合は高くありませんでした。けど、特別養子縁組を行う団体の認知が広がったことで少しずつ増えてくるようになり、最近では出生前診断で異常がわかったあとでうちに問い合わせをしてきて、『産んでも育てられないので、そっちで引き取ってくれないか』なんて言ってくる人も出てきました。赤ちゃんの顔を見る前から特別養子に出そうとするのです」
「夫婦がダウン症の子の育児を負担だと思うのは自由です。でも、何カ月か育ててみてダメだという結論に至って特別養子に出そうというのならわかるんですが……出生前診断の結果だけで判断したり、保育器越しに何回か見ただけで育てられないというのはちょっとちがう気がする。出産直後に目に見える障害だけで判断しないでほしいというのが本音です」
障害は、生まれてすぐに判明するケースだけにかぎらない。知的障害にせよ、発達障害にせよ、二歳くらいになってようやくわかることも珍しくない。
また、五歳、六歳になって先天的な病気が見つかったり、難病になったりすることだってある。
多くの夫婦は、障害や病気が後からわかっても子供をかわいがるし、育てていこうとする。こうしたことを考えれば、なぜ出生前診断の結果だけで簡単に手放してしまうのかと岡田が感じるのも当然だろう。
○裁判で認められなかった例
その夫婦はそれなりの仕事についていて高給をもらっていて、一軒家を構えて暮らしていた。長男が一人おり、その下に生まれてきた長女がダウン症だった。
母親はダウン症の長女を授かったことに動揺を隠せなかった。幼い頃にきょうだいが事故に遭って障害を抱え、苦労した体験があったのだ。この子を引き取れば、家庭が崩壊してしまう……とまで思ったという。
母親は夫を説得してから、Babyぽけっとに連絡をした。そしてこう頼んだ。
「長女がダウン症なんです。とても育てられないので特別養子に出したいと思うので、お願いいたします」
岡田は親が育てないと言っている以上やむをえないと判断し、その子を引き取って不妊症の夫婦に託した。その後、家庭裁判所に申し立てをしたが、調査官が実親のもとを訪れて調査をした。家が経済的に豊かであり、長男を育てていること。それに長男が「妹に会いたい」と言っていることなどを突き止めた。そして、特別養子を認めるまでの理由にはならなず、実親が責任をもって育てるべきではないかと指摘された。
使用者は、労働者を解雇しようとする場合においては、少くとも三十日前にその予告をしなければならない。三十日前に予告をしない使用者は、三十日分以上の平均賃金を支払わなければならない。
派遣労働者が雇い止めとなる理由を求め証明書を請求した場合、遅滞することなく必ず理由を交付しなければならず、
「労働契約を複数回更新している」もしくは「1年以上契約している」有期労働契約者に対しては、(労働者が希望する場合)できるだけ契約期間を長くするよう務めなければならない
複数回の更新があり、期間の定めがない契約と実質的に異らない状態である時、不当な雇い止めに対して申し立てができる
労働契約法第19条
(1)期間の定められた労働契約を何度か更新している状態で、無期労働契約とほぼ同じ状態であると判断される場合
(2)期間の定められた労働契約の期間満了を迎えたが、引き続き更新が行われると予測する者に対する合理的な理由が挙げられる場合
ちょっと聞いてほしい
去年の暮れにTwitterが凍結した。
学生の頃から10年以上使っていた、オリジナルのイラスト用アカウントだ。
その顛末を聞いてほしい。
最初はノートにシャーペンで描いた絵をケータイで撮ってアップしていた。今となってはとてもじゃないが見れたもんじゃない。けど、描いたノートをただ閉じて机にしまう日々から一歩踏み出せたようで、嬉しかった。
交流はしてみたかったが、ハッシュタグはなんだか恐くて使えないままだった。
アップした画像が50枚を越えたあたりで、「あ、コレはこのまま孤独死できるな」と思い知った。
いい絵を描く人は少しずつフォローし、タイムラインは賑やかになっていった。が、かたや僕はハッシュタグも日常ツイートも飯画像もなく、二次創作でわいわいすることもない。
ひたすらオリジナルの下手な絵をアップしていくだけのアカウントである。フォロワーが増えるはずもない。
当時の僕は、ド底辺絵師なんて生易しいものじゃなくて「この世にほぼ存在していない」アカウントだった。
ごくたまーーに見かける、絵をアップさえしていられればそれだけで自己肯定し続けられる〝最強の人〟でもなかったのだ。自分にもド下手なりに承認欲求があり、限界を迎えつつあったそれをマネジメントする必要があった。
ワンドロを知ったのはその頃である。
one drow、1時間以内で特定のお題の絵を仕上げて見せ合おうというユルい交流の一つだ。定期的な開催日時が決まっており、リアルタイムでお題の発表や作品のツイートを行う。
画力が乏しくても許してくれそうな場所を探し、おそるおそる参加してみた。
ここがとても優しく丁寧な運営であったことで、僕の世界は少しずつ広がっていった。
ワンドロのハッシュタグを辿って、同じ時間内で作品を仕上げた同志とそっと実力を見せ合う。
1時間ってすげー短いんだぜ?
最初は全然終わらなくて恥ずかしかったけど、徐々に時間配分に慣れてまともな絵を上げられるようになっていった。相変わらず下手なままだったが、中学の頃から憧れてたコピックなんかも使っちゃって毎週参加していた。
楽しかった。
ワンドロ仲間を中心に、月に1人くらいフォロワーが増えるようになっていった。
そして、ひょんなことからiPadを買った僕は、思いのほか身軽にフルアナログからフルデジタルに移行した。
フォロワーの伸びが変わったのはここからだ。数年がかりで、デジタル絵であることがある程度の共通言語として成り立っていたのだと知った。
泣いて喜んだ。
ワンドロには欠かさず参加し、10イイネ以上をもらえた絵はそっとスクショしていた。
どんな形であれ性癖を晒すのが重要なんだなぁと学び、iPad用のクリスタを導入して漫画も描いてみた。
コミティアに出したら3冊売れて、飛び上がるくらい嬉しかった。
一度だけバズったことがある。
気合を入れて描いたとある絵が、どれかのタグを辿ってフォローしている人の目に留まったらしい。
いつもは閑古鳥の通知欄に「20+」の数字を見た時、こんな世界があるのか…と呆然としてしまったことを覚えている。
この時のツイートの、右下の♡の数は、一生忘れられない3ケタになった。
もっと絵がうまくなりたい、どんどん描きたいと夢中だった。
そんなある時、ふとヘッダーを変えようと思い立った。
現時点で最高の出来になった絵を使って、その目元をトリミングした画像を設定した。
翌日。
仕事の休憩中、メールボックスに見慣れない2通の通知が来ていた。
明らかに昨日のヘッダーが原因だ。
凍結の理由は「センシティブな内容の抵触」。トリミングした画像のキャラの、ほっぺがピンク色だったからだろうか。
運営はエロ絵には敏感だと聞いていたので、細心の注意を払ったつもりだった。
甘かった。
そして僕のアカウントは凍結された。
通常であればまずは理由を通達した上でのアカウントロック、そこで改善が見られなければ永久凍結である。
だが僕の場合、ロックの通達からわずか1分後に凍結の通知が届いていた。
実質的な一発退場だった。
ロックにさえ気付けていれば、事の重大さを思い知って即画像の差し替えができただろう。
が、平日の仕事中、60秒間で全て対処するのは到底不可能だった。
迂闊な画像を使ったのは他でもない自分だ。が、やはり経緯にどうしても納得がいかない。
たくさん調べ、似たような体験談を探し(ぶっちゃけロック→即凍結のケースは見当たらなかったが)、なんとかTwitterの運営に異議申し立てを送った。
じりじりと待ち続けて3日、1週間、2週間、1ヶ月、3ヶ月、半年。
申し立ては定期的に行っていたが、結局、定型文以外の返事が返ってくることはなかった。
「あなたのアカウントはTwitterのルールに違反したため、復旧はできません。」
死刑宣告だった。
突然の凍結から、ずいぶんと時間が経っていた。待ちに待った返信は、その一言で終わった。
今僕の手元に残っているのは、フォロー・フォロワーが0になったアカウントだけ。10年間、この数字が一つ増えたり減ったりするたびに一喜一憂していたのだ。
長年使っていた馴染みのプロフィール画像だけがぼんやり残っている。
これがもしインフルエンサーとかだったら、Twitter本社に突撃して解除しました!みたいな体験談になるのだろう。
ただ、僕にはそんな実力も気力も体力もない。
あまりの理不尽さにふつふつと怒りが込み上げるが、近頃は悲しさの方が上回るようになった。
でも、友達もろくにいない僕が、めいっぱい好きに動ける場所だった。
「凍結されちゃいました☆」とのたまって新しいアカウントを作ることは出来るかもしれない。
けれど、いま僕の目の前にあるのは、一つの大切な拠り所を失ったという事実のみ。
もう…ちょっと立ち直れそうにないや。
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キミが投稿する時に、下側に見えているであろう注意書きだ。よーく読んでね。
「都立高入試、男女の合格ラインで最大243点差 8割で女子が高く」
https://mainichi.jp/articles/20210526/k00/00m/040/003000c
都立高校の入試が男女別定員となっており、男女で合格最低点が異なるという問題。
トップ校では女子のほうが入りやすく、中下位の学校では男子のほうが入りやすい。
なぜ全国で東京都だけが男女別定員を取っており、今なおそれを止められないかというと、東京には私立学校が多いという特徴がある。
東京の私立高校には男子校・女子校が多く、男子校31校、女子高83校となっている。
高校入試が大学入試や中学入試と違って難しいのは、進学希望者ほぼ全員が浪人せずにどこかに行く場所を用意しなければいけないからだ。
全部、落ちて行くところがない人が出てはいけない。
だから、大学入試や中学入試と違って、全体のバランスを常にとり続ける必要がある。
上記のように東京都では女子校のほうが男子校よりも52校も多いので、この女子校の定員分だけ、都立高校の女子の入学枠を減らさないといけない。
もし、都立高校が男女別入試を止めてしまえば、どの高校にも進学できない男子生徒が大量発生する。
たしかに、高校入試で合格最低点が男女別に分かれているのは不条理にも感じるが、それを止めた場合の副作用として、中卒男子大量発生。
教育の機会均等という意味で、高校にすら行けない子供が大量に出るのは、やはり人権侵害とも言えるだろう。
この難しいパズルを解くには、都立高校だけの制度改革でなく、私立の学校をぜんぶ共学にするなどの、大きな構造改革が必要となる。
しかし、都立高校の男女別入試を問題視しているフェミニストは、私立中高を出た高学歴が多く、私立学校をも含めた構造改革は、自分たち(の子供の)利益を損なうので、主張しない。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210513/k10013028291000.html
太平洋戦争中の「徴用」をめぐる韓国の裁判で、原告側が差し押さえた日本製鉄の資産の鑑定書が、ことし1月に裁判所に提出されたことがわかり、資産を売却して「現金化」するのに必要な手続きが進んだ形です。
太平洋戦争中の「徴用」をめぐる問題で、韓国の最高裁判所は2018年、被告の新日鉄住金、今の日本製鉄に対し「徴用工として日本で強制的に働かされた」と訴えた韓国人4人に賠償するよう命じる判決を言い渡しました。
これについて日本政府は、1965年の日韓請求権協定に基づき解決済みだとして、国際法違反の状態を是正するよう韓国政府に求めていて、日本製鉄も賠償に応じていません。
一方、原告側は、日本製鉄が韓国国内で保有する株式を差し押さえて売却する「現金化」の手続きを進めています。
原告側の関係者によりますと、差し押さえた資産について、テグ(大邱)地方裁判所ポハン(浦項)支部が鑑定人に資産評価を委託し、ことし1月15日付けで鑑定人から鑑定書が提出されたということで「現金化」に向け必要な手続きが進んだ形です。
韓国政府が動いて阻止しないとマジで売却始まってしまうわけだが、レームダック化した今の文在寅政権に果たしてそれだけの胆力があるかどうか。
4月から勤め始めたバイト先(某大手スーパーのレジです)に不信感しかないのでアドバイスをいただきたいです。
最初に、学生アルバイターの分際で文句言うなとか、契約書読んだの?(読みました)とかあるかもしれませんがどうか🙇♂️
まず、シフトについてです。週4日が限界であること、都合の悪い曜日などを面接でお伝えして、その旨を承諾していただき、ありがたいことに採用されました。希望休などは聞かれず、4月度、5月度のシフトは組まれていましたが特に不都合もなかったのでそのままでした。が、この時点で1回確認した方が良かったなと今になって思います(世間知らず!!)。6月度の希望休も当然聞かれず、シフトを確認したら…週5日、しかも都合が悪い曜日もガッツリ入ってるというシフトが勝手に出来上がっていました。契約時間を20時間もオーバーしていたのでさすがにビックリ。異議申し立て中ですが、シフトを増やすならせめて一言ほしかったです💢勝手に出勤日数、時間が増やされているって普通なんでしょうか?
次に交通費について。面接では交通費支給と口頭でも、書面でも伝えられているにも関わらず貰えていませんでした。4月度分は日割りで出します、と店長に言われましたが入っていない。店長にその事を相談したら「確認しておきます。」とのことでしたがそれから音沙汰無しです。たまに会ってるのに挨拶だけ。5月度分も入っていなかったらどうしよう。交通費支給については義務ではないようですが、決して安いものではありませんし、契約日に出します、と言われていたので立派な契約違反では…?と思う次第です。
最後に給与について。扶養の範囲内で働くため、「扶養控除等申告書」を出せば源泉徴収されない(所得税を取られない)という認識でした。(間違ってたら教えてください)にもかかわらず、ガッツリ所得税が引かれていました。なぜだろうと思って給与明細を見てみると、給与区分が「月額乙」でした。これは出したにもかかわらず受理されていないということでしょうか…?不備があるならあるで言ってくださればよかったのに…
最後に、社会は甘くないのは分かってはいますが、契約のもとで労働を提供しているわけなので会社への不信感が募るのは許してください。そして会社に舐められて色々ちょろまかされるのは絶対に嫌!!出来れば毎日のように💩な客がワンワン吠えてる、カードもワンワン鳴いてる職場なんか辞めたいとは思っていますが、10月までは辞められそうもないのでなんとか不信感だけでも払拭して、気持ちよく働きたいです😭
世間知らずがこんなに長いもんを書いてしまってほんっっっっっとうに申し訳ございません。税のことや法律のこと、もっと勉強します。
クソ客殴っていい法律作ってほしいな。