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はてなキーワード: 猫エイズとは

2023-06-23

拾った子猫が亡くなった①

自分勝手気持ちの整理をしたくて書きます

3月末に、猫をひろいました。

普段は車かバスで移動するんですが、その日はたまたま歩いて駅から帰りました。帰り道、コンビニアイスでも買おうと思っていつもは通らないルートを歩くと、その子出会いました。

コンビニの隣のマンションの塀に、ちょこんと行儀よく座っていました。赤い首輪をした、サビ柄の子猫。とってもかわいい盛りです。

わず手を伸ばしてなでなでしてしまいました。その子はすりすりと私に甘え、何度も何度も鳴きました。

首輪もしていて、とても人に慣れていて、きっと近くの家の飼い猫だろうと思いました。外に離し飼いにしているのか、それとも逃げてしまったのかわからないけれど、その時はそのままお別れして家に帰ろう…と思いその場を離れました。

そしたらその子は、にゃーにゃーと泣きながら塀を降りて私の後ろについてきました。歩道もなく、一車線なのにそこそこ交通量のある道です。もしこの子事故にあったら…と嫌な想像脳裏をよぎり、思わずの子を抱っこして家に連れて帰ってしまいました。

自分の行動力にびっくりしました。家の中の明るいところでその子を見ると、お目目がまん丸で、お口もちょこんとしていて、とてもとても可愛らしい顔立ちをしていました。

既に飼っていた先住猫がいたためその子ケージの中に入れました。次の日急いで動物病院へ行き、検査をしたところ猫エイズ白血病は陰性。健康体な、生後約半年くらいの雌猫だろうとのことでした。

早速ネットを使って、元の飼い主さん探しを行いました。警察署保健所にも問い合わせましたが、該当はなし。知り合いの保護活動をしている界隈で顔の広い方にも呼びかけていただきましたが、元の飼い主さんから未だに連絡はありません。

その一方で、拾ってきたその日から子猫ちゃんはずっと前からいましたが?という顔で家でくつろいでいました。先住猫との仲はつかず離れず、ご飯をよく食べ、よく鳴き、身体サイズに見合わぬような大きく形の良いうんちをし、人のお腹の上に乗ってゴロゴロと甘える。ものすごく良い子でした。ただ、うんちに砂をかけないので、先住猫が嫌そうな顔をして砂をかけてあげていました。

とにかく、とにかくかわいい猫でした。ソファの背もたれの上がお気に入りでした。帰って玄関のドアをあけると、その子がちょこんと座っていました。寝る時は必ず私の枕元の隣で寝ていました。時にはまるで襟巻きのように私の顔や首元を覆って眠ることもありました。

おもちゃで遊ぶのも大好きでした。猫じゃらしをベットの上でくるくる回すと、バターになるのかというくらいぐるぐると勢いよく回り遊びます。体力も無限にあるのかというからい、遊び続けていました。遊び足りない時は、猫じゃらしをくわえて私の前に持ってきて、不満そうににゃん!と鳴きました。

先住猫と、その子と、私と、いつも同じベットで寝ました。仕事で辛いことがあっても、この子たちと一緒に入れている幸せ毎日を頑張れていました。

2023-02-20

飼い猫が亡くなった

飼い猫が腎不全で亡くなった

2年くらい前から別の病気などで病院にかかっていて、その頃から腎臓の数値が少し高いと言われていたのだが

去年の11月ご飯を全く食べなくなってしまったので病院に連れて行くと重度の腎不全と言われ、今日明日で死んじゃうかもということだった

そこから点滴生活が始まった

最初毎日通い、ある程度体調が安定してくると1日おきになり、2日おきになり、最終的には3日おきの通院となったが

去年11月からずっと通院が続いた

毎回針を刺して点滴して痛い思いをさせて、家では嫌がる猫に錠剤を無理やり飲ませるという日々が続いた

猫に負担になっているのではないかと思いながらも猫のためと思って続けてきた。

で、1月中旬くらいに血液検査をしてみたら腎臓の数値が少しよくなってたりしていい方向に進んでいると思われていたが

2月に入ると再び餌を余り食べなくなったり口臭が酷くなったりして、口臭は尿毒症の症状だったようで、最終的には涎を垂らすようになっていって

あっという間に亡くなってしまった

終わってみれば、わずか3ヶ月ほどで死んでしまい、猫にとってはただ辛い治療をさせてしまっただけなのではないかと思ってしま

猫用の腎臓病のエサも全く食べなくて、普通のエサは少し食べてたけど、今思えば食べたいものを食べさせてあげればよかったなって思ってしま

食べたいものを食べて、食べられなくなったら死ぬ。それでよかったのではないか

うちの猫はもともと野良猫で、うちに来た時、去勢手術をした際に猫エイズをもっているのがわかったのと

歯で大体の年齢が分かるということで5~6歳くらいではないかといわれてて

そこから5年ほどが経っていたので今は推定10歳以上くらいではないかと思われて

から野良猫で、猫エイズをもっていて10歳以上まで生きれたということは、まあ寿命だったのかなと思ったりしている

その寿命ちょっとだけ医療の力で伸ばしてしまったように思う

それがよかったのか悪かったのかわからないし、11月の時点で治療を全くしないという選択肢はなかなか考えられなかった思うし仕方なかったのかなと思う

ただこの猫との5年間の生活はあっという間だったけど、本当に僕の心の支えとか癒やしになってくれていて、かけがえのない時間だったなって思う

ある日うちにやってきて居付いた猫だけど、うちに来てくれて、最後までうちに居てくれてありがとうって思ってる

2022-12-28

動物保護団体リアル

追記2】

なんか統計的差別とやらをしている団体だと決めつけられてるけど、少なくとも増田が手伝っていた団体独身男性から譲渡を断るということはないよ。一人暮らし賃貸暮らしだと渋られるかもしれないけど性別関係ない。というか性別譲渡するしないを決める団体は聞いたことがない。書くと燃えそうだったから書かなかったけど、確かに虐待男性が多いというか増田が聞いたのは男性のみ。でも厄介な餌やりは女性の方が多い。性別関係なくやばい人はやばいから

追記

読んで欲しくて書いたけどすごいブコメがついたか建物構造についての記述は消しました。あと「妙齢」も変に注目されちゃってるから消した。すまん。

---

猫サブスク話題になってるので、前にボランティアやってた動物保護団体の話をする。


譲渡会で猫を譲り受けたので、そのご恩返しのつもりでしばらく動物保護NPO団体ボランティアで手伝った。犬と猫の保護団体ね。

ちなみにシェルター場所は公開しておらず、職員ボランティアにも箝口令が布かれていた。理由野良を捨てにくる人がいるからではなく、虐待するために誘拐しにくるやつがいから。怖すぎるだろ。


まず犬の方の話。

今どきは野良犬は少なくて、迷い犬災害病気で飼えなくなった犬が主に保護されていた。相性の良い犬は同じ檻に入っていたが、だいたい一つの檻に一匹だった。朝夕2回、餌やりして全ての犬を散歩させる。ボランティアor職員複数の犬を連れてその辺を一周するのだけど、相性が悪い犬同士が同じ時間帯にならないようにスケジュールを組む必要があり、ボランティアが誰がくるかその日にならないと分からないので結構大変そうだった。そして、前述の通りそこにいる犬たちには他に飼い主がいるので、散歩の時も餌やりの時も逃げられないように最新の注意が払われていた。

増田は猫の世話をしていたので犬についてはこれくらい。


猫の話。猫は出自がいろいろで、野良、多頭飼いの崩壊虐待や餌やりさんから保護、が主かな。たまに里子に出した子が帰ってくることもある。自分がこの中で聴き慣れなかったのは餌やりから保護。うちの子もこれ。

餌やりさんっていうのは、その名の通り野良に餌をあげている人のこと。これだけ聞くと猫好きの人だと思うじゃん?実はそうとも限らなくて、餌をあげる時に猫がワッと寄ってくるのが嬉しくて、つまり承認欲求のためにしている人も多い。だから猫にはなんの愛着もなく、TNR(捕まえて避妊手術をして元の場所に戻すこと)に協力もしないどころか、気まぐれに毒餌をやったりするキチもいるそうだ。多頭飼いも同じように、必ずしも猫好きというわけではないらしい。どちらの場合も、近所から事務所に苦情混じりの通報があることが多く、様子をこっそり見に行って保護するかどうか決めている。虐待事務所への通報から保護するパターンほとんど。でも保護するといっても、いきなり猫を捕まえに行くわけではない。どの場合もまず餌やりさんか飼い主か、人間の方と話をする。多頭飼い崩壊や飼い猫の虐待場合には、勝手に連れて行くと窃盗になるし、他の猫に何をされるか分からいから。そして途方もない時間をかけて、保護同意してくれた場合は猫をシェルターに連れて行く。餌やりさんの場合のみ、同意なしで日を決めて一斉につかまえることもあるが、基本的には説得を試みる。でないと他の猫に何されるか分からいから。


そうして引き取ってきた猫は、まずは納屋に大量に置いてある檻に収容する。感染症にかかっていると怖いし(増田がいたときシェルターの方にパルボが2回入り込みめちゃくちゃ大変だった)、虐待を受けていた猫は人間に懐かないから。そこで病気検査を一通りして、避妊手術して、人間危害を加えない猫はシェルターの方にうつされる。

シェルターはいくつかの区画に分けられている。譲渡に向け人間に慣れる訓練をする猫の部屋、人間は平気だけど脱走癖があり出入り口が厳重になっている部屋、猫エイズ白血病といった感染力は弱いが感染症に弱い猫の部屋、人間は平気だけど猫がダメな猫の部屋(兼事務所)。そこにいるのは基本的大人の猫だけで、もっとお世話が必要子猫は、家で見てくれるひとたち、通称「預かりさん」の家にいる。


ボランティア仕事は、部屋とトイレ掃除、餌やり、水換え、猫と遊ぶ、といったところ。長くいる人は薬をやったり捕獲を手伝いに行ったりしてた。増田はできなかったけどTNRの手伝いもある。これはかなり凄惨なようで、提携している獣医納屋に出した机の上で大量の猫の避妊手術をするのだけど、一匹終わるごとに血だらけの机を消毒したり、取り出した臓器を処分したりするそうだ。

ボランティアに来ている人はさまざまで、猫の方は孫の世話がひと段落した世代女性が多かった。犬の方は散歩とかで体力勝負なところがあるので男性が多く、若いから定年退職した人までさまざまだった。行く前は、もっとなんというか、正義感とか義務感に燃えた人がやっているのかと思ってたけど、ごく普通にというか、淡々とやっている印象だった。でもやってることはすごいんだよね。やばい餌やりさんや虐待している飼い主との話し合いの内容が聞こえてくるのだけど、本人にも身の危険が及ぶのに全然引かないし、相当ひどいことを言われても絶対キレない。とにかく猫の安全第一で動いてる。


この手の団体はいろいろ言われることが多くて、増田も猫を譲り受けるときに家に来られたり個人情報を根掘り葉掘り聞かれたりでかなり辟易したんだけど、ボランティアで中に入ってみたら、そこまでしたくなる気持ちも分かった。それくらい虐待や多頭飼い崩壊現場の話は酷かった。よく言われる、「そんなに譲渡の条件を厳しくして、条件を緩くすれば助かる命が保健所処分されてもいいのか」という質問には、彼らはYESと答えると思う。ちなみにその団体では(他もそうかもしれないけど)、譲渡した猫はあくまでも里子に出しただけであり、虐待その他、飼い主として相応しくないと思われる場合には即団体に戻さなければならない、と契約書に書いてある。つまり言い方だけでなく制度としても里親なんだよねうちは。本籍団体の方にあると。まあ実際なにか監視されてるとかそういうわけではないけど、それくらい虐待に対して敏感になっているし、保護した猫は譲渡した猫も含めて全て、最期までシェルター責任を持つつもりでいる。

特にオチはないけど、団体側の話って聞かないなーと思ったから書いた。

2021-08-13

保護猫の譲渡、本当にめんどくさい。

コロナペットブームというけど。

前々より、猫を飼おうと思い、年齢も家族構成もまって、まって、問題ない環境まで整えた。

コロナ後でも1人が完全在宅可に仕事が切り替わったので猫を迎えると決めた。

家は数名で住んでいるから空けても1時間2時間、仮に長期不在なら鍵を渡して猫の面倒もみてもらえる。

世帯年収は1千万は、少しいかないが、家は持ち家だ。

貰った猫に病気が出ても医療もかけれる覚悟ももった。


ただ1つだけ拘るとしたら子猫が良い猫エイズキャリアではないという条件。

子猫といってもよちよちではなく親から別れて大丈夫な生後3か月~半年くらいがざっとした希望だ。

必要なら2匹までなら一緒に迎えてもいいと思った、もちろん1匹でもいい。

品種に拘りがないし、近所に野良猫はいないので。

ネットで調べて近くの団体ピックアップ春夏生まれがいるであろう

5月くらいから、譲渡会に実際に足を運んだ。


譲渡有料(5万円くらい?)ももちろん受け入れるし

信用ある団体なら寄付もするつもりだ。


ところが最初に足を運んだ団体1つめは先着順ではないといいつつ

全部決まってまして~と相手にもしてくれない。

規模が小さめのようだから、他の団体譲渡会に行ってみた今度は沢山の条件を並べられた。

そして、その場で個人情報バリバリ同意書?みたいなものも足を運ぶ度に書かされた。

それでも1度目はお断り、次回の会にまた来てくださいと言われた。

話はしてくれるようなので、その団体譲渡の会に数回足を運びようやく約束を取り付けた。

先方の話も活動にも理解できる内容だから、言われたものの購入、条件もすべて揃えた。


譲ってもらえる猫と会って早1か月・・・いまだに我が家に猫は来ない。

医療と体調がなんたらかんたらとのこと。

相手企業ではなくNPOボランティアが頑張っているのは理解する。

しかし、ここにかけた譲渡会への足を運ぶ時間

団体ごとの独自ルール

手間が多すぎる。


保護猫すんなり飼える人は、いったいどんな人なのか・・・

無理なら、最初から譲れない人の細かい条件を記載をしてほしい。


当方は、数年前に猫の飼育経験があり18まで育てたことがある。

ネットを見ると飼育経験が無いとダメ一人暮らしダメ同棲カップルはだめ、

小さい子供のいる家はダメ、家を空けてはダメ、そして、どの団体も生態販売に反対をしている。

猫を不幸にしない為っていうのも理解できる、大変だなとも思う。

飼っている猫を、途中で捨てる人間は最低だ不幸な猫は減ってほしい。


でも・・・大きな声では言えないが、たぶんもう保護団体からは猫は貰わないと思う。

お金は目をつぶれても手間と時間効率が悪すぎる。

このさい、団体寄付つんだら、直ぐ譲渡くらいなら良いかもしれないが・・・


もしも次迎えるなら、そんな団体が嫌うペットショップにするかもしれない。

猫を迎えるには個人取引もあるという、保健所もあると聞く。

でも今回の数十回のやりとりを経て思う。

保護団体の命を救うポリシー応援したい、きっと変な人が貰おうとした事例もあるのだろう。

不幸な猫も沢山いて、きっと救ってきたのだと思う。


でも、保護猫の譲渡は本当にめんどくさい。

仕事をしている身としては、貴重な休日を何日も何日もつぶされ。

未だに手元に来ない猫が本当に来るのか大きなゲージ

進められたペットの餌や言われて買い集めたものを見ながら効率が悪すぎる思っている。

2021-08-07

不倫無職男(Vtuber)がうちの猫ちゃんを奪おうとしている。

かのぼること2年前。

妹が猫を拾って、家で飼うことになりました。(半年ぐらいいました)

その後、妹は結婚したため実家から出て、

旦那(当時25歳・フリーターで売れない個人Vtuber)と猫とで暮らすことになりました。

しかし、この旦那はヤベェやつだったのです。

まず、結婚から1年たたないうちにVtuberママと不倫しました。

その時は妹は許しましたが……

今年の2月、数年続けていたコンビニ勤務をばっくれてニートに。

その後、一切の転職活動もせず永遠にFPSの実況三昧。妹の稼いだ金で暮らすヒモ生活

家賃光熱費滞納のため、妹は本職以外にも2つバイトを掛け持ちする羽目に……

さすがにこのころ妹も愛想が尽き、今年春に離婚しました。

しかし、元旦那がゴネたため猫は返してもらえないまま数か月が経ちました。

※猫は妹が拾ってきたため、元旦那所有権はありません。

ついに元旦那出身地へ帰るとのことで、妹が話し合いに行きましたが

4時間説得しても猫を譲ろうとはしませんでした。

ただ、

出身地に帰っても猫可能物件を見つけるまでお前んちで面倒見ててwでも、猫は譲らねぇけどなww」との言い分。

妹はあきらめて条件を飲む気のようで、近日中に猫が実家へ戻ってきます

非常にハラワタ煮えくり返っています

けれど私が元旦那に話をしたところで、相手は聞かないふりをするでしょう。

…ゴネれば不倫してもいいし、人の金で生活してもいいし、人の猫を奪ってもいいんですね。いい勉強になりました。

猫は猫エイズと猫コロナキャリア持ちで、絶対ストレスはかけられません。

もし発症してしまった場合元旦那医療費を払えないでしょう。

妹の元旦那実家は、過去父親が(吠える声がうるさいからと)ペットの犬の紐を切りわざと逃がしたこともあります

もし元旦那に猫が奪われて、しか発症してしまったら。

適切な治療も受けられず、猫は死ぬかもしれません。

私は、やがて家を永遠に去る猫に対して何ができるのでしょうか……

言葉が悪く感情的な点はお許しください。

2021-05-12

anond:20210511204238

本当にど田舎なら熊に食われるか、野生化して天然記念物食い殺すからとじこめとけばいいのでは

ちょっとでも都会なら猫エイズうつされるから閉じ込める

anond:20210511204238

猫エイズなど他の猫と接触して貰ってくるかもしれない病気説明して説得したら

2021-05-03

anond:20210228021045

里親募集アプリ里親募集した側です。

ひょんなことから、うちで子猫を産まれしまい、既に先住猫もいたこから、何とか子猫をの貰い手を探そうと、アプリを利用してみました。

私が出した条件は、譲渡があまり難しくならないように、居住県の隣接地域の方と言う事だけで、募集開始時の子猫の月齢も小さかった事もあり、応募者の方は少なくありませんでした。

こちらとしては、先着順でOKのつもりでしたが、最初から地域外の方からの応募があったり、また、母親野良猫という事で心配されたり、譲渡時期のすり合わせや、応募された方と連絡が出来なくなったり、8週齢以降の引き渡し(子猫販売してもよい月齢)では遅すぎると断られた方と、いろんな方がいらっしゃいました。

ただ、結果から先に言うと、譲渡前の母子検診時に、母猫が猫エイズキャリアであることが発覚し、里親希望者様にその旨報告すると、流石に皆様辞退され、こちらも、そのまま募集するのも気が引けて、募集を終了しました。

幸い先住猫が全て雄で、生まれ子供が全て雌だったので、思い切ってうちで飼う事にしました。

私としては、それでも子猫を引き取ってくれるとおっしゃってくれる方がいたのなら、交通費こちらもちで隣接県ではなくてもお届けさせてもらいますし、男ばかりというだけでお断りすることはないように思います

それはさておき、

自分の周りに声をかけただけでは、貰い手0と思えた子猫が、アプリを使うと、びっくりするぐらい応募がありました。

私が利用したのは、有料の里親募集アプリで、無料里親募集サイトは怖いので利用しませんでした。

そんなアプリでも、明らかにおかしいと思える里親希望者さんはいましたが(プロフィール記述内容に矛盾がある)、アプリの方で、募集や応募の時点で、ある程度の条件があるためか、募集者さんの方からいきなり可否の判定をするような仕組みにはなっていませんでした。

個別のやり取りも、規約違反となっていて、サイト上で、何度かやり取りをして、それからい具体的な話に進む感じでした。

又、私が利用したアプリでは、募集者や応募者を評価する仕組みもありました。

元増田さんが書かれたようないきなり「否」という返事は、とにかく子猫里親をみつけたいと思っている人の反応としてはかなり意外ですし、サイト側も無責任に見えます

利用されたサイトがどういったサイトなのか分かりませんが、子猫保護する方法は、里親募集サイトだけではありません。

まれ子猫は、結果的に飼う事になってしまいましたが、エイズキャリアが判明する前は、何とか里親をみつけようと、周りに声をかけ、アプリを利用し、保健所の方にも登録しようと思っていました。

増田さんとの出会いを待っている子猫はまだまだ沢山いると思います

どうか懲りずに子猫を求め続けて下さい。

2021-02-28

anond:20210228021045

里親募集アプリ里親募集した側です。

ひょんなことから、うちで子猫を産まれしまい、既に先住猫もいたこから、何とか子猫をの貰い手を探そうと、アプリを利用してみました。

私が出した条件は、譲渡があまり難しくならないように、居住県の隣接地域の方と言う事だけで、募集開始時の子猫の月齢も小さかった事もあり、応募者の方は少なくありませんでした。

こちらとしては、先着順でOKのつもりでしたが、最初から地域外の方からの応募があったり、また、母親野良猫という事で心配されたり、譲渡時期のすり合わせや、応募された方と連絡が出来なくなったり、8週齢以降の引き渡し(子猫販売してもよい月齢)では遅すぎると断られた方と、いろんな方がいらっしゃいました。

ただ、結果から先に言うと、譲渡前の母子検診時に、母猫が猫エイズキャリアであることが発覚し、里親希望者様にその旨報告すると、流石に皆様辞退され、こちらも、そのまま募集するのも気が引けて、募集を終了しました。

幸い先住猫が全て雄で、生まれ子供が全て雌だったので、思い切ってうちで飼う事にしました。

私としては、それでも子猫を引き取ってくれるとおっしゃってくれる方がいたのなら、交通費こちらもちで隣接県ではなくてもお届けさせてもらいますし、男ばかりというだけでお断りすることはないように思います

それはさておき、

自分の周りに声をかけただけでは、貰い手0と思えた子猫が、アプリを使うと、びっくりするぐらい応募がありました。

私が利用したのは、有料の里親募集アプリで、無料里親募集サイトは怖いので利用しませんでした。

そんなアプリでも、明らかにおかしいと思える里親希望者さんはいましたが(プロフィール記述内容に矛盾がある)、アプリの方で、募集や応募の時点で、ある程度の条件があるためか、募集者さんの方からいきなり可否の判定をするような仕組みにはなっていませんでした。

個別のやり取りも、規約違反となっていて、サイト上で、何度かやり取りをして、それからい具体的な話に進む感じでした。

又、私が利用したアプリでは、募集者や応募者を評価する仕組みもありました。

元増田さんが書かれたようないきなり「否」という返事は、とにかく子猫里親をみつけたいと思っている人の反応としてはかなり意外ですし、サイト側も無責任に見えます

利用されたサイトがどういったサイトなのか分かりませんが、子猫保護する方法は、里親募集サイトだけではありません。

まれ子猫は、結果的に飼う事になってしまいましたが、エイズキャリアが判明する前は、何とか里親をみつけようと、周りに声をかけ、アプリを利用し、保健所の方にも登録しようと思っていました。

増田さんとの出会いを待っている子猫はまだまだ沢山いると思います

どうか懲りずに子猫を求め続けて下さい。

2021-02-06

ある日うちに猫がやってきた

2年くらい前、母が庭に埋めた生ゴミを掘り返して食べていた猫がいて、うちは猫を飼っていたので、猫の餌をわけてあげるようにしたら、毎日来るようになって、家で飼えるように去勢手術をしたが、猫エイズを持っていたのでそのまま外で、うちに来たら餌をあげるという感じで面倒を見ていた。

それから半年ぐらいたったある日、他の猫と喧嘩をしたのか頭に大きな傷を負って家に帰ってきたのをきっかけに、猫を家にいれてやるようになった。もちろん、もともと飼ってる猫とは別々にして。

野良猫なので最初の頃は、しばらくは家にいるが、餌を食べ、少し休むと、またどこかへ出かけていくという感じだったが、少しずつ家にいる時間が長くなっていき、半年もすぎるとほとんど家で寝ていて、たまにトイレしに外に行くという感じになっていった。

そして更に時がすぎると、外に出ても庭でちょっとごろごろ日向ぼっこしたあと家の中に戻ってきて、家の中の猫トイレで用を足すようになった。外でしてくればいいのに、わざわざ家に戻ってきてトイレするようになってしまった。

最初にうちに来た頃は、頭以外のところを触ろうとすると怒ったが、今ではどこを触っても怒らなくなった。餌も最初は何でも食べたが、餌を選り好みするようになった。すっかり飼い猫になってしまったようだ。

2019-12-26

私は猫がすきだ

今年増田に猫投稿してたけど今一緒にいない、実家の猫だからさわれんのよ。

感触を思い出してまくらを猫に見立てて文面を書き込んでるとブックマークトラックバックをもらえて嬉かった。

私のかわいいひとがみんなに誉められてる気がして嬉しかった。猫はかわいい、愛をくれる。最近、近所に猫エイズの子だけを集めた猫カフェがあるのを知った。

くしゃみをよくするらしいけど行ってみたい。

2019-02-23

anond:20190223143043

そのまま可愛い〜って見ていると、1年以内に何匹か死に、生き残っても猫エイズ代表される治療法のない疾患、そして腎臓病でせいぜい生きて数年。それが現実だ。保護やってる団体探して連絡してやってくれ。そうやって保護された猫と暮す者として頼む。

2018-09-01

猫死んじゃった

この場があるのを感謝して、書きなぐらせてもらう。

仕事から帰ったら部屋の片隅で硬くなってた。

最近便秘で入退院繰り返してたけど、便秘気味なのは前々からから深刻になってなかった。

しろ食欲もちゃんとあって、うんちもきちんと出たからほっとしていた矢先だった。

最近、土日も仕事が多くて、振替休日も私が暑さでダレきってて、一緒にぼーっと寝てるだけだったから、

明日からは久々にゆっくりできるからブラッシングしたりシーツ洗ったりして

ちゃんスキンシップとりながらゆったりいちゃいちゃ(表現キモくてごめん)しようと思ってた。

から今日の朝にシャワー浴びてるときに構え声(誤字にあらず)で鳴いてても

「あー、もう明日ゆっくり付き合うから」って邪険に扱ってて、出かけるとき

「行ってくるね」くらいしか言わなかった。遅刻しかけてバタバタしてたかちゃんと振り返りもしなかった。

いつもはもう少し丁寧に「行ってきます留守番よろしく」くらいは言ってたのに。

で、今日も遅くなってしまって、帰ってきたらいつもの通りに「帰るの遅っ」って鳴きながら出てくるはずなのに

出てこなくて、嫌な予感で部屋に入ったら、冒頭の通りだった。

かかりつけの病院が夜中も対応してくれて、取り乱して電話したけど、「とにかくすぐに連れてきなさい」って言ってくれて

キャリーに入れようとしたら硬くなってるから入れられなくて、隠れ家用においてた段ボールで運んでいった。

便秘も良くなってたし、毛づやも悪くないかたから、突然の心不全じゃないかって話だった。

慰めで言ってくれたかもしれないけど、どの時間に私が帰っててもどうしててもどうしようもなかったんじゃないかって。

健康若い猫でもたまに見られる話だって

里親ボランティアさんから我が家に来たのがちょうど10年前。

その時に推定3~4歳って言われたから、今は13~14歳しか猫エイズキャリアだったか

発症または老化での介護問題を今後いろいろ考えとかないとなあ、とは漠然と考えていた。

でも、こんないきなりのお別れは全くゼロだった。

とにかく、獣医さんで処置してもらってドライアイスもらって、家帰って

病院に連れて行くときに使った箱に入れたまま、通夜

よく見たら箱はキャットフードまとめ買いした時の箱だった。もう嫌だ。

この気候もあるから明日には火葬しないといけない。ペット葬儀会社の見当をつけた。

で、誰かに吐き出したいんだけど、友人とカニ夜中に電話するのは迷惑だし、メール送るのもなんか違うし

ここに吐き出させてもらう。

猫、ごめん。一匹で逝かせてごめん。ズボラな飼い主でごめん。

なんだよ、やっと振替休日取って三連休決めたらこれかよ。

そういえば体調崩すのも給料日直後とかボーナス直後とか変な空気読むやつだった。

私が親知らず腫らして寝込んだときは、腫れたほほにそっと肉球を添えてくれた。

合成肉が嫌いで、ウェットフードの時は見事にそれだけ残してた。

ブーツから脱ぎたての足の臭い大好きで、冬場は帰宅の都度私の足にしがみついてうっとりしてた。

カメラ嫌いで写真撮ると大体怖い顔だった。寝顔撮りまくりできるのが今っての何これ。嫌だ。

愛しさと申し訳なさとでもうぐちゃぐちゃだ。



追記2018年9月2日

コメントくださったみなさま、経験談やお悔やみや励ましの言葉ありがとうございました。

エントリでその後とお礼を書きました。

「猫死んじゃった」のあとのこれから。(お礼とかコメント返し的な)

2018-06-30

anond:20180630141823

ずっと飼ってあげてたほうが幸せに決まってんじゃん

縄張り争いとかもしないでいいしさ

去勢絶対やりなよ

そんだけでだいぶ違うから

あと猫エイズ掛かってると思うから去勢のついでに抗生物質はたんまり貰えよ

2018-03-17

里猫条件(持ち家でないとだめとか)が異様に厳しかったり

猫エイズ白血病検査しなかったり

トライアルしたら相性が悪くても衛生上お帰りは禁止だったり

ちょっとしんどい

とある保護団体様ー!猫エイズ猫白血病検索せずに渡そうとするのはどうかと思うよー!

2015-10-07

野良猫を減らす活動をこっそりしてる母

私が実家を出て約10年、ちょうどその頃から母が野良猫を確保して里親さんを探す事を始めた

はじめは近所にたまたまいた2匹から始まって、多分10匹超えた辺りから父に反対されるようになった。

家にも猫がいるし、父的にはある程度まで育てた子を手放すのが辛いかららしい

それから母の暴走が始まった

確保しても家に置けないので、父に秘密で猫用アパートを借りた

そこで確保した猫を育て、里親さんを探し、渡してるらしい。

実家ベットタウン的な町で、ちょっと探せば野良猫があちこちにいる

他にも同じような活動をしている人がいるらしく、一緒になって確保したり、

去勢避妊手術をして離しているらしい

それでも減らない。

特に飼猫で外に出してる事が多いらしい

年配の人は今でも「自由に外に出さないとかわいそう」と言う人が多いらしく、揉め事になったり

それでも10年ほど続けてきた

それが、はじめて、エイズ持ちの子猫を確保した

今まで里親さがしはネットで、全員ちゃんともらわれていった。

ところが、エイズ持ちの子はもちろん誰からも貰われない…

結局、猫用アパートで飼っていた

が、昨日、亡くなったらしい。

たった1年しか生きられなかった。

ネットで調べたかぎりでは、キャリアでも10年生きる子も、発症してからも数年生きる子もいるみたいだけど

発症して1周間ももたずに亡くなった。

病院に連れて行った時点で、安楽死を考えるように言われたらしい

最後は母に抱かれて、10分ほどもがき苦しんで亡くなったらしい。

父に内緒で借りてるアパート、飼ってる猫を外に出してる人、猫エイズ、死

母は疲れた、もうやめると言ってる

私もそれがいいと思う

どうしたって個人ではやれる事に限界がある。

もう十分やったよ

本当なら野垂れ死ぬだけだった子や野良猫になるはずだった子をいっぱい救ったよ

母にも十分伝えたけど、なんかやりきれなくて書いた

ちなみにうちにも8年前に拾った子がいる。生後3日の状態で近所の公園に捨てられてた。

すっかり大きくなってもかわいいかわいい

ただ、他の猫が駄目で、子猫でも駄目で、部屋を離しても駄目で、

一時的に預かったら、ストレスで全くごはんを食べなくなって、あやうく死にかけた。

から、私は母は本当にすごい、と思いながらも、同じことはできない

たまに手伝いとお金の援助、愚痴を聞くくらいしかできない

本当にすごいと思う。もう十分に十分にすごい。

からゆっくりしてほしい。

でも始めたのって、もしかして私が家を出て寂しくてやってるのかな…とも少しだけ思う。

すごい世話焼きで、対象が私から猫に変わったのかも。

それにしても、やってもやっても減らない。

むなしい

 
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