はてなキーワード: 独り言とは
その中でも、ダントツで受け付けなかったのがこれです。
冴えない、仕事もできない、やる気もない、コミュニケーション能力の欠如したダメサラリーマンの飯沼君が、メシを食うだけのマンガなのですが・・・気持ち悪いんですよ。単純に。
いつもミスばかりしていて、自分のミスで上司に迷惑かけても「はぁ・・・そっすか・・・(腹減ったなぁ、いつまで怒ってるんだ?昼休みが終わっちゃうじゃないか!)」としか思わず、寝坊した朝も一時間近くかけて朝飯を堪能して遅刻しちゃう(食べてたら遅刻するって自覚はある)、本当にゴミみたいな社会人です。
人を見下すような目つきで、感情の起伏に乏しく、背筋は丸まり、年上にも横柄で、もごもご喋って語尾には「・・・」、最悪です。いや、マジ最悪です。
で、この飯沼君ですね。まず、食べ方が汚いんですよ。
(おぅふっ、うんま・・・うまん・・・うんめぇ!)(まだ腹減ってる・・・隣の食べ残しが食いてえな・・・)(ふがふが・・・うまいれふぅ・・・うましゅぎれふぅーーーーーっ)(あぶぶ・・・うんうん・・・あんまい・・・うまままーん)(うんまえええ!?・・・うんめうんめぇ・・・うんめえよぉ!・・・あふあふあふ・・・!)
と心の声を存分に響かせながら、いい年こいた社会人の男がヨダレを顎までこぼして、息も荒く首を伸ばして舌を突き出し、指をベロ舐め、食べかす周囲に撒き散らし、汗ダラダラ垂らしながら食うわけですよ。
マナーも何もあったもんじゃない。貪る、しゃぶる、顔を真っ赤にする、服もベトベトに汚す、周りを見ない、赤ん坊の食い方です。
まあ、この手のフードポルノは巷に溢れてるわけなんですが・・・最悪なのがこの後です。
周りで見てた女性が赤面し、「今のサラリーマン、かわいい」「かわいすぎ!」「かわいかったねー、あの男の人!」「かわいかったなー」「うわ!飯沼君エロっ」「なんて色っぽい男の子なの!」って必ず絶賛する独り言を呟くんですよ。
男性も飯沼君の下品に食い荒らす様を見て、「おー!頼もしい!」「食欲に火がついた!お前のパンをよこせっ!」「うっわ!うまそう!」と大興奮しながらメシを食い始めるわけですよ。
いやいやいやいやいや!
いやいやいやいやいやいやいや!
https://togetter.com/li/1229446
この手のまとめ見てて思うのは、相手側(今回で言えば男性)の行為がよろしくないのは当然オブ当然なんだけど、じゃあ向こうが悪いって言えば何か改善すんの?ってことなんですよ。
ツイッターなんて独り言を好きに言う場所で解決なんか求めてねぇんだから愚痴らせろ、共感だけ寄越せってのもひとつの使い方だろうけど、こうしてまとめられた内容を元に議論(?)してる人たちは「クソはクソとして、配偶者がクソであるという事実を元に今後どうすれば女性側の環境を改善できるか」ってなったら、マクロ視点で社会的に相互理解を深める機会を増やしていくんでなければ、個人間で女性側が男性側に働きかけるか逃げるかしかないじゃないですか。
男性側が突然改心したらハッピーエンドかもしれないけどそんなの「なるほど完璧な作戦っスねーーっ 不可能だという点に目をつぶればよぉ~~」でしかないじゃない。
まとめの漫画では女性側の苦労、しんどさが男性側に伝わってないので真剣に対応して貰えてないので、それならどうやってしんどいのだと分かって貰うかって言われたらそんなの女性側からもっとしっかり伝えるしかなく、放っておいて向こうが勝手に気が付いてくれるはずもなく、女性側が働きかけないと女性側は楽にならない。
「それって女性側が不公平!」「なんで女ばかり努力しないといけないのか!男が気が付くべき!」とか聞こえてきそうですが、そうですね不公平です。でもその不公平をまず一旦飲み込んで働きかけなければ改善はできません。
そこまで頑張ってまで改善する価値がないと言うなら、もう離婚しかないんじゃないですか?離婚が悪いとか逃げとかは思わないしむしろ解放されるための手段として有効活用して下さい、頑張れ、という話にしかならないです。
という該当のケースに関する対処案をあげたらなぜか男性側の擁護として取られるのはどういうことなんだろうと。
改善しようとするならもうそのくらいしか手段残されてなくね?他にどんな手段を用いたらこの家庭の改善ができるの?現実的な対処法で。謎の改心とかなしで。
空き巣が流行っているから戸締りをきちんとしましょうって言ったら空き巣を擁護してることになるんですか?なりませんよね?
相手がいかにダメだろうと、むしろダメだからこそそれをどうにかしようとしたら問題を分かっている側が問題提起せずしてどうやって改善できるんですかっていう。
あ、女性側にそんな問題提起できるような体力なんて残ってないから無理、というのには一理あるかとは思います。その場合はミクロでの対処が困難なレベルに達しているのならマクロで働きかけていくしかないかもね、という方向に行くんじゃないかと。
それでそこまで考えてて思ったのが、この手の対立煽りまとめ(のつもりがなくてもコメント欄がいつものそんな感じになってるっぽいので)なんかでよく「ハッとして」るじゃないですか。
その「ハッとして」る中に、効率的な仕事の仕方だとかで「犯人探しをしない」とか「相手を責めない」とかあるじゃないですか。
育児という仕事をするために、今回の問題の原因究明と改善案の提出は必要だとは思いますけど、悪いのは男性だと「犯人を捜し」てこの男はクズだと「責め立て」て改善なんてできるんです?
そこでなるほどと「ハッとした」なら男性側にあれこれ言うのは随分なダブスタだなーなどと。
まあ、別にハッとなんてしてない人たちが文句を言ってるなら別にダブスタではないのでそういうこと言う人が全部ダブスタだとか思ってるわけじゃないです。
ただ、不要な犯人探しをやめるだとかそういう仕事の在り方に納得してる人ならこの件について、問題点に気が付いている側が議題に上げるべきとなるのはごく当然な流れだし、それは男性を擁護したわけじゃなくて単なるなるべく効率的に問題を解決しようとした結果でしかないんじゃないかと。
改善とか考えてなくてとりあえず似たような状況なので愚痴りたいだけとかとりあえずクズにクズと言いたいだけな人はそれで構わないと思います。改善するには○○するよりないのではないか、という意見に対して具体的な反論や別の解決方法の提示ではなくて男性が改心すべきという実現の可能性が見えない夢物語を押し付けてくるタイプの方々を見てなんでやねんと思っただけです。
妹が一人暮らししていたゴミ屋敷のような部屋を、この3日間をかけて片付けた。
とにかく吐き出して残したいという思い9割、誰かの役に立つかもしれないという雑な期待1割で書きます。
2009年春に妹が地方の大学へ進学し、それからアパートで一人暮らししていた。
その後いろいろあって、3年前の4月に突如実家に帰ってきて、実家ニートに転身した。もともと内にこもりがちの性格であったが、在学中にうつ病も患っていたらしい。3年近い休学を経て、結局退学した。今もそれほど状況は好転していない。
それ以降、アパートに戻っておらず、契約だけが残る状態が続いていた。
丸3年放置されていたため、さすがにだめだろうと父へ打診し、今年の5月に父と僕で片付けと解約を行った。この件については妹は一言も口を聞かなかったので、二人で強行した。
大人二人いればなんとかなるだろうと2泊3日で予定を組み、自分が先行して部屋に入って片付けを先行する手はずになった。
この件については全く頑なな妹の態度から、「人が死んでるのかな?」とか、「異臭騒ぎになっているはずだからバラバラにして冷凍されているかも」とか、「郵便受けに大量の督促状とか入ってたらどうしよう」とか、出発までの数日間はそんなことを勘ぐり、心中穏やかではなかった。
父が出発当日に妹に声をかけたが、部屋に引きこもって出てこなかったらしいので、結局父と二人で作業も行うこととなった。
大家さんに借りた鍵(妹は持っているとも無くしたとも、何も言わなかったらしい)を使い、ドアを開ける。
アパートはよくあるタイプの1Kで、玄関から入るとキッチンがあり、扉を挟んで左にユニットバス、奥の戸を開けると6畳の居間があるという構造。自分は妹のアパートにこの時初めて入ったが、大学時代は全く同じ間取りのアパートを借りていたので、。
開けた瞬間、なんとも言えない臭いが真っ先に鼻についた。多分、配管の中の水が蒸発しきって、下水の臭いが逆流していたのだろうと思う。3年間開けていたのでこんなものかもしれない。
玄関は、空き缶が詰められた大きなゴミ袋(45Lくらい)と、紐でくくられた雑誌が何束か、それと買ってきたであろう掃除用具が転がっていた。
次に、左側のユニットバスの扉を開ける(内心、かなりビビっていた)。ゴキブリかカマドウマの死体が転がっていたり、シャワーカーテンが真っ黒にカビていたり、臭いも更にきつかったけど、思っていたほどではなかった(シャワーカーテンなんかは消耗品だし)。とはいえ、ここで用を足す気には全くなれなかった。
最後に居間の戸を開ける。が、30cm位しか開かない。何かがつっかえているらしい。30cmの隙間からは、ゴミ部屋が広がっていた。テレビで見た、あのゴミ屋敷のような部屋だった。
床が見えなかった。ベッドと同じ高さまでゴミが層に積み重なっており、畳なのかフローリングなのか、カーペットを敷いているのかどうかとかは全くわからなかった(ちなみにフローリングの上にカーペットが敷かれていた)。
その後合流した父と3日間(作業時間は丸2日)をかけて、なんとか片付けを終え、解約までこぎつくことができた。
可燃ごみは45Lのゴミ袋で40袋弱、ビン・缶が10袋程度、ペットボトルも同じくらいで10袋、粗大ごみが約100kg、これに加えて冷蔵庫・洗濯機のリサイクル家電を処分した。
片付け作業でのポイントを忘れないように記録します。もう二度とやることは無いかもしれませんし、そう願っていますが。
事前に”どの程度の”状況なのかは把握したい。
妹がこの件については全く口を割らず、また僕も父も部屋に入ったことが無かったので、状況がわからず、準備も中途半端になってしまった。
もし屋敷と言えるくらいの広さだったり、糞尿があるようなら、心身の衛生のためにも、専門業者に頼んだほうが良いと思う。今回はそういうのが無かったので、なんとかなった。運が良かった(?)。
二人以上で作業するのは必須だと思った。一人では絶対に心が折れる。
僕は心が折れた。居間をひと目見ただけで、頭の中が真っ白になり、10分くらい部屋の前で狼狽していた。動転していた中、「とにかく十分な装備が要る」と思い、部屋からいったん離れて近くのスーパーでマスク・ゴム手袋・軍手・ウェットティッシュを調達した。部屋に戻り、まずは何かに着手しようと玄関に散らばっていたカタログ雑誌を、紙紐(転がっていた掃除用品の中にあった)で縛り始めた。雨が降りしきり、薄暗い玄関で黙々と作業しながら、「妹はこんなところで6年間も住んでいたのだろうか」「こんなところにいたら頭がおかしくなるに決まってるやろ」「こんなしょうもないものに囲まれて、6年間で何が得られたんだろう」「玄関にあった掃除用品は自分でなんとかしたかったけど、どうにもならなかったのだろう、自分を恨んだり呪ったりしたかもしれない」「なぜ助けを求められなかったんだろう」「今もそう、どんな思いで、どんな気分で生きているんだろう」「なんでこうなったんやろ、なんでやろ」と頭がぐるぐるし、だんだん悲しくなり、終いには泣きそうになっていた。作業したくない言い訳かもしれない。その後、父が到着するまでの間、恥ずかしいことに作業を投げ出して近くのカフェに逃げ込んで、清掃業者を調べていた、というか茫然としてしまっていた。
父が加勢してからは、とにかく話しながら作業した。話すことがなければ、「オラオラオラ」とか「うげーなんじゃこりゃ」とかなんでも良いから独り言を出して、”黙々”という状況をなるだけ避けた。そうして余計なことを考えないようにした。独り言は案外一人では言えないものなんだな、というのも初めて得た気付きだった。
できれば一緒に作業する人は年長者が良いかもしれない。
僕の父は、僕ら兄妹の引っ越しや祖母の遺品整理などを手伝っていたので、片付けは手慣れたもので、そういった作業用キット(父曰く「いつものやつ」)を自前で作って実家から駆けつけてくれた。僕が狼狽して入れなかった居間を見ても、「おうおう、アイツ(妹)、なんちゅう散らかしようや。ちょっと中入ってつっかえてるもん取って」と怯まなかった。「あ、このおっさん、やる気やな」と、自分もここで覚悟を決めた。
車も必須。可能なら、軽トラなどを借りておきたい(量が多いのと、ゴミなので車内を汚したり臭いをつけたりするため)。
借りるときは、片付けている部屋から持ち込み可能な自治体の清掃センターがどの程度離れているのか、といったところから積載量も考えた方が良いかもしれない(遠いとこまめに運んだときにタイムロスになるため)。
土足で作業すること。そうでないと身動きが取れない。靴もできれば底が頑丈な登山靴や安全靴が望ましい。ゴミの下に鏡などがある(今回はゴミの下から合計5枚、そのうち2枚が割れていた)。自分も気づかずにそれを踏み抜いたが、軽登山も可能な厚手のスニーカーだったので助かった。
土足に加えて、ゴム手袋・マスク・メガネ(花粉症用の装備が良いかもしれない)は必須。3年人が住んでいなかったので臭いはそこまでだったが、代わりに埃っぽさが酷く、メガネが無いと危険だった。実際、作業が終わるころにはレンズがホコリで白くぼやけていた。衛生面でダメージを受けるとモチベーションがすっごい下がるし、何より感染病とかが心配になってくる。
作業スペースが限定されるので、二人で作業するときはきっちり役割分担をすること。
居間のゴミ処分が作業の中心になるが、動けるスペース・何かを置いておけるスペースが全く無かったので、二人が作業するためには何らかの作戦が必要になった。
そこで、僕がとにかく可燃ごみ・ビン・缶をゴミ袋に詰め込みまくって部屋を原状復帰させること、父がダンボールや分別が必要なものの解体や、分別が必要なゴミの分解、雑誌などの資源ごみの紐括りなどを担当することにした。そうすることで、足の踏み場がない居間には僕、玄関には父という配置で、前衛の僕が分別できないゴミは玄関に投げ、後衛の父が投げられたゴミを処理するというフローができるので、二人の動線が干渉せず、効率的に作業できた。
進捗は正義。
床に敷かれたカーペットが少し見えたときは「このゴミも無限ではなく作業に意味があるんだ」と勇気づけられたし、いっぱいにしたゴミ袋の数を数えるのが少なくともそのときは僕にとっての勲章だった。2日目の午前、居間の奥の窓まで到達し、締め切られていたカーテンと窓を開け、光と風が差し込んだときは「ライン川を渡った連合国軍の兵士はこんな気分だったのか」と思いながら、ガッツポーズをしていた。完全に頭が湧いているけども、何にせよ進捗をあげている気分になれないと、無限に続くような作業に耐えきれなかった。
一番ゴミが多いのはベッドの周り。
ゴミ屋敷になってくるとベッドの上は最後の生活圏になるので、燃えるゴミの大半はここから出るのだろう。実際、ゴミ袋に詰め込む作業時間の7割程度は、ベッドの周りに関わっていたと思う。逆にベッドからというところのゴミは、実はベッド際ほど層が高くなかった(放り出された空のダンボールが折り重なって、最初は見えなかったが)。
ちなみにベッドの周りのゴミの中に、(合算すると)現金十数万円が埋もれていた。大事な物もきっとベッドの付近で見つかるのだろう。「こうして廃棄品から数千万が見つかることになるんやなー」と父がのん気にぼやいてた。そのとおりだと思う。
延々と続く作業の中で、「なぜこうなってしまったのだろう?」と考えていた。
妹が精神的に患っていたこともあって決して一般論ではないですが、自分の一人暮らしの経験とも照らし合わせながら、整理したい。
ベッドの周りのゴミの中で特に多かったのは、ティッシュ、ビニール袋、綿棒、割り箸、から揚げ棒や焼鳥の串、500mlの牛乳パック、レシート、アイスの棒とカップ、コンドーム(もちろん全て使用済み)。要するに、普通は捨てることに一切躊躇しない物がほとんどだった。
でも人によっては、ビニール袋は「何かに使うかも」とか、レシートは「いくら使ったのかわからなくなるのが不安」とか、そういう(場合によっては無意識的な)抵抗が働くかもしれない。捨てるときには、その都度、軽重異なるが判断が求められるし、捨てて得られるものも無いので"保留"という形で、なんとなくそのへんにうにゃむにゃしてしまうのかもしれない。
上でも述べたとおり、ベッドの周り(特に上層)はもはやゴミ屋敷化してしまった状態での行動を反映していると考えられる。この時点では、もう何かを判断する力を失っていたのだろう。ベッドの周りには大量のバファリンもあった。ゴミ屋敷とかそれ以前に、妹がそうなってしまう前に手立てを打ちたかった。悔やみきれない。
「余計なものを買うから、ああなるんだ」と思い込んでいたが、そうではなく「本当にしょうもないものも捨てられないから、こうなるんだ」という当たり前の気づきもあった。
あれだけ汚い居間の中で、中身の入ったゴミ箱・ゴミ袋の類が不思議と見当たらなかった(未開封の市指定ゴミ袋は片付けの途中で見つかった)。
捨てることがシステムの中に組み込まれておらず、捨てるハードルを高くしてしまっているというのもわかった(これは自分の一人暮らしの中で覚えがあって、生ゴミ用に蓋付きのゴミ箱を買ったが、ゴミを放り込むのも、袋を出して捨てて入れ替えるのも面倒になって使わなくなったことがあった)。
ゴミ箱なんて使わずに、不格好でもそのままくくって捨てられるように市指定のゴミ袋を部屋に転がしておき、そのゴミ袋の下とか横にでも換えのゴミ袋を置いておくなど、とにかく「捨てやすい、ゴミ出ししやすい」を状況を作ることが大事なのだと思った。
捨てられない人にとって、通販は敵。
ダンボールは処分に困る。解体担当の父もうんざりしていた(任せきりですまんかった)。硬くて解体しくいし、資源ごみだし。中身の方を早く取り出したくてダンボールの処分どころではないかもしれない。
特にひどいなと思ったのはニッセンで、ゼクシィみたいな分厚いカタログが何冊も何冊もゴミの山から出てきた(発狂するかと思った)。体積的には、ニッセンで買ったものより多かったのではないだろうか。資源ごみは回収日が限られていて、しかも包装ビニールから取り出して紙紐で縛るなど手間がかかるので、捨てられない人間はあっという間に溜まる(自分も定期購読した雑誌を、未開封状態で積読した覚えがある)。
ゴミの下層の方に多く見られたのも、もともと捨てる手間が大きく、また捨てるメリットも少ない(生物のように腐ったりしないし)ので、まだ正常な判断ができる初期の時期でもなかなか捨てられず、結果、ゴミ屋敷へのトリガーとなるのだろう。
仕送りも敵。
ごみの下層でほったらかしにされたダンボールの中には、自分も見覚えのあるものメーカーのものが散見された。送り主は母で、仕送りされたものだった(僕も同じ時期に別の地方大学へ進学し、一人暮らしをしていたときに送られてきていた)。
中身はマヨネーズとか、ごま油とか、缶詰とか、そういうどこでも買えるような食品だったが、台所を片付けていたときにほとんど未開封なのに気づいた。確かに、そのへんで買えるもので、しかも調理しないと使えないようなものなど邪魔でしかない(僕は強く「仕送りをやめろ、やるなら現金にしてくれ」と伝えていた)。
送られた品というのはなんであっても捨てにくいものだし、ましてやそれが一人暮らしの栄養状態を心配する母なのだからなおさらだ。ありがた迷惑とはまさにこのことなのだろう。残念ながらこれもゴミ屋敷のトリガーとなっていたと思える。
これは僕の直感なのだけど、一面床が見えなくなったらおしまいで、誰かに助けを求めたり介入したほうが良い。
床にゴミがある状態というのは、心理的ストレスが高い。捨てたくなるはず。だけど、一回ゴミで覆い尽くされたら、あとは高さしか変わらないのでゴミが増えたことを認知できない。そしてその期間が長くなるほど、もはや変えられない事実になる。ちょうど僕が初めて居間を見て「これは専門業者に頼むしかない」と感じたときと同じ絶望に、毎日毎日曝される。
この状況を打破するためには、他の誰かの助けがいるのだと思う。
初日に父がアパートに到着したときのこと。ユニットバスを見ると「うわーきたなー」と言いながら、そのまま入って、じょぼじょぼじょぼとおしっこをしていた。ちなみに2日目には自分の大事な荷物をユニットバスに置き、3日目には大の方もしていた。団塊世代の衛生感覚、恐るべし。僕は最後まで我慢してしまった。
意外とゴキブリは居らず、生きているのは1匹も見なかった(これは地域の特性かもしれない)。
その代わり、5ミリくらいのうねうねした、尺取り虫のような、ちっちゃなムカデのような虫がそこかしこで這っていた。なんだったんだろう。
賞味期限が5年前に切れた卵の処理は簡単。乾燥しきっているので液体ではなくなっていた(冷蔵庫の中だからかも)。
画像が使えないはてな匿名ダイアリーでこのような話題で話すのは難しいかもしれない。
最近、あんさんぶるスターズ!(あんスタ)にハマっている。
しかし、正真正銘、俺は男だ。
別にホモとかそういうわけではなく、純粋にハマっている。
まず、前提として幾つか触れておく。
Happy Elementsがリリースしている男性アイドル育成ゲームである。
男性アイドル育成に特化した架空の高校、夢ノ咲学院を舞台にユーザーは学院初のプロデュース科の女子生徒として転校したという設定で、学院の生徒をプロデュースするゲームである。
基本的に家庭用ゲームは任天堂派で、スマホゲーム、ソーシャルゲームは惹かれたものは齧るという感じである。
昔から、絵柄の重視度は高く、キャラや絵柄、世界観が受け付けなければハマれないと言うタイプだった。
スマホゲームであんスタの他に主にプレイしているのは白猫プロジェクトとポケモンGOであり、白猫プロジェクトは性能よりもキャラ愛重視でプレイしてきた。
実は、色々なワケがあり、マリオなどのデフォルメ系や二頭身系を除き、人物キャラが本格的に好きと言えるようになったのは最近数年のことで、それまでは主に人外キャラ(モンスター、ケモノ系)のみが好きだった。人外キャラはどのような風貌のキャラでも好みになりやすいが、人物キャラは性別を問わず主に可愛いキャラを好む傾向がある。
あんスタ自体は随分と前から存在自体は知っていたが、何故か始めはしなかった。
しかし、ひょんなことからとある男性ニコ生主(決して有名な生主ではない)のニコ生でのあんスタの実況を偶然見て惹かれてしまった。
ここから俺のあんスタ人生は始まった。
しかし、ハマったり放置したりを繰り返し、本格的にハマり、毎日のようにログインし、公式の掲示板に顔出しするほどになったのは比較的最近である。
あんスタにハマる前は、主に白猫プロジェクトにハマっていて、全盛期は毎晩のように協力プレイを楽しんでいた。
しかしながら、最近は運営のやり方やイベントの内容につまらなさを感じるようになり、飽き飽きしてきていた。要するに、一応アカウントは残し、気分でプレイはするけど、以前ほどの熱を感じなくなり、周回など本気でプレイする意欲が無くなったのだ。
白猫プロジェクトでの最推しはマールとヨシュア、他に好きなキャラクターはミレイユ、ティナなどであり好きなキャラクターは大勢いる。プレイしている方ならすぐにわかると思うが、所謂「可愛い系」のキャラをメインに推している。更に、イベントでは私立茶熊学園シリーズが好きで、このイベントは特に熱心にプレイし、地元京都であったリアルイベントには参加し、アルバムも初回限定のBOX盤で購入した。
元々可愛いキャラや学園という世界観やストーリーは好きであり、学園は異世界の学園よりも現実世界の制服や雰囲気に近いものが好きであり、私立茶熊学園はファンタジーを兼ねながらこれに非常に近い。ちなみにスマホRPGでこれを満たす世界観のものはほとんどないようである。
ここで、あんスタは主にタップの育成シミュレーションゲームであるが、世界観やキャラクターなどの好みは満たしている。
踏み切れたのはニコ生であったが、数あるアイドル育成ゲームの中でも、ここが理由で始めることが出来た。
あんスタでは、早速可愛い系のキャラが推しになる。
最初は姫宮桃李くんの☆4カードで始めたが、後にRa*bits箱推しになる。姫宮桃李くんが推しのひとりであることには変わりない。
あんスタを始めた頃は、まだ白猫プロジェクトを楽しくプレイしていた記憶がある。それ故、両立の都合上、あんスタも疎になっていたのかも知れない。
しかし、白猫プロジェクトがつまらなくなり、最近本格的にあんスタキャラが大好きになり、一部のキャラへ憧れ意識を抱くようになってから本格的にハマるようになった。
女性向けとされるあんスタ。
男性でも楽しめるのか、乙女ゲーム的な描写は無いのかあるのか適な話をしていく。
個人的には、誰でも馴染みやすい可愛いイラストだと考えている。
俺も、所謂少女漫画的なイラスト、恋愛ゲーム的な描写は得意な方ではない。むしろ苦手かもしれない。
しかしあんスタはそうではなく、日本でよくあるアニメのようなタッチであり、非常に馴染みやすいと思っている。
ストーリーは様々であり、一般的に面白いのはイベントとされている。
メインストーリーは、ユーザーのランクが1つ上がる毎に1話解放される方式で、主に夢ノ咲学院のバックグラウンド、設定、闇について書かれている。非常に長く、ストーリー内容はそこそこ難しく、内容的に暗い話は多い。更に、軽微なネタバレになるがTrickstar主体なので、Trickstar以外のキャラの登場回数が少ないこと、fine、並びに生徒会が敵扱いなことなど賛否は分かれているようである。このストーリーが苦手であんスタにハマれなかった人も居る様である。
実際に、あんスタで面白いとされるのは通常イベント、及びイベントスカウトのキャラクターのアイドルロードで解放されるイベントストーリーの方である。イベントストーリーは涙あり、笑いありで様々なものが用意されており、通常イベントはショコラフェスや返礼祭、体育祭に代表される毎年開催される季節もの、またキャラクターの過去について語られる追憶などがあり、ストーリーによって出来の差はあるものの、面白いものが多い。
こちらは、ストーリーによって登場するキャラが異なるため、推しキャラのだけ読むという選択肢もあるが、推しキャラ以外のも面白く、またその登場キャラが好きになるということもよくある。
ストーリーの難しさは、勿論ストーリーによるが、メインストーリーより理解しやすい印象がある。
メインストーリー、通常ストーリーと共通してキャラ同士が仲良く感じる点、転校生であるプレイヤーとキャラが仲良く感じる点は多々あるが、恋愛ゲームやBLゲームのようなディープな恋愛描写は無く、誰でも楽しめる内容になっている。
音ゲー(音楽ゲーム)やアクションゲームではなく、基本的にはタップとコマンド選択のみのゲームであるため、ゲーム性ははっきり言って皆無に等しい。
ミッションクリアなどに頭を使う部分もあるが、慣れれば難しいことはなく誰でも身に付けることができる。
ミニイベント、親愛イベントなどに関しては結果が決まっているため、記憶力(覚えゲー)な部分もある。
もうひとつ、プレイしていない方には乙ゲー(乙女ゲーム)と思われることもあるが、乙ゲー要素も皆無で、親愛度(キャラクターとの仲良し度。上げることでキャラクター固有のボイスやストーリーを開放することができる。)はあるが、キャラクターを攻略して恋愛や結婚に導くような要素は無い。
しかし、よく考えてみて欲しい。こんなゲーム性でも音ゲーである他のアイドル育成ゲームと同じかそれ以上の人気を博しているのだ。
あんスタはゲーム性が主ではなく、「推しキャラのために頑張るゲーム」、「ストーリーを読むために頑張るゲーム」と言われることがある。
あんスタは音ゲーやアクションゲームではないため、ゲーミングにプレイヤースキル(操作スキル)は求められない。そのため、やり方次第で誰でも攻略でき、楽しめるのである。俺はアクションゲームは好きであるが、音ゲーは不慣れなので、音ゲーである他社のアイドル育成ゲームよりあんスタはプレイしやすい。
イベント攻略に必要なスキルは、アイテム管理やLP(バトルで必要なポイント)の時間管理など、マネジメント面が大きい。
あんスタには、ゲーム内に公式の掲示板があり、大きく分けて雑談や攻略、独り言などの「一般」、イベント毎の「イベント別」、キャラクターごとの「イベント別」とある。
一般板で「みんなで雑談」にはローカルルールがあるが、これも含めて基本的なマナー、ネチケットさえあれば初心者も大歓迎の空気で誰でも参加することが出来る。
勿論、あんスタのユーザー層的に女性が大多数ではあるが、男性である自分も問題無く歓迎してくれるし、時々他の男性プレイヤーを見掛けることもある。こう考えると、女性のラブライバー(代表的な女性アイドルモノのアニメ作品であるラブライブ!のファン)は普通に居るので、「男性であんスタをやっていること」を不思議に思うのは男性だけなのかもしれない。
あんスタは、男性でも女性でもキャラクターやストーリーが受け付ければ楽しめる。
逆に、ゲーム性は皆無に近いため、ゲーム性(リズムゲーム、アクションゲーム等)を期待していたならば女性でもハマりにくい。(ゲーム面がつまらないことが理由であんスタはつまらないという意見は女性でも多い。)
従って、キャラクターやストーリーに興味が無い人もハマりにくいだろうと思える。
推しキャラが居て、押しキャラについて語れるのであれば、男女問わずハマる!
これは、他の男性アイドルや男性キャラクター育成モノ(アイドリッシュセブン、A3!等)にも言える。
批判してくる人、不思議がる人は世間では多く、これは男性に非常に多い傾向があり、女性の方は男性Pを歓迎してくれる方の方が多いように思う。
あんスタの男性Pがあんスタ全プレイヤーの10%程度と言われていてリアルでは中々見掛けない中、女性アイドルモノ(ラブライブ!、アイドルマスターシリーズ等)が好きな女性は多く、リアルでもよく見掛ける。
こう考えると、アイドルモノ自体が女性に合っているのだと言える。
ここからが本題だが、批判してくる人への反論法を考えよう。
まず、批判してくる人の言い分を聞くと、固定観念や一方的な主観で批判してくるというのがよくわかる。
このように批判してくる。
しかし、理由を問うと間違いなく支離滅裂である。
支離滅裂でなく、ちゃんと筋が通った回答になるためには…
俺的には、
これに対して論理的で誰もが納得できる回答が出来なければならないと思っている。
しかし、それを満たす回答は存在するのか?
それは存在せず、どのような回答も欠点や個人的な主観が含まれているはずである。
~作成中~
俺には中学生の娘がいる。
昔はいつもニコニコしていて可愛かったのに最近は反抗期もあってかとにかく酷い。。
自閉症と聞くと暗いイメージがあるがそんなことはない、大人だろうが誰にも物怖じせずに挨拶する明るい子だ。
あとはまるでダメだ。
勉強ができない。
提出物を守らない。
宿題をやらない。
わがまま。
人のために何かするという行為ができない。
朝も起きれない。
好きなことしかできない。
こんなことはまだ良い方で、俺が本当にやめて欲しいのは「自傷行為」だ。
太ももに無数の傷がある。何度言っても治らない。
見るとツラくなる。
昔から親の言うことを聞く方ではなかったけど、小さい頃は素直で可愛かった。
爪を噛むのも治らない。その都度注意はするがダメだ。
ネットなんかで調べると、「ストレスからの行為なので環境を整えろ」なんて書いてあるが、娘の環境に合わせてたら本当にめちゃくちゃになってしまう。それこそ風呂も入らずに夜中までスマホをいじるだろう。
俺は間違ったことはきちんと叱りたい。
「親は子供に優しく接するべき」とかも書いてあるが、俺にはできない。
LINEのプロフィールはしょっちゅう変えて、YouTuberに恋をしてツイッターで呟きまくる。
俺が一番なってほしくない方向にどんどん育っているのでとても不安だ。
現場で使えないということで、入社二年目の社員を暫く俺が預かることになった。
現場のリーダーに確認すると、無駄に自尊心が高すぎで小さな失敗を指導係のせいだと言い訳し、現場メンバーから総スカンをくらったとのこと。若手の先輩を小馬鹿にするとのこと。オタク系
とりあえず1週間電話番をさせてみた。電話番は私の仕事ではないです。やりたくありませんと言った。他の仕事は与えなかった。
4日目に初めて内線電話をとった。どちら様からですか?と言った。そしてフリーズした。再起動したと思ったら、電話機が複雑すぎと独り言を言い始めた。
次の1週間は倉庫の清掃、在庫の確認と発注の仕事を与えた。すると、やったこと無いからできない。俺は現場に戻りたい。いつまでこんな事するの?と言ってきた。
正直早く辞めてほしい。
誰だこいつを採用した奴。
通称テニミュ、今年で15周年を迎えた、2.5次元舞台の火付け役とも言われる舞台である。
そのテニミュでは、大体2年ほどの周期で、主役校の青学キャストが代替わりをする。
いわゆる卒業というやつだ。
その中の、とある代の座長、越前リョーマくんに、私は心を奪われた。
力強いダンス、ぶっきらぼうなセリフの端々に丁寧に織り込まれた感情、目線や仕草で表現するキャラクターの気持ちの揺れ動き…例を挙げていけばきりがないが、大好きだった。
でも、どれだけ大好きでも、いずれ終わりがやってくる。
"卒業公演"
始まれば、終わる。
世の常である。
バイバイ、と言って消えていった彼。
わかっていたことだったが、子どものように、みっともないほど泣いた。
それから数ヶ月後。
顔も見えないような距離の席だったが、一目見て、違うと分かった。
同じ白キャップを被り、同じジャージを着て、同じラケットを持っていても、私がずっとずっと背中を追いかけてきた、彼とは違う。
頭ではわかっていたつもりだったのだが、実際に見て、唐突に理解した。
もうリョーマくんは、彼ではないのだ。
そして、わかっていても、現リョーマくんにどこか彼の姿を重ね、面影を探してしまう自分が嫌で、大好きだったテニミュから少しずつ足が遠のいた。
そして、時は流れ、その現リョーマくんの代も、卒業が発表された。
もう卒業なのか、早いな、距離ができるとそんなものなのかな、というのが率直な感想だった。
そして、その卒業ライブが近くで行われるとのことで、友達に誘われたこともあり、じゃあ行ってみるか、とチケットを取った。
久しぶりに触れるドリライは、あの頃と変わっていることも、変わっていないこともあって、懐かしかった。
現役の子のオタクがワクワクした面持ちで、名前入りのキンブレを用意したり、推しの名前を背負ったお手製Tシャツに袖を通したり。
そして、複雑な気持ちを抱えたまま開演を迎えた。
もちろん選曲等で懐古して涙してしまうこともあったのだが、しかし、以前よりなんだか素直な気持ちで、現青学、現リョーマくんを見れている自分がいた。
自分でもびっくりしたのだが、現リョーマくんの曲で、自然とペンライトを青にして、現リョーマくんを見て振っていたのだ。
成仏、とはまだ言えないが、少し、ほんの少しだけ、現リョーマくんと歩み寄れたような、和解できたような、そんな気持ちになれた。
私にしては、これは大きな一歩だった。
嬉しかった。
他人(自分ではない人の意)の生活音が気になって気になって仕方がないのだ。
歩く音、椅子を引く音、テレビに対する独り言、お風呂の音、トイレの音、咀嚼音、寝返りの音…
最初から全てが気になっていたはずはないのだが、今では家に自分以外の存在がいる時点で家を離れたくなる。
犬を飼っていた時期もあった。犬に対してはそう思うことはなかった。
しかし、今ではいなくなってしまった。ここはますますストレスを増大させるだけの場所になった。
私の切実さとは裏腹に、親は、大人に憧れているんだな、くらいに捉えたようだった。
当たり前ではあるが。
その時に放たれた「高校生になったら考えよう」の言葉を夢に見て我慢し続けていた。
高校生になったところで、「大学生になったらね」と引き伸ばされただけだった。
わかっている。寮でもないのに高校生に一人暮らしを許可する親なんてほとんどいない。
金銭面は正直なところクリアしていると思うし、家事も問題なくできる。
何がダメなんだ。子供の成長は喜ばしいものではないのか。自立は成長ではないのか。
私は一人暮らしがしたい。
あとただの独り言です!
名探偵コナンの最新作を見た。
めちゃめちゃ数字がいいらしい、毎年コナンの映画を楽しみにしてたし、安室さんがメインらしいということは知ってた。
安室さんがなんでそんなに人気あるかよくわからなかったけど、まわりのおたく仲間の反応を見てかっこいい映画なのかなーって思っていた。
映画を見てみたら、犯人のトリックにインターネットに接続してる家電を燃やすっていうところがあった。
導入の爆発もインターネットの回線工事が遅れていなければ起きない事件だった。
ITOの家電やガスをトリックに使ったという説明があった、私はそれを商いにしていたからものすごく悲しかった。
子供向けのアニメなのだからそんなことにケチつけてはならないのはわかっているけれど、(博士のドローン犯罪だし)
ぜーったいに有り得ないし、そんなの関わってる会社を全部買収して家電そのものを燃えるように作り替えでもしないと起きない。(園子なら可能だ…。)
全部が安室さんスゲーする物語なのに、これ成し遂げた犯人の方がよっぽど優秀だなぁと思いながらエンドロールの後の予告まで見て、座席を立った。
その際に近くの子供が「スマホ燃えちゃうの?」と母親に聞いているのを聞いて子供は真に受けちゃうよなーと思いながら帰った。悲しかった、私たちだって24時間365日人々の便利な生活のために頑張っているのに…。
アニメだけど、誰かを夢中にできるパワーのある作品で楽しめない自分に悲しくもなったけど、私だって公安の降谷さんに負けないくらい仕事を愛していて、日本の役に立っているっていう自負があったんだなぁと気づかされた。
真実がひとつで正義の方法がたくさんあるがテーマなのに警察なかでごちゃごちゃやってるのがファンタジーなんだよねぇ、安室さんスゲーコナンスゲーしないといけないから仕方ないんだけど、家電メーカーもインターネット業者も実際なら他人事どころか賠償問題だ…。と家に帰ったら冷静になれた。
去年の私怨で爆発ドーン!の中の平次の男前とかの方があの短時間なら分かりやすかったし面白かったなぁと思わなくもない。