1990年代もバブル崩壊に対して財政出動をしたけども1997年消費税増税でダメでしまった。消費税は金の動き全部にかかる税金だから、景気への害悪は著しい。なのに、消費税の害悪さを無視して、財政出動無効論が言われた。
だからの新自由主義に伴う小泉改革だったけど、完全に失敗だったじゃない。竹中平蔵みたい政商として政府に取り入れた奴らが高笑いしただけ。
]]>核抑止無効論者は核保有国の工作にまんまと引っかかってる
これだけ
]]>金融政策の有効性はどうかなんて議論を行う以前の問題で、日銀はそもそも矛盾した行動を取りたがる。
緩和したと思ったら早々に引き締めたりあるいは緩和の前段に引き締めを行ったり、緩和しながら金融政策無効論を主張したり、デフレ脱却を目指すと言いながら人口構造デフレ論や経済成長率低下デフレ論をアナウンスするといった支離滅裂な行動を取るのが問題なの。
ニューケインジアン経済学では人々の期待をコントロールする事が重要とされているし、事実として昭和恐慌デフレの例からも実際のオペ以前に高橋是清が蔵相となったというアナウンスによって期待が変化しインフレ率が上昇した。
でも今の日銀は、右を向いて「デフレ脱却に向けて金融政策を頑張ります」と言いながら、左を向いて「金融政策には効果がありません」とか「インフレ率をコントロールすることはできません。自然現象です」と言っているわけよ、つまり自分の政策を自分で否定しているわけ。
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