子夏問孝、子曰、色難、有事弟子服其労、有酒食先生饌、曾是以為孝乎。
子夏が孔子に孝について尋ねました。孔子がおっしゃるには「自然と笑顔になるのが難しいのです。仕事があればその仕事を全うし、おいしいお酒や食べ物があれば年上の人にまず差し上げる。このような行いをもって孝と言えるでしょう。」と。
子貢問君子、子曰、先行其言、而後従之。
子貢は孔子に君子について、尋ねました。それに対して孔子は、「まず実行をすることです。実行をした後に自分の意見を述べるのが君子というものです。」
菜根譚での使い方(https://jsdmcp31.jp/tusroacs-zensyuu1-50 より)
降者、先降自心。心伏則群聽。橫者、先此氣。氣則外橫不。
魔を降す者は、先ず自心を降せ。心伏すれば則ち群魔は二退き聴く。三横をする者は、先ず此の気をせよ。気平らかなれば則ち外横は侵さず
肝受病則目不能視、腎受病則耳不能聽。病受於人不見、必發於人共見。故君子欲無得於昭昭、先無得於冥冥。
肝、病を受くれば則ち目視ること能わず、腎、病を受くれば則ち耳聴くこと能わず。病は人の見ざるところに受けて、必ず人の共に見るところに発す。故に君子はを昭々に得ることなきを欲せば、先ずを冥々に得ることなかれ。
先=「まず」 順番として過去みたいな用例が多い。まぁ辞典で調べればいいんだけどね。
https://cjjc.weblio.jp/content/%E5%85%88 ←中国語
https://www.weblio.jp/content/%E5%85%88 ←日本語
日本語と大違いだぜ!
]]>チュニジアの政権が打倒された様を見てもそう感じた。
でも今は、むしろそういう情報システムを独裁政権が掌握することで、体制が長続きしているんじゃないかと思う。
ロシアもよくあんなに権力が続くなと思うし、中国もそう見える。
権力者が情報システムを活用して反体制派を未然に潰したり、あからさまに或いはわかりにくいように、民衆への情報操作をしてるのだろう。
中露だけでなく、西側だって情報を握る巨大企業が経済的な「独裁」をしているように見える面がある。
情報化社会は人間を繋ぎ、進歩させ、自由にする、みたいなのは幻想だったんだろう。
]]>それ以外の部分でまでくだらん人気投票みたいなことしてキョロキョロしてんじゃねーよ。
そういうのはノイズなの。為政の面でも、民衆がゴシップに依存してしまう面でも。
]]>学びて思わざれば則ち罔し、思いて学ばざれば則ち殆し
「論語」為政第二
知識を学んでも自ら思索しなければ真に理解したとは言えず、逆に思考するだけで知識を学ばなければ独善に陥ってしまう。
昔から同じことが言われてきたのですね。
]]>正味の為政能力よりも表面的な魅力で候補を選ぶことも可能な今のシステムには何らか修正が要ると思う。
]]>ってのは多くの人間の根源的な欲求としてあると思うが、
「関わり認識されること」
と
「その個人に、社会からみて価値があるか、その人間でなければならない意義があるか」
は、全く別の話で、
後者の価値感は、
為政やコミュニティの運営によって作られたものでしかないぞ。
別の人もいっているけど、タイミングや各人の思惑によるし、
それはお前自信が存在する理由を1mmも侵食しない空虚なものだし、
だいたいその価値観をもとになにか発言するやつは
ただ発言を垂れ流してるだけで、
お前の存在に対してなんの責任を取る意思もないからな
生きる理由は
「多分明日も生きてるから今日生きてる」
で、良いし、
価値なんてくだらないことを考えるなら
「何とどう関わって生きていくか」に集中したほうがまだまし。
]]>もしくは
少子化対策の為政府公認の許可証を持ったボクは女だけの街ツアーに参加する!
どっちが良い?
]]>「専門家会議」も「技術会議」も、
公開されている資料を見る限りでは、
建物地下については盛土前提だねー
全然出てなくて「工事の都合で」なら、行き違いみたいな可能性も無くはないんだろうけど、
「技術会議」で、「埋め戻しせずに地下空間を利用する」って案が出て、否定されてんだから
工事の都合でもその案に近い形になってるのであれば、説明しとかないと問題になるだろ。
呼ばれた有識者は怒るだろうな。安全の責任取れねぇよコレ。
現在のやり方が安全かどうか誰も確認してない事になってる。
(結果的に安全だろうとは思うけど)流石に専門家会議とか技術会議開いといて、こりゃないだろ、と言う感じ。
全てのソース全部引用しても良いけど、読まなかろ。
ポイントだけ。
案-5:市場建物と一体となった対策
○ 汚染土壌は掘削処理を行う。ベンゼンとシアン化合物及び重金属を含む土壌は、洗浄処理を
行う。また、ベンゼンのみを含む土壌は、既設の都域内加熱処理プラントを利用して、処理
する。なお、洗浄処理プラントは仮設として、豊洲新市場予定地内または、その近傍地に設
置する。
○ 建物(青果棟、水産卸棟、水産仲卸棟)建設地については、汚染土壌の処理後、埋め戻し
(A.P.+2.0m~A.P.+6.5m)は行わず、この部分の地下空間を利用する。
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/pdf/pdf/gijutsu/siryo/6-5.pdf
(委 員) 評価が高かった案-1~5 のうち、案-4 については、原位置微生物処理のため確実性に
問題があり、案-5 については、土地の利用、機能、価値の問題が、経費に対して十分
プレイバックされないので、事務局としてはこれらを除いた案-1,2,3 をまとめて、そ
れぞれのよい部分を組み合わせて案をつくるということでよいか。
(東京都) その通りである。
第9回会議録 p3
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/pdf/pdf/gijutsu/siryo/09kaigiroku.pdf
(委 員) 今日審議された案が技術会議での結論であるとして決定する。
同 第9回会議録 p8
技術会議において、「地下空間の利用」は第6回に案5として提案されており、第9回に破棄されてる。
○矢木座長 そうですか。わかりました。そうすると、今回の工事では2mよりも低いところは、
汚染しているものはみんな掘り上げてきれいなものを入れている。それから、2mと4mは全部掘
削して、きれいなものと入れ替えている。それからさらに、2.5mですかね、きれいな土を入れて
いるということで、要するに、4.5mはきいれいなものが積んであると、こういうふうに考えてよ
ろしいわけですね。
○藤原課長 はい。
第18回会議 p16
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/pdf/pdf/gijutsu/siryo/18kaigiroku.pdf
※報告資料において、5街区、6街区、7街区は、盛土完了しているとなっている。
「p11 3埋め戻し・盛土の完了確認」
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/pdf/pdf/gijutsu/siryo/18-2.pdf
第18回会議において、
東京大学名誉教授の矢木座長から質問を受けて、東京都基盤整備担当課長の藤原課長が答えている。
少なくとも、東京都の基盤整備担当課については、説明責任を果たさないとイカンじゃろ。
「きれいなものを積んだとは答えた、答えたが、その後掘り出さないとは言っていない……!」とか通らんだろ。
個人的には、都知事は良い落とし所見つけたんじゃないかな-
憑物落としの手法なんだけど、一回「コレが元凶だ!」って「悪い部分」を一箇所に集めて、それを解決するの。
建物地下の盛土無しについて安全性の確認とって、それ以外のところの盛土完了の確認とって、安全宣言出して終わり。
過去の悪いところは引き継がずに叩いて、どーせやらにゃならん都知事の安全宣言は、自分のやったことに対して出す。
「東京都の悪行」なのに「現行都知事の手柄」に出来そうなの、ホント喧嘩上手な感じだわー
(現状築地のほうがよっぽど危険って煽り方してないのもポイント高い。事実と感情と擦り合わせてこその為政)
んー、資料つまみ食いして読むのは俺もやるから良いけど、ポイントポイントは読まないとイカンぜよ。
はてブにチョットだけフォローしとこう。
○藤原課長
(略)
なお、左側の範囲を示す図で着色のな
い箇所は建築敷地などに相当する箇所でございまして、土壌汚染対策工事とは別に、別途施設建設
などに合わせて液状化対策が行われております。
第18回会議 p9 2行目
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/pdf/pdf/gijutsu/siryo/18kaigiroku.pdf
左側の範囲を示す図で着色のない箇所は、液状化対策でご説明したのと同様に建築敷地など
に相当する箇所でございまして、土壌汚染対策とは別に、別途施設建設などに合わせて砕石層の設
置が行われております。
同 p9 17行目
砕石層と液状化対策については、「建築敷地については別途施設建設などに合わせてやってます」と回答してる。
地下水管理上限(A.P.+2.0m)に、砕石層(50cm)足して、盛土(A.P.+6.5m)するって話をして、完了してますって話で、
「別途施設建築に合わせてやっているとは言ったが、全く違うやり方だ」は通らんじゃろ。
(技術会議参加者が責を負うなら「東京都がやったと言っただけでは信用せず、データを見るべき」になるが……)
A.P.+2.0m以降、建物は建物で別にやってっからって説明受けて、まさかノー盛土とは思うまい。
なお、めんどくさいこと言うと、
○後藤新市場建設調整担当部長
また、一部どうしても場内の搬送車の置き場として地下を考えてございます。例えば雨水等を一
時ためなくてはいけないということ、雨水利用も考えてございますので、そういった意味で、一部
地下のピット等が出てくるということは想定してございます。
専門家会議 第1回議事録 p23 23行目
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/pdf/pdf/senmonkakaigi/01/1gijiroku.pdf
地下にピットを作ること自体は想定されてたんだよね。
この辺の発言踏まえた上で、建物建設地と建物建設地以外の両方で盛土してねって提言されてんだよね。
『②「地下水管理システム」の概要』にある、
『建物部(イメージ)』の下にあるグレーの長方形のことな。
②「地下水管理システム」の概要
※水質モニタリングを行うので、A.P.+1.8mよりも深いところにまで到達してる。
地下水管理システムに関する説明資料 p4
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/toyosu/pdf/pdf/gijutsu/siryo/18-3.pdf
地下水管理システム(浄化施設棟)については議事録でも触れてるけど、建物については下記の1行だけだよ。
『建物部の下には地下水の排水を促していくための地下水排水対策としての砕石層をこういうような形で設けさせていただいております。』p18 23行目
砕石層については触れてるけど、地下空間については触れてないね。
うーん。
「地下水管理システム(浄化施設棟)」の資料渡されて、
概要図に「建物部(イメージ)」って書いてある建物の地下空間が描いてあったとして
何の説明も無く、これでもって「技術会議では出ている!地下空間があるのは理解しているはずだ!」というのは、どうかな。
(叙述トリックみたいな引っかけ問題としては面白いかもね。実は描いてあった!みたいな。説明する立場でそれはナメてんのか?)
この流れで、「技術会議が悪い」みたいな報道とかは、ちょっと納得いかねーなー
豊洲市場の敷地って、元々は東京ガスのガス製造工場。
東京ガス株式会社が、平成13年2月~平成19年3月で、地面から2メートル掘削して処理済みなのね。
だから、土壌汚染対策法上は、東京ガス株式会社が土壌汚染調査&処理したところで完了してる。
あとは、「環境確保条例(都民の健康と安全を確保する環境に関する条例)」もあるけど、
汚染土壌を、50cmの盛土 + (10cmのコンクリ or 3cmのアスファルト)で覆え、でクリア済み。
だから、「法令上は問題ない」って言われると「最初からそうじゃろ」って返しになる。
ソレじゃ安心できねぇって都民のために、カネかけて二重三重に対策打つから安心してよ!って話が発端なので、
そーゆーのは、「万全な土壌汚染対策」として「専門家会議」をやって「技術会議」をやって、
ちゃんとやります丁寧に説明しますって東京都の方針が全部吹っ飛ぶので、たぶん言わないんじゃないかな。
「安心・安全」みたいな漠然とした基準だと対策完了しようがないから、
「専門家に聞いて、技術的にも可能なやり方で、コストも考えてやるよ」ってプロセス立てて
で、そのプロセス通りにすすんでます、専門家のお墨付きもらってます、問題無いですって話を進めてきて、
「実は専門家の提言とか現実的じゃなかったんで、建築物は独自にやりました。てへー」とか、そのひっくり返し方はダメだと思うなあ。
]]>〇(その1)投票による効用が少ない。
要するに「俺の一票では何も変わんねーべや」って意見。まさに民主主義社会の寄生虫意見であって、そんな意見に「存在意義」があるという主張は理解しがたい。なお、「小選挙区制により、多数の無効票が発生する点にも注目したい。」という考え方については、毎度のことながら目を覆うばかりなのだが、これは簡単に反論できる。
具体的には、選挙は一回で終わるわけではなくずっと続くものであるから、「10万対9万9千」での勝利と「10万対0」での勝利の意味の違いが理解できないような人間が勝利し続けることは不可能なのであり、従って「9万9千票は無効票」という考え方は、自分の意見が当面却下されたことに対する、あまりにもナイーヴな反応としか言えない。
〇(その2)現状に満足=政治の成功
つまり「鼓腹撃壌」論。「鼓腹撃壌(支配者への不満がないから、民衆が為政に無関心)」というのは、古代東洋の理想とする社会ではあったが、民衆こそが支配者である今日の世界で、投票の権利を行使しないことは、たとえれば「支配者が支配への責任感を忘れ、世俗の楽しみにうつつを抜かしている状態」と同じなのであって、とても肯定できる状態ではない。なお、普段からの政治への関心が低い場合にこそ、何か政治に問題があると感じられればすぐ暴動につながるのであって、政治に高い関心をもち熱心に投票する人間が暴動を起こすというのは、明らかなミスリードである。デモと暴動を単純に一緒にすべきではない。
〇(その3)政治的無関心は過激派に対する緩衝材である。
これが唯一「存在意義」に近い主張。ただし、(その2)と同じ理由で却下。「みんなが政治に参加する社会なんて怖いだけじゃないだろうか。」じゃあ、誰に政治をやらせれば「安心」なのか。天皇陛下か? 総書記か? 大統領か? 「どこかの誰かエライひと」か? 憲法には「主権者は国民である」と規定されているので、あなたが責任と権利を放棄すれば、あなたはそれを誰かにひっかぶせることになるだけ。「過激派への緩衝剤」というメリット以前に、国民が責任と権利を放棄しているということのリスクが大きすぎる。
〇(その4)白票または棄権という意思表明
もちろん「不参加」というのは意志の表明である。ただし、「私は、主権者としての責任から逃れさせていただきたい」という主張と同一である。要するに、国民主権の国家においては、たとえば納税の義務を逃れようとするのと同じく、犯罪に近い。極論に聞こえるかもしれないが、たとえば「全員が主権者としての責任から逃れようとして投票しない状況」を考えてもらいたい。誰も税金を納めなくなった状態と同じように、国家は運営できなくなるだろう。したがって、その意思を表明する以上は、自分の意思の罪深さを知り、せめて他者からの批判や非難の言葉くらいは感受すべきである。我々が、投票しないあなたに代わって政治を選択する責任を果たしているのだから、責任を果たさないあなたは文句ぐらい言われるべき。
〇(その5)宗教的信念によるもの
上と同様である。どのような宗教を信じることも自由であるが、犯罪的な思想をもち犯罪的な行動を行えば、当然犯罪として処罰されるのであって、事実犯罪ではないとしても、批判されてしかるべき信条に基づいた宗教を信仰する以上は、批判されるしそれは当然のことである。
]]>英国のサッチャーがそれでしょうか。
といっても英国は女性の先進国というべき、パイオニアが12世紀より存在していました。
それは女王であります。
彼女らによる為政がより多くの貧民を救い、また新しい文化を享受した事だと思います。
さるビクトリア女王時代には、数多くの植民地を平らげ、それに彼らの伝統的思想を蓄えさせた結果、
殆どの後進的国家では庶民が学を尊ぶといった文明開化が育まれていき、その政治の在り方に是非を考えるようになり、
インドでは革命を齎しました。
また、わが国においても岩倉具視使節団などを経て富国強兵の手本としてきたのであります。
さらには東郷平八郎が英国留学中に学んだシチューを日本に持ち帰り、後日本の伝統的家庭料理となった"肉じゃが"を始め
女がパイオニアたる英国の文化が多く日本に根付いた事は今となっては感謝の言葉もありません。
その一方で、わが国は宗教を尊んでいました。
その一つが神道で八百万神を基本とするアミニズムや弥生期のシャマニズム(といっても元々は商王朝の請け売りですが)といった具合に
自然の恩恵を与えて下さる神々に感謝する慣習がございました。
中でも神道においては女性を母なる産物を与える神の使いとして崇めていたことは当時の地誌であるとか神話体系であるとかに描写された事からもはっきりしています。
それだけわが国は古来より女性が先頭に立って政事を行う事が当たり前なのでした。
しかしながら、この試みは仏教伝来と共に立ち消えとなってしまうのです。
時は遡り明治維新に入ると吉田神道を軸とした復古神道から国家神道を尊ぶようになりましたが、これは女性神を崇める原始神道とは一線を課す仏教神道、すなわち神仏習合を軸とした新しい神道でありました。
その結果は、女性の人権を蔑ろにした男性による男性のための男性の政治であり、一時は富国強兵を成す事が叶いましたが、それも長くは続きませんでした。
つまり男性が政事を行って良かった事はあまりないという事なのですが、何故か女性が政治の場に立ち入らせなかった事が今日の我が国の社会形成に相成ったという主張がまかり通っているのですから不思議なものです。
反対に女性は平成時代に突入してもその権利義務は変わらず低いままなのです。
アメリカや英国などの先進国を見渡せば、女性が如何なる地位に昇っているかご存知の方も多いはずです。
しかしながら、わが国に限ってはこれまで女性がその社会の最高位に立ったことがありませんでした。
天皇家ですら明治以降男系天皇を本流してきましたので、女性がああだこうだというのは何等か齟齬が生じるかもしれません。
とにかくわが国の女性はそういう時代に生きて行かなくてはなりませんでした。
たかが性別が異なるというだけでわが国は不思議な事に女性を重要な地位に就く事を拒みました。あるいは恐れていたのかもしれません。
先日、ノーベル賞候補に挙がった小保方晴子を見てもそうです。
彼女は今日に至っては盗作や捏造疑惑で騒がれていましたが、それ以前からも彼女の人格や容姿をネタにマスコミは騒ぎ立てておりました。
これは彼女というよりも女性がそのような国を代表するような大事を成す事に苛立ったのかもしれません。
それが出る杭は打たれるが如しバッシングの嵐だったのでしょう。
とにかく今日の我が国というのはとにかく、女性が表舞台に立つ事を恐れているような節が見られます。
韓国では女性初の大統領としてパク・クネが現れました。
彼女は反日である、というのが今日の我が国の評価ではありますがそれ以前からマスコミは挙って親日家のパク・チョンヒ元大統領を褒めちぎりその娘であるパク・クネ大統領に対しては、
あくまで親の七光りといった評を下しました。
同じ様にこの間駐日大使になったケネディの末娘キャロライン氏に対してもそうでした。
彼女らは彼女ら自身の功績よりも父親の功績を以って評とされていました。
そういったマスコミや世論が女性に対して政治は男のモノで女は口出しするなといった風潮が垣間見えてくるというものです。
女は政治に向かないとどうして決め付けるのでしょうか?
まして2000年も以前より神道を尊んできたわが国ならば(他の先進国よりも長く女性を崇めてきたはずですが)、女性も表舞台で活躍するのが賢明であると判断しそうなものですが、やはり外来宗教がダメなんでしょうか。
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