はてなキーワード: 湿度とは
意外と多くて、ネットだけじゃなくてその辺にもゴロゴロしてるからびびるんだけど、中国の初期対応さえ良ければ抑え込めたかというと違うと思う
アメリカやヨーロッパなど感染が比較的遅かった国では、コロナに関する知見の蓄積という多少のアドバンテージがあってわけだが、それでも抑えきれなかった
中国では、全く未知の感染症だったことを考えれば仕方ない部分も多いだろう
「新興感染症を自国で出しちゃった」ことに責任を問えるかというと微妙だし、初期対応についても責められるような部分はないと思う
仮に日本で新興感染症が出たとして、今回の中国以上の対策ができるかと言われると正直想像がつかない
今のところ、幸い日本ではそこまで酷いことにはなっていないが、それも
・気温や湿度
のおかげだという説もあるし
・満員電車は相変わらず
もし日本でコロナが猛威をふるっていたとしても、経済を捨てて「完璧な」対策に走ることは無理だ
各国に、医療のレベル、割ける予算、気候、経済、文化、慣習、生活様式の違いがありどの国もバランスをとりながら手探りで対応している
薬や睡眠、水分の摂取も効くっちゃ効くんだけど、一番効果が大きいなーと感じるのがお風呂、しかも湯船に浸からせること。
湯温が35度くらい、犬の肩が浸かるくらい湯船にお湯を貯めて、そこに入れる。
うちの犬は幸いお風呂嫌いではないので、一緒に入ってあげるとおとなしくしてる。
5分くらい浸かったあとに身体を素早く洗ってあげて、また3分くらい浸かる、で風呂から出る。
これをやると、風呂に入る前はあんまり元気なかったのが、出た瞬間にむちゃくちゃ元気いっぱいになっていることが明らかに多い。
うちの犬はお腹を壊しがちだったり、気管支が弱めなので、暖かくて湿度の高いお風呂との相性がめちゃくちゃ良いっぽいのかなと推測してる。
うちの犬は週1でお風呂に入ってるけど、健康長寿の秘訣の1つなのかなーと。
当方、医療機関に勤めている。新型コロナウイルス(以下、コロナウイルス)対策のために(40畳用の)空気清浄機を導入しようといろいろ調べてみた。
厚労省が コロナウイルス下における夏季の換気についての文書を出している(※1)。その中でインフルエンザウイルスに対して市販の空気清浄機がどの程度効果があるかという趣旨の論文(※2)を引用している。
それによると、ウイルス除去能はHEPAフィルターの有無と風量に大きく依存しており、プラズマクラスターとフラッシュ・ストリーマ放電は効果がなく、ナノイーは効果は芳しくないとされている。(先日、シャープがプラズマクラスターがコロナウイルス除去に効くと発表しましたが、市販品の100万倍以上だった場合の結果のようで、叩かれていましたね)
2. 加湿機能について
加湿機能についてはウイルス云々は別にして付属しない方がいい。なぜなら、空気清浄機のフィルターの中は細菌が繁殖しており、加湿器が付属することによって機体の温度・湿度共に上昇しフィルター中の細菌がさらに増えるから。加湿機能欲しい場合は別に購入した方がいいわな。
3. フィルター交換時期について
フィルター交換期間が10年とされている商品が多いが、何人かの業者さんから聞いたところ ありえない とのこと。長くとも2年が限度。実際、無菌調剤室のクリーンベンチでもHEPAフィルターの交換期間は(業者にもよるけど)1~3年ぐらいだし。どちらにせよフィルターが詰まれば機体が通知してくれるので、交換時期に関してはカタログ値は意味がないかもしれない。
4. 実際に浄化される体積
空気清浄機の気流は狭い範囲(通常 10m2 程度、6畳程度)でしか効果がない(※1)ためサーキュレーターで空気を循環させた方がいい。
機体内を通る空気をUVCで除菌してくれる空気清浄機もある。ちゃんと機能するならフィルターで除去するよりもウイルス除去能は高いと思われる。ただ、あまり種類が出揃っていないようで情報がない。(少なくとも私には見付けられない)
結局、HEPAフィルターを備えていて できるだけ洗浄能力が高く、かつ静かなものを選ぼうと思っている。
候補としてはダイキンの業務用(ACEF12L-W)かブルーエアー(Classic 605)かなぁ。
(Classic 605はフルパワーだと62dbでうるさいけども)
あと、厚労省が店舗等における空気清浄機の性能要件を示してくれるといいんだけどな。
※1
熱中症予防に留意した「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気について [令和2年 6月17日]
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000640920.pdf
※2
高性能の空中浮遊インフルエンザウイルス不活化を謳う市販各種電気製品の性能評価
独立行政法人国立病院機構仙台医療センター臨床研究部ウイルスセンター
西村 秀一
http://journal.kansensho.or.jp/Disp?pdf=0850050537.pdf
紫外線を使った空気清浄機については下記コラムが参考になるかもしれません。
上手な空気殺菌機の選び方
久しぶりに外歩き回ったらガチで意識モーロー、これあと2時間くらいいたら死ぬんじゃねえかな、歩き回るだけで自殺できるやん!という感じですごかった
気温そのものは30度程度(程度じゃねえんだよな)、さわやかなブリーズもあってむしろ過ごしやすい日か?と外に出た瞬間は思ったんだがそれは大きな間違い、なんと湿度が73%もあって、お天気アプリ先生がいうには体感気温は39度だったらしい
39度つったらもう高熱で、体温計を見てこの数字が書いてあったら頭を抱える、37.5度くらいでお茶を濁してそんなに苦しまずに休みを取れるならまだ少しはラッキーな感じがあるが、39度とかになってくるとほとんど記憶すら残らずにただただ一日が消える、そういうレベルの温度が体表を覆ってくるんだからそりゃあ気分も悪くなるというもの
なんだったら風呂の温度としても通用し始めるくらいだ、外に出るだけで39度のぬるい風呂に入れると思うとお得な気もするが、本質として夏の空気は風呂の正反対、心地良くてサッパリできる風呂に対して死ぬほど不快なうえ身体がジットリ汚れる夏の空気、これが同じ温度のうえにあるっていうんだから恐れ入る
夏はやっぱり最悪で、セミなんかがその辺に死んでるのも気持ち悪いことこの上ない、足を閉じていれば本当の死骸、閉じていないのは偽死骸の音響地雷、みたいな情報を読んでからというものなんとなくそのあたりを注視してるんだが、本当の死骸にしたって近くは通りたくないから大きく避けるもんだし、地面からのアンブッシュを受けるときはそもそもセミの存在自体知覚してない場合がほとんどなんだから意味がない
しかし、今日は後ろに誰かの足音を聞きながら長い坂を登っている途中に一体のセミ死骸を発見、足はしっかり閉じているなと思いつつ大事をとって大きく迂回したんだが、後ろの足音も同じような迂回路を取っていたっぽくて、そういう何気ないところでの協調のようなものにこそ俺は人類愛を感じる気もするのだった
マジマジのマジスタンスで
一踊り終わったところで、
今日は雨ふってるわ。
蒸し暑くって逆に気温は低いけど湿度が256%ぐらいありそうで、
歩いているだけで汗がどっと出てくるわよ。
こういう日はもう事務所でじっとしてる方が良いかもしれないし、
機がな1日優雅に過ごせるはずよ。
あのさ、
健康診断とかの類いで
血管細いからなんか針刺す人苦労してるんだけど、
手探りでいけそうな血管さがしてるのね。
たまーにあるのよ。
針刺しても血が出てこなくて、
注射器をちゅーって吸っても出てこなくて、
腕の中真空になるんじゃないって感じで、
本当にちゅーってされるのよ。
それでも血の出が悪いからって
針が刺さったまま腕の中を針でまさぐの。
おおお!って背筋がぞぞぞってなるわ。
それなら別の血管に刺して頂いた方がまだいいんじゃないかしら?って素人ながらに思うんだけど、
厳しい決まりね。
看護師さん曰く、
血の出は悪いですけど
血は濃いいですね!って
ここは苦笑いでかわすわよ。
よく分からないけど。
まあそんなこんなで、
だから
何もなかったら連絡しないでちょうだい!って感じよ。
うふふ。
まあ後の祭りだけど。
これはこれで美味しくいただくわ。
今日のラッキーアイテムはツナって6時50分!6時50分!って連呼する朝の情報番組で言ってたから、
まあよしとした方がいいのかも知れないわ。
水出ししてしばらくまだお茶っ葉を付けておくと、
出来立て作りたては
水の角が立ってるというか、
水に丸みが出てくる感じ。
そんな
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
この時期だからなのか、読書感想文云々な書き込みが目に留まったかはわからないが、小学生のときの思い出が蘇った。
夏休みの恒例となって久しい読書感想文だか作文の宿題をやっつけていたとき。テーマは「木の家」で、まだ幼きわしは図書館へ行って木の家の利点をくまなく調べて作文用紙へしたためたもんである。
いわく、木は木材となった後でも気温や湿度に応じて収縮したり湿気を吸ったりだの、冬暖かく夏涼しいだの、耐久性があるので長持ちだの。まあ木の家のメリットを調べ上げて、木の家のいいところをまとめた文章をモリモリ書き込んで肩の重荷を1つ降ろすことに成功したんだよ。
そんな作文を無事提出し終わり、特に待ってもなかった結果発表。なんの賞も貰えなかったけどこれもまた日常。しかしふと入賞した作文が気になったのだな。だって結構木の家のメリット調べあげた訳だし、かすりもしなかったわしの文章を尻目に賞もらったやつの文章、んまあ気になりますわな。
んで読んでみたわけさ、金賞だか最優秀賞だか忘れたけど「1番」のやつをさ。そしたらさぁ、
「木の家」「おじいちゃんとおばあちゃんの家」「柱に傷」「お父さんの背を図った跡」「当時の様子が目に浮かぶ」「私の背の跡」「私の背の跡とお父さんの背の跡が柱にどうたらこうたら」
大体こんな感じ
もう20年前くらいの話だからちょっと違うかもしれないけど大体こんな感じ。
もうこれ母親か誰かが書いたやつだろ。少なくとも小学生が書いたシナリオじゃねーわ。文章力はともかく。(どんな文章だったかは覚えてないけど)
お父さんが子供の頃の風景が〜〜〜みたいなことが書いてあんの。当時のわしもこれゼッテー嘘だわ思いましたわ。今でもこれゼッテー嘘だわ思ってます。
とは言え誰が書いたとかは当時のわし的には割とどうでも良くて、このとき抱いた感情ってのが怒りでも呆れでもなんでもなくて、
「あーーーーー……こういう感じかぁ……」
っていう、わしの視点がズレてたんだなぁ、求められてるのはこういうのだったんだなぁっていう、単なる、ただただ「はぇ〜」っていう感情だった。
別に関心したわけでもないけど。あーこういうのね、あーそっか、はぁ。みたいな
呆れもてないんだけどね。はぇはぇみたいな。やっぱなんか調べた事実の羅列よりもお話〜〜みたいな、感情〜〜みたいなのが「いい」んだなぁってしみじみ思いました。
そんな思い出の夏でした
おわり
餃子の神は白い髭を蓄えながら、宙に浮いている。杖を携えているが、こういうときの神は何故か西洋系だ。
「お前は餃子の無限性を理解している。しかしじゃな、餃子が宇宙であることまでは理解しておらん」
なんだと、この爺は俺に説教しようというのか。餃子の無限性を体得したこの俺にだ。餃子技が無限であるゆえにその手から繰り出される餃子もまた無限、これ以上の餃子マスターはいまい。粉、湿度、油の温度、油の種類、粉の練り方から寝かせ方、刀削麺の技術も参考にして完全無敗(?)の技術を身に付けた。ひき肉は鹿児島県産の黒豚と黒毛和牛を5:5でコネ併せた、そのままでもハンバーグの名店に引けを取らない、口の中で溶けるひき肉を用いている。その上にんにくも――。
しかし神は考えを読んだのかファファファと笑ってみせる。FFか。
「やはりわかっておらん。餃子は変幻自在、変幻自在であるがゆえにこのような餃子が出てくることを考えておらぬ」
そういうと餃子神は、目の前に一皿の餃子を出現させてみせた。そして悠揚とした面持ちで食うてみいという。
俺は餃子神を睨(ね)め付けながら差し出された餃子を一口に含んでみた。じゅわっと広がる衣の油と、さっくりとした菓子のような生地、たちまち広がったのは衝撃的な味だった。
「なんだ、あんこか!?」
この野郎、と俺は思った。
たしかに餃子の生地を使っているが、中身は餃子とは似ても似つかない物が入っている。名古屋名物のマネでもしたつもりか。俺は叫んだ。名古屋人になったつもりで叫んだ。
「大うつけが! これはスイーツであって餃子ではござらんみゃー!!」
大うつけ信長をデコレーションしながら叫んだ。我ながら完璧な名古屋人だ。
とはいえ不覚だった。餃子の名所は宇都宮であって名古屋ではない。できるなら宇都宮の著名人も声真似として入れるべきだった。しかし細かすぎて伝わらない。そんなことを考えているうちに、神がまた笑った。
「今まさにお主がゆうた答えそのものよ。お主は餃子お考え方を自ら狭めておる」
神は笑顔だ。勝ったつもりでいる。こいつ、俺のいったことを理解してないのか。
そんな俺を見抜いているかのように神が指差す。
「半分だけ食べてみよ」
俺は上目遣いのまま餃子を半分だけ食べてみた。
「これは……!」
半分だけになった餃子とあんこの中から肉汁が垂れだしている。こいつはスイーツと肉を融合させていたのだ。
俺は雷に打たれたような衝撃と気持ち悪さとカルチャーショックに震えた。西野カナよりも震えた。しかし瞬時に負けたことを悟った。甘みのコクとして肉を挟む手法は、パインと酢豚並みではある。しかしパインと酢豚は気持ち悪さと引き換えに、肉を柔らかくする技法を隠し持っている。そしてあんことひき肉の融合も、程よい塩分にとコクによってあんこの異文化交流を果たしつつ、刺激的な出会いをもたらしている。そして餃子の型を崩していない。俺の顔が苦渋に歪んだ。敗北感と先入観による気持ち悪さと、案外美味しいという悔しさからだ。そんな俺に餃子神は突然いう。
「ま、餃子ではないがな」
はあ? と思った。一体なんなんだこいつは。新しい餃子の可能性を示したのではないのか。
「お主のそういうところじゃ。餃子の無限性を説きながら、全く餃子を広げようとはしておらん。お主は餃子の型から離れることがない。餃子の究極は餃子にして餃子にあらず。餃子の型ありて餃子の型なし。餃子そこにありてどこにもなし。わかるかな?」
わからん。ただ、餃子の道がまるでタオのように深遠なる世界であることだけが伝わってくる。俺はその時はたと気づいた。それはすがる気持ちに似ていた。
「餃子の構成は原子、いや量子だ。世の全ては餃子ということなのか。変幻自在こそ餃子の本質だというのかッ! 完成された未来の餃子は決められているとでもいうのかッッ!?」
その悲痛な声を聞いたのか聞いていないのか、餃子神はゆったりと姿を周囲に溶け込ませながら頷いた。
「宇宙の宮と呼ばれる場所へ赴きなさい。そこは餃子の聖地……」
神に伸ばした右手がキッチンの壁に触った。神の影は薄まり、立ち消えていた。打ちひしがれて呆然としていた俺の中に南京鍋のフチで咲く炎のような闘志が湧き上がっていた。聖地宇都宮、待ってろよ。餃子の宇宙を掴んでやるぜ。
(つづきません)