はてなキーワード: 渡る世間は鬼ばかりとは
うちの母は韓国ドラマの大ファンだ。いつでも見てるもんだから私も横からちょっと見たりとかする。でも、正直無いわと思うエピソード続発。ちょっと書いてみる。
1.
秘密に付き合ってる男女が抱き合ってるところを知られちゃマズイ人に見られた。その時の男の言い訳。
「この女が泥棒をしてたから捕まえた」
無いわー。
2.
妻が産気づいて病院に運ばれたと連絡を受けた男。職場を早退するが、急ぐあまりに説明もせずに飛び出していこうとする。理由を聞くため呼び止めた同僚に対して。
「やかましい、黙ってろ!」
無いわー。
3.
事情があって元カノの家に居候になろうと決心する男。押しかけられた元カノは男がヨリを戻しに来てくれたと勘違い。でも今すぐには考えられないという元カノに対して。
「勘違いすんなブス。お前なんて俺には釣り合わない。とにかく一週間泊めろ」
「じゃあなんでうちを頼るの?」
「理由なんてグダグダ聞くな。とにかく泊めろ」
で、泊まる。
無いわー。
1については最終的に泥棒扱いされた彼女も男の言い訳に納得してるのが無いわー。
2については怒鳴った男の態度が別に普通扱いっぽいリアクションを周囲が取ってて無いわー。
3についてはこの男が主役とかアイドルの初主演とかプッシュされてて、しかも元カノはこんだけの態度を取られても男にぞっこんだったりするのが無いわー。
何度か母に登場人物が人間的にありえないだろって突っ込んだんだけど、母曰く。
「韓国の人は直情的っていうか、思ったことがみんな口に出ちゃう人たちなのよ(笑)。渡る世間は鬼ばかりの世界ね」
渡る〜は見たことないんですけど、本当にこんなあり得ない人たちの話なんでしょうか?
ちなみに最後の無いわー、なんですが、うちの母は熱心な煎餅信者です。ほんと、無いわー、と思いたいorz。
P.S
最後のやつは今日見たのでタイトル覚えてる。パラダイス牧場ってやつ。公式サイトのあらすじ見たら元カノじゃなくて元妻らしい。ますます無いわー。
今までテレビを見ていて、腹立たしさを覚えたことは殆ど無かった。
ただ先日放送された、TBS 「 紳助社長のプロデュース大作戦! 」を見て少し腹がたった。
内容を大雑把に書くと、『渡る世間は鬼ばかり』のメンバーが宮古島の民宿に駆けつけ、祭りを開く的な内容でした。
民宿の備品や環境設備などを、地元のショッピングモールや建設会社で購入や施工のお願いをするのですが
はっきり言って半ば脅迫のような値切り交渉と、当たり前のように無理難題を押し付ける施工依頼。
というようにしか受け止められず、見ていて気分の良いものではありませんでした。
もしかしたら、裏ではしっかり正規料金が払われているのかもしれませんが、
上記のような演出は、経済的に苦しいと思われる沖縄県で行なっていいものでしょうか。
正直なところ、ワンマン社長が自分の古い考えとセンスを宮古島の民宿に押し付け、地元の店舗さんや業者さんも巻き込み、無理やり美談に着地させるやり方に納得がいきません。
チラシの裏にでも書けばいいことかもしれませんが、視聴したみなさんはどう感じたでしょうか。
昨日の夜、テレビを見ていたら「嫌われ松子の一生」という映画がテレビでやってたんだよ。
見てた人いる?
暗い映画だと思っていたら、意外にもポップな感じだったので不意をつかれたよ。
冒頭の5分くらいで、僕の中でおもしろいから最後まで見よっとモードに突入さ。
ストーリーは、ある1人の女の転落しながらも愛に生きる一生を
どうのこうのした感じの映画って感じです。
嫌われ松子、先生をクビになって家を飛び出して、土手を自転車で立ちこぎ(プリケツ)しながら走っていく。
さてさて、それからそれから???って所で、まさかの臨時ニュース。
差込みで、嫌われチンパン登場。
フル勃起で登場して、チンポしごいで「これが本当の自慰表明」とか言うのかと思いきや
何か意味わかんねーこと言って、なにやらしょんぼり雰囲気。
いやいや、ちょっとストッピングだよ!俺のアクオスさんよーーー!
結局あれだよね。
テレビ局は「一つのコンテンツしか放送できねー」ってことだよね。
あと、視聴者がどんなに望んでも「放送するかしないかはテレビ局様次第」ってことだし、次の放送がいつかなんて保障もないわけだよ。
あんな気になる所で終わりやがって、これなんて渡る世間は鬼ばかり?
ツタヤの社長は、「たなぼたじゃい」って言いながらヒゲメガネに三角帽子かぶって踊ってたって噂だよ。
だれかニコニコかようつべに全部あげないかななんてことを思ってたら
そのあと、トップランナー見てたら、しりあがり寿さんが出てて、
人の欲望には際限がなく、幸せを追い求めた先には破滅が待っているのでは?みたいなことを言ってたんだよ。
ストレスがない社会って退屈だよな??とも思うし、今回のチンパン騒動で嫌われ松子見れなくてムカツイたけど、
それはそれで人生楽ありゃ苦もあるさって感じで、自分の中で整理をつけたというお話です。
最後まで読んでくれて、誠にありがとうございました。
また、お越しくださいますようお待ちしております。
最後に「内容がないよー(ズッコケ)」
結構世の中、ダメな人で溢れてるんだな
と思う今日この頃。
自分が思う以上に、まともな人はいなかった。
ていうかそもそも、それで当たり前なのであって、俺が多分、世の中に過剰な期待を抱きすぎてたってことなんだろう。
基本的に皆まともだと思っていたがそれは逆でなんつーか
結構皆、DQNなんだ。要するに。
7、8割の人間は、どこかしらDQNの一面を持ってる。一見優しそうでも、実は田舎もんを見下してる奴だったり。一見普通の奴でも、ある時店員にものすごいクレームつけてたり。俺は、そういうDQNな面を全く持っていないのが普通の人間なんだと思っていたが、それは理想的人間に過ぎず、寧ろほとんどの人間はDQNなのだ、ということを10代ギリギリでようやく学べた。
多分今まで俺があまりに鈍感だったか、周りがあまりにいい奴ばかりだったか。なんであれ俺は人間ってそういうもんだと楽観視しすぎていたようだ。
俺のDQN基準は世の中のそれとそう変わらない、ほぼ重なっているとは思うが、細かい部分ではおそらくズレもある。
俺のDQN基準では勿論俺はそれにひっかからないはずだが、そのズレを考慮すれば、俺もある他人にとってその7,8割の人間になるのだろう。
とにかく思った以上に、皆、アホだし、皆、DQNなのだ。この世は。
俺も、多分、そうなのだ。
不況は終わりつつあるけど格差社会化が進行してるだかなんだかしらないが、今どき結構普通のことなんだね、これ。
みんなえらいね。
春から就職なんだが、先週里帰りしたら、突然両親から「金を入れてくれ」と言われてたまげてしまった。けしていい勤め先ではないので、両親に仕送りなんかしてたら毎月の生活でカツカツになってしまう。ニ、三年したら結婚考え始めたりしようとかいう人生計画をしてたんだけど、そんな話じゃ無理だし。
思い出すのだが、俺の両親、バブル時代には相当いい暮らしをしてたらしい。俺が物心ついたのはバブルの後だから、全然その恩恵には与ってないんだが(むしろ、不況のせいで悪くなった暮らしで微妙に両親がギスギスしてた印象が強い)。不況に入ってからも、なんか親父がアホみたいにゴルフクラブ買ってた記憶はあるし、母親も服の買い方は凄かった(今思えば、だけど)。俺は学校は小中高と公立だし、高校からは奨学金を貰ってた。大学も偏差値そこそこの国立で、バイトと奨学金で学費と生活費は出した。
「親なんだから」と友達は言うし、俺も親は大切なのかな、とぼんやり思わなくもない。しかし「親」という色眼鏡をはずしたとき、浪費癖があり、長期的な計画性がなく、趣味はゲス(『渡る世間は鬼ばかり』とワイドショーが大好きで、基本的に売れているものは正しいと思ってる)なあのひとたちに尊敬できるところはなく、そのひとたちを受け止めながら人生設計をしなければならないことがどうしようもなく苦痛だ。ここ数日、理由もなくボーッとしてしまうし、飯を食うと吐き気がするし、ちょっとしたことで突然涙が止まらなくなったりする情緒不安定状態。そのくせ、映画や本やゲームが全然楽しくないし。睡眠時間はドンドン増えるし。朝布団から出たくないし。
もう嫌だ。嫌だよう。あんな親いらないよう。ふええ。
(追記)
http://anond.hatelabo.jp/20070219213212
本人たちは金に困ってるっていう。でも俺から見ると無駄の多い暮らしをしてるだけにしか見えない。もう年なんだからゴルフなんかしなけりゃいいし、お袋がブランドものを買って着飾る必要はない。外食の数だって減らせばいい。家だって、思い入れがどうこういってないで、もっと安いところに引っ越せばいいんだ。生活感覚があまりに違いすぎてどうしたらいいかわからない。親が考えている「最低限の生活」は俺にとっては贅沢。言ってもも全然分かって貰えない。団塊の世代なんか大嫌いだ。あと、俺が親を捨てると、俺とおんなじように頑張ってる妹の方に皺寄せが行くのかと思うとそれがつらい。