はてなキーワード: 洋菓子店とは
ケーキを4つ(夫、私、娘二人の分)買いました。
全部で2000円近くしました。
帰りの電車で2人席が空いてて、そこに座り、
置いてました。
急に私の隣の席に来て、ドン、と座ったのです。
女性は慌てて立ち、謝るどころか、
「スカートが汚れた、どうしてくれるの!」
と怒ったのです。
私は「ケーキの箱が置いてあるのを見なかったんですか。
そちらの不始末ですよね。ケーキ代金だけでも弁償してください」
「他にも空いてる席はあるのにどうしてわざわざ私の隣に
座る必要があったんですか」
と言いました。
女性は怒って「何を言っても分からないわね」と言い、違う車両へ行って
しまいました。
私はパニック状態になり何があったのか頭の中で整理ができずにいました。
しかし、しばらくして、
酷いことをされた、
2人席で他にも空いてる席はたくさんあるのによりによって
理解できないというか怖い、と思いました。
ケーキをお尻で踏まれたなんて、みじめでなさけなくて娘たちには言えず
結局、買ってくるの忘れた、と伝えました。
もう終わったことなので今更どうにかできるわけでもないの
ですが・・・・。
①新宿ですれ違いざまに「よっ」と声を掛けてきたお兄さん
居酒屋のキャッチだと思ってスルーしたけどもしかして知り合いだったのかな。緑のモヒカンにするような知り合いに心当たりはないけど。
②カラオケの入口でいきなり「こんにちは」とハイタッチを求めて来たお兄さん
ビビり過ぎて咄嗟に「こんにちは」って返したけどなんの挨拶だったんだろうか。まあ、挨拶は悪いことじゃない。
③バイト先の洋菓子店で試食に来て「お姉さん可愛いね」と微笑んだ幼女
普通にときめいた。ときめき過ぎてお礼言う時にキョドってしまったのは今でも後悔してる。
④友人と狭めの串カツ屋に並んでた時「席が空いたら相席しませんか」と行って来た二人組の男性
いやいや、わざわざ4人分の席が空くのを待つメリットって何。と思ってお断りし彼らは去っていったけど、もしかしたら待ち時間を感じさせないほど抜群の話術を持ってたのかなと今になって興味がある。
⑤図書館の場所を聞かれ案内すると「マックシェイクとか奢るんでお茶でもどうですか」と誘ってきた男性
マックシェイクて、100円マックやんけ。100円でJKとお茶が出来るなら私だって全国のJKとお茶会するわ。お断りすると図書館に入らず帰って行ったけど、わざわざ案内した私の善意返してくれよ。
駅前を歩いていると、周りをキョロキョロ見ながら台車を押すエプロン姿の人を見かけた。
なんだ? 道に迷っているのか? と話を聞くと、
「あの〜、〇〇(全国的に有名な地名)の洋菓子店なんですけど〜」と突然商品を売り込みに来る。
これが数年前の話。
それ以来台車を押した洋菓子店は駅前に頻繁に出没するようになった。
ほぼ毎日。
そして毎回のように話かけられる。
既に100回以上「あの〜」を聞いた。
別の店員が来てても同じ調子なので、困った感じで話しかけるマニュアルでもあるのだろう。
観察していると年配の女性がよく引っかかって購入していくようだ。
正直鬱陶しい。
店の評判を落としていることに気づいていないのかな。
カスタードアンドホイップシューの、クリームのコクやホイップとカスタードのバランス、絶妙な甘さは本当に素晴らしい。
チョコミントや抹茶といった「もちとろ」シリーズの口どけは食べていて本当に幸せな気持ちになる。
まっちゃもこ・さつまいもこといった「もこ」シリーズは、エスプーマのようなクリームが口いっぱいに広がって素材の味を存分に楽しませてくれる。
自分は大阪在住で、仕事の都合で神戸や京都に行く機会も多い。スイーツが好きなので、神戸の有名洋菓子店や京都の老舗和菓子店にも結構行った。
それらと比べても、セブンのスイーツは美味いと思う。はっきり言って、互角以上だ。ここまで美味しいものを安く大量生産されてしまったら、個人店に勝ち目はあるんだろうか。スイーツってラーメンとかと違って個性を出しにくいと思っていて、相当ブランディングに長けた所以外は淘汰されるんじゃないか。
真夏のうだるような日差しの下、ぼくは海沿いにある片田舎の町の片隅に立っていた。
目の前には長年の潮風にさらされ今にも傾きそうな小さな家がある。
「こんにちわー!」
できるだけ明るいトーンを心がけ、一度で誰が来たかを理解できるように玄関に向かって声を張った。
「開いてるよー」
隙間だらけの家の中から女性の声が響き、慌ただしい足音が近づいてきた。
「いらっしゃ、、、あら?ひとりかい?」
誰が聞いても明らかな様子で後半の声のトーンを下げながら、老齢の女性は答えた。
ぼくはそれにめげないように明るい声で答える。
「えぇ。仕事で近くまで来る予定があったものですから。せっかくなので。」
何やら複雑そうな表情を一瞬見せたが、彼女の腕はすでに紙袋に伸びていた。
そう促す姿の奥に視線を送ると、高齢の男性が不機嫌そうにこちらを見ようともせずに座っていた。
恐らくテレビにでも見入っているのだろう。
「そうしたいのは山々なんですが、まだ行かなくてはならないところがありまして。それに、もともと気を使って頂かないようにと連絡もせずに来たわけですから。」
そういうとぼくは妻から預かった封筒を目の前の女性、妻の母親に手渡した。
中には毎年手渡されるはずの妻とこどもたちからの手紙と、家族の写真が数枚入っている。
「なんだか今年は進学のこととか学校の行事だとかで何かと忙しいみたいで、、、」
あえて言葉の最後を濁すと、お義母さんは意味を悟ったのか残念そうにため息を付いた。
「慌ただしくて申し訳ないですが、お義父さんもお体に気をつけて!」
無駄だとわかっていながらわざとらしくトーンを上げて反応を伺ってみるも、やはりお義父さんは相変わらず同じ方向を向いたままだった。
ぼくはそそくさと妻の実家を後にした。
妻とお義父さんとは、ぼくらが結婚をする前からすでに仲が悪かった。
小さな釣り船屋を営む父親は家庭の中でだけ威厳を示そうとして、よく母親や娘に手をあげていたらしい。
稼ぎも安定せず家族が店に出て生活を支えている中、夕食の準備を急ぐ学校の帰り道で、ツアー会社に売り込みに出ているはずの父親が見ず知らずの若い外国人女性と仲睦まじく歩いている姿を目撃してしまったそうだ。
ところが、母親は驚いた様子も見せず、ただ「しょうがない」と一言返してきただけだったそうだ。
腑に落ちないながらそれ以上聞いても仕方がないと思った妻は、その日以降父親とは聞かれたこと以外話をしなくなってしまったらしい。
ただ、それでも毎年里帰りをしていたのは、お義母さんに孫達を見せたいのと、自分から相手につけ入れられる否を見せたくなかったからとのことだった。
せめてそれが家族の楽しい思い出になるように毎年あれこれとイベントを企画してきたが、とうとうそれも叶わなくなってしまった。
それを予算のせいだからと電話一本で済ませたくなかったのは、きっと妻のプライドなのだろう。
「昔みたく、ぼくが一人で行って手紙でも届けてこようか?」
ぼくがそう妻に告げると、妻は仕方なさそうにこういった。
「本当はみんなで一緒がいいんだけどね。パパがそういうなら仕方ないわ。」
社会に出て間もないころのまだ大した稼ぎのなかったぼくは、青春18きっぷで全国を旅をしながら写真を撮るのと釣りをするのが趣味だった。
そうして訪れた先で、ぼくは妻に一目惚れをしたのだ。
ローカル線を乗り継いでいけば日をまたいで次の日の昼前には到着する。そうすれば1綴りたった11,850円の費用で往復が可能だ。
妻は父親に余計な気を使わなくて済むし電話一本で済ませるという不義理な評価を避けることもできる。
ぼくは夏の小旅行を楽しむことができるし、家族から開放された時間を楽しむこともできるというわけだ。
ただ唯一、こどもたちだけは残念がるだろう。
「せっかく行くのだからこれで美味しいものでも楽しんで、ついでにこどもたちにおみやげでも買ってきてね。」
ぼくはこの人を妻に選んで本当によかったと、心から思った。
そんな美しい物語を夢想しつつ、ぼくは「ぼくだけ留守番してるからみんなで気兼ねなく楽しんできなよ。」とつまに告げたのだった。
ただし、これで一人の時間を楽しめるかというとそれは少し考えが甘いかもしれない。
なぜなら、そもそも旅行代金の高いお盆を避けるように組まれたスケジュールだったので、本来費やされるべき有給休暇は残念ながら持ち越されてしまうからだ。
もちろんそれを不幸とも思わないし、当然全てを受け入れるつもりだ。
自分が昔働いていたコーヒーチェーン店でも、その日のシフトで一番見た目が良い男女がレジ担当で、
それ以外はドリンク担当や調理担当やウォッシャー。30過ぎのおばさんも働いてたけど、その人達は基本的にレジはやらず裏方。
あとは某有名パティシエの高級洋菓子店でバイトしてたとき、よくマスコミが取材に来てたけど、
カメラの中におさまる店員は一番若くて見栄えがいい人が自然と選ばれる。
(カメラマンから「そこに立ってください」と言われる。そのとき女同士の間で流れる微妙な空気感・・・)
いちいち目くじら立てることでもない。「そういうもの」だから。
誰だって見た目がいい人が好きなんだよ。