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はてなキーワード: 法令違反とは

2022-10-17

世界統一家庭連合日本のために頑張ってる組織なのに、何故岸田はテロに屈して「法令違反がないか調査する」とか言い出したの?

岸田は反日左翼テロリストたちの手先になりたいの?

mtfumi 統一協会信者って本気でこう思ってるんだろうな

本気でこう思ってるけど統一信者じゃないです。あと世界統一家庭連合であって統一協会ではないですよ(統一家庭連合信者でもないよ)

2022-09-21

anond:20220921091924

(2)職務に専念する義務(第35条) アウツ

・・・・・グレイ・・・・・

(1)信用失墜行為禁止(第33条)

その職の信用を傷つけたり、職全体の不名誉となるような行為をしてはなりません。具

体的には飲酒運転わいせつ行為などの法令違反行為道徳的に強い非難を受けるよう

非行行為を禁じるものです。

(2)秘密を守る義務(第34条)

職務上知り得た秘密を漏らしてはなりません。退職後も同様です。

(3)政治的行為制限(第36条)

政党の結成への関与、公の選挙における投票の依頼や勧誘特定候補者

2022-09-19

anond:20220919122728

仕事のための準備時間があるなら

その分も給与払わないと給与未払いで法令違反コースですね。

経営者は最悪逮捕もありえる。

2022-09-18

anond:20220918094242

法人のたとえは逆じゃね?

値下げ要求の方が近いのでは。値下げ要求は状況によっては法令違反になりえるし。

まあ、たとえの部分はアレだけど元増田のいうことはわかる。

この風潮のせいか安値で請けることに文句言ってくる同業のゴミいるからな。

2022-08-06

anond:20220806224333

前川は「違法性無し」なんてお墨付き与えてないだろ

使えそうな条文が、オウム事件を受けて新設された宗教法人解散請求だけという状況で

オウム匹敵するレベルの」法令違反、著しく公共の福祉を害する、宗教団体目的逸脱とまでは言えないと判断した

名称変更させないために解散させるでは、やはり飛躍が大きい

個人的には統一教会などさっさと解体しろと思うけど

信教という内心の自由と密接にかかわる問題からオウム事件を受けた後ですら、オウムに対する解散ですら議論があったんだよ

※括弧で強調する部分がおかしかったので修正

2022-07-28

フランスの「反セクト法」を研究するべきでしょう。

宗教教義内容を問うのではなく、外形的基準問題集団の危険性を判断するというものです。

 ーーカルト対策先進国フランス2001年に反セクト法を制定。「ライシテ」と呼ばれる政教分離制度が徹底しているため、宗教の法的定義はなされていないが、問題集団の危険性を見分ける10項目の判断基準を設けている。

精神不安定

②法外な金銭要求

③生まれ育った環境から誘導的断絶

健康な肉体への危害

⑤こどもの強制的入信

⑥大小にかかわらず、社会敵対する説教

公共の秩序を乱す行為

⑧多くの訴訟問題

⑨通常の経済流通からの逸脱

国家権力への浸透の企て

 1つでも該当すればセクト認定。反セクト法が定める法令違反有罪判決複数回確定した場合裁判所解散宣告できると規定している。

 カルト対策が進まないのは、政治家宗教団体が持ちつ持たれつの関係からです。政治家は集票や選挙中の勤労奉仕を期待し、教団側は所轄庁や税務署との緩衝材役割をあてにする。

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/308659/4

2022-06-22

anond:20220622153639

そういえば昔、ポルチオセックス講習会みたいなものに参加したことある。

さすがにセックスはしなかったが、

先生1人

先生が用意した女1人

生徒5人ぐらい

みんなで代わるがわる女に手マンした講習会だった

 

法令違反かなにかつつかれたのか、今はもうやってないみたいだけど

2022-06-09

anond:20220609104208

業務中にサボった時点で労務提供債務不履行なんだからサボった分発生した残業代請求する権利なんてないでしょ。

んでやるべきことをやるっていうのが絶対に正しい世の中なの?って話でしょ。だって嫌じゃん。会社にいる間1分の私語すらできない会社なんて俺だって行きたくないよ。

道路を走ってる車が1キロでも法定速度を超過した瞬間に警察通報が行って罰則が与えられるシステムの世の中って本当に正しいの?って話。

そりゃ法律的に言えば正しいんだけど、そういう世の中ってめっちゃ生きづらくない?たぶん世の中の大半の人が何らかの法令違反をすることになっちゃうと思うけど。

実際の法律や決まり事はあったとしても世の中の多くの事柄が見逃されてグレーゾーンがあることで融通がきいてるわけじゃん。

2022-06-05

anond:20220605163636

んでこうやって男にも火の粉がかかるようになったら割とすぐ環境が整備されると思う

女だけの問題であるうちは黙殺されても男の問題になったら解決は早い

あと5年経ったらまた変わってるんだろうな

個人的にはこの問題については男性も育休取る形では環境整備されないと思う

育休を取ると出世をかなり遅らせたり、激務部署への異動、左遷させたり転勤させたりする法令違反ギリギリ対応が増えるのではという予想

前向きな方法としてはテレワーク整備して、家帰っても仕事をやれ、って形にするかだな

2022-04-30

anond:20220430164736

小さい会社社長ほどパワハラがすごいけどね

労働基準監督署も小さい規模の会社はどれだけ法令違反しててもパワハラしてても見逃すから

大きい会社の方が監視の目が厳しい

2022-04-17

anond:20220417184523

不謹慎承知で内輪でこっそりやってたことを暴露して叩くのはどうなのかってことで

 

これ本気で言ってたら増田社会生活を送れるのか疑わしいぞ

当然、女子社員もいる中で行われたことだぞ。だから炎上した

今日は『公益通報者保護制度』という言葉を覚えて帰ってね

 

公益通報者保護厚生労働省

公益通報者保護制度は、国民生活安心安全を脅かすことになる事業者法令違反の発生と被害の防止を図る観点から公益のために事業者法令違反行為通報した事業者内部の労働者に対する解雇等の不利益な取扱いを禁止するものです。

https://www.mhlw.go.jp/shinsei_boshu/kouekitsuhousha/index.html

 

 

ちなみに集英社自ら嬉々として企画して女子トイレマークWEB公開して炎上したのだよ

内部告発じゃないよ

2022-04-13

anond:20220413101148

「一時停止しなきゃいけないけど歩行者つの面倒くさいから徐行で誤魔化そw」って癖がついてると間違えるポイントなんだよな。

僕は普段法令違反しまくってますと白状してるようなもんなので笑ってやると良い

2022-02-16

ドーピングなんでダメなん?

・公平ではなくなる→つかいたいやつは全員つかえば?

健康によくない→それも含めて自己責任やねえ

社会的によくない→世界トップ争いをするような一流選手にのみ許されし特権くらいの世情にしてみせようや

・なんちゃら法違反せやな

いろいろ読んでみたけど法令違反はさておき、スポーツで飯食ってるわけじゃない自分からしたらやりたいやつにはやらせとけば?って思った

公平じゃない云々のところで「経済的ドーピング薬を入手できない選手もいる」みたいな話もでてたけど正直スポーツなんて全部そうじゃん

金あって練習する環境あって優秀なトレーナーとの人脈があるやつが強くなるの、当たり前じゃん

観客側からしたらすごい記録とかすごいプレーが出てきたほうが見ごたえあるわけだし、競技信頼性が云々言われても知らんとしか

金メダルは●●選手です!なお●●選手ドーピングしてます!」でええやん。それを卑怯とか勝てばいいとかどう受け止めるかは個人それぞれってことで

ドーピングなしでドーピングあり選手に勝ったらスゲーと思うし、負けてもまあ相手ドーピング選手だし…ってなるし見てる側にわかってれば大した問題じゃなくない?

まーたこれも日本お得意の選手人権ガーって話になんの?

2022-02-04

後藤厚労相子どもマスク着用推奨検討 保育所感染急拡大で―新型コロナ

https://www.jiji.com/jc/article?k=2022020400621&g=soc

厚労省現在、窒息などのリスク高まるとして、2歳未満にはマスク着用を推奨せず、2歳以上についても、着用が難しければ無理せず外すよう求めている。

子供マスク付けさせない親は虐待親、逮捕すべき

子供マスク付けさせられない保育所法令違反行政処分すべき 

2022-01-02

anond:20220102221505

でも、轢き殺されるとき歩行者ルール違反してることが多いかどっちもどっちでは?

(12)横断中の交通死亡事故における法令違反の有無

類型交通死亡事故のうち,横断中死亡事故については減少傾向にあるものの(第1-8図),横断者の側に何らかの法令違反があった割合が60.4%(平成30年中)と多くを占めている(第1-32図)。

https://www8.cao.go.jp/koutu/taisaku/r01kou_haku/zenbun/genkyo/h1/h1b1s1_2.html

2021-12-31

問題職員の正しい辞めさせ方 10/10

以上が、K市の特定任期付き職員としてのキャリア棚卸しになる。

退職の背景などを述べて結びとする。

K市を辞めることになった原因は、私をスカウトしてくれた人が市長ではなくなったからだ。政争に負けたのだ。新しく来た市長は、前市長の行っていた改革的内容のうち、いくつかを元に戻す選択をした。

特に、私達がそうだ。『私達』というのは、国や民間企業NPOなどからK市に採用された特定任期付き職員だ。当年度の終わりでの任期満了が言い渡された。

私達はまだいい。転職先を探せるだけの時間があるのだから副市長などは、新市長の就任から1週間でお役御免を宣告され、二か月後には議会で辞職が承認された。政治任用の悲しいところだ。

いまだに納得がいかない。私達は全員、結果を出していたからだ。地域産業活性化担当した人も、福祉事業効率化を担当した人も、庁内インフラ設備刷新(今でいうDX)を担当した人も、そして私も、全員が数字証明できるだけの結果を出していた。

にもかかわらず、「あなた任期は今年度限りです」と三行半を告げられた。それが許せなかった。

私は、以下の成果を確かに達成している。

・手がつけられないレベル問題職員への退職勧奨。主にB子さんの時に登場した人事課長二人三脚で行った。成果として、計13名の問題職員(全く仕事をしない職員犯罪を犯した職員、度を過ぎたハラスメントを行った職員)に始末をつけた。一人頭での人件費職員雇用にかかる全ての費用年収ではない)が最低でも年800万以上はかかっていたので、13名で約1.2億円のキャッシュフローを削減できたことになる。

面接試験構造化及び検証手法確立。これまでは、面接時に予め決まった質問受験者に行ったうえで、面接官と受験者がフリートークを行い、最終的に点数を決めていた。この慣習を原則廃止した(少しは残した)うえで、統計学の知見に基づき、面接評価採用査定を追尾検証できるシステムを構築した。コンサルは入れていない。庁内でプロジェクトチームを立ち上げ、皆で作った成果物だ。

新規採用職員の試用期間内分限免職基準化。当時のK市では、新人職員20名入ってきたとして、1~2名がどうしようもなく向いていない人間だったとしても本採用していた。その結果、問題職員無能職員跋扈放置される原因となっていた。私が2年目の折、試用期間内での分限免職基準明確化した。その職員所属する課に明白な責任が見られず、かつ当職員との面談において度し難いほどの悪い結果が得られた場合分限免職ができる旨を要綱で固めた。以後、数年分の結果として、新規採用職員の約1割が本採用に至らずK市を去っている。これについても、問題職員を40年間も世話するだけの人件費(K市の場合は約3億円/人)を節減できたことになる。

さて、便宜上は『問題職員』と表してきたが、一度として私は、能力が低いことだけを理由当人分限免職を決めたことはない。例えば、臓器に異常があって年に5分の1は休まなければならない新人職員がいたが、退職勧奨は行っていない。

能力の高低は関係ない。人格的に救いようがないほどの諸傾向が見られた場合に限って当人を辞めさせる行動に出る。そういう者は、他の職員特に市民企業のために頑張っている職員に悪い影響を与えるからだ。

恨みつらみを書きはしたが、新しい市長の行いは正しい。頭ではわかっている。特に、私などは前市長スカウト政治任用)により採用されたわけだからトップが交代すれば成果に関わりなく切られる。それが普通だ。

K市で〇年以上も暮らしたのだから、当然哀愁は募る。最初の頃は、都心から外れたところにあるK市を心の底で憐れむような、蔑むような、自分とは関係ない存在だと思い込むような――そんな感情があった。

庁舎の3階から中心市街地を眺めている時、家屋工場の間にポツポツと居並ぶ田園を眺めていて、これまで東京都内コンクリートジャングルにいた頃が懐かしくなった。

つの間にか、この町が好きになっていた。高い品質地元名産品はあるし、創造的な力のある子どもを何人も見ることができた。山の上にあるワンルームマンションから見える大きな河川に囲まれたK市の街並みは、今でも記憶に残っている。

さて、さんざんと人事関係効率化を進めてはきたものの、後悔も当然ある。最後の年には、「私がやってきたのは正しいことなのか?」と考えるようになっていた。

私が採用されたのは、「優れた職員を残し、不要人間は残さない」というミッションを果たすためだった。民間企業においては標準的な考えだ。しかし、官公庁はそれでいいのだろうか。人格に難のある人や、能力が低い人や、病気などで働く事ができなくなった人を追い出していった場合民間企業官公庁の真似をするのではないか? つまり、要らないと判断した人間組織から追い出すようになる。

その『要らない』が、本当に正しいのか分からいから厄介だ。仮に正しかったとしても、日本社会全体で考えた場合に最適である保証はない。とある組織不要人間を切りまくるという行為は、部分最適ではあっても全体最適ではないのでは?

と、ここで副市長言葉を思い出した。

『よくない人間を辞めさせることに利があるのはわかる。しかし、行政世界はそういうものではない。不合理に見えても、ここの大事ルールだ。みんなにダメだと思われている奴でも辞めさせるな。それが本当にダメな奴、組織にとっての癌だと、人間の目でいったいどうしてわかるというんだ?』

副市長がある時に言っていた。「同僚を馬鹿にする奴は市民馬鹿にする」と。成績不良の職員のクビが簡単に切られる世界では、きっと能力の低い人間バカにされているのだろう。すると、市役所最後の助けを求めに来ている、社会的に恵まれていない人間バカにするようになるのではないか? 私はそう考えた。

人材とか、人財とか、人罪などという経済的問題ではなくて、理念なのだ官公庁はすべての国民のためにあるのだから、様々な社会属性を持った人を、ネガティブ特性を持った人まで含めて、多様性意識した雇用を行っていくべきではないか。そう感じるようになっていた。

例えば、上で述べた受験者のポジティブチェック・ネガティブチェックのリストは最たるものだ。採用される職員多様性担保するという観点からは、あれは悪手だ。これから採用しようとする人間は有能か? という視点しか見ていない。一公僕の恣意的判断で、ある特定社会属性を有した人間排除している。

もっと早くに気が付いたとしても、私の力では変えられなかった。市長採用ミッションとは反対の方向に舵を切るのだから――今になって思う。A夫さんの事件の時に副市長が言ったことは正しかったのだ。

私は間違っていた。最後最後で気が付いてしまった。馬鹿だった。愚かだった。今さら気が付いても遅い。

結論公務員業界における身分保障という考えは正しい。法律上免職処分にできる場合であっても、多様性の保持の観点から可能な限り回避すべきである



Gさんを覚えているだろうか。

市民課で働いていた女性だ。K市にいた間、毎週休日出勤をする中でほぼ必ず見かけていた人だ。どうしても、このGさんが気になっていた。彼女残業時間は月にアベレージ70超えだった。ゴルフスコアではない。サービス残業まで含めた残業時間だ。

難しい仕事はGさんに集中していた。ストレスチェックは毎年悪い結果で、そんな状況にあっても市民への思いやりを忘れないでいる。人材会社転職支援をしていた人間からみると、民間でも通用するタイプ公務員だった。私は、Gさんが自らの意思地獄から抜け出すきっかけを与えようと思った。

私が退職する5か月前、隣の市町にある社会福祉団体に声をかけた。ずっと前に、私が当団体職員リクルートしたことがあった。

「K市にこういう経歴の人がいるのですが、本人に希望があれば面接はできますか」

との問いかけに、社会福祉団体事務長は乗り気だった。果たしてGさんは話に乗ってくれるだろうか、と不安になりつつも、ある土曜日の昼だった――うす暗い市民課の机の上でパソコンモニターと向き合っていたGさんに声をかけた。

Gさんとは、あれからいろいろあって仲良くなっていた。Gさんは朗らかな笑顔で、「〇〇くん。おつかれさま。なにかあったの?」と返してくれた。件の話に入る前に、今の状況を簡単に聞き取ってから、私が年度末で辞めることと、社会福祉団体のことを伝えて、採用案内のしおりと事務長の電話番号を手渡した。

「この辛い環境あなたは十分頑張ったよ。お疲れ様でした。転職しようがすまいが、応援しているからね」

それだけ伝えて私は、残りの仕事を片付けるために人事課のある3階に向かった。



「あ~、疲れた!」

今これを書いている私は、都内にあるマンションの一室にいて、革製の書斎椅子背中をもたれている。

当初は2万字くらいかと思ったが、ここまでになるとは思わなかった。だが、これでいい。この内容をベースにして職務経歴書を作ろう。

一応言っておくが、もし貴方が現役もしくは退職済の公務員だった場合職場問題点などをブログ暴露したいという欲求に駆られることがあるかもしれない。

やめておいた方がいい。その欲求は、なにか別の方法で発散するか、貴方の中で雲散霧消するのを待った方がいい。守秘義務違反からだ。行政機関がその気になれば、運がよくて処分、運が悪ければ起訴に至る。

私の場合は、『武器』があるからこういうことができる。もし、この日記をK市の幹部が見て問題視し、「覚悟しろよ」とばかり私を攻撃する手筈を整えても、断念する可能性が極めて高い。

私は、K市の重大な法令違反情報を握っている。それも3件。証拠付きだ。うち2件は管理職の何人かが処分を受ければ済むが、うち1件が明るみに出た場合、今の市長退職せねばならない。前市長や、前々市長をも巻き込むことになる。そんな危険な賭けをすべきではない。だから、こうして日記を書くことができる。

日記の中に答えの一部が出ている。序盤の方だ。個人情報

さて。今はフリーランス個人で請ける仕事面白いのだが収入が少ない。何百万かもらった退職金もそろそろ底をつく。また、会社員に戻ってみたい。この年齢で就職できるかはわからないが、挑戦してみよう。

K市で働いていた日々に想いを募らせていた私は、仕事の疲れを癒そうと思い、デリヘルを呼ぶことにした。

私のスマホは旧型のiphoneだ。通信が遅いので、いつもパソコンを使う。今時はインターネットで嬢を予約できる。便利な世の中だ。

コーヒーを伴にしながらモニター越しに嬢を選んでいる。せっかくの秋晴れの日だ。作品も完成したし、就職への挑戦の第一日目という意味を込めて、まったく知らない子を指名してみよう。

私の瞳は、画面中央にいるアスミちゃんに夢中だった。物憂げな瞳、身長は高すぎず低すぎず、顔の形は綺麗だ。ふっくらとした卵型で、唇の形が美しい。肩から下は見えないが、そこはまあ、チャレンジだ。突撃してみよう――空いている予約枠をクリックした。

アスミは、想像どおりの子だった。

背丈は160に少し届かないくらい。写真どおり物憂げな瞳で、胸は普通くらい。太ももはそれなりにある。

ぼうっと立っている姿は今にも消えてしまいそうだが、私の瞳を釘付けにするだけの強さでもってマンションの一室の前に佇んでいる。

さっそく部屋に招き入れて、プレイを始める。今日は奮発して1時間コースだ。お店のメニュー表にある一通りのことをやってもらうことにする。自分で言うのもなんだが、この年になっても30代並みの持続力を持っているとの自負がある。

さて、肝心のプレイだったが、これがまた最高だった! 私はこのデリ店舗メニューをソラで暗記している。計11種類のプレイを、休むことなく30分以上続けてもらった。私のモノは張り裂けそうになっている。

同時に、アスミに対して敬意を抱くようになっていた。普通であれば、「顎が痛い」と訴えるのだ。それで、大抵の嬢は後ろに下がって、私に敵意を向けながら、無料での延長を要求されない程度に休憩をする。

しかし、アスミは一心不乱に注文に応え続けている。「いや、これ絶対痛いやろ」という角度になっても、ひたむきな眼差しで私の肉体を愛撫してくれる。これでまだ半年未満のキャリアだという。驚きだ。

……心の中でひたすらに、どこかの鬼狩りのように、「うまいうまいうまい!」と唱え続けていた。やがて、私の柱は張り裂けてしまったが、立ち上がるまでに時間はかからなかった。私は、連続さんになっていた。連続さんは負けてない! また何度でも立ち上がるのだ。

私は今、聖なる空間にいる。

いつも夜がくると、この家に戻る。そして、書斎に入る。都会の喧騒やら何やらで汚れた毎日用の服を脱ぎ捨てて、仕事をするための部屋着を身に付ける。

物事に取り組むことに対する礼節をわきまえた格好に身を整えてから、いつもパソコンに向かっている。直近で書いていたのは、この日記だ。

私の心は当然、K市に存在している。私の心は、あの懐かしい人々のいる、あの懐かしい庁舎へと参上している。そこでは、同僚から親切に迎えられ、あの仕事、私だけのための、そのために私は生を受けた、仕事という食物を食すのだ。

そこでの私は、答えが出やすいことも、出にくいことも彼らと話して物事を決める。自分の考えを伝え、彼らの考えの理由を尋ねる。彼らも私を信頼していて、人間らしさをあらわにして応えてくれる。

いま私は、記憶世界に全身全霊で移り棲んでいる。時間というものの退屈さを感じない。すべての苦悩はなくて、失敗も恐れなくなり、筆を進めるだけになる。

記憶世界が終わると、どっと疲れが出る。それを癒すための神聖存在を呼ぶと、私の心は晴れやかになる。今、私の目の前には、一流の才覚をもった天使がいる。

残り時間も少なくなったところで、私は何度か指名したお気に入りの子にするような綻んだ笑顔で問いかける。

「アスミさんはすごいな」

「なにがですか?」

物事に対して本気になる力がすごい。尊敬する」

「そんなことないです」

「そんなことあるって!」

「ないです」

私の物は猛々しくいきり立ち、有頂天に達しつつあった。

初めて指名するのにどうかなという想いを押さえつつ、ここは堂々とお願いしてみる。

「アスミさんは、お店じゃなくて個人メニューはあるの? 意味、わかるかな」

「ないですけど、できます。やってみたいです」

いくら?」

「……」

アスミは俯いた。考えている様子だ。残り時間は、あと10ちょっと

颯爽と、キリのいい数字提案してみる。すると、アスミは「本当にいいんですか?」と、眼を真下にあるベッドシーツに向けて答えた。

そして、私がアスミを知り終えると、残り時間ゼロになった。思う存分にプレイをさせてもらった私は、最後にアスミを抱きしめた後、問いを投げる。

「アスミさんは、この仕事に向いているね」

ありがとうございます。また呼んでください」

「こんなことを聞いて申し訳ないけど、この仕事が嫌になることはない? ひどい触り方をしてくる奴とかいるだろう」

「いますけど、いいんです。その人もなにか辛そうにしてるから。痛いのは痛いですけど、その人が辛くなくなるんだったら、それでいいです」

「えらいね

「えらくないです。だってこんなの」

「立派な仕事だよ。アスミさんは、風俗がどんな仕事かわかってる?」

「わからないです。わたし、どんな仕事をしてると思います?」

福祉だ。風俗仕事はね、社会福祉なんだ」

「そうなんですか!?」

ベッドの上でアスミは、大きく瞳を見開いて身を乗り出した。

ちょっとからかってみようと思った。

「さて。社会福祉活動実践とかけまして、風俗店のサービスと解きます

「……その心は?」

「どちらも、人を立(勃)たせるための道です」

ベッドの縁に座っていたアスミがクスッと笑った。右手の親指を頬に置いている。

しばらく考えたと思われる。口を開いた。

「使命(指名)がたくさんあると大変ですね……でも、心身(ちんちん)ともにしあわせになってほしいです!」

いい子だった。また会ってみたい。


P.S

この日記第一稿ができた後に、元副市長と飲みに行った。以下、情報交換の内容。

・元副市長は、市内の機械部品メーカー取締役に納まったという。人望があると引く手あまただ。

・人事課長は私と同時期に定年退職した。すでに故人である。最終役職管理監(≒部長)だった。思いやりがあって誠実な人間だったのに。惜しい人を亡くした。

・C郎さんは職場復帰した。が、専門職としての任は解かれたらしい。定年までの長い時間は厳しいものになるだろう。組織に逆らうというのはそういうことだ。

・E太さんは県の本庁への出向を打診されたが断ったという。どこまでも彼らしい。こんな働き方ができるのも地方公務員ならではだ。

・私はこの日記推敲中に内定を取った。今度は福祉団体を人事方面からサポートする。

2023/1/2 A夫さんとB美さんを追記

・A夫さんはK市を退職後、ホームセンターで働いていた。当時、人事課の必要物の買い出しに行った際、彼を見かけることがあった。ごく普通接客商品運搬をしている様子だった。A夫さんの見た目や行動は普通だ。一般的な50代社会人のように思える。だが、彼は万引きに手を染めてしまった。何かストレスがあったのか、それとも本来気質なのか。人間は、よく見ないとわからない。

・B子さんは、あれから雌伏の時を経て、ほかの自治体採用されたようだ。ある時、人事課長が部内の回覧物を持って見せてきた。自治体関係新聞かチラシだったと思うが、その中にB子さんが政令指定都市で働いていることがわかる情報があった。人事課長は嬉しそうというか、安堵した表情だったのを覚えている。

2021-12-06

はてなの人って実は著作権とかどうでもいいんだな

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.pixiv.net/artworks/94457703

このホッテントリやばくない。

同人ってさ、非営利でこっそりやってるから許されてるのであって、ホッテントリにして持ち上げちゃためでしょ……。

著作人格権を明確に侵害してる作品を称賛し、かつpixiv広告収入を得ることを幇助してる……。

モラル低すぎて引くわ……。

ここに称賛ブコメした人は、他人法令違反モラル違反について、言及するの今後一切禁止な。

いつも、他人の罪について、大上段に法律モラル振りかざして、大人数で滅多打ちしてきただろ??

自分の趣向にあったものだけ、そうやって手のひら返して持ち上げるのはほんと言行不一致のきわみだわ。

度し難い。

2021-12-03

ネットニュースの闇

読○新聞も朝○新聞も毎○新聞といった新聞メディアはヤ○ーニュースニュース提供していて、ヤ○ーから配信料を受けている。

文○やFRI○AY、FLSH、ポス○セブン、週刊○代、デイリー○潮といった週刊誌もヤ○ーニュースニュース提供していて、ヤ○ーから配信料を受けている。

ヤ○ー従業員が起こした不祥事法令違反をこれらのメディアが知り得ていたとしても記事にならないのはネットニュースの闇だよな。

2021-11-07

anond:20211107225149

不正告発をしようとする人を法令違反懲罰できる仕組みになってるのか

さすが腐敗国家日本はよくできている

2021-11-06

女・左翼が出しゃばって来たときにすべきこと

  1. 主張の内容は読まない。反論意見を述べず、相手土俵に乗らない。
  2. 論じてる内容に誤字脱字や短文の論理的矛盾があればそこのみつく。
  3. ツイッターフェイスブック・その他SNSアカウントをチェック。
  4. 違法では無いマナー違反・強い言葉死ぬ・罪・嘘等)・信号無視駐車違反著作権侵害など法令違反を探す。
  5. 見つけた瑕疵相手の主張を適当に絡めて非難する。

フェミであれば、他社の権利侵害していること。左翼であれば守れない弱者がいる事等。

弱者には自己責任で成長すべき等。

とにかく相手の言っていることに意見してはいけない。

2021-08-30

anond:20210830105708

有休消化って法令違反ではないと思って我慢してるけど、労基いけるのか……?

2021-08-11

かつて、「キャンセルカルチャー」と呼ばれる社会運動があった

かつて、「キャンセルカルチャー」と呼ばれる社会運動があった。

それは、多くの人々がある人間不正に声を挙げ、その是正を求める運動のことである

その「キャンセルカルチャー」が進んだある時期の我が国では、首相になる人間が居ないことが大きな悩みであった。

なぜなら、首相候補となった人間が立て続けに、他人を傷つけるような過去所業週刊誌やらインターネットやらで明かされてしまい、

社会的地位が失われるほどに叩かれ、ことごとくスキャンダルとして立候補を取り辞めてしまたからだった。

そこではもはや、与党野党無所属もなかった。どの政治家立候補しても、批判となる種は必ずみつかった。

また、人々の批判候補者日常生活についてもその対象だった。交通関係特にそのターゲットとされた。

速度規制を守らない、赤信号無視して渡るなどが、今の時代でも理解できる例であろう。

それはいくら微細と言えど、政治に関わる者が法を犯すというのは、やはり人々から批判を受ける事項だったのだ。

もちろん、違反金を払うなど法の裁きを受けたものノーカンではある。

ただ、1キロ、2キロの速度オーバー、人が見ていないだろう歩行者信号無視などは、候補者自身でも罪を認識していなかったりする。

しかし、防犯カメラとその記憶容量の増大、そして人々同士で高まる監視の目は多大な効果を発し、

それが仮に交通による違反でなくても、ほとんどの候補者法令違反となる事項がみつかってしまった。

先に述べたとおり、他人を傷つけるような過去所業への批判と合わせると、批判をかわせる政治家は誰も居なかった。

その過程では、政治家ではなく市井の人間を首相とすることも試みられた。

○○団体会長、○○社の代表取締役など、そうそうたるメンバー候補となったが、

首相になるどころか、元々の社会的地位まで失うはめとなり、地位の高い人ほど、そのリスクから立候補忌避するようになった。

そして、候補対象一般人に至る。有象無象の様々な人間候補となったが、

自分と同じような人間首相になるのが気にくわないのか、その批判ますますエスカレートした。

その結末は文章にするのも憚られるほどだが、しかし、一般人立候補可能となることで、ようやく批判の嵐を掻い潜る候補者がみつかった。

それは、「生まれから一度も外に出たことの無い」人間だった。

しかし、その人物スペックはわからない。首相にもなった人間なのに、その人物が何者だったかもわからないのだ。

いわく、名前も年齢も性別も人々を傷つける情報になりうるから、とのことで不開示とされたようだ。

ただ唯一、人々の批判対象とならないことを明確に示すために、その「生まれから一度も外に出たことの無い」という情報けが明らかにされたのだ。

そのように名も知られぬ首相による政治は、人々の批判が求めるとおり、より「正しい」ものとなった。

まり、そんな人々の批判となる事項を市井の人間のやりとりにとどめずに、立法司法行政の取り扱う対象としたのだ。

いくら昔のことと言えども法による裁きを受けさせ、いくら些細なことと言えどもやはり法による裁きを受けさせることにしたのだ。

よって、多くの人々が罰金刑もしくは懲役刑対象となった。罪を受ければその所業は許されるため、より「正しい」世界が実現したことになった。

しかし、当時の人々の反応は違った。罪を受けた人々はもう批判対象となる事項はなくなったので、

巻き添えとするように、別な他人批判されるべき事項をインターネット上で明らかにするのがますます流行った。

立法司法行政は、それらの情報もことごとく法令違反として扱う。

もはや、人々は普通に生活を営むには多大なコストを強いられた。

例えば、会社に勤務するにも、給料よりも多大な罰金覚悟しなくてはならなくなった。誰も働きたくなくなる。

すると、人々は外に出なくなるようになる。その名も知られぬ首相と同じ状態となってしまったのだ。

そうして日本社会は穏やかに崩壊し、政治の立て直しが必要になった。

しかし、人々の批判は止まない。そんなあまりにも窮屈な社会情勢に反旗を翻した人々が居た。

実際に居たのだ。しかし、その人々がどのような行為を行ったかについては詳しく述べない。

なぜなら、たしかにその反旗はその時代必要ものではあったものの、「正しい」行為ではなかったからだ。

それは、当時の人々の批判に晒されるべき行為、実際に晒されていた行為であるからだ。

それなのに、その批判を無理やりねじ伏せることでクーデターは成立したのだ。それは「正しい」ことではない。

から、その内容には触れぬこととして、その名も知られぬ首相クーデターにより姿を消した。

いや、反旗を翻す中で何らかの刑を与えられ消えたというわけではない。純粋に姿を消したのだ。

そう、驚くべきことに、クーデターを企てた誰もかも、その首相の姿を見ることはなかったのだ。

そして、政治家大臣を含め、首相とのやりとりは通信を介してのものだと判明し、

結果として、その首相の正体を実際に見たものは誰ひとりとして居なかったことがわかったのだ。

現在も、歴史資料集にある首相一覧でひとりだけ、写真名前も載って居ないのはそういう理由だったのだ。

それでも、私はかつてあった「キャンセルカルチャー」と呼ばれる運動が正しかったと信じている。

そのクーデターによって、人々の批判は抑えられ、たしかに人々の生活は安定したものの、

その反動で、皆が知るとおり、現在他人を傷つけ合うのが当たり前の世界になってしまった。

私はそんな世界に耐えられない。

その復興を願うために、いや、一度失敗した「キャンセルカルチャー」をより合理的な形で実現するために、

その失敗に至るまで歴史を明らかとした。それを反省し、人々に支持される「キャンセルカルチャー」を実現したいと思う。

参考文献:https://togetter.com/li/1755429

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