はてなキーワード: 汚名挽回とは
国語辞典編集者が「汚名挽回」は誤用でないとツイートして話題になっているのだが、この話題、はてなでは去年一通り意見が出尽くされたはずだ。
いわゆるはてサアカウントのyunishio氏が問題提起する記事を書き、賛否巻き起こり、過去の用例等、いろいろな人によって関連記事が書かれた。ブクマも関連記事合わせて500近くついただろう。
この昨年終わった話題が、国語辞典編集者という立場の方がツイートしたことで再び脚光を浴びることになったのだが、それは素晴らしいこととして、問題ははてブのページのほうだ。
http://b.hatena.ne.jp/entry/togetter.com/li/662009
コメント欄を見ても、誰も昨年の話題に触れてる人がいない!17時時点
更に関連エントリに、去年のyunishio氏のブログ記事が入っていない!17時時点
なんだこりゃ
コメント欄で指摘する人がいないのはいいにしても、関連エントリーにyunishio氏の昨年の記事が入ってないのはいかんだろ。もろに同じ題材を扱ってるのに!
過去の話題を集積して直ぐ様結びつけできるのがはてブのようなサービスの良い所だろう。
そういうのができていなくて、今まで見過ごされてきた埋もれた良記事が山ほどあるだろうと思うと絶望。
「こういった背景も知らないで、一知半解の知識をふりかざして“「日食」は代用表記だ”みたいなことを書いてしまうというのは恥ずかしいですね。」
などとドヤ顔している割には、あなたも仮借や省字のような初歩的な漢文に関わる知識がごっそり欠落しているのが丸わかりなあたりがとても残念な感じですよね。
そのあたりの知識があれば、漢字に意符が付け加えられていった具体的な背景や必然、意符や字画が少ない字に正当性を認めることへの躊躇も含めたうえで、より公正な主張が可能になったでしょうに。
日食月食について、それが現代に為された代用表記ではないから正しく日蝕と書けといったような指摘が的外れだという主張そのものは正しいでしょうが、かといって現代国語において字義が明確に分化されたあとの「志」やら「然」やら「斤」やらを「誌」や「燃」や「近」として使うのを古籍の用例を引きずりだしてきて「このように書いても過去の用例に鑑みれば間違いではないのだ!」などと正当化するような真似もまた、エアロパーツ好きのDQNとベクトルが逆に向いてるオタクが中二病をこじらせたままというだけで、いずれも自身の稚拙さをさらけ出してることには変わりはないはないのではないでしょうかね。
それこそ”一知半解の知識をふりかざして”青空文庫のコピペや古書のスキャン画像並べただけでクソとミソの区別もつけられないまま、汚名挽回や的を得るは間違いではないのだなんて詭弁そのものの論陣張りたがる知識人気取りのお子様をたまに見かけますけど、知識のない他者に対し優越感を得たいが為に学問かじってるのでなければ、その分野の研究者の編纂にかかる概説書やそれがなければ重要論文の内容を地道に読み込むところから始めたいものですね。
あなたが挙げてるような素人でも無理なく読めるよう専門的な部分がざっくり端折られた一般書ばかり読み散らかして、基礎的あるいは体系的な知識も持たないままネットに転がってるデータベースに検索かけて都合の良い箇所だけ適当に抜き書きしてるだけでは、いつまで経ってもあなたが見下してるつもりの半可通の領域から抜け出られませんよ。
もうすぐ「studygift」がリニューアルされるらしいが、
その内容がどうであれ、今回の家入の「寄付」騒動で「寄付」という行為そのものがまた揶揄されることは確実だろう。
トップが六本木で酔っぱらってる間、純粋な若いエンジニアがこんな事言ってるのみると切なくなる。
https://twitter.com/kbridgestone/status/325496821445165056
Studygiftリニューアル準備中です。家入さんと静かに頑張ってます。だれか本気で新しい奨学金の形を実現したい人いないかな。
campfireでは「クラウドファンディング」と呼んでみたり、studygiftでは「寄付」と呼んだ「集金」行為は、
常に誤解される危うさを孕んでいるわけで、だから前回はしょうもない女学生もどき使って炎上した。
そういうぎりぎりのラインでサービスをやる会社のトップがデザイナーへの「未払い金」をふざけた「募金」で支払おうとする格好悪い行動が、
どれだけ「集金」サービスの信頼とか、寄付のモチベーションを失墜させるか考えないのだろうか。
今回の騒動で、汚名挽回のために真面目にリニューアルに取り組んできたエンジニア達の努力がまた揶揄され、批判され、泡となるのを見るのが辛い。
悪ふざけだか海賊だか振り子理論(武のパクリ)だか自由に生きるだか知らないけどさ、粋じゃないし、もうただただダサいよ。本当にダサい。
何を言うか、言わないかわ、気をつけて言わないとダメって意味な。
あれは、本当に自業自得だと思う。
というか、ソーシャルゲーム関連の人は、もうちょっと、マスコミ対策に気を付けようぜ。で〆でいんんじゃねーか?
言っちゃったことは取り返しが付かないから、今後、チャリティーなりなんなりして、汚名挽回するのもまた業界の仕事だと思うよ。
そうやって、挽回するまでか、他の叩かれ業種が出てくるまでは叩かれるの仕方なかろ。
みんな、叩かれるの屋だから、慈善事業したりして企業イメージの向上を計ったりしてるんだから、
それをしないで、反論だけで、物事をしようとするから、そうなるんだと、思ったよ。
あれ?俺って釣られてる?
「骨髄反射」ね。
http://www.tt.rim.or.jp/~rudyard/torii022.html
「汚名挽回」と同じだね。
http://d.hatena.ne.jp/magician-of-posthuman/20081022/1224628020
id:letterdust ↓身体障害と違って、キレ出すと凶暴だよ、うちらwwww/思いやりじゃなくて処世術として覚えてね☆/↑あはは、また汚名挽回しちゃったかもw/こりゃブログ開いてhashigotan目指すきゃないかな♪
このところid:letterdustとid:magician-of-posthumanが揉めているのは知っているが、その経緯と切り離しても、これはどうかと思う。
まず「↓身体障害と違って、キレ出すと凶暴だよ、うちらwwww」だが、これはid:letterdustがADHD(発達障害)を自称している文脈がある。しかし、仮に本人が本当に発達障害だったとしても、「キレ出すと凶暴」と形容していいのはせめて自分だけである。「うちら」というのはなんだろう。他の発達障害者も一括して「凶暴」呼ばわりする資格が誰にあるのか。もちろん、実際に「キレ出すと凶暴」な発達障害者もいよう。しかし、社会とのコミュニケーションの不全を感じつつも、それを緩和しようとして様々な努力をしている人もたくさんいる。凶暴になりかかってこらえている人もいる。その人たちを差し置いて、id:letterdustが発達障害者を代表したかのような物言いをする根拠はなにか。
「思いやりじゃなくて処世術として覚えてね☆」というのも、呆れる他ない。まず発達障害者一般を自分と同様に「凶暴」であるかのように宣伝して、そういう「凶暴」な相手に「配慮」して接するのは「処世術」として「覚えろ」と強要する。自分を弱者代表として、その弱者への配慮を強要するテクニックだが、こんな卑劣な「政治的」な振る舞いを肯定する発達障害者は多くないだろう。他の発達障害者は、自分たちへの偏見が強まる危惧を覚えるだろう。自分たちを「代表」してスティグマを武器に使うような権利は、誰が誰に与えられようはずもない。ちなみにid:letterdustは、こういうことをコメントする片方ではid:Midasを勝手に「アスペルガー障害」と「認定」している。ではid:Midasに自分は処世術として「適切」に接したのか?見苦しいとしか言い様がない。
「こりゃブログ開いてhashigotan目指すきゃないかな♪」に至っては、込められた悪意に唖然とする。ここで引き合いに出されたid:hashigotanは迷惑という程度のものではない被害を被ったと言える。id:hashigotanがいつ、こんな「障害者一般」を代表するかのような卑怯なレトリックを用いたのか。id:letterdustはまず、id:hashigotanに一刻も早く謝罪すべきであろう。
なるほど、こういうメンタリティの持ち主ならばこそ、「国語の成績が悪そう」「半ば本気で死んで欲しい」などというネガタグを平気で発案できるのかと思うが、その殺伐とした感性にはどんな理性的な対応も無意味であろう。こういうネガティヴブックマーカーに絡まれないためにも、増田は必要である。論理が論理として独立して議論の対象になる場がなければ、悪罵に対して最も鈍感な人格ばかりがこのようにのさばることを許してしまう。それを喜ぶ人にとって、増田は確かに目障りだろう。罵詈雑言の十字砲火を愉しむ人には。
こんなコメントもある。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/hmwr_k/20081024/1224840331
id:letterdust 増田に中傷キャラ認定されたわたくしが来ましたよ。誰かを嫌いで、私も嫌いやけどそんな責め方したんなよ〜が誹謗中傷になってオフで会った人までとばっちりが来るこんな世の中じゃ、ポイズン。
他者を障害者と認定できるのは、専門家が診断に必要な十分な情報を得たときだけで、だからといってそれを第三者に触れ回ることなど問題外の行動である。まして、他者を貶めるために素人に玩ばれていい概念ではない。まして、その同一人物が同じ「障害」のレッテルを自分に対しては免罪符として使い、周囲には「弱者」への配慮を「処世術」として強いること、その目的のためには障害者一般に「凶暴」という形容詞を使うことを躊躇しないこと、自分はその代表を僭称すること、これらの行為を見たとき、無惨としか言い様がない。
こんなアニメはイヤだ!(宮崎駿×Ζガンダムの場合)の続きです。そろそろネタ切れで、2つしかいいのが出てきませんでした。
今年でそれぞれ94歳と84歳になるブラン・ブルタークとベン・ウッダーは、老人ホーム「スードリ」での生活を送っている。お世辞にも快適とは言えない「スードリ」での生活で、車椅子でようやく動けるほどのブランと、身体は至って元気だが少しだけ痴呆気味のウッダーの唯一と言っていい楽しみは、互いに身を投じ生還した太平洋戦争の話に華を咲かせることであった。2人は、静かだが堅い友情で結ばれていた。
しかし、幸せな生活も長くは続かない。施設所長ナミカー・コーネルによる介護保険の悪用が発覚してしまった「スードリ」は取り潰されることとなり、2人は別々の介護施設への転居が決まる。別れを嘆くウッダーに対して、ブランは家族にさえ内緒にして手放さなかった土地と家を持っていることを明かし、良かったらそこで暮らしてみないかとウッダーに提案する。
ブランの提案をウッダーは快諾し、2人の新たな生活が始まった。しかし、グローバル資本主義によってムラ的コミュニティの崩壊した地方では近所付き合いなど皆無に等しく、役所から紹介してもらった訪問型の介護サービスに連絡を取ると遠いという理由で断られ、また、あてにしていた年金支給も高齢者医療制度による実質の減額で苦しいものとなり、2人は現実の辛さに直面することとなる。
さらに、しばらくもしないうちにブランは脳溢血で倒れ、あっさりとこの世から去ってしまった。ブランの死を伝えるために家族に電話するウッダーであったが、「なんでそんな家と土地があることを隠していたんだ!」という第一声がウッダーに追い打ちをかける。
土を盛りパイプ管をひもで結わえた十字架を挿して庭に作ったブランの墓の前で、ウッダーは手を合わせながら、この悲惨な現実を世に知らしめるために、爆弾を積んだ軽トラで厚生労働省に突っ込む自爆テロを決意するのだった……。
――オレだってがんばってるんだよォ――
東京都多摩市議会議員ジェリド・メサは、まだ若いながらも市長の座を虎視眈々と狙う野心家である。昨今の多摩市では、老朽化し入居者も減るニュータウンを取り潰し、大規模なごみ焼却施設と最終処分場を建設する計画が持ち上がっており、周辺自治体も巻き込んだ、議会、住民、環境保護団体などが入り乱れての混乱の只中にある。
ジェリドは同期議員カクリコン・カクーラーとともに、市長ジャミトフ・ハイマンおよび所属する与党政党「ティターンズ」の重鎮議員バスク・オムの息のかかった建設賛成派の急先鋒を務めていたが、大学時代から環境保護活動に参加している恋人マウアー・ファラオとの仲は険悪になる一方で、頭を悩ませていた。
そんな折、建設反対を訴える対立政党「連邦」のやり手議員であり、大学時代は空手部の先輩でもあったライラ・ミラ・ライラが謎の死を遂げる。これに大きなショックを受けたジェリドは、ティターンズの先輩議員ジャマイカン・ダニンガンに事の真相をを問い詰める。そこでジャマイカンの口から出た言葉は、家族の誘拐・拉致による反対派への恐喝、それでも従わない場合の毒ガスによる殺害など、賛成強行派による恐ろしい手口の数々だった。
非道の一端を担っていた自分を恥じ、汚名挽回を誓ったジェリドは、内部告発の準備を進める最中で、メラニー・ヒュー・カーバインの経営するごみ処理プラント建設会社アナハイム・エレクトロニクスと市長ジャミトフとの癒着の、決定的証拠を掴む。単純な告発では握り潰されてしまうとのマウアーの忠告を受け、あくまでティターンズ内部からの瓦解を目指すことにしたジェリドは、壮絶な化かし合いの政争に身を投じることとなる……。
学歴だけが脳じゃないぜ?(「脳」→「能」)
俺の会社は高学歴のインテリが集まる一部上場企業だから競走は厳しい。(「競走」→「競争」)
実際、俺の会社の同僚は気の置けない奴で、本当に油断ならない。(「気が置けない」は「気を使う必要がない」の意)
俺がプレゼンをするといつも的を得た指摘でネチネチと俺を責めてくる。(「的を得る」→「的を射る」「当を得る」)
そのことについて講義したけど、取りつく暇もなく相手にされなかった。(「講義」→「抗議」)(「取りつく暇」→「取りつく島」)
今回のプロジェクトは、俺じゃ役不足だと認識していたけど汚名挽回を狙って、一生懸命にがんばった。(「役不足」→「力不足」「役者不足」)(「汚名挽回」→「名誉挽回」「汚名返上」)(「一生懸命」→「一所懸命」)
それなのに奴は「情けは人のためならずって言うからな・・・」と言い、そんな俺を助けることもなく見放した。(「情けは人のためならず」は「他人に情けをかけるのは自分のためにもなる」の意)
そのせいでプロジェクトは大失敗。こうなる結果がわかっていたはずなのに俺の事を手伝わなかった奴はある意味確信犯だと思う。(「確信犯」→「故意犯」)
これで11個か?