はてなキーワード: 水龍敬とは
ネット上に溢れる読んだ後「これだから女は!」と思わせるような記事ってあれほとんど嘘だと思う。
星の数程ある架空のエピソードを吸収し過ぎて、自分の脳内に勝手な女性像を作り上げそれを憎んでいる人がほとんどなのではないだろうか……。
https://anond.hatelabo.jp/20180515092745
このエントリーを書いたのは自分で、嫁さんに好きなエロ本を馬鹿にされた腹いせに上げた。
案の定ブコメには「でた、こーいう女が」と本気で信じてしまった人がチラホラ見受けられた。
でもこれは実際嫁さんが書いたのではなく、夫である自分が捏造したもので、嫁さんはエロ漫画に対して「全然いいよー」と言ってくれている。
と、このようにネット上に溢れる女性特有のエピソードの大半は怪しいものであり、実際職場や遭遇したヤバい女性は女性だからというのではなく、単純にヤバいやつなのであって、そもそもミソジニーなんていう言葉は必要無いのではと思うし、女性嫌いの男性も今一度冷静に考え直してみるのはどうだろうか?
エロ漫画はあるか?と。
そうしたらあると答えた。
「……それを現実に」
「ばか!するか。俺は絵だからこそじっくり見れるアングル、部位、表情が好きだし、何よりあんなセリフ実際の人間が言っててもひくわ。だから俺はエロ漫画が好き!」
と熱弁してくれた。
確かに実際の行為はいたって普通であり、特に変わった性癖を押し付けたりはしてこない。
でも、私はエロ漫画の良さが全然分からないから、ついそういった内容と現実を混ぜて考えて性犯罪に走る旦那みたいな最悪な想像をしてしまう。
だからこの旨を恐る恐る話してみたところ、
「1人の時に好きな絵柄のエロ漫画をじっくり見て興奮するのが好きなだけであって、実際の人間にそんなこと求める気ゼロ!俺みたいな男の人がほとんどだよ?」
そう答えた。
本当にぃ?大丈夫?
本当は実際の女性にもそういうこと求めたいんじゃないのぉ?とは言わなかったけど、まだ思っている。
追記
ごめんなさい。こんなにブクマされると思っていなかった。
本当は嫁さんに水龍敬のエロ漫画が見つかって、それで物凄い笑われて、馬鹿にされて、それで腹立ってこんな風に嫁さんを陥れるようなエントリーを書き込みました。
でも!
俺は水龍敬が好きなんだ!
嫁よ!こんな風に書き込んでこんなブクマもらって申し訳無いと思っているけど!
でも!
俺は水龍敬が好きなんだ!
水龍敬氏のブログで一番問題だったのは「写真集」とあげていてそれに賛同するブクマカも多いのだから、表現が問題と捉えるオタク側の人間も多かったんじゃとも考えられる。
真木よう子の脇が甘すぎたのはあるし実際黒幕が商業主義的だったのは確かだけど、元々増田が挙げたように個別に批判点を解体したらオタクのムラ社会的閉鎖性の話にしかならんやん。
水龍さんはうしじまいい肉さんとつるんでコスプレイベントなんかやったりグッズ販売とかやってたりしますけどもさ。
うしじまいい肉が台湾版のコミケで引き起こした騒動ってまさに今回の真木よう子に対して危惧してるのと同じ事態を実際に起こしちゃってたよね。
具体的には、
・エロい衣装はNGという暗黙のルールがあったが上セーラーに下半身パンツのみで販売。
・その騒動に対して後日「何が悪かったって運が悪かったぐらいじゃないの 私の認識では」などとツイート
・政府が公式見解を出すまでに事態は発展し、イベントの継続が危ぶまれたなどの噂も。
てかこの人コスプレイヤーをプロデュースとか言ってAVデビューさせるような人なんですけど、
なんていうか水龍さんはそういうのはオタクカルチャーのあるべき姿だと思うんですかね?
コミケの排他性によって一部のコスプレサークルが追い出されたとか言うけど、度が過ぎたエロコス売ってたから追放されたって話でしょそれは?
だいたい水龍さん自身コミケで売った同人誌を元に商業コミック出したりAV化したり
真木よう子の冬コミ参加に対するバッシングは、理性的に擁護できるものではない。
http://b.dlsite.net/RG11464/archives/52529122.html
コミックマーケットとは何か? 同人誌とは何か? というのを歴史的に詳しく紐解くのは難しいのでしない。
が、これらの意味が本質的に「アニメやゲームの二次創作」に限られないのは明確なことである。実際コミケにはまだ評論や文学、実写といった分野が生きている。
しかしながら、コミケにおけるオタクの大半は「アニメやゲームの二次創作」に興味があるし、実質的にコミケや同人誌がそういうものと同値である、とするのはもはや否定できない。
そして、今回真木よう子が出展しようとしていたものは、「アニメやゲームの二次創作」ではない。
考慮すべきは、コミックマーケットや同人誌というのは、初期の形からとっくに変質しつつあるということである。
オタクの興味がアニメやゲーム文化の隆盛とともに移り変わり、オタクの興味の代名詞が同人誌として現れているだけに過ぎず、その意味はけっして多数派が「アニメやゲームの二次創作」に興味があるから、というだけで済まされるものではない。
コミケや同人誌というのは、もっと広い範囲を許容する形式だったはずだ。
今回の真木よう子の一件は、多数派のオタクが、「今の自分のコミケや同人誌の定義や主義にふさわしくないもの」と勝手に決めつけた結果起こった悲劇に違いない。
一般のマジョリティから排除されたオタクたちの楽園がコミケであるとするならば、今のコミケはオタクのマジョリティに支配されつつある。
今後も、「アニメやゲームの二次創作」以外は、コミケのスタンスにそぐわないとか、あるいは単に売れないから、という情報や言い訳や批判が飛び交い、淘汰される危険にさらされている。
多様なジャンルの新参が二の足を踏むような状況を作ってしまえば、今勢いのある「アニメやゲームの二次創作」の有名サークルが同人誌からいつか撤退したとき、そこに何かが残るだろうか?
水龍敬の絵を不快だと批判してブロックされた人らが怒ったり呆れたりしてたけど、
不快だと表明してる人に「それなら見れないようにしましょう。見えたら迷惑のようなので。」ってブロックされただけなんだろうに、
それでなんで怒ったり呆れたりしてるのかよく分からん。
彼がそういう絵を描かないようにコントロールしたくて批判したのに
ブロックされるという顛末になって怒ったり呆れたりしているということだったら、
自分が他人に対して相当に傲慢なことをしている自覚はないんだろうなあ。
中には「そんな絵を描いていたら、あなたの評価が下がりますよ」
「そのネタは面白くないからやめたほうがいいですよ」のような、
世間の言葉を代弁してますよ的な言葉を使って批判する輩も見受けられたけれど、
それって「おじちゃんに怒られるからやめなさい」と子供に諭す親みたいな、相当卑怯な嫌らしいやり方だよね。
「私は嫌いだ」と突っかかるほうがまだマシ。