アタイの艦隊の主な戦果は、こんな感じ。
今、ここ。
]]>よく見ると大阪王将が艦これの4周年をお祝いして出してくれたものらしい。
全国紙にフルカラーで全面広告を掲載ともなると何千万円もの費用がかかるだろうし、きっと近々艦これとのコラボがあるのだろう。
広告を見ながらそれを嬉しいと思う反面、最近は「またか……」と冷めた目で見ている自分がいることに気付き始めた。
艦これはよく"キャラクターコンテンツ"だと言われる。
もちろんこう呼ばれるのを嫌う人もいるみたいだけれど、魅力的なキャラたちが艦これにいっぱいいることは嘘でも何でもないし、そんなに悪い言い方だとは思わない。
実際にそれなりの数のイラストがファンの人たちの手で描かれてるわけだし、キャラ人気が艦これの人気を牽引してる部分はそれなりに大きいと思ってる。
でも最近は、公式の動きですらあまりに今までのキャラ人気だけに頼りすぎた状態が続きすぎてて、キャラクターの魅力ってなんだろうって考え込んでしまう。
確かに最近はコラボが増えたことで艦娘を目にする機会は多くなった。
すき家、ローソン、なか卯、直近では三越での日本酒などなど、これらは艦娘の魅力があってこそ成立したコラボだった。
だけどそれらは今までに築き上げられたキャラの魅力を押しだしただけで、キャラの魅力を新たに築き上げるものではない。
もちろん私服姿の艦娘が見られたりして新しい魅力が全く出てこないわけではないけれど、それは単に今までのキャラ人気があった上でそれに付随するものでしかない。
"キャラクターコンテンツ"というのは、ゲームや書籍の中でキャラをどんどん動かしていって、それによってキャラの魅力をどんどん惹き出すことで人気を築き上げていくようなコンテンツだと思っていた。
艦これも以前はゲーム中で別作品とのコラボがあったり多くの関連書籍が発売されたりしていたから、その中で活躍する艦娘を見て世界がどんどん広がっていく様子にわくわくした。
それがいつの頃からか艦娘が活躍する場が徐々に減ってきてしまった。
ゲームでは今も新たな艦娘が登場するけれどもその魅力を惹き出すような場が設けられることはほとんどないし、毎月購読していた水雷戦隊クロニクルも実戦が始まる直前で半ば打ち切りのような形で終わってしまって以降新たな連載もない。
ほんの数日前、昔から仲の良い友人が追っているゲームで新作が発表されたらしく、本人は嬉しそうに沸き立っていた。
そちらも艦これと同じようにキャラコンテンツと呼ばれることが多い作品だが、友人に雑誌(?)を見せてもらって少し覗いてみると、今まで登場したキャラが新しいキャラと絡んでいたり既存のキャラ同士で新たな関係を構築したりと、様々なキャラが存分に動き回っていた。
別のゲーム同士でのコラボもあったようで、艦これの初期の頃を偲ばせるような空気をそこに感じた。
"キャラクターコンテンツ"って本来はこういうものなんだと思う。
羨ましくもあり妬ましくもある。
もちろんコラボ自体を否定してるわけじゃないし、コラボがあればやっぱり足を運んでしまう。
けれども、キャラの魅力を作り出す場とその魅力を最大限生かす場のバランスはもう少し取ってほしいと思う。
コラボで物欲は満たされるけれどキャラの魅力は増えない、このバランス。
「まだ売れてるうちに売る」というビジネスライクな風潮だけではあまりにも寂しい。
]]>世に出てすでに3年近くが経過しようとしているブラウザゲーム「艦隊これくしょん ~艦これ~」。
ここ最近は、ローソンやすき家とのコラボが行われたり、本家ブラウザ版ゲーム以外にもPS Vita版やアーケード版のゲームが発売あるいはロケーションテストが実施されたりと、その人気は未だ衰えを見せていないように思える。
しかしながらその一方で、Twitterや匿名掲示板などでは「艦これの人気はピークを過ぎた」という発言も見られ、首を傾げるような思いをした方は私以外にもいるのではないだろうか。
いわゆるアンチ層の発言ならばともかく、個人の区別が可能なTwitterなどで熱心なファンからもこのような声が聞かれることもあり、ファンの間でも何らかの認識の違いが生じているように思える。
では、その認識の違いはどこから出てくるのであろうか。
例えば、新規参入層と古参層との間の単なる感覚的なずれなのか、それとも何らかの指標として数字に表れてくるものなのか。
そう思って艦これの人気動向を分析していったところ、艦これの人気はある種の「二極化」が進んでいることが判明した。
本稿では「艦これ」の人気を表す指標として、
・主として艦これの版権を持つ版元が関わる公式関連(ゲーム、書籍など)
・主にファンが中心として活動する二次創作関連(pixivやニコニコ動画など)
の動向を分析する。
公式関連の動向を分析するにあたり、まずはブラウザゲーム本編を取り上げる。
猫予報官氏(https://twitter.com/nekoyohou)による「艦これ」登録者数の推移を表すグラフが公開されなくなって久しいが、現在の登録者数は2016年1月時点で約370万人程度となっている。
要所ごとに数字を取りだして見ると、
・2014年1月:150万人
・2015年1月:250万人 (アニメ放映開始時点)
・2015年4月:300万人 (アニメ放映終了直後)
・2016年1月:370万人
となっており、2014年~15年の平均月間増加数は約8.3万人/月、アニメ放映期間中の3ヶ月は倍の約16.6万人/月、その後から現在に至るまでは約7.7万人/月と、増加量はやや落ち着いたとはいえ、今なお新規登録者数は増加していることが確認された。
このペースを維持した場合、登録者数は2016年5月にも400万人を突破するものと見込まれる。
次に、DAU(Daily Active User:日間の総ユーザーログイン数)とMAU(Monthly ~:月間の総ユーザーログイン数)の検証に移る。
DAU、MAUともに運営公式からの発表は昨年以降発表されていないが、有志の検証結果(http://togetter.com/li/933974)を元に算出すると、MAUがおよそ35万~40万人/月と推定できる。(つまり、毎月40万人程度のユーザーが少なくとも1日は艦これで遊んでいる)
最盛期のMAUが100万人、DAUが50万人程度だったことに鑑みれば大分落ち着きを見せたともいえるが、絶対数として未だ40万人規模の人数が少なくとも月に1度はゲームにログインしている以上、ゲーム本編の人気はなお高いと言えるのではないかと考える。
また、このMAU:40万人という数字は、2015年に検証されたMAU:40万~45万人と比較しても大差なく、現状は新規参入と引退者の割合は拮抗してある種の平衡状態を保っているものと推測される。
一方でDAUの算出は困難であるが、ゲーム内イベントの開催頻度に大きな変化もないため、最盛期のMAU/DAU比と同一の比率を維持していると考えるならば、おおよそ18万人程度と予想できる。
しかしこれは算出根拠としてはあまりにも推測根拠に乏しく、この予想DAUは信用ある数字とは到底言えないことを記しておく。
延期に延期を重ね、2016年2月についに発売となったVita版「艦これ改」は、累計販売数が20万本を突破した。
Vita発売ソフトの平均販売数が2万程度であることから、当初経済アナリストに予想されていた50万本には届かないものの「艦これ改」はVita発売ソフトの中でも屈指のヒット作となったと言える。
参考までにVita発売ソフトの販売数上位を上げると、
○50万本台
・マインクラフト(約59万本)
○30万本台
・ゴッドイーター2(約35万本)
・ペルソナ4(約30万本)
○20万本台
・DQビルダーズ アレフガルドを復活せよ(約28万本)
・フリーダムウォーズ(約28万本)
・SAW -ホロウ・フラグメント-(約24万本)
・FF X リメイク(約21万本)
・初音ミク-ProjectDIVA-f(約20万本)
となっており、DQやFFなどの息の長い人気シリーズにも次ぐレベルのヒットであったと言える。
2015年以降に発売した書籍について、POSの情報から推定累積販売数を掲載している情報サイト(http://book-rank.net/rank/rank.cgi?mode=find&word=%8A%CD%82%B1%82%EA&booktype=2)のデータを用いて検証する。
いくつかの書籍を取り上げてみると、
○アンソロジー 横須賀鎮守府編
・ 9巻:40,650 (初週販売数:24,400 2015/03/14発売)
・10巻:34,300 (同18,150 06/15)
・11巻:37,150 (18,050 09/14)
・12巻:20,700 (10,600 12/14)
・13巻:24,300 (10,050 2016/03/14)
○4コマ 吹雪、がんばります!
・ 5巻:45,300 (29,000 2015/05/15)
・ 6巻:32,450 (22,800 10/15)
・ 7巻:24,300 (10,050 2016/03/14)
○艦々日和
・ 3巻:11,350 ( 6,250 2015/03/20)
・ 4巻: 8,150 ( 4,150 09/26)
○水雷戦隊クロニクル
・ 2巻:18,450 (10,250 2015/07/09)
となっており、初週販売数、累積販売数ともに下落傾向にあることが判明した。
(発行日が新しい書籍ほど累積販売数が少なくなるのは時間経過という観点から当然であるが、このような書籍は大体発売後2~3週が売り上げのピークとなる傾向にある)
2014年以前の情報をまとめているサイト(http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n338043)も確認したが、この傾向は当時からすでに緩やかに始まっていたことが分かる。
一般に巻が進むほど購入者は少なくなること、また艦これは書籍の種類が豊富で人気が分散しやすいことを考慮すればある程度の販売数下落は容易に想定されうることではあるが、果たしてそれだけに帰結できるかと問われると、大いに疑問の余地はある。
参考までに他の人気作品の書籍データを掲載するが、
○東方鈴奈庵
・ 4巻:33,050 (13,150 2015/08/07)
○東方茨歌仙
・ 5巻:29,500 (14,150 2014/12/27)
・ 6巻:26,350 (11,100 2016/01/27)
○Fate プリズマ☆イリヤドライ!!
・ 6巻:28,850 (13,150 2015/08/07)
・ 7巻:22,220 (22,200 2016/3/25)
○アイドルマスター シンデレラガールズ劇場
・ 1巻: 5,550 (5,550 2015/01/24)
・ 2巻:12,350 (6,250 2015/04/25)
・ 3巻: 8,450 (5,050 09/26)
○刀剣乱舞 アンソロジー
・初陣:53,700 (15,000 2015/06/01)
となっており、現在の書籍販売数は東方シリーズやFateシリーズに近い数字となっていると言える。
その他、特筆すべき事項としては
・「ローソン」とのコラボにおいて、首都圏を中心にコラボグッズが配布期間の終了を待たずして配布上限に達した店舗が多数見られたこと
・「すき家」とのコラボにおいて、コラボ初日に20人程度の行列が形成される店舗があり、一部店舗ではメニューの一部が売り切れになったこと
・3周年記念オーケストラコンサートの一般発売分が、初日に完売したこと
などを挙げておく。
これらは定量的に扱うことは困難ではあるが、定性的に見てもなお客観的に検証可能であることから列挙した。
(その②に続く)
]]>昨日TwitterのTLを賑わせた上記の日記とその反応には、多くの艦これファンならびに東方ファンが深く心を痛めたことだろう。
怒濤のように押し寄せるTLを眺めていた私もその一人だ。
艦これと東方、本来ならば衝突するはずもないジャンルであり、共存の道を歩むこともできたはずだ。
それが何故このようにファン同士が互にいがみ合う事態になってしまったのだろうか。
一ファンとして、僭越ながら思うことを述べたい。
艦これと東方の対立は今やインターネット上ではありふれたものとなってしまったが、例えば東方とアイマス、ボカロとラブライブといったような争いは寡聞にして知らない。
その理由はいくつか考えられるが、まずそもそもとしてこの二者の対立はどこから始まったのだろうか。
現状からはとても信じられないかもしれないが、艦これが登場してすぐのごく初期の段階では艦これと東方は共存を実現していたのである。
それは仲良く手を取り合ってというわけではなく、相互不干渉に近いようなごく緩い共存関係ではあったが、それでも互いの存在を認め合って争うことなくそれぞれの平和を享受していた。
その関係を一気に崩壊させたのは、たった一つの匿名記事なのである。
http://anond.hatelabo.jp/20130923222204
「東方ファンは東方から艦これに乗り換えたサークルをリスト化している」
少し立ち止まって考えれば首を傾げるようなデマ記事を、心無いTwitter利用者たちが拡散させてしまった。
更にはそのようなリストを作成してサークルを取り締まる東方警察という組織がでっちあげられ、面白がった艦これファンが火のような勢いでTwitter中にばら撒いてしまったのだ。
もちろん、このようなバカげた行為をたしなめる東方ファンや良識ある一部の艦これファンもいたが、流星の如くTLを駆け巡るRTの前にはなすすべもなかった。
こうしてたった一つの悪意ある記事によって両者の束の間の共存は瞬く間に崩れ去ってしまったのである。
なるほど東方ファンは過去の行いから、時として一般に粗野で無教養で無分別で偏執的であるとさえ言われる。
しかしながらそれを理由に濡れ衣を押し付けるのは良識ある文明人のすることではなく、許される行為ではない。
もちろんこの件に無関係だった現在の艦これファンが、個々に謝罪や反省の念を持たなければならないなどというのは全くの筋違いだ。
だが、過去にどのようなことがあって現在の状態があるかということを正確に知っておかねば、いらぬ憎悪が増え続けるだけなのもまた事実なのである。
艦これと東方の対立で最もよく用いられるフレーズが「東方はオワコン、時代は艦これ」だ。
しかしそもそもこの前提は本当に正しいのだろうか。
東方は現在もいわゆる"オワコン"と言われる状態なのだろうか。
現在東方で最も人気の高い作品は、外伝にあたる「秘封倶楽部」シリーズだ。
主人公のマエリベリ・ハーン(東方の舞台である異世界「幻想郷」を統べる妖怪「八雲紫」の現実世界でのペルソナ)がもう一人の主人公宇佐見連呼を引き連れて現実世界を暴れ回るゲームだ。
綾瀬なずな氏の集計によると、直近の東方専門同人誌即売会でも秘宝倶楽部の占める割合は前同で約23%増加している。
また、東方では珍しい商業展開作品である公式漫画も堅調だ。
水雷戦隊クロニクルで艦これファンにはお馴染みのコンプエースで掲載されている東方鈴奈庵、コミックREXの東方三月精はともに人気が高く、特に鈴奈庵は物理書籍の出荷数が20万を超えるヒットとなった。
しかし反撃もここまで。
永夜抄以降の本編ゲームは鳴かず飛ばずで息の根が止まってしまっているのは言うまでもないが、コンプエースでの鈴奈庵の掲載順序も常に水雷戦隊クロニクルよりも後ろで、人気の点で常に艦これ公式漫画に後れを取っていることが浮き彫りとなっている。
そもそも艦これの公式書籍はより取り見取りの状態で、漫画だけでもゆうに10作品を越え、更には小説まで発刊されているのである。
特に、艦娘たちが史実を乗り越えようと試行錯誤するいつか静かな海で、様々な作家の艦これ漫画を集めて艦娘たちのいろいろな姿を楽しめるアンソロジー集は評価が高く、書店でも品薄状態が続いている。
艦これ公式書籍の発行数を全て合算するとゆうにミリオンを越え、東方書籍など足元にも及ばない。
尚参考までに例示するが、モバマスは碌な公式書籍がないため論外である。
ラブライブも同様だ。
また先ほど挙げた同人誌即売会も、秘封シリーズがやや堅調なだけであって他は壊滅、瓦解、総崩れという言葉の似あう惨々たる有様だ。
他の東方即売会も艦これ即売会を併催するパターンが増え、特に規模の大きかった名華祭、大⑨州東方祭が艦これの支えなしには開催できない状況なのはまさに没落と呼ぶにふさわしい。
さらに近年はコミティアやふたば学園祭のように東方作品を拒絶する即売会も増えつつある。(艦これは禁止されていない。またふたば学園祭は主催主導で艦これ合同企画を計画中なので興味のある方は覗いてみるといいだろう。)
最早東方即売会は主催者たちにとってもお荷物なのである。
以上をまとめた上で率直に結論を申せば、やはり東方は"オワコン"だったのだ。
艦これと東方、この相反するジャンルの対立を解消する弁証法的な解決方法は存在するのだろうか。
唯一の解は東方ファンが東方がすでに衰退しきっているのを認めることである。
何もサンドバッグになれと言っているのではない。
東方厨が自らの誤りを認め、事実をありのままに受け入れれば、自然と対立は解消するのだ。
確かにかつて、艦これファンは東方警察という(その当時は)事実無根のデマを躍起になって流布してしまった。
しかしそれは、東方衰退という事実に対して何のアポロギアにもならないのである。
所詮近い将来には消えてなくなるジャンルである。
今衰退を認めようがあとで認めようが同じことだ。
東方ファンは煽りに騙されることなく冷静に現実を直視して、このような不毛な対立を解消する一歩を踏み出してもらいたい。
]]>そう、アニメの一話を見て思いました。
端的に言えば満足できない、この先満足するのは難しいかと思ったのです。
とはいっても、アニメスタッフが手を抜いているとか、まじめに作ってないんじゃないかと
非難したいわけではありません。
私が艦これアニメ1話を見た時の印象は、下記のようなものでした。
@ham1975: 艦これアニメ、めんどくさい顧客相手に慎重に書かれたパワーポイントのプレゼンのようだった
https://twitter.com/ham1975/status/552972215201718273
むしろ逆に、アニメスタッフは大変頑張られたと思います。
ただその頑張りの方向が『最大多数の最小不幸』を目指している感じであり、
かつそれが視聴者にも伝わるがために、「あ、うんまあ悪くなかった……んじゃないかな」
と褒めることもできないが文句を言うには忍びなく、
結局出た出ないを話題にする授業参観アニメになっちゃったのかなあと思います。
まあ、5W1Hすら設定しないというのはどうかと思うんですが、いろいろあったんでしょうね。
Who(誰が) 艦娘が(ただし何者かよく解らない)
What(何を) 敵の深海棲艦を(ただし何者かよく解らない)
When(いつ) ヨクワカリマセン
Where(どこで) ヨクワカリマセン
Why(なぜ) ヨクワカリマセン
How(どのように) 砲撃や雷撃で倒しました
ノベライズやTRPGでは、艦娘が人ベースなのか転生なのか、どちらかに決めた上でやっていますが
コミカライズだとボカしているものもあり、誤魔化せる表現が可能なら曖昧にしていくという指針でもあるのかもしれません。
ただ、ぼかさずに済むHow、戦闘手段もアニメに落とし込めていないのは大変気にかかります。
水上スキーはまだしも、あのサイズあの形態で戦うのであれば、艦の戦闘に準拠する必然性はありません。
だからこそ、水雷戦隊クロニクルの天龍は剣を振るいヲ級はその頭部で噛み千切ろうとし、side金剛の金剛は敵戦艦を投げ飛ばすという表現になったのでしょう。
言ってしまえば、魚雷の有効性だって人型であることと相反しちゃうんですよねえ。
巷でどうこう言われてる弓の話も、どちらかというとなんで矢が艦載機になるのか、
弓の鍛錬をする意味がどの辺にあるのかをアニメ世界の中できちんと説明できるか、理由づけられるか、の方が大事だと思うんですけどね。
現状初見さんが素朴な疑問を抱きそうな点はいくつかあるんですが、その殆どがゲームユーザーも慣れただけで説明できないわけで、
アニメでその辺の説明がされることを期待していた向きもあるんですが、こうも「そういうものだから」で流していくのをみると、
むしろ「設定に触る部分は説明しない(できない)」という意思表示にも思えます。
説明しないことによるメリット、というよりすることによるデメリット、というものに心当たりがなわけではありませんが
そこまで厳しく語ることを制限されていると、何のためにアニメを作ってるのかよくわかりませんし、
スタッフも作っていて面白くないんじゃないかなあと思います。
配慮もうれしいのですが、まず面白くするために考えて、そのあとで可能限り配慮を尽していく形であればなあ、と
ところで、本当に巷でいわれてるんですかね弓の話。
指摘された! 弓道やってるやつはめんどくさい! と範囲を限定しない中傷はざらなんですが、肝心の指摘はあまり見ません。
おそらく今回の発端はこのツイート
https://twitter.com/shockn55/status/553844214698504192
の画像だと思うんですが、わざわざ掲示板あたりで使われていた画像を引っ張り出してきて、
面倒な人たちに目をつけられたと主張、拡散されていくのを見ると「面倒ってなんだろう」と考えてします。
しかも、(別の方ではありますが)「キービジュアルに対する指摘を受けて直しても(註:但し指摘を受け入れてたという根拠はない)、結局突っ込まれる。テロリストに譲歩しちゃダメってことだ」
という主旨の呟きも目に入ってしまい、比叡カレー吹いてしまいました。テロリストってお前。
と思ったら、2か月前の時点ですでにテロリストに準えるコメントがあるまとめブログ記事があり、
http://kantama.net/archives/16344385.html#comment
指摘が入ると「仏の提督さんでもキレました」と闘争に入るスタイルの確立、
および艦これへの言論によるテロに対する、高い意識の存在が伺えます。
また、件の記事自体が今日を予期した念入りなシャドーボクシングであり、
どちら側が原因かはさっぱりわかりませんが、元々開戦の機運が高まっていたのだなあと感じ取れます。どちらが原因かはさっぱりわかりませんが。
なお私は剣道部員であることを付記いたします。
長くなりましたが、あくまでアニメに対する懸念は一話時点での懸念であり、今後の十一話で払拭してくれることを期待していますし、
不惑に至って尚、新しいことであるシナリオライディングや作詞に手を出す挑戦心を忘れない、
中年の星たる原案の田中謙介氏のシナリオライターとしてのシンデレラなストーリーになるような成功、
および中村ノリというブランドの継続をお祈り申し上げます。
]]>提督さんの言ってる事は一つも分かんないよ
提督さんがいいって言ってるもの何がいいのか分かんないよ
分かんない私には分かんないの
捨て艦って何がいいの轟沈なんてイヤだよ痛いだけだよ
駆逐艦のどこがかわいいのロリのどこがいいのか分かんない
レア艦ってなんなの武勲があるののなにがいいの改二がカッコいいの!
そもそもキラ付けってなにキラキラだからなんなの
艦娘ってなにかわいければいいの
ヌルゲーと地獄だとなんで地獄がいいの
何でキツイほうがいいのキツイから地獄なんじゃないの
夜戦でカットイン出すと何でカッコいいの
縛りプレイでイベントがクリアできないって何それただの間抜けな提督じゃん
ちゃんとクリアできるほうがカッコいいよ立派だよ
普段は資源を貯めてると何が凄いのそんなのタダの手抜きだよ
貯めたりせず全力で戦果稼ぐ提督の方がカッコいいよ
どうして別名とか略称とかいろいろをつけるの
いっぱい呼び名があったて分かりにくいだけじゃん
ドイツ語でも何でもカタカナつけないでよ覚えられないんだよ
長門と書いてながもんって呼ばないでよ
武蔵って書いてたけぞうって呼ばないでよ
五十鈴って書いて十二鈴って呼ばないでよ
アイアンボトムサウンドだとかMI作戦とかレイテ沖海戦とか坊ノ岬沖海戦とか
ちょっと調べたくらいでそういうイベントしないでよ
内容もちゃんと教えてくれなきゃ意味がわかんないよ
教えるならちゃんと教えてよ
海軍が持ってる兵器の説明されても楽しくないよ
46cm砲も32号電探も三式弾も三式ソナーも五連装酸素魚雷も意味不明だよ
何がカッコいいのかぜっんぜん分かんない
他の部隊も謎なんだよ友永隊とか江草隊とか六〇一空とか六三四空とか九三一空とか
名前がいいだろってどういうこと雰囲気で感じろとか言われても無理だよ
機動部隊とか水雷戦隊とか駆逐隊とか
ちょっとネットで調べただけで知ったかぶらないでよ
中途半端に説明されてもちっとも分からないんだよ
木村昌福とか山本五十六の言葉引用しないでよ
知らない人の言葉使われても何が言いたいのか全然わかんないんだよ
自分の言葉で語ってよお願いだから私に分かる事話してよ
戦争ってなんなの戦争ってどういうことなの
分かんない分かんない分かんない分かんない分かんなーい
提督さんの言う事は昔から何一つこれっぽちも分かんないんだよ
]]>一部を除いた軽巡、重巡や航空戦艦は強くなったけどそれ以上に戦艦が強くなって正規空母の存在意義が増した。
]]>http://anond.hatelabo.jp/20131031101220
というわけで引き続き3-4の解説。
4-4をクリアしてないなら先にそっちを遊んでいただくとして、南方に行くための最後の関門3-4の攻略です。
実際ここもクリアに結構時間費やす人多いみたいです。
一見すると2-4の延長に見えるし、実際その通りなのですが、脳筋だけじゃクリアできない所が一番の違いです。
艦娘の平均レベルは最低50以上、60もあれば十分でしょう。
冒頭の繰り返しですが、2-4と比較するとハズレルートが少ない代わりに、敵がより強力になっています。
要するに2-4より羅針盤的には楽な反面、敵の攻撃が半端無く辛いステージです。
抽象的な書き方をするなら、2-4の艦隊編成で3-2のように戦うのが良いと思います。
このステージのポイントは、とにかく道中の敵が強いことです。
特にボス手前の水上打撃部隊。運が悪いと高火力高耐久の戦艦3隻が待ち構えています。しかもこっちの攻撃が通りにくい複縦陣とかどんな無理ゲーだよって感じですね。
これだといくら戦艦4正規空母2の脳筋編成に単縦陣であっても撃沈までに時間がかかりすぎてしまい、大破する艦娘が必ず出てくると思います(特に空母)。
要するに倒せないものは倒せないんです。
しかもこいつらはあくまでボス前の番人(しかもいい仕事してる)なので、ここで中大破覚悟で刺し違えても全く意味は無いと。シビアですねえ。
じゃあボスまでひたすらやり過ごすしか・・・ってあれ?これ前にもなかったっけ?あん時は全部駆逐艦だったけど。
ここまで思い至れば、対策は自ずと見えてきますね。
戦艦4正規空母2で戦艦の火力130以上、空母も烈風流星彩雲彗星甲は当たり前、それは正しい選択です。
あとは陣形の選択、最初の水雷戦隊とボス戦は単縦陣鉄板ですが、それ以外で戦艦が含まれる艦隊の時は回避重視の単横、防御アップの複縦、これらを適宜選んでやり過ごしていけばクリアできると思います。
ちなみに4-4より艦娘に高レベルが要求されるのも、回避を上げるためと。
それでは、健闘を祈ります!
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