はてなキーワード: 歴史修正主義とは
ワッシュ(鷲羽大介)
@washburn1975
これを両論併記の罠といって、歴史修正主義者や陰謀論者が使う古典的な詭弁です。地学の授業で地球空洞説や地球平面説を取り上げる必要がないのと同じく、悪意を持って作られた説に取り合う必要はありません。ここ試験に出ますからね、覚えておいてください。
杉田 水脈
@miosugita
16時間
世間には特権が「ある」という人と「無い」という人、両方が存在します。であるならば、両方の意見を開陳する機会は均等に確保されるべきです。
「特権がある」という意見を「ヘイトの扇動」と決め付け、黙らせようとする報道機関があることに大変驚いています。
対立する意見がある場合は、(続く) twitter.com/kyodo_official…
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@934bQHcUM1G1NEL
この理屈、例えば「杉田議員は税金を免除され、働かなくても年間1000万円貰える特権がある」という人と「ない」という人がいた場合、マスコミは両者の意見を均等に取り上げなければならなくなるよね
それってデマを広めたい人に有利というか、デマを広めたい人しか得をしないシステムなんじゃないかな
https://twitter.com/934bQHcUM1G1NEL/status/1723362563059016089
よほど不利なのか?
初期の西部劇では悪党=インディアンを退治する勧善懲悪ストーリーが定番だったらしいし、ネイティブアメリカンが白人を襲撃していたことはよくあっただろうと思うのだけど、よく分からない。
もちろんネイティブアメリカンによる襲撃が、主に、、土地を奪われたり虐殺や強姦その他諸々の仕打ちをさんざ受けていることへの反撃や報復という面があったことは分かってるんだけど、そういう大きなストーリーで個々の被害者を透明化する話は一旦傍に置いて。
ネイティブアメリカンの犯罪について整理され、かつ、白人至上主義に基づく歴史修正主義的ではない、日本語または英語のサイトがあったら誰かリンク貼っておくれ。
https://anond.hatelabo.jp/20231004185146
(概要)
○クルド人の事件が報道されることで体感治安は悪いが、川口市の治安は過去最高
なるほど、川口市にクルド人が集住していて治安の悪化が叫ばれているが、本当は治安は過去最高だ、この差別的な言説は在特会が発端でフジや産経が拡散している
しかし、
https://anond.hatelabo.jp/20231005132847
(概要)
とのことである。
もちろんブコメにあるようにここ2年のコロナ禍は特異値の可能性があるだとか、もっと長いスパンで見るべきだとの指摘があるのはわかるが、
といって良いだろう。
こんなことは元データに当たればすぐに分かることだ。それが、前者の増田は600以上のブコメがついているにも関わらず、川口市の治安は過去最高であることを前提に、この前者増田に賛同するコメントが大勢を占めている。
日頃ネトウヨのデマやエコーチェンバーなどを馬鹿にしているブクマカが、自らの党派性に近しいという言説にはここまで簡単に引っ掛かってしまうのか、疑問でならない。
というかリベラル的な価値観を貫徹するなら「クルド人は難民だからどんどん受け入れるべき。治安がどうなろうが知ったことか。」
だと思うんどけど。
クルド人の移住は過去20年ほどに亘るわけで、直近2〜3年の治安悪化があっても論旨に影響ないからでしょ。部分を否定して全体が虚偽との印象を与えるのは歴史修正主義の手法だよ。
○元の主張が「川口市の体感治安は悪いが、統計上治安は過去最高」なんだからその反駁としては「いや川口市の治安は過去最高ではないが」で必要十分
○クルド人が増えているなら、統計上影響を与えるようになったのが最近かもしれないし、仮放免の手法を支援者が手引きし始めて一般化したのが最近かもしれない。断定はしないが「直近2〜3年の治安悪化があっても論旨に影響ない」とは言いきれないね。こんなのはなんとでも言えるからこそ、正確なデータが必要なんだよ
ユダヤ人虐殺、早期に把握か ローマ教皇「黙認」で新資料:時事ドットコム
に付けられたブコメの一つにこういうのがあった。
id:odenboy ホロコースト、それは本当にあったか疑問視されてる。そんでそのあたりの研究をすると法律で罰するように各国に法令作りを推し進めさせたのがユダヤ人団体。人類の歴史を正しく知るための調査研究ができない異常性。
日本にも、ホロコースト否定派は多い。プロレベルの著名なホロコーストに関する歴史修正主義者は少ないかもしれない(西岡昌紀、木村愛二、加藤一郎の三人くらい)が、ネット上では割と普通に観測される。だから、はてなーに否定派がいたって特に不思議はない。ここ、増田にだってそこそこ生息しているだろう。
Xだと、陰謀論系のフォロワーの多い人が、「アンネの日記は捏造だ」と情報を流すと、何十ものリプライやリポストがあることも割と普通だったりする。ちなみにアンネの日記が贋作だとする非難は1950年台から延々続いていたが、1985年にオランダの戦時資料研究所が、その贋作説の細かい論拠を全部否定しており、入念な筆跡鑑定なども行なって、間違いなくアンネ・フランクが書いた日記であることが証明されており決着済みである。その解説書もちゃんと外部に発行されており、日本では文藝春秋社から『アンネの日記 研究版』として出版されている(現在は絶版)。もちろん、陰謀論系の人たちはそんなこと調べたりもしないし、贋作説ネタ以外の知識はない。
ホロコースト否定もそれと同じで、100%、「ネットde真実」の世界の話だと思っていい。2023年現在では、相当レベルの高いホロコーストの普通に学べる情報知識もネットから得ようと思えば割と得られる時代にはなっているが、陰謀論系の人たちはそもそもそんなの見ないし、見たところで信じもしないだろう。それらの人たちは、分かりやすく飛びつきやすい「これが本当の真実だ!=ホロコーストはウソ」の方に、まるで虫が蛍光灯に引き寄せられるかのように飛びつくので、どうしようもなかったりする。
てなわけで、否定論をいちいち反論・否定したってそれらの人たちにとっては特に意味はないのだが、一応上のブックマークコメントを反論しておく。
一応、これは先ずは本当と見なすことはできる。正確に言えば、「ホロコーストを疑問視する人たちは存在する」からであるが、福島第一原発の処理水の海洋放出を反対する人たちも存在するし、いまだに一部ジャニオタには「アレは金目だ」という人が存在するのと似たようなものである。
圧倒的多数はホロコーストが本当にあったことだと思っているわけだが、しかし、時代の流れとは恐ろしいもので戦後80年近くも経つと、あのアンネ・フランクの隠れ家のあったオランダの若者たちの4分の1がホロコーストに懐疑的らしいので、否定派(懐疑派)を無視することはできない。
ホロコーストは「作り話」 オランダ若者の4人に1人―調査:時事ドットコム
もちろん、それらの人たちはホロコースト自体にあまり興味がなく、知識もほとんどないからだと思われるが、オランダでホロコーストの教育をしていないとは考えられないから、その否定派の割合には驚かざるを得ないものがある。
とは言え、歴史の専門家たちの99%は疑問視してなどいないと断言していいと思う。少なくとも日本の歴史学者でホロコースト否定派だったのは、すでに亡くなってはいるが、文教大学教育学部教授だった加藤一郎以外には聞いたことがない。日本だと、その他分野の学者・在野の歴史家全員見渡しても、加藤以外にはいないと思う。
欧米には歴史修正主義者はそれなりに存在するし、学者にもいるようだが、歴史学者となると、修正主義的な考え方の人はいても、がっつり否定派の人は知らない。これは、後で解説するホロコースト否定禁止法のない、修正第1条で言論の自由を厳格に保障している、怪しい学者なんていっぱいいる米国でさえも、である。
つまり、ホロコーストを疑問視することは、歴史学会的にはあり得ないのが現実だと言える。その意味では「本当にあったか疑問視されてる」はウソだと言えよう。
その理由は簡単である。ホロコーストを学術的に探求したら、あまりにも証拠だらけであることははっきり認識できるからであり、ホロコーストがなかっただなんて解釈しようがないからだ。逆に、ホロコーストを疑問視できるような根拠は何もない。たとえば、冒頭の記事の中にある絶滅収容所であるベウジェツの跡地を2000年ごろにボーリング調査したら、きっちり遺骨や遺灰、あるいは遺体まで地中に埋まっていることが判明したりしている。他の絶滅収容所でも同様だったらしく、つまりは、ホロコースト説には何の矛盾もなかったことになる。
一方で、修正主義者側の現地調査員は嘘ばかりついている。ロイヒターは徹底的に暴かれて、彼は米国で死刑用ガス室を一つも作ったことがなかったこと、詐欺的な商売をしていたことなどがわかっている。ロイヒターの報告書に書かれた専門的内容に関する参照文献名は一つも書かれていなかったし、同僚に当たる別の化学専門家の修正主義者がその内容の多くの誤りを指摘せざるを得ないほどだった。また、リチャード・クレゲなる地質調査員は、トレブリンカ絶滅収容所の跡地の地中探査レーダーによる調査を行い「地中には何もなかった!」と主張したにも関わらず、その報告書を遂に出さなかった。しかし、クレゲが公表していた地中断面解析図を見た地中探査レーダーの専門家は、地中が掘り返されている可能性が高いことを見抜いてしまった。これは大量埋葬墓を示すものだ。
以上のように、実際に疑問視されなければならないのは修正主義者による否定論の方なのである。私は個人的にその嘘や誤りを無数に知っているが、あまりにも多すぎて書き出したら終わらないのでやめておく。
これは、欧州の半数程度の国に存在するいわゆる「ホロコースト否定禁止法」のことだが、研究をするだけで罰すると書いた法律の条文は存在しない。たとえば、ドイツの刑法第130条の「憎悪の扇動」の規定では、
(3)国際刑事法法典第6条(1)に示される種類の国家社会主義の支配下で行われた行為を、公共の平穏を乱すことができる方法で、公に又は集会において承認、否定又は軽視した者は、5年以下の懲役又は罰金に処せられる。
と書かれている。国際刑事法法典第6条とは、いわゆるジェノサイドのことである。いずれにしても、ホロコースト否定の主張を公に行うことを禁止しているのであって、研究を禁止しているわけではない。
要は、修正主義者たちが「我々のやっていることは単なる歴史の検証だ! 歴史の検証を法律で禁止するなど言語道断だ!」などという詭弁をぬけぬけと抜かしていたからである。嘘をつきまくることのどこが歴史の検証なのだろうか? こうした詭弁が風説として広まって「検証が禁止されている」などのデマに変容しただけのことなのだ。いずれにしても否定派は嘘ばっかり言っているのである。
そんな証拠はない。世界初のホロコースト否定禁止法はフランスのいわゆるゲソ法であるが、きっかけは反ユダヤ主義者によってユダヤ人墓地が荒らされたことに始まる。欧州の半数程度の国でホロコースト否定禁止法が制定されていったのは、基本的には反ユダヤ主義・人種差別に厳しく対応しているからである。ドイツの民衆扇動罪規定は、ナチズムの復活を絶対に許さない考えからのものである。
https://youtu.be/i1_SLEKhX7M?si=4MNQUQv-aa770XQ9&t=458
まず自分が被害者ってストーリーのでっちあげ、歴史修正主義です。あまり知られていないけど、社会学の上野千鶴子のもう一つの顔が歴史修正主義者です。つまり嘘つきです。
めちゃくちゃだから気づかないけど、これ完全に社会学の手法であり、歴史修正主義です。
風俗店のメルマガに登録? まず登録するとき確認メールが来るので、原理的に登録できないし、実名に近ければ確認メールも誤って登録しかけたかもしれないです。既に登録され、メールが来るのは本人が否定しても風俗に行っているだけとしか言いようがない。あり得ないでしょ。
あと迷惑防止条例?迷い箸とどう整合性がとれるの?しつこくメールを送る? 小林の怒りになにをしたんだっけ?自分がやっていることと整合性がとれない。
http://blog.livedoor.jp/nrudt/archives/50356999.html:理解できないことを、“自分たち”とは関係ないものとして扱うことで、安心感を得ること。]
このように現代社会人を馬鹿にする用法として使っていますが、なんのことはない、当の社会学者とかいう連中が、自分がやることはすべてよくて、相手がやることはすべて悪い、とか正当化するための単語です。
また自分がやったことや、いつもやっていることを、あたかも他人がやったこと、やりそうなことのように言うのも切断操作としか言いようがないでしょう。これは社会学者、フェミニスト、WBPC、SPRINGは平気でやる。神原元も平気でやる。腐りきった連中です。
社会学者は堕落し、デタラメだらけであり、単純にくるっています。これはずっと前から指摘されています。
@yukinoko811
"「ツイフェミと真のフェミニストは別物」という考え方は、社会学の概念で「切断操作」と呼ばれてるものです"
全く同じ理屈で『名誉男性』という呼び方も、特定の価値観の女性(あるいは女らしさ)を女性性から切断して「異形」のカテゴリーに押し込めているので、まさに『切断操作』に該当しません? https://twitter.com/rtoiuyuiotyuijj/status/1362426105097936898
https://togetter.com/li/1020089:日本の社会学における理論軽視]
大杉 謙一 @osugi1967
社会学って、自分の嫌いな表現や風習を叩くために詭弁を弄する道具(ないし実際に集団でバッシングしちゃう思想)くらいまで劣化している。院生だけじゃなくて、多数の(准)教授が実名でそういうことやってるわけだから。
このツィートは2016年です。それでも一切反省もしないし、改善もしない。このなれの果てが堀口英利であり、一般社団法人Colabo,Spring、小杉沙織であるわけです。なので詐欺まがいのことを平気でやれるわけです。悪いのはすべて他人、悪いことをしてるのはすべて他人。自分がやっていることは多少の落ち度でしかなく、常に正しい。このロジックが蔓延しています。炎上も同様です。最も炎上は単純に広告代理店のBOTと実名アカウントによるやらせだと見たほうがいいでしょう。
ジェノサイド条約にも厳密な定義のある国際政治用語である「genocide」の訳語としても使われる「虐殺」という言葉を定義通り使おうとすると検閲される問題があるとしたら、それは歴史修正主義の問題であって、「表現の自由」まで議論を後退させるべきじゃないと思うけどなぁ。
関東大震災朝鮮人虐殺事件は歴史的事実として「虐殺」なわけで、それを「虐殺と呼ぶ自由もある」とかいう話にしてはいけないと思うけど。
奴らの言い分って要するに、「国際政治用語としての『虐殺』に相当する歴史的事実なんてなかった。間違った用語の使い方は認められない」というものでしょ?
ちゃんと「『虐殺』は確かにあったのだから、言葉を正しく使うならば、『虐殺』と呼ばなければならないのだ。むしろ、『虐殺』と呼ばない自由などないのだ」とはっきり主張しなければいけない場面だと思うけどなぁ。
「表現の自由戦士」みたいなこと言ってないでさぁ。
本を読むとかなり整理されておすすめだぞ
インターネットの頭のおかしい奴は簡単に言うと科学リテラシーが低い。
化学や医学のリテラシーが低いと反医療やナチュラル派やテスラ缶信者になってしまうように、文系科学リテラシーが低いと簡単にプロパガンダに引っかかって、ネトウヨやアンチフェミや共産党アレルギーや嫌韓になってしまうのだ
ネット右翼とは何か
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歴史修正主義とサブカルチャー 90年代保守言説のメディア文化
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ネット右派の歴史社会学 アンダーグラウンド平成史1990‐2000年代
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個人の感想です感が強い
何故なら、スプラッタ映画を愛し、アニメを視聴しても、別にイジメられてない層は存在するからだ
忘れられがちだが、例の事件の当時、スプラッタの方が迫害にあっていた
レンタルビデオ屋からホラー映画が消えていたのを覚えてる御仁も要るだろう
イジメの対象となるような人物の共通項は、オタク的趣味であったという方が良い
当時の排斥対象は、今でいう「キモオタ」「チー牛」「コミュ障」であり
嘲笑する論説は巷に溢れているだろう?
同属嫌悪も誤りだ
でな、オタクというのは自認もあるから、オタクがオタクに物申すというシーンは増える
だが考えて欲しい
「私もパチンカスだけど」っていう奴どれだけいる?
この「同族嫌悪」というのは、自認する属性にクズが居るケースでしか起こらない
少なくとも、自認の余地があり、そこに居るヤカラを嫌うから結果同属嫌悪と見えるが
本人の中では「同族」なんぞと思ってない
まだしも、聖地や商業主義に絡めて、オタクは客と認知されたという方がマシだ
トランスの人たちはno debateなんで、批判者の意見を詳しく読むことはないんだろうけど、TERFといわれている側はトランス側の主張をよく読んで矛盾を理解してるんだよね
特に疑問に思ったところ
アンブレラタームといいつつ、クロスドレッサーやオートガイネフィリアの存在を明言していない
>教えてくださいよ、○○○○大先生。「性別は一生変えられない」というのなら、私は○ぬしかないのですか?私の存在が「犯罪的なイデオロギー」なのですか?(p.32)
とGIDでオペ済の人が自○をほのめかしていた。
→TGismはセルフIDを推進しているのにこういう時にオペ済GIDの人を矢面に立たせるのは違うと思う。
双方の意見のすり合わせが必要なのに、明らかに議論が必要なことを自○をちらつかせて相手を黙らせて自分の意見を通そうするのは感情的脅迫(=心理的恐喝/Emotional Blackmail)であり、モラル・ハラスメントではないか?
ここで引用するにあたって、○○に書かれている個人名を伏せたが、実際は他称TERF側の意見をもつ論者の名前が名指しされていた。
他称TERF側だって女性や子どもにとっての権利との衝突があるし、安全や最悪の場合は命の危険があるから発言している。
>戸籍の性別を変えるための法律は極めて差別的な厳しい要件を課しており、全ての人が要件を満たせる訳では全くない。法改正の目処も立っていない。(p.27 水上文)
→特例法の性別変更要件を緩和するように求めていると思われる。
2003年に成立した「性同一性障害者の性別の取り扱いの特例に関する法律」(通称・性同一性障害特例法)には、性別を変更するためには
①年齢要件 二十歳以上であること(成年年齢の引き下げとともない、2022年4月1日から18歳以上になった)
④手術要件(生殖不能要件) 生殖腺がないこと又は生殖腺の機能を永続的に欠く状態にあること
⑤外観要件 その身体について他の性別に係る身体の性器に係る部分に近似する外観を備えていること
を満たすことを条件にしている。
そもそもこの特例法というのは「性別適合手術を行った性同一性障害者」が日常生活になじめるようにと設けられた法律だと認識しているが、この条件を緩和するということは、法制度がつくられた前提条件が覆されて法の意味自体が変わってしまうし、「性自認」のみで戸籍が変更できるようになる(いわゆるセルフID制度)。文字通り「男性器がついたまま戸籍上女性」が存在することになり、女性スペースや医療や統計などのさまざまな場面で影響を及ぼすことになることをわたしは懸念する。
>違和の有無ではなく、まさしく特権性を名指すカテゴリーこそがシスジェンダーなのだ(p.28 水上文)
→「シス」は「トランスではない人」という意味で使っていて、わたしはトランスではないしシスでもないので勝手に「シス」呼ばわりしないでほしい。
だいたい「シス特権」という言葉は、男性をスルーして女性に対してわきまえろという文脈で発せられる方が多いし、わたしは「シス特権」という言葉は女性抑圧の新たな形だと思っている。
他称TERFをプロテスタント右派と中核とする保守のバックラッシュと同じ扱い(p.36 ゲンヤ)
→他称TERFに対する典型的なレッテル。もう100万回みた。
他にも「アンチフェミ/家父長制に加担/統一教会/Qアノン/極右/トランプ支持者/オルトライト」とかいろいろ言われてるけど、違います。
自認がどうであれ身体男性が女性のスペースに入らないでほしい(女子スポーツに参入とかも含む)って言ってるだけです。
このように女性スペースを使う当事者でもない男性が、抗議する女性たちに向かってレッテルを貼って「女性スペースは身体男性を受け入れろ」といってくるのはよく見る。
自分がどれほど無責任で横暴なことをしているか、それこそ「男性特権」を自覚してほしい。
「その声には応答しない」とno debateを歴史修正主義をひいて正当化(p.40 高島鈴)
→権利の衝突に関する議論をこうやって何年もno debateというスタンスで逃げ続けてきたようですが、世間にも「トランスジェンダー」や「トランス女性」の定義がだんだんと知られるようになってきていて、そのスタンスでいるのもいい加減苦しくなってきているのではないでしょうか。
「ラディフェミの分離主義は袋小路」(p.63 清水晶子)
→わたしはアカデミア事情には疎いのですが、清水晶子先生の専門はジェンダー学ではないんですよね?ジェンダー学専門の先生のお話も伺ってみたいです。
>そのアカウントの相当数がトランスヘイト側の自作自演の疑いが濃厚
https://twitter.com/eumenes177/status/1519240682510364672
尾崎日菜子が偽物なら、偽物を根拠に法律作っちゃったことになるんだけど…
http://xs819169.xsrv.jp/blogs/blog_entries/view/6/dec050c7b63cad0b2f53db769cab5f27?frame_id=83
https://note.com/mojamojappa/n/n85bf4dd885e9
https://womaniswoman.whoa.jp/db/w_trans/dbv/search?tag=%E5%B0%BE%E5%B4%8E%E6%97%A5%E8%8F%9C%E5%AD%90