はてなキーワード: 正当防衛とは
執行猶予が付かなかったのは誤算だった。もっと同情を集められると思ったのに。
ま、いいか。読みたい本はたくさんあるし、ただで3食昼寝付きだ。6年間我慢しよう。
娘が自殺したときから息子のことを憎んでいた。いつか息子を消す時が来ると思っていた。
疲れていたんだ。なんでこの俺様が毎週息子の部屋のゴミを集めに行かなくてはならないんだ。
俺が歩けなくなるまで?死ぬまで?ゴミ屋敷に通いゴミを集めなくてはいけないのか。
もう限界だった。
だから自宅に呼び寄せたんだ。一緒に暮らさないか、と優しく声をかけた。
ちょうど同じような引きこもりが事件を起こした。チャンスだと思った。
正当防衛を主張するために、息子を怒らせることにした。息子の地雷はよくわかっているからな。
案の定暴力を振るいそうになりやがった。ちょっと身体を押されただけだが、酷い暴力を受けたことにしよう。
殺害理由は、近隣の子供たちに手を出す前に止めようとした、ということでいいかな。
小学校の運動会の音がうるさくて朝から機嫌が悪かったから、辻褄は合いそうだ。
ぶっ殺してやると叫んでいたということにしておこう。
正当防衛の完成だ。長期入院などにならないよう、確実にやるのだ。
そう思ってやり遂げた。
憎いアイツを36回も刺した。
これでようやく穏やかな日々を送れる。
みんな!小さい頃喧嘩になったとき、相手も悪いのに自分が先に殴ったから「手を出したあなたが悪い!」って怒られた事あるかい?え、ない?俺はあるそして相手は勝ち誇った笑みで俺を見て笑ってるんだわぶっ殺すぞ
まあとにかくね、要は「先に相手に殴らせる」ってヤツですね、ヤレ正当防衛だのヤレ攻撃してきたのはお前が先だの、そんなこと言えるヤツ
君の周りにいない?もしくは君自身がそうじゃなかったりしない?
アレね、思ったより通用しないんだよ
そして仮に通用したとして、その最初の一発がザギだのムドだのデスだのだったとき、殴り返したり相手を悪人に出来ないよね
何せもう死んでるんだから、意外に多いよこういうの
楽しさの一つは、論理をこねくり回してるところだよ!
理路が整然とするのは面白いよね!
それを学ぶのがつまらないわけないよ!
もしかしたら、それを自分が少しだけ進められるかもしれない、となったら尚更だよ!
まずは憲法学!
それにもかかわらず、いまだに次から次へと新たな議論が生まれるよ!
近年(?)でも、「これまでアメリカ流に解釈されてきた最高裁判例は、実はドイツ流に解釈した方が上手く説明できるのではないか」というコペルニクス的転回めいた説が有力に唱えられていたりするよ!
アメリカ流とドイツ流をミックスさせる説もあったりして、学説はカオスで面白いよ!
条文にあまり内容がないから、解釈の自由度が極めて高いも魅力だよ!
憲法というと一般人には縁遠い存在にも思えるけど、例えば今年の司法試験の憲法の問題では「フェイクニュース禁止法が制定された場合の憲法上の問題点」が問われたりしているよ!
次に民法学!
120年ぶりの大改正が来年から施行されるというアツい法令だよ!
その条文数は1000以上!
1条1条にそれぞれ生涯をかけて研究をした学者がいると考えると途方もないよ!(注1)
次は刑法学!
いくつかの基礎的な考えからあらゆる論点での解釈を導く様は、さながら数学の公理系を思わせるよ!
数学ほどの論理の厳密さはないけど、そこにまた面白さがあるよ!
ちなみに、トロッコ問題の様々なバリエーションは、正当防衛と緊急避難で全て結論が出せるよ!
法哲学!
マイケル・サンデルの「これからの『正義』の話をしよう」の世界だよ!(注2)
法学部と法科大学院を出ただけで、きちんと研究をしたわけじゃないし、資格試験のために勉強してた側面も強いけど、個人的なイメージとしてはこんな感じだよ!
あとは、訴訟法もあるし、法制史学とか、比較法学、法と経済学とかも色々あるよ!
(注1)
実際は、深く研究される条文は偏ってるよ!
一方で、「こんな法律あったんだ?」ってレベルのどマイナー法律にも研究者がいたりして、法学の世界の広大さを感じることがあるよ!
(注2)
同書が扱う分野は法哲学以外にも及んでいるよ!
増田が自分が殺される可能性がわずかにあってさらには生に拘泥しているからそう思うんだろうが、実際に「ジャスティン・ビーバーがリツイートで直接Disった」ような場合を考慮してみそ。リツイートしたのは実際ジャスティン・ビーバーだとアレだからケイティ・ペリーでも誰でも「増田の知らん人(ワイはケイティ・ペリー大好き)」とすればいい。
1億人の謎批判ツイートが飛んでくるんだぞ。1億人のうちの100万人位は悪口だし、そのうちの1万人は直接自分に何かしら行為を加えてくるかもしれない。
んで、そうなった結果として、増田はバラク・オバマを「殺してはいけない」とできるか? って話やぞ。
BBCニュースによれば、「ドナルド・トランプ米大統領は27日朝、過激派勢力「イスラム国」(IS)の指導者がシリア北西部の逃亡先で、米軍に追い詰められ自殺したと発表した。」 https://www.bbc.com/japanese/50204203 日本の報道機関もいっせいにこのニュースを速報している。
私は混乱している。なぜか。
アサド政権の事前承諾なしに米軍が行動したのなら、国際法的に大問題だと私は思っているのだが、マスコミは私の疑問に応える解説をしてくれないからだ。
アメリカ国内にいる犯罪者を米国政府が殺害するのは理解できる(逮捕しようとして抵抗にあった場合犯人を射殺するのは正当防衛)。
しかし、本件はシリア国内での殺害である。アメリカはシリア政府から事前に承諾を得たのか?アメリカと敵対するアサド政権が承認をするとも思えないし黙認したのか?
少し前に、シリアから米軍が撤退するという記事も目にしていた。ということは、米軍のシリア国内への展開や軍事行動をアサド政権は承認していたのであり、よって、今回の米軍によるIS指導者殺害もその範囲内の行動であって問題ない、ということなのか?
国際社会も米軍の行動を問題視していないのか国連の安全保障理事会が開催される様子もないようだ。
シリア政府の公式見解やスポークスマン発表等を知りたいのだが、それらを報じている日本語のニュースもない(ようだ)。
他国の領域内において自分で犯罪人と決めた人物を他国の承諾もなしに殺害するというのは、外観的には張作霖爆殺事件と同じように私には感じるのだ。
詳しい方の所見や解説をお願いしたいのです。