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2020-12-15

昔のゲーム業界人、若すぎワロタ!!ワロタワロタ、、、、

90年代ゲーム雑誌を「懐かしいな~」とめくっていてね、花形クリエイターインタビューとか読んでてね、「あれ、こいつら、この時代めっちゃ若くないか?」ってことでゲームクリエイターの年齢を調べてた。

はあああああ~~~若い業界自体ほとんど80年代に興ったような若い業界から作り手も若いのは当たり前なんだけど、それにしたって若い

神童みたいな存在だった中村光一中裕司若いうちから代表作を残しているのは当たり前としても、あん清濁併せ呑むような作風の『タクティクスオウガ』作ったとき松野泰己20代なんだよ。「ガキが...舐めてると潰すぞ」ってならんか?ならんか?

あと何気にショッキングだったのは、堀井雄二広井王子ね。元々ゲーム業界外の出身であるこのへんは年齢も高く、ゲーム雑誌を熱心に読んでいた90年代中盤の自分にとっては「おじさん」っていうか殆ど初老」って感じだったんだけど、年齢みたら40歳前半くらいなんだよな。全然若いなオイ、ソシャゲディレクターとかのが全然年齢上だぞ、ってなる。

から年齢の問題はともかく、橋野さんや外山さんに比べて一回り遅れている気持ちが、どうしても僕の中にはあります若い頃に芽が出なくて、やっと32歳のときに『ドラッグオンドラグーン』でディレクターでしたから。

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ニーア、ペルソナ等の人気ゲーム開発者激論国内ゲーム産業を支える40代クリエイターの苦悩とは【SIE外山圭一郎×アトラス橋野桂×スクエニ藤澤仁×ヨコオタロウ

https://news.denfaminicogamer.jp/interview/170828

ヨコオタロウの「やっと32歳でディレクター」というのは、現在感覚からすると随分順調なように思えるが、2003年(『ドラッグオンドラグーン』のリリース年)であっても、なおそれくらいの若々しさが残っていた業界だったということだ。この座談会のなかで、外山はコナミで3年目、橋野はアトラスで5年目で初ディレクターを任されたと語っている。




2020-07-08

ペルソナ』は海外市場意識しているのか?



と主張するオタクツイッターで見かけたので、当の『ペルソナ5』のプロデューサーディレクター橋野桂氏のインタビュー記事引用してみたい(強調箇所は増田による)。

さやわか まずは『ペルソナ5』の話から入りたいと思います国内外販売数はどれくらいですか。

橋野 国内約六〇万本、海外約一四〇万本です。

さやわか 海外のほうが多いのですね。『ペルソナ5』のゲームシステムオーソドックスJRPGですが、このスタイル海外でも受け入れられるのはなぜだと分析されていますか。

橋野 海外では『ペルソナ5』のような作品はめずらしいと言われます。たしかにそうだと思います現代日本舞台高校生が街を歩きさまざまな事件に挑んでいくという、じつに日本的な作品なんです。バトルもコマンド選択式のバトルなので、三〇年以上前からあるオーソドックスシステムです。

 ぼくたちは世界市場のことは考えず、むしろ日本ユーザーのことだけを考えてコツコツと制作に臨んでいました。ヒット作は偶然を含めいくつもの条件が揃って生まれもので、そこは明確に分析できていません。市場がわからないがゆえに、逆にいままでどおりのやり方を貫いて自分たちが思い描いた作品に仕上げられたのかもしれません。

インタビュー 経験装置としてのJRPG 橋野桂」 『ゲンロン8 ゲーム時代』(ゲンロン、2018) pp.158-159


橋野 いつか新作情報第一報を海外でも発信してみたいとは思っています。たださきほども話したとおり、海外進出を念頭に置いたゲーム作りはしない。戦略とも言えない予測ですが、日本人にしか受けなさそうなファンタジーを作るほうが、逆に海外でも受けるだろうと思うんですよ。

 そうですね……。比喩しかないですが、外国ラーメン屋を開くとして、ラーメンミートソースを入れたりしないですよね。それで失敗したら、もう立ち直れない。そもそも食い物じゃないと言われるかもしれない。

同上 p.168

橋野氏:

 『ペルソナ5』【※1】も一緒ですよ。海外はあまり意識していません。

 そもそも僕らの場合は、「女神転生」が皆さんも知っての理由【※2】で(笑)海外にどうしても出しづらいゲームだったので、海外市場への意識は確かにずっとあるんです。でも、だからこそ僕は、海外を目指す必要があるのかと、ずっと疑問に思っていますそもそもペルソナ」については、全く意識せずに海外のお客さんから支持して頂けたのだから、それを変えるのはダメじゃないかとも感じています。まあ、その意味意識しているとは言えるかもしれないですが。


ニーア、ペルソナ等の人気ゲーム開発者激論国内ゲーム産業を支える40代クリエイターの苦悩とは【SIE外山圭一郎×アトラス橋野桂×スクエニ藤澤仁×ヨコオタロウ

https://news.denfaminicogamer.jp/interview/170828/2#i-1

――『キャサリン』は海外でも人気のタイトルですが、これは最初から想定されていましたか

橋野:橋野:まったく想定していませんでした。もともと『キャサリン』は、アトラスのコアなお客さんに向けて制作していたんです。ファミコン世代の方々に、夜にお酒でも飲みながら軽い気持ちプレイしていただくという想定だったのですが、『キャサリン』で初めてアトラスゲームに触れてくださった方もたくさんいらっしゃったようです。また女性アトラスの他のタイトルよりも多い割合を占めていたのも驚いた点です。


キャサリン・フルボディ』キーマンに聞く、新たに描かれる大人アクションパズルADVの魅力【電撃PS】 - 電撃PlayStation

https://dengekionline.com/elem/000/001/800/1800501/


うーん、、、やっぱ意識してなくない?

 
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