「染色体」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 染色体とは

2024-01-29

anond:20240129175458

なるほど。

無性化ってどこまで現実的なんだろうね。

染色体が『XX』でも『XY』でもなく、『X』なら無性人間が出来るんだろうか。無性だと本当に性欲も無いんだろうか、とか考えちゃうよね。

2024-01-17

21トリソミーってなんで疾患持ちになってしまうんだろう?

染色体って少ないのは困りそうだなって直感的に思うけど、多い分には予備みたいな感じで良いんだと思うんだけどな

2024-01-02

anond:20240102201024

遺伝情報のうち、性別の決定に関わる情報を持つ性染色体にはX型とY型の二種類があり、「XY」のペア男性、「XX」で女性になります

キミは男のコなんだね!

2023-12-26

anond:20231226223111

今でも多くの妊婦さんが染色体数で判断して出生前中絶してるが…

まあ弱者女性も巻き添え喰らってるけど

2023-12-06

『あの子トランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブーム悲劇』のレビュー

https://www.psychologytoday.com/intl/blog/checkpoints/202101/review-irreversible-damage-abigail-shrier

翻訳執筆者はステットソン大学心理学教授クリストファー・J・ファーガソン

↓↓↓

2020年に起きた比較マイナーな(トランプ大統領や新型コロナ比較して)炎上ニュースの中に、ジャーナリストアビゲイルシュライアーの『あの子トランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブーム悲劇(Irreversible Damage)』をめぐる論争があった。

本書は、みずからトランス男性として認識するティーンエイジャーの「女子」の急増は、性別違和トランスジェンダリズムが原因ではなく、社会から疎外されたアイデンティティ社会的な影響によって、本来他の精神疾患を持っている少女たちが誤って自分トランスとして認識しているためだと主張している。

この本に自分家族や娘を重ね合わせ、娘たちが直面している現実問題を語っていると考える親もいる。(原注:シュライアー見解を反映し、生物学性別のみを反映することを意図しているため、ここでは「娘(daughters)」という用語使用する。) しかし、多くのトランス活動家たちは、この本をトランスフォビックであり、敵対的であり、より広くトランスの人々にとって有害であるとして非難している。そのため本書への販売反対運動も広まっている。*1

私は最近この本を読んだので、ここに感想を述べておきたい。はじめに言っておくと、これは複雑で微妙問題だと思う。しかし、現代言論は、感情的議論のどちらの側にも、ニュアンスや複雑さを認めることはめったにない。

基本的に以下のふたつの状況は傍から見てほとんど区別がつかないことは、残念ながら確かだ。a)トランスであると自認する青少年を含むほとんどの個人は本当にトランスであり、医学的な移行から恩恵を受けるであろうということ、b)青少年としてトランスであると自認しているが、境界性パーソナリティ障害やその他のパーソナリティ障害自閉症スペクトラム障害など、アイデンティティの混乱を引き起こすような他の精神健康状態にあり、これらの個人医学的な移行からまり恩恵を受けないかもしれない、ということ。

しかし一方で他に2つのことを指摘しておきたい。

第一に、「ジェンダー社会的構築物である」というスローガンシュライアーがその大部分を支持している)に反して、ジェンダーアイデンティティ視床下部存在し、そのようなものとして、ほとんど不変であることが神経生物学証拠から判明している。端的に言えば、トランスジェンダーは、ある性別身体を持ちながら、別の性別の脳を持っているということだ。そのような個人は、尊敬と思いやりに値し、嫌がらせいじめから解放されるべきであり、自分の好む代名詞名前尊重されるべきであり、恋愛結婚子供を持つこと、養子をとることも自由であるべきなのだ

同時に、境界性パーソナリティ障害は、多重人格障害解離性同一性障害)や双極性障害など、他の有名な精神疾患と併発したり、誤診されたりすることが多いという証拠もある。したがって、トランスであると自認する人の一部(すべて、あるいは大多数ではないことは確かだが)が、アイデンティティの混乱というより広範な問題を抱えている懸念もあるにはある。

本書を読んでいて、私はいくらか批判的にならざるを得ない点があった。その主なものは、シュライアー科学への関心が、時として表面的であるという懸念であった。もちろん、これは本書に限ったことではないが、このようなセンセーショナルトピックでは、科学議論のいくつかにもっと精妙な検証要求される。シュライアーは、この分野の学者たちのデータ意見掲載し、リサ・リットマンの「急速発症性別違和」*2と呼ばれる物議を醸した研究過去にはこの研究自体議論対象となったが、研究の是非はともかく、科学的には嘆かわしいものであった)など、重要な(しかし是非の多い)研究をいくつか取り上げている。

ジェンダーアイデンティティ生物学的なものに基づいているという考えを、それを示唆する証拠豊富にあるにもかかわらず、シュライアーが平気で否定するのには呆れた。ある時、シュライアーはこう書いている。「XX染色体刻印された女の子の脳が男の子の体に宿るというのは、生物学的にナンセンスだ」。染色体とは関係なく、子宮内でのアンドロゲン暴露視床下部の発達に影響を与え、性自認に影響を与える可能性はある。そのことを理解していないこの見解に、私は顔面蒼白になった。

もちろん、この見解シュライアー創作とは言い難く、第二波フェミニズムにまでさかのぼる〈ジェンダークリティカル〉なフェミニスト一般的に、この非常に論争的な議論においてトランス活動家対立する側)を反映している。実際、この論争で興味深いことのひとつは、伝統的な右派左派対立というのではなく、左派標榜する2つのグループの間の感情的蔑視がしばしば反映されていることだ。

シュライアーはまた、インターネット時間を費やしすぎることが少女たちにトランスであるという認識を抱かせる原因になっている、という考え方に奇妙なほど執着している。彼女は、ソーシャルメディア精神衛生にどのような影響を与えるかについて、ジャン・マリー・トゥエンジ*3の研究を引き合いに出すが、トゥエンジの主張の多くがかなり徹底的に否定されていることを読者に知らせない。彼女がこの種のモラルパニックにしばしば戻るのは気が散るし、急速に発症する性別違和という概念自体モラルパニックなのではないかと思わせられた。

とはいえ彼女論文を完全に否定する気にはなれない。実際のところ、トランスであると自認する女子割合が本当に増えているのか、あるいは増えていないのかについて、きちんとしたデータ存在しないようだ。私の交友関係でも、伝聞的に、このようなことを耳にする機会が少しずつ増えてきているが、伝聞は証拠ではないし、もっと確かなデータ必要されている。

境界性パーソナリティ障害に加えて、性別違和自閉症スペクトラム思春期女の子に多いという研究がある。この意味で、青少年公言する性自認を、それ以上の診断的評価なしに医学的移行への動きとして受け入れるという肯定的アプローチには、明らかなリスクがある。これが、医学的移行に対するこのアプローチ懐疑的最近英国裁判所判決の背景にある理由のようである

私たちは、どのような青少年医療移行への迅速な移行から最も恩恵を受けるか、またどのような青少年がさまざまな介入からより多くの恩恵を受けるかについて、より良いデータ必要である。いずれも、トランスジェンダー権利福祉、そして彼らに課せられた敬意を損なう必要はない。学者には、急速に発症する性別違和実在するかどうかを研究する余地必要である。私は、査読科学再現性と訂正がこの問題を解明すると確信しているが、ツイッターの怒りに応じる形での科学検閲問題を混乱させるだけだろう。

結論として、ここには検討すべき有効アイデアがいくつかあると思う。しかし、特にアイデンティティポリティクスが激化している時代には、データの複雑さや困難な状況のニュアンス考慮する意欲と、より多くの情報必要であることを認める知的謙虚さを持った、より多くのデータに基づいた研究必要である

私は本書のどのような部分が論議を巻き起こしているか理解するためだけなく。本書に反対する立場から検閲しようと努力する向きにも一読を薦めたい。しかし、科学について慎重かつ忠実な本を期待していたのであれば、この本がそうでないことは確かであり、その点で、本書がトランスコミュニティで集めた否定的な反応はまったく理解できる。将来、質の高い、事前登録された、オープンサイエンスインターネット検閲努力から解放された科学的な取り組みが行われ、この複雑な問題をより明確に理解できるようになることを願うばかりだ。

*1……本書に対する販売反対運動が巻き起こったのは日本だけではない。

Amazonは同書のジェンダーの取り扱いに対するスタンスへの懸念から有料広告キャンペーンを打ち切ったものの、販売自体は行ったため、ヘイトに反対する従業員グループから販売中止の要請を受けた。結局Amazon社は「Amazonコンテンツポリシーには違反していない」として、販売継続し、その態度に失望した一部従業員Amazonを辞めた。

また、大手量販店ターゲットではやはり論争を受けてオンラインでの販売を中止したが、翌日に再開し、三ヶ月後に再度中止した。

ここで興味深いのは、販売反対運動出版社に対してではなく、販売プラットフォームに対してなされたことだ。日本でもヘイト本を扱っている書店に対する苦言などはたまに見られるが、反対活動によって販路を閉ざし実質上の販売中止させようという動きはあまりない。アメリカではAmazon書籍販売について(日本より普及している電子版を含め)かなり独占的な勢力を占めていることなども関係しているように思われる。カナダでは図書館に対しても貸出の中止を求める請願が出されたという。

ちなみに出版であるRegnery Publishingは保守系の老舗で、過去にはインテリジェント・デザイン説を擁護する書籍などを出し、そのたびに批判を受けてきた。『あの子トランスジェンダーになった』で「エモやアニメ無神論共産主義ゲイ」などが批判的な文脈で持ち出されるのもこうした文脈に沿っている。

*2……本書がサポートしている rapid-onset gender dysphoria (ROGD、急速発症性別違和)はリサ・リットマンによって2018年提唱された概念であるが、臨床的・科学的な証拠が不十分であるとして医学的診断としては認められていない。

*3……アメリカ心理学者。2017年に iGen という本で若年世代ナルシシズムインターネット関係を書いた。が、同書は多くの批判を受けた。

2023-11-30

anond:20231130164538

染色体がXXでもXYでもなく、外性器の形もどっちつかずで、本人の性自認もどっちつかずな人

これはメス。

2023-11-29

「LGBTQ報道ガイドライン」がやばいレベルトンデモな件

おいおい、これ頒布してる人ちゃんと読んでるんか?

立場云々以前のトンデモやんけ

https://lgbtetc.jp/wp/wp-content/uploads/2022/04/lgbtq-media-gudeline-2nd-edit-1.pdf

一番ヤバいのがトランス関連のここな

「体の性」は必ずしも正確ではなく、生まれとき医師助産師等が判断し、そして法的・社会的に「割り当てられる」

という捉え方がより適切です

医学性別医者恣意的に張るレッテルかなんかと思ってるんか?

医学的な性別身体的な性差というのは、単に外性器だけでなく、全身の細胞一つ一つの染色体遺伝子レベルの差であって、

内臓形成ホルモン分泌も違うし、体格、骨格、筋肉にも大きな差が生まれるってことなんやで

書いててバカバカしくなってくるが、こいつら21世紀文章とは思えない未開っぷりやん

ガイドラインと名乗ってるが、まともな引用文献ひとつない

こりゃやっぱトランスカルトといわれてもしょうがないわ…

2023-11-26

anond:20231126115017

生物学上の性別(例えば染色体女性XXと男性XY)が変更できないのが事実だとしても、

法律上性別(例えば戸籍性別)は人間が作った人工的な物に過ぎないので人間の都合(立法裁判判決)で変更できる。

トランス女性生物学上の性別男性のままだが、法律上性別女性に変わったということだ。

女子トイレや女湯もまた人間が作った人工的な区別に過ぎないので、そこに誰が入れるのかは人間の都合で決まる。

日本で具体的にどうなるかは今後の立法裁判次第だが、もし女子トイレや女湯に入れるのは「法律上女性」と決まれトランス女性も入れるようになる。

2023-11-24

anond:20231124041235

起源が、別系統生物だと考えられる。ミトコンドリアなしでは人間は成立しないため、ミトコンドリアゲノム人間機能必須であることは間違いない。ミトコンドリアもまた、ヒト細胞から取り出すと生存できない。

そういう事情を考えるに、ミトコンドリアはヒト細胞のいくつかある部品のうちのひとつに過ぎないだろう。核もまた、ヒト細胞部品ひとつであるため、ミトコンドリア遺伝子染色体遺伝子は、どっちが偉いということはないというのが私の意見だ。ただ、ミトコンドリアゲノム染色体20万分の一くらいで、とても小さい。一方で、細胞あたりのコピー数は核よりも1000倍くらい多い。性質の異なる、2種類の遺伝子がヒトを構成している感じだ。

2023-11-13

anond:20231113174410

失われた30年を作ってきたのは男中心の政治産業だろ

しろ女の管理下に入れよ能無し劣化染色体どもめ

2023-11-06

anond:20231106151544

1.男性のほうが発達障害が多い

2.男女に性差がある病気は性染色体に原因がある可能性が高い

3.Y染色体には男性化する程度の機能しかない

4.男性のX染色体母親由来である

5.男性発達障害母親のせいであ

2023-11-05

男らしさ女らしさ

最近LGBTに関することで違憲判決が出た。

違憲判決に反対というわけではない。ただその前提問題として、戸籍の男女が分かる記載長男とか長女とか。)がそんなに重要なのか?と疑問に思う。

男と女区別しているのは身体的な特徴でしかない。もっといえば、性染色体がXXなのかXYなのかの違いだ。生物学的な性別が自認しているものと違うと言われても、DNAを変えられるわけではないんだからしょうがない。悪いのはそれを理由に不当な取扱いをする制度や人だ。だから変えるべきは制度や人だ。わざわざ戸籍上の性別を変える必要はない。

男らしさや女らしさはその時代価値観で決まる。生まれから学習していくものだ。そして、現代日本では男らしいとか女らしいと言うのがタブーになってきているくらい、その境界曖昧だ。

ということは、口が悪くて申し訳ないが、男らしくありたい、女らしくありたいという妄想に取り憑かれた人がLGBTということになりそうだ。テレビでよく見るゲイの方が普通以上に女性らしい服装をして、普通以上に女性らしいしゃべり方をしているのはそういう理由がありそうだ。

また口が悪くて申し訳ないが、変わった妄想に取り憑かれた人らの主張にどこまで社会が寄り添う必要があるだろうか。それは電波系と違いがあるだろうか。

ちなみに私はひ弱で体毛が薄いが生物学的には男である人間だ。私の考え方や行動から、よく「男のくせに」と言われてきた。しかし、男らしくありたいとか女らしくありたいなどと思ったことはない。

2023-11-03

anond:20231103113548

へーーー

女子トイレって入り口染色体性器をチェックしてセイブツガクテキセーベツを調べる仕組みになってたんだー

知らなかったなーーーー

2023-11-02

トランス欺瞞

勉強になるな~

https://femalelibjp.net/?p=1357

フェミニズムからトランスジェンダリズムへ――キャサリン・マッキノンとその政治的移行

マッキノンを含むトランス派のほとんどは、実際には「トランス女性」を生物学的に定義している。つまり、彼らは、生物学的に男性である人だけがトランス女性」になれることを確信しており、「トランス女性であることの必要条件生物学男性に置いている。「トランス女性であるためには、何よりも彼らは生物学的に男性でなければならない。生物学女性は「トランス男性」や「シス女性」になれても、けっして「トランス女性」にはなれない。生物学男性けがトランス女性」になれるのである

わはは、せやな

トランス女性」たちは女性を、その長い髪、赤いマニキュアの塗られた爪、豊かな乳房、丸みのあるお尻、ヴァギナなどに還元したうえで、それらのパーツを疑似的に自分たち身体上に再現して、自分たちを女だと称している。つまり、彼らにとって「女性」とは、これらの身体パーツの単なる寄せ集めなのであるGCフェミニストはまさにそれを批判しており、女性は、男でも視認できる「女性的な」身体パーツの寄せ集めではなく、生物学的ないし政治的なあらゆる差異と特徴を含むトータルな存在だとみなしている。

まさにその通りや。

さらに、マッキノンは次のように述べている。「女性は、実際には、私たち身体によって従属したり抑圧されたりしているわけではない。私たち染色体や卵巣から解放される必要はない」。

まず、女性生物学的に定義することを拒否しているマッキノンは、「私たち身体」という言葉でいったい何を指しているのか? 「私たちの卵巣」と言っていることからして、この「身体」は明らかに生物学女性身体」を指していると解釈するしかないが、もしそうなら――マッキノンの規定によれば――それは生物学本質主義になるではないか

ナイスツッコミやな。

女性固有の身体が抑圧の条件であるからと言って、その身体から解放女性解放であるという結論にはならない。男性女性レイプするためには、ヴァギナを含む女性身体必要であるが、だからといって、レイプをなくす運動ヴァギナをなくす運動であったことは一度もない。

あったり前やな。

 実際には、「トランス女性」が生きているのは「女性の生」ではなく、彼らが想像する「女性の生」にすぎない。何をしたら女性の生を生きることになるのか? 髪を長くして、化粧して、乳房を大きくして、ブラジャーをして、スカートを履いて、生活することか? もしそうなら、マッキノンは、女性をそのようなパーツや服装社会的ジェンダー)に還元していることになる。

おい裁判官聞いとるか?

そもそも、「トランス女性」は、とりわけオートガイフィリアに分類できる人々(「トランス女性」の大部分はおそらくそうだ)は、「女性にアイデンティファイしている」のではなく、女性の長い髪や化粧、赤い唇、女性ドレススカート下着女性の豊かな乳房女性のすべすべの肌、女性的な振る舞い(男が考えるそれ)にアイデンティファイしているにすぎない。つまり女性の外面、女性の装飾、女性ステレオタイプにアイデンティファイしているにすぎない。

その代表尾崎日菜子やスザンヌみさきやな。

彼女はこの論文において過去自分理論ほとんどすべてを放棄したが、過去から継続している面もある。過去彼女との連続性がかろうじて見て取れるのは、彼女の年来の反生物学立場である生物学フォビアと言ってもいい彼女のこの反生物学主義は、女性身体生物学構造を徹底的に利用し搾取しようとする男性権力の核心をつかみそこない、その新しい運動形態たるトランスジェンダリズム本質理解しそこねる結果になっている。

身体男性はいない」とかいカルトやしなあ。

"フェミニストトランスフォーブの多くが、女性ジェンダーロールやステレオタイプトラウマを持ち、身体的、心理的に、あるいは人生の野心において、それに適合しなかったことは明らかである彼女らは女性として受け入れられ、評価されることに苦労したのに、一部のトランス女性やすやす女性として受け入れられていることに憤りを感じているようである。"

これは真に驚くべきインセル的主張である。つまりGCフェミニストは「トランス女性」に嫉妬していると言いたいのだ。何かに対するフェミニスト批判を「女の嫉妬」に還元して説明する仕方は、ミソジニストインセル典型的ものだ。女性参政権のために闘ったサフラジェット場合も、男に愛されない年増の女の欲求不満だと言われた。この古典的ミソジニー的主張がよりによってマッキノンによって繰り返されるとは!

トランスアライとインセル親和性はすごいよな。

彼女は、女性の多くが女性にアイデンティファイしていない理由として、「男性のいる何らかの集団の一員として自分を見る方がより尊厳があるからだ」と述べている。マッキノンが「トランス女性」という名の男性女性カテゴリーに入れようとした心理もまさにこれである

今では、彼女は、女性というカテゴリーのもの男性を含めており、マッキノ自身が、自分を「男性を含む集団」の一員とみなし、そのことによって自分たちが「より尊厳ある」存在になったと感じているのである

名誉男性になりたいわけやね。

2023-11-01

anond:20231031083914

兄弟で違うからどうこう言ってるブコメが多いけど

両親から23対46本の染色体の半分ずつ、半分のどちら側になるかはランダムで受け継ぐから兄弟で違いが生じるのは当たり前で

親と子の知能に遺伝的要因があることと、兄弟に違いがある事は全く別の話だと分かってると思うんだが

95%以上の人間高校卒業しているはずなのにどうしてそういうレベルミスリーディングしようとするんだろう。わざとなのか?

2023-10-31

anond:20231031174747

当り前だが生物学的には男性

手術しようがホルモン治療しようが、性染色体は変えられない。

ただし、性同一性障害でどうしても身体違和がある場合治療のためやむを得ず外形的に女性を模し、男性機能を失った場合には、特例として法的に女性扱いしてもいいよ、というのが本来の特例法な。

心の性?思うだけなら内心の自由

社会制度を大きく変えるというなら根拠必要だが、そんなものはないんよ。

2023-10-28

anond:20231028080242

本当に頭悪いよな。

「私男として生まれてきたけど、すごく違和感がある…本当は女なのかも!」

こんな馬鹿げた論理をみんなが受け入れてるのが信じられない。

日本人として生まれたけど、自分日本人だと思えなかったら国籍アメリカ人になるか?

人間として生まれたけど、なんか人間として生きるのが辛いからって猫として生きていきますってことになるか?

染色体異常とかホルモンバランス問題とかもあるのかもしれんから全員がおかしいとは断言できないが、基本的無茶苦茶なこと言ってるなと思う。

2023-10-27

anond:20231026120159

客観的な「男脳」と「女脳」の判別方法ができたらトランスジェンダーをめぐる混乱は無くなるかもな。

この人は染色体はXY(男性)だけど胎児の時のホルモン異常で脳は女性なんですよ、脳のこの部分が女脳の特徴を示しているでしょう

という具合に。詐称もできなくなるし。

ガチガチ証拠理論を固めた上で発表しないと大学から追放されてしまいそうだけど。

2023-10-14

anond:20231014164300

遺伝性のある障害場合そもそもその遺伝子を持つ個体繁殖成功率が低いので、

その障害遺伝子が異性からの魅力につながる遺伝子と同一染色体上に連鎖している場合のみ不適応相殺されて残りやすいということはあるかもしれない

 

あくま理屈上そういうことは起こり得るという話でしかないので真に受けないでネ

2023-10-13

anond:20231013200443

https://www.nise.go.jp/cms/6,4134,13,257.html

 自閉症発症に関連する可能性のある遺伝子は、現在までに100以上が報告され、それらはX染色体及びY染色体を含む全ての染色体上に存在しています。このことは、自閉症の症状が多様でスペクトラムを成していることと関連していると考えられています

 この中で、X染色体上に存在している遺伝子が、直接自閉症発症に関わっている場合や他の自閉症発症に関わる遺伝子機能発現に関係がある可能性を考えれば男性においてよりはっきりした自閉症として表れると考えられ、男性に多い理由の一部を説明できると考えられます

あのねえ、男女差って別に性器と体格の違いだけじゃないのよ

血友病や赤緑色覚異常みたいに、男性だけ明確に発症やす遺伝子異常ってのはごくごく当たり前にあるのね

X染色体上にも自閉症発症に関連する可能性のある遺伝子が報告されてる以上、別に男性ASDが多くたってなんら不思議なことじゃないんだよ

ASD遺伝性が強いことがはっきりわかっている障害だしね

マジでそういう男女差の何もかもを男社会の抑圧のせいにする仕草やめた方がいいよ?

2023-10-07

anond:20231007085919

同じ科でも属性が違えば染色体の本数も違うので無理です。

例えば、犬科の犬属の狼×犬はちゃんとうまれます

現にオオカミ犬がいます

タヌキやキツネは科は同じでも属が違うので無理です。

2023-09-22

anond:20230922183340

https://web-willmagazine.com/social-history/syXW3

竹内 ええ。天皇男系を連綿とつないできました。それは科学的に見ると、男しか持たない性染色体Yを、ほぼそのままの形で継承してきたことを意味します。よく間違えられますが、Y遺伝子なるもの存在しません。遺伝子染色体上に存在するからです。そして性染色体は男で「XY」、女で「XX」という状態です。息子は父からYを譲り受ける都合上、父のXは受け継がず、Xは母由来のものを受け継ぐ。

 ここで重要なのは、性染色体のXと常染色体(性に関係なく持っている染色体)は対となり、相方がある染色体なので、生殖細胞ができる際に「交差」という現象が起きます。途中に切れ目が入り、中身を一部交換します。この交差によって世代を経るに従い、遺伝子がそのまま継承されることが少なくなる。Xや常染色体は、次第に薄まっていくのです。ところがYについては交差が起きず、父から息子へ、そのまた息子へといった男系継承している限り、まったく薄まることがありません。極端なことを言えば神武天皇Y染色体を、そして歴代天皇Y染色体を、天皇陛下や秋篠宮親王殿下悠仁親王殿下に受け継がれているのです。

百地 科学見地から見ても、男系をつないできたことのすごさがわかります

竹内 ところが『週刊文春』(2019年5月30日号)で、生物学が専門の福岡伸一氏は、皇統が男系でつないできたこと(Y染色体が受け継がれてきたこと)を認めつつ、Y以外の全ゲノム大事であるとし、「男系女系区別無意味である」と結論づけています。そんなことはまったくありません。

百地 竹内さんの指摘で重要な点は「科学説明などまったくなかった時代に、先人たちは直感的に見抜いてしまった。あらゆる手段を講じ、男系による皇統の継承を護った。この事実重要で、その歴史を今になって我々が放棄することなど、あってはならない」──これですよね。

竹内 はい。その当時はY染色体という科学的根拠など解明されていないし、理解できるはずもありません。にもかかわらず──なぜかわからないけれども、男系の大切さを感じて護り続けてきたのです。

百地 章(日本大学名誉教授国士舘大学特任教授)が、完全に「Y染色体のものに聖性があるみたいなオカルト話」をしてるだろ。

百地 章なんか男系男子論者のド真ん中じゃん。

単なる概念説明を超えて科学を利用してるでしょ。

anond:20230922182429

オカルト話してた】【ごめん】



そもそも男系女系という概念じたい、

普段生活でつかわなしわかりにくいので

男系が繋がってるというのは、客観的表現をすると、代々Y染色体を受け継いでるということですよ」

という説明がなされたことがある、というだけの話。説明としてわかりやすくなってるとも思えないが、ともあれY染色体のものに聖性があるみたいなオカルト話ではない。

まりそれを危険視するのは単なるバカ独り相撲

しかも仮にお前の想像した通りの主張をしているものが居たとしたら、それは「科学迷信を補強した例」ではなく「単なる迷信である

科学とは方法であり、Y染色体自体科学ではないからだ。

何重にも頭が悪いことしか言ってない。

バカは無理せずにごはんのこととかかんがえて生きていけばいいのではないでしょうか

■あれ?ちょっと書き直した?

科学がー が 科学のタームがー になったような

気のせいかな? 気のせいじゃなかったらこれまた笑えるが

染色体科学じゃねえよw」をうけてのステルス修正だったら

2023-09-14

小学生3年生のとき自由研究メダカの色は親のどっちの遺伝を引き継ぐのかっていうのをテーマしたことがあって

でっかい用紙に写真貼って文字いっぱい書いて染色体とかも調べて自信満々で提出したのね

そしたら先生からちょっと文字が多すぎる

の子もっと写真が多いでしょ?って言われた

でもさ、課題新聞を作るだったんだよ

文字が3割しかないすっからかんの用紙見ても新聞とは思えないよ

それに真面目に頑張ったから中身に触れられずあなたのはダメ、って安易に言われたのに傷ついた

珍しい色のメダカがいるって聞いて車で片道2時間かけて父が連れて行ってくれたのにな

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