「林羅山」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 林羅山とは

2020-07-04

武士道批判序説(3)

現実武士の話をします。武士道を体現すべき人間は実際の問題を前に、どう振る舞ったか。それは、徳川幕府の鼻と尻尾残酷に現れてる」

「鼻と尻尾?」

「初代と15代」

将軍か。どっちもなかなかやんな」

「例の『国家安康』は、家康朱子学を講じた林羅山が考えた策。林家は代々、幕府大学頭を務めました。上野忍ヶ丘湯島昌平坂、全部林家が責任者

林羅山朱子学武士道て……系譜の根っこから腐ってるやん」

「その末端が東大。15代慶喜は戊申の時、大坂城から敵前逃亡をやりました。城内の兵に徹底抗戦を説き『最後の一人になっても退くな』言うときながら、自分は夜にこっそり船で江戸脱出

私は「卑怯を憎む心」をきちんと育てないといけないと思っています。〔……〕「卑怯を憎む心」を育むには、武士道精神に則(のっと)った儒教的家族の絆も復活させないと〔……〕(『国家品格』)

「真面目に反論してもしゃーない気はする。藤原正彦先生、こんなこと言うてはるし」

私は新渡戸〔稲造〕の『武士道』が好きです。〔……〕新渡戸の武士解釈に、かなりキリスト教的な考え方が入っていることは確かです。〔……〕しかし、大事なのは武士道の定義を明確にすることではなく、「武士道精神」を取り戻すことです。〔……〕近代武士道は新渡戸の書にもっともよく表現されていると思うのです。

鎖国時代武士道の話と思てたら、いきなり『近代武士道』て。ここまでして武士道言いたい理由と言えば……」

鎌倉江戸……関東を『品格』に一口乗せたいからやろなあ」

2019-01-21

パワハラだのブラック企業だの言ってるけど

元を糺せばすべて林羅山のせい

天地に上下関係があるとかいう知性の欠片も感じられない妄言が400年以上もこの国の精神を縛っている

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん