はてなキーワード: 松本とは
その差の指摘に意味があるとは思えないけど(本人が居ないのなら会社がその代わりに動くというだけなので)、そのわずかな差が気になるというのであれば、
吉本(事務所)も松本(本人)も認めてないという大きな違いがある今回の件とジャニーズの件は「性質に違いがある」ってことが当然理解できたよね、被害者が未成年か否かの違いも当然めちゃくちゃ大きな違いよね
解決してよかった
松本人志は自身の過去を振り返って、自分の娘が回されても(輪姦されても)しょうがないとか言ってるわけで、松本本人もこう言うくらい酷いことやってきた自覚があるのだから、細かい事実がどうのこうのなんてどうでもいいのよ。
謝ったほうが良かったと思うぞ
「傷つけてしまった女性には心から謝罪します。俺は強制的にどうこうなんてしたことないつもりやった。でも俺に立場や金があること、男性であることに無自覚で、本当は相手が嫌がってるのに気づけずに傷つけてしまったなら俺が悪いんや(ここで号泣)」
吉本の後輩芸人がフォローしたり戸惑ってるとか言うより、松本はセコいからありそうって言った方がマシだったろ
論点を強要からタクシー代の3000円とか5000円にすり替えたらよかったのに
既に遅いし、いじられるの嫌いだから選択肢としてあり得ないけど
今となっては傍証から裸の王様なのは明らかだし、「【松本人志氏への提言】審査員という権力」に多くのはてなーが反発してたけど、審査だけは王様じゃなかったと今でも考えているんだろうかね
今度は芸人の性接待に使われたタレント志望一般女性が被害を訴え
「今の若い女はビッチ化してるのか身持ちが堅いのかどっちだよ?」
案外と同じ事象が違う形で表出してるだけかも知れない
要するに女の側はヤリ捨てではなく関係性(の幻想)を求めてるのでは?
今やそういう一夜限りの関係では満足できなくなったのか
もし松本人志が相手の女に対してホストみたいに親身そうな口調で
「君が(セフレとして)支えてくれるおかげで頑張れる」みたいなトークで
相手に「私が松本を育てた」とかいう優越感の快楽を与えていれば
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でも考えてみると、こういう一夜限りのヤリ捨てではない
相互に「自分が相手を支えてやってる」という幻想で成り立つ関係って
かつてもぱっとしない男の正妻になるよりは羽振りの良いセレブとか
上昇中の(と思える)芸能人だか水商売関係者の愛人を選ぶ者はいただろう
松本人志が今日週刊文春に5億5千万の損害賠償訴訟を起こした。
裁判そのものは弁護士に手続きを任せるのだから、芸能活動をしながらでも大きな支障はないはずなのだが、休業宣言をした。
あえて休業を選んだ理由は、芸能界に最短で復帰するためなのではないかと思っている。
仮に休業しなかった場合、一部のレギュラー番組以外出演は叶わなくなるだろう。
活動を制限された状態に置かれ、下手したら実質休業状態になる恐れがある。
休業理由は「視聴者からのNo」ではなく「裁判に専念するため」に理由をすりかえることができる。
恐らく松本氏は最初から挨拶をするつもりだったのではないかと思う。
「高圧的にくるかと思ったら意外と自然体じゃん」
という視聴者からの好印象を稼ぎたい思惑があったのではないかと思う。
小賢しいと思うかも知れないが、テレビ視聴者はこういう小話やストーリーが大好物なので、
まぁ、世間からのNoが大きすぎて、小細工すら封じられてしまったのだが。
和解条件は非開示といういつもの煮え切らないオチになることはほぼ確定していて、
その後謝罪と謹慎がスタートする。が、謹慎もなにもすでに休業中なのである。
世間的には「裁判に専念なんて建前」という暗黙の決めつけがあるので、
期間のショートカットは軽く見積もって1、2年は稼げるんじゃなかろうか。
ワイドナショーに出演できていれば印象操作で更に1年くらいは乗ったかもしれない。
合わせ技で裁判終了即復帰ムードくらいは作れたんじゃないだろうか。
松本氏が一番恐れるのは芸能界から離れることでの影響力の低下で、
金銭的損失はさほど影響がないと考えているので、
事件そのものの話は置いといて、案外好かれてなかったんだなあって正直思ってる
テレビあんまり見ないしダウンタウンの笑いも好きじゃなかった自分としては元々だいぶ存在感薄かったんだけど
週刊誌とかでたまに話題になってたのは知ってて、そこに肯定的なブコメも結構付くから人気者だと思ってた
だからスッパ抜きのあと芸人仲間が擁護するのはやっぱりねと思ったし、人気ブコメが賛否両論っぽかったのも人気者の弊害としてアンチも多いんだろうなくらいに構えてた
でも「昔は好きだった」「笑いは好き」みたいな増田への賛同ブコメには今も手放しで好いてそうって人は案外少なかった(大好きな人も読みたくなりそうなエントリだなって思ったんだけどな)
芸能人も結構色々厳しい意見を言う人が増えてるし、ネットニュースのトーンも「もともとあいつはあかんやつだったんですよ〜」みたいなのが増えてきてる気がする
そして気になってるのが人柄についての肯定的意見が観測範囲でほぼ出てこない
もっと擁護派とバチバチ〜みたいな世間の空気になると思ったけど、ちょっと違う印象を受ける
みんなにカリスマ扱いされてた人でもこんなもんか
ガワが魅力的でも松本本人に魅力を感じる人が周りに少なかったのかなあ、不幸だね
松本人志の「性加害」疑惑をめぐる問題は、いろいろ論点はあるのだろうが、やはり最も重要で深刻だと感じるのは「報道の自由」の問題だ。あまり言っている人がないので、ここで強調しておきたい。
アイドルや芸人が情報番組・ワイドショーのMCやコメンテーターとして大挙出演するようになったのは、2000年代半ばくらいからだと思う。これを問題視していない人少ないのが、昔から大きな疑問だった。
そもそも芸能人は、報道に関わるには利害関係があまりに多すぎる。所属芸能事務所だけではなく、仕事で関係のあるメディア企業、出演しているCMの企業、アンバサダーを務めている政府・自治体などなど。多方面から仕事を得るのが芸能人の本業だから、これ自体は当然のことであり、そうあるべきことでもある。問題は、そうした立場の人物が、報道に関わる番組の重要なポジションを務めていることなのだ。
その問題が象徴されたのが、ジャニー喜多川問題の時の櫻井翔の立場である。昔から「アフラックに大きな不祥事があったら櫻井翔はどう報道するのかな?」と漠然と思っていたが、実際は足元の事務所が大炎上して、もっと悲惨な結果になってしまった。
芸能人が出ているのは報道バラエティに過ぎない、という人もいるだろう。しかし「過ぎない」のであれば、面白ニュースだけを扱うべきであり、政治経済のような公共的な話題や、「被害者」がいる社会問題のような、笑いの文脈に載せるべきではない話題を扱うべきではない。またバラエティであっても内閣支持率に影響を与え、政治の動向を左右することは普通にあり得るのであり、「バラエティに過ぎない」というのは詭弁である。
職業ジャーナリストや局アナや学者は確かに語り口が堅い。それに対してアイドルや芸人などの芸能人は、話術のプロでもあり、語り口がざっくばらんである。これを日本のテレビ視聴者は、「ジャーナリストや学者よりも、アイドルや芸人のほうが忖度なしで本音で自由な報道をしている」と勘違いしてしまった。当たり前だが、現実は全くの逆である。ジャニーズ問題や松本人志問題で、忖度なしに自由に発言できていたのは職業ジャーナリストや学者であって、芸能人はほとんど沈黙を強いられ、せいぜい奥歯にものが挟まったようなコメントしかできていない。
現在爆笑問題・太田の株が若干上がっている。自分も松本に比べればはるかにまともで知性のある人間だとは思っているが、彼が同じ事務所に所属している橋下徹についてほとんど言及しておらず、維新の会についてもほとんど批判的なコメントしていないことは、強調されなければならない。「身内のことは報道できない」という普遍的な力学からは、太田のような人間であっても決して自由ではない。
結局のところ報道番組はMCやコメンテーターは、バラエティ的なものも含めて、多方面に利害関係を持たない局アナや職業ジャーナリスト、学者が中心になるべきである、という大原則を取り戻す必要がある。松本がいなくなった後、芸人がそのポジションに座るなら同じ問題の繰り返しだろう。