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スポンサー 一覧
会社名 一般社団法人 障がい者自立推進機構
設立年 2012年12月5日
所在地 〒105-0014 東京都港区芝3-40-4 三田シティプラザ5F
連絡先 パラリンアート運営事務局
TEL 03-6436-0035 FAX 03-6436-0851
創業者理事 松永 昭弘(現 株式会社ペアレンツ 代表取締役会長)
専務理事 中井 亮(元 吉本芸人)
理事 佐々 嘉孝(株式会社アイアイ 代表取締役)
理事 セイン・カミュ(タレント)
理事 阪口 富左雄(現 株式会社ONETOPJAPAN代表取締役)
理事 川口 英幸(現 株式会社グローバルキャスト 代表取締役社長)
理事 廣瀬 彌壽男(現 株式会社ダンクス 代表取締役)
理事 中井 亨
監事 伊藤 貫通(現 株式会社ペアレンツ 事業戦略室室長)
特別顧問 碓井 誠(現 株式会社オピニオン代表取締役、現 京都大学 経営管理大学院 特別教授)
特別顧問 中村 幸雄(元 損保ジャパン株式会社 代表取締役専務執行役員)
特別顧問 桂 照男(現 企業年金連合会 コンプライアンスオフィサー)
スペシャルサポーター 香川 真司
アンバサダー 相馬 崇人
前代表理事 野田 聖子
株式会社 玲企画
設立 1980年3月
資本金 1000万円
役員 代表取締役 齋藤 学
執行役/アートディレクター 秋葉 健一
スタッフ 25名(2017年2月現在)
事業内容 販促・宣伝ツールの企画・制作
通販カタログの企画・制作
企業広告の企画・制作
Webサイトの企画・制作
イベントの企画・プロデュース
マーケティング戦略の立案・プランニング
加入団体 公益社団法人 日本広告制作協(OAC)
主要取引先 株式会社 三越伊勢丹ホールディングス
株式会社 三越伊勢丹
株式会社 JP三越マーチャンダイジング
三浦印刷 株式会社
凸版印刷 株式会社
株式会社 東急エージェンシー
株式会社 矢動丸プロジェクト
株式会社 電通
株式会社 博報堂
株式会社 アサツー ディ・ケイ
株式会社アクセラレータ
AXELERATA Co., Ltd
設立
2017年11月1日
代表
代表取締役
及川真一朗
住所
〒103-0013東京都中央区日本橋人形町1-3-6
事業内容
AXELERATA CLUB事業
ビジネスマッチングアプリ事業
ピッチイベント事業
交流会事業
暗号女子 運営会社
合同会社officeYAMAMOTO
所在地
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5−21−7第五瑞穂ビル4階
CEO: Kenji Ito
Company Name: Coinotaku OÜ
Address: Harju maakond, Tallinn, Kesklinna linnaosa, Narva mnt 5, 10117
E-mail: contact@coin-otaku.com
社 名 株式会社Vuetech
設 立 2018年3月8日
資本金 20,000,000円
役 員 代表取締役 萩原勇輝
最高経営責任者 長岡淳太
住 所 〒169-0072 東京都新宿区大久保1丁目1-11
コントワール新宿2F
顧 問 ART会計事務所
事業内容 ヒューマンリソース事業
お取引先金融機関 みずほ銀行 新宿中央支店
三井住友銀行 新宿西口支店
許認可 一般労働者派遣(※申請中)
有料職業紹介(※申請中)
関連会社 webe株式会社
■はじめに
美大生が広告代理店へのAD職の内定を勝ち取るために必要なことは情報戦である。
これから来年の就活解禁である3月1日(一応来年度の解禁日も3月であると聞いた)に向けて作品制作をしている学生に向けて言いたい。
私自身はAD職ではない。同じ美大卒ではあるが、しがないWebディレクターをやっている。
ただ広告代理店や有名プロダクションのAD職の先輩、後輩を多数知っている、多くのポートフォリオを見てきたものとして美大生の就活に物申す。
■美大生のポートフォリオ
彼らの作るポートフォリオはアイデアにあふれ、非常に面白い。
売れるほどの立派な作品集である。
100万かけて作品をつくる先輩もいる。
留年してまでもつくる先輩もいる。
学部で失敗して院へいって内定を勝ち取った人もいる。
学部でも院でもダメで留学して内定勝ち取った人もいる。
あっさり別業界へ行く人もいる。
これだけデザインという言葉が普及している中、学んだ発想法を活かして美大生は方々で活躍している。
広告を学んだ美大生が、広告代理店以外の企業へ行く人も多くなってきた。
逆に専門学校や一般大の人が代理店のAD職になっても良いのではと感じている。
それでも大手広告代理店の求人は特定の美大に集中する。それはAD職に必要な手法が特定の美大に集中しているからに他ならない。
■AD職への就活の基本
就活は情報戦である。
しかし、その情報を知るもの同士の世界はごくごく狭いものを感じる。
「電通へ行ったタマビの○○先輩のポートフォリオ 」であったり「博報堂へ行った芸大の○○さんのポートフォリオ」であったりが彼らの間で代々流通している。
それが社会へ出たあとも代理店のAD職や有名広告制作プロダクションのデザイナー同志の交流は続いていて、定期的な飲み会が開催されている。
美大生は美大生の間で群れ、社会に出てもクリエイティブはクリエイティブ同士でつるむ。
(そうでない人もいる)
交流は大切であるが、身内となってしまうと危険な面もある。
(オリンピックロゴ騒動が良い例である。身内同士でコンペをやっているようにしか見えないのは半ば必然であると感じた。)
参考:http://francepresent.com/hakuhodo/
■やるべきこと
美大生の就活は作品がすべてである。そのためにはポートフォリオが必要不可欠だ。
(各社審査方法は違うがポートフォリオベースの作品は必要)入社した先輩のポートフォリオを集め、自分なりの作品を作ってゆく必要がある。
私はこれまでに自身が就活した年の直近2~3年の電通、博報堂、ADK、東急エージェンシーに内定をもらったポートフォリオを見たことがある。
年代によって求められてくるものが変わってくるため、直近入社した先輩のポートフォリオを見ないことには内定はまずありえないと感じた。
就職課に置いてあるポートフォリオは古いものも多くあまり参考にはならない。
優秀な先輩といかに情報のやり取りをしておくかが内定につながると言っても過言ではない。
“感性"とか"センス"ではなく"知っているか"、"知らないか"である。
その知識の一つに”広告を作ってはならない”というものがある。
■ポートフォリオに広告の制作を入れてはならない。
まずポートフォリオを見る審査員は広告のプロである。
アマチュアの広告作品を見せても粗ばかりが目立ってしまいマイナスポイントとなってしまう。
それ以上に、AD職になるためには”自分”という一貫性が大切である。
審査員に”自分”というものを憶えてもらうためだ。
自分という広告を作るようなものである。
分かりやすく言うと自分のポートフォリオにテーマを付けていたのである。
まず、大学の課題の作品という記載は一つも無かった。
確かに3年生の課題の展示で見かけたものではあるが、むしろ自分の作品のテーマを課題に合わせているというスタンスである。
外部のコンペで入賞した作品や自主制作など意識が高いスタンスがうかがえる。これらの作品も、ひとつのテーマに寄り添って制作をしている。
そしてもう一つの知識、”アイデア”を出すための方法を身につけることである。
■広告業界に必要なアイデアを生み出す秘訣とは
制作に必要なアイデアを生み出すのは一人で考えていると思われがちであるがそうではない。
基本的には複数人数によるブレストである。
そしてそれは同じ業界を目指すライバル同士で行っている。
アイデア発想法自体は既存のもので、これはAD職だけでなくどの仕事へ就いても社会へ出てから便利だ。
・KJ法
・オズボーンのチェックリスト
この二点がおすすめ。詳しい説明はリンクを貼っておく。https://liginc.co.jp/life/useful-info/37016
そして彼らは日夜休み時間が来ると食堂に来てはポートフォリオに入れる作品制作の打合せをしている。
これは面白い、あれをこうすると面白くなるのではないか。
毎夜毎夜、いつものメンバーが集まってブレストをしている光景が食堂へ行くと垣間見える。
この協力体制こそ、アイデアを生み出すための秘訣であると言える。(そして身内化してしまう原因でもある。)
■まとめ
就職をするのは個人で行うものである。
しかし就活は集団で行うものでもある。
一人ひとりが数少ないパイを巡って争うよりも、協力体制をつくれば醜い争いをしなくて良い。しかもより高みを目指せる。
しかし変化と多様性は必要である。このまま特定の美大のみが代理店のAD職になることはクリエイティブ業界全体の不振や成長の遅れにもつながる。
広告代理店へ行ったから偉い、有名なプロダクションへ入ったから偉い。美大はADにならないと偉くない。という価値観が広がってゆく。
毎年行われている各校のオープンキャンパスはそういった先輩たちの栄光が嫌というほど聞ける。
結局入社しても過労で死んでしまう人もいるし、逃げ出してしまう人もいる。世間のさらし者にされてしまう人もいる。
私にとってこの数年の広告とクリエイティブ業界の不振は堪えた。
同じ美大卒が、同年代が苦しんだのだ。
(自分がそこに居ないせいかホッとしている自分もいる)
そして根本の原因は上記の閉じた知識に表れるのではないかと感じた次第である。
私は美大生の作品が好きだ。もっといろんな人に可能性が広がれば良いと思う。
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