はてなキーワード: 村山談話とは
ネトウヨといっても薄口から濃厚ドロドロまでいろいろいるからねぇ
「ネトウヨ」ってひとくくりにしちゃうのは2ch利用者を全て「ネラー」って言ってしまうぐらい無意味なことだと思われます
個人的に右か左かと言われると私は多分右なんだろうけど、そもそも今の民主党政権はかつての社会党連立政権とおなじぐらいダメダメ政権なので「何を言っても無駄。早く退陣しろ。話はそれからだ。」と思ってます。
日本の周りの国の政治家は(多分隣の半島国家以外は)日本よりも数段マトモだと思われるので日本の今の政権にそれほど先が無い事は十分承知しているだろうから「村山談話」みたいな未来に残る決定的ボケが飛び出すまで手ぐすね引いて待っていると思うよ
それ以外に短期決戦できる交渉事以外は「自民党政権になってからやらないとムダ」と思ってるんでしょう
わかりやすい例がアメリカ
ポッポ政権初頭にあれだけ沖縄の基地問題でやんや言ってたのに今は何にも言ってこない
バカに本気で相手しても収穫が無いし、矯正するほどお人よしじゃないしその体力も無い
「まあ、民主党政権がバカやって中国とでも決定的にモメた時に介入して助けてやれば、その後民主党政権が倒れて自民党が帰ってきた時に恩が売れるでしょう」
とか考えていそうだ
アメリカとしても不況を乗り切るのに中国と険悪になる事態は避けたいだろうし
しかし自国の政府がバカである事前提で隣国に相手されているのってなんだか悲しいと思わないかい?
いや、その理屈は妙じゃないかなあ。
中川秀直のような1000万人この不況の日本に移民を入れてしまおうというような恐ろしい事を考える議員を当選させた愛知県民のせいなのか・・・。
小泉首相がアメリカでウケが良かったのは350兆円という郵政の日本人の預貯金を海外のハゲタカファンドが摘める場所においてくれる民営化を断行したから・・・。
国内だけの郵政という場所においておけば、日本の預貯金は外国から奪われる事はない。金融不況のこの中で日本の郵政民営化見直しはあたりまえ、日本人の預貯金をまもらなければ、イザとなったときにどうにもならない。
郵政民営化の時に総務大臣だった麻生さんは当時、反対だが仕方ないという立場にあったが、ときおりそのような事を漏らすたびに過去にいったこととちがうではないかとマスコミがつっつく。
過去におこった間違いを正すことがなぜいけないのか?
村山談話もそうだが、おこってしまった悪政を是正できないのは全てマスコミのせいだ。踏襲などという言葉は消えてしまえば良いとおもう。
この郵政の日本人が貯めてきた虎の子。これは尖閣諸島沖でも、台湾でも、対馬でも朝鮮半島でも、中国は上陸訓練を釣り返し、韓国は竹島につづいて対馬の領有権まで口にする。北朝鮮は核実験をやって、ミサイルを撃ち込んでくる。
自衛隊の兵力は国内に対してしか使えないようにされている。ミサイルの飛距離は短く、クラスター爆弾、地雷もついこの間使えなくなるように条約を調印させられた。海岸線を守ることはできない。だから、侵略されれば、簡単にあがってこられる。中国は調印してないので、地雷も核ミサイルも使える。
一方的に日本の戦力は弱すぎる。
これを急激に増強しなければならないときに使える。最後の切り札が郵政の預貯金だった。
これを国民から借り受けることができれば、間に合ったかも知れない。
それが終わった。
とうとう、丸裸にされた。
民主党は日本列島は日本人だけの所有物ではない。日本人は他の国の地が混じることを恐れている。勇気があればそんなこと気にならないはずだと鳩山氏はいった。
日本列島が日本人だけの所有物であってほしい。国は残って欲しいと考えていた人たちの最後の砦が崩されていく。
小泉人気は郵政民営化を大喜びしたアメリカ大統領が小泉首相をとても好んだことからはじまった。当然だ。350兆円みついでくれる人なのだから大好きだろう。
いまだにそのマスコミのイメージをおって小泉人気がある。多くのマスコミイメージに騙された日本人の手で今、預貯金と日本の国防が切り崩されていく。
麻生首相が次に圧勝して時期も首相でなければ、この国の形はあっさりと変わってしまう。
中国本土からきた馬英九総統が台湾の総統になって4年で台湾は共産主義国家になろうとしている。大陸の中国と1つの国になる大中国構想もでてきた。4年で変わる。
日本は次の選挙でまちがいなく、日本列島が誰のものなのかと決める事になる。全く情報を気にもせずに、マスコミのイメージ操作のままに日本列島も別の国のものにされてしまう危険がある。
元自民党で政権中枢にいた人だし、野党の国民新党とかも元経世会の人が多いし。汚さでいえば当時の小沢に比べれば麻生とか安倍なんかたいしたことないように思う。
問題は、その「汚さ」を発揮するために手を組んでる勢力が自民のそれと比べると半端無い。ネクスト財務大臣とか、中国と組んでアジアの基軸通貨作ろうとか言い出してる。アホだろ。
所詮この国の選挙なんてのは人気投票レベル。印象さえ悪ければどんな仕事をしようが選挙には勝てない(逆もしかり)。自民党の敗北イコール民主党+公明党+社民党の連合政権になるわけだが、「村山談話をさらに発展させたメッセージを世界に発信しよう!」なんてほざいてる奴が閣僚に就任する事になりかねない。
さの対策。
平穏なブログ運営。だから増田で。気づかれても目をそらさず否定できる。
<中立ごっこ、未熟者と失笑されようが、物言えば唇寒しの状況は気持ちが悪い>意欲は買うが、長年の南京論争を眺めてきた増田には、新参者が手首足首を縛り氷河に飛び込む軽業師に見える。酷な言い方だが、あがいて浮上を繰り返しても、ガスが腹の中で膨らんでいるとしか思えない。如才ない奇術師はパンツに剃刀を縫いこんでいる。南京論争には初心者が陥りやすいトラップがあり、反論もルーチンワークの仕掛けになっている。情熱も知識もない増田だから助言。長文も対応策のひとつ。ひるまないでいただきたい。
三項目の問題点、最後に可能性を探る。
(1)数字
<それでおたくは何人と考えてる訳?>南京事件に触れ、まず数を考える者は多いらしく、頭に浮かんだ疑問をそのまま論争に持ち込む初学が後を絶たない。四万に留意する事。四万以下の数字を主張するのは、はてサに<虐殺三十万人説を証明しろ>と迫るのと変わらない。一蹴されるのが落ちだ。数字は慰安婦強制性では虚偽説の代表的論客である秦郁彦が、廃棄処分を免れた現存する日本側文書を軸にし、明らかに不当な、不法なケースを取り上げて最低限の数を順次加算したもの。覆すには秦の著書を購入し、関連書を参照しなければならない。本末転倒で、不本意な作業を強いられる。四万以上の数を扱う場合は当然資料も増え、最終的に中国側の農村部での人口推移の調査報告まで視野に入れなければならなくなる。
<証明できるのか? 二十、二百かも知れないではないか>見出しの百の文字に惑わされてはならない。元中尉の名誉回復裁判は人数が焦点ではない(数にこだわるなら政治屋弁護士と心中する覚悟がいる)。増田の知る中ではてサに「百人も殺したのだから処刑されて当然」と主張する論者はなかった。「国を挙げての士気高揚、その象徴的人物が戦後に個人の責任を問われた」事件と認識され、同情的な見方もある。産経の「捏造」、「真っ赤な嘘」が指すのは、言論統制、検閲を断行した政府、それに唯々諾々と従った当時の報道人と国民に対する侮蔑だと把握しておけば足元をすくわれない。
(2)検証
テンプレがネット上に大量に転がり、手軽さも手伝うのか、初心者がもっともはまりやすく、もっとも論立てが煩雑なのが細部の検証だ。手軽な詰問に対しては反論も数通りのテンプレが用意されている事に気づかないといけない。相手は気分に応じて資料を選ぶ。複数あるのは遺物の集積と相互依存で史実が成り立っているからだ。独自の疑問点を設定するには書籍の購入が必要であり、新書一冊ではまかなえない。たとえば(1)の不当、不法に言及する場合は法学に踏み込むことになる。質問者をよそおって相手の出方を研究する手口も使えない。また万一資料に不信を植えつける事に成功しても、一人の証言者、一枚の写真に疑問符を付けただけで終わってしまう。労多く功無し。
(ただし「功無し」は学術上に限って。目ざましい功労者にポストを提示する教育機関が現れても増田は驚かない)
(3)政治
<謝罪を繰り返させられ、外交で押し切られる隙を残すのは国益を損なう。否定派には存在意義があるのではないか>メタ視線は悪くないが、楽な筋道ではないのは胆に銘じる。最初に日中間に「南京問題」は存在しない事を確認してほしい。政府は「肯定派」であり、中国は賠償も新たな謝罪も要求していない(調査のために遺骨を発掘しろと主張する者がいたが、ビルや田畑を取り壊す政治力や膨大な費用を日本政府が負う事はない。有志による個人負担となる訳だ)。決議に反した閣僚の発言が、政治問題化しないための「強い遺憾」と「村山談話」の応酬が謝罪の内実。また外交問題ではなく国内問題とする誘導に抵抗するのは並大抵でない。はてサに<中国が怒ってる、問題だ>と、一時期の朝日の影を思い描くのは悪手だ。富田メモによって、靖国親拝中断が中国の干渉によるものとしてきた右派は、靖国を国内問題に渡らせないために「天皇」と靖国の距離を広げざるをえなくなった。辞任問題に踏み込めば、閣僚らの特権的地位について逆に問い返される覚悟が必要。初歩の問答を想定しよう。
「旧軍はバターン半島で捕虜らに最大限配慮した。非難は不当」が持論の司令が、「A区調整、全住民を安全に配慮しつつ速やかにB区へ避難させよ」と命じられたら?
「日本は資産を持ち出してまで朝鮮に富をもたらした。利他的で手本となる施策であった」と講演する政治家が、経済相か雇用対策の特命相に任命されたら?
不用意に無償の政治カードを世界に乱発する人物が、通商代表として使節団を率いるとしたら?
(バターンに関してはネット情報でカバーできる。植民地事情に関しては英国と植民地印度の貿易収支が英側の赤字であった事、双子の赤字を抱えた米国が二つの戦争を始めるほど好景気だった事、当時の日本政府と国民が、兵士の生命と財産を供出しても特アの隆盛を切望したと夢想するだけで間に合うだろう)
(4)トウハセイ
<嘲笑と罵倒では相手は聞く耳を持たない。壁に大声でがなりたて、言い返してこないとふんぞり返るようなものだ>読者を無視さえすれば、論争で宗旨替えした否定派が皆無という事実がこの主張の説得力を後押しする。ここで唯一のトラップは、はてサの多くが自身の党派性を否定していない現実だ。質問に質問を重ねるのを逃亡とみては失敗する。彼らは論争に通じ、経験から言質を取られ議論が拡散する事を嫌う(「黙らせるための問答で満足している」と左派から非難された左の論客もいたが)。<イデオロギーで記事を選る、コメ欄に同調者が群れる>といった非難は想定内なので、泥仕合に持ち込むつもりがなければ控える(泥試合が有効な左派も存在するが、医療、疑似科学がテーマ)。党派性で彼らの選択ではなく論理が歪んでいると考えるならば、事の検証が欠かせず、(2)へと戻る。膨大な過去ログを読む必要も。しかし、増田が提案できるのはこの(4)だけ。遠回りで時間は取られるが、非専門家でも順次対応可能で、一点突破も目指せる。
いわゆる"はてサ"の人らに対して、「期待していたけど失望しました」というようなエントリがこのところ多かったので(印象論)、
それらとは逆に、『いいなと思った話』を書いてみよう、と思う。
匿名の増田から個人を対象としたエントリをかくのは卑怯と言われそうだ。
ただ、悪い意味で取り上げるエントリではないので、大目に見てもらえると助かる(言い訳;)。
はてなブックマーク - asahi.com:「村山談話をフシュウ?」、首相誤読 議事録は「踏襲」 - 政治
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.asahi.com/politics/update/1110/TKY200811100225.html
はてなブックマーク - 痛いニュース(ノ∀`):「頻繁」を「はんざつ」 麻生首相、読み間違い連発
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1191195.html
はてなブックマーク - 首相にパワハラ「ムリヤリ難しい字読ませてネットへ掲載」、官僚ブログ炎上 : bogusnews
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://bogusne.ws/article/110227518.html
これらの麻生総理読み間違いに関連するブクマで、一人異彩を放っていたのが、hituzinosanpoさんという方である。
労働問題、福祉問題などでしばしば、ひらがなの多い長文エントリをあげられているのを見た人は多いのではないかと思う。
そのhituzinosanpoさんの残したブックマークコメント。
hituzinosanpo 日本語表記 「漢字という障害」http://www.geocities.jp/hituzinosanpo/abe2006b.html / 「よみやすさって、なんだろう」 http://d.hatena.ne.jp/hituzinosanpo/20080707/1215442015 2008/11/11
・・・、
養老孟司さんが、
このようなことを言い始めるよりもっと前に、である。((誤解なきよう注釈。麻生総理がそのような障害であるとか、だから気を遣うべきであるとか主張したいわけではない。そのようなことを他者が軽々しく認定して回るのはおかしい話に思う。しかしここでは、hituzinosanpoさんの感性、倫理観、思慮、己を律するさま、分け隔てなく倫理を貫徹するさまがとても魅力的に見えた。))
対立党派の者ならば、とたんに差別心や憎悪をむき出しに罵倒、嘲笑にかかる人が絶えない、そんな殺伐とした世の中で、
誰に対しても(おそらく彼とはハッキリ異なる党派性を持った存在だろう麻生総理に対しても)、彼のリベラルな感性、倫理観は発揮される。
「そんなことで誰かをわらうのは、やめよう」。
誰にでもそうなのだろう。自然体で。
こういう方の言葉に、染み入るような説得力を私は感じる。
[追記]
http://d.hatena.ne.jp/hituzinosanpo/20081124/1227507856
新しいエントリを書かれていたのですね。