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2015-12-12

なぜ「ネトウヨ出現は日韓W杯きっかけ」が定説になってるのか?

http://www.nippon.com/ja/currents/d00208/

この「ネット右翼」の歴史的な始祖をたどると、2002年に行き着く。同年、FIFAワールドカップ日韓大会が開催された。W杯熱が列島を覆う中、既存大手メディアの躁的な報道過熱ぶりと、韓国チームによるラフプレー黙殺(と彼らには映った)への不満感が、その噴出口として終着したのが当時のネット空間である

既存大手メディアW杯韓国チームへの批判報道黙殺する中で、ネット空間だけはそういった「統制」の外にある自由空間である、と彼らには映った。「ネット右翼」が既存大手メディアへの強烈な不信感をいだき、それが特に韓国に対する報道のそれであったことが、その後の「嫌韓」という「ネット右翼」の属性を決定づけることになった。つまり日韓W杯原初として、既存大手メディア韓国に対し、融和的な姿勢を崩さないことに怒りを覚えた少なからユーザーが、その不満のはけ口を求めたのがネット空間であり、「ネット右翼」はこの時から出発する。

2002年日韓W杯よりも、日朝首脳会談拉致被害者帰国の方が影響が大きかっただろ。

韓国に対するメディア報道が融和的であることが発端なら、矛先は在日よりもメディアに向かうはず。

フジテレビデモのようなことは起こったが、それは在特会ヘイトスピーチとは別の文脈

実際には「在日特権」という言葉が使われてるように、あくま在日朝鮮人対象にしたヘイトスピーチが主眼であって、

その発端は拉致問題発覚と、朝鮮総連に対し免税措置が取られていたことがネット上で流布したから。

日本人拉致幇助した犯罪組織優遇するとは何事だ」という怒りがネトウヨの原点だろう。

後の安倍政権成立も原点はここにあるはずなのに、なぜみんなここをすっ飛ばししまうのか。

追記すると、朝銀信用組合に対する公的資金注入が決まったのも2002年だった。

これも拉致事件と絡んで国民の怒りを買っていた。

 
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