はてなキーワード: 月姫とは
ああ、すげえよくわかる。
「俺は奈須でイけるぜ!」って思ってないと読みづらいんじゃねえかな。
これはマジで奈須を知らない人が初めて読むものじゃないと思う。
いや、元の人が言ってることはよく分かるよ。
要するに「俺は奈須のオナニーを見て快感に浸れるほど変態ではない」って言いたいんでしょ。
空の境界という小説は、「奈須のオナニーをオカズにしてオナれる人=型月信者」しか楽しめない代物なんだよ。
作品批判がそのまま型月信者批判になってしまうのもむべなるかな。
http://anond.hatelabo.jp/20070516192732
俺も奈須さん(だったっけ?)の文章は肌に合わなくて月姫を二人クリアしたところでやめた。Fateも話題乗るためにプレイしようかと思ったんだけど、月姫をプレイしたときのイヤーな、何のカタルシスも得られなかった感情を思い出して、手を出さなかった。
………だが、批判するにしても、もっと、具体的な内容批判をしてほしいと思う。あなたの文章は、奈須さんの本の読者批判みたいな感じになっていて、論理性ってのをあまり感じられません。
俺自身はクソのような文章しか書けないが、素晴らしい文章・難解な文章はたくさん読んできている。この世にはこれ以上に面白く難解で、かつ読みやすい本なんていくらでもある。
ここらへん、あなたの未熟なところが露呈しているから変えた方がいいと思うよ。クソのような文章しか書けないならはじめから批判なんかするな、みっともない。
映画化も決まり、友人が口を揃えて面白いというので読んでみた。初の奈須きのこ。
驚くぐらい面白くなかった。これは確かに同人小説だ。オナニー文だ。人を楽しませようという意識が微塵も感じられない。
説明が長すぎるという感想をいくつか読んだが、逆だ。必要な説明がまるでない。特に人物を表現する描写が少なすぎる。これでまず初読みの読者は振り落とされるだろう。表紙を描いている武内氏のファンやアニメ・ゲーム等に慣れ親しんでいる人間でないと、和服の上に皮のジャンパーをはおるユニセックスな美女というものを、この文章だけではまず頭の中で構築できない。俺の想像力が貧困なのは認めるが、それ以前の問題だ。想像させる材料がない。最初から、ファンでないと読めないのだ。
そう友人に伝えると、
「これを読み辛いという奴は普段から文章を読んでない証拠」
「式はまったく新しいヒロイン像」
アホか。それも逆だ。俺自身はクソのような文章しか書けないが、素晴らしい文章・難解な文章はたくさん読んできている。この世にはこれ以上に面白く難解で、かつ読みやすい本なんていくらでもある。その上で、わざわざこの本を読むメリットが見当たらないと言っているのだ。語彙力の問題じゃねえ。お前らこそ、俺の知ってる限りエロゲの文章とラノベしか読んでねーだろが。その中では難解で斬新の部類に入るだろうが、これが文章の最高位とは井の中の蛙も甚だしい。最初からこう言え。
「これを読み辛いという奴は普段から【奈須氏の】文章を読んでない証拠」
俺は奈須氏のファンではないから、わざわざ氏に親切な読み方をする気にはなれない。
これは読者を選ぶ作品だ。読者に奈須作品の事前知識と武内絵変換機能を求めている。氏の他作品を読んでから読んだ方がいいというのなら、「月姫 番外編」とでもつけておいてくれ。帯にでっかく「奈須きのこファンしか楽しめません」と書いておいてくれ。単独の講談社ノベルスのような顔をして全国の書店で売らないでくれ。そうしたらこんなイライラした気持ちにはならなかった。
俺は小説というものにエンタテイメント性を求めている。「楽しい」「悲しい」「ムカつく」どれでもいい。その話に共感して、なんらかのカタルシスを得たい。そういう意味では、この本は俺には合わなかった。友人が好きなものを好きになれなかったのは非常に残念だ。
・BGMが違う。月箱版 月姫に収録されている音楽はアレンジ版。個人的にはオリジナルの方が好き。
・月箱版 月姫にはインストーラがある。インストーラを使ってインストールする場合、レジストリを使用する。
・レーベル面のイラストが違う。はずなんだけど、押入れを探しても月姫が見つからんので未確認。
・BGMが違う。月箱版 歌月十夜に収録されている音楽はアレンジ版。個人的にはオリジナルの方が好き。
・月箱版 歌月十夜には、BGMの4曲目と5曲目に同じ曲が収録されている致命的なバグがある。修正パッチ必須。
・月箱版 歌月十夜にはインストーラがある。インストーラを使ってインストールする場合、レジストリを使用する。
・レーベル面のイラストが違う。月箱版 歌月十夜のレーベル面のイラストは、オリジナルのパッケージのイラスト。
■月姫PLUS-DISCと月箱版 月姫PLUS+DISCの主な違い
・PLUS+DISCにはPLUS-DISCのデータも収録されている。
・レーベル面のイラストが違う。月箱版のはオリジナルのをデフォルメしたもの。
■バックアップする際の注意
CD Manipulatorなどを使ってイメージ化してDaemon Toolsでプレイする際の注意。
・月姫はCD-EXTRA形式なのでドライブやソフトによっては正しく読み取れない事があるらしい。
・歌月十夜にはプロテクトがかかってる?セクタ129721から129870まで読み込みに失敗する…
月箱版でもセクタ130065から130214まで読み取りエラーになる。
エラーを無視してイメージ化してDaemon Toolsでマウントすれば問題無く動くけど
「Forest」は泣けるわけじゃないけど、なんかすごいゲームです。イギリス文学とか詳しくないので(読書は好き)、半分くらい元ネタわかってないんだろうな自分、と思って、とても悔しい。これはゲームならではの演出が多くあって、「これは小説でもアニメでも無理かな」と思うので、あえてゲームなんだと思う。
「エロゲじゃなくて、全年齢のゲームでも構わないじゃん」とは、少し思うけどね。対象をエロゲプレイヤーに絞る事で、購買率を上げる目的があるんだと思う。
「小説」「ゲーム」という「物語の媒体」と言う点で考えるとしたら、「ひぐらしのなく頃に」がどのようにヒットしたかを考えるのがいいんじゃないか? あれが小説本として同人誌で出されても、アレだけのヒットになったとは思えない。個人的には「月姫」の奈須きのこ氏も、ゲームだから、というタイプのシナリオライターだと感じている(小説も書いてるけどね)。