はてなキーワード: 暗黙知とは
20代、新卒入社した会社で学んだおじさん対応のコミュニケーション術が今、通じない。
「わあすごい!!!!」
「それってなんですか〜?教えてください」
本当は知っていることでもこういう対応してたらまわりには可愛がってもらえてた。
今はまわりはほぼ20代後半〜30代前半のわかい会社で働いてるけど、コミュニケーションの取り方が根本的に違う。
自分の得意なこと、よく知っていることをまわりに共有するのがコミュニケーション。まわりも、○○さんは▲▲に詳しい、というのが暗黙知だしそれが生存バリュー。
今までできないコミュニケーションだったから、なかなか方向転換が難しい。
この間なんて、「で、結局なにができるんですか?」って聞かれちゃったよ。
えぐられたよねー。
私、なにができるんだろう。
OODAループは「観察(Observation)・情勢判断(Orientation)・意思決定(Decision)・行動(Action)」の4段階からなる。
最初の観察では五感を駆使して現実をあるがままに直観し、暗黙知的に知覚する。
最新の脳科学でも知覚的な情報はほとんど身体が吸収し、脳はそこからしみ出る一部の情報を認識していることが判明している。
次の情勢判断では、過去の経験、自身の資質、身についた文化など自らが蓄積してきた暗黙知と新たに知覚した情報をもとに判断する。
OODAループと対照的なのがPDCAサイクルだ。「計画(Plan)・実行(Do)・評価(Check)・改善(Action)」のプロセスのうち、計画(P)はOODAループの意思決定(D)に相当する。
富士フイルムホールディングスの古森重隆会長は、PDCAサイクルを見直し、See-Think-Plan-Do(STPD)というサイクルに改良したが、この前段階にあたる「See-Think(観察・判断)」の重要性を訴えているほどだ。
仕事をして信頼をつむ。
仕事が増える。
ここで経験効果で生産性が上がった分をマージンとしてとらずに見積もりを申告した時、辛くなる。
仕事が増えてきた段階で、その組織からは抜けられては困るポジションにいると思う。(コミュニケーションラインの確立 × 暗黙知の理解 × 生産性の信頼 などなどをかけ合わせると同じ人を見つけるのは先ずだるい。その人が開拓した仕事の領域もあるだろうから、そこをインハウスでやろうとすると発注側がキャッチアップしないといけなくなるし。)
このタイミング、もしくは少し前ぐらいで単価の引き上げ交渉をしておくのがいいのではないかと思う。
早い段階から言うと軽視され、断られるかもしれない。
しかしズッポリはハマった段階で、抜けるとかいう話をすると「あ、、以前の単価交渉が気に入らなかったのか・・・」という話になると思う。
そういうずる賢いことはできないんすけどねー。
ただ、結構単価って決まるときは雰囲気で決まるし、上げやすいときに上げておいたほうがいいと思う。
予算が決まれば相当のことがないとうるさく言ってくることはないだろうし。
いってくる会社は賢いだろうね。
TVのカタログとか見ると、「○○な黒」とか「HDR」とか「倍速液晶」とか何か色々書いてあるわけだが、
7,8年前のシャープの液晶TVから、画面サイズがほぼ同じの4Kレグザに買い替えたのに、違いを全然感じない。
もちろん、2つ並べて見比べれば違いは分かるんだろうけど、それって見比べなければ違いは「全く」ないんじゃないかと思ったんで、ちょっと書く。
人間の目が(というか脳が)、見たものをそのまま認識するわけではないのは、よく知られた話だ。
近年だと「The Dress」という、見た人によって色が違って認識される画像が話題になったが、
脳は目から入った電磁波を錐体細胞と桿体細胞で感知した後、特徴毎に分解・フィルタリングして、周囲との情報と比較照合して「こうである」という認識を構築しているらしい。
The Dressで言えば、
となるわけで、必ず脳によるフィルタリングを通して物を認識している事になる。
このフィルタリング機能は非常に強力で、例えば「視界が逆さまに見えるメガネ」をかけて生活した所、最初は当然逆さまに見えていたが、そのうち上下正しく見えるようになったという実験もある。
で、このフィルタリングがどういう特徴を持っているかというと、カクテルパーティ効果に見られるように、「余計な情報を捨てて、その先にあるフォーカスしている情報を抽出する」という特徴を持っているようなのだ。
例えば自転車での走行時に路面のコンディション・ザラザラ感や凹凸を全身で感じるが、これは実際に感じているのは自転車のハンドルやサドル・ペダルの振動であり、地面そのものの感触ではない。
乗っている自転車を変えれば、当然その自転車の特徴によって地面から伝わる振動の状況は変わるが、それでも我々は地面の状態が変わったとは感じない。
自転車という媒介物を内面化して認識の対象から外し、その先にある地面の情報を抽出して認識するからだ。
TVの話に戻すと、2台のTVを並べて比較すれば、確かに違いは分かるだろう。
片や荒く色彩も不鮮明で、片や詳細で色鮮やかなのだろう。
だが、それは「2つの画像の違い」にフォーカスするから抽出できることなのではないのか。
1台だけのTVを目の前に置き、そこに映る映像に注目すれば、脳のフィルタリング機能はTVの特徴を内面化して認識外に置き、映っている映像から抽出した特徴から認識を構築するだろう。
となった時に、脳によるフィルタリング機能が高性能なのか低性能なのか、とにかく「目が肥え」てしまっていれば、「認識A」と「認識B」は別物となり、「やっぱ新TVは良いな」という感想になるだろう。
しかしフィルタリング機能が低性能なのか高性能なのか、とにかく2つの映像の違いを吸収するほど強力だった場合、「本当の黒」だろうが「実は灰色」だろうが余計な情報として捨て去り、その先にある「黒」を認識するだろう。
その場合、「認識A」と「認識B」は同一となり、そこに体験の違いは生じない。
「この黒はできそこないだ見れないよ。明日本当の黒を見せてあげますよ」と言われても、それ単にアンタの目が肥えてしまって、余計な情報をいっぱい認識するようになってしまったというだけではないかという話で、
私は男だけど姉が二人いたから少女漫画を読むの普通だったんですよ
とにかく作家の主張したいことや物語の流れのようなものが独特で、主人公の意識のようなものが外に向かってないんだよね
ライバル校に勝つ!世界を救う!みたいな外への何かとの接触というものが少ない
フォーマット上そのようなものをやっているものはいくつかあったけど、結局どこか自意識と内面の描写に重点が置くものが多い
増田とか見てても、これ女が書いてるなってわかるようなのは、どこか自分と会話してるんだよね
ちなみに自我の向きの話、アメリカ人男性が一番外に向かってるよね
サンプル数が雑だけどこんなかんじ、俺の交友関係が狭いからこのくらいしかわからんけど
結構ブクマされてたので追記すると、まぁ偏ったサンプルではあるよね
アメリカ人女性が何を見てるのか、なにを描いているのかわからないので何ともいえない
アメリカンコミックスとか女の人が書いてたりするの?おれはよくわからないけど
それはそうとブクマのセカイ系の話でいうと庵野秀明をはじめとしてあの世代は少女漫画の影響受けてるよね
たとえば、かわいい女がさえない主人公に無条件で好きになる系ってこれ少女漫画のパターンなんだよね。
性別逆にしたらもろ少女漫画でありがちでしょ、自分に自信がもてない主人公の女の子がクラスの人気者に気に入られるっていう超受け身な漫画
美少女ころがり無条件すきすき設定は高橋留美子あたりがうる星やつらでやったんだと思うけど、作家が女性なのは納得だよね、少女漫画でありがちだから
キャラクターの造形(でかい目)とか、でかい汗マークとか、近年の萌え界隈というかいけてないオタクが消費する漫画
そして内向的な主人公の流れは確実に元ネタは少女漫画にあったと思うよ
そもそもなんだけど、なぜ日本人はアメリカ人に比べてイノベーションが起こせないのか
なんてことを考えてた時にこのことを思いついたんだよ
アメリカ人より勉強ができるアジアのイノベーション問題ってあるわけで
女は学校の成績で男と変わらないどころかむしろ良いなんてデータもあるけど
そんで社会進出ができないのは女が差別されてるからだって話になるんだけど
でも俺はこのさっきから言ってる自分との会話にあるんじゃないかってことにつながるのよ
イノベーションだけじゃなくて、ハンバーガーチェーン一つとってみても世界進出が半端なくない?アメリカ企業って
あの感じがアメリカの強さだと思うんだよ
日本企業って言ったらなんか、最近の海外進出のニュースの常套句でよく聞くのは「人口減少時代の生き残りのために世界進出が加速」ってやつね
もうね、仕方がなくやります、シンジがゲンドウにいわれてエヴァに乗りますみたいなしょうもない感じ
アメリカは人口減少もしてないのにねw、「乗る乗る!おれが乗りまーす」って感じしない?
ビジネスとかイノベーションって外の問題との対話にあるからさ、頭の中で完結してもしょうがないじゃない?
外へのアプローチこそビジネスってことで考えると、アメリカ人男性のビジネス力とか納得するのよ
アメリカ人って勉強はできないけど外へのアプローチ、対話、アピールで秀でてるじゃない?
って感じじゃない?
BLとか宝塚とかジャニーズとかすごい暗黙知ローカルルールすごいよね
そんなことを考えて、そういえば少女漫画って内輪世界の構築だよなって、自分と会話してるなって思いが浮かんだんだよ
コミュニティの構築やルールの明確な定義とかコミュニケーションとか
やれ技術力とかいいながら内にこもりがちじゃない?日本企業って
外との対話ができないからさ、日本企業がモノにこだわるのも、技術者が内にこもってモノにその代弁をさせようとしてるんじゃないか
サービスというかITなんてプログラマーが外にたいして語らないといけないからね
女関係ない話になったw
まぁとにかくイノベーションのこと考えてたら、日本人とか日本人女性のことになって
少女漫画が思い浮かんだのよ
それだけ
Ansibleとかはサーバー構築手順書をなくすことができるし、mavenやgemなどのパッケージ管理ツールはセットアップ手順の暗黙知をなくすことができる(なんのライブラリ入れるーとか)
人にあれこれ聞くより、コード見て大体わかるような感じになっているとすごく助かるんだよなぁ。
もしかしてそういう感じで仕事を続けていけば、英語圏とかでも仕事できるようになるのかなぁ。
vagrant up ← コレだけで開発環境揃う環境、素敵に開発に入りやすい
わしが1年1人でやっているやつ、ミドルウェア系には秘伝ミソが少し出来ているから、dockerで全部揃うようにしてみるかなぁ。Solr使っている部分とかしょうがないような気もしつつ、ローカルにあったほうが良いんだろうなぁ。あんま頻繁に開発しないし、そこは自分でやればいいか・・・。まあ多分solrのコンテナを立てれば良いんだろう。
http://anond.hatelabo.jp/20161013001640
恐らく、セックスうんぬんより、
どうだい?
とにかくコミュニケーションに飢えていたんだろうね。
コミュニケーションって、突き進めると、
増田はそこまで進みたくて、だがプロセスを飛ばして過ちを犯したのだろう。
寂しくて寂しくて寂しくて、
直接そういえないやせ我慢みたいなのが蓄積して、
男と女の関係のゴールはセックスだったり結婚だったりするけれど、
人間対人間のゴールは、友情というのか信頼というのか仲間というのかなんというか、
だが、この場合まずは「対人間」としての進展を進めた方がいいんじゃ無いかな。
男とか女とかの前に。
http://tm2501.hatenablog.com/entry/2015/09/25/172953
読んだ。
元増田の無断転載については運営にでも文句言えばいいと思うよ。
でもさ、「アンチってバカアホマヌケって言ってるだけじゃないんだよ。下手な信者よりはずっと検証して、設定理解してる」っていうなら、ちゃんと
みんながドナーカードに名前書き込むのはファンから見れば、泣き所かもしれませんが、8000万人の運転免許持っててドナーカードについての一通りの説明を受けてる人間から見たら再利用不能な死骸か、運転免許ひとつ持ってないガキか、DQNですよ。くどいようだけど、「天使呼ばれてた敵役っぽい位置づけで出てきた女の子の心臓が、主人公が生前にドナーカードに名前を記入してたから移植され、天使ちゃんが生きながらえることができた」というのが感動のシーンだよ!
ドナーカードに名前を書くシーンが「あれは実際には成立しえないシーンです」だと思ってみたら「(おそらく餓死・衰弱死するであろう)こいつらの臓器なんか移植されたら迷惑だろうな〜」としか思えないわけだよ!それで、ドナーカードや臓器移植の知識(いや、知識ですらない想像すべき暗黙知)についてはあれだけ引っ張ったシーンでありながら、都合よく目を瞑れと?
一番わかりやすく、それでいて致命的なシーンで破綻してるんですよ!だから、僕はAngel Beats!批判の時は「ドナーカード」の話に絞ってるわけ。
って書いてるけど、
ちゃんと
http://anond.hatelabo.jp/20150925002601
読んだ? そして理解できてる?
にわかオタク呼ばわりされたってことしか理解できて無くない?具体的な批判ちゃんと読んだ?
ドナーカードのシーン、破綻してるように見えてるかもしれないが、そこは破綻してるわけではないよ
ってことを説明してるってのは把握出来てる?できてないよね。
その話無視して
「いいや、あそこは破綻してるんだ!絶対に破綻してるんだ!」って自分の主張ゴリ押しは通らんと思うけどどうよ?
もっかいちゃんと元増田の文章読んだほうがいいよ。で、もう一回同じことが言えるかどうか考えてみたら?
その上で、破綻してるって言うなら止めはしないけど、自分の意見変えるのが怖いから読まないふりってのは余計恥ずかしいと思うぜ。
自分のAngelBeats!アンチの批判はちゃんと読んでほしいのに、他人が自分に対するアンチ批判は無視ってんだったらそれはダメだと思うんだけど恥ずかしくないの?
★先日はてブで「子供産むかどうか、わからない」なネタがホッテントリに入ってた。
これって、「女性は子供生みたくなるのが本能の筈だ!!」という「産経脳」な人々が、
産めよ増やせよ派って、「精神論」以外の、有効な洗脳テクニックを、何一つ持ち合わせていない。
★だから、「産めよ増やせよ」な産経学派は、皆で私財を投入して、
「出産育児に無関心な現代女性を、『出産育児脳』にマインドリセットするのに、一番コストパフォーマンスが優れた手法は何か?」
こういうのは税金では設立できない(フェミニストの猛反発を買う)
★田母神とか、アパホテルの元谷とかが、「私財」で「(仮称)現代女性出産心理研究所」を設立する分には、フェミニストも止められない。
その研究所が、「現代女性を、出産育児がデフォと思うよう脳に、マインドリセット」するための「科学的アプローチ」を研究する。
★今の「産めよ増やせよ勢力」は、「育児はツライもの」と信じきってる女性相手に、やたら精神論だけを振りかざすから、完全に逆効果。
「女性手帳」なんかを真正面から主張すれば、不評を買ってしまい、益々少子化する。
そうじゃなく、「女性が自ら進んでマインドリセットする」ような仕掛けを、産めよ増やせよ学派は工夫すべき
「妊娠中の女性は、幸福ホルモンの増大が認められ、無子女性より1.7倍幸福感がある」とか
「授乳中の女性は、幸福感を示す脳内血流の増加が確認される」みたいな「数値的・科学的エビデンス」の提示が必要。
★裏返して言えば、フェミニズム勢力からすれば、「産めよ増やせよな産経勢力」が、「洗脳手段が精神論だけ」という現状は、全然「恐れるに足らない」ですよ。
「産めよ増やせよ勢力」が、「精神論一本槍を放棄」して、「出産の脳科学的なメリット」など「科学的な理論武装」を始めたら、
フェミニズム勢力にとっては本当の危機になる
★多分、出産育児を経験した女性の9割が、「産んでよかった」と言ってる、ということは、
脳神経的には「出産育児がもたらす脳心理学的なメリット」が、存在してる筈。
見よう見まねが全く出来ない人間にとって、この世は非常に生きにくい。
と、のっけから主語が大きい増田だが、自分の観測範囲でこのハンデを抱えていて幸せという人には会ったことがないので仕方ない。
見よう見まねが出来ない人間は、あらゆる物事の習得に、普通の人の数倍時間がかかるので、大抵習得出来ないまま終わる。
というのも、人間の諸活動で言語化できる範囲などたかが知れていて、大抵の物事はいちいち言語化されたノウハウやハウツーなど使わずに会得するものだからだ。
そして、そういう「非言語的アプローチ」の核になる知的要素が、見よう見まねと。
最近、暗黙知を形式知にすることの必要性が喧伝されているが、早晩限界に突き当たると自分が考えている理由でもある。
これだけだと何がどうハンデなのかピンと来ない人がいると思うのでもう少し説明すると、見よう見まねで覚える最たる物がスポーツとコミュニケーションだったりする。
こう書くと、見よう見まねが出来ないで大人になることのヤバさが多少は理解できるだろうか。
例えば球技の場合、キャッチボールから始まってバレーのサーブやテニスラケットのスイングまで、最低でも肩・肘・腰・脚の連動が必須で、これらがきちんと噛み合わない限り、絶対に上手くいかない。
しかし普通の人は、自分から言わせればそういう恐ろしく難しい動作を、ほぼ見よう見まねだけで習得してしまうのだから信じられない。
もしこれを自分が習得しようと思ったら指導者がいるのは前提で、更に「今手本を見せるからな、肘見てろよ、絶対だぞ!」とか細かく注意喚起してもらいながらやれば、そのうち出来るようになるかも?という体たらくだ。
というわけで、絶対こんなのより微積の問題とかのほうがまだ簡単じゃんと思ったり。
それでもスポーツは、コミュニケーションに比べれば、コーチングとかが確立している分、まだマシかも知れない。
何しろ、今のところコミュ力アップの方法は、心の広いリア充に色々連れ出してもらったり、或いはヤリチンヤリマンのおこぼれにあずかるのが最も効率良いというか、それくらいしか方法がない。
そうやって洗練された(?)コミュニケーションの渦中に放り込まれて、見よう見まねで悪戦苦闘しかないということだが、自分が最も苦手な方法が最も効率良いとか、全く最悪の状況だ。
やる前から壮絶にコストがかかると容易に予想できるものを、進んでやりたくなるわけがない。
とにかく、そんなわけで人間が生きる上で最も必要な知的能力が欠落したまま育つ結果、出来ることしかやらなかったり、努力というものに強いアレルギーを抱いた挙げ句、色々足りていない大人になると。
かくいう自分は勉強だけは出来たが、それも高校止まりで、気がつけば「十で神童、十五で才子、二十過ぎればただの変人」という流れだった。
かといって、当時もっと勉強を頑張って、後年「俺が高学歴なのは努力の結果だ、今まで遊んできた奴には(ry」などと言い放つのが幸せな人生だったかも大いに疑問。
両方経験できたので書く。
いいところ:
(2)基本頭の良い人、仕事出来る人だらけ。
(3)金で解決できることは、無駄でも何でも、即、金で解決。担当が簡単に使える金は2~3桁違う。
(4)イメージが良い
(5)外国人もたくさんいる、海外企業とのやりとりもじゃんじゃん。
(6)意外と給料高い
(7)イメージに引かれて寄ってくる人が多いので、採用もそんなに苦労せず贅沢な事が可能。
(8)女の人美人、男の人イケメン揃い。(たまに、顔とスタイルで選んでんじゃないのか?と思うこととても多い)
(9)食堂がかっこいい。
(11) 世間様が思う「ちゃんと仕事が出来てますね」というレベルを維持するのに、どんだけたくさんの人的リソースと、お金がいるかがよく分かる。
わるいところ:
(1) みんな頭良すぎる/能力高すぎるので、大変窮屈。ちょっとの手抜き、失敗も大変しにくい。
(2) お金と人ありすぎるためか、政治競争がすごい。権力争いも組織単位で行われるのでケンカのレベルが違う。
(3) 新しい事が大変しにくい。仕事の流れにちょっとでも異変を起こそうとすると、まわりに与える影響があまりにでかすぎるので批判殺到で即つぶれる。
(5) 下請けシバキが凄すぎ。たまに下請けきっと死んじゃうんじゃないか?とか思う。(でも代わりの下請けも日夜補充されるぐらいいっぱいいる)
(6) やることでかい、組織の効率と仕事の流れが良すぎるので、基本仕事量多すぎ。担当者がつぶれない限り、めちゃくちゃな残業量になり、それが何年もずっと続く。
(7) 普通には調達が大変難しい規模の金額のやりとりの仕事が多いので、会社で得た経験が会社放り出された後に役立つか?
といわれると、クソの役にもまったく立たないと思われ。
(8) スキル大変身につけても、同じかそれ以上の人もいっぱいいるので、霞んでしまう。
(9) 中途の人は配属部門で必要なスキル/知識/暗黙知がないと、漏れなくいじめられ続ける。そのいじめも、学校で起きるいじめのような陰湿っぷりになる。
(10) 新卒が育つかは運に左右されすぎ。まあ、一人で生きていけるような育ち方ができるかは相当に運がないと正直絶望的と思った方がいい。
(11) 人で本気で困ることがないので、採用の合否の理由がめちゃくちゃ。どうみてもスキル/能力あるという人ですら、人当たりにちょっとだけ癖が
あるだけで、それが理由で問答無用で落とされる。合格するのは、スキル/能力が高い「のに」、当たり障りのなさそうな人ばかり。
(12) 仕事の担当範囲がはっきりしすぎていて、ちょっとでも枠越える動きが出来ない。
(13) 経営層との距離が遠すぎ。話が出来るレベルになるまで、時間かかりすぎ。
2. ちっこい~300人規模の企業
いいところ:
(1) 面倒見が良い人が多い。
(2) 人が育つ。(育ちがよく育つかはまったくわからんが、一人で社会に放り出されても、たくましくやっていけるでしょうね)
(3) じつは仕事に波ができるので、死ぬほど忙しい時と、暇な時がちゃんと来る。
(4) まわりに与える影響が少ないので、新しい事は大変しやすい。
(5) 出世は楽勝。ちょっと頭よいか、よいところがあればすぐにリーダシップとれる。
(6) 人一人、何役でもこなし、出きることは何でもやるし、やれる。
(7) 自分でも頑張れば出せるような金額のお金で仕事するので、いろいろ節約の知恵がつく。
(8) 経営層とすぐに話ができる。
(9) 人の流れが激しいので、いじめが発生しにくい。
わるいところ:
(1) 基本的にお金がないので、とにかくアウトプットも含めて安い仕事が多い
(2) 人材がくせありすぎ。バカが多い。意識低い人が多いので、人の能力で大変苦労する。
(3) 給料が安い。
(4) お金の力を知らない人多すぎ。
(5) 仕事のアウトプットが非効率。お金と人材がないから、効率的に仕事のパイプラインを用意出来ないため、途中工程の人はすぐ暇になったりする。
(6) 世間様のいうちゃんとした仕事は、金と人的リソース用意出来ないので、無理。でも、60点とるぐらいのレベルの仕事なら可能。
(8) 会社存続にかかわる危機感だけは高いくせに、金/コネがなさすぎて具体的に何も出来ない。
(10) お金の流れる仕組みを作るために必要なお金が揃えられないので、なにも出来なくて悶々とする事が多い。基本ニッチ分野しか狙えない。
http://ulog.cc/a/medtoolz/17764
全面的に賛成。
クレーマーと付き合わざるを得ない部署で働いていると日々痛感する。
クレーマーを「お客様は神様扱い」するメリット < クレーマーに耐えうる人材を育てるコスト
になってしまったんだと。
そもそもこのような罵倒に耐えてまで続ける仕事なのか?と自問された挙句、はいさよなら~と
・アマチュアばかりの部署なのでミス頻発 → 結果、関連部署もまた尻拭いに追われて疲弊。
・尻拭いに追われるばかりで教育が追いつかない → こうなりゃ人海戦術とばかりに増員するも、人事にかけるコストが莫大になり過ぎて経営圧迫
・コスト削減にも限界があり、人件費にもメスが入った! → ベテラン涙目、転職を考え始める。
・暗黙知もへったくれもなく常にベテラン不在 → くみし易しと見たクレーマー達からカモにされ、ますます低利益体質に (←今ココ)
そんな負のスパイラルまっただ中に居る身としては、誠意なんて何の役にも立たない。
むしろ、こんなに苦しいのに「お客様は神様」扱いできない私って人として未熟なの???
かといって、アメリカみたいに飛行機の離陸時間に搭乗ゲートにやってきて
試験工程が始まり、新規参画メンバーに、ドキュメント与えて試験やらせても得られるアウトプットは、所詮ドキュメント通りにできているかが確認できるレベル。
リリース後にぼろぼろの品質の状態で、なんで試験でちゃんと見つけられないだと言われたとしても、設計通りのものが作成されているにすぎない。
試験メンバーに対して要件/仕様の説明/プロジェクトの前提条件の暗黙知を共有させる準備期間が必要であるはずだが、
そんな意識はまわりにない
組織のプロジェクトの共有意識のなさ、ソフトウェア全体に対してどうあるべきかを考える人が誰もいない状態に対して誰も疑問に感じない。
感じているかもしれないが、各論ばかり論じてお茶を濁している。
開発ツールによってプロジェクトの生産性向上をもくろんでいるはずが、開発ツールの設計が全く生産的でない。
バグ票も、試験の前提条件/試験方法/期待値も記載されず、ただ事象だけ書かれている。
それに対しても開発チームの回答も改修したレベルの記載で、原因/対応/横並びもなく、
開発チームの回答に対してプロジェクト全体として妥当であるかの判断も誰もしない
組織の人員配置/プロジェクトのあり方の不備をただ個人に押し付ける
ただただばからしい
しかし、「社会に役立つ知見・ノウハウを有しているか、否か」という観点で言えば、
まだまだ日本の社会では、男性高齢者の方が総じてノウハウを有している、と
言わざるを得ない。
(勿論、一部に例外があり、女性高齢者でも社会で活躍されている方もいらっしゃることは
承知している。あくまで絶対数として)
女性高齢者のノウハウは、いわゆる「おばあちゃんの知恵」と言える部分であるが、
「おばあちゃんの知恵」の部分は、家庭的部分に特化する傾向が強い。
男性側が職業的バリエーションに富んでいるため、ノウハウもバリエーションにが
富んでいるのに対し、女性高齢者側のノウハウは、単一的である、と言えば言いすぎだろうか?
ということで、男性高齢者が女性高齢者より8歳早く死ぬ、というのは、
社会的な損失でもあるような気がしてならない。
女性高齢者の寿命を短くしろ、とは言わないが、国家の総力を挙げて男性高齢者の
男性高齢者の暗黙知のアーカイブ化が急務だが、その障害になっているのが
2.ところで、男性の超高齢者(100歳以上)というのは、ボケ率が少ないらしい。
女性超高齢者は、絶対数は男性超高齢者より圧倒的に多いが、同時にボケ率も多いとか。
逆に言えば、男性の場合、脳がピンピンしていなければ、超高齢者になりづらい、
ということらしいが・・・
3.日本の場合、男女で寿命差があり、加えて結婚時年齢差もあるので、
高齢夫婦の場合、夫の死後10年以上妻が生存するケースが多い。
要は、一次相続で、夫の財産を妻が相続し、10年以上その財産を管理するケースが多い。
(妻側が死亡し、二次相続化するのに、10年以上の時間経過が必要)
金融財産が数千万円、という主人が死亡し、その半分を妻が相続した場合、
で、主人の方が金融リテラシー、経済リテラシーが強くて、金融資産を最適に運用していた場合であっても、
妻の方は、亡夫より金融リテラシー、経済リテラシーに疎くて、金融資産を最適運用せず、
定期預金等に消極運用(というか、運用しない)というケースも散見される。
日経新聞的には、国民が金融リテラシーを身に付け、株式等も含めた金融商品に
積極投資することが、日本経済を活性化する、ということになるのだろうが、
このように「さほど金融リテラシーを有さない未亡人が、10年以上金融財産を預かる」という
状況は、果たして日本経済にとって、プラスなのかマイナスなのか?
「未亡人への一次相続額を減らし、金融リテラシーが豊富な子世代へ直接財産移転させるべし」
というのは、果たして暴論か?