はてなキーワード: 晩節とは
幡野さん、あなた謝っているけど、何が問題だったのか理解できてないですよね?おわりの二段落にあなたの本心が透けて見えるよ。相談者の方は誰に傷つけられたんですか?あなたですよね?そのあなたがまた話聞くよみたいなこと言っちゃうの、舐めてんのかっておもうよね。
それとね、本気でお金わたすつもりあるなら、連絡を待つんじゃなくて自分から口座番号教えてくださいって頼んで振り込むべきだとおもうよ。この相談者さんが援助してくださいって頼まないの分かってて言ってるよね。しかも読者に見える形で伝えてるの。こういうのを偽善っていうんだとおもいます。傷つけた上にこんなこと言うんだからたちが悪い。読者は見抜くからね。
あなた、謝罪パフォーマンスお父さんだよ。まだこの相談者さんに何かをあげられる立場にいると思っている。恩返しとか綺麗な言葉使ってるのは自分のしたことを認められてないからだよね?
開口一番、医者は僕に病名を告知した。予想通りの病名。驚きはもちろん、悲しみさえわかなかった。むしろ若干自分のことが誇らしくすらあった。ここ数週間医学論文を読み込みたどり着いた結論と一致していたからだ。診断の意味するところは一つだった。僕は、もうすぐ死ぬ。緩やかに、けれども確実に。一つ一つ、できて当たり前のことができなくなりながら他人よりもずいぶん早いペースで死という端点へと近づいていく。「自発呼吸」というピースを最後に残して、パズルからはピースが外れていく。それを防ぐ手立て――治療法――は存在していなかった。
病院から彼女と一緒に暮らすマンションへと向かう帰路で、僕はこれまでの自分の人生を、積み重ねてきた努力を思い返した。教授に詰められながらゼミで論文紹介をしたっけ。巨大なコードベースからなるプログラムの不可解なバグの原因を何週間もかけて追究したっけ。診断が意味していたのは、これまでの自分の努力の収束先だった。大学院で身に着けた英語論文をサーベイするスキル、もはや複雑系の様相を呈する巨大なソフトウェアの不具合をデバッグするなかで向上した問題解決能力、それらのおかげで英語の医学論文を読み解くことができたし、近頃の体の不調の原因を特定するに至ったのだと思う。僕がこれまで努力してこれらのスキルを獲得したのは、自分の死期と死に様を人よりも早く知るためだったのか?僕は自嘲した。自分がこれまで生きてきたのはうまく死ぬためだったのかと思うと妙に可笑しかった。
連続な時間軸上で物事は連続的に変化する。そのどこに境界線を引くかは恣意的にしか決められない。しかしそのことは境界線という概念そのものを否定するものではない。何手目からという合意が必ずしもとれなくともチェスの対局には常にエンドゲームがあるように、人生には常に晩年がある。医師が診断を下した瞬間に晩年が始まったと僕は解釈した。そして僕にはまだ、晩年の概形を定めるだけの力は残されていた。やり遂げなければならないことがあった。晩節を汚さないために。手遅れになる前に。彼女と、別れる必要があった。
「なんのつもりー?」彼女は無邪気に笑った。本気だとは微塵も思っていないかのような口ぶりだ。僕が信じていたように、なにがあっても僕たちの愛は揺るぎない、そう彼女も確信しているようだった。「ねえ、それ冗談だとしても面白くないかも」彼女が眉間にしわを寄せて言った。彼女の目を見ることが出来なかった。「ホントに理解できないんだけど……どうして?」妥当な疑問だった。しかし僕は返答に窮した。本当のことなんか誰が言えようか?僕の人生でこれから待ち受けていることを告げても、彼女はそれを受け入れ、最期まで寄り添うことを決断してくれるであろうことは明らかだった。僕たちのあいだに存在するものは極めて純粋な形の愛だと断言できた。だからこそ、愛する彼女にそんなことをさせるわけにはいかなかった。君が男女平等主義者なのは知ってる。でも最後に一度だけパターナリスティックに振る舞うことを許してほしい。残念ながら僕には君と一緒に思い描いた未来を歩む能力は、君を幸福にする能力は与えられていなかった。でも君が不幸になるのを防ぐことはできるんだ。僕の世話をする以外の未来が君にはあって、君はそれを選ぶべきなんだ。言うべき言葉は明らかだった。彼女の目を見据えて言った。「実は、他に好きな人ができたんだ」それを聞くなり彼女は目を見開き息を飲んだ。
それから三年の年月が経過した。秋の柔らかな日差しが窓から差し込んでいた。窓際でいつものように目の動きをキーボード入力に変換するソフトを使ってWebブラウジングをしていたところ、あの日別れを告げた彼女の SNS 投稿が目に留まった。ウェディングドレスを着た彼女がとびきりの笑顔で写っていた。様々な種類の感情が同時に生起した。混沌のなかで最初に言語化できたのは「これでよかったんだ」という思いだった。祝福する気持ちを表現しようとしたが笑顔がうまく作れない。涙が頬を伝う感覚があった。しかしそれを確かめるすべを僕はとうに失っている。ちょうど暖かな日差しが運んできたまどろみに身を任せて僕は眠りに落ちた。
本当にいいですね 原点回帰っぽさと4〜5枚目あたりの路線の複合って感じがあってサイコー
わりと静か目に始まる一曲目。静かとはいえシットリ系ではなく、むしろテンポはかなり早め。抑えた歌い方をしてる。
サビのリズム感は2ndの”I can’t win”を彷彿とさせる(わざと?)。あの曲すげえ好きなんだよなあ〜〜
正直まだあんまり良さがわかってないけど、ストロークスは聴いてるうちに分かることが多いので期待!
まず曲名がカッコいいよね
ネットリ系の暗い曲。全体に音は高めで4th以降の路線っぽい。
中盤以降の歌い上げ→yeah-eahの流れが気持ちいい!
その後にくる低音パートもいいっすね〜ジュリアンさんの声の良さがすごい
“No lessons learned“みたいな英語好きなんだよなあ カッコいい構文…
最後にイェーって二回言って終わるのもイイ!
明るいし音圧もあるしで結構華やかな感じの曲
“One shot is never enough”って歌い出しが印象的でいいですねえ
“Break”って言って本当にブレイク(音が消えるやつ)が入るのもケレン味あっていいゾ〜
サビのギターもいい ギターとボーカルの絡みはストロークス最大の魅力だからな
途中で入る”on and on and…"もいい フックがある
先行配信もされていた名曲(PVが意味不明ですごい https://m.youtube.com/watch?v=5fbZTnZDvPA)
それこそ往時のストロークスを思わせる原点回帰型の曲で本当にいい
ドラムとギターのイントロを聴いただけでワクワク感がすごい これは凄いですよ
2フレーズめの"Moscow, 1972”からしてシビれるね 英語は年号を歌うだけでカッコいいからずるいんだよな 「せんきゅうひゃくななじゅうにねん」と"Nineteen seventy-two"の差よ…
サビのわかりやすさもいい メイキンバッディシジョーンを繰り返すもんだから数回聞けば耳に残る しかも繰り返すだけじゃなくてyeahとかah-ohみたいなのを細かく混ぜて飽きさせない工夫もある この70〜80年代みたいな茶目っ気がいいんだよなあマジ ジュリアンさん………
Cメロはギターの絡みがいいっすねえ 左と右で違うギターにボーカルも加わってもう最高や
最後の方、わりとボソボソ歌った後突然でかい声でイェーイって繰り返す部分もいい
ラストのラストでギターのアルペジオ(?)だけになって終わるのもいいですね
夏、日本人にとってはクソ暑い最悪の季節ってイメージの方がでかい(偏見)けど、欧米人は最高のサマーシーズンみたいに感じてそう(偏見)でムカつく
この曲もそういう欧米の夏って感じのチル感みたいなのがある ムカつく!お前も40度・湿度70%↑のサマーを体験してみろ 二度とエターナルサマーなんて言えなくなるぞ
曲としては箸休め的な感じなのかな ゆったりしていますね 高音のギターが印象的 でもこういう曲こそ後から一番好きになったりするので怖い
これも先行配信されてた!相変わらず全く意味不明のPVですごい
これはわりとスローテンポで5thとか、あるいはソロプロジェクトとかのノリっぽい 壮大な感じですね
パイプオルガン的な音とか加工バリバリのコーラスとかが入ってて面白い
この曲が暫定1位!
なんと言っても中盤以降のギターとボーカルの絡みが本当にいい メロウな感じの歌とピロピロしたギターの相性が最高
ナナナナ…みたいな部分もあってナナナが好きな俺歓喜 ラララよりナナナのほうがテンション上がるよね
ラストにかけてのI stay hungry連呼がカッコ良すぎる そこからのギターもまた良く、繰り返しのようでちょいちょい変化を入れてくるそのバランスが最高
あと締め方もいい!曲の良さの5割は締め方で決まるからな フェードアウトで晩節を汚しウンコ曲となることも多い中この締め方は本当にいい 不自然さ・唐突さがないのにサッパリ感もある最高の終わり方 100点
また暗い感じだ
ゆっくり歌いながらだんだんテンションを上げていく感じの曲で、各番のラストあたりはジュリアンさんのデカい声が堪能できる ええ声してんなあ!
渋い曲です
イントロが変!
またゆっくりした感じの曲 ストロークスも歳とって落ち着いたということか
メロウで心地よい感じでラストにいいですね とは言いつつもけっこう力の入ったボーカルでもあり素敵
元号が令和から変わって間もなく、父がこの世を去った。映画や小説の中の「息子」のように父の死を哀しめない自分がいる。そんな自分に対して人として何か欠けたものをモヤモヤ感じつつ2度目の月命日を迎えたころ、わだかまりの輪郭がくっきりと浮き彫りになってきた。
遺品整理として父のノートパソコンの中を覗くのは、大きな心理的苦痛を伴う。ブラウザのトップに出てくるはてなブックマーク。偏向を通り越してまず「トンデモ」レベルなはてブの数々。生前の父は立ち歩けなくなる直前まで地域福祉や住民のネットワーク作りに奔走していたが、デスクトップにはそうした業務のファイルに交じって、ファイル名そのものが「睡運瞑菜」とされたエクセルデータがあり、中身は有名ブクマカのブコメのリストだった。
はじめは、あれ?という違和感程度だったように思う。
久々に帰った実家で、几帳面に整理された父の書斎のデスクや枕元に何げなく置かれた「増田」のプリントアウトの数々。その頃は、相変わらず知的好奇心の幅が広い男だなと思った程度だったのだ。父はとにかく多方面に好奇心を示す人物だったし、退職しても即座に語学留学するような向学心の塊だったからだ。
病院にいると、「パンティー」とつぶやく。「ゴミを貼るな」と、誰に向かうでもなく言う。JKに向けての露骨な性癖を口にする父に、言葉を失った。元増田なんて言葉を使う時点でどんなコンテンツに触れているかがわかるし、あたかもそれが誰にでも通じる共通言語かのように語る時点で、閉鎖的なコミュニティの中で父が常識を失っていることを感じた。
貪欲な向学心を持ち、時代の波にそれなりに揉まれ、10年ぐらい同じスレッドに書き込み続けて吉野家牛丼を選んだ、どこにでもいるオヤジだった父を想う。
それほど遠くない未来、こんなことを書かれるんだろうなあ。
身勝手の極意までの悟空のパワーアップとそのプロセスで髪と目の色が変わるだけで
目立った変化はほぼ皆無。
GTはDB無印をリスペクトして大猿化してからSS4になるから見た目にも感情的にも良いと感じられる。
強さではブルー以降のが上なんだろうけど昔感じたワクワク感がないし、何で身勝手とかブルーが人気あるのか分からんかった。
無駄に過去作品の続編でやらかして、鳥山明は晩節汚したよ。視聴率でもワンピに1回も勝ててないし(1回位はあったかもだが)、
グッズ売上つってもZ(改)までの遺産だから改時代もそこそこ売れてたのに信者はさも超から売れたと捏造するから超唯一の功績みたいに語られてるのは癪だ
DB超はホントに何の影響力もなかった。面白くもなんともなかった。主題歌も改までの方がまだ良かった。ZもGTもOPED両方名曲だったけど、超はタイアップが多くEDは特に良かったのがなかったしね。
キッズはこういうゴミを見て育ってあの頃は良かったなって大人になって感慨じみたりするんだろうか、いやない。
もう一度作り直して欲しいね
今度は鳥山明を関わらせないで欲しい。
Zまではマシリトが手綱を引っ張り、GTはZスタッフのオリジナルだったから面白かった。
ヤムチャの転生モノが面白かったのだって鳥山が描いてないからだと思うよ
鳥山は枯れたんだ、いい加減認めようぜ。
何なんだよ信長。
第六天魔王じゃねーのかよ。
どうすんだよ天下布武出来ねーじゃねーか。
命賭けて天下獲って平和でグローバルで豊かな国づくりしてやるって言ってるのに明智は何が不満なんだ?
何が下克上だよクソ。
秀吉が継いだはいいけど野望通り海外出兵ほぼ強制だからwって言ってて忠誠誓う武将なんかいねーよ。
種なしでもいいし淀殿に夢中なのもどうでもいいから国内にとどまれよ。
明国平定で何千億両無駄に使ってんだよ。
どうすんだよ国書の偽造しなくちゃならねーだろ。
ふざけんな秀吉。
国内とどまれないし天皇の臣下だけど中国皇帝になりたいんだよねーってそんなムシのいい話あるかよボケ。
国を富ませないでどうすんだよ。
豊臣マジ感じ悪りぃって徳川シンパがゴマンといるんだから取り敢えず金配るか諸大名の不満を解決しろよ。
どこかで見た光景だ。
政治は理念先行とばかりに、高い政治目標を掲げ、その熱狂で一定の集団をまとめあげる。
しかし逆境になればいとも簡単にその結束は崩れ、本人は純化路線の掛け声とともに党を割る。
いや、小沢氏を三段階ほどスケールダウンした姿そのものである。
最も共通するのは、両氏ともに、結局何がしたいのかよく分からないことだ。
大阪都構想を旗幟に、石原新太郎氏と国政政党を創り上げ、それを割ってまでくっついた江田氏の結の党と、わずか1年で袂を分かつ。
本人にすれば色々小理屈はあるのだろうが、国民からすれば極めて分かりにくい。
自民党を割り、新進党を割り、自由党を割り、民主党を割ってきた小沢氏もまた、その都度錦を変えながら純化路線を走ってきた人である。
しかし小沢氏の方は、まだ分かりやすかった。彼の場合は政権交代そのものが目的であり、そのために政治改革を成した。念願の政権交代も成した。そして消費税増税に反して民主党を割った。
なにをしたいのか分かりづらいが、政権交代という「政治手段」を「政治目的」に動いてきたのだと思えばまだ理解できる。
ひきかえ、橋本氏は一体何がしたいのか?
もう一度都構想を再デザインしたいと言う。
しかし、都構想は今年6月の住民投票で否決された話ではないか。本人も都構想はきっちりとあきらめると言っていたではないか。
否決された錦を旗に、純化路線を名目に、わずか1年で党を割る。
そんな私でも、この1週間の彼の行動は呆れかえった。
自分は頭は悪くない、ちゃんと考えていると述べる。
わざわざ自分でそう述べなくてはならないほど、彼の一連の言動は支離滅裂だ。
本当に政治家を辞めるつもりなら、晩節を汚さないでもらいたい。
もう一度政治家として再起を期すおつもりなら、直近の言動を冷静に見つめなおしてもらいたい。
そして将来、大臣を志すおつもりなら、せめて一政党を率いることができる程度の度量を身につけてもらいたい。
才余りありて識足らず。
だから、悲しい。