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はてなキーワード: 春天とは

2021-03-06

anond:20210301153402

ミスターシービーいることにいるんだけどな。(アニメ1-2期とシンデレラグレイにチョイ役として登場)

あと上に挙がっていないのならサクラローレルマヤノトップガンマーベラスサンデーがいるのにサクラローレルがいないのは悲しい。3強の春天再現してほしい。

ストーリー的に面白そうなのはコスモバルクも良さそう、ダイワメジャーいいね

2021-02-02

アニメウマ娘5話見た。良かった

 

史実を元にしたネタバレをしているので注意

 

「世紀の対決」と注目された春天の見せ方は1期ジャパンカップリフレインだった。

王者のような1人気が居て、いかにも勝ちそうな雰囲気なんだけど、レース地の利を得た2人気の馬が直線で突き放し、1人気の馬は必死に追いかけるけど突き放される一方、という。

違ったのは、テイオーがしっかり5着に敗れていたこと。1期のジャパンカップはブロワイエ(モンジュー)が2着に見える演出になっていて(実際は4着)あくまで2強ムードで押し切ったけど、今回は実際の成績から逃げなかった。テイオーは挫折と復活の物語から負けることにこそ意味がある、ということなのだろう。

次走は調整に失敗し7着に惨敗した秋天だが果たしてどう描かれるのか。

アニメウマ娘は主役級の馬に目標を掲げさせるところに特徴がある。スペシャルウィークなら「日本一ウマ娘」、サイレンススズカなら「見ている人に夢を与えられるようなウマ娘」、メジロマックイーンなら「メジロ家にとっての悲願である天皇賞(春)親子三代制覇」。

トウカイテイオーは1期から「(カイチョーと同じ)無敗の三冠ウマ娘」を目標に掲げていた。骨折でその夢が破れ、代わりに掲げたのが「無敗のウマ娘」。しかし今回でそれも叶わなくなった。夢をひたすら追いかけてきたテイオーのキャラクター性を踏まえるなら、秋天惨敗は「」の中に入れる目標を失ってスランプに陥ってのもの、という描かれ方になるだろうか。いずれにせよ秋天からジャパンカップへの流れは相当に燃えそうだ。

ところでレース後、マックイーンはテイオーに「あなたがいたから今の私になれた」と言った。これは2期全体における大事セリフになるだろうなーと思った。

「宿敵が強さをくれる」(byタマモクロスCM)ってやつなんだけど、その実テイオーとマックイーンはこの春天しか戦っていない。宿命ライバル、と言うにはなかなか難しい関係だ。でもこの「あなた存在が私に強さをくれた」という関係昇華していくなら実際に戦うことがすべてではなくなる。そしてそうなっていくだろうな、という予感もある。怪我で先に引退したのはマックイーン。テイオーの2回目の有馬記念における激走はマックイーンに強さを貰っての形になるかもしれない。

2期は1期に増して周りの馬たちにもスポットを当て、そしてライバルムードを盛り上げていっている。特にフォーカスされているのはミホノブルボンライスシャワーだ。ライスちゃんは今のところブルボンストーカーしかないが、この流れなら恐らく菊花賞で「極限まで削ぎ落とした体に鬼」を宿してくるだろう。こっちも楽しみだが、上手くライスちゃんキャラを掘り下げないとブルボンが負けて悔しいだけのレースになりかねないのでちょっぴり怖い。

とはいえ2期は既に、神がかり的な仕上がりだった1期に肉薄してる感がある。制作スタジオは変わったが、及川監督を始めとしたコアスタッフがうまく調整してくれてるのだろう。引き続き期待。

2018-06-01

しばらく競馬から離れている人が知ったら驚きそうな最近競馬事情

大阪杯ホープフルステークスGIになっている

大阪杯は「春の中距離王決定戦」という位置付けで、春天宝塚記念とあわせて「春古馬三冠」を形成している。

ホープフルステークスは2歳の中距離路線向けということで、マイル路線朝日杯と区別され、阪神JFとあわせて2歳GIが三つあることになる。

海外レース馬券が買える

そのレース日本馬が出走するときにあわせて「海外馬券」として馬券を買えるようになった。

日本ダービー海外馬が出走できる

2010年以降、日本GIはすべて「国際GI」となっているので、ダービーとは言わず全てのGIで、ルール上は海外馬でも出走できる。

ジャパンカップでは10連続日本馬が勝利

ここ10年、外国馬は1着どころか3着以内すらない。

日本馬のレベルが上がったということもあるが、有力な海外馬がチャンピオンズデーやブリーダーズカップのほうを優先するという事情もある。

外国産馬の活躍も少ない

いわゆる「マル外」も、たまに短距離ダートGIを勝つくらいで、芝の中長距離路線で主役となった馬はやはり10年以上いない。

シンボリクリスエスタップダンスシチーあたりが最後か?)

史上最強スプリンターサクラバクシンオーではなくロードカナロア

ロードカナロアは史上初めて国内の短距離GI3連覇し、距離を伸ばして安田記念勝利さらに「凱旋門賞を勝つより難しい」と言われた香港スプリントを連覇した。

スプリントGI5勝は他に冠絶した記録で、スプリンターとして初の顕彰馬を期待されている。

史上最強マイラータイキシャトルではなくモーリス

モーリス安田記念マイルCSの両マイルGI制覇に加え、距離を伸ばして秋天勝利さら香港遠征してチャンピオンマイル香港マイル香港カップを制覇した。

ジャック・ル・マロワ賞を勝ったタイキシャトルの功績はいまなお讃えられるものの、実績ではモーリスがそれを上回ったとする声が多い。

史上最強牝馬ウオッカダイワスカーレットではなくジェンティルドンナ

下手をするとエアグルーヴあたりで知識が止まってる人もいそう。

ジェンティルドンナ牝馬三冠ジャパンカップ連覇、有馬記念ドバイシーマクラシックGIを7勝。

一つ上にオルフェーヴルが、同世代ゴールドシップジャスタウェイがいるなかで、獲得総賞金は牝馬史上最高。

顕彰馬にも選ばれている。

史上最強世代は98世代ではなく12世代

オールファンであれば、最強世代と言えばスペシャルウィークエルコンドルパサーグラスワンダーの98世代を思い浮かべるだろう。

しかし、98世代は有力馬の実働期間が短く、やや勝ち逃げ感が漂う。

12世代は、先に挙げた最強牝馬ジェンティルドンナに、GI6勝のゴールドシップ、中距離では世界最強と評されたジャスタウェイなどが揃う。

世代GI獲得数は史上最多で、特に同一GIの連覇が多く(必然としてGI2勝以上している馬が多い)、海外GIでの勝ちも複数ある。

印象で言えば異論もあるだろうが、実績では他世代を圧倒している。

最高獲得賞金馬テイエムオペラオーではなくキタサンブラック

馬主演歌歌手北島三郎ということで有名になったキタサンブラック

父はブラックタイド、母父サクラバクシンオーという地味すぎる血統

3歳秋からめきめきと実力をつけて菊花賞を勝ち、しばらくは「まぐれじゃないの?」と思われつつ(初めて一番人気になったのは4歳秋だった)、最終的にはGI7勝を積み上げた。

引退レース有馬記念勝利したことで、これまで一位だったテイエムオペラオーの獲得賞金を抜き去った。

ノーザンテースト父系は絶えている

2010年引退したマチカネタンホイザ最後ノーザンテースト種牡馬だった。

現在の主な種牡馬

サンデーサイレンスが亡くなった直後の2005年前後の馬が残った。

リーディングサイアーランキングはここ5年くらいディープインパクトが独走。

ディープインパクト産駒が今週末の英ダービーに出走する

ディープ産駒のサクソンウォリアーは、既に無敗で2000ギニー日本では皐月賞にあたる)を制しており、ダービーでも断然の一番人気。

馬主アイルランドクールモアグループだが、ダービーを勝てばクラシック三冠を狙うことを宣言しているらしい。

追記。

馬齢の数え方が変わった

のは2000年なのでだいぶ古いですね…

外国騎手短期免許ではなく通年免許を認められるようになった

というのは大きいですね。

ミルコ・デムーロクリストフ・ルメールはいまやJRA所属騎手です。

あと騎手関連で言えば、少し古い話ですが、地方所属だった騎手中央移籍することが増えたとか。

2003年安藤勝己正式移籍したのを皮切りに、内田博幸岩田康誠戸崎圭太らが中央移籍し、リーディングジョッキーを獲得しています

最強論争は荒れる

のはもちろんです。

もしリアルで話すとしたら慎重に、相手競馬を始めた年代を見極めて、当時の最強馬を持ち上げていきましょう。

キタサンブラック

追加しました。

地方交流GIも含めた最多GI勝利

は、ヴァーミリアンの9勝でも、ホッコータルマエ10勝でもなく、コパノリッキー11勝です。

2012-12-18

http://anond.hatelabo.jp/20121218114456

お前の中では2400走れる=最強馬なんですね。

マイラーカレンブラックヒル秋天参戦したり、距離が長そうなドリームジャーニー春天参戦したり、そう言うのは認めないんですね

日本競馬の年間最強馬決定戦

かつては日本競馬最高峰であったはずの天皇賞が単なる距離別対抗戦になりさがり、

ジャパンカップ海外馬との対戦という意義を無くして惰性で続いている、

有馬記念所詮お祭り、いまや引退レースとして使われるだけになって、

日本競馬から「最強馬決定戦」というものが無くなってしまった。

春天2400を宝塚記念と入れ替えKGVI&QES、秋天2400をジャパンカップと入れ替え凱旋門賞として扱うべきではないか

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