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はてなキーワード: 旅券返納とは

2023-03-17

ガーシーこれなら逃げきれる

現在逮捕状が出て、外務省旅券返納命令を出してもらうところ。

旅券返納命令は本人に通知する必要があるが、通知する手段がないので、代わりに官報掲載して、20日間が経過した日に、

通知が届いたものとみなされて晴れてガーシーが持つ旅券無効になる。

これでガーシーはその国で不法滞在者になり、普通な強制送還になるが、強制送還されるかどうかは滞在国による。


では、どうやったらガーシーは日本警察から確実に逃げきれることができるか?

第三国国籍を取ってしまえばいい。他国国籍を取ってしまえば、日本国籍自動的になくなるので、強制送還対象ではなくなる。

もちろん、日本においては容疑者だが、日本犯罪人受渡条約を結んでいる国は少数だし、そもとも今回の罪状で受け渡しの対象になるか疑問。

まり、ゴーンと似た扱いになる。


結局はカネ次第だ。youtube配信を止めて金がなくなれば、そこで終わりになるので、youtube配信を止められるかどうかがカギ。


2022-08-14

2ちゃんねる管理人について

もう昔の話だし、

増田だったら、書いても良いよね?

まあ、大した話じゃないし、

フィクションだと思って、読んでもらえば。

最近2ちゃんねる(以下、2ch)の管理人だったひろゆき氏が、

メディアで引っ張りだこになっている。

2chがあれだけの無法地帯だったのにも関わらず、

彼が逮捕されていないことを疑問に思っている人も多いと思う。今だから言おう。彼は策士だ。

情報機関顔負けのスキルを持つ漢だ。

ひろゆき逮捕されなかったのは、本当は逮捕起訴される予定だったものの、警察が恐れをなしたから。

他人のことを、犯罪者逃亡者呼ばわりしていたけど、ひろゆきも決して誉められた存在でない。

もちろん、立件から逃れるために、海外に身を隠すことは褒められたことではない。公人なら尚更だ。

民事トラブルを抱えていたことを、ひろゆき本人も認めているが、だからといって刑事事件トラブルがなかったわけではない。「同じ穴のムジナ」というのは、まさに言い得て妙だ。

名誉毀損投稿を削除しなかったのは有名な話だが、問題2chを通じてテロ事件殺人事件犯行予告が多発してしまたことだ。凶悪犯罪につながるケースが後を絶たなかった。

それによって、警察が手出しできなくなってしまった。

例えば、秋葉原通り魔事件2ch犯行予告があったにも関わらず、警視庁事件を阻止できなかった。世間的には、1人の男による通り魔犯罪認知されているだろうか?あの事件は、警察組織にとってはとんでもない大失態であった。

わかりやすく言えば、安倍元首相銃殺事件並みのインパクトだ。

安倍元首相の件は、警備体制が不十分であった警察に対してではなく、統一教会槍玉に上がっている。

日本社会にとっては、事件の総括をしっかりするよりも、その方が都合がいいからだ。関係者の利害が一致してしまった。

決して、統一教会の肩を持つわけではない。だが、今、メディア統一教会口撃の急先鋒になっているのは一体誰だろうか?

話題が飛んでしまった。話を戻そう。

警察としては、人命に関わる事態が起きたときに、2chちょっかいを出したことによって、投稿者の情報が得られなくなることを、とても恐れていた。

1990年代に遡ろう。様々な凶悪事件引き起こした、某宗教法人のような組織なら、公安監視し続けることで、抑えつけることはできていた。

しかし、2chのような指揮命令系統不明瞭な緩い組織を、警察としても、どう扱ってよいのかわからなかったのである

考えてみてほしい。国賓が来訪するときや、国家威信をかけた行事で何か起きたら、警察組織はどう扱われるだろうか?

ましてや、犯行予告が出ていて、犯人を速やかに検挙できなかったら?

違法投稿は、通常、捜査事項照会書をサイト運営者に送り、投稿者の情報提供を受け、通信事業者発信元を照会することで、投稿者の身元をある程度特定することができる。

サイトアプリによっては、各都道府県警とホットラインができていることも多い。Lineなどが非常に良い例だ。

いずれにしても、サイト運営者の任意の協力が必要になる。もし協力関係がなければ、どういう不利益が生じてしまうのか?つまり、そういうことだ。

こうした背景もあり、警察ひろゆきの家にガサ入れまでしたのに、逮捕起訴は取りやめた。もはや、司法取引と言っても過言でないだろう。

ひろゆきが、一枚上だったのは、

サーバー意図的海外におき、

警察が手出しできないようにしたことである

日本サーバーがあれば、最悪どうにかして押収することができるが、

海外にあれば一切手出しができない。

それどころか、サーバー管理者海外にいたため、投稿ログ強制的に調べることすらもできない。

日本警察には、海外に手出しできるほどの権限もなければ実力もない。仮にできたとしても、ほとんど実務では使えない、国際司法共助ぐらいだろう。

こんな状態は、出世を気にする警察官僚にとっては脅威でしかなかった。

こうやって、イカれた人を増長させ、

飼い慣らすことに成功してきたわけだ。

2ch関連で起きた事件を総括すれば、

緩い結束のテロ集団と言っても過言ではない。

控えめに言っても、犯罪の温床であったのは間違いない。

無法地帯を作り出すことで、

捜査の網が自分にかからないようにしたのである

結局のところ、このとき警察犯罪組織に屈してしまったのである

ひろゆきは、違法サイトの先駆けとして成功し、

警察ねじ伏せた唯一の尊師なのである

あのサイト成功の裏には、光も闇もあるのだ。

彼が警察を異常なまでに擁護するのは、それなりに理由があってのことだ。それだけは、理解しておいた方がよい。

ひろゆきに対しては、本当に余計なお世話かもしれないけど、4chanの扱いだけは気をつけた方が良いよ。

いくらひろゆきであっても、FBIとは戦えまい。

Win-Win関係を築けるのか?

まあ、フランスアメリカと仲があまり良くないから、

そこにいるのは、とても賢い選択だと思うけどね。

誰かを利することがあってはいけないと思うので、最後に敢えて書いておく。

海外在住だからといって、日本パスポートを持っている限りは、身柄が安全とは限らないことを申し添えておく。

刑事事件被疑者に対しては、一定の条件を満たせば、旅券返納命令を出すことができるからだ。これ自体は、警察ではなく、仕事の遅い外務省管轄ではある。

とにかく、ほかに国籍を持っていない限り、有効パスポートなしにその国に滞在し続けることはできない。

その時点から不法滞在になってしまうのだ。

示談が済んだとしてもその事件はその事件

他に事件があれば、それはそれ。

捜査の手が伸びることになる。

から、罪を重ねることのないように。

結局、この記事を通して何が言いたいかと言うと、

物事を表面だけで捉えるな。すべてを疑え。

たまには役に立つことも書きたくなるものだ。

邪魔したな。あばよ。

 
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